JP2803711B2 - コンピュータシステムの電源切断方法 - Google Patents
コンピュータシステムの電源切断方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムの電源切断方法に関し、特にネットワークで互いに
接続された複数のコンピュータシステムの電源の切断を
一括して実行するための電源切断方法に関するものであ
る。
テムの電源切断方法に関し、特にネットワークで互いに
接続された複数のコンピュータシステムの電源の切断を
一括して実行するための電源切断方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークで互いに接続された
コンピュータシステムの電源の切断とは、例えば特開昭
63−131640号に開示されるように、ネットワー
クからの電源切断信号をコンピュータシステムが受信
し、それに従って該コンピュータシステムが電源切断を
自ら実行することになり、電源切断信号をどのような場
合に発生させるかという問題は未解決であった。そのた
めコンピュータシステムの利用者、管理者は、ネットワ
ークで接続された各コンピュータシステムを1台ずつ運
用状況を確認しながら正しい手順で電源切断の操作を実
行しなければならなかった。
コンピュータシステムの電源の切断とは、例えば特開昭
63−131640号に開示されるように、ネットワー
クからの電源切断信号をコンピュータシステムが受信
し、それに従って該コンピュータシステムが電源切断を
自ら実行することになり、電源切断信号をどのような場
合に発生させるかという問題は未解決であった。そのた
めコンピュータシステムの利用者、管理者は、ネットワ
ークで接続された各コンピュータシステムを1台ずつ運
用状況を確認しながら正しい手順で電源切断の操作を実
行しなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術において、電源切断信号をどのような場合に発生
させるかが不明であり、現実のシステムが構成できない
ことである。その理由は、電源切断信号は、ネットワー
クで接続された複数のコンピュータシステムが相互に依
存関係がある場合、どのタイミングでも発生させてよい
とは言えないからである。即ち、ネットワークで接続さ
れた複数のコンピュータシステムが相互に依存関係があ
る場合、一台のコンピュータシステムを無条件に電源切
断すると、他のコンピュータシステムの動作が不正にな
る可能性が、現在のコンピュータシステムの動作環境に
おいては、あり得るのである。
の技術において、電源切断信号をどのような場合に発生
させるかが不明であり、現実のシステムが構成できない
ことである。その理由は、電源切断信号は、ネットワー
クで接続された複数のコンピュータシステムが相互に依
存関係がある場合、どのタイミングでも発生させてよい
とは言えないからである。即ち、ネットワークで接続さ
れた複数のコンピュータシステムが相互に依存関係があ
る場合、一台のコンピュータシステムを無条件に電源切
断すると、他のコンピュータシステムの動作が不正にな
る可能性が、現在のコンピュータシステムの動作環境に
おいては、あり得るのである。
【0004】第2の問題点は、従来の技術において、第
1の問題点から明らかなように、ネットワークに接続さ
れた複数のコンピュータシステムの正しい電源切断手段
は、各コンピュータシステムの利用者、管理者が、各コ
ンピュータシステムを一台ずつ運用状況を確認しながら
正しい手順で電源切断の操作を実行しなければならず、
特にネットワークに接続されたコンピュータシステムの
台数が多い場合、全コンピュータシステムの電源切断の
ために多大な手間をかけることが必要であったことであ
る。
1の問題点から明らかなように、ネットワークに接続さ
れた複数のコンピュータシステムの正しい電源切断手段
は、各コンピュータシステムの利用者、管理者が、各コ
ンピュータシステムを一台ずつ運用状況を確認しながら
正しい手順で電源切断の操作を実行しなければならず、
特にネットワークに接続されたコンピュータシステムの
台数が多い場合、全コンピュータシステムの電源切断の
ために多大な手間をかけることが必要であったことであ
る。
【0005】第3の問題点は、従来の技術において、あ
るコンピュータシステムの電源切断信号を発生させた利
用者、管理者が、該コンピュータシステムの電源切断の
権限を有しているかどうかの判断ができないため、コン
ピュータシステムの運用上のセキュリティが十分に保て
ないことである。
るコンピュータシステムの電源切断信号を発生させた利
用者、管理者が、該コンピュータシステムの電源切断の
権限を有しているかどうかの判断ができないため、コン
ピュータシステムの運用上のセキュリティが十分に保て
ないことである。
【0006】本発明の課題は、ネットワークで接続され
た複数のコンピュータシステムを一括して電源切断する
方式を実現することにより、利用者、管理者の操作性の
向上を図ること、及び、一括して電源切断する際に、利
