JPH09244936A - 共用データ・ファイルを管理するための方法及びシステム - Google Patents
共用データ・ファイルを管理するための方法及びシステムInfo
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- JPH09244936A JPH09244936A JP9024642A JP2464297A JPH09244936A JP H09244936 A JPH09244936 A JP H09244936A JP 9024642 A JP9024642 A JP 9024642A JP 2464297 A JP2464297 A JP 2464297A JP H09244936 A JPH09244936 A JP H09244936A
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Abstract
数のコンピュータ・システム上に保持される、共用デー
タ・ファイルのコピーを管理するデータ管理システム及
び方法を提供する。 【解決手段】 システムが、共用データ・ファイルの各
コピーに関連付けられ、そのコピーに対して実行される
変更の記録を保持するロギング手段と、移動通信ネット
ワークへの接続を介して、共用データ・ファイルの他の
コピーに対して保持される記録を取り出すための取り出
し手段と、取り出された記録を併合し、変更の順序を生
成する併合手段と、予め定義された規則を変更順序に適
用し、変更順序内での衝突を解決する衝突解決手段と、
衝突解決済みの変更順序にもとづき、共用ファイルのコ
ピーを変更する手段とを含む。
Description
るシステム及び方法に関し、特に、移動通信ネットワー
クを介して接続可能な、複数のコンピュータ・システム
上に保持される、共用データ・ファイルのコピーを管理
するシステム及び方法に関する。
な交換を提供する国内及び国際的な通信ネットワークに
より、生活の全ての面に浸透している。しかしながら、
現在のネットワークは通常、位置固定であることによ
り、制限されている。国際ネットワーク、とりわけ世界
的に広がりつつある"インターネット"へのアクセスが、
日増しに重要性を増しているが、配線式ネットワークの
比較的まばらなアクセス・ポイントに制限されている。
出現は、この制限が、広い地理的領域を網羅するよう
に、セルラー配置に配列される送信機のシステムの提供
により、緩和され得ることを示した。これらの送信機は
小さな周波数セットを使用するため、かなり小さな帯域
幅しか占有しない。この地理的適用範囲内では、通信リ
ンクが容易に入手可能な装置により、容易にセットアッ
プされ得る。この設備基盤は、初期には音声トラフィッ
ク("移動電話")のために開発されたが、データ・トラ
フィックも同様に許容するように急速に拡大されてき
た。
移動通信システム、並びに様々な国で機能している幾つ
かのデータ専用ネットワーク上で、確立され得る。こう
した例に、最近導入された"移動電話の大域システム(G
lobal System of Mobile Telephone)"または略してG
SMがあり、これは今日全欧州を網羅し、短期的または
中期的には地球規模で拡大する上に、高品質音声トラフ
ィック及びデータ接続を提供する。
国際的に適用範囲を広めている。データ接続は追加のネ
ットワーク・コストを要せずに同一のハードウェアを通
じて提供され得るので、的確なパッケージングが提供さ
れれば、例えば電子メールなどの移動データの利益が、
この特定のユーザ社会により受理されるものと予想され
る。ハードウェア及びソフトウェア開発者は、現在、ユ
ーザのニーズに適合するサービス及びアプリケーション
を提供しようと、努力している。
題が存在する。電波によるデータ伝送の性質上、多くの
エラー訂正が要求され、従って帯域幅が制限される。現
在、最大毎秒9600ビットが達成され得る。同時に、
GSMなどのネットワーク上での移動データ接続は、移
動音声接続と同様に料金請求される。すなわち、実際に
伝送されるデータ量ではなく、接続時間にもとづく。移
動電話業界で一般的な割増し価格の接続料金、並びにこ
の低速性を前提とすると、1メガバイトのデータの伝送
は、現在約10ドル相当の接続時間に値する。一方、僅
かに安価であるが、低速のパケット指向のデータ専用ネ
ットワークは、大きなネットワーク往復時間(turnarou
nd time)を要する(英国では20秒を越える往復時間
が珍しくない)。移動リンクは高価であり、ほとんどの
一般的なネットワークでは、接続時間にもとづき課金さ
れるので、データ・リンクを非効率的に使用するアプリ
ケーションは浪費しがちである。ユーザは、移動リンク
を効果的に利用し、高価なリンクの利用を制御できるこ
とを望んでいる。
圧縮方法を適用することにより、移動接続をある程度効
率的に管理する多数のアプリケーションが、既に入手可
能である。しかしながら、これらのアプリケーション
は、しばしばユーザに、新たなだけでなく、特殊な特定
の対話パターンの使用を強要する。全ての場合におい
て、これらは従来のアプリケーションとは異なる"見た
目及び感じ(look and feel)"を与える。コンピュータ
の従業者は、しばしば小セットのアプリケーションに慣
れており、新たなインタフェースの採用を嫌う。これは
特に、新たなインタフェースが旧設計を置換せずに、旧
設計と並んで使用されると思われるときに当てはまる。
セットアップし、移動接続を起動することは、些細な作
業ではない。理想的には、移動アプリケーションが従来
のアプリケーションと同一でない場合、これは類似であ
るべきであり、移動リンクの利用がユーザにとって、可
能な限り透過的であるべきである。
受け入れられる必要があり、アプリケーション開発者の
影響を越えるものであるので、移動接続の利用に固有の
様々な挑戦及び問題に対する解決は、従来2つの領域、
すなわちアプリケーション自体、或いは基本的な通信プ
ロトコルに集中されてきた。次にこれら両方のアプロー
チについて考慮する。
プリケーションが、過去数年にわたり、移動リンクを通
じて動作するように適応化されてきた。メール・リーダ
及びニューズ・リーダまたはWWWブラウザなどのプロ
グラムが特に普及しているが、非常に多数の個別に製作
された移動アプリケーション(従って一般的にはほとん
ど知られていない)も使用されている。微調整されたア
プリケーションは、一般に移動リンクだけでなく、特別
にある特定の移動ネットワークにも、個別化すなわちカ
ストマイズ化され得る利点を有する。従って、これらは
ネットワーク特有の伝送特性及び帯域幅を完全に利用す
ることができ、最も優れたデータ処理を提供する。一
方、こうした微調整は、低レベルのアプリケーション・
コードにおいて多くの変更を伴いがちであり、このこと
がオリジナル・アプリケーションとの非互換性を生み、
他のプラットフォーム及びネットワークへのアプリケー
ションの移植性を大きく妨げ得る。更に、アプリケーシ
ョンのアプリケーション特有な面と、通信関連面との分
離の、重大な欠如にもつながる。各アプリケーションに
対して多大な努力が繰り返されなければならない。
トコルを改良しようとする別のアプローチは、それがア
プリケーション独立であり、従って上述のアプローチの
多くの欠点を回避する明らかな利点を有する。TCP/
IPなどの既存のプロトコルを移動リンクのために微調
整する(例えば、V.Jacobsonによる論文"Compressing T
