JPH1027159A - 通信回線復旧システム、および通信回線復旧方法 - Google Patents
通信回線復旧システム、および通信回線復旧方法Info
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- JPH1027159A JPH1027159A JP8182538A JP18253896A JPH1027159A JP H1027159 A JPH1027159 A JP H1027159A JP 8182538 A JP8182538 A JP 8182538A JP 18253896 A JP18253896 A JP 18253896A JP H1027159 A JPH1027159 A JP H1027159A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】無通信タイムアウトで回線切断された後、自動
的に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧すること
により、回線状態を意識することなく、データ転送を再
開することができるようにする。 【解決手段】コンピュータ１の通信制御部４は、通信回
線３を接続してデータ転送を行った後、一定時間データ
転送が行われない場合には、その時点のセッション状況
等の通信状態を通信状態記憶部５に記憶して通信回線３
を切断し、切断後、一定時間内に再度、アプリケーショ
ン６よりデータ転送要求があった場合には、通信回線３
を接続し、該通信回線３を通信状態記憶部５に記憶され
た通信状態までに復旧し、データ転送を再開する。
的に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧すること
により、回線状態を意識することなく、データ転送を再
開することができるようにする。 【解決手段】コンピュータ１の通信制御部４は、通信回
線３を接続してデータ転送を行った後、一定時間データ
転送が行われない場合には、その時点のセッション状況
等の通信状態を通信状態記憶部５に記憶して通信回線３
を切断し、切断後、一定時間内に再度、アプリケーショ
ン６よりデータ転送要求があった場合には、通信回線３
を接続し、該通信回線３を通信状態記憶部５に記憶され
た通信状態までに復旧し、データ転送を再開する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンピュー
タが通信回線で接続されたオンラインシステムの通信回
線復旧システムに関し、特に、コンピュータ間で一定時
間データ転送が行われず、回線切断された場合の通信回
線復旧システム、および通信回線復旧方法に関する。
タが通信回線で接続されたオンラインシステムの通信回
線復旧システムに関し、特に、コンピュータ間で一定時
間データ転送が行われず、回線切断された場合の通信回
線復旧システム、および通信回線復旧方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】特開昭６３−１７７６３７号公報には、
無通信の時間が所定の時間以上になったパスを解除可能
パスとして管理し、他のパスを設定する必要が生じたと
きに、該解除可能パスを切断して割り当てる技術が記載
されている。
無通信の時間が所定の時間以上になったパスを解除可能
パスとして管理し、他のパスを設定する必要が生じたと
きに、該解除可能パスを切断して割り当てる技術が記載
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
においては、回線切断後のデータ転送の再開を考慮して
いないため、切断された後に再びデータ転送を行う場合
には、上位アプリケーションまたはオペレータが回線接
続要求を行い、回線切断前の通信状態に復旧した後に、
データ転送を再開しなければならないという問題点があ
った。
においては、回線切断後のデータ転送の再開を考慮して
いないため、切断された後に再びデータ転送を行う場合
には、上位アプリケーションまたはオペレータが回線接
続要求を行い、回線切断前の通信状態に復旧した後に、
データ転送を再開しなければならないという問題点があ
った。
【０００４】本発明の目的は、無通信タイムアウトで回
線切断された後、所定の時間内に上位アプリケーション
またはオペレータからデータ転送の要求があった場合に
は、自動的に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧
することにより、上位アプリケーションやオペレータが
回線状態を意識することなく、データ転送を再開するこ
とができるようにすることにある。
線切断された後、所定の時間内に上位アプリケーション
またはオペレータからデータ転送の要求があった場合に
は、自動的に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧
することにより、上位アプリケーションやオペレータが
回線状態を意識することなく、データ転送を再開するこ
とができるようにすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の通信回線
復旧システムは、複数のコンピュータが通信回線で接続
されたネットワークシステムにおいて、前記複数のコン
ピュータのそれぞれが、前記通信回線が所定の時間、無
通信の状態の場合には、該通信回線のその時点の通信状
態を記憶した後、該通信回線を切断する通信制御部を備
えたことを特徴とする。
復旧システムは、複数のコンピュータが通信回線で接続
されたネットワークシステムにおいて、前記複数のコン
ピュータのそれぞれが、前記通信回線が所定の時間、無
通信の状態の場合には、該通信回線のその時点の通信状
態を記憶した後、該通信回線を切断する通信制御部を備
