JPS5819383A - 泥水固化方法 - Google Patents

泥水固化方法

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Publication number
JPS5819383A
JPS5819383A JP11638981A JP11638981A JPS5819383A JP S5819383 A JPS5819383 A JP S5819383A JP 11638981 A JP11638981 A JP 11638981A JP 11638981 A JP11638981 A JP 11638981A JP S5819383 A JPS5819383 A JP S5819383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
muddy water
potassium sulfate
hardening
mud
underground
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11638981A
Other languages
English (en)
Inventor
Daizo Kida
喜田 大三
Yuji Saito
斉藤 裕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Gumi Ltd
Original Assignee
Ohbayashi Gumi Ltd
Obayashi Gumi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ohbayashi Gumi Ltd, Obayashi Gumi Ltd filed Critical Ohbayashi Gumi Ltd
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  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、硬化性泥水を使用して地中連続壁を構築す
る方法に関し、特に安定液として硫酸カリウムを含む硬
化性泥水を使用する泥水固化方法に関する。
従来、連続地中壁を構築する際、安定液として使用する
硬化性泥水は、普通S〜/コ%のベントナイト、72〜
30%の硬化剤(ポルトランドセメントまたは高炉スラ
グを主体とするセメント)、さらに適量の反応遅延剤で
構成され、そのまま放置すると硬化する。
しかしながら、その強度の発現は材令1日で0.0/〜
OθS¥1ときわめて小さく、対象構造物によっては早
期強度の発現が不十分であるなどの問題があった。
本発明の目的は、上記問題をかんがみてなされたもので
、硬化性泥水の材令7日での強度発現を高める方法を提
供することにある。
泥水固化方法にあって、硬化性泥水の材令1日の強度発
現を高めるには、構成材料の一つである硬化剤の増量が
考えられる。
しかしながら、硬化剤の量を増すと硬化性泥水のゲル化
時間が短縮し、その結果、地中溝孔を掘削する作業時間
が大幅に制限されることとなる。
また、硬化剤の増量によって、固結体の最終強度も著し
く増大し、必要以上の強度をもつことになり、きわめて
不経済的となる。
従って、本発明の基本的構想は硬化剤の増量をはかるこ
となく、硬化性泥水の材令lHにおける所要強度の発現
をはかることにある。
本発明によれば、安定液として硬化性泥水に硬化促進剤
として硫酸カリウムを含むものである。
硬化性泥水を地中溝孔中に供給する前に該硬化性泥水中
にこの少量の硫酸カリウムを均一に分散混合する。これ
に代えて、硬化性泥水を地中溝孔中に供給した後、該硬
化性泥水が硬化する前に、該硫酸カリウムを地中溝孔中
の硬化性泥水に混入することもできる。
このようにして、硫酸カリウムを含む硬化性泥水はその
まま静置すると、材令7日で強固な泥水固化壁に変換さ
れる。
このように、硫酸カリウムを含む硬化性泥水は硬化前に
あっては、安定液として必要な機能を損うことがなく、
また硬化後にあっては、硫酸カリウムの作用で、材令1
日で所要の高強度に発現した泥水固化壁に変換する。
なお、本発明に係る硫酸カリウムに代えて、同類の安価
な化学肥料の硫酸加里を使用することもできる。
また、本発明は単に強固な泥水固化壁を構築するだけで
なく、必要に応じてpc部材やHfI!iなどの鋼材を
挿入することもできる。
この発明によれば、硬化性泥水に硬化促進剤として少量
の硫酸カリウムを添加したことにより、硬化前にあ、う
ては、安定液として必要な機能を損うことがなく、また
硬化後にあっては、過度の強度を得ることがなく、材令
1日で所望の強度の発現した泥水固化壁が得られるので
きわめて経済的である。
上記に述べた本発明の効果を明らかにするために以下に
実施例を示す。
(実施例) 次表は硬化性泥水に硫酸カリウムを添加し、攪拌・混合
した後、材令1日、3日、7日、2g日を経過した固結
体のそれぞれの一軸圧縮強度の試験結果を示す。
これによると、硬化性泥水に硫酸カリウムを添加した場
合は、これを添加しなかった場合に比し、全体的に一軸
圧縮強度の発現が著しく促進され、またこれの添加率を
増すと強度発現が高くなることも確認された。そして、
硬化性泥水に硫酸カリウム2%前後添加すると、材令1
日における一軸圧縮強度は無添加に比し、約9倍の増加
の強度発現が見られた。
なお、本実施例は硬化促進剤として硫酸力1ノウムを使
用した結果を示してい′るが、他の実施例として化学肥
料の硫酸加里を使用しても、(江ぼ同様な効果が得られ
ることも試験結果で確認されている。
調合は水/ぜに対する割合

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地中連続壁を構築する方法において、安定液としての硬
    化性泥水が、硫酸カリウムを含むことを特徴とする泥水
    固化方法。
JP11638981A 1981-07-27 1981-07-27 泥水固化方法 Pending JPS5819383A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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