JP2977518B2 - 移動データ処理システムと移動端末器のデータ一致性制御方法 - Google Patents

移動データ処理システムと移動端末器のデータ一致性制御方法

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JP2977518B2 JP9333037A JP33303797A JP2977518B2 JP 2977518 B2 JP2977518 B2 JP 2977518B2 JP 9333037 A JP9333037 A JP 9333037A JP 33303797 A JP33303797 A JP 33303797A JP 2977518 B2 JP2977518 B2 JP 2977518B2
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    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/08Mobility data transfer

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信を利用した
移動データ処理システムでデータが移動端末器とデータ
サーバ両方に重複されている場合、発生し得る重複デー
タの不一致問題を解決すべくデータ一致性制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】無線データ通信技術が発展するにつれ、
コンピューター使用者は移動中に無線データ通信網を利
用して通信網に繋がったコンピューターに接続して必要
な情報を検索したり修正したりすることができるように
なった。
【0003】このような移動計算環境(Mobile Computin
g Environment)の特徴として、一つは無線周波数資源が
限られるにつれて、その通信速度が非常に低速であり、
通信中に通信切断(Disconnection)が発生し易いことが
ある。
【0004】このような低速で、発生しがちな通信切断
問題を解決すべき方法の一つとして、移動端末器がデー
タサーバに接続する際、接続初期にデータサーバに貯蔵
された一部分のデータを移動端末器に臨時重複貯蔵する
方法がある。
【0005】データサーバに貯蔵されたデータの中で移
動端末器が必要とするデータを自己の移動端末器に重複
貯蔵することで通信速度が遅かったり通信中にデータサ
ーバとの通信切断が発生しても移動端末器は自己に貯蔵
されたデータを利用して必要な作業を続けられる。
【0006】移動端末器がデータサーバに接続してから
データサーバに貯蔵されたデータの中で自己の作業に必
要な一部分のデータを移動端末器に貯蔵して作業を遂行
する方法は、移動端末器の作業処理率を高くする長所は
あるものの多数の移動端末器が同じデータを重複貯蔵す
ることで重複データ間の一致性(又は正確性)を維持し
なければならない問題点が発生する。
【0007】重複したデータの一致性を維持する従来の
代表的な方法としては次のような二つの方法がある。
【0008】一番目の方法はデータサーバが修正された
データの内容を重複したデータを有している移動端末器
に周期的に放送(broadcasting)する方法である。元々こ
の方法は重複したデータを有している移動端末器がデー
タサーバからデータを持続的に受けられるという仮定の
下で有線通信網を基盤とし、通信速度が高速である分散
システム環境のために考案された方法である。従って、
通信資源が制限され、かつ通信速度が低速である無線環
境には適しない。たとえば、移動端末器がデータサーバ
から切断されている場合、放送したメッセージを受けら
れない場合が発生するため、それに対する解決方法が要
求される。また、周期的にデータ変更内容を一方的に放
送することにより、さらに不足の無線通信チャンネルを
浪費する結果をもたらし、データ変更内容が多い場合に
はこの問題はさらに深刻になる。
【0009】二番目の方法はデータサーバと重複したデ
ータを有している移動端末器が2段階ロック方法(Two P
hase Locking)を使う場合に使用できる方法がある。
【0010】この方法では重複したデータを有している
移動端末器が自己の移動端末器データについての作業の
ために書き込みロック(Write Lock)を掛けようとする場
合にデータサーバに書き込みロックを要求し、この要求
をデータサーバが受けると重複したデータを有している
すべての移動端末器について書き込みロックをデータサ
ーバが要求することになる。書き込みロックを要求した
移動端末器は重複したデータを有しているすべての移動
端末器が書き込みロックされたことをデータサーバから
通報されると必要な作業を遂行し、作業が完了すると書
込みロックの解除をデータサーバに要請することにな
る。この方法もまた一番目の方法と同じく、データサー
