JPH11120140A - 端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法 - Google Patents

端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法

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JPH11120140A
JPH11120140A JP9275997A JP27599797A JPH11120140A JP H11120140 A JPH11120140 A JP H11120140A JP 9275997 A JP9275997 A JP 9275997A JP 27599797 A JP27599797 A JP 27599797A JP H11120140 A JPH11120140 A JP H11120140A
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JP
Japan
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application
computer
terminal computer
terminal
host computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9275997A
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English (en)
Inventor
Hiroki Tsunoda
広樹 角田
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ1で実行されているアプ
リケーションの表示情報を、ネットワーク接続された端
末コンピュータ3で、ディスプレイ装置に表示するため
処理を行う場合において、上記処理機能が損なわれて、
アプリケーションの実行が停止した場合において、アプ
リケーションの自動再起動による復旧を、コンピュータ
システム及びアプリケーションに手を加えないで可能に
する。 【解決手段】 ホストコンピュータ1において、アプリ
ケーションウインドウプロセスの実行と同時に、ダミー
ウインドウプロセスを実行し、ダミーウィンドプロセス
が正常に行われなくなったとき、この端末コンピュータ
に向けて実行している全てのプロセスの終了処理を行な
った後に、アプリケーションウインドウプロセスとダミ
ーウインドウプロセスの再起動を行う。さらに、端末コ
ンピュータ2がダウンしたときは、ログインウインドウ
を表示させないことにより、再起動が中断なく行われる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タにネットワーク接続された端末コンピュータにおい
て、ホストコンピュータで実行しているアプリケーショ
ンから送られた表示情報を画像データに変換する処理を
行って、端末コンピュータのディスプレイ装置に表示さ
せるようにしたコンピュータシステムに関し、特に、端
末コンピュータが表示情報の処理を正常に行なえなくな
ったとき、アプリケーションを自動的に再起動する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模設備の中央監視制御システムを、
親局に配置したワークステーション等のホストコンピュ
ータと、子局に配置したX端末等の端末コンピュータを
ネットワーク接続して構築する場合がある。
【0003】これは、図2(a)に示すように、親局の
ホストコンピュータ1で監視制御用のアプリケーション
を実行し、ネットワーク回線2を通じて、子局の端末コ
ンピュータ3に監視制御情報を出力させる共に、子局で
収集した監視データを端末コンピュータ3からホストコ
ンピュータ1に送信させるものである。
【0004】この端末コンピュータ3は、ホストコンピ
ュータ1から送られた監視制御情報に含まれる表示情報
に従って、監視・制御に必要なグラフィックデータ等の
各種画像データを作成して、ディスプレイ装置4に表示
させている。
【0005】このように表示情報の処理を行なう端末コ
ンピュータ3は、メモリに対して、大量データのロード
を繰り返し行うので、メモリ使用域が細分割化され、ホ
ストコンピュータ1に比べ、ダウンし易い。
【0006】このように端末コンピュータ3でアプリケ
ーションがダウンした場合は、アプリケーションウイン
ドウの終了に伴うログインウインドウの表示等を発見し
た管理者によって、端末コンピュータ3の再起動を行っ
ていた。
【0007】この再起動は、図2(b)に示すように、
最初の立ち上げと同様の手順で行っていた。
【0008】端末コンピュータ3の立ち上げは、システ
ム(Xサーバ)を起動し、図2(a)に示すようにディ
スプレイ装置4にログインウインドウ4aが表示される
と、キーボード5によりログイン名とパスワードを入力
し、さらに実行させるべきアプリケーションをホストコ
ンピュータに対してキーボードの入力操作により指定す
る。これによって、ホストコンピュータ1からアプリケ
ーションのウインドウプロセスの表示情報が送られるの
で、これを処理して得られる画像データをディスプレイ
装置4で表示する。
【0009】端末コンピュータのダウンによる再起動
は、このようにして表示されたアプリケーションウイン
ドウが、終了又は停止したときに、これを発見した管理
