JP2002528814A - 分散型トランザクション処理システムと方法 - Google Patents

分散型トランザクション処理システムと方法

Info

Publication number
JP2002528814A
JP2002528814A JP2000578732A JP2000578732A JP2002528814A JP 2002528814 A JP2002528814 A JP 2002528814A JP 2000578732 A JP2000578732 A JP 2000578732A JP 2000578732 A JP2000578732 A JP 2000578732A JP 2002528814 A JP2002528814 A JP 2002528814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data object
primary
cache
disk memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000578732A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4437870B2 (ja
Inventor
ロバート スミス,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ericsson Inc
Original Assignee
Ericsson Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ericsson Inc filed Critical Ericsson Inc
Publication of JP2002528814A publication Critical patent/JP2002528814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4437870B2 publication Critical patent/JP4437870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1474Saving, restoring, recovering or retrying in transactions
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • Y10S707/99953Recoverability
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • Y10S707/99955Archiving or backup

Abstract

(57)【要約】 冗長なキャッシュメモリとディスクメモリを有する分散トランザクション処理システムにおけるデータコピーの作成システムと方法である。データコピーの作成方法は、1次キャッシュを更新し、次に2次キャッシュを更新する。次に、1次ディスクメモリを更新し、2次ディスクメモリを更新する。それぞれに更新が成功した後、データのコピーに成功したか否かを決定する。多くの場合、メモリの更新が1つ以上不成功であったとしても、コピーの作成は成功したと決定がされる。結果としていられるデータベースはシステムの他の部分にとって利用価値が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の技術的背景 発明の属する技術分野 本発明は、分散型トランザクション処理システム、特に、分散型のデータベー
スにおいてデータのコピーを作成する方法に関する。
【0002】本発明の背景と目的 今日、例えば分散型トランザクション処理システムのような、多くのコンピュ
ータシステムが、処理速度を向上させる目的でキャッシュメモリを使用している
。代表的なキャッシュは、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、RAMの中の
どの位置に直前のデータが格納されたかを示すレジスタを具備する。キャッシュ
メモリはメインメモリの一部である場合もある。最も頻繁にアクセスされるデー
タをキャッシュの中に格納することによって、記憶領域へのアクセス時間は、キ
ャッシュへのアクセス時間に近づく。
【0003】 典型的な高性能トランザクション処理システムは、データトランザクション率
とデータ利用率が比較的高い。システムに対するこれらの要求特性に答えるため
に、システムデータベースのアーキテクチャーは、キャッシュを採用して高いト
ランザクションレート確保し、同時に、冗長性の有るメモリ装置を使用して、シ
ステムの他の部分からデータに対して実質的にかつ整合的にアクセスできるよう
にしている。例えば、以前のシステムは1次キャッシュと2次キャッシュと呼ば
れる一組のキャッシュメモリを使用していた、以前にシステムはさらに、1次デ
ィスクと2次ディスクと称する一組のディスクメモリを使用していた。
【0004】 冗長メモリを有するシステムの問題の1つは、データのコピーの作成、つまり
、システムの動きを通じてメモリデータベースの同一性を維持することである。
従来のトランザクション処理システムは、メモリ装置相互間でデータをコピーす
るために種々の同期プロトコルを有していた。この種の同期プロトコルの1つで
ある、2位相実行手順は記憶装置が故障した際にシステムを動かなくしてしまう
ことがしばしばであった。したがって、トランザクション処理システムのために
、データのコピーを行う手順を改良する必要がある。
