JPH0575081U - 駐輪装置 - Google Patents

駐輪装置

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JPH0575081U
JPH0575081U JP1352792U JP1352792U JPH0575081U JP H0575081 U JPH0575081 U JP H0575081U JP 1352792 U JP1352792 U JP 1352792U JP 1352792 U JP1352792 U JP 1352792U JP H0575081 U JPH0575081 U JP H0575081U
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雄次郎 木村
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東洋製鋼株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自転車のハンドルの両端側の一部を二のフレ
ーム及び又はガイドレール上に女性でも容易に小さい力
で懸吊して収納できる。 【構成】 地上に立設した支柱11a,11b上にフレ
ーム13,13を自転車40のハンドル41を横架して
自転車40を搬出入可能にそれぞれ水平方向にかつ略平
行に設けると共に前記フレーム13,13の軸線方向の
一端又は両端のフレーム13とガイドレール14間を開
放する。自転車40のハンドル41を持ち上げてハンド
ル41の一端側をフレーム13,13上に懸吊する。ハ
ンドル41は自転車40の前輪47が浮いた状態で懸吊
されフレーム13,13の軸線方向の任意位置へ移動す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自転車を収納、あるいは、いわゆる駐輪する装置に関し、特に折り 畳み自転車を折り畳んだ後の収納に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種自転車の収納設備ないしは駐輪装置は、例えば、実公昭61−4 4944号に開示されているような、折り畳んだ自転車の間接軸位置に設けたヒ ンジブラケットに吊り下げ具を取付け、自転車を逆さにした状態で、この吊り下 げ具を壁などのフックに掛けるというもので、壁面を利用して簡便な収納を可能 にしようとするものなどがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
叙上の従来技術によっても、収納スペースを少なくすることは出来るが折り畳 み自転車といえども強度上必要とされる部材の材質及び寸法などで、約10Kg 程度の重量があり、自転車を逆さにし、この状態で、吊り下げ具を壁などのフッ クに掛けるという作業は特に女性にとっては決して楽な作業とはいえず、有効に は利用されていないというのが現状である。
【0004】 また、従来の駐輪設備においては、一般の自転車には適用できず、適用範囲が せまい。また、収納状態で自転車を任意位置に移動できず、複数の自転車を搬入 できず、スペースの有効利用が図れないなどの未解決の問題を残していた。
【0005】 本考案は上述の課題を解決し、自転車を女性でも楽に駐輪可能な駐輪装置を提 供するために開発されたもので、主たる目的は、折り畳み自転車のハンドルの両 端側の一部を二のフレーム及び又はガイドレール上に容易に小さな力で懸吊可能 な駐輪装置を提供することにある。
【0006】 さらに、折り畳み自転車のハンドルが二のフレーム及び又はガイドレール上を 軽い力で二のフレーム及び又はガイドレールの軸線方向へ円滑に移動可能な駐輪 装置を提供することを目的とする。
【0007】 また、一般の自転車にも適用できる駐輪装置を提供することを目的とするもの である。さらに、自転車のハンドルがガイドレールから外れることはなく安定し 、かつガイドレールの軸線方向に小さな力で円滑に移動できるようにすると共に 、懸吊した複数の自転車のハンドルを同時に移動可能とし、自転車を1台づつ任 意位置に移動するのではなく複数の自転車を順次搬入しながらガイドレールの軸 線方向に移動できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案においては、第1に、地上に立設した支柱 11上に自転車のハンドル41を横架して複数の自転車を搬出入可能に一対を成 す二のフレーム13を水平方向に且つ略平行に設けると共に、前記二のフレーム の軸線方向の一端又は両端の二のフレーム間を開放し、さらに前記一対を成す二 のフレーム13を、前記自転車のハンドルを摺動可能にかつ自転車の前輪が浮い た状態で前記ハンドルを懸吊可能な位置に、複数列設けたことを特徴とする。