CP/IP headers for low-speed serial links"、'Reques
t for Comment'(RFC)1144、Feb 1990で述べられるV
Jヘッダ圧縮を適用したり、'Mobile IP'または'Indire
ct TCP'などのTCP/IPの増補バージョンを使用す
ることによる)、またはこれらの標準プロトコルを他の
非迎合的なネットワーク(例えばIBMのARTour systemな
ど)上で使用可能にすることは、非常に多数のアプリケ
ーションが、そうした努力により利益を受けられる明ら
かな利点を有する。これは更に、通信面とアプリケーシ
ョン自体との明確な分離を提供する。しかしながら、こ
れらの通信プラットフォームは、データを総称的に処理
するために、アプリケーション特有の縮小及び圧縮方法
を使用することができない。従って、これらはアプリケ
ーションに移植性を持たせ、最適化されたデータ伝送サ
ブシステムを提供する役目は担うが、それら自身では、
ほとんどアプリケーションの性能を改良することができ
ない。
み、すなわち効率的なデータ処理と効率的なデータ伝送
とを結合することにより、最良の結果を提供するために
適用され得る。特に、これはビデオまたはイメージ伝送
などの負担の重いアプリケーションには有用であるが、
両アプローチの欠点を結合するために、一般的な場合で
は得策ではない。
を異なるレベルで向上させる。しかしながら、これらは
上述の'予算性'及び'使用の容易性'の2つの問題に関し
ては、ほとんど解決していない。移動ネットワーク内の
しばしば所有権を主張できる(proprietary)プロトコ
ル上で、標準のプログラミング環境を提供することによ
り、従来のネットワーク・アプリケーションを移動リン
ク上で機能させるシステムが開発されたが、このアプロ
ーチは実際には困難であることが判明した。なぜなら、
従来のアプリケーションが高速リンク上で生成され、一
般に、移動リンク上で機能するためには、余りにも大き
な帯域幅を要求したり、或いは機能するために余りに高
価であるからである。いずれのアプローチも対話形アプ
リケーションを効率的にサポートせず、実際のデータ伝
送は、アプリケーションの総実行時間の小さな割合(し
ばしば1%以下)を示すに過ぎない。このことはもちろ
ん、呼び出し料金が接続時間にもとづく回線交換ネット
ワーク(GSMネットワークなど)と共に使用される場
合、特に重大な制限となる。一定時間トラフィックに遭
遇しない場合、GSM接続は切断されるが、現GSMネ
ットワークを通じてモデム接続を再確立するには、平均
28秒を要することが判明しており、このことがGSM
の扱いを困難にする。
通信ネットワークを通じて通信する複数のコンピュータ
にわたって複製されるデータを管理する、改良されたシ
ステム及び方法を提供することである。
通信ネットワークを介して接続可能な、複数のコンピュ
ータ・システム上に保持される、共用データ・ファイル
のコピーを管理する方法を提供する。本方法は、(a)
共用データ・ファイルの各コピーに対して、実行される
変更の記録を保持するステップと、(b)移動通信ネッ
トワークへの接続を介して、共用データ・ファイルの他
のコピーに対して保持される記録を取り出すステップ
と、(c)取り出された記録を併合し、変更の順序を生
成するステップと、(d)予め定義された規則を変更順
序に適用し、変更順序内での衝突を解決するステップ
と、(e)衝突解決済みの変更順序にもとづき、共用フ
ァイルのコピーを変更するステップと、を含む。
移動データ接続を効率的に使用することを可能にする総
称的なプラットフォームを提供することにより、前述の
問題を軽減する。本発明は1つのアプリケーションまた
は特定のアプリケーションのセットに制限されないとい
う点で、総称的である。更に、本発明はアプリケーショ
ンからの通信の自律性を維持し、データを効率的に処理
するように構成されるので、効率を改良する。更に、本
発明は、備わった施設を利用するのにアプリケーション
を変更する必要がないので、容易に利用することができ
る。
必ずしも複数ユーザが存在する必要性を意味しない。本
発明は、1人のユーザが異なるマシン、例えばユーザの
事務所のコンピュータ、並びにユーザが事務所から離れ
て作業するときにユーザにより持ち運ばれるポータブル
・コンピュータにわたって、ファイルを'共用'する状況
にも、同様に当てはまる。
テップ(a)が、複数の各コンピュータ・システム上で
実行され、複数のコンピュータ・システムが、ステップ
(a)の間、移動通信ネットワークから切断される。更
に、複数のコンピュータ・システムが、好適には、前記
取り出しステップ(b)の間のみ、移動通信ネットワー
クに接続される。
乃至ステップ(d)が、多数の前記複数のコンピュータ
・システム上で実行され、前記ステップ(b)が、移動
通信ネットワークへの接続を介して、前記多数の前記複
数のコンピュータ・システムにより保持される記録の交
換を含み、前記ステップ(e)が、共用ファイルのロー
カル・コピーの変更を含む。こうしたアプローチによ
り、共用データ・ファイルのローカル・コピーの更新を
可能にするために、移動通信ネットワークへの1度の接
続だけが要求される。
に、好適な実施例では、優先順位情報が各変更と一緒に
記憶される。これは前記記録を保持するステップ(a)
の間に記録され、前記併合ステップ(c)において、優
先順位情報を用いて、衝突するあらゆる変更に相対優先
順位が割当てられ、続く前記ステップ(d)における解
決に備える。好適には、前記記録を保持するステップ
(a)で記憶された優先順位情報が、変更を実行するユ
ーザの識別を含む。更に、好適な実施例では、前の変更
が後の変更よりも高い優先順位を有するように、優先順
位情報がタイム・スタンプ情報を含む。しかしながら、
衝突する変更に優先順位を割当てるための、任意の他の
好適な優先順位情報が記憶され得る。
形式を前提として、特定の実施例では、衝突する低い優
先順位の変更が衝突を解決するステップ(d)の間に完
全に無効にされる。このアプローチを使用することによ
り、ファイル形式の保存が保証されるが、情報は失われ
る。代わりに、低い優先順位の変更の衝突部分だけを無
効にする異なるアプローチが使用され得る。このアプロ
ーチは、衝突しない変更のセットを導出するために必要
な、最少量の情報だけを除去する利点を有するが、ファ
イル形式を保存しないかもしれない。ステップ(d)で
衝突の解決方法を定義する他の方法も、もちろん使用可
能である。
の効率を改良するために、記録が好適には取り出しステ
ップ(b)の間に、移動通信ネットワークを通じて送信
される以前に圧縮される。
ータ・ファイルのコピーを保持するコンピュータ・シス
テムを提供し、共用データ・ファイルのコピーが、移動
通信ネットワークを介してコンピュータ・システムに接
続可能な、複数の他のコンピュータ・システム上にも保
持される。各コンピュータ・システムは、移動通信ネッ
トワークから切断されている間に、共用ファイルの自身
のコピーに対して実行される変更の記録を保持するよう
に構成される。本システムは、コンピュータ・システム
を移動通信ネットワークに接続し、複数の他のコンピュ
ータ・システム上に保持される共用データ・ファイルの
コピーに対して保持される記録を取り出すための取り出
し手段と、取り出された記録を、共用データ・ファイル
のローカル・コピーに対して保持される記録と併合し、
変更の順序を生成する併合手段と、予め定義された規則
を変更順序に適用し、変更順序内での衝突を解決する衝