【0005】 本発明の目的は、分散型トランザクション処理システムにおけるデータのコピ
ー方法を提供することである。 本発明の別の目的は、メモリ装置が故障してもデータの利用性を維持すること
ができる方法を提供することである。
【0006】発明の要旨 本発明は、現在のトランザクション処理システムの欠点を解消し、高度の利用
性と性能レベルを維持しながらデータのコピーを行うシステムと方法の必要性を
満足するものである。
【0007】 本発明の好ましい実施例は、分散型トランザクション処理システムのためのシ
ステムと方法を提供する。本システムは、複数のクライアントに対するインター
フェースを具備する分散型データベースを提供する。分散型データベースは、2
つの記憶ノードを有する。各記憶ノードは、キャッシュメモリとメモリディスク
を有する。1つのキャッシュメモリは1次キャッシュと2次キャッシュを有する
。同様に、1つのメモリディスクは1次ディスクと2次ディスクを有する。各キ
ャッシュとディスクは、好ましくは、それぞれキャッシュ管理手段とディスク管
理手段を有する。キャッシュ、キャッシュ管理手段、ディスクとディスク管理手
段は、データベースにおけるデータのコピーとその他の機能を取り扱う。
【0008】 データベースに対応付けられたクライアントが、たとえば、データベースのデ
ータオブジェクトの更新を要求する等、データベースに対するトランザクション
を行うときは、システムはまず1次キャッシュをデータオブジェクトによって更
新し、次に、2次キャッシュの更新を行う。次に、1次ディスクのデータオブジ
ェクトによる更新を試みる。システムは次に、2次ディスクのデータオブジェク
トによる更新を試みる。クライアントに関連する処理手段が記憶装置の上記それ
ぞれの試みの成功を監視して、それに対して応答を作成する。
【0009】 1次キャッシュの更新だけが成功したときは、要求されたトランザクションは
失敗である。クライアントにはこの失敗が連絡される。さらに、1次キャッシュ
に関しては、データオブジェクトの更新に成功しているが、この更新されたデー
タオブジェクトは1次キャッシュから削除される。データベースのデータオブジ
ェクトに対してアクセスがあったときは、データオブジェクトは1次ディスクか
ら取り出されて、1次キャッシュにコピーされる。データオブジェクトを1次キ
ャッシュからの削除に失敗したときは、1次キャッシュは同期を喪失している旨
を表示して、2次キャッシュを1次キャッシュとして取り扱う。後に、1次キャ
ッシュの再同期が自動的に行われる。
【0010】 1次キャッシュとディスクの一方のみのデータオブジェクトによる更新に成功
したときは、トランザクションに成功したと判断される。クライアントには成功
した旨が連絡される。2次キャッシュと更新に失敗したほうのディスクは共に同
期に失敗している旨が表示される。
【0011】 2次キャッシュだけが更新に失敗したときは、トランザクションは成功したと
判断される。クライアントには成功が連絡される。2次キャッシュは同期に失敗
している旨の表示が行われる。
【0012】 1次ディスクと2次ディスクの更新が共に失敗であった場合は、トランザクシ
ョンは失敗したと判断される。クライアントにはこの失敗が連絡される。データ
オブジェクトは1次と2次キャッシュから削除される。1次キャッシュと2次キ
ャッシュのいずれか一方からの削除に失敗したときは、削除に失敗したキャッシ
ュは同期に失敗している旨が表示される。
【0013】 ディスクのうちの一方についてデータオブジェクトの更新に失敗したときは、
トランザクションは成功したと判断される。クライアントには対しては成功が連
絡される。更新に失敗したディスクは同期に失敗している旨が表示される。
【0014】 データオブジェクトのキャッシュとディスクへの書き込みに成功したときは、
クライアントに対してはトランザクションが完了した旨が知らされる。
【0015】 添付の図面を参照して以下に述べる発明の詳細な説明によって、本発明を一層
明らかにする。
【0016】発明の好ましい実施例の詳細な説明 本発明の好ましい実施例を示した添付の図面を参照しながら、以下に、本発明
について一層詳細に説明する。しかし、本発明は種々の形態で実現することがで
き、以下に説明する実施例に限定されるものと解釈してはならない。むしろ、以
下に説明する実施例は、当業者が、本発明の技術的範囲を完全に、全面的に理解
できるように例示したものである。
【0017】 図1は、本発明に基づく分散型トランザクション処理データベースシステム1
を示すものである。当該システムは、複数のクライアント3に対してデータを提
供する分散型のデータベース2を具備する。分散型のデータベース2は、分散型
処理システム1の1次メモリディスクと2次メモリディスクであるディスクメモ
リ4と5とを具備するのが望ましい。分散型処理システム1は、システムとして
作動する際に、ディスクメモリ4と5のどちらを1次メモリディスクとして、他
方を2次ディスクとするか、を決定することができる。ここでは一例として、デ
ィスクメモリ4が1次メモリディスクであって、2次ディスクメモリ5が2次メ
モリディスクに割り当てられたものと考える。1次ディスクメモリ4と2次ディ
スクメモリ5は好ましくはそれぞれディスク管理手段6と7とに関連付けられて
いる。ディスク管理手段6は、好ましくは、1次ディスクメモリ4に対するアク
セスを管理する1次ディスク管理手段として作動する。同様に、ディスク管理手
段7は、2次ディスクメモリ5に対する2次ディスク管理手段7としてこれに対
するアクセスを制御する。
【0018】 分散型データベース2は、好ましくはさらに1次キャッシュメモリ8と2次キ