【0009】 第2に、上記構成に加え、前記一対を成す二のフレームを、該一対を成す二の フレームの上面に前記自転車のハンドルを摺動可能に摩擦係数の低い材料からな るテープを貼着し、かつ自転車の前輪が浮いた状態で前記ハンドルを懸吊可能な 位置に、複数列設けたことを特徴とする。
【0010】 また、第3に、上記第1の構成に加え、前記二のフレーム13にフレーム13 の軸線方向と同方向に回転する多数のローラ21を、前記自転車40のハンドル 41を滑動可能に円周の一部を前記フレーム13上に臨ませ、かつ自転車40の 前輪47が浮いた状態で前記ハンドル41を懸吊可能な位置に設けたことを特徴 とする。
【0011】 また、前記支柱11上に自転車40のハンドル41を横架して自転車40を搬 出入可能に二のガイドレール14を設け、このガイドレール14の軸線方向の一 端又は両端の二のガイドレール14間を開放し、さらに前記二のガイドレール1 4上に自転車40のハンドル41を保持するハンドルホルダ22を走行自在に設 け、該ハンドルホルダ22を自転車40の前輪47が浮いた状態で懸吊可能な位 置に設けたことを特徴とする。
【0012】 さらに、前記支柱11上にフレーム13とガイドレール14を自転車40のハ ンドル41を横架して自転車40を搬出入可能にそれぞれ水平方向に且つ略平行 に設けると共に、前記フレーム13とガイドレール14の軸線方向の一端又は両 端のフレーム13とガイドレール14間を開放し、さらに前記フレーム13にフ レーム13の軸線方向と同方向に回転する多数のローラ21を、前記自転車40 のハンドル41を滑動可能に円周の一部を前記フレーム13上に臨ませて設ける と共に前記ガイドレール14上に自転車40のハンドル41を保持するハンドル ホルダ22を走行自在に設け、該ハンドルホルダ22と前記ローラ21を自転車 40の前輪47が浮いた状態で懸吊可能な位置に設けたことを特徴とする。
【0013】 また、前記ガイドレール14を、軸線方向に形成した断面方形の中空部18と 、該中空部18の上面で軸線方向に形成した一定幅のガイド孔19から構成し、 前記ガイドレール14の中空部18内に複数のガイドローラ21を介して走行自 在なガイド体15を設け、該ガイド体15の上面に突設した連結杆17を前記ガ イドレール14のガイド孔19に挿通し、前記連結杆17の先端にハンドルホル ダ22を固着する。
【0014】 さらに、前記フレーム13の両側縁にフレーム13の軸線方向と同方向に回転 する複数のローラ21を設け、該複数のローラ21にベルト25を巻回すること が出来る。
【0015】
【作用】
前記二のフレーム13間を開放した自転車搬出入口で自転車40のハンドル4 1を持ち上げてハンドル41の両端側の一部を前記自転車搬出入口の二のフレー ム13上に横架し懸吊する。次いでハンドル41をフレーム13の軸線方向に前 記自転車搬出入口と反対方向へ押して自転車40の前輪47が浮いた状態でハン ドル41が摺動しながらフレーム13の軸線方向の任意位置に移動する。順次同 様にして複数台の自転車を複数列駐輪する。
【0016】 二のフレーム13に多数のローラ21を設けた駐輪装置10においては、前記 二のフレーム13間を開放した自転車搬出入口で自転車40のハンドル41を持 ち上げてハンドル41の両端側の一部を前記自転車搬出入口の二のフレーム13 のローラ21上に小さな力で短時間で横架し懸吊する。次いでハンドル41をフ レーム13の軸線方向に前記自転車搬出入口と反対方向へ軽く押すだけで自転車 40の前輪47が浮いた状態でハンドル41が多数のローラ21の上を円滑に滑 動しながらフレーム13の軸線方向の任意位置に移動する。
【0017】 二のガイドレール14にハンドルホルダ22を設けた駐輪装置10においては 、ハンドルホルダを前記自転車搬出入口へ移動し、前述した二のフレーム13の 場合と同じ要領で自転車40のハンドル41を持ち上げてハンドル41の両端側 の一部を二のガイドレール14のハンドルホルダ22,22に懸吊する。ガイド レール14内に複数のハンドルホルダ22を設けた場合は前記自転車搬出入口よ り最も遠い位置のハンドルホルダ22から順に使用する。
【0018】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、図1において、水平に配置され長 方形を成す下部横梁12a〜dの後方に位置する下部横梁12dの直上に,駐輪 する自転車の全高より長い間隔で平行に一の後部横梁122を配置し、垂直の支 柱111b,111c,111dで下部横梁12dに連結し、さらに下部横梁1 2aの両端に前記支柱111b,111dと同一の長さでこれらと平行に支柱1 11a,111eを設ける。そして、支柱111a,111e上端を水平な側部 横梁125a,125bで支柱111b,111dの上端に連結する。さらに上 記側部横梁125a,125b間に一対を成すフレーム13,13を複数対設け 、複数列配置する。