突解決手段と、衝突解決済みの変更順序にもとづき、共
用ファイルのローカル・コピーを変更する手段と、を含
む。
信ネットワークを介して接続可能な、複数のコンピュー
タ・システム上に保持される、共用データ・ファイルの
コピーを管理するデータ管理システムを提供する。本シ
ステムは、共用データ・ファイルの各コピーに関連付け
られ、そのコピーに対して実行される変更の記録を保持
するロギング手段と、移動通信ネットワークへの接続を
介して、共用データ・ファイルの他のコピーに対して保
持される記録を取り出すための取り出し手段と、取り出
された記録を併合し、変更の順序を生成する併合手段
と、予め定義された規則を変更順序に適用し、変更順序
内での衝突を解決する衝突解決手段と、衝突解決済みの
変更順序にもとづき、共用ファイルのコピーを変更する
手段と、を含む。
異なるソフトウェア・コンポーネントの基本分類を示
す。アプリケーション100は、そのユーザ・インタフ
ェース('UI')105と、アプリケーションのエンジ
ン110とに分割される。オペレーティング・システム
・レベル115では、記憶システム120と外部コンポ
ーネントのためのオペレーティング・システムのドライ
バ125との間で、非常に粗な区別が成される。ネット
ワーク130がその配下に置かれ、オペレーティング・
システム115により駆動される。図1の中央列は、異
なるコンポーネントに関連付けられるデータを分類し、
その右側には、各コンポーネントにより処理されるデー
タのサイズ、並びにその分類可能性、すなわちデータ単
位を見ることにより情報が当てはまると推論されるタイ
プの詳細が示される。
易に分類され得る大きな塊として処理されるが、サイズ
は分類可能性同様、下位のレベルにおいて着実に減少す
る。最後に、プロトコル・レベル('ドライバ')では、
データが小さな塊('パケット')として処理され、ここ
ではタイプ情報を推論することは困難である。
アプリケーションが利益を受け得るように、十分に低位
であり、且つ送信されるデータのタイプを洞察し、特殊
な圧縮及び縮小方法の使用を可能にする十分に高いレイ
ヤー上で処理される。本発明の好適な実施例によれば、
移動通信がファイル・システム・レベルにおいて処理さ
れる。なぜなら、ほとんどのアプリケーション・プログ
ラムが、データ入力及び出力のためのファイルを使用す
るので、広い範囲のアプリケーションが利益を受け得る
からである。ファイルはまた、断片データではなく、デ
ータ単位を含み、従って、ファイル・タイプがしばしば
推論され得る。更に、通常動作の間には、連続的な接続
が要求されないことが判明した。なぜなら、全てのアプ
リケーションが局所的に使用可能なデータに作用するこ
とができるために、対話形アプリケーションの合理的な
サポートを可能にするからである。その結果、接続はフ
ァイルを再同期させるために、時々要求されるだけであ
る。
では、移動通信ネットワークとは対照的に、幾つかの分
散ファイリング・システムが開発された。サン・マイク
ロシステムズ社のネットワーク・ファイル・システム
(NFS)、或いはトランザーク社(Transarc Corp)
によるアンドリュー(Andrew)・ファイル・システム
(AFS)などの、ネットワーク・ファイル・システム
は、配線式ネットワーク上で使用され、遠隔ノード上に
保持されるデータ・ファイルへのアクセスを獲得する。
従って、ローカル・アプリケーションが遠隔地側に保持
されるデータに作用することができ、ファイルが多くの
ユーザ間で共用され得る。実際には、ネットワークの使
用がユーザから完全に隠され、ユーザは全てのファイル
を局所的なものとして参照する。最も単純な形態では、
これらのシステムは、特定の種類の遠隔プロシジャ呼び
出し機構により、ネットワークを通じて読出し/書込み
操作を転送することにより、動作する。ネットワーク上
でのトラフィック負荷を低減するために、しばしばキャ
ッシングが使用される。
ル・システムは様々なロッキング方法を用いて、データ
の一貫性を保証する。ロッキングの代わりにボーティン
グ(voting)が提案されたが、書込みアクセスがまだ1
つの地点に制限されるため、この地点はファイルをアク
セスする以前に、十分に多くのコピーに対する書込み許
可を獲得しなければならない。多くのシステムがトーク
ンを用いて、複製ファイルへのアクセスを調整するが、
トークンの受け渡しが再度、地点間での通信リンクの確
立を要求する。論文"Consistency and recovery contro
l for replicated files"(Proceedings of the 10th A
CM Symposium on Operating Systems Principles、Dece
mber 1985)で、DavcevとBurkhardは、ネットワークが
部分的に切断されるときに、いわゆる'主要区分(major
ity-partition)'内でのみ、書込みアクセスを可能にす
るシステムを提案している。論文"An overview of reli
ability mechanisms for a distributed data base sys
tem"(Proceedings of thespring COMPCON、February 1
978)で、HammerとShipmanは、書込み操作のためにロッ
クを要求せず、従ってファイルの僅かな発散を可能にす
るが、通信リンクに頼ることにより、厳格な時間制限内
に結果の不一致を解決する技法を提案している。
ースの複数の読出し/書込みレプリカを可能にする。レ
プリカは通常、日に1、2度しか周期的に調整されな
い。レプリカ間の衝突の検出は、自動的に衝突を解決し
ようとしない場合には、別々のバージョンを生成し、衝
突が発生する都度、多大な手作業を生むことになる。欧
州特許出願第EP−A−0684558号で述べられる
異なるアプローチは、複数のサーバがファイルの更新可
能なレプリカを保持する複製システムを提案する。更新
伝播プロトコルが使用され、これは不一致データにつな
がる障害が識別された後に、できる限り早急にレプリカ
更新を生じるという点で、"積極的(aggresive)"とし
て述べられる。実際上、サーバはレプリカ不一致を検出
するように、サーバ間で調整し、更新プロトコルを開始
して、データに対するクライアント要求を待機すること
無く、古いまたは衝突するレプリカを検出する。幾つか
の衝突が自動的に解決されるが、衝突ファイルを修復す
るために、人手の介入が要求され得る。
ows95製品の一部として、'ブリーフケース・フォルダ'
を発売した。この機構は、ブリーフケース機構上に作成
されるアプリケーションのための衝突解決機構を提供
し、そのため、そのサブセットのアプリケーションにの
み適用可能である。更に、これは調整を自動的に開始せ
ず、多大な手動による手引き(guidance)を要求する。
は、高速且つ連続的に使用可能な通信リンク、並びに
(または)長期間の切断操作を阻止する豊富なロッキン
グ方法の使用に頼るために、移動環境においては好適で
ない。
ムのセットアップを示し、以降では、'移動アプリケー
ション・フレームワーク'200として参照される。図
2の例では、両方のユーザ210、220が、共用ファ
イルのローカル・コピー(ディスク記号205により示
される)と共に動作し、支配下のフレームワーク200
は、両方のコピーを同期させようとする。ここで重要な
ことは、このフレームワークを用いる場合、通信する或