ャッシュメモリ9とを具備し、これらは、1次ディスクメモリ4と2次ディスク
メモリ5に対して接続され、直前にアクセスされたデータを格納して相対的に高
速なアクセスを実現するメモリとして使用される。分散型データベース2は好ま
しくはさらにクライアント処理手段10と11を具備し、これらはそれぞれ1次
キャッシュメモリ8と2次キャッシュメモリ9とに接続されている。クライアン
ト処理手段10は好ましくは1次キャッシュメモリ8に対するアクセスを制御し
てそのキャッシュ管理手段として作動する。同様に、クライアント処理手段11
は好ましくは、2次キャッシュメモリ9に対するアクセスを制御してそのキャッ
シュ管理手段として作用する。図1に示したように、キャッシュ8と9とディス
クメモリ4と5との間で、キャッシュ管理手段10と11及びディスク管理手段
6と7とによってデータの転送が行われる。2つのキャッシュ8と9及び2つの
ディスクメモリ4と5とを具備することによって、本発明に基づく分散型トラン
ザクション処理システム1は、クライアント3に対してデータが確実に利用でき
るようにしている。
【0019】 1次キャッシュメモリ8と2次キャッシュメモリ9とは、好ましくは、データ
オブジェクトを複数の形式で保持することができる。より具体的には、キャッシ
ュ8とキャッシュ9とは、それぞれインデックスレジスタ12と13を具備する
かそれらに接続されている。インデックスレジスタ12と13は、それぞれキャ
ッシュ8と9とに格納された同じデータオブジェクトの異なるコピーを指示して
、1つ以上のクライアント3がそのデータオブジェクトに対してアクセスできる
ようにする。インデックスレジスタ12と13は、データオブジェクトがキャッ
シュ8と9とに書き込まれて古いコピーが削除されたときは、新しいコピーを指
示するように変更される。データオブジェクトがキャッシュ8と9から削除され
たときは、インデックスレジスタ12と13は、修正されて、削除されるデータ
オブジェクトに対する参照が削除される。データオブジェクトに対する参照は、
当該データオブジェクトがキャッシュメモリ8と9とに存在することを保証する
ものである。データオブジェクトに対して1つ以上の参照が存在することは、当
該データオブジェクトがキャッシュメモリ8と9とに存在することを意味する。
【0020】 分散型データベース2は、さらに、クライアント3に制御されて、データベー
ス2のメモリにアクセスしてクライアントが書き込みと読み出しをするのを可能
にする処理手段14,15と14’と15’を具備する。データベース2とクラ
イアント3の記憶装置相互間のデータの転送は、制御とインターフェース処理手
段16によって制御される。
【0021】 上述のように、本発明は、処理システム1及び/またはデータベース2が、デ
ータベースにデータオブジェクトを書き込んだり更新したりするようなトランザ
クションを、1つ以上のメモリ装置(キャッシュ8と9およびディスクメモリ4
と5)でエラーが発生したとしても、行うことを可能にするものである。特に、
本発明に基づくシステムは、メモリ装置が故障してもデータベース2が機能する
ことができるようなやり方で、データのコピーを実行するものである。
【0022】 図2に示したように、トランザクション処理システム1の作動は以下の通りで
ある。データベース2が、クライアントから、メモリの更新要求のような、外部
トランザクションを受信すると、インターフェースと制御処理手段16がメモリ
の更新を取り扱う。新しいデータオブジェクト(またはその複製)によって4つ
のメモリ装置全てを更新する必要があるので、インターフェースと制御手段16
はデータベース2のデータコピー手順をスタートさせる。最初に、データベース
2の一部をデータ複製手順を通じてアクセス不能にする。データベースの、アク
セス不能にされる部分は、メモリ装置内の新しいデータオブジェクトを含むペー
ジ(書き込み終了後)や新しいデータオブジェクトそのものである。次に、ステ
ップ20で1次キャッシュメモリ8の更新が試みられ、次にステップ21で2次
キャッシュメモリ9の更新が試みられる。次に、データベース2は、(スッテプ
22で)1次ディスクメモリ4の更新を試み、(ステップ23で)2次ディスク
メモリ5の更新を試みる。4つのメモリ装置それぞれの更新の試みの状況はイン
ターフェースと制御処理手段16によって維持されている。データコピー手順を
通じて、整合性を維持するためにはメモリ更新の具体的な手順が重要であること
に注意を要する。例えば、最初にキャッシュ8と9とを更新することによって、
ディスクメモリ4と5とを更新している間にも、システム1は新しいデータオブ
ジェクトに対してアクセスすることができる。
【0023】 キャッシュ8と9及びディスクメモリ4と5とに対する4つの更新手続きが
完了すると、インターフェースと制御処理手段16は、好ましくは、それぞれの
試行を評価して、この評価に基づき、外部のトランザクション(メモリ更新要求
)が成功したか否かを決定する。
【0024】 1次キャッシュメモリ8の更新に成功し、2次キャッシュメモリ9,1次ディ
スクメモリ4と2次ディスクメモリ5の更新には失敗した場合は、インターフェ
ースと制御処理手段16は、ステップ24で外部のトランザクション(メモリ更
新要求)が失敗したと判断する。インターフェースと制御処理手段16は、要求
のあったクライアント3に対して、要求された処理に失敗したことを報告する。
【0025】 さらに、ステップ25で、1次キャッシュメモリ8からデータオブジェクトを
削除して、メモリ装置相互間の整合性を確保する試みがなされる。この削除操作
は、1次キャッシュメモリ8に対応している院でクスレジスタ12を変更して、