【0019】 この一対を成す各フレーム13,13は連結杆126を介して水平の平面コ字 状を成し、 後端が前記後部横梁122に連結され、中央の4対は前記連結杆1 26の中央と下部横梁12aを支持杆127,127,127,127で連結さ れ、両端は支柱111a,111eで下部横梁12aに連結している。前記横梁 12a〜d,後部横梁122、支柱111a〜eおよび連結杆126、支持杆1 27はともに高荷重の断面形状を有する同一のアルミニューム製角パイプで形成 する。
【0020】 一対を成す各フレーム13,13間の距離は自転車40のハンドル41を一対 を成す各フレーム13,13上に横架できるように自転車40のハンドル41の 全長より狭くかつ自転車40の車体を搬出入可能に設けている。
【0021】 さらに、図1の複数の支柱111a〜eの上端にネジ孔を設け、このネジ孔に プラスチック製屋根支柱128をその後端に形成したネジ部で立設し、5本の屋 根支柱128の上端を4辺の屋根縦梁123で連結して下部横梁12dおよび後 部横梁122間と後方の屋根支柱128,128そして屋根縦梁123全体にキ ャンバスを貼って5対のフレーム13,13から成る5組一体を成す駐輪装置1 0の上方全体に屋根を設ける。
【0022】 次に、他の実施例について説明すると、図2は駐輪場全体を示し、地上に複数 の支柱11を立設し、各支柱11間を横梁12で連結する。実施例では計10本 の支柱11を一直線上に適宜間隔を設けて地上に立設し、各支柱11の上端は上 部縦梁121a,bで図2の紙面後方の支柱11,11上端間に設けた後部横梁 122に連結している。なお前記上部縦梁121は一本のアルミニューム製丸も しくは角パイプを曲折形成あるいは適宜固着手段で連結あるいは溶接して支柱1 1と一体に設けたものである。そして各支柱11間及び各上部縦梁121間は略 並行に設けており、二本の支柱11すなわち支柱11a,11b間及び二本の上 部縦梁121すなわち上部縦梁121a,121b間で1組の駐輪装置10を形 成する。すなわち図2においては、5組の駐輪装置10を設けている。二本の支 柱11a,11b間及び二本の上部縦梁121a,121b間の距離は自転車4 0のハンドル41を上部縦梁121a,121b上に横架できるように自転車4 0のハンドル41の全長より狭くかつ自転車40の車体を搬出入可能に設けてい る。そして隣接する駐輪装置10間すなわち一方の駐輪装置10の上部縦梁12 1aと他方の駐輪装置10の上部縦梁121b間の距離は人が出入りできる間隔 に設けている。
【0023】 さらに、図2の紙面上右方の複数の支柱11を上方に延設し各支柱11の上端 を片持ち屈曲形成して屋根縦梁123を設け、これらの屋根縦梁123全体にキ ャンバスを貼って前述5組の駐輪装置10の上方全体に屋根を設ける。
【0024】 なお、図2においては上部縦梁121a,121b間の軸線方向の一端を自転 車40を搬出入可能に開放しており、上部縦梁121a,121bの軸線方向の 他端の上部縦梁121a,121b間を閉塞しているが、前記軸線方向の両端を 開放して両端から自転車40を搬出入可能とすることもできる。この場合、各駐 輪装置10の支柱11とは別途支柱を地上に立設し、この支柱に各駐輪装置10 の上方全体を覆う屋根を設ける。
【0025】 さらに、前記駐輪装置10は、図5に示すように、一方の支柱11aの上端と 後部横梁122の上端間にすなわち駐輪装置10の一方の上部縦梁121aの上 にベース131を介してフレーム13を水平方向に設け、他方の支柱11bの上 端を後部横梁122の上端間にすなわち他方の上部縦梁121b上にベース14 1を介してガイドレール14を水平方向に該ガイドレール14と前記フレーム1 3を略平行に設けている。
【0026】 前記フレーム13は、図5に示すように、断面が上向きコ字状の型材から成り になり、フレーム13の開口面を上向きに設け、両側壁に同径の多数のローラ2 1をフレーム13の軸線方向と同方向に回転可能に軸承している。さらに前記多 数のローラ21はフレーム13の両側縁で対峙しており、ローラ21上に自転車 40のハンドル41の円周の一部を臨ませたとき該ハンドル41が多数のローラ 21上をフレーム13の軸線方向に滑動可能に設け、かつ自転車の前輪が地上か ら浮いた状態で前記ハンドル41を懸吊可能な位置に設けている。
【0027】 前記多数のローラ21は、図6に示すように、一側縁のローラ21aの軸26 aの中心を対峙する他側縁の隣接する二のローラ21bの軸26bの中心間に位 置しより好ましくは前記二のローラ21bの外周間に位置して設けると、ハンド ル41は図6の二点鎖線に示すように、各ローラ21a及び21bの上端に近い 外周上を交互に円滑に滑動する。