えたことを特徴とする。
【０００６】本発明の第２の通信回線復旧システムは、
第１の通信回線復旧システムにおいて、前記通信制御部
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に、
他のコンピュータへのデータ転送が要求された場合に
は、該通信回線を接続し、該通信回線を切断前の通信状
態までに復旧した後、データ転送を再開することを特徴
とする。
第１の通信回線復旧システムにおいて、前記通信制御部
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に、
他のコンピュータへのデータ転送が要求された場合に
は、該通信回線を接続し、該通信回線を切断前の通信状
態までに復旧した後、データ転送を再開することを特徴
とする。
【０００７】本発明の第３の通信回線復旧システムは、
複数のコンピュータが通信回線で接続されたネットワー
クシステムにおいて、前記複数のコンピュータのそれぞ
れが、他のコンピュータへのデータ転送を要求するアプ
リケーションプログラムと、前記通信回線の通信状態を
記憶する通信状態記憶部と、前記アプリケーションプロ
グラムからの要求に基づいて、前記他のコンピュータへ
の前記通信回線を接続してデータを送信した後、所定の
時間、該通信回線が無通信の状態の場合には、該通信回
線のその時点の通信状態を前記通信状態記憶部に記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御部とを備えたこと
を特徴とする。
複数のコンピュータが通信回線で接続されたネットワー
クシステムにおいて、前記複数のコンピュータのそれぞ
れが、他のコンピュータへのデータ転送を要求するアプ
リケーションプログラムと、前記通信回線の通信状態を
記憶する通信状態記憶部と、前記アプリケーションプロ
グラムからの要求に基づいて、前記他のコンピュータへ
の前記通信回線を接続してデータを送信した後、所定の
時間、該通信回線が無通信の状態の場合には、該通信回
線のその時点の通信状態を前記通信状態記憶部に記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御部とを備えたこと
を特徴とする。
【０００８】本発明の第４の通信回線復旧システムは、
第３の通信回線復旧システムにおいて、前記通信制御部
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に再
度、前記アプリケーションプログラムから前記他のコン
ピュータへのデータ転送が要求された場合には、該通信
回線を接続し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶
された通信状態までに復旧した後、データ転送を再開す
ることを特徴とする。
第３の通信回線復旧システムにおいて、前記通信制御部
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に再
度、前記アプリケーションプログラムから前記他のコン
ピュータへのデータ転送が要求された場合には、該通信
回線を接続し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶
された通信状態までに復旧した後、データ転送を再開す
ることを特徴とする。
【０００９】本発明の第１の通信回線復旧方法は、通信
回線で接続された複数のコンピュータのそれぞれにおい
て、前記通信回線が所定の時間、無通信の状態の場合に
は、該通信回線のその時点の通信状態を記憶した後、該
通信回線を切断する通信制御ステップを含むことを特徴
とする。
回線で接続された複数のコンピュータのそれぞれにおい
て、前記通信回線が所定の時間、無通信の状態の場合に
は、該通信回線のその時点の通信状態を記憶した後、該
通信回線を切断する通信制御ステップを含むことを特徴
とする。
【００１０】本発明の第２の通信回線復旧方法は、第１
の通信回線復旧方法において、前記通信制御ステップ
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に、
他のコンピュータへのデータ転送が要求された場合に
は、該通信回線を接続し、該通信回線を切断前の通信状
態までに復旧した後、データ転送を再開するステップを
含むことを特徴とする。
の通信回線復旧方法において、前記通信制御ステップ
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に、
他のコンピュータへのデータ転送が要求された場合に
は、該通信回線を接続し、該通信回線を切断前の通信状
態までに復旧した後、データ転送を再開するステップを
含むことを特徴とする。
【００１１】本発明の第３の通信回線復旧方法は、通信
回線で接続された複数のコンピュータのそれぞれにおい
て、アプリケーションプログラムからの要求に基づい
て、他のコンピュータへの前記通信回線を接続してデー
タを送信した後、所定の時間、該通信回線が無通信の状
態の場合には、該通信回線のその時点の通信状態を通信
状態記憶部に記憶した後、該通信回線を切断する通信制
御ステップを含むことを特徴とする。
回線で接続された複数のコンピュータのそれぞれにおい
て、アプリケーションプログラムからの要求に基づい
て、他のコンピュータへの前記通信回線を接続してデー
タを送信した後、所定の時間、該通信回線が無通信の状
態の場合には、該通信回線のその時点の通信状態を通信
状態記憶部に記憶した後、該通信回線を切断する通信制
御ステップを含むことを特徴とする。
【００１２】本発明の第４の通信回線復旧方法は、第３
の通信回線復旧方法において、前記通信制御ステップ