用者権限をチェックする方式を実現することにより、コ
ンピュータシステムの運用のセキュリティの向上を図る
ことができるコンピュータシステムの電源切断方式を提
供することである。
た複数のコンピュータシステムを一括して電源切断する
方式を実現することにより、利用者、管理者の操作性の
向上を図ること、及び、一括して電源切断する際に、利
用者権限をチェックする方式を実現することにより、コ
ンピュータシステムの運用のセキュリティの向上を図る
ことができるコンピュータシステムの電源切断方式を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
コンピュータシステムが接続されているネットワークに
おいて、前記複数のコンピュータシステムの電源切断の
管理を行う一台の管理用コンピュータシステムを設置
し、該管理用コンピュータシステムは、一括切断を行う
権利を持った特権ユーザのログインがあったことを前記
複数のコンピュータシステムに一斉通知する切断権限通
知手段と、前記複数のコンピュータシステム間の資源の
共有関係及び相互依存関係を調査するための調査メッセ
ージを前記複数のコンピュータシステムに送信する調査
メッセージ送信手段と、前記複数のコンピュータシステ
ムから得られた調査情報に基づいて、切断処理を行う前
に必要となる資源共有の解除等の前処理の正しい内容と
順序を決定する前処理手順決定手段と、該前処理手順決
定手段にて決定された手順にしたがって、前記複数のコ
ンピュータシステムに前記前処理を指令する前処理指令
手段と、前記複数のコンピュータシステムに電源切断の
実行を指令する電源切断指令手段と、前記管理用コンピ
ュータシステム自身を電源切断する管理用コンピュータ
システム電源切断手段を備えていることを特徴とするコ
ンピュータシステムの電源切断方法が得られる。
コンピュータシステムが接続されているネットワークに
おいて、前記複数のコンピュータシステムの電源切断の
管理を行う一台の管理用コンピュータシステムを設置
し、該管理用コンピュータシステムは、一括切断を行う
権利を持った特権ユーザのログインがあったことを前記
複数のコンピュータシステムに一斉通知する切断権限通
知手段と、前記複数のコンピュータシステム間の資源の
共有関係及び相互依存関係を調査するための調査メッセ
ージを前記複数のコンピュータシステムに送信する調査
メッセージ送信手段と、前記複数のコンピュータシステ
ムから得られた調査情報に基づいて、切断処理を行う前
に必要となる資源共有の解除等の前処理の正しい内容と
順序を決定する前処理手順決定手段と、該前処理手順決
定手段にて決定された手順にしたがって、前記複数のコ
ンピュータシステムに前記前処理を指令する前処理指令
手段と、前記複数のコンピュータシステムに電源切断の
実行を指令する電源切断指令手段と、前記管理用コンピ
ュータシステム自身を電源切断する管理用コンピュータ
システム電源切断手段を備えていることを特徴とするコ
ンピュータシステムの電源切断方法が得られる。
【0008】さらに、本発明によれば、前記複数のコン
ピュータシステムは、前記切断権限通知手段から通知さ
れた通知元コンピュータシステム名及びそのユーザ名を
受け取って、それが自身のコンピュータシステムを電源
切断する権利を与えられたものであるか否かを認証判断
し、その認証結果を前記管理用コンピュータシステムに
通知する認証判断手段と、前記調査メッセージ送信手段
からの調査メッセージを受けて要求された調査を行い、
必要な調査情報を前記管理用コンピュータシステムに送
信する調査情報応答手段と、前記前処理の指令を受けて
当該指令にしたがった処理を実行する前処理実行手段
と、自身が現在電源切断可能か否かを判断し、その判断
の結果を前記管理用コンピュータシステムに通知する電
源切断可否判別手段と、前記電源切断指令手段から前記
複数のコンピュータシステムの電源切断の実行指令を受
け自身の電源を切断し、切断完了のメッセージを前記管
理用コンピュータシステムに送信するコンピュータシス
テム電源切断手段を備えていることを特徴とするコンピ
ュータシステムの電源切断方法が得られる。
ピュータシステムは、前記切断権限通知手段から通知さ
れた通知元コンピュータシステム名及びそのユーザ名を
受け取って、それが自身のコンピュータシステムを電源
切断する権利を与えられたものであるか否かを認証判断
し、その認証結果を前記管理用コンピュータシステムに
通知する認証判断手段と、前記調査メッセージ送信手段
からの調査メッセージを受けて要求された調査を行い、
必要な調査情報を前記管理用コンピュータシステムに送
信する調査情報応答手段と、前記前処理の指令を受けて
当該指令にしたがった処理を実行する前処理実行手段
と、自身が現在電源切断可能か否かを判断し、その判断
の結果を前記管理用コンピュータシステムに通知する電
源切断可否判別手段と、前記電源切断指令手段から前記
複数のコンピュータシステムの電源切断の実行指令を受
け自身の電源を切断し、切断完了のメッセージを前記管
理用コンピュータシステムに送信するコンピュータシス
