JPS61235972A - 分散型タスク実行システム - Google Patents

分散型タスク実行システム

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JPS61235972A
JPS61235972A JP7637885A JP7637885A JPS61235972A JP S61235972 A JPS61235972 A JP S61235972A JP 7637885 A JP7637885 A JP 7637885A JP 7637885 A JP7637885 A JP 7637885A JP S61235972 A JPS61235972 A JP S61235972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
execution
computer
tasks
distributed
Prior art date
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Pending
Application number
JP7637885A
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English (en)
Inventor
Takashi Onari
大成 尚
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は複数の計算機により複数の仕事(以下タスクと
いう)を同時に処理する分散型タスク実行システムに係
り、特に、タスク間の同時実行条件の変更に好適な分散
型タスク実行システムに関する。
〔発明の背景〕
複数のタスクを複数の計算機で同時に処理する分散型タ
スク実行システムでは、複数のタスクが1つのプログラ
ムサブルーチンやデータ類等を同時に必要とした場合等
に、デッドロック状態に落ち入らないよう対処している
。例えば特公昭56−52660号公報に開示しである
方法では、複数タスクの同時実行制御において、排他制
御手続(コマンド)等を各々のタスク処理手続中に設げ
、タスクの実行系により直接デッドロック状態を回避し
ている。
しかるに、この従来の方法では、新しいタスクが追加さ
れる等の排他制御条件の変更に際し′ては、既存タスク
も含めた多くのタスクの処堪手続を変更しなげればなら
ないという不都合がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、タスク間の同時実行条件の変更に際し
てタスクそのものの処理手続には何ら修正を加える必要
がない分散型タスク実行システムを提供することにある
〔発明の概要〕
本発明に係る分散型タスク実行システムテ11計算機ネ
ットワークシステムのタスク実行計算機中にタスク区分
テーブルを設けると共に、タスク実行計算機より受信し
たタスク起動連絡に基づき、タスク区分テーブルの内容
を更新できるタスク相互の排他関係テーブルを有するタ
スク制御計算機を設け、各タスク実行計算機で発。
生するタスク起動要求を、即時起動、起動禁止連絡後起
動に区分して処理することKよって、同時実行により処
理結果の一貫性を欠く可能性のある2つのタスクの同時
実行を回避する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は分散型タスク実行システムの一実施例を示すシ
ステム構成図である。第1図にお%、Nで、1はタスク
制御計算機、242タスク実行計算機、5はそれらを通
信接続するネットワークである。また、1t、21!工
夫々外部記憶装置である。タスク制御計算機IKは、後
述の第5図で説明する排他関係テーブル10が設けられ
ており、タスク実行計算機2にヲ工、後述の第6図で説
明するタスク区分テーブル20が設けられて(Sる。
タスク制御計算機1には、タスクの登録及びタスクの排
他関係を入力するための入力装置15とタスクのステー
タスを表示するための出力装置12が接続されている。
又、タスク実行計算機2には、タスクの起動要求をした
り、タスクの実行状況を表示するための入出力装置22
カを接続されている。
第2図は第1図に示したタスク制御計算機1とタスク実
行計算機2のソフトウェア構成図である。第2図におい
て、100はタスク制御計算機の処理手段である計算機
ソフトウェアであり、200はタスク実行計算機の処理
手段である計算機ソフトウェアである。
タスク制御計算機ソフトウェア100は、タスク制御プ
ログラム101と、タスク更新プログラム102とくよ
り構成されている。このタスク制御プログラム10日工
、排他関係テーブル10を参照してタスク区分データ1
04を更新し、タスク実行計算機ソフトウェア200に
通信手段50(第1図のネットワーク5に対応する)を
介して夕。
スフを分配し、更にタスク実行計算機ソフトウェア20
0からの起動連絡205を通信手段50を介して受けと
り、連絡受信応答105を送り返すも。
のである。また、タスク更新プログラム102ハタスク
の登録時、また+Sタスクの使用条件の変更時に排他関
係テーブル10を修正するものである。
タスク実行計算機ソフトウェア200は、タスク実行プ
ログラム201と、区分テーブル更新プログラム202
により構成されている。このタスク実行プログラム20
1は、タスク区分テーブル20を参照して、起動要求2
04のあったタスクの実行処理を行ない、区分テーブル
更新プログラム202は、タスク制御計算機ソフトウェ
ア100゜から通信手段50を介して分配されたタスク
区分データ104を受けとりタスク区分テーブル20?
r:更新するものである。
第5図はタスク制御計算機ソフトウェアの処理手順を示
すフローチャートである。第5図に基づき、第2図を参
照しながらタスク制御手順を次に説明す木。
タスク制御計算機はタスク実行計算機からの連絡を待機
し、連絡がありた場合には該連絡の区分が起動連絡であ
るか終了連絡であるかを何別する。そして、起動連絡の
場合には、受信応答をタスク実行計算機に送出して該連
絡に保全タスクの実行を許可し、次のステップに進む。
終了連絡の場合にはそのまま受信応答ステップを飛び越
して次のステップに進む。
次に1排他関係テーブルIOK記憶しているタスクの同
時実行禁止関係(あるタスクが実行中Kvk続するタス
クを起動して良いか悪いかの関係。この関係は、複数タ
スクの同時実行によるデー、タネ一致発生の可能性の有
無及び、特定タスクが実行中には、そのタスクが終了し
てから後続タスクを実行した方が得られる処理結果の価
値が大きいといった使用環境条件によって決定される。
)を参照して、タスク実行プログラム201より起動連
絡205のあったタスクを進行中にすることによって生
じる各タスクの現在の同時実行禁止関係を判別すると共
に、排他関係テーブルを次のテーブルに更新して次回の
プ四グラム実行に対処する。そして、この判別結果に基