者によって行われる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の監視制御シ
ステムで、端末コンピュータ3の表示情報の処理機能が
損なわれてダウンした場合、手動で再起動を行なうまで
は、その端末コンピュータ3における機能が失われる。
【0011】この監視制御システムは、監視制御機器を
24時間体制で監視制御する必要があり、機器の異変を
検出できない場合は、致命的な事故を引き起こす可能性
がある。このようなシステムでは、端末コンピュータ3
のダウンによるアプリケーションの中断時間を最小限に
留める必要がある。
【0012】そこで、本発明は、従来から使用されてい
るコンピュータシステム及びアプリケーションに変更を
加えないで、一定の自動再起動用のソフトウエアを追加
して組込むだけで、端末コンピュータ3のダウン時に、
迅速に、アプリケーションの再起動を行うことができる
方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する端末コ
ンピュータ上のアプリケーション自動起動方法は、ホス
トコンピュータと端末コンピュータをネットワークで接
続し、ホストコンピュータで実行しているアプリケーシ
ョンのウインドウプロセスの表示情報を端末コンピュー
タに送信し、端末コンピュータにおいて、これを画像デ
ータに変換する処理を行って、ディスプレイ表示するコ
ンピュータシステムにおいて、ホストコンピュータにお
いて、アプリケーションウインドウプロセスの実行と同
時に、表示情報を端末コンピュータに送信し端末コンピ
ュータが返すその処理結果を監視するダミーウインドウ
プロセスを実行し、ダミーウィンドプロセスが処理結果
を正常に受け取らなくなったとき、この端末コンピュー
タに向けて実行している全てのプロセスの終了処理を行
なった後に、上記アプリケーションウインドウプロセス
とダミーウインドウプロセスの再起動を行い、アプリケ
ーションが停止したとき、端末コンピュータにおけるロ
グインウインドウによる入力要求を行なわないように設
定しておくことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1(a)に示すように、ホスト
コンピュータ1であるワークステーションと、端末コン
ピュータ3であるX端末を、イーサネット等のネットワ
ーク回線2で接続したコンピュータシステムにおいて、
本発明の方法を実施した場合のホストコンピュータ1と
端末コンピュータ3の処理手順を、図1(b)に基づい
て説明する。
【0015】ホストコンピュータ1は、端末コンピュー
タ3からログイン要求があり、ログイン名とパスワード
を確認すると、端末コンピュータ3に対する表示を開始
する。
【0016】一方、端末コンピュータ3は、最初の立ち
上げ時に、電源の投入によって、システム(Xサーバ)
を起動した後、ログインウインドウによるログイン名と
パスワードの入力を行い、さらに実行するアプリケーシ
ョンの指定を、ホストコンピュータ1に対して行う。
【0017】この後、ホストコンピュータ1から送られ
る表示情報を画像データに変換して、ディスプレイ装置
4に表示する処理を行う。この表示情報処理の開始後
に、アプリケーションの終了及び停止があっても、ログ
インウインドウを表示しない設定で用いる。
【0018】ホストコンピュータ1は、初めに、端末コ
ンピュータ3からアプリケーションの起動要求がある
と、ダミーウインドウプロセスを起動した後に、指定さ
れたアプリケーションウインドウプロセスの起動を行
う。これによって、端末コンピュータ3に各プロセスの
表示情報が送られるようになり、端末コンピュータ3
は、これらの表示情報を画像データに変換する処理を行
って、ディスプレイ装置4に、ダミーウインドウとアプ
リケーションウインドウを表示する。このとき、端末コ
ンピュータ3は、次々と送られて来る表示情報の処理結
果を、ホストコンピュータ1に返して、表示を継続す
る。
【0019】ホストコンピュータ1は、ダミーウインド
ウプロセスが正常に行なわれているか否かを監視するこ
とにより、端末コンピュータ3において、表示情報の処
理が正常に行なわれているか否かを監視する。これは、
ダミーウインドプロセスの実行に対して、端末コンピュ
ータ3が返す処理結果を調べて行う。例えば、処理が正
常に行われなかったという異常コードが返って来た場
合、又は表示情報を複数回送っても処理結果が返って来
なかったような場合に、端末コンピュータ3のダウンと
判定する。
【0020】ダミーウインドウプロセスの表示情報の量
は、通常のアプリケーションに比べて少ないので、上記
端末コンピュータ3のダウンとの判定は、殆どのアプリ
ケーションウインドウプロセスが停止してしまうような
端末コンピュータ3の異常であり、不要な再起動が発生
することはない。
【0021】端末コンピュータ3のダウンと判断した場
合は、ホストコンピュータ1は、その端末コンピュータ
に向けて実行している全てのプロセスの終了処理を行な
った後に、アプリケーションウインドウプロセスとダミ
ーウインドウプロセスの再起動を行う。これによって、
端末コンピュータにおいて、アプリケーションウインド
ウプロセスとダミーウインドウプロセスの表示情報の処
理が再開され、制御監視機能が復旧する。
【0022】上記再起動方法は、端末コンピュータのダ
ウンを検出してから、アプリケーションの終了処理、ダ
ミーウインドウプロセスとアプリケーションプロセスの
再起動を自動的に連続して行うので、端末コンピュータ
の機能停止期間を極めて短くできる。また、管理者が不