テム電源切断手段を備えていることを特徴とするコンピ
ュータシステムの電源切断方法が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記認証判断手
段は、その判断において認証ができなかった場合に、そ
の結果を前記管理用コンピュータシステムに通知し、該
管理用コンピュータシステムは前記通知を受け取ってか
ら後の処理を中止することを特徴とするコンピュータシ
ステムの電源切断方法が得られる。
段は、その判断において認証ができなかった場合に、そ
の結果を前記管理用コンピュータシステムに通知し、該
管理用コンピュータシステムは前記通知を受け取ってか
ら後の処理を中止することを特徴とするコンピュータシ
ステムの電源切断方法が得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、前記切断完了の
メッセージが前記管理用コンピュータシステムに所定時
間内に通知されなかった場合には、前記管理用コンピュ
ータシステム自身の電源切断は行わず、前記切断完了の
メッセージの通知がないことを前記管理用コンピュータ
システムの表示部に表示することを特徴とするコンピュ
ータシステムの電源切断方法が得られる。
メッセージが前記管理用コンピュータシステムに所定時
間内に通知されなかった場合には、前記管理用コンピュ
ータシステム自身の電源切断は行わず、前記切断完了の
メッセージの通知がないことを前記管理用コンピュータ
システムの表示部に表示することを特徴とするコンピュ
ータシステムの電源切断方法が得られる。
【0011】さらに、本発明によれば、前記認証判断手
段、前記調査情報応答手段、又は前記電源切断可否判別
手段から前記管理用コンピュータシステムへの応答が所
定時間内のなかった場合には、再度、該当するコンピュ
ータシステムに対してそれぞれ前記切断権限通知手段に
て切断権限通知を、前記調査メッセージ送信手段にて調
査メッセージの通知を、前記前処理指令手段にて前処理
指令の通知を行い、応答があるまで所定回数通知を繰り
返し、それでも応答のない場合には前記管理用コンピュ
ータシステムのそれ以降の処理を中止し、その旨当該ネ
ットワークに接続された他のコンピュータシステム全て
に通知することを特徴とするコンピュータシステムの電
源切断方法が得られる。
段、前記調査情報応答手段、又は前記電源切断可否判別
手段から前記管理用コンピュータシステムへの応答が所
定時間内のなかった場合には、再度、該当するコンピュ
ータシステムに対してそれぞれ前記切断権限通知手段に
て切断権限通知を、前記調査メッセージ送信手段にて調
査メッセージの通知を、前記前処理指令手段にて前処理
指令の通知を行い、応答があるまで所定回数通知を繰り
返し、それでも応答のない場合には前記管理用コンピュ
ータシステムのそれ以降の処理を中止し、その旨当該ネ
ットワークに接続された他のコンピュータシステム全て
に通知することを特徴とするコンピュータシステムの電
源切断方法が得られる。
【0012】
【作用】本発明に従う電源切断方法では、管理用コンピ
ュータシステムから利用者、管理者が1回の一括切断コ
マンドの入力の操作を行うだけで、ネットワーク上のす
べてのコンピュータシステムの電源切断を実行すること
ができる。このため、ネットワーク上のすべてのコンピ
ュータシステムの電源切断を実行するための利用者、管
理者の作業が大幅に簡素化される。
ュータシステムから利用者、管理者が1回の一括切断コ
マンドの入力の操作を行うだけで、ネットワーク上のす
べてのコンピュータシステムの電源切断を実行すること
ができる。このため、ネットワーク上のすべてのコンピ
ュータシステムの電源切断を実行するための利用者、管
理者の作業が大幅に簡素化される。
【0013】また、管理用コンピュータシステムから発
行する一括切断コマンドは、ネットワーク上の各コンピ
ュータシステムの電源切断の実行がシステム上許可され
ているかどうかの判断を行うしくみを実現しているの
で、誰もが勝手にコンピュータシステムの電源切断を実
行できてしまう、といった、セキュリティ上の問題が発
生することがない。
行する一括切断コマンドは、ネットワーク上の各コンピ
ュータシステムの電源切断の実行がシステム上許可され
ているかどうかの判断を行うしくみを実現しているの
で、誰もが勝手にコンピュータシステムの電源切断を実
行できてしまう、といった、セキュリティ上の問題が発
生することがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例について
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を実現
するためのソフトウェアの機能構成の一例を概略的に示
す図である。ネットワーク3によって接続された管理用
コンピュータシステム1と管理用以外のコンピュータシ
ステム2とがそれぞれ、本発明の電源切断方式を実現す
るための機能を有しており、それらの機能が相互に情報
交換を進めていくことによって本発明の方法による電源
切断は実行される。より具体的には、管理用コンピュー