インデックスレジスタ12が新しいデータオブジェクトを指定しないようにする
ことによって行われる。この削除動作が不成功に終わると、インターフェースと
制御処理手段16がアラーム信号を発生して、ステップ26で、1次キャッシュ
メモリ8に関して同期が取れていないことを表示する。この時点で、システムか
らは、2次キャッシュメモリ9が1次キャッシュメモリと認識される。
【0026】 同期が取れていないと表示された1次キャッシュメモリ8に関しては、好まし
くは、このシステム1は後に、1次キャッシュメモリの自動的な再同期操作を行
う。例えば、データベース2は、1次キャッシュメモリ8、2次キャッシュメモ
リ9、1次ディスクメモリ4、2次ディスクメモリ5のうちで、更新に失敗した
データオブジェクトのリストを保持するログ17を保管する。時々、例えば、一
定周期で、以前メモリ装置で更新に失敗したデータオブジェクトのコピーを行う
。例えば、その前に更新に失敗していたデータオブジェクトについて、1次キャ
ッシュメモリ8の更新に成功したときは、メモリ装置は再同期されて完全に作動
可能になる。
【0027】 1次キャッシュメモリ8と、ディスク4と5のうちの一方のみの更新に成功し
たときは、インターフェースと制御処理手段16はステップ27で外部のトラン
ザクションは成功したと決定する。インターフェースと制御手段16は、要求を
行ったクライアント3に対して、要求された動作が完了した旨の報告を送る。2
次キャッシュメモリ9と更新に失敗したほうのディスクメモリ4又は5はステッ
プ28で同期が取れていない旨の表示がされる。
【0028】 2次キャッシュ9だけが更新に失敗したときは(ステップ29)、インターフ
ェースと制御処理手段16はトランザクションが成功したと決定する(ステップ
30)。処理を要求したいクライアント3に対しては処理の成功を知らせる信号
が送られる。さらに、更新に失敗して2次キャッシュメモリ9に関してアラーム
を作成して、2次キャッシュメモリ9が同期されていないことを示す(ステップ
31)。
【0029】 キャッシュメモリ8と9の更新に成功して、1次ディスクメモリ4と2次ディ
スクメモリ5の更新にいずれも失敗したときは、インターフェースと制御処理手
段16は外部からのトランザクションは失敗したと決定する(ステップ32)。
処理を要求したクライアント3は、処理の失敗を知らされる(ステップ33)。
次に、1次キャッシュメモリ8と2次キャッシュメモリの両方から新しいデータ
オブジェクトを削除する試みがなされる(ステップ33)。キャッシュ8又は9
のいずれかにおいて、新しいデータオブジェクトの削除に失敗したら、削除処理
に失敗したキャッシュは同期が取られていないと表示される(ステップ34)。
【0030】 他のメモリ装置の更新が全て成功したにもかかわらず、ディスク4又は5のデ
ータオブジェクトによる更新に失敗したときは、インターフェースと制御処理手
段16は、外部からのトランザクションの実行に成功したと決定する(ステップ
35)。処理を要求したクライアントには処理が成功した旨が連絡される。更新
に失敗したディスクメモリ4又は5は同期されていない旨が表示される(ステッ
プ36)。
【0031】 全てのメモリ装置(1次キャッシュメモリ8,2次キャッシュメモリ9,1次
ディスクメモリ4と2次ディスクメモリ5)が更新されたときは、インターフェ
ースと制御処理手段16は、更新に成功したと決定し、処理を要求したクライア
ント3に対してその旨の信号を送信する(ステップ35)。
【0032】 上記以外の全ての処理シナリオの場合には、外部のトランザクションは不成功
であることに注意する必要がある。
【0033】 高い利用性を有するトランザクション処理システムの上述のデータコピー手順
は、一部は、キャッシュ8と9との更新と実質的に新しいデータオブジェクト(
又はその複製)を指示するように更新されるキャッシュインデックスレジスタ1
2と13に基づくものである。インデックスレジスタ12と13はあるいは、各
メモリ装置への書き込みが成功して、要求された外部トランザクションが成功し
た旨の決定がされた後に更新されても良い。このようにして、クライアントが、
外部トランザクションが不成功であったことを理由に削除される新しいデータオ
ブジェクトに対してアクセスすることが防止される。この別の方法では、外部ト
ランザクションが失敗したときは、インデックスレジスタ12と13は修正する
必要が無い。実際、外部からのトランザクションが失敗したと決定された後に実
行しなければならない処理は、キャッシュ8と9内の新しいデータオブジェクト
で占領された領域を開放することだけである。
【0034】 本発明に基づくシステムと方法の好ましい実施例を図に示して詳細に説明した
が、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に
よって定義される本発明の技術的思想の範囲内において、多くの改造、変更や置
換が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明に基づく処理システムのブロック図である。
【図2】 図2は、本発明の処理を示すフローチャートである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月7日(2000.11.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (71)出願人 7001 Development Driv e, P.O. Box 13969, Re serach Triangle Par k, NC 27709 U.S.A.

