JPH1165914A - フアイル転送受信待ち制御方式 - Google Patents

フアイル転送受信待ち制御方式

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JPH1165914A
JPH1165914A JP9223997A JP22399797A JPH1165914A JP H1165914 A JPH1165914 A JP H1165914A JP 9223997 A JP9223997 A JP 9223997A JP 22399797 A JP22399797 A JP 22399797A JP H1165914 A JPH1165914 A JP H1165914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
files
disk
file
identifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP9223997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tone
剛 刀禰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
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Publication of JPH1165914A publication Critical patent/JPH1165914A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の所要のフアイルの転送後にそれに対応す
るプログラムを自動的に起動してシステムの運用を効率
化できるフアイル転送受信待ち制御方式の提供。 【解決手段】タイマ1により一定時間毎に起動されるチ
ェック制御回路2は入力回路4の指定するデイスク5に
所要のフアイルが転送受信されているかどうかを調べ、
受信されているときには、入力回路4により指定された
プログラムを起動するようにプログラム起動回路3を起
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフアイル転送受信待
ち制御方式に関し、特に所要のフアイルの転送受信終了
に応じて対応するプログラムが起動されるフアイル転送
受信待ち制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータから他のコンピュータへフ
アイルの転送を行なう場合、転送後にその受信したフア
イルを使用して処理を行なうことが多い。
【0003】しかしながら、UNIX等の標準のフアイ
ル転送ツールであるFTP(File Transfe
r Protocol)では、フアイル転送後、転送さ
れたフアイルを使用して処理を行なうプログラムをフア
イル転送終了に応じて起動することができないため、従
来はフアイル転送終了をオペレータが監視しそのフアイ
ル転送終了を確認して後、対応するプログラムの起動を
行なっている。
【0004】また、このような不都合を回避するための
技術が、特開平6−332872号公報に開示されてい
る。
【0005】この技術によれば、フアイルの転送終了信
号に応じて対応するジョブを起動させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の特開平
6−332872号公報フアイルの技術のような転送受
信待ち制御方式は、既存の標準のフアイル転送ツールで
あるFTPの改造を必要とするという欠点がある。
【0007】また、フアイル転送の度毎にフアイル転送
終了信号に応じて対応するジョブを起動させる方式で
は、複数のフアイルの全てのフアイルの転送後に対応す
るジョブを起動させる必要がある場合には対応できない
という欠点がある。
【0008】本発明の目的は、複数の所要のフアイルの
転送後にそれに対応するプログラムを自動的に起動で
き、システムの運用を効率化できるフアイル転送受信待
ち制御方式を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明のフアイル転
送受信待ち制御方式は、所定の処理を行なうに必要な転
送受信さるべき全てのフアイルが転送されたかどうかを
フアイル転送開始後に一定時間毎に監視し、全てのフア
イルが受信しているときには前記所定の処理を行なうプ
ログラムを起動することを特徴としている。
【0010】第2の発明のフアイル転送受信待ち制御方
式は、転送され受信されるフアイルを格納するデイスク
と、所定の処理を行なうに必要な転送受信さるべき全て
のフアイルの識別子と前記フアイルを格納するデイスク
の識別子と前記所定の処理を行なうプログラムの識別子
とを入力する入力する入力手段と、フアイル転送受信開
始に応じて起動し一定時間経過毎に第1の信号を発生す
るタイマと、指定されたプログラムを起動するプログラ
ム起動手段と、入力された前記フアイル識別子とデイス
ク識別子とプログラム識別子とを記憶し前記第1の信号
の供給に応じて前記デイスク識別子に対応するデイスク
にアクセスし前記フアイル識別子に対応するフアイルが
全て受信格納されているかどうかを調べ全てのフアイル
が受信格納されているときには前記タイマを停止して前
記プログラム識別子に対応するプログラムを起動さす指
示を前記プログラム起動手段に供給するチェック制御手
段とを含んで構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明のフアイル転送受信待ち制御
方式の一実施の形態を示すブロック図である。
【0013】本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御
方式は、図1に示すように、フアイル転送開始信号に応
じて起動し一定時間経過毎にチェック制御回路2を起動
する起動信号を発生するタイマ1と、他から転送される
フアイルを収納するデイスク5と、タイマ1からの起動
信号の供給に応じて一定時間毎にデイスク5にアクセス
してチェック制御回路2に登録されている所定のフアイ
ルが全てデイスク5に収納されているかをチェックし全
てのフアイルが収納されているときにはプログラム起動
回路3を起動する起動信号を発生するチェック制御回路
2と、転送されるフアイル名とそれを収容するデイスク