【0028】 また、上記フレーム13の他の実施例を図7を参照して説明する。 フレーム13の一側縁又は両側縁にフレーム13の軸線方向と同方向に回転す る複数のローラ21をフレーム13の軸線方向に適宜間隔を介して一列に設け、 該複数のローラ21にベルト25を巻回する。図7のローラ21は外周にV溝を 形成したVプーリであり、ベルト25はVベルトである。なお、ローラ21の軸 26はその両端をフレーム13の両側面に突出させ、それぞれの突出端にローラ 21を設けてもよく、あるいは前記軸26をフレーム13の一側面だけに突出さ せ、この軸26の突出端にローラ21を設けてもよい。また前記ベルト25の上 端は自転車の前輪が地上から浮いた状態でハンドル41を懸吊可能な位置に設け ている。
【0029】 また、前記ガイドレール14は、図5に示すように、断面ほぼ方形の中空部1 8を軸線方向に形成し、該中空部18の上面で一定幅のガイド孔19を軸線方向 に形成している。このガイドレール14の中空部18内には、図8に示すように 、直方体状のガイド体15を挿入し、該ガイド体15はガイドレールの軸線方向 前後、同図左右方向に設けた計4個のガイドローラ16を介して前記ガイドレー ル14の中空部18内を走行自在に設けている。さらに前記ガイド体15の上面 の軸中央位置に連結杆17を突設し、該連結杆17を前記ガイドレール14のガ イド孔19に挿通し、前記連結杆17の先端に半円筒状のハンドルホルダ22を 半円筒の中心線側の開口面が上方に位置するように固着する。このハンドルホル ダ22の半円筒の内周面上に自転車40のハンドル41の円周の一部を載置する 。
【0030】 なお、この実施例では後述するダウンチューブとトップチューブが間接軸を介 して折り畳み自在の折り畳み自転車の形状に適合するために、前記ハンドルホル ダ22の軸線方向はガイドレール14の軸線方向に対して、平面で約30度傾斜 している。しかし、一般の自転車にも適合させるために、前記ハンドルホルダ2 2の軸線方向はガイドレール14の軸線方向に対して、平面で直交するように設 けても良い。
【0031】 なお、前記ハンドルホルダ22の上面の一側縁にヒンジを介して環状部材のホ ルダカバー221(図5及び図8の二点鎖線で示す)を開閉自在に設け、該ホル ダカバー221により前記ハンドルホルダ22に載置したハンドル41の一部の 円周を上面から挟持することができるが、このホルダカバー221は特に設けな くても機能上何ら支障はない。
【0032】 そしてガイドレール14の中空部18内には複数個の上述したガイド体15及 びハンドルホルダ22を設ける。
【0033】 なお、前記ガイドレール14の中空部18の開口端には、図5に示すように、 ガイド体15の走行方向の端面が当接するストッパ23を突設し、ガイド体15 の中空部18の開口端からの落下を防止している。図5ではガイドレール14の 下面及びガイドレール14にネジ穴を設け、このネジ穴に下方からボルトからな るストッパ23を螺合してストッパ23の先端をガイド体15の端面に当接可能 に突設している。
【0034】 また、前記ガイド体15及びハンドルホルダ22の他の実施例を図9を参照し て説明する。 ガイド体15は、ガイドレール14よりも短い一連の杆状に形成しており、こ のガイド体15の軸線方向と同方向に回転する複数のガイドローラ16を軸線方 向左右及び前後とその中間に設ける。そしてこのガイド体15の上面に複数の連 結杆17を介して複数のハンドルホルダ22を固着する。各連結杆17の先端に それぞれ図8と同様のハンドルホルダ22を設けてもよいが、図9に示すように 、前記複数の連結杆17の上端に一体の杆状体を設け、該杆状体の上面に複数の ハンドルホルダ22を設けることもできる。この実施例のガイド体15のストッ パとしては、ガイド体15の下面にガイド体15の軸線方向の一端から軸線方向 に細幅の長い溝24を設け、この溝24をガイド体15の軸線方向の他端まで至 らない任意位置まで設ける。そして、図9に示すように、ストッパ23をガイド レール14の下面から突設し、該ストッパ23の先端を前記ガイド体15の下面 の溝24内に嵌挿する。ガイド体15が図9紙面上左方に移動すると、ガイド体 15はガイド体15の下面の溝24の一端から前記ストッパ23を嵌挿してさら に左方へ走行し、溝24の他端面がストッパ23に当接して停止するので、ガイ ド体15はガイドレール14内から落下しない。なお、前記ガイド体15がガイ ドレール14の両端より先方へ移動する場合は、ガイド体15の下面に軸線方向 に二列の溝24を設け、一方の溝24はガイド体15の軸線方向の一端から開始 するものあり、他方の溝24はガイド体15の軸線方向の他端から開始するもの である。そして各溝24内の嵌挿するストッパ23をそれぞれガイドレール14 の軸線方向の両端にい設ける。他は前述実施例(図8に示す)と同様である。