タシステム1は、 (1)一括切断を行う権利を持った特権ユーザのログイ
ンがあったことを、ネットワーク3上の他のコンピュー
タシステムに一斉通知する機能(以下、機能(1)と呼
ぶ)を有する切断権限通知手段10、 (2)ネットワーク上の各コンピュータシステム間の資
源の共有関係、相互依存関係を調査する機能(以下、機
能(2)と呼ぶ)を有する調査メッセージ送信手段1
1、 (3)上記機能(2)により得られた調査情報に基づい
て、ネットワーク3上の各コンピュータシステムの切断
処理を行う前に必要となる、資源共有の解除などの一連
の前処理の正しい内容と順序を決定する機能(以下、機
能(3)と呼ぶ)を有する前処理手順決定手段12、 (4)上記機能(3)により決定された手順に従って、
ネットワーク上の各コンピュータシステムに一連の前処
理を指令する機能(以下、機能(4)と呼ぶ)を有する
前処理指令手段13、 (5)ネットワーク3上の各コンピュータシステムに電
源切断の実行を指令する機能(以下、機能(5)と呼
ぶ)を有する電源切断指令手段14、 (6)管理用コンピュータシステム1自身を電源切断す
る機能(以下、機能(6)と呼ぶ)を有する管理用コン
ピュータシステムの電源切断手段15、を備えて構成さ
れている。
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を実現
するためのソフトウェアの機能構成の一例を概略的に示
す図である。ネットワーク3によって接続された管理用
コンピュータシステム1と管理用以外のコンピュータシ
ステム2とがそれぞれ、本発明の電源切断方式を実現す
るための機能を有しており、それらの機能が相互に情報
交換を進めていくことによって本発明の方法による電源
切断は実行される。より具体的には、管理用コンピュー
タシステム1は、 (1)一括切断を行う権利を持った特権ユーザのログイ
ンがあったことを、ネットワーク3上の他のコンピュー
タシステムに一斉通知する機能(以下、機能(1)と呼
ぶ)を有する切断権限通知手段10、 (2)ネットワーク上の各コンピュータシステム間の資
源の共有関係、相互依存関係を調査する機能(以下、機
能(2)と呼ぶ)を有する調査メッセージ送信手段1
1、 (3)上記機能(2)により得られた調査情報に基づい
て、ネットワーク3上の各コンピュータシステムの切断
処理を行う前に必要となる、資源共有の解除などの一連
の前処理の正しい内容と順序を決定する機能(以下、機
能(3)と呼ぶ)を有する前処理手順決定手段12、 (4)上記機能(3)により決定された手順に従って、
ネットワーク上の各コンピュータシステムに一連の前処
理を指令する機能(以下、機能(4)と呼ぶ)を有する
前処理指令手段13、 (5)ネットワーク3上の各コンピュータシステムに電
源切断の実行を指令する機能(以下、機能(5)と呼
ぶ)を有する電源切断指令手段14、 (6)管理用コンピュータシステム1自身を電源切断す
る機能(以下、機能(6)と呼ぶ)を有する管理用コン
ピュータシステムの電源切断手段15、を備えて構成さ
れている。
【0015】管理用コンピュータシステム1に利用者、
管理者からの操作が行われたことを契機として、上記機
能(1)が呼び出される。上記したそれぞれの機能は管
理用コンピュータシステム上で動作するオペレーティン
グシステムの中の機能として、ソフトウェアで実装する
ことが可能である。上記機能(6)に関してはハードウ
ェアとしての電源の制御が必要であるが、これをソフト
ウェアの命令から実現することは公知の従来技術で可能
である。
管理者からの操作が行われたことを契機として、上記機
能(1)が呼び出される。上記したそれぞれの機能は管
理用コンピュータシステム上で動作するオペレーティン
グシステムの中の機能として、ソフトウェアで実装する
ことが可能である。上記機能(6)に関してはハードウ
ェアとしての電源の制御が必要であるが、これをソフト
ウェアの命令から実現することは公知の従来技術で可能
である。
【0016】また、ネットワーク3に接続されたすべて
のコンピュータシステム(図1の2はその内の一台であ
る。)は、(1′)管理用コンピュータシステム1から
通知された通知元コンピュータシステム名とユーザ名を
受け取って、それが自分自身を電源切断する権利を与え
られたものであるかどうかを認証判断する機能(以下、
機能(1′)と呼ぶ)を有する認証判断手段20、
(2′)ネットワーク3上の他のコンピュータシステム
との間の共有資源や相互依存関係に関して、管理用コン
ピュータシステム1からの問い合せに対して必要情報を
応答する機能(以下、機能(2′)と呼ぶ)を有する調
査情報応答手段21、(3′)管理用コンピュータシス
テム1からの指令に従った、電源切断を含む各種処理を
実行する機能(以下、機能(3′)と呼ぶ)を有する前
処理実行手段22、(4′)自分自身が現在電源切断可
能かどうかを判断し、結果を管理用コンピュータに通知
する機能(以下、機能(4′)と呼ぶ)を有する電源切
断可否判別手段23、(5′)自分自身を切断する機能