バと重複したデータを有している移動端末器が分散シス
テムに繋がっている時に使用できる方法である。従っ
て、無線データ環境には適しない方法である。その理由
の一つとして重複したデータを有している他の移動端末
器に書き込みロックをかけようとする際、移動端末器が
通信切断されている場合、書き込みロックを施行するこ
とができないためである。尚、データサーバと他の移動
端末器との間の通信が可能だとしてもデータサーバと重
複したデータを有している移動端末器との間に書き込み
ロックを掛けるための同時多発的な無線通信チャンネル
が要求される問題が発生する。
【0011】このように、従来の方法は基本的に有線網
を根幹とする分散システム環境に適するよう具現された
ため、移動データ環境に適用する場合には指摘したよう
なさまざまな問題点が発生するおそれがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題点に鑑み、移動端末器が移動データ処理シス
テムのデータを重複貯蔵した場合に、移動端末器が重複
したデータを有している移動データ処理システムと他の
移動端末器についてのデータの一致性を維持するための
いかなる要請も試みずに、データに対する作業が終わっ
てからデータの変更内容を移動データ処理システムに貯
蔵する際に重複したデータの一致性を検証することによ
り無線通信チャンネルを浪費しないことと同時に、移動
トランザクションの遂行率を向上させるデータ一致性制
御方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、移動データ処理システムと移動端末器
との間に適用されるデータ一致性制御方法において、前
記移動データ処理システムの移動データベースにデータ
と共にもっとも最近に当該データを修正した時間値を貯
蔵し、前記移動端末器が処理に必要なデータと共にもっ
とも最近に当該データを修正した時間値を前記移動デー
タベースから受信して重複貯蔵しかつデータ処理を遂行
した後に処理結果を前記移動データ処理システムに伝送
して前記移動データベースに変更されたデータ内容を貯
蔵する際、前記移動端末器が貯蔵したデータのもっとも
最近に当該データを修正した時間値と前記移動データベ
ースに貯蔵された当該データのもっとも最近に当該デー
タを修正した時間値と一致するか否かを比較する第1段
階と、前記第1段階の比較の結果、前記移動端末器が貯
蔵したデータのもっとも最近に当該データを修正した時
間値と前記移動データベースに貯蔵された当該データの
もっとも最近に当該データを修正した時間値とが一致す
れるときには前記移動端末器が当該データを重複貯蔵し
てから当該データが変わらなかったため変更データを前
記移動データベースに貯蔵し当該データのもっとも最近
に当該データを修正した時間値を現在の時間に変更する
第2段階と、前記第1段階の比較の結果、前記移動端末
器が貯蔵したデータのもっとも最近に当該データを修正
した時間値と前記移動データベースに貯蔵された当該デ
ータのもっとも最近に当該データを修正した時間値とが
一致しないときには前記移動端末器がデータを前記移動
データベースから重複貯蔵してから他の移動端末器や他
のトランザクションが当該データを修正したため処理結
果データを移動データベースに貯蔵せずに新たに修正さ
れたデータをもって再処理するように前記移動データ処
理システムが前記移動端末器に要請する第3段階とを含
むことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しながら
本発明に係る実施の形態について説明する。
【0015】図1は本発明が適用される移動端末器と移
動データ処理システムの構成図であって、図中11,1
8は中央処理装置、12,17は主メモリ13,19は
ハードディスク、14はデータベース管理システム、1
5は通信モジュール、16は無線通信モジュールを各々
示す。
【0016】移動データ処理システム内の中央処理装置
11は運営体制命令語、データベース管理システム命令
語、通信モジュール命令語、及びシステム基本命令語な
どを実際実行させる。
【0017】移動データ処理システム内の主メモリ12
は運営体制プログラム、データベース管理システムプロ
グラム、通信モジュールプログラム、及びシステム基本
プログラムなどが実際実行のために記憶されている装置
であって、貯蔵されたプログラムは中央処理装置11の
制御によって実行される。
【0018】移動データ処理システム内のハードディス
ク13は運営体制プログラム、データベース管理システ
ムプログラム、通信モジュールプログラム、及びシステ
ム基本プログラムが半永久的に記憶されている装置であ
って、ここに貯蔵されたプログラムを実行するために
は、主メモリ12に貯蔵する。
【0019】データベース管理システム14は移動端末
器が必要とするデータを貯蔵管理するシステムであっ