いは伝送を開始するのはアプリケーションではなく、基
本的なフレームワークであることである。
CODA'(J. KistlerとM. Satyanarayananによる論
文"Disconnected Operation in the Code File Syste
m"、ACM Transactions on Computer Systems、10
(1)、February 1992参照)は、現在、ネットワークが
故障中の期間、切断操作を可能にするように拡張されて
おり、この方向で一歩進歩している。更に、Monica Wac
howiczとStefan Hildによる論文"Combining Location a
nd Data Management in an Environment for Total Mob
ility"(Proceedings of the International Workshop
on Information Visualization and Mobile Computin
g、Rostock、Germany、February 1996)は、'総移動性
(total mobility)'アーキテクチャについて述べてお
り、そこではユーザはもはやポータブル・コンピュータ
を持ち運ばず、代わりに自身の宛先に、賃貸のコンピュ
ータを登録する。このアーキテクチャの一部として、切
断操作がもくろまれ、そこではデータが移動ホスト上で
実行されるアプリケーションにより、切断モードで処理
される。データ・ファイルの変更が記憶され、そのファ
イルの他のコピーとの以後の調整を容易にする。総移動
性アーキテクチャの一部を形成するデータ管理サブシス
テムの第1の概略は、Stefan Hildによる命題報告"Disc
onnected Operation for Wireless Nodes"(Proceeding
s of ECOOP '95 Workshopon Mobility and Replicatio
n、European Conference on Object Oriented Programm
ing、August 1995で公開される)の中で提案されてい
る。この論文は、移動環境における切断ファイル・アク
セス並びに調整の一般概念について、簡単に述べてい
る。
は、切断操作(すなわち据置型ホストとの接続が確立さ
れない)が標準であって、接続期間が例外であり、その
逆ではない立場を取る。結果的に、好適な実施例の'移
動アプリケーション・フレームワーク'は、後述の詳細
な説明から明らかになるように、従来のネットワーク・
ファイル・システム、並びに切断操作を可能にする従来
のファイル・システムとは多くの点で異なる。
最も重要な少数のファイルを少数のユーザ間で共用する
ためのツールとして、使用される。こうした'作業グル
ープ(work-group)'をセットアップすることは簡単で
あるが、意図的なプロセスとなる。この注意深いアプロ
ーチを'共用'の概念に用いることにより、'フレームワ
ーク'はファイルの一貫性に対して、より解放された姿
勢を取ることができる。従って、'フレームワーク'は、
従来のネットワーク・ファイル・システムの置換でも拡
張でもなく、複製ファイルの管理を容易にする。これの
主な特長のいくつかについて、次に詳述することにす
る。
ークは切断操作に大きく頼る。図3の状態図は異なる操
作モードを示し、また残りのネットワークとの接続の状
態を略述する。
ークは'ログ'・モード(ステップ300)である。この
間、共用ファイル上で実行される全ての変更が記録さ
れ、ログに記憶される。共用ファイルに対するアクセス
に関して、制限は存在しない。読出し操作及び書込み操
作の両方が、同一のファイルを同時に共用する全てのノ
ード上で、サポートされる。
ファイルのコピーを保持する幾つかの他の地点(必ずし
も全てではない)への接続を再確立し、ステップ310
で、それらの地点と記録されたログを交換する。これは
単に、ネットワーク接続を要求するステップ('交換')
である。
期する役目を担う。最初にステップ320で、他の地点
から受信されたログ及びローカル・ログが、固有の変更
順序に併合され('マージ')、次にステップ330で衝
突が解決され('解決')、最後にステップ340で、フ
ァイルを併合及び解決されたログと一致させる('再実
行')。
トを示し、またその名前の特定の位置合わせを提供す
る。図4はまた、移動アプリケーションが実行されるプ
ラットフォームを提供するのではなく、アプリケーショ
ンと同一レベルで実行されるコンポーネント(特にロガ
ー410)を含み、従って、アプリケーションが実行さ
れる'フレームワーク'を提供する。詳細には、異なるコ
ンポーネントは、共用データ・ファイルのローカル・コ
ピーに対して実行される全ての変更を記録するロガー4
10である。図中、共用データ・ファイルが、ディスク
420により示される。ロガー410は、多数のモデル
430を使用可能にし、これらのモデルは、様々なファ
イル・タイプに対する内容タイプ、並びに可能な編集操
作の形式的な記述であって、変更の検出を支援する。任
意のファイル・タイプに作用するように設計されたデフ
ォルト指定が、使用可能である。これらのモデルについ
ては、以降で詳述する。
み、調整を開始し(すなわち再接続事象を送信する)、
調整プロセスを導く役割をする。最後に、通信モジュー
ル450が、基本的な移動通信ネットワーク460との
実際のインタフェースを処理する。
・フレームワークの上述の要素の各々が、共用データ・
ファイルのコピー420を保持する各コンピュータ・シ
ステム400上に含まれる。特定のコンピュータ・シス
テム400上の制御装置440が、共用データ・ファイ
ルのコピーがそのデータ・ファイルの他のコピーと再同
期されるべきであると判断する度に、この制御装置は移
動通信ネットワーク460を介して接続を確立し、記録
済みの変更ログを、記録済みの変更ログを保持する他の
コンピュータ・システムと交換する。図3のステップ3
20、330及び340は、共用データ・ファイルのロ
ーカル・コピー420を更新するために、その制御装置
440により実行される。
に、制御装置440及び通信モジュール450は、別々
の専用コンピュータ・システム上に配置され得る。共用
データ・ファイルのコピーを保持する各システムは、フ
ァイルのそのコピーに対して実行される変更を記録する
ために、移動アプリケーション・フレームワークの他の
要素を含むことができる。周期的に、制御装置440は
移動ネットワークを通じてコンピュータ・システム40
0に接続し、これらのシステムにより生成された記録済
みの変更を、それらの共用ファイルのコピーに取り出す
ことができる。ステップ320及び330が、次に制御
装置440により適用され、コピーが併合され、衝突が
解決される。次に、制御装置440がネットワークに再
接続され、衝突解決済みの変更順序を各コンピュータ・
システム400に送信する。続いて、ステップ340が
各コンピュータ・システム400により適用され、共用
ファイルのローカル・コピーが更新される。
は使用されない。なぜなら、このアプローチは共用デー
タ・ファイルのコピーを更新するために、ネットワーク
に2度接続する必要があり、このことが操作のオーバヘ
ッドを増加させるからである。更に、制御装置が特定の
中央マシン上に配置され得るので、共用ファイルの任意
の特定のコピーに対して実行される変更の数に関する詳
細が入手できず、従って、制御装置は、例えば最後の更