(以下、機能(5′)と呼ぶ)を有するコンピュータシ
ステム電源切断手段24、を備えて構成されている。
のコンピュータシステム(図1の2はその内の一台であ
る。)は、(1′)管理用コンピュータシステム1から
通知された通知元コンピュータシステム名とユーザ名を
受け取って、それが自分自身を電源切断する権利を与え
られたものであるかどうかを認証判断する機能(以下、
機能(1′)と呼ぶ)を有する認証判断手段20、
(2′)ネットワーク3上の他のコンピュータシステム
との間の共有資源や相互依存関係に関して、管理用コン
ピュータシステム1からの問い合せに対して必要情報を
応答する機能(以下、機能(2′)と呼ぶ)を有する調
査情報応答手段21、(3′)管理用コンピュータシス
テム1からの指令に従った、電源切断を含む各種処理を
実行する機能(以下、機能(3′)と呼ぶ)を有する前
処理実行手段22、(4′)自分自身が現在電源切断可
能かどうかを判断し、結果を管理用コンピュータに通知
する機能(以下、機能(4′)と呼ぶ)を有する電源切
断可否判別手段23、(5′)自分自身を切断する機能
(以下、機能(5′)と呼ぶ)を有するコンピュータシ
ステム電源切断手段24、を備えて構成されている。
【0017】管理用コンピュータシステム1からのメッ
セージの通知を受け取ったことを契機として、上記
(1′)の機能が呼び出される。上記したそれぞれの機
能はコンピュータシステム2上で動作するオペレーティ
ングシステムの中の機能として、ソフトウェアで実装す
ることが可能である。上記機能(5′)に関してはハー
ドウェアとしての電源の制御が必要であるが、これをソ
フトウェアの命令から実現することは公知の従来技術で
可能である。
セージの通知を受け取ったことを契機として、上記
(1′)の機能が呼び出される。上記したそれぞれの機
能はコンピュータシステム2上で動作するオペレーティ
ングシステムの中の機能として、ソフトウェアで実装す
ることが可能である。上記機能(5′)に関してはハー
ドウェアとしての電源の制御が必要であるが、これをソ
フトウェアの命令から実現することは公知の従来技術で
可能である。
【0018】図2は、図1に示した機能構成をもとにし
て、ソフトウェアの処理動作の一例を概略的に示す図で
ある。「特権ユーザ名で管理用コンピュータシステム1
にログイン」という操作を利用者が行うことにより、以
降の手続きを、管理用コンピュータシステム1と他のコ
ンピュータシステム2の各々の内部処理及び両者間の情
報の送受信によって、ステップS101からステップS
110までの動作を自動的に実行することで実現する。
て、ソフトウェアの処理動作の一例を概略的に示す図で
ある。「特権ユーザ名で管理用コンピュータシステム1
にログイン」という操作を利用者が行うことにより、以
降の手続きを、管理用コンピュータシステム1と他のコ
ンピュータシステム2の各々の内部処理及び両者間の情
報の送受信によって、ステップS101からステップS
110までの動作を自動的に実行することで実現する。
【0019】まずはじめに、利用者又は管理者が、特権
ユーザ名で管理用コンピュータにログインする(ステッ
プS100)。それが成功すると、管理用コンピュータ
システム1は、特権ユーザでのログインがあったことを
他のコンピュータシステムに一斉通知する(ステップS
101)。ステップS101の処理は機能(1)によっ
て実現される。この通知をコンピュータシステム2が受
信すると、通知メッセージの中に含まれる、通知元コン
ピュータシステム名、ユーザ名が自マシンでの切断権が
あるかどうかの認証を行い、認証結果を管理用コンピュ
ータシステム1に対して応答として返す(ステップS1
02)。ステップS102の処理は機能(1′)によっ
て実現される。OKの応答を管理用コンピュータシステ
ム1が受け取ったら、資源の共有関係、相互依存関係の
調査を行うためのメッセージをコンピュータシステム2
に送信する(ステップS103)。ステップS103の
処理は機能(2)によって実現される。このメッセージ
をコンピュータシステム2が受け取ると、要求されてい
ることを調査して、必要情報を応答する(ステップS1
04)。ステップS104の処理は機能(2′)によっ
て実現される。この情報を管理用コンピュータシステム
1が受け取ると、それに基づいて、一括切断のための前
処理の内容、順序の決定を行う(ステップS105)。
ステップS105の処理は機能(3)によって実現され
る。ここで決定された正しい順序で各コンピュータシス
テムの前処理の指令をコンピュータシステム2に対して
発行する(ステップS106)。ステップS106の処
理は機能(4)によって実現される。この指令を受け取
ったコンピュータシステム2は、指令に従った処理を実
行し、また自分自身の切断可否の判断を行い、判断の結
果を管理用コンピュータシステム1への応答として返す
(ステップS107)。ステップS107の処理は機能
(3′)と機能(4′)により実現される。OKの応答
を管理用コンピュータシステム1が受け取ったら、ネッ
トワーク3上の全コンピュータシステムに切断の指示を