て、ハードディスク13に半永久的に貯蔵されている。
【0020】移動データ処理システム内の通信モジュー
ル15は移動端末器との通信のために必要なハードウェ
アとソフトウェアを含むモジュールであって、移動端末
器内の無線通信モジュール16はデータ処理システムと
の通信のために必要なハードウェアとソフトウェアを含
むモジュールである。
【0021】移動端末器内の主メモリ17は運営体制プ
ログラム、使用者応用プログラム、通信モジュールプロ
グラム、及びシステム基本プログラムが実際実行のため
に記憶されている装置であって、移動端末器内の中央処
理装置18は主メモリ17に貯蔵されたプログラムを実
行させる。移動データ処理システムから受信されたデー
タは臨時的にここに貯蔵されうる。
【0022】移動端末器内の中央処理装置18は運営体
制命令語、使用者応用プログラム命令語、通信モジュー
ル命令語、及びシステム基本命令語を実行させる。
【0023】移動端末器内のハードディスク19は運営
体制プログラム、使用者応用プログラム、通信モジュー
ル命令語及びシステム基本プログラムが半永久的に記憶
されている装置であって、ここに貯蔵されたプログラム
は実行のために移動端末器内の主メモリ17に貯蔵され
る。移動データ処理システムから受信されたデータはこ
こに貯蔵されうる。
【0024】図2及び図3は本発明に係る移動端末器で
の処理を示すフローチャートである。
【0025】先ず、処理すべき移動トランザクションが
発生すると移動端末機はトランザクション処理に必要な
データを受信するために一定時間の間に移動データ処理
システムとの連結を試みる(S20)。
【0026】一定時間内に連結されたか否かを判断して
(S21)一定時間内に連結されなければ遂行失敗メッ
セージを使用者にプリントし、最初の過程に遷移し(S
22),一定時間内に連結されると必要なデータをもっ
とも最近に当該データを修正した時間値(max_updade_t
s)と共に受信し、この受信されたデータをもってトラン
ザクションを遂行する。そして、遂行された結果を移動
データベースに反映するために一定時間の間に移動デー
タ処理システムとの連結を試みる(S23)。
【0027】一定時間内に連結されたか否かを判断して
(S24)一定時間内に連結されなければ遂行失敗メッ
セージを使用者にプリントして最初の過程に遷移し(S
25),一定時間内に連結されると遂行結果値ともっと
も最近に当該データを修正した時間値を移動データ処理
システムに送信する。送信完了後に移動データ処理シス
テムから一定時間だけ処理完了メッセージを待つ(S2
6)。
【0028】一定時間内に応答があったか否かを判断し
て(S27)一定時間内に応答がなければ遂行失敗メッ
セージを使用者にプリントし、最初の過程に遷移する
(S28)。一定時間内に応答があれば移動データ処理
システムから受信したメッセージが処理完了メッセージ
であるのか否かを判断して(S29)処理完了メッセー
ジであれば処理完了メッセージに対する応答メッセージ
を移動データ処理システムに送信し、最初の過程に遷移
する(S31)。移動データ処理システムから移動デー
タ処理システムに貯蔵したもっとも最近に当該データを
修正した時間値と受信した値が一致しないという遂行結
果処理失敗メッセージを受信したときには、使用者にト
ランザクション処理失敗メッセージをプリントして(S
30)移動処理システムに応答メッセージを送信し最初
の過程に遷移する(S31)。
【0029】図4及び図5は本発明に係る移動データ処
理システムでの処理を示すフローチャートである。
【0030】先ず、移動端末器からデータ要請又は遂行
結果処理要請を待つ。移動端末器から要請が入ってくる
と(S41)データ要請メッセージであるのか、それと
も、遂行結果処理要請メッセージであるのかを判断する
(S42)。
【0031】判断の結果、データ要請メッセージであれ
ば、当該データと共にもっとも最近に当該データを修正
した時間値(max_updade_ts)を移動端末器に送信し、最
初の過程に遷移する(S43)。
【0032】もし、遂行結果処理要請メッセージであれ
ば、移動端末器から受けたデータのもっとも最近に当該
データを修正した時間値(max_updade_ts)と移動データ
処理システムに現在貯蔵されている当該データのもっと
も最近に当該データを修正した時間値(max_updade_ts)
とを比較する(S44)。以後、比較結果がすべて一致
するか否かを判断する(S45)。
【0033】もし、移動端末器から受けたデータのもっ
とも最近に当該データを修正した時間値と現在移動デー
タ処理システムに貯蔵されている当該データのもっとも
最近に当該データを修正した時間値とがすべて一致すれ
ば移動端末器から受信した遂行結果を移動データベース
の当該データに貯蔵する。尚、当該データのもっとも最
近に当該データを修正した時間値をデータ値が貯蔵され