新以来の経過時間などの、ある他の基準にもとづき、フ
ァイルを更新する時期を決定する必要がある。これは本
発明の好適な実施例のシステムを用いる場合のように、
更新操作を共用データ・ファイルのコピーに対する実際
の変更活動にもとづき実行するほどには、効率的ではな
いであろう。しかしながら、後者のアプローチは、1つ
の制御装置だけが含まれる利点を有し、従って、ファイ
ルのコピーを交換する時期の決定が中央により管理され
る。従って、特定の例では、後者のアプローチは採用す
る価値があるかもしれない。
意の形式のロッキングが不在の場合の、長期間の切断操
作を前提とすると、高度に動的な共用ファイル間で衝突
が発生しがちである。従って、フレームワークは一貫性
と使用可能性とをトレードする。ファイルの発散並びに
発生する不一致は、フレームワークに固有の問題ではな
い。程度の差こそあれ、任意の分散システムはこれらの
影響を受け、衝突検出及びバージョン併合の両方の分野
において、多大な作業が成されてきた。しかしながら全
ての従来技術は、衝突が検出されると、それらを解決す
るためにユーザ対話に頼るか、或いは第1に衝突を回避
する。ほとんどがロッキングまたはその派生を使用す
る。しかしながら、フレームワークでは、長い期間の切
断操作により、任意の形式のロッキングが問題にならな
いことが明らかである。
c)な意味が容易にファイルに関連付けられ得ない場
合、衝突を知的に解決することは困難であることは明ら
かである。ほとんどのアプローチがユーザに頼って、手
動式に衝突を解決するが、衝突が自動的に解決される場
合にのみ、切断操作がユーザに受け入れられるものと思
われる。全ての想像される場合において、論理的に一貫
した結果を生成する自動衝突解決は期待できない。しか
しながら、調整により、操作することのできるファイル
が生成されることが期待される。テキスト・ファイルの
場合には、手動式に容易に'処分'され得るファイルを導
出することが望まれる。データ・ファイルの場合には、
ファイルをアクセスするアプリケーション・プログラム
が、依然そのファイルを読出せるように、調整プロセス
によりファイル形式が保存されるべきである。
は、一方では、切断操作の間に、ファイルへの読出し及
び書込みアクセスに関して、何の制限も課すことのない
ファイル・ロギング及び衝突検出方法を要求し、他方で
は、合理的な自動衝突解決を可能にする十分な情報を記
録する。
は、フレームワーク内のファイルが文字の順序と見なさ
れる。内容タイプのファイルに関するあらゆる想定を注
意深く回避しながら、現ファイルをロガーによりバック
アップ・コピーと周期的に比較し、'編集距離(edit-di
stance)'の第1の近似を計算することにより、変更が
記録される。編集距離は、第1のストリングを第2のス
トリングに変換する編集操作の順序であり、従って、本
質的にユーザがどのようにファイルを変更したかを示
す。しかしながら、この計算は困難且つ高価であり、本
発明の好適な実施例では、編集距離の第1の近似が使用
される。なぜなら、この方が単純で安価であり、受け入
れることのできる結果を提供することが判明しているか
らである。
ク操作、すなわち'挿入'及び'消去'操作が定義される。
ロガーは、記録ファイルに対して実現されたあらゆる変
更を、これらの操作の順序の点からモデル化しようとす
る。好適には、これは両方の末端部からの2つのストリ
ング(すなわち現ファイル及びバックアップ・ファイ
ル)を比較し、2つのストリングが異なる所の最初と最
後の文字位置を決定することにより、達成される。そこ
から、挿入、消去、または消去に続く挿入が実行された
かが、推論される。
れ、後に自動衝突解決の基礎を提供する。モデルは、特
殊ファイル形式に対して使用可能なロギング・プロセス
並びに編集操作をカストマイズするために使用可能であ
る。例えば、ロギング・プロセスは、モデル430内の
ファイル・タイプ定義を変更することにより変更され得
る。例えばモデルは、ロガー410がファイルを断片に
分割し、次に各断片を個々に考慮するように指示する情
報を含んだりする。
答されねばならない。
方が他方を上書きするように、各変更に優先順位が割当
てられる必要がある。この優先順位の割当ては、通常、
ファイル・コピーの位置にもとづく。すなわち、切断操
作を可能にする幾つかのファイル・システムが、'マス
タ・コピー'を定義し、これがあらゆる衝突の際に、他
のコピーに勝る優先順位を有する。このアプローチは好
適な実施例では取られない。なぜなら、ユーザがマシン
間で変化しがちであり、その場合、変更の優先順位を、
それが実行された位置に結び付けることが、賢明でない
と思われるからである。代わりに、好適な実施例では、
ファイルを変更するユーザの識別にもとづき、優先レベ
ルを割当てる。変更と共に記録されるタイム・スタンプ
もまた、優先順位を割当てるために使用される。早期の
変更が後の変更を却下する技法が、好適には採用され
る。なぜなら、逆の技法は、後に実行される変更ほど、
成功裡にコミットされる、より大きな機会を有すると言
った、反直観的な状況を招くからである。
必要がある。本発明の好適な実施例において特に有用
な、2つの技法が見い出された。'総無効化技法(Total
Invalidation Policy)'により、衝突する低優先順位
の変更が完全に無効にされる。これは多くの情報を喪失
し得るが、ファイル形式を保存するように保証される。
代わりに、低優先順位の変更の衝突部分だけを廃棄す
る'部分無効化技法(Partial Invalidation Policy)'
が定義され得る。明らかに、これは非衝突の変更のセッ
トを導出するために必要な、最少量の情報だけを除去す
る利点を有するが、ファイル形式を保存しないかもしれ
ない。
て規則及び無効化技法の両方が、ユーザにより、モデル
430内で大域的に定義され得る。図5は、調整プロセ
ス内のこのカストマイズ可能なコンポーネント('モデ
ル')の概要を示す。ロガー410は、周期的に、ユー
ザのデータ・ファイル420をバックアップ・ファイル
500と比較し、ユーザにより実行された変更を判断す
る。この目的のために、ロガーは、ファイル形式の概略
を記述する'ファイル・モデル'510、ユーザにより実
行され得る'編集操作'520のセット、そして最後に、
これらの編集操作をデフォルト指定の挿入及び消去操作
の順序に変換する変換規則530のセットを使用可能に
する。特殊なファイル・タイプ及び形式に対応して、ロ
ガー410を指導するために、'ファイル・モデル'、'
編集操作'、及び'変換規則'が使用され得る。デフォル
ト指定により、好適な実施例のロガー410は、ほとん
ど挿入及び消去操作に頼り、一様なファイル形式を想定
する。
40に記憶される。調整時に、ネットワークを通じて同
一ファイルの他のコピーから受信されるログ550が、
マージャ560により、'優先規則'570のセットを用
いて、優先順位の順に併合される。次に解決/再実行手
段590により'無効化規則'580が適用され、併合さ
れた変更セット内での衝突を検出し、除去する。最後
に、併合され調整されたログが、ローカル・ファイル・
コピー420上で実行される。ロギング・プロセスと同
様に、併合及び調整の両方のために、デフォルト指定が
使用可能である。しかしながら、ユーザは、別の'優先
規則'及び(または)'無効化規則'のセットを提供する
ことにより、両方のプロセスをカストマイズするように
決定してもよい。
が、'モデル'430を形成する。モデルはファイルのセ