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に再
度、前記アプリケーションプログラムから前記他のコン
ピュータへのデータ転送が要求された場合には、該通信
回線を接続し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶
された通信状態までに復旧した後、データ転送を再開す
るステップを含むことを特徴とする。
の通信回線復旧方法において、前記通信制御ステップ
が、さらに、前記通信回線の切断後、所定の時間内に再
度、前記アプリケーションプログラムから前記他のコン
ピュータへのデータ転送が要求された場合には、該通信
回線を接続し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶
された通信状態までに復旧した後、データ転送を再開す
るステップを含むことを特徴とする。
【００１３】本発明の第１の記憶媒体は、複数のコンピ
ュータを接続する通信回線が所定の時間、無通信の状態
の場合には、該通信回線のその時点の通信状態を記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御処理を前記複数の
コンピュータのそれぞれに行わせるプログラムを記憶し
たことを特徴とする。
ュータを接続する通信回線が所定の時間、無通信の状態
の場合には、該通信回線のその時点の通信状態を記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御処理を前記複数の
コンピュータのそれぞれに行わせるプログラムを記憶し
たことを特徴とする。
【００１４】本発明の第２の記憶媒体は、第１の記憶媒
体において、前記通信制御処理が、さらに、前記通信回
線の切断後、所定の時間内に、他のコンピュータへのデ
ータ転送が要求された場合には、該通信回線を接続し、
該通信回線を切断前の通信状態までに復旧した後、デー
タ転送を再開する処理を含むことを特徴とする。
体において、前記通信制御処理が、さらに、前記通信回
線の切断後、所定の時間内に、他のコンピュータへのデ
ータ転送が要求された場合には、該通信回線を接続し、
該通信回線を切断前の通信状態までに復旧した後、デー
タ転送を再開する処理を含むことを特徴とする。
【００１５】本発明の第３の記憶媒体は、アプリケーシ
ョンプログラムからの要求に基づいて、他のコンピュー
タへの前記通信回線を接続してデータを送信した後、所
定の時間、該通信回線が無通信の状態の場合には、該通
信回線のその時点の通信状態を通信状態記憶部に記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御処理を複数のコン
ピュータのそれぞれに行わせるプログラムを記憶したこ
とを特徴とする。
ョンプログラムからの要求に基づいて、他のコンピュー
タへの前記通信回線を接続してデータを送信した後、所
定の時間、該通信回線が無通信の状態の場合には、該通
信回線のその時点の通信状態を通信状態記憶部に記憶し
た後、該通信回線を切断する通信制御処理を複数のコン
ピュータのそれぞれに行わせるプログラムを記憶したこ
とを特徴とする。
【００１６】本発明の第４の記憶媒体は、第３の記憶媒
体において、前記通信制御処理が、さらに、前記通信回
線の切断後、所定の時間内に再度、前記アプリケーショ
ンプログラムから前記他のコンピュータへのデータ転送
が要求された場合には、該通信回線を接続し、該通信回
線を前記通信状態記憶部に記憶された通信状態までに復
旧した後、データ転送を再開する処理を含むことを特徴
とする。
体において、前記通信制御処理が、さらに、前記通信回
線の切断後、所定の時間内に再度、前記アプリケーショ
ンプログラムから前記他のコンピュータへのデータ転送
が要求された場合には、該通信回線を接続し、該通信回
線を前記通信状態記憶部に記憶された通信状態までに復
旧した後、データ転送を再開する処理を含むことを特徴
とする。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図を参照しながら詳細に説明する。
て、図を参照しながら詳細に説明する。
【００１８】図１を参照すると、本発明の通信回線復旧
システムの一実施例は、通信回線３で接続されたコンピ
ュータ１とコンピュータ２とから構成されている。各コ
ンピュータの通信制御部４は、通信回線３を接続してデ
ータ転送を行った後、一定時間データ転送が行われない
場合には、その時点におけるセッションレベルの情報や
送信権状況等の通信状態を示す情報を通信状態記憶部５
に記憶して通信回線３を切断し、切断後、一定時間内に
再度、アプリケーション６よりデータ転送要求があった
場合には、通信回線３を接続し、該通信回線３を通信状
態記憶部５に記憶された通信状態までに復旧し、データ
転送を再開する。
システムの一実施例は、通信回線３で接続されたコンピ
ュータ１とコンピュータ２とから構成されている。各コ
ンピュータの通信制御部４は、通信回線３を接続してデ
ータ転送を行った後、一定時間データ転送が行われない
場合には、その時点におけるセッションレベルの情報や
送信権状況等の通信状態を示す情報を通信状態記憶部５
に記憶して通信回線３を切断し、切断後、一定時間内に
再度、アプリケーション６よりデータ転送要求があった
場合には、通信回線３を接続し、該通信回線３を通信状
態記憶部５に記憶された通信状態までに復旧し、データ
転送を再開する。
【００１９】次に、本実施例について、図１を参照して
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
【００２０】通信制御部４は、コンピュータ１とコンピ
ュータ２との間を通信回線３で接続し、データ転送を行
った後、一定時間データ転送が行われない場合には、無
駄な回線使用時間を削減する為に、無通信タイムアウト