た現在時刻に修正する。遂行結果ともっとも最近に当該
データを修正した時間値の修正が終わると処理完了メッ
セージを移動端末器に送信する(S47)。以後、移動
端末器から処理完了メッセージ受信に対する応答メッセ
ージが一定時間内に受信されたか否かを判断して(S4
8)移動端末器から一定時間内に応答メッセージを受信
すれば最初の過程に遷移し、一定時間内に応答メッセー
ジが受信されなければシステム管理者にエラーメッセー
ジをプリントしてから最初の過程に遷移する(S4
9)。
【0034】一方、移動端末器から受けたデータのもっ
とも最近に当該データを修正した時間値と移動データ処
理システムに現在貯蔵されている当該データのもっとも
最近に当該データを修正した時間値の中で一つでも一致
しなければ移動端末器に遂行失敗メッセージを送信して
から移動端末器から応答メッセージを一定時間待つ(S
46)。移動端末器から応答メッセージが一定時間内に
受信されたか否かを判断して(S48)移動端末器から
一定時間内に応答メッセージを受信すれば最初の過程に
遷移し、一定時間内に応答メッセージが受信できないと
システム管理者にエラーメッセージをプリントしてから
最初の過程に遷移する(S49)。
【0035】図6は本発明に係る移動データベースに貯
蔵されたデータの構造図であって、図に示すようにデー
タフィールドともっとも最近に当該データを修正した時
間フィールドとからなる。
【0036】以上、説明した本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種
変更可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は移動端末器が移動データ処理シ
ステムのデータを重複貯蔵した場合に移動端末器が重複
されたデータを有している移動データ処理システムと他
の移動端末器についてデータの一致性維持のためのいか
なる要請も試みずにデータについての作業が終わってか
らデータ変更内容を移動データ処理システムに貯蔵する
際、重複されたデータの一致性を検証することにより無
線通信チャンネルを浪費しないと同時に、移動トランザ
クションの遂行率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される移動端末器と移動データ処
理システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る移動端末器での処理を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明に係る移動端末器での処理を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明に係る移動データ処理システムでのフロ
ーチャートである。
【図5】本発明に係る移動データ処理システムでのフロ
ーチャートである。
【図6】本発明に係る移動データベースに貯蔵されたデ
ータの構造図である。
【符号の説明】
11,18 中央処理装置 12,17 主メモリ 13,19 ハードディスク 14 データベース管理システム 15 通信モジュール 16 無線通信モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 姫 京 大韓民国ソウル市鐘路区世宗路100番地 韓国電気通信公社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動データ処理システムと移動端末器と
    の間に適用されるデータ一致性制御方法において、 前記移動データ処理システムの移動データベースにデー
    タと共にもっとも最近のデータを修正した時間値を貯蔵
    してから、前記移動端末器がデータと共にもっとも最近
    に当該データを修正した時間値を前記移動データベース
    から受信し重複貯蔵してから、データを処理しその処理
    結果を前記移動データ処理システムに伝送すると、前記
    移動データ処理システムは前記移動端末器が貯蔵したデ
    ータのもっとも最近に当該データを修正した時間値と前
    記移動データベースに貯蔵された当該データのもっとも
    最近に当該データを修正した時間値とが一致するか否か
    を比較する第1段階と、 前記第1段階の比較の結果、2個体の時間値が一致する
    ときには前記移動端末器が当該データを重複貯蔵してか
    ら当該データが変わらなかったため変更データを前記移
    動データベースに貯蔵し、当該データのもっとも最近に
    当該データを修正した時間値を現在時間に変更する第2
    段階と、 前記第1段階の比較の結果、2個体の時間値が一致しな
    いときには前記移動端末器がデータを前記移動データベ
    ースから重複貯蔵してから他の移動端末器や他のトラン
