JPH0573511A - バツチジヨブの終了同期管理装置 - Google Patents

バツチジヨブの終了同期管理装置

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Publication number
JPH0573511A
JPH0573511A JP3257255A JP25725591A JPH0573511A JP H0573511 A JPH0573511 A JP H0573511A JP 3257255 A JP3257255 A JP 3257255A JP 25725591 A JP25725591 A JP 25725591A JP H0573511 A JPH0573511 A JP H0573511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
batch
processing
synchronization
notification
synchronism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3257255A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Nishino
悟 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Shikoku Ltd filed Critical NEC Software Shikoku Ltd
Priority to JP3257255A priority Critical patent/JPH0573511A/ja
Publication of JPH0573511A publication Critical patent/JPH0573511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッチ処理の終了が最終的にメインのバッチ
処理を管理するコンソールを監視するだけで事足りる装
置を提供する。 【構成】 終了同期通知処理手段22によって各バッチ
ジョブの終了が通知されそれらの通知を受け付けて終了
同期管理処理手段16がメインであるバッチジョブへ通
知し、終了同期待合処理手段12は終了同期管理手段1
6からの通知を受けるまで待ち合わせを行い、待ち合わ
せ完了によって全バッチジョブの終了同期制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回線で接続された複数
のホストコンピュータをハード構成としたシステムにお
いて、各ホストコンピュータで並行処理として走行させ
たバッチジョブの終了同期管理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のホストコンピュータ構成に
おいて、各ホストコンピュータで並行処理として走行し
ているバッチジョブの終了確認は、各ホストコンピュー
タのセンタコンソールからのコンソールコマンドによる
ジョブ状態表示による人手に頼る方法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法は、オペレータがコンソールコマンド投入
によるジョブ状態の表示を判断することで全ジョブの終
了確認を行っているために、各ホストコンピュータで並
行処理として走行しているバッチジョブが全て終了する
までオペレータがつきっきりの必要があり、複数のセン
タコンソールの確認をしなければならないといった欠点
がある。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、バッチ処理の終了が最終的にメインのバッチ処
理を管理するコンソールを監視するだけで事足りる装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、各バッチジョブの終了を通知する終
了同期通知処理手段と、それらの通知を受け付けてメイ
ンであるバッチジョブへ通知する終了同期管理処理手段
と、終了同期管理手段からの通知を受けるまで待ち合わ
せを行い全バッチジョブの終了同期制御を行う終了同期
制御処理手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】終了同期通知処理手段によって各バッチジョブ
の終了が通知され、それらの通知を受け付けて終了同期
管理処理手段がメインであるバッチジョブへ通知し、終
了同期待合処理手段は終了同期管理手段からの通知を受
けるまで待ち合わせを行い、待ち合わせ完了によって全
バッチジョブの終了同期制御を行う。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の処理構成図である。終了
同期通知処理手段22は同期通知ホスト2で走行してい
るバッチジョブの最後に組み込むことにより、業務ジョ
ブ20の業務処理21が終了したことを同期管理ホスト
1の終了同期管理処理手段16へ通知する。終了同期管
理処理手段16は受け取った情報を同期管理ホスト1で
走行しているバッチジョブの終了同期待合処理手段12
へ通知する。終了同期待合処理手段12は業務処理11
が終了した時点で実行され、終了同期管理処理手段16
からの通知を受け取る
【0008】逆に、終了同期管理処理手段16からの通
知が来るまで、終了同期待合処理手段12は待合せを行
うことになる。終了同期待合処理手段12が通知を受け
取った時点で、同期通知ホスト2で走行しているバッチ
ジョブの業務処理21、同期管理ホスト10で走行して
いるバッチジョブの業務処理11との終了同期管理が行
われたことになる。
【0009】次に、終了同期管理の処理の流れを図2の
一実施例の処理説明図により説明する。いま、同期通知
ホスト2で走行しているバッチジョブが業務処理終了
(2a)になると、終了同期通知処理(22a)が実行
される。そこでは、まず業務処理の終了状態等の終了同
期管理処理(16a)へ通知するために、必要な通知情
報取得(22a1)が行われる。次に受け取った情報を
編集し、終了同期通知(22a2)を行う。
【0010】通知情報の内容としては、通知元としての
同期通知ホストであることを識別するための通知元ホス
トID、そして何のバッチジョブかを識別するためのバ