として、通信回線３を切断する。
ュータ２との間を通信回線３で接続し、データ転送を行
った後、一定時間データ転送が行われない場合には、無
駄な回線使用時間を削減する為に、無通信タイムアウト
として、通信回線３を切断する。
【００２１】通信制御部４は、通信回線３を切断する時
点において、どちらのコンピュータに送信権があるのか
を示す情報を通信状態記憶部５に格納する。
点において、どちらのコンピュータに送信権があるのか
を示す情報を通信状態記憶部５に格納する。
【００２２】通信制御部４は、通信回線３を切断した
後、一定時間内にアプリケーション６からデータ転送要
求があった場合には、再びコンピュータ２との間に通信
回線３を接続する。
後、一定時間内にアプリケーション６からデータ転送要
求があった場合には、再びコンピュータ２との間に通信
回線３を接続する。
【００２３】さらに、通信制御部４は、通信状態記憶部
５に格納されている回線切断前の送信権の情報を参照し
て、コンピュータ２内の通信制御部とセッションを確立
し、送信権状況等の通信状態を回線切断前の通信状態に
まで復旧した後、アプリケーション６から要求があった
データ転送を開始する。
５に格納されている回線切断前の送信権の情報を参照し
て、コンピュータ２内の通信制御部とセッションを確立
し、送信権状況等の通信状態を回線切断前の通信状態に
まで復旧した後、アプリケーション６から要求があった
データ転送を開始する。
【００２４】以上により、本発明の通信回線復旧システ
ムの処理が完了する。
ムの処理が完了する。
【００２５】本実施例は、無通信タイムアウトで通信回
線が切断された後も、上位アプリケーションまたはオペ
レータが、通信回線を接続し、データ転送可能な状態に
通信状態を復旧させるという処理を行うことなく、デー
タ転送を再開できるという効果を有する。
線が切断された後も、上位アプリケーションまたはオペ
レータが、通信回線を接続し、データ転送可能な状態に
通信状態を復旧させるという処理を行うことなく、デー
タ転送を再開できるという効果を有する。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信回線
復旧システムには、無通信タイムアウトで回線切断され
た後、所定の時間内に上位アプリケーションまたはオペ
レータからデータ転送の要求があった場合には、自動的
に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧することに
より、回線状態を意識することなく、データ転送を再開
することができるという効果がある。
復旧システムには、無通信タイムアウトで回線切断され
た後、所定の時間内に上位アプリケーションまたはオペ
レータからデータ転送の要求があった場合には、自動的
に回線接続し、回線切断前の通信状態に復旧することに
より、回線状態を意識することなく、データ転送を再開
することができるという効果がある。
【図１】図１は、本発明の実施の形態を示すブロック図
である。
である。
１ コンピュータ ２ コンピュータ ３ 通信回線 ４ 通信制御部 ５ 通信状態記憶部 ６ アプリケーション
Claims (12)
- 【請求項１】 複数のコンピュータが通信回線で接続さ
れたネットワークシステムにおいて、 前記複数のコンピュータのそれぞれが、 前記通信回線が所定の時間、無通信の状態の場合には、
該通信回線のその時点の通信状態を記憶した後、該通信
回線を切断する通信制御部を備えたことを特徴とする通
信回線復旧システム。 - 【請求項２】 前記通信制御部が、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に、他のコンピュ
ータへのデータ転送が要求された場合には、該通信回線
を接続し、該通信回線を切断前の通信状態までに復旧し
た後、データ転送を再開することを特徴とする請求項１
記載の通信回線復旧システム。 - 【請求項３】 複数のコンピュータが通信回線で接続さ
れたネットワークシステムにおいて、 前記複数のコンピュータのそれぞれが、 他のコンピュータへのデータ転送を要求するアプリケー
ションプログラムと、 前記通信回線の通信状態を記憶する通信状態記憶部と、 前記アプリケーションプログラムからの要求に基づい
て、前記他のコンピュータへの前記通信回線を接続して
データを送信した後、所定の時間、該通信回線が無通信
の状態の場合には、該通信回線のその時点の通信状態を
前記通信状態記憶部に記憶した後、該通信回線を切断す
る通信制御部とを備えたことを特徴とする通信回線復旧
システム。 - 【請求項４】 前記通信制御部が、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に再度、前記アプ
リケーションプログラムから前記他のコンピュータへの
データ転送が要求された場合には、該通信回線を接続
し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶された通信
状態までに復旧した後、データ転送を再開することを特
徴とする請求項３記載の通信回線復旧システム。 - 【請求項５】 通信回線で接続された複数のコンピュー
タのそれぞれにおいて、 前記通信回線が所定の時間、無通信の状態の場合には、
該通信回線のその時点の通信状態を記憶した後、該通信
回線を切断する通信制御ステップを含むことを特徴とす
る通信回線復旧方法。 - 【請求項６】 前記通信制御ステップが、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に、他のコンピュ
ータへのデータ転送が要求された場合には、該通信回線
を接続し、該通信回線を切断前の通信状態までに復旧し
た後、データ転送を再開するステップを含むことを特徴