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次キャッシュメモリ、2次キャッシュメモリ、1次ディス
    クメモリ、2次ディスクメモリを具備する処理システムのデータベースにおいて
    データのコピーを作成する方法であって、 クライアントから、データベースに対するデータオブジェクトの書き込み要求
    を受け、 当該要求の受信に対応して、1次キャッシュメモリに対してデータオブジェク
    トの書き込みを試行し、 1次キャッシュメモリに対する書き込みの試行に続いて、2次キャッシュメモ
    リに対してデータオブジェクトの書き込みを試行し、 2次キャッシュメモリに対する書き込みの試行に続いて、1次ディスクメモリ
    に対してデータオブジェクトの書き込みを試行し、 1次ディスクメモリに対する書き込みの試行に続いて、2次ディスクメモリに
    対してデータオブジェクトの書き込みを試行し、 1次キャッシュメモリ、2次キャッシュメモリ、1次ディスクメモリ及び2次
    ディスクメモリに対するデータオブジェクトの書き込みが成功したか否かを確認
    し、 1次キャッシュメモリと、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのうちの
    少なくとも一方に対するデータオブジェクトの書き込みが成功したことに基づい
    て、クライアントに対してデータオブジェクトの書き込みが成功したことを知ら
    せる方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記確認課程に基づいて2次キャッシュ、1次ディ
    スクメモリ、又は2次ディスクメモリが同期していないことを表示する過程を有
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記表示する過程は、2次キャッシュに対するデータオブジ
    ェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、2次キャッシュが同期
    していないことを表示する過程を含む請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記表示する過程は、1次ディスクメモリに対するデータオ
    ブジェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、1次ディスクメモ
    リが同期していないことを表示する過程を含む請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記表示する過程は、2次ディスクメモリに対するデータオ
    ブジェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、2次ディスクメモ
    リが同期していないことを表示する過程を含む請求項2に記載の方法。
  6. 【請求項6】 さらに、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのいずれ
    に対するデータオブジェクトの書き込みも失敗したと決定されたときに、クライ
    アントに対してデータオブジェクトの書き込みが失敗したことを知らせる過程を
    含む請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 さらに、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリに対する
    データオブジェクトの書き込みが失敗したと決定された後、1次キャッシュメモ
    リからデータオブジェクトの削除を試行する過程を有する請求項6に記載の方法
  8. 【請求項8】 さらに、 1次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除を試行した後、データオ
    ブジェクトの削除に成功したか否かを決定する過程と、 1次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除に失敗した場合には、1
    次キャッシュメモリが同期していない旨を表示する過程とを有する請求項7に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】 さらに、2次キャッシュメモリを1次キャッシュメモリとす
    る過程を有する請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 さらに、2次キャッシュメモリに対するデータオブジェク
    トの書き込みに成功し、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリに対する書き
    込みに失敗したと決定された後、2次キャッシュメモリからデータオブジェクト
    の削除を試行する過程を有する方法。
  11. 【請求項11】 さらに、 2次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除を試行した後、データオ
    ブジェクトの削除に成功したか否かを決定する過程と、 2次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除に失敗した場合には、2
    次キャッシュメモリが同期していない旨を表示する過程とを有する請求項10に
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのうちの一方だ
    けに関してデータオブジェクトの書き込み成功した旨の決定に基づいて確認過程
    が実行される請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 1次キャッシュメモリと、 2次キャッシュメモリと、 1次メモリディスクと、 2次メモリディスクと、 クライアントから、データベースに対するデータオブジェクトの書き込み要求
    を受ける手段と、 上記要求に応答して、1次キャッシュメモリに対してデータオブジェクトの書
    き込みを試行する手段と、 1次キャッシュメモリに対する書き込み試行に続いて、2次キャッシュメモリ
    に対してデータオブジェクトの書き込みを試行する手段と、 2次キャッシュメモリに対する書き込み試行に続いて、1次ディスクメモリに
    対してデータオブジェクトの書き込みを試行する手段と、 1次ディスクメモリに対する書き込み試行に続いて、2次ディスクメモリに対
    してデータオブジェクトの書き込みを試行する手段と、 1次キャッシュメモリ、2次キャッシュメモリ、1次ディスクメモリ及び2次
    ディスクメモリに対するデータオブジェクトの書き込み試行が成功したか否かを
    確認する手段と、 1次キャッシュメモリと、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのうちの
    少なくとも一方に対するデータオブジェクトの書き込みが成功したことに基づい
    て、クライアントに対してデータオブジェクトの書き込みが成功したことを知ら
    せる手段とを具備するトランザクション処理システムのためのデータベース。
  14. 【請求項14】 さらに、前記確認課程に基づいて2次キャッシュ、1次デ
    ィスクメモリ、又は2次ディスクメモリが同期していないことを表示する手段を
    有する請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記表示する過程は、2次キャッシュに対するデータオブ
    ジェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、2次キャッシュが同
    期していないことを表示する手段を含む請求項14に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記表示する過程は、1次ディスクメモリに対するデータ
    オブジェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、1次ディスクメ