発行する(ステップS108)。ステップS108の処
理は機能(5)により実現される。この指示をコンピュ
ータシステム2が受け取ったら、自分自身の切断の処理
と、切断完了のメッセージの通知を行う(ステップS1
09)。ステップS109の処理は機能(5′)により
実現可能である。このメッセージを受け取った管理用コ
ンピュータシステム1は、自分自身の切断処理を行う
(ステップS110)。ステップS110の処理は機能
(6)によって実現される。
ユーザ名で管理用コンピュータにログインする(ステッ
プS100)。それが成功すると、管理用コンピュータ
システム1は、特権ユーザでのログインがあったことを
他のコンピュータシステムに一斉通知する(ステップS
101)。ステップS101の処理は機能(1)によっ
て実現される。この通知をコンピュータシステム2が受
信すると、通知メッセージの中に含まれる、通知元コン
ピュータシステム名、ユーザ名が自マシンでの切断権が
あるかどうかの認証を行い、認証結果を管理用コンピュ
ータシステム1に対して応答として返す(ステップS1
02)。ステップS102の処理は機能(1′)によっ
て実現される。OKの応答を管理用コンピュータシステ
ム1が受け取ったら、資源の共有関係、相互依存関係の
調査を行うためのメッセージをコンピュータシステム2
に送信する(ステップS103)。ステップS103の
処理は機能(2)によって実現される。このメッセージ
をコンピュータシステム2が受け取ると、要求されてい
ることを調査して、必要情報を応答する(ステップS1
04)。ステップS104の処理は機能(2′)によっ
て実現される。この情報を管理用コンピュータシステム
1が受け取ると、それに基づいて、一括切断のための前
処理の内容、順序の決定を行う(ステップS105)。
ステップS105の処理は機能(3)によって実現され
る。ここで決定された正しい順序で各コンピュータシス
テムの前処理の指令をコンピュータシステム2に対して
発行する(ステップS106)。ステップS106の処
理は機能(4)によって実現される。この指令を受け取
ったコンピュータシステム2は、指令に従った処理を実
行し、また自分自身の切断可否の判断を行い、判断の結
果を管理用コンピュータシステム1への応答として返す
(ステップS107)。ステップS107の処理は機能
(3′)と機能(4′)により実現される。OKの応答
を管理用コンピュータシステム1が受け取ったら、ネッ
トワーク3上の全コンピュータシステムに切断の指示を
発行する(ステップS108)。ステップS108の処
理は機能(5)により実現される。この指示をコンピュ
ータシステム2が受け取ったら、自分自身の切断の処理
と、切断完了のメッセージの通知を行う(ステップS1
09)。ステップS109の処理は機能(5′)により
実現可能である。このメッセージを受け取った管理用コ
ンピュータシステム1は、自分自身の切断処理を行う
(ステップS110)。ステップS110の処理は機能
(6)によって実現される。
【0020】例外処理として、ステップS102に示す
「通知元コンピュータシステム名、ユーザ名の自マシン
での切断権の認証」において、認証が不成功に終わった
場合には、その結果を管理用コンピュータシステム1に
通知し、管理用コンピュータシステム1は、それを受け
取ってそれ以降の処理は中止する。
「通知元コンピュータシステム名、ユーザ名の自マシン
での切断権の認証」において、認証が不成功に終わった
場合には、その結果を管理用コンピュータシステム1に
通知し、管理用コンピュータシステム1は、それを受け
取ってそれ以降の処理は中止する。
【0021】ステップS107に示す「指令に従った処
理の実行と自分自身の切断可否を判断」において、自分
自身の切断が「否」と判断された場合には、その結果を
管理用コンピュータシステム1に通知し、管理用コンピ
ュータシステム1はそれを受け取って、それ以降の処理
は中止する。
理の実行と自分自身の切断可否を判断」において、自分
自身の切断が「否」と判断された場合には、その結果を
管理用コンピュータシステム1に通知し、管理用コンピ
ュータシステム1はそれを受け取って、それ以降の処理
は中止する。
【0022】ステップS109に示す「自分自身の切断
と切断完了メッセージの通知」において、切断完了のメ
ッセージが管理用コンピュータシステム1にある一定時
間内に通知されない場合には、ステップS110に示す
「自分自身の切断」は実行せず、メッセージの通知がな
いことを管理用コンピュータシステム1の画面上に表示
し、利用者の次の操作を待つ。
と切断完了メッセージの通知」において、切断完了のメ
ッセージが管理用コンピュータシステム1にある一定時
間内に通知されない場合には、ステップS110に示す
「自分自身の切断」は実行せず、メッセージの通知がな
いことを管理用コンピュータシステム1の画面上に表示
し、利用者の次の操作を待つ。
【0023】ステップA102、ステップS104、又
はステップS107による管理用コンピュータシステム
1への応答が、ある一定時間内にないものがある場合に