ッチジョブ名、この2つの項目を組み合わせて終了同期
通知の識別キーとし、データとして業務処理の終了状
態、及び終了区分があげられる。終了状態は、業務処理
が正常終了か、異常終了したかを表すものである。終了
区分は、業務処理が全て終了したかどうかを示し、例え
ば、1バッチジョブ内で何回か終了同期をとりたい場合
に、バッチジョブの最後に組み込まれている終了同期通
知のみ終了区分をジョブ終了とし、その他の終了同期通
知処理は終了区分をジョブステップ終了とすることによ
り実現している。
【0011】終了同期管理処理(16a)は、終了同期
通知処理(22a)からの通知待ち(16a1)の状態
であり、通知が来た時点で先に説明した通知情報(22
a2)を元に同期管理ホスト1に接続されているセンタ
コンソール3へメッセージ出力(16a2)を行う。そ
うすることで、同期通知ホスト2上で走行していたバッ
チジョブの状態を同期管理ホスト1から確認することが
できる。又、通知情報の終了状態が正常終了(16a
3)であれば終了同期待合処理(12a)への通知(1
6a4)を行う。
【0012】そうでなければ、通知は行わないで終了同
期管理は終了する。その後、終了同期管理処理(16
a)は通知情報の終了区分がジョブステップ終了であれ
ば引き続き終了同期通知処理からの通知を待合を行い、
ジョブ終了であれば、終了同期管理処理は終了する。
【0013】最後に、終了同期待合処理(12a)で
は、終了同期管理処理(16a)からの通知待合せ(1
2a1)を行うことで、通知が来るまでは以降の処理は
行われない。通知を受けたことにより、同期通知ホスト
2のバッチジョブの業務処理と同期管理ホスト2のバッ
チジョブの業務処理の終了同期(12a2)が完了し、
バッチジョブの終了同期管理が終了する。以降、業務処
理があるならば、終了同期完了後に実行処理(13a)
が行われ、最終的に同期管理ホスト1、同期通知ホスト
2で並行走行していた全バッチジョブが終了したことに
なる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のホ
ストコンピュータで並行走行するバッチジョブの終了同
期を、終了同期通知ホスト上のバッチジョブには終了同
期通知処理、終了同期管理ホスト上の同期管理ジョブに
終了同期管理処理、そしてバッチジョブに終了同期待合
処理を組み込むことにより管理できる効果がある。又、
オペレータは終了同期管理ホストのセンタコンソールだ
けを監視することで、複数ホストコンピュータで並行走
行しているバッチジョブの終了確認をすることができる
効果がある。又、必要ならば、終了同期通知処理及び終
了同期待合処理を1セットとして、複数回組み込むこと
により1バッチジョブ内で複数回の業務ステップ終了同
期を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す処理構成図
【図2】本発明の一実施例を示す処理説明図
【符号の説明】
1 同期管理ホスト 2 同期通知ホスト 3 センタコンソール 10 業務ジョブ 15 同期管理ジョブ 20 業務ジョブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ホストコンピュータ構成であるシス
    テムの各ホストコンピュータ毎に同時にバッチジョブを
    走行させ並行処理をする時にすべてのホストコンピュー
    タのバッチジョブの終了同期を管理するバッチジョブの
    終了同期管理装置において、 各バッチジョブの終了を通知する終了同期通知処理手段
    と、 それらの通知を受け付けてメインであるバッチジョブへ
    通知する終了同期管理処理手段と、 終了同期管理処理手段からの通知を受けるまで待ち合わ
    せを行い全バッチジョブの終了同期制御を行う終了同期
    待合処理手段とを備えたことを特徴とする複数ホストコ
    ンピュータバッチジョブの終了同期管理装置。
JP3257255A 1991-09-10 1991-09-10 バツチジヨブの終了同期管理装置 Pending JPH0573511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3257255A JPH0573511A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 バツチジヨブの終了同期管理装置

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JP3257255A JPH0573511A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 バツチジヨブの終了同期管理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573511A true JPH0573511A (ja) 1993-03-26

Family

ID=17303846

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3257255A Pending JPH0573511A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 バツチジヨブの終了同期管理装置

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JP (1) JPH0573511A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5605621A (en) * 1992-02-06 1997-02-25 Grigoletti; Franco Unloading device for filter press

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5605621A (en) * 1992-02-06 1997-02-25 Grigoletti; Franco Unloading device for filter press

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