    モリが同期していないことを表示する手段を含む請求項14に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 さらに、1次ディスクメモリにデータオブジェクトの書き
    込みに失敗したと決定されたときに、2次ディスクメモリを1次ディスクメモリ
    とする手段を含む請求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 前記表示する過程は、2次ディスクメモリに対するデータ
    オブジェクトの書き込みが不成功であったと決定された場合に、2次ディスクメ
    モリが同期していないことを表示する手段を含む請求項14に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 さらに、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのいず
    れに対するデータオブジェクトの書き込みも失敗したと決定されたときに、クラ
    イアントに対してデータオブジェクトの書き込みが失敗したことを知らせる手段
    を含む請求項13に記載のシステム。
  20. 【請求項20】 さらに、1次ディスクメモリと2次ディスクメモリに対す
    るデータオブジェクトの書き込みが失敗したと決定された後、1次キャッシュメ
    モリからデータオブジェクトを削除する手段を有する請求項19に記載のシステ
    ム。
  21. 【請求項21】 さらに、 1次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除を試行した後、データオ
    ブジェクトの削除に成功したか否かを決定する過程と、 1次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除に失敗した場合には、1
    次キャッシュメモリが同期されていない旨を表示する手段とを有する請求項20
    に記載のシステム。
  22. 【請求項22】 1次ディスクメモリと2次ディスクメモリに対するデータ
    オブジェクトの書き込みに失敗したと決定された後、1次キャッシュメモリから
    データオブジェクトの削除に失敗すると、2次キャッシュメモリを1次キャッシ
    ュメモリとする手段を有する請求項21に記載のシステム。
  23. 【請求項23】 さらに、2次キャッシュメモリに対するデータオブジェク
    トの書き込みに成功し、書き込みに失敗したことがクライアントに連絡後、2次
    キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除を試行する手段を有するシステ
    ム。
  24. 【請求項24】 さらに、 2次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除を試行した後、データオ
    ブジェクトの削除に成功したか否かを決定する手段と、 2次キャッシュメモリからデータオブジェクトの削除に失敗した場合には、2
    次キャッシュメモリが同期されていない旨を表示する手段とを有する請求項24
    に記載のシステム。
  25. 【請求項25】 1次ディスクメモリと2次ディスクメモリのうちの一方だ
    けに関してデータオブジェクトの書き込み成功した旨の決定に基づいて確認過程
    を実行する手段を有する請求項13に記載のシステム。
  26. 【請求項26】 複数のキャッシュメモリと複数のディスクメモリを具備す
    るトランザクション処理システムのデータベースのための、コンピュータによっ
    て読み取り可能なプログラムコードを含む、コンピュータによって読み取り可能
    な媒体を含むコンピュータプログラム製品であって、 クライアントから、メモリ更新要求を受けるコンピュータプログラムによって
    読み取り可能な第1のプログラムコード手段と、 キャッシュの更新を順次試行する、コンピュータによって読み取り可能な第2
    の手段と、 ディスクメモリを順次更新を試行する、コンピュータによって読み取り可能な
    第3のプログラムコード手段と、 1次キャッシュメモリ、2次キャッシュメモリ、1次ディスクメモリ及び2
    次ディスクメモリに対するデータオブジェクトの更新が成功したか否かを確認し
    、その結果に基づいてメモリの更新結果を決定するコンピュータによって読み取
    り可能な第1のプログラムコード手段と、 決定に基づいて更新を要求したクライアントに対して結果を連絡する、コンピ
    ュータによって読み取り可能な第5のプログラムコード手段とを有し、 第4のプログラムコード手段は、1次キャッシュメモリと、1次ディスクメモ
    リと2次ディスクメモリのうちの少なくとも一方に対するデータオブジェクトの
    更新が成功したことに基づいて、メモリの更新が成功したことを知らせるコンピ
    ュータプログラム。
  27. 【請求項27】 さらに、コンピュータによって読み取り可能な第2と第3
    のプログラムコード手段による更新が失敗したキャッシュとディスクメモリに対
    して、同期が取られていないことを表示する、コンピュータによって読み取り可
    能な第6のプログラムコード手段を有する請求項26に記載のコンピュータプロ
    グラム。
  28. 【請求項28】 コンピュータによって読み取り可能な第4の手段が、更新
    を試みた1次キャッシュが更新に失敗したことに基づいてメモリの更新に失敗し
    たと決定する請求項26に記載のコンピュータプログラム。
  29. 【請求項29】 さらに、コンピュータによって読み取り可能な第6のプロ
    グラムコードが、コンピュータによって読み取り可能な第2のプログラムコード
    によって更新されたキャッシュのデータを、コンピュータによって読み取り可能
    な第4のプログラムコードがメモリの更新に失敗したと決定したときには、削除
    する請求項26に記載のコンピュータプログラム。
  30. 【請求項30】 さらに、 コンピュータによって読み取り可能なプログラムコードが削除に失敗した第6
    のメモリ更新を行ったキャッシュを、同期されていないと表示するコンピュータ
    によって読み取り可能な第7のプログラムコード手段を有する、請求項29に記
    載のコンピュータプログラム。
  31. 【請求項31】 複数のキャッシュと複数のディスクメモリを有するデータ
    ベースのデータをコピーする方法であって、 クライアントから、メモリの更新要求を受け、 キャッシュの更新を順次試み、 キャッシュの更新に続いて、ディスクメモリの更新を順次試み、 キャッシュとディスクメモリの更新試行を調べて、メモリの更新の結果を判断
    し、 決定された結果を、更新を要求したクライアントに連絡し、 更新の試行を行った1次キャッシュと、ディスクメモリのうちの少なくとも1
    つが更新されたことに基づいてメモリ更新に成功したと決定する方法。
  32. 【請求項32】 さらに、更新に失敗したキャッシュとディスクを同期して
    いないと表示する過程を有する請求項31に記載の方法。
  33. 【請求項33】 メモリの更新に失敗し阿多決定されたときには、更新が行
    われたキャッシュから更新データを削除する請求項31に記載の方法。
  34. 【請求項34】 さらに、削除課程で削除に失敗した更新データを有するキ
    ャッシュを、同期していないと表示する過程を含む請求項33に記載の方法。
  35. 【請求項35】 さらに、キャッシュのメモリ更新において削除に失敗した
    データを記録する過程を有する請求項33に記載の方法。
JP2000578732A 1998-10-23 1999-10-22 分散型トランザクション処理システムと方法 Expired - Lifetime JP4437870B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/178,456 US6269432B1 (en) 1998-10-23 1998-10-23 Distributed transactional processing system having redundant data
US09/178,456 1998-10-23