【0035】 次に、上述した駐輪装置10の作用について以下の折り畳み自転車を使用する 場合を例として説明する。 図10に示す自転車40は走行可能な状態の折り畳み自転車の全体を示し、フ ォークコラム42とシートチューブ43間の上方位置を横架して連結するトップ チューブ44は各連結部にそれぞれ順に前方回動軸441、後方回動軸443を 設け、さらにトップチューブ44の中間に間接軸442を設け、各支点441, 442,443でシートチューブ43が回動自在に設けられている。さらに、シ ートチューブ43の下端はチェーンステー46の中間位置に回動軸461で回動 自在に連結し、チェーンステー46の前方端とフォークコラム42の下方位置の 間はダウンチューブ45で間接軸452及び前方回動軸451で連結し、各支点 461,451,452で各部材が回動自在に設けられている。フォークコラム 42の上端にはハンドル41を設け、フォークコラム42の下端にはフォークエ ンド52を介して前輪47を設けている。そしてチェーンステー46の後方には 後輪48を設けている。51はレバーで、このレバー51を手前に引くと間接軸 442のロックが外れてトップチューブ44が間接軸442で下方へ折れ曲がる 。さらにダウンチューブ45の間接軸452付近を上方へ引っ張るとダウンチュ ーブ45及びチェーンステー46は間接軸452で上方へ折れ曲がる。チェーン ステー46は回動軸461でシートチューブ43と略平行位置まで回動し、図1 1に示すように、フォークコラム42とシートチューブ43、チェーンステー4 6の軸線方向が同方向になり、かつ互いに近づき、前輪47と後輪48が若干外 れて重なる状態に移動する。そして先端にフックを形成したバンド53の一端を シートチューブ43に回動自在に連結し、該バンド53のフックを前記フォーク コラム42に掛けることにより自転車40は折り畳まれた状態を保持される。走 行可能な状態の自転車40においてはフォークコラム42とシートチューブ43 を結ぶ線とハンドル41の軸線方向とは平面で直角を成すが、折り畳まれた状態 の自転車40においては若干傾斜角を成す。
【0036】 以上の折り畳み自転車40を図2における駐輪装置10に駐輪するに際し、駐 輪装置10はフレーム13が図6に示すように、多数のローラ21a,21bで 成り、ガイドレール14が図8に示すようなガイド体15及びハンドルホルダ2 2を3個設けたものであるとする。
【0037】 前述したように折り畳まれた自転車40を先ずガイドレール14の3個のハン ドルホルダ22をフレーム13とガイドレール14間を開放した自転車搬出入口 方向へ走行させる。そして前述したように折り畳まれた自転車40を持ち上げハ ンドル41の一端を向う側のハンドルホルダ22に載置すると同時にハンドル4 1の他端をフレーム13のローラ21a,21b上に載置して、自転車40を懸 吊する。この場合、従来の装置のように重さ10kgほどある自転車をねらいを 定めて一点のフックに掛けるという作業とは異なり、単にわずかな時間のうちに ハンドル41をフレーム13とガイドレール14上に載せるだけであり、女性で も楽である。なお、ハンドルホルダ22はガイドレール14の軸線方向に対して 平面で30度傾斜しているので自転車40のハンドル41は図4に示すように、 フレーム13とガイドレール14間にこのフレーム13とガイドレール14の軸 線方向に対して、平面で斜めになる。したがって折り畳まれた自転車40はフォ ークコラム42とシートチューブ43を結ぶ線とハンドル41の軸線方向と平面 で傾斜角を成すので、自転車40を実際にフレーム13とガイドレール14間に 収納すると、フォークコラム42とシートチューブ43を結ぶ線は平面でフレー ム13及びガイドレール14の軸線方向とほぼ平行となり、フレーム13とガイ ドレール14間の収納間隔を狭くすることができるのである。
【0038】 次いで、前記自転車40のハンドル41をフレーム13とガイドレール14の 軸線方向の自転車搬出入口と反対方向へ軽く押すだけでハンドル41の一端を懸 吊するハンドルホルダ22のガイド体15は複数のガイドローラ16を介してガ イドレール14の中空部18内を走行し、ハンドル41の他端はフレーム13の 多数のローラ21a,21b上を円滑に滑動し、自転車40はフレーム13とガ イドレール14の軸線方向の自転車搬出入口と反対方向へ移動して収納される。
【0039】 さらに別の折り畳まれた自転車40を持ち上げてハンドル41をガイドレール 14の二番目のハンドルホルダ22とフレーム13のローラ21a,21b上へ 懸吊し、上記自転車40と同様にフレーム13とガイドレール14の軸線方向に 自転車搬出入口と反対方向へ移動して収納する。