在でも対処できる利点がある。
【0023】
【発明の効果】本発明は、ダミーウインドウプロセスに
よって端末コンピュータにおける表示情報の処理状態を
監視し、端末コンピュータのダウンが検出されたとき、
ホストコンピュータ側で、アプリケーションの終了処理
と再起動を行うから、従来から使用されているコンピュ
ータシステム及びアプリケーションに変更を加えない
で、アプリケーションの再起動を行うことができ、監視
制御システム等の連続運転が要求されるコンピュータシ
ステムの信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の端末コンピュータ上のアプリケーシ
ョン自動起動方法が実施されるコンピュータシステム
(a)と、この場合の端末コンピュータとホストコンピ
ュータの処理手順を示すフローチャート(b)を示す。
【図2】 ホストコンピュータと端末コンピュータをネ
ットワーク接続したコンピュータシステム(a)と、端
末コンピュータ上でアプリケーションを再起動する従来
の手順を示すフローチャート(b)を示す。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ(ワークステーション) 2 ネットワーク回線 3 端末コンピュータ(X端末) 4 ディスプレイ装置 5 キーボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと端末コンピュータ
    をネットワークで接続し、ホストコンピュータで実行し
    たアプリケーションウインドウプロセスの表示情報を端
    末コンピュータに送信し、端末コンピュータにおいて、
    これを画像データに変換する処理を行ってディスプレイ
    表示するコンピュータシステムにおいて、 ホストコンピュータにおいて、アプリケーションウイン
    ドウプロセスの実行と同時に、表示情報を端末コンピュ
    ータに送信し端末コンピュータが返すその処理結果を監
    視するダミーウインドウプロセスを実行し、ダミーウィ
    ンドプロセスが処理結果を正常に受け取らなくなったと
    き、この端末コンピュータに向けて実行している全ての
    プロセスの終了処理を行なった後に、上記アプリケーシ
    ョンウインドウプロセスとダミーウインドウプロセスの
    再起動を行い、 アプリケーションが停止又は終了したとき、端末コンピ
    ュータにおけるログインウインドウによる入力要求を行
    なわないように設定しておくことを特徴とする端末コン
    ピュータ上のアプリケーション自動起動方法。
JP9275997A 1997-10-08 1997-10-08 端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法 Withdrawn JPH11120140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9275997A JPH11120140A (ja) 1997-10-08 1997-10-08 端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP9275997A JPH11120140A (ja) 1997-10-08 1997-10-08 端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11120140A true JPH11120140A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17563342

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9275997A Withdrawn JPH11120140A (ja) 1997-10-08 1997-10-08 端末コンピュータ上のアプリケーション自動起動方法

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JP (1) JPH11120140A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7089311B2 (en) * 2001-01-31 2006-08-08 International Business Machines Corporation Methods, systems and computer program products for resuming SNA application-client communications after loss of an IP network connection

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7089311B2 (en) * 2001-01-31 2006-08-08 International Business Machines Corporation Methods, systems and computer program products for resuming SNA application-client communications after loss of an IP network connection

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Effective date: 20050104