PCT/US1999/024777 WO2000025213A1 (en) 1998-10-23 1999-10-22 Distributed transactional processing system and method

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002528814A true JP2002528814A (ja) 2002-09-03
JP4437870B2 JP4437870B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=22652606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000578732A Expired - Lifetime JP4437870B2 (ja) 1998-10-23 1999-10-22 分散型トランザクション処理システムと方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6269432B1 (ja)
EP (1) EP1131715B1 (ja)
JP (1) JP4437870B2 (ja)
AU (1) AU1222100A (ja)
BR (1) BR9914695A (ja)
CA (1) CA2347012C (ja)
DE (1) DE69913984T2 (ja)
WO (1) WO2000025213A1 (ja)

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6757896B1 (en) * 1999-01-29 2004-06-29 International Business Machines Corporation Method and apparatus for enabling partial replication of object stores
US7391865B2 (en) * 1999-09-20 2008-06-24 Security First Corporation Secure data parser method and system
US7587428B2 (en) * 2000-10-13 2009-09-08 Microsoft Corporation Maintaining a relationship between two different items of data
US7689560B2 (en) 2000-10-13 2010-03-30 Miosoft Corporation Persistent data storage techniques
US7013376B2 (en) * 2000-12-20 2006-03-14 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and system for data block sparing in a solid-state storage device
US7577598B2 (en) * 2001-05-01 2009-08-18 United Parcel Service Of America, Inc. Account opening facilitation system, method and computer program product
US9659292B1 (en) * 2001-08-30 2017-05-23 EMC IP Holding Company LLC Storage-based replication of e-commerce transactions in real time
US7266541B2 (en) * 2002-04-12 2007-09-04 International Business Machines Corporation Adaptive edge processing of application data
US7266542B2 (en) * 2002-04-12 2007-09-04 International Business Machines Corporation Enforcement of service terms through adaptive edge processing of application data
US6898609B2 (en) * 2002-05-10 2005-05-24 Douglas W. Kerwin Database scattering system
JP2004054721A (ja) * 2002-07-23 2004-02-19 Hitachi Ltd ネットワークストレージ仮想化方法
US6973546B2 (en) * 2002-09-27 2005-12-06 International Business Machines Corporation Method, system, and program for maintaining data in distributed caches
US8121978B2 (en) * 2002-11-15 2012-02-21 Sybase, Inc. Database system providing improved methods for data replication
US7177886B2 (en) 2003-02-07 2007-02-13 International Business Machines Corporation Apparatus and method for coordinating logical data replication with highly available data replication
AU2012203561B2 (en) * 2003-06-11 2015-08-20 Security First Corp. Secure Data Parser Method and System
US7610318B2 (en) * 2003-09-29 2009-10-27 International Business Machines Corporation Autonomic infrastructure enablement for point in time copy consistency
US20050144026A1 (en) * 2003-12-30 2005-06-30 Bennett Gary W. Methods and apparatus for electronic communication
US7346633B2 (en) * 2004-06-10 2008-03-18 Sybase, Inc. System providing methodology for replication subscription resolution
CA2922172A1 (en) 2004-10-25 2006-05-04 Security First Corp. Secure data parser method and system
CA2629015A1 (en) 2005-11-18 2008-05-08 Rick L. Orsini Secure data parser method and system
AU2007328025B2 (en) 2006-12-05 2012-08-09 Don Martin Improved tape backup method
CA2716335A1 (en) 2008-02-22 2009-08-27 Stephen C. Bono Systems and methods for secure workgroup management and communication
CN104079573A (zh) 2009-05-19 2014-10-01 安全第一公司 用于安全保护云中的数据的系统和方法
US20100306234A1 (en) * 2009-05-28 2010-12-02 Microsoft Corporation Cache synchronization
JP5650238B2 (ja) 2009-11-25 2015-01-07 セキュリティー ファースト コープ. 移動中のデータをセキュア化するためのシステムおよび方法