【0040】 また、3台目の自転車40も上記と同様の要領でガイドレール14の残りのハ ンドルホルダ22とフレーム13のローラ21a,21b上に懸吊する。3台の 自転車40を収納した平面の状態は図4に示す通りである。
【0041】 なお、駐輪装置10から自転車40を搬出するときは前述の搬入の場合と逆の 手順で行なえばよいのであり、一番向う側にある自転車40であってもハンドル 41を軽い力で簡単に手前に引き寄せて搬出する。
【0042】 また、前記フレーム13とガイドレール14の軸線方向の両端のフレーム13 とガイドレール14間を開放した駐輪装置10であれば、前記両端から自転車4 0を搬出入できるので、便利である。
【0043】 なお、図8に示すように、ハンドルホルダ22のホルダカバー221を設けた 場合には、盗難防止のためにハンドルホルダ22とホルダカバー221のヒンジ と反対側の一側縁に鍵を付けることができる。
【0044】 次に、ガイドレール14が図9に示すように、ガイド体15に複数のハンドル ホルダ22を設けたものであり、フレーム13が図7に示すように複数のローラ 21にベルト25を巻回したものである駐輪装置10に自転車40を駐輪する場 合について説明する。
【0045】 先ずガイドレール14のガイド体15をフレーム13とガイドレール14間の 自転車搬出入口方向へ走行させ、ガイド体15の一番向う側のハンドルホルダ2 2が自転車搬出入口付近に位置させる。このときガイド体15の先端はガイドレ ール14の手前側の開口端より突出するがガイド体15はストッパ23によりガ イドレール14から抜脱することはない。次いで自転車40を持ち上げハンドル 41の一端を前記ハンドルホルダ22上に載せると同時にハンドル41の他端を フレーム13のベルト25上に載せて自転車40を懸吊する。ハンドル41をフ レーム13及びガイドレール14の軸線方向に自転車搬出入口と反対方向に軽く 押すとガイド体15はガイドレール14の中空部18内を走行し、フレーム13 のベルト25も回転移動するので自転車40が移動して収納される。2台目、3 台目の自転車40の上記と同様の要領で自転車40のハンドル41をガイドレー ル14の2番目、3番目のハンドルホルダ22へ載せて収納する。
【0046】 なお、別の駐輪装置10としてフレーム13が図6に示すようなローラ21を 設けたもので、ガイドレール14が図9に示すようなガイド体15及びハンドル ホルダ22を設けたものであっても、駐輪の要領は前述実施例と同様である。
【0047】 また、駐輪装置10の他の実施例としては、前述した図5の実施例のフレーム 13とガイドレール14を、二のフレーム13に変えることもできる。二のフレ ーム13が図6に示すようなフレーム13に多数のローラ21a,21bを設け たものであれば、二のフレーム13の自転車搬出入口で自転車40のハンドル4 1を二のフレーム13のローラ21a,21b上に懸吊し、ハンドル41と二の フレーム13の軸線方向との成す角度を調整した後に移動し、ハンドル41を自 転車搬出入口と反対方向に移動し、自転車40を二のフレーム13の軸線方向の 任意の位置に収納する。
【0048】 また、二のフレーム13が図7に示すようなフレーム13に設けた複数のロー ラ21にベルト25を巻回したものであれば、二のフレーム13にベルト25の 上に1台目の自転車40のハンドル41を懸吊して移動し、次いで2台目の自転 車40のハンドル41を二のフレーム13にベルト25の上に懸吊して移動する と前記1台目の自転車40と2台目の自転車40はベルト25の回転移動に伴っ て同時に移動する。
【0049】 さらに、駐輪装置10の他の実施例としては、前述した図5の実施例のフレー ム13とガイドレール14を二のガイドレール14に変えることもできる。
【0050】 すなわち、二のガイドレール14として図8に示すように、複数のガイド体1 5にハンドルホルダ22を設けたものとすることができ、あるいは二のガイドレ ール14として図9に示すように、一のガイド体15に複数のハンドルホルダ2 2を設けたものとすることができる。この駐輪装置10へ自転車40を搬出入す る要領は前述実施例のガイドレール14の作用と同様である。
【0051】 以上の駐輪装置10は折り畳み自転車40を駐輪する場合について説明したが 、以下に一般の自転車40を駐輪する例について図12を参照して説明する。
【0052】 駐輪装置10は前述実施例と同様である。地上に立設した複数の支柱11a, 11bの上端に前述実施例に比してやや低い位置に二のフレーム13及び又はガ イドレール14を水平方向にかつ略平行に設けている。