は、該当するコンピュータシステムに対して、それぞれ
ステップS101、ステップS103、ステップS10
6の通知を再度行い、応答のあるまでの一定回数繰り返
し、それでも応答のない場合は、管理用コンピュータシ
ステム1の以降の処理を中止し、そのことをネットワー
クに接続された他のすべてのコンピュータシステムに通
知する。
はステップS107による管理用コンピュータシステム
1への応答が、ある一定時間内にないものがある場合に
は、該当するコンピュータシステムに対して、それぞれ
ステップS101、ステップS103、ステップS10
6の通知を再度行い、応答のあるまでの一定回数繰り返
し、それでも応答のない場合は、管理用コンピュータシ
ステム1の以降の処理を中止し、そのことをネットワー
クに接続された他のすべてのコンピュータシステムに通
知する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークに接続さ
れたコンピュータシステムの利用者、管理者の、電源切
断に関わる作業が大幅に簡素化される。その理由は、管
理用コンピュータシステムからの1回の一括切断コマン
ドの入力の操作を行うだけで、ネットワークに接続され
た複数のコンピュータシステムの電源切断を個別に行う
ことなく実行できるからである。
れたコンピュータシステムの利用者、管理者の、電源切
断に関わる作業が大幅に簡素化される。その理由は、管
理用コンピュータシステムからの1回の一括切断コマン
ドの入力の操作を行うだけで、ネットワークに接続され
た複数のコンピュータシステムの電源切断を個別に行う
ことなく実行できるからである。
【0025】又、本発明によれば、他のコンピュータシ
ステムの電源切断を実行する際に、セキュリティ上の問
題が発生する恐れがない。その理由は、管理用コンピュ
ータシステムから発行する一括切断コマンドが、ネット
ワーク上の各コンピュータシステムの電源切断の実行が
システム上許可されているかどうかの判断を行う仕組み
実現しているからである。
ステムの電源切断を実行する際に、セキュリティ上の問
題が発生する恐れがない。その理由は、管理用コンピュ
ータシステムから発行する一括切断コマンドが、ネット
ワーク上の各コンピュータシステムの電源切断の実行が
システム上許可されているかどうかの判断を行う仕組み
実現しているからである。
【図1】本発明を実現するためのソフトウェアの機能構
成の一例を概略的に示した図である。
成の一例を概略的に示した図である。
【図2】図1に示した機能構成をもとにして、ソフトウ
ェアの処理動作の一例を概略的に示した図である。
ェアの処理動作の一例を概略的に示した図である。
1 管理用コンピュータシステム 2 コンピュータシステム 3 ネットワーク 10 切断権限通知手段 11 調査メッセージ送信手段 12 前処理手順決定手段 13 前処理指令手段 14 電源切断指令手段 15 電源切断手段 20 認証判断手段 21 調査情報応答手段 22 前処理実行手段 23 電源切断可否判断手段 24 コンピュータシステム電源切断手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/26 - 1/32 G06F 1/00 370 G06F 13/00 355 H04L 13/00
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のコンピュータシステムが接続され
ているネットワークにおいて、前記複数のコンピュータ
システムの電源切断の管理を行う一台の管理用コンピュ
ータシステムを設置し、該管理用コンピュータシステム
は、一括切断を行う権利を持った特権ユーザのログイン
があったことを前記複数のコンピュータシステムに一斉
通知する切断権限通知手段と、前記複数のコンピュータ
システム間の資源の共有関係及び相互依存関係を調査す
るための調査メッセージを前記複数のコンピュータシス
テムに送信する調査メッセージ送信手段と、前記複数の
コンピュータシステムから得られた調査情報に基づい
て、切断処理を行う前に必要となる資源共有の解除等の
前処理の正しい内容と順序を決定する前処理手順決定手
段と、該前処理手順決定手段にて決定された手順にした
がって、前記複数のコンピュータシステムに前記前処理
を指令する前処理指令手段と、前記複数のコンピュータ
システムに電源切断の実行を指令する電源切断指令手段
と、前記管理用コンピュータシステム自身を電源切断す
る管理用コンピュータシステム電源切断手段を備えてい
ることを特徴とするコンピュータシステムの電源切断方
法。 - 【請求項2】 前記複数のコンピュータシステムは、前
記切断権限通知手段から通知された通知元コンピュータ
システム名及びそのユーザ名を受け取って、それが自身
のコンピュータシステムを電源切断する権利を与えられ
たものであるか否かを認証判断し、その認証結果を前記
管理用コンピュータシステムに通知する認証判断手段
と、前記調査メッセージ送信手段からの調査メッセージ
を受けて要求された調査を行い、必要な調査情報を前記