づいてタスク区分データ1o4(本実施例では即時実行
、実行禁止、連絡後実行の5種)を作成し、タスク実行
計算機の区分テーブル更新プログラム202 K伝達す
る。
第4図はタスク実行計算機ソフトウェアの処理手順を示
すフローチャートである。
タスク実行プログラム201では、起動要求204を待
機し、起動要求があった場合にはタスク区分テーブル2
0を参照して該要求に係るタスクの区分を判別する。
その区分が即時実行の場合には、起動要求タスクを実行
する。また、その区分が実行禁止の場合には、起動不可
能メツセージを表示する。
また、その区分が連絡後実行の場合には、タスク制御プ
ログラム101に起動連絡205を行い、タスク制御プ
ログラム101からの連絡受信応答105を受は取った
後、起動要求タスクを実行する。その際、規定回数以内
の起動連絡の送信か規定時間内以内の連絡受信応答の受
信が達成出来ない場合には、起動要求タスクは、起動不
可能としてメツセージを表示する。また、タスクの実行
終了後、タスク制御プログラム101にタスクの終了情
報を伝達する。
第5図は排他関係テーブルのフォーマツトドそのデータ
値の一例を示し、タスクのステータスの記憶とタスク相
互の同時実行可否の判定に用いる。この例では、タスク
BとYが実行中(RUN)であることを示している。又
、タスクBが先行して実行中の場合に、後続してタスク
Cを起動出来ないことを示している。そして、タスクX
は、どのタスクが先行して実行中であっても起動できる
ことを示している。また、現在、タスクBとYが実行中
であるから、タスクCとタスクZの起動要求に応じては
いけないことを示している。
第6図は、タスク実行計算機2に設けられたタスク区分
テーブル20のフォーマットとデータ値の一例((α)
はタスク実行計算機(I)のタスク区分テーブル、(b
)はタスク実行計算機(2)のタスク区分テーブル)を
示し、各計算機のタスク実行プログラム201が起動要
求タスクの実行可否判定罠用いる。この例では、タスク
Aは、連絡後実行(実行可能であるが、このタスクが進
行中になることKよって、後続するタスクの起動に影響
を与える可能性のあるタスク)であり、タスクBとYは
、現在、実行中であり、タスクCとZは、実行禁止であ
り、タスクXは、即時実行であることを示している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、タスク実行計算機内にタスク区分テー
ブルを設け、タスク制御計算機内に前記タスク区分テー
ブルの内容を更新できるタスク相互の排他関係テーブル
を設け、従来タスク中に埋め込まれていた複数タスクの
同時実行制御(排他制御)機能を分離したので、タスク
間の同時実行条件の変更に際して、タスク制御、計算機
の排他関係テーブルを修正するだけで、タスクそのもの
の処理手続には何ら修正を加える必要がな(なり、計算
機ネットワークシステムによる分散処理タスクの開発及
び修正が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る分散型タスク実行システムの一実
施例を示すシステム構成図、第2図は第1図に示したタ
スク実行計算機とタスク制御計算機のソフトウェア構成
図、第3図はタスり制御計算機における処理手順を示す
フローチャート、第4図はタスク実行計算機における処
理手順を示すフローチャート、第5図は排他関係テーブ
ルの一例を示すフォーマット図、第6図(a)、(A)
は夫々タスク区分テーブルの一例を示すフォーマット図
である。 1・・・タスク制御計算機、2・・・タスク実行計算機
、5・・・通信ネットワーク、10・・・排他関係テー
ブル、11・・・外部記憶装置、12・・・入力装置、
15・・・表示出力装置、20・・・タスク区分テーブ
ル、21・・・外部記憶装置、22・・・入出力装置、
30・・・通信手入100・・・タスク制御計算機ソフ
ト、101−・・タスク制御ソフト、102・・・タス
ク更新ソフト、105・・・連絡受信応答データ、10
4・・・タスク区分データ、200・・・タスク実行計
算機ソフト、201・・・タスク実行ソフ)、202・
・・区分テーブル更新ソフト、205・・・起動/終了
連絡データ、204・・・起動要乳葛 l 1 晃2図 あ3凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の計算機相互間を通信手段で結合し、複数のタ
    スクを各計算機に分散して処理する分散型タスク実行シ
    ステムにおいて、タスクを実行する各計算機に該実行に
    係るタスクと後続するタスクとの関係を示すタスク区分
    テーブルを設け、前記分散型タスク実行システムに少な
    くとも1つのタスク制御計算機を設けると共に、該タス
    ク制御計算機に前記タスク区分テーブルの内容を更新す
    るタスク相互の排他関係を示したテーブルを設け、各計
    算機で分散処理される複数のタスクの同時実行制御を行
    なうようにしたことを特徴とする分散型タスク実行シス
    テム。 2、前記タスク区分テーブルは、即時実行、実行禁止、
    タスク制御計算機に連絡後実行の3つに区分してあるこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項記載の分散型タスク
    実行システム。
JP7637885A 1985-04-12 1985-04-12 分散型タスク実行システム Pending JPS61235972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7637885A JPS61235972A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型タスク実行システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7637885A JPS61235972A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型タスク実行システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61235972A true JPS61235972A (ja) 1986-10-21

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ID=13603671

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7637885A Pending JPS61235972A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 分散型タスク実行システム

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