【0053】 一般の自転車40のハンドル41を上方に持ち上げて前輪47を浮かし、ハン ドル41の両端側の一部を前述実施例と同様の要領で前記二のフレーム13及び 又はガイドレール14に設けたローラ21及び又はハンドルホルダ22に懸吊す る。このとき後輪48は地面についたままであるので小さい力で前輪47を浮か すようにハンドル41を持ち上げることができ、またわずかな時間であるゆえに 女性でも簡単である。なお、前記ガイドレール14のハンドルホルダ22は平面 でガイドレール14の軸線方向に対して略直角を成すように設けている。
【0054】 次いで自転車40を二のフレーム13及び又はガイドレール14の軸線方向に 駐輪装置10の自転車搬出入口と反対方向へ軽く押して移動し、自転車40を任 意位置に収納する。なお、自転車40は二のフレーム13及び又はガイドレール 14に懸吊したハンドル41で自転車40の走行方向左右の重力バランスがつり 合っているので、自転車40のキックスタンドをたてる必要はなく手間が省ける 。
【0055】 次に2台目の自転車40も前記1台目の自転車40と同様の要領で駐輪装置1 0に駐輪する。
【0056】 なお、駐輪装置10の二のフレーム13及び又はガイドレール14の軸線方向 の両端に自転車搬出入口を設けているならば、図12紙面上左方の1台目の自転 車40は、左方の自転車搬入口より搬出することができる。
【0057】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような 効果を奏する。
【0058】 (1)自転車の前輪を浮かすようにハンドルを持ち上げて、このハンドルの両 端側の一部を二のフレーム上あるいはこの二のフレーム上に設けたテフロンテー プなどの上に、または二のフレーム及び又はガイドレールに設けた多数のローラ やベルトあるいはハンドルホルダに僅かな時間で懸吊でき、さらに二のフレーム 及び又はガイドレールの軸線方向の任意の位置に円滑に移動できるので女性でも 簡単に小さな力で短時間に自転車を収納でき、また複数の自転車を複数列に多数 収納できる。
【0059】 (2)ハンドルを懸吊する駐輪装置であるので、折り畳み自転車にも、一般の 自転車にも適用でき、適用範囲が広い。
【0060】 (3)フレームに軸線方向と同方向に回転する多数のローラを設けたので、任 意のローラ上に自転車のハンドルを懸吊し、かつ前記多数のローラ上を円滑にフ レームの軸線方向の任意位置に容易に移動できる。
【0061】 (4)前記フレームの両側縁にフレームの軸線方向と同方向に回転する同径の 複数のローラを、前記フレームの両側縁で対峙して設け、一側縁のローラの中心 を、対峙する他側縁の隣接する二のローラの外周間に位置して設けたので、自転 車のハンドルはフレームの両側縁のローラ上を交互にしかも常にローラの円周の 上端付近を滑動し、フレーム軸線方向に円滑に移動可能である。
【0062】 (5)前記フレームの両側縁にフレームの軸線方向と同方向に回転する複数の ローラを設け、該複数のローラにベルトを巻回したので、比較的少ないローラで よく、ベルト上に懸吊した複数の自転車のハンドルは同時に移動するので、自転 車を1台づつ任意位置に移動するのではなく複数の自転車を順次搬入しながらフ レームの軸線方向に移動できる。
【0063】 (6)ハンドルホルダに懸吊した自転車のハンドルがガイドレールから外れる ことはなく安定し、かつガイドレールの軸線方向に小さな力で円滑に移動できる 。
【0064】 (7)自転車を1台づつ任意位置に移動するのではなく複数の自転車を順次搬 入しながらガイドレールの軸線方向に移動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の駐輪装置を設置した駐輪場の全体斜視
図を示すものである。
【図2】本考案の他の実施例にかかる複数の駐輪装置を
設置した駐輪場の全体斜視図を示すものである。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図3の矢視III−III線の平面図である。
【図5】図3のA部詳細図である。
【図6】図5のフレームに設けたローラの一実施例を示
す要部側面図である。
【図7】図5のフレームに設けたローラの一実施例を示
す要部側面図である。ただし他の実施である。
【図8】図5のガイドレールに設けたガイド体及びハン
ドルホルダの一実施例を示す矢視VII-VII線断面図であ
る。
【図9】図5のガイドレールに設けたガイド体及びハン
ドルホルダの一実施例を示す矢視VII-VII線断面図であ
る。ただし他の実施例である。
【図10】折り畳み自転車の走行可能な状態の全体斜視
図である。
【図11】折り畳み自転車の折り畳んだ状態の全体斜視
図である。
【図12】本考案の駐輪装置に一般の自転車を収納した
状態図である。