名と転送されるフアイルが全てデイスク5に収容された
ときに起動すべきプログラム名(転送されたフアイルを
使用して処理を実行するプログラム)とをチェック制御
回路2に登録する入力回路4と、チェック制御回路2か
らの起動信号に応じて、所定のプログラムを起動するプ
ログラム起動回路3とを含んで構成されている。
【0014】図2は本実施の形態のフアイル転送受信待
ち制御方式の動作を示す流れ図である。
【0015】図1および図2を参照して本実施の形態の
フアイル転送受信待ち制御方式の動作を説明する。
【0016】先ず、フアイル受信に応じてそのフアイル
を使用して処理を即座に行なうべきプログラムのプログ
ラム名と、使用すべき全ての受信フアイルのフアイル名
と、それらのフアイルを収容すべきデイスク名とを入力
回路4からチェック制御回路2に登録する(ステップ1
01)。
【0017】次いで、外部から供給されるフアイルの転
送開始信号に応じてタイマ1を起動する(ステップ10
2)。
【0018】一定時間経過毎(ステップ103のY枝)
に、タイマ1から起動信号がチェック制御回路2に供給
されるので、それに応じてチェック制御回路2が起動す
る(ステップ104)。
【0019】チェック制御回路2はタイマ1により登録
されたフアイルがデイスク5に収容されているかどうか
を調べにデイスク5にアクセスし(ステップ105)、
登録されている全てのフアイルがデイスク5に収容され
ていないときには(ステップ105のN枝)、次のタイ
マ1からの起動信号を待つ。
【0020】登録されている全てのフアイルがデイスク
5に収容されているときには(ステップ105のY
枝)、タイマ1を停止し(ステップ106)、登録され
ているプログラム名をプログラム起動回路3に送出して
所定のプログラムを起動する(ステップ107)。
【0021】このようにして本実施の形態のフアイル転
送受信待ち制御方式は所要の複数のフアイルを受信する
と、自動的にそれに関連するプログラムを起動でき、シ
ステムの運用効率を格段に向上することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフアイル
転送受信待ち制御方式は、所要の複数のフアイルを受信
すると、自動的にそれに関連するプログラムを起動で
き、システムの運用効率を格段に向上できるという効果
を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフアイル転送受信待ち制御方式の一実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のフアイル転送受信待ち制御方式
における動作の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 タイマ 2 チェック制御回路 3 プログラム起動回路 4 入力回路 5 デイスク 101〜107 流れ図のステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の処理を行なうに必要な転送受信さ
    るべき全てのフアイルが転送されたかどうかをフアイル
    転送開始後に一定時間毎に監視し、全てのフアイルが受
    信しているときには前記所定の処理を行なうプログラム
    を起動することを特徴とするフアイル転送受信待ち制御
    方式。
  2. 【請求項2】 転送され受信されるフアイルを格納する
    デイスクと、所定の処理を行なうに必要な転送受信さる
    べき全てのフアイルの識別子と前記フアイルを格納する
    デイスクの識別子と前記所定の処理を行なうプログラム
    の識別子とを入力する入力する入力手段と、フアイル転
    送受信開始に応じて起動し一定時間経過毎に第1の信号
    を発生するタイマと、指定されたプログラムを起動する
    プログラム起動手段と、入力された前記フアイル識別子
    とデイスク識別子とプログラム識別子とを記憶し前記第
    1の信号の供給に応じて前記デイスク識別子に対応する
    デイスクにアクセスし前記フアイル識別子に対応するフ
    アイルが全て受信格納されているかどうかを調べ全ての
    フアイルが受信格納されているときには前記タイマを停
    止して前記プログラム識別子に対応するプログラムを起
    動さす指示を前記プログラム起動手段に供給するチェッ
    ク制御手段とを含むことを特徴とするフアイル転送受信
    待ち制御方式。
JP9223997A 1997-08-20 1997-08-20 フアイル転送受信待ち制御方式 Pending JPH1165914A (ja)

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1165914A true JPH1165914A (ja) 1999-03-09

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ID=16806976

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JP9223997A Pending JPH1165914A (ja) 1997-08-20 1997-08-20 フアイル転送受信待ち制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6558295B2 (en) 2000-06-05 2003-05-06 Tomy Company, Ltd. Jungle gym
JP6046748B2 (ja) * 2013-01-17 2016-12-21 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 情報処理装置およびファイル管理方法

Cited By (4)

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US10754779B2 (en) 2013-01-17 2020-08-25 Sony Interactive Entertainment Inc. Information processing device and method for managing file

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000801