管理用コンピュータシステムに送信する調査情報応答手
段と、前記前処理の指令を受けて当該指令にしたがった
処理を実行する前処理実行手段と、自身が現在電源切断
可能か否かを判断し、その判断の結果を前記管理用コン
ピュータシステムに通知する電源切断可否判別手段と、
前記電源切断指令手段から前記複数のコンピュータシス
テムの電源切断の実行指令を受け自身の電源を切断し、
切断完了のメッセージを前記管理用コンピュータシステ
ムに送信するコンピュータシステム電源切断手段を備え
ていることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシ
ステムの電源切断方法。 - 【請求項3】 前記認証判断手段は、その判断において
認証ができなかった場合に、その結果を前記管理用コン
ピュータシステムに通知し、該管理用コンピュータシス
テムは前記通知を受け取ってから後の処理を中止するこ
とを特徴とする請求項2記載のコンピュータシステムの
電源切断方法。 - 【請求項4】 前記切断完了のメッセージが前記管理用
コンピュータシステムに所定時間内に通知されなかった
場合には、前記管理用コンピュータシステム自身の電源
切断は行わず、前記切断完了のメッセージの通知がない
ことを前記管理用コンピュータシステムの表示部に表示
することを特徴とする請求項2又は3記載のコンピュー
タシステムの電源切断方法。 - 【請求項5】 前記認証判断手段、前記調査情報応答手
段、又は前記電源切断可否判別手段から前記管理用コン
ピュータシステムへの応答が所定時間内のなかった場合
には、再度、該当するコンピュータシステムに対してそ
れぞれ前記切断権限通知手段にて切断権限通知を、前記
調査メッセージ送信手段にて調査メッセージの通知を、
前記前処理指令手段にて前処理指令の通知を行い、応答
があるまで所定回数通知を繰り返し、それでも応答のな
い場合には前記管理用コンピュータシステムのそれ以降
の処理を中止し、その旨当該ネットワークに接続された
他のコンピュータシステム全てに通知することを特徴と
する請求項2乃至4記載のコンピュータシステムの電源
切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280032A JP2803711B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | コンピュータシステムの電源切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280032A JP2803711B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | コンピュータシステムの電源切断方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09128103A JPH09128103A (ja) | 1997-05-16 |
JP2803711B2 true JP2803711B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=17619352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7280032A Expired - Fee Related JP2803711B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | コンピュータシステムの電源切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2803711B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3434722B2 (ja) * | 1999-02-18 | 2003-08-11 | 九州日本電気ソフトウェア株式会社 | 電源制御システム |
JP4965449B2 (ja) * | 2005-02-16 | 2012-07-04 | パナソニック株式会社 | 電力供給制御回路および電子回路 |
JP4924514B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-04-25 | 富士通株式会社 | 仮想マシン管理プログラム、管理サーバ装置及び仮想マシン管理方法 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP7280032A patent/JP2803711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09128103A (ja) | 1997-05-16 |
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Legal Events
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