ット、例えば特定のファイル・タイプの全てのファイ
ル、または特定ファイルに対して定義され得る。
レームワークにおいて好適に使用される自動衝突解決ア
ルゴリズムの詳細は、Stefan HildとPeter Robinsonに
よる論文"File Replication in a Mobile Environment"
で提供されるが、これは本願の優先権主張日現在では公
開されていない。この論文のコピーは、本願の出願にお
ける参考として含まれ、この論文の内容が本明細書では
参照される。この論文は、編集距離の第1の近似を計算
するロギング機構の詳細な概略を提供し、そこで述べら
れる併合及び調整ステップが実際に、共用ファイルの各
ローカル・コピー上で実行され得る衝突の無い特定順序
の変更を生成するという、数学的な証明を提供する。更
に、この論文は、部分調整の順序、すなわち同時に全て
のファイル・コピーが同期されない状況にも、調整プロ
セスが適用され得ることを証明する。こうした状況は、
例えば個々のノードが移動通信ネットワークの収束領域
から外れたり、任意の他の理由により使用可能でない場
合などに当てはまる。
送はもはやアプリケーションによってではなく、フレー
ムワーク自体内で、すなわち図3の状態図に示されるよ
うに、調整プロセスをトリガすることにより開始され
る。そのため、通信において、既知のファイル・タイプ
を有するファイル上で実行される変更の交換が制御され
る。好適な実施例では、伝送に先立ち、ログ内に含まれ
るデータが、様々なレベルにおいて最適化され得る。
これは直接的であり、ほとんどまたは全く障害無しに実
行され得る。ほとんどの通信サブシステムは、既に特定
の形式の辞書ベースの圧縮方法を、パケット・レベルで
適用している。これらの技法により達成される圧縮は、
適度なものである。
方法が適用され得る。厳格なファイル・タイプに依存し
て、これらの有損失圧縮方法は、無損失圧縮方法よりも
効率的な圧縮を提供するが、一般には適用するのがより
高価である。
に、データが再度スケーリングされる。例えば、高解像
のイメージ・ファイルは、画素解像及び色解像を反映す
るように再度スケーリングされる。フル解像イメージを
再生するために必要な全ての情報は、例えばそれが別の
高解像ノードに転送されるなどのようにフル解像イメー
ジが再生される必要がある場合に備えて、遠隔ノードか
らそれを指し示すポインタと一緒に、オリジナル地点に
残される。
あることが、移動アプリケーション・フレームワークの
主な目標の1つである。しかしながら、性質上、これら
はファイル調整などの、フレームワーク特有の機能をサ
ポートすることができない。従って、'フレームワーク
を認識(framework-aware)'し、フレームワーク特有の
機能でユーザを支援するために使用され得るフレームワ
ーク内部情報へのアクセスを有する、アプリケーション
が作成されるものと思われる。例えば、調整プロセスの
間に失敗した変更が保管され、必要に応じて復元され得
る。また、他のユーザにより実行される変更がマークさ
れ得る。これらのことが調整プロセスをより透過的に
し、失われ得るデータの復元の支援をする。
テキスト・エディタが考慮され得る(図6参照)。これ
は色コード610を用いて変更領域をマークすることに
より、ユーザが調整プロセスの間に実行された変更を'
見る'ことを可能にする。ここで色コード610は、変
更の根源に直接対応する(人工的なマーカを適切なテキ
スト位置に挿入することにより、消去及び失敗した変更
が示される)。これらのマーカをクリックすることによ
り、ユーザはこの変更に関する追加の情報620を取り
出すことができ、必要に応じてその作用を反転すること
ができる。図6は画面ショットの例を示す。これによ
り、ユーザは、調整プロセスの間に失われ得るデータを
救出する単純なツールを提供される。結果的に生成され
るユーザ・インタフェースは、過負荷と感じ取られるこ
と無く、豊富な情報を含む。
ワークは、その構造内の単一モジュール(図4参照)の
全ての通信面を含むことが明らかである。このことは、
フレームワーク自体の通信指向面と機能指向モジュール
との明確な分離だけでなく、一方の側の通信と他方の側
のフレームワーク内で実行されるアプリケーションとの
分離も提供する。通信がもはやアプリケーションによっ
てではなく、フレームワークにより開始される。全ての
通信操作を1箇所に集中することにより、全ての通信を
厳密に制御することが可能になる。これはアプリケーシ
ョンのセットがそれら自身のために、独立に通信を駆動
した場合に不可能な課題であった。
ン・フレームワークとの第2の重要な違いは、通信が開
始される理由である。従来システムでは、アプリケーシ
ョンが他の地点と情報及びデータを交換するために通信
し、連続操作を保証する。すなわち、データが'オンデ
マンド'・ベースで交換される。それに対してフレーム
ワーク内では、データが局所的に保持され、アプリケー
ションを作動状態に維持するために、通信が要求されな
い。しかしながら、局所的に保持されるデータが必ず古
くなり、フレームワークは頻繁に、データ・ファイルを
更新するために通信を開始する。このことは、例えば対
話形アプリケーションが外部データに依存して操作を継
続する場合のように、実行中のアプリケーションのペー
スにより指示されるスケジュールに通信が拘束されない
ことを意味する。代わりに、調整及び同期接続の頻度及
びタイミングが、広く変更され得る。正確なタイミング
は、多数のファクタにより決定され得る。
ルに対して、ある時刻に許容された発散量が、ログ変更
として指定され得る。より多くの変更が実行された場合
(すなわち、全ての変更の加重された全長が、特定の指
定限界を越える場合)、調整プロセスがトリガされる。
許容可能な極めて少ない量の発散を有する、いわゆる'
パイプライン・ファイル'が確立され得る。このことは
事実上、ファイルに対する各変更が、他の全ての地点に
即時伝播されることを意味する。これらのファイルは、
地点間の便利なメッセージ交換機構として使用され得
る。
隔で接続され得る。このことは、たとえログ方式の更新
をトリガするクリティカルなしきい値を越えない場合で
も、小さな変更がいつかは伝播されることを保証する。
調整をトリガする条件が、オフ・ピーク時間帯において
緩和され得る一方で、ネットワーク接続がより安価に使
用可能になるか、或いはより安価なネットワークが使用
可能になる。例えば、ノードが実際にフリーの配線式ネ
ットワーク接続に特定期間接続され、調整が永久的に実
行され得ることが考えられる。この時、フレームワーク
は従来の'ネットワーク・ファイル・システム'のよう
に、効果的に作用する。変更が即時全てのコピーに伝播
され、衝突が結果的に生じ得ない。別の極端な例では、
移動データ・チャネルが低品質であること、従って高い
エラー率、多くの再送、結果的に高い伝送コストを生じ
得ることが検出される場合、調整ステップが遅延され
る。
なアプリケーションは、最新のデータを要求する。従っ
て、調整がアプリケーションにより要求され、フレーム
ワークにより順当に即時サービスされる。明らかに、こ
れらのアプリケーションは、フレームワーク認識アプリ
ケーションとして作成される必要がある。
より使い切られ得る特定の予算金額を定義できるように
考慮される。これは通常の変更パターンをモニタし、そ
れに従い再接続を変更することにより可能である。
ケーション・フレームワークについて述べたものであ
り、これは標準のアプリケーションが、予算に従い、制