【符号の説明】
10 駐輪装置 11 支柱 12 横梁 12a〜d 下部横梁 13 フレーム 14 ガイドレール 15 ガイド体 16 ガイドローラ 17 連結杆 18 中空部 19 ガイド孔 21 ローラ 22 ハンドルホルダ 23 ストッパ 24 溝 25 ベルト 26 軸 40 自転車 41 ハンドル 42 フォークコラム 43 シートチューブ 44 トップチューブ 45 ダウンチューブ 46 チェーンステー 47 前輪 48 後輪 49 サドル 51 レバー 52 フォークエンド 53 バンド 111a〜e 支柱 121 上部縦梁 122 後部横梁 123 屋根縦梁 125a,b 側部横梁 126 連結杆 127,127,127 支持杆 128 プラスチック製屋根支柱 131 ベース 141 ベース 221 ホルダカバー 441 前方回転軸 442 間接軸 443 後方回動軸 451 前方回動軸 452 間接軸 461 回動軸

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に立設した支柱上に自転車のハンド
    ルを横架して複数の自転車を搬出入可能に一対を成す二
    のフレームを水平方向に且つ略平行に設けると共に、前
    記二のフレームの軸線方向の一端又は両端の二のフレー
    ム間を開放し、さらに前記一対を成す二のフレームを、
    前記自転車のハンドルを摺動可能にかつ自転車の前輪が
    浮いた状態で前記ハンドルを懸吊可能な位置に、複数列
    設けたことを特徴とする駐輪装置。
  2. 【請求項2】 前記一対を成す二のフレームを、該一対
    を成す二のフレームの上面に前記自転車のハンドルを摺
    動可能に摩擦係数の低い材料からなるテープを貼着し、
    かつ自転車の前輪が浮いた状態で前記ハンドルを懸吊可
    能な位置に、複数列設けたことを特徴とする請求項1記
    載の駐輪装置。
  3. 【請求項3】 地上に立設した支柱上に自転車のハンド
    ルを横架して自転車を搬出入可能に二のフレームを水平
    方向に且つ略平行に設けると共に、前記二のフレームの
    軸線方向の一端又は両端の二のフレーム間を開放し、さ
    らに前記二のフレームに、前記自転車のハンドルを滑動
    可能に円周の一部を前記フレーム上に臨ませ、かつ自転
    車の前輪が浮いた状態で前記ハンドルを懸吊可能な位置
    に、フレームの軸線方向と同方向に回転する多数のロー
    ラを設けたことを特徴とする駐輪装置。
  4. 【請求項4】 地上に立設した支柱上に自転車のハンド
    ルを横架して自転車を搬出入可能に二のガイドレールを
    水平方向に且つ略平行に設けると共に、前記二のガイド
    レールの軸線方向の一端又は両端の二のガイドレール間
    を開放し、さらに前記二のガイドレールに、自転車の前
    輪が浮いた状態で前記ハンドルを懸吊支持する位置に、
    前記自転車のハンドルを保持するハンドルホルダを走行
    自在に設けたことを特徴とする駐輪装置。
  5. 【請求項5】 地上に立設した支柱上にフレームとガイ
    ドレールを自転車のハンドルを横架して自転車を搬出入
    可能にそれぞれ水平方向に且つ略平行に設けると共に、
    前記フレームとガイドレールの軸線方向の一端又は両端
    のフレームとガイドレール間を開放し、さらに前記フレ
    ームに、フレームの軸線方向と同方向に回転する多数の
    ローラを、前記自転車のハンドルを滑動可能に円周の一
    部を前記フレーム上に臨ませて設けると共に、前記ガイ
    ドレール上に自転車のハンドルを保持するハンドルホル
    ダを走行自在に設け、該ハンドルホルダと前記ローラを
    自転車の前輪が浮いた状態で懸吊可能な位置に設けたこ
    とを特徴とする駐輪装置。
  6. 【請求項6】 前記自転車が少なくともダウンチュー
    ブとトップチューブが間接軸を介して折り畳み自在の折
    り畳み自転車である請求項1,2,3又は4いづれかに
    記載の駐輪装置。
  7. 【請求項7】 前記フレームの両側縁にフレームの軸線
    方向と同方向に回転する複数のローラを設け、該複数の
    ローラにベルトを巻回した請求項3又は5記載の駐輪装
    置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595429A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 Hitachi Maxell Ltd 磁気記録媒体

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