CA2795206C (en) 2010-03-31 2014-12-23 Rick L. Orsini Systems and methods for securing data in motion
WO2011150346A2 (en) 2010-05-28 2011-12-01 Laurich Lawrence A Accelerator system for use with secure data storage
EP2619939A2 (en) 2010-09-20 2013-07-31 Rick L. Orsini Systems and methods for secure data sharing
AU2014216207A1 (en) 2013-02-13 2015-09-10 Security First Corp. Systems and methods for a cryptographic file system layer
US20150149415A1 (en) * 2013-11-22 2015-05-28 International Business Machines Corporation Rollback Mechanism for Linear Tape File Systems
WO2016081942A2 (en) 2014-11-21 2016-05-26 Security First Corp. Gateway for cloud-based secure storage
CN107615260B (zh) 2015-10-22 2021-05-07 甲骨文国际公司 用于在事务处理环境中提供分布式高速缓存的系统和方法
US11144518B2 (en) 2018-11-28 2021-10-12 International Business Machines Corporation Detecting data mapping relationship within database system and optimizing data operation

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4916605A (en) * 1984-03-27 1990-04-10 International Business Machines Corporation Fast write operations
EP0323013B1 (en) * 1987-11-30 1995-08-30 International Business Machines Corporation Method of operating a multiprocessor system employing a shared virtual memory
US5295258A (en) * 1989-12-22 1994-03-15 Tandem Computers Incorporated Fault-tolerant computer system with online recovery and reintegration of redundant components
JP3085899B2 (ja) * 1995-06-19 2000-09-11 株式会社東芝 マルチプロセッサシステム
US6052797A (en) * 1996-05-28 2000-04-18 Emc Corporation Remotely mirrored data storage system with a count indicative of data consistency

Also Published As

Publication number Publication date
WO2000025213A1 (en) 2000-05-04
EP1131715B1 (en) 2004-01-02
CA2347012C (en) 2009-12-22
EP1131715A1 (en) 2001-09-12
US6269432B1 (en) 2001-07-31
AU1222100A (en) 2000-05-15
BR9914695A (pt) 2001-07-10
CA2347012A1 (en) 2000-05-04
DE69913984T2 (de) 2004-10-28
JP4437870B2 (ja) 2010-03-24
DE69913984D1 (de) 2004-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002528814A (ja) 分散型トランザクション処理システムと方法
US6950915B2 (en) Data storage subsystem
US7930278B2 (en) Methods to perform disk writes in a distributed shared disk system needing consistency across failures
US8051046B2 (en) Methods to perform disk writes in a distributed shared disk system needing consistency across failures
US7480654B2 (en) Achieving cache consistency while allowing concurrent changes to metadata
US7024525B2 (en) Distributed background track processing
CN101567805B (zh) 并行文件系统发生故障后的恢复方法
JP4732661B2 (ja) クライアントのデータベースとサーバーのデータベースとを同期させる方法
US5627961A (en) Distributed data processing system
US6189079B1 (en) Data copy between peer-to-peer controllers
JP5081631B2 (ja) データの削除を管理するための方法および装置
US20020099729A1 (en) Managing checkpoint queues in a multiple node system
US20060277186A1 (en) Virtual storage device that uses volatile memory
JP4746838B2 (ja) データベースへのアクセスを制御するための異なったデータベースサーバ間のデータベースのオーナーシップのパーティション化
JP2002503846A (ja) あるノードのキャッシュから別のノードのキャッシュへデータを転送するための方法および装置
JP2001512255A (ja) 複数のホスト・ストレージ管理情報のための記憶装置
US20030120669A1 (en) Duplex structure of main-memory DBMS using log information in diskless environment and method for controlling consistency of data of main-memory DBMS
JP4201447B2 (ja) 分散処理システム
JP2013222373A (ja) ストレージシステム、キャッシュ制御プログラムおよびキャッシュ制御方法
AU2002248570B2 (en) Managing checkpoint queues in a multiple node system
JPH10254748A (ja) 分散共有メモリ一貫性最適制御方法
KR100745878B1 (ko) 저장 제어 장치 및 방법, 컴퓨터 프로그램 제품
CN115495495A (zh) 事务处理方法、分布式数据库系统、集群及介质
JP2009009599A (ja) 故障後、どこで回復するかについての情報を管理する方法、故障後、回復するための方法、および、多数のキャッシュを含むシステムにおける故障の後、データ項目の現在のバージョンを回復させるための方法
JP4286857B2 (ja) ノード間共用ファイル制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4437870

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term