御可能に移動データ・リンクを利用することを可能にす
る、総称的なシステムである。これはファイル・システ
ム・レベルでの切断操作のサポートを追加することによ
り達成される。長い期間の切断操作の間の拘束の無いア
クセスによる、ファイル発散の問題が、ロガーの使用に
より解決される。ロガーが各複製ファイルの詳細変更履
歴を生成し、完全に自動的な衝突解決を可能にする。総
称アルゴリズムは全ての想像可能な場合において、決し
て最適な結果を生むと期待できないが、結果のファイル
は常に操作されることができ、必要に応じて手動式に処
分される。
ることは、同一ユーザが異なるマシン上でファイルを複
製することに比べ、稀にしか発生しないものと思われ
る。例えば、大きな据置デスクトップ型マシンのファイ
ル空間が、フレームワークを介して、小さな移動ノート
ブック上にミラーされ得る。これらの場合、ユーザは両
方のマシン上で同一の作業環境に遭遇するだけでなく、
同一のアプリケーションにも遭遇する。従って、フレー
ムワークは元来容易に使用することができる。フレーム
ワークにより、低速な移動データ接続でさえも、ユーザ
にとって透過的となり得る。
ームワークの位置決めは、通信サブシステムがタイプ情
報を利用することを可能にする。このタイプ情報は、伝
送に先立ち、ファイルに特殊な圧縮及び縮小方法を適用
することにより、容易に推論される。
を含むことにより、単一のコンポーネントの制御の下
で、伝送が容易にモニタされ、切断操作の利点により、
伝送コストの予算管理を可能にするように、伝送頻度が
広範に変化され得る。
の事項を開示する。
可能な、複数のコンピュータ・システム上に保持され
る、共用データ・ファイルのコピーを管理する方法であ
って、 a)前記共用データ・ファイルの各コピーに対して、当
該コピーに対して実行される変更の記録を保持するステ
ップと、 b)前記移動通信ネットワークへの接続を介して、前記
共用データ・ファイルの他のコピーに対して保持される
記録を取り出すステップと、 c)前記取り出された記録を併合し、変更の順序を生成
するステップと、 d)予め定義された規則を前記変更順序に適用し、前記
変更順序内での衝突を解決するステップと、 e)前記衝突解決済みの変更順序にもとづき、前記共用
ファイルのコピーを変更するステップと、を含む、方
法。 (2)前記ステップa)が、前記複数の各コンピュータ
・システム上で実行され、前記複数のコンピュータ・シ
ステムが、前記ステップa)の間、前記移動通信ネット
ワークから切断される、前記(1)記載の方法。 (3)前記複数のコンピュータ・システムが、前記取り
出しステップb)の間のみ、前記移動通信ネットワーク
に接続される、前記(1)または(2)記載の方法。 (4)前記ステップa)乃至ステップd)の各々が、多
数の前記複数のコンピュータ・システム上で実行され、
前記ステップb)が、前記移動通信ネットワークへの接
続を介して、前記多数の前記複数のコンピュータ・シス
テムにより保持される記録の交換を含み、前記ステップ
e)が、前記共用ファイルのローカル・コピーの変更を
含む、前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の方法。 (5)各変更が前記ステップa)の間に記録されると
き、優先順位情報を前記各変更と一緒に記憶し、前記ス
テップc)において、前記優先順位情報を用いて、衝突
するあらゆる変更に相対優先順位を割当て、続く前記ス
テップd)における解決に備える、前記(1)乃至
(4)のいずれかに記載の方法。 (6)前記ステップa)で記憶される前記優先順位情報
が、変更を実行するユーザの識別を含む、前記(5)記
載の方法。 (7)前記ステップa)で記憶される前記優先順位情報
が、前の変更が後の変更よりも高い優先順位を有するよ
うに、タイム・スタンプ情報を含む、前記(5)または
(6)記載の方法。 (8)前記ステップd)の間に、衝突する低い優先順位
の変更を完全に無効にする、前記(5)乃至(7)のい
ずれかに記載の方法。 (9)前記ステップd)の間に、低い優先順位の変更の
衝突部分だけを無効にする、前記(5)乃至(7)のい
ずれかに記載の方法。 (10)前記ステップb)の間に、前記記録が前記移動
通信ネットワークを通じて送信される以前に圧縮され
る、前記(1)乃至(9)のいずれかに記載の方法。 (11)共用データ・ファイルのコピーを保持するコン
ピュータ・システムであって、前記共用データ・ファイ
ルのコピーが、移動通信ネットワークを介して前記コン
ピュータ・システムに接続可能な、複数の他のコンピュ
ータ・システム上にも保持され、前記各コンピュータ・
システムが、前記移動通信ネットワークから切断されて
いる間に、前記共用ファイルの自身のコピーに対して実
行される変更の記録を保持するように構成されるものに
おいて、前記コンピュータ・システムを前記移動通信ネ
ットワークへ接続し、前記複数の他のコンピュータ・シ
ステム上に保持される前記共用データ・ファイルのコピ
ーに対して保持される記録を取り出すための取り出し手
段と、前記取り出された記録を、前記共用データ・ファ
イルのローカル・コピーに対して保持される記録と併合
し、変更の順序を生成する併合手段と、予め定義された
規則を前記変更順序に適用し、前記変更順序内での衝突
を解決する衝突解決手段と、前記衝突解決済みの変更順
序にもとづき、前記共用ファイルの前記ローカル・コピ
ーを変更する手段と、を含む、コンピュータ・システ
ム。 (12)移動通信ネットワークを介して接続可能な、複
数のコンピュータ・システム上に保持される、共用デー
タ・ファイルのコピーを管理するデータ管理システムで
あって、前記共用データ・ファイルの各コピーに関連付
けられ、当該コピーに対して実行される変更の記録を保
持するロギング手段と、前記移動通信ネットワークへの
接続を介して、前記共用データ・ファイルの他のコピー
に対して保持される記録を取り出すための取り出し手段
と、前記取り出された記録を併合し、変更の順序を生成
する併合手段と、予め定義された規則を前記変更順序に
適用し、前記変更順序内での衝突を解決する衝突解決手
段と、前記衝突解決済みの変更順序にもとづき、前記共
用ファイルのコピーを変更する手段と、を含む、データ
管理システム。 (13)前記複数のコンピュータ・システムが、前記取
り出し手段が前記変更記録を取り出している間のみ、前
記移動通信ネットワークに接続される、前記(11)ま
たは(12)記載のシステム。 (14)各変更が記録されるとき、優先順位情報を前記
各変更と一緒に記憶し、前記併合手段が併合プロセスの
間に、前記優先順位情報を用いて、衝突するあらゆる変
更に相対優先順位を割当て、続く前記衝突解決手段によ
る解決に備えるように構成される、前記(11)乃至
(13)のいずれかに記載のシステム。 (15)前記変更と一緒に記憶される前記優先順位情報
が、当該変更を実行するユーザの識別を含む、前記(1
4)記載のシステム。 (16)前記変更と一緒に記憶される前記優先順位情報
が、前の変更が後の変更よりも高い優先順位を有するよ
うに、タイム・スタンプ情報を含む、前記(14)また
は(15)記載のシステム。 (17)前記衝突解決手段が、衝突する低い優先順位の
変更を完全に無効にするように構成される、前記(1
4)乃至(16)のいずれかに記載のシステム。 (18)前記衝突解決手段が、低い優先順位の変更の衝
突部分だけを無効にするように構成される、前記(1