とする請求項５記載の通信回線復旧方法。 - 【請求項７】 通信回線で接続された複数のコンピュー
タのそれぞれにおいて、 アプリケーションプログラムからの要求に基づいて、他
のコンピュータへの前記通信回線を接続してデータを送
信した後、所定の時間、該通信回線が無通信の状態の場
合には、該通信回線のその時点の通信状態を通信状態記
憶部に記憶した後、該通信回線を切断する通信制御ステ
ップを含むことを特徴とする通信回線復旧方法。 - 【請求項８】 前記通信制御ステップが、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に再度、前記アプ
リケーションプログラムから前記他のコンピュータへの
データ転送が要求された場合には、該通信回線を接続
し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶された通信
状態までに復旧した後、データ転送を再開するステップ
を含むことを特徴とする請求項７記載の通信回線復旧方
法。 - 【請求項９】 複数のコンピュータを接続する通信回線
が所定の時間、無通信の状態の場合には、該通信回線の
その時点の通信状態を記憶した後、該通信回線を切断す
る通信制御処理を前記複数のコンピュータのそれぞれに
行わせるプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項１０】 前記通信制御処理が、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に、他のコンピュ
ータへのデータ転送が要求された場合には、該通信回線
を接続し、該通信回線を切断前の通信状態までに復旧し
た後、データ転送を再開する処理を含むことを特徴とす
る請求項９記載の記憶媒体。 - 【請求項１１】 アプリケーションプログラムからの要
求に基づいて、他のコンピュータへの前記通信回線を接
続してデータを送信した後、所定の時間、該通信回線が
無通信の状態の場合には、該通信回線のその時点の通信
状態を通信状態記憶部に記憶した後、該通信回線を切断
する通信制御処理を複数のコンピュータのそれぞれに行
わせるプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項１２】 前記通信制御処理が、さらに、 前記通信回線の切断後、所定の時間内に再度、前記アプ
リケーションプログラムから前記他のコンピュータへの
データ転送が要求された場合には、該通信回線を接続
し、該通信回線を前記通信状態記憶部に記憶された通信
状態までに復旧した後、データ転送を再開する処理を含
むことを特徴とする請求項１１記載の記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8182538A JPH1027159A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 通信回線復旧システム、および通信回線復旧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8182538A JPH1027159A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 通信回線復旧システム、および通信回線復旧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1027159A true JPH1027159A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16120053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8182538A Pending JPH1027159A (ja) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 通信回線復旧システム、および通信回線復旧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1027159A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000163373A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Nec Corp | 通信端末再開システム |
| JP2005063169A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、画像処理装置、サーバ装置、セッション接続方法、セッション接続プログラム及び記録媒体 |
| JP2018156580A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
-
1996
- 1996-07-11 JP JP8182538A patent/JPH1027159A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000163373A (ja) * | 1998-11-26 | 2000-06-16 | Nec Corp | 通信端末再開システム |
| JP2005063169A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、画像処理装置、サーバ装置、セッション接続方法、セッション接続プログラム及び記録媒体 |
| JP2018156580A (ja) * | 2017-03-21 | 2018-10-04 | 株式会社リコー | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990518 |