    ザクションが当該データを修正したため、処理結果デー
    タを移動データベースに貯蔵せずに新たに修正されたデ
    ータによって再処理するように前記移動データ処理シス
    テムが前記移動端末器に要請する第3段階とを含むこと
    を特徴とする移動データ処理システムと移動端末器のデ
    ータ一致性制御方法。
  2. 【請求項2】 前記移動端末器での処理過程は、 処理すべき移動トランザクションが発生するとトランザ
    クション処理に必要なデータを受信するために所定の時
    間の間に前記移動データ処理システムとの連結を試みて
    前記所定の時間内に連結されないときには遂行失敗メッ
    セージを使用者にプリントするとともに初期状態に遷移
    し、前記所定の時間内に連結されたときには必要なデー
    タをもっとも最近に当該データを修正した時間値と共に
    受信してトランザクションを遂行する段階と、 トランザクション遂行結果を前記移動データベースに反
    映するために前記所定の時間の間に前記移動データ処理
    システムとの連結を試みて前記所定の時間内に連結され
    ないときには遂行失敗メッセージを使用者にプリントす
    るとともに初期状態に遷移し、前記所定の時間内に連結
    されたときには遂行結果ともっとも最近に当該データを
    修正した時間値とを前記移動データ処理システムに送信
    する段階と、 送信完了の後に前記移動データ処理システムからの応答
    メッセージを前記所定の時間の間に待機して前記所定の
    時間内に応答がなければ遂行失敗メッセージを使用者に
    プリントするとともに初期状態に遷移し、前記所定の時
    間内に応答があれば前記移動データ処理システムから受
    信したメッセージの種類を判断する段階と、 前記段階の判断の結果、処理完了メッセージであれば処
    理完了メッセージに対する応答(acknowledge)メッセー
    ジを前記移動処理システムに送信するとともに初期状態
    に遷移し、処理失敗メッセージであれば使用者にトラン
    ザクション処理失敗メッセージをプリントして前記移動
    処理システムに応答メッセージを送信するとともに初期
    状態に遷移する段階とを含むことを特徴とする請求項1
    に記載の移動データ処理システムと移動端末器のデータ
    一致性制御方法。
  3. 【請求項3】 前記移動データ処理システムでの処理過
    程は、 前記移動端末器から受信したメッセージの種類を判断し
    てデータ要請メッセージであれば当該データと共にもっ
    とも最近に当該データを修正した時間値を前記移動端末
    器に送信するとともに初期状態に遷移し、遂行結果処理
    要請メッセージであれば前記移動端末器から受信したデ
    ータのもっとも最近に当該データを修正した時間値と前
    記移動データ処理システムに貯蔵されている当該データ
    のもっとも最近に当該データを修正した時間値とを比較
    する段階と、 前記段階の比較の結果、移動端末器から受信したデータ
    のもっとも最近に当該データを修正した時間値と前記移
    動データ処理システムに貯蔵されている当該データのも
    っとも最近に当該データを修正した時間値とがすべて一
    致したときは前記移動端末器から受信した遂行結果デー
    タを前記移動データベースに貯蔵し当該データのもっと
    も最近に当該データを修正した時間値をデータ値が貯蔵
    された現在時間に修正してから、処理完了メッセージを
    前記移動端末器に送信して前記所定の時間内に応答メッ
    セージを受信すれば初期状態に遷移し、前記所定の時間
    内に応答メッセージを受信しなければシステム管理者に
    エラーメッセージをプリントするとともに初期状態に遷
    移する段階と、 前記段階の比較の結果、前記移動端末器から受信したデ
    ータのもっとも最近に当該データを修正した時間値と前
    記移動データ処理システムに貯蔵されている当該データ
    のもっとも最近に当該データを修正した時間値の中で一
    致しないものが1つでもあるときは前記移動端末器に遂
    行失敗メッセージを送信して前記所定の時間内に応答メ
    ッセージを受信すれば初期状態に遷移し、前記所定の時
    間内に応答メッセージを受信できないときはシステム管
    理者にエラーメッセージをプリントするとともに初期状
    態に遷移する段階とを含むことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の移動データ処理システムと移動端末器のデ
    ータ一致性制御方法。
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