4)乃至(16)のいずれかに記載のシステム。 (19)前記記録が前記移動通信ネットワークを通じ
て、前記取り出し手段に送信される以前に圧縮される、
前記(11)乃至(18)のいずれかに記載のシステ
ム。
コンポーネントを示す図である。
示す図である。
・フレームワークの異なる動作モードを示す図である。
・フレームワークのコンポーネントを示す図である。
なコンポーネントが使用される様子を示す図である。
る'フレームワーク認識'アプリケーションの画面を示す
図である。
Claims (19)
- 【請求項1】移動通信ネットワークを介して接続可能
な、複数のコンピュータ・システム上に保持される、共
用データ・ファイルのコピーを管理する方法であって、 a)前記共用データ・ファイルの各コピーに対して、当
該コピーに対して実行される変更の記録を保持するステ
ップと、 b)前記移動通信ネットワークへの接続を介して、前記
共用データ・ファイルの他のコピーに対して保持される
記録を取り出すステップと、 c)前記取り出された記録を併合し、変更の順序を生成
するステップと、 d)予め定義された規則を前記変更順序に適用し、前記
変更順序内での衝突を解決するステップと、 e)前記衝突解決済みの変更順序にもとづき、前記共用
ファイルのコピーを変更するステップと、 を含む、方法。 - 【請求項2】前記ステップa)が、前記複数の各コンピ
ュータ・システム上で実行され、前記複数のコンピュー
タ・システムが、前記ステップa)の間、前記移動通信
ネットワークから切断される、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】前記複数のコンピュータ・システムが、前
記取り出しステップb)の間のみ、前記移動通信ネット
ワークに接続される、請求項1または請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】前記ステップa)乃至ステップd)の各々
が、多数の前記複数のコンピュータ・システム上で実行
され、前記ステップb)が、前記移動通信ネットワーク
への接続を介して、前記多数の前記複数のコンピュータ
・システムにより保持される記録の交換を含み、前記ス
テップe)が、前記共用ファイルのローカル・コピーの
変更を含む、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項5】各変更が前記ステップa)の間に記録され
るとき、優先順位情報を前記各変更と一緒に記憶し、前
記ステップc)において、前記優先順位情報を用いて、
衝突するあらゆる変更に相対優先順位を割当て、続く前
記ステップd)における解決に備える、請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】前記ステップa)で記憶される前記優先順
位情報が、変更を実行するユーザの識別を含む、請求項
5記載の方法。 - 【請求項7】前記ステップa)で記憶される前記優先順
位情報が、前の変更が後の変更よりも高い優先順位を有
するように、タイム・スタンプ情報を含む、請求項5ま
たは請求項6記載の方法。 - 【請求項8】前記ステップd)の間に、衝突する低い優
先順位の変更を完全に無効にする、請求項5乃至請求項
7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】前記ステップd)の間に、低い優先順位の
変更の衝突部分だけを無効にする、請求項5乃至請求項
7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項10】前記ステップb)の間に、前記記録が前
記移動通信ネットワークを通じて送信される以前に圧縮
される、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項11】共用データ・ファイルのコピーを保持す
るコンピュータ・システムであって、前記共用データ・
ファイルのコピーが、移動通信ネットワークを介して前
記コンピュータ・システムに接続可能な、複数の他のコ
ンピュータ・システム上にも保持され、前記各コンピュ
ータ・システムが、前記移動通信ネットワークから切断
されている間に、前記共用ファイルの自身のコピーに対
して実行される変更の記録を保持するように構成される
ものにおいて、 前記コンピュータ・システムを前記移動通信ネットワー
クへ接続し、前記複数の他のコンピュータ・システム上
に保持される前記共用データ・ファイルのコピーに対し
て保持される記録を取り出すための取り出し手段と、 前記取り出された記録を、前記共用データ・ファイルの
ローカル・コピーに対して保持される記録と併合し、変
更の順序を生成する併合手段と、 予め定義された規則を前記変更順序に適用し、前記変更
順序内での衝突を解決する衝突解決手段と、 前記衝突解決済みの変更順序にもとづき、前記共用ファ
イルの前記ローカル・コピーを変更する手段と、 を含む、コンピュータ・システム。 - 【請求項12】移動通信ネットワークを介して接続可能
な、複数のコンピュータ・システム上に保持される、共
用データ・ファイルのコピーを管理するデータ管理シス
テムであって、 前記共用データ・ファイルの各コピーに関連付けられ、
当該コピーに対して実行される変更の記録を保持するロ
ギング手段と、 前記移動通信ネットワークへの接続を介して、前記共用
データ・ファイルの他のコピーに対して保持される記録
を取り出すための取り出し手段と、 前記取り出された記録を併合し、変更の順序を生成する
併合手段と、 予め定義された規則を前記変更順序に適用し、前記変更
順序内での衝突を解決する衝突解決手段と、 前記衝突解決済みの変更順序にもとづき、前記共用ファ
イルのコピーを変更する手段と、 を含む、データ管理システム。 - 【請求項13】前記複数のコンピュータ・システムが、
前記取り出し手段が前記変更記録を取り出している間の
み、前記移動通信ネットワークに接続される、請求項1
1または請求項12記載のシステム。 - 【請求項14】各変更が記録されるとき、優先順位情報
を前記各変更と一緒に記憶し、前記併合手段が併合プロ
セスの間に、前記優先順位情報を用いて、衝突するあら
ゆる変更に相対優先順位を割当て、続く前記衝突解決手
段による解決に備えるように構成される、請求項11乃
至請求項13のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項15】前記変更と一緒に記憶される前記優先順
位情報が、当該変更を実行するユーザの識別を含む、請
求項14記載のシステム。 - 【請求項16】前記変更と一緒に記憶される前記優先順
位情報が、前の変更が後の変更よりも高い優先順位を有
するように、タイム・スタンプ情報を含む、請求項14
または請求項15記載のシステム。 - 【請求項17】前記衝突解決手段が、衝突する低い優先
順位の変更を完全に無効にするように構成される、請求
項14乃至請求項16のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項18】前記衝突解決手段が、低い優先順位の変
更の衝突部分だけを無効にするように構成される、請求
項14乃至請求項16のいずれかに記載のシステム。 - 【請求項19】前記記録が前記移動通信ネットワークを
通じて、前記取り出し手段に送信される以前に圧縮され
る、請求項11乃至請求項18のいずれかに記載のシス
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