JPH01189737A - 分散システム診断方法 - Google Patents
分散システム診断方法Info
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- JPH01189737A JPH01189737A JP63013874A JP1387488A JPH01189737A JP H01189737 A JPH01189737 A JP H01189737A JP 63013874 A JP63013874 A JP 63013874A JP 1387488 A JP1387488 A JP 1387488A JP H01189737 A JPH01189737 A JP H01189737A
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- diagnostic program
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 51
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 8
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は並行プロセスにおりる分散システム診断方法に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年ワークステーションの機能の飛躍的向上および価格
の急激な低下に伴い、ワークステーションをローカルエ
リアネットワークで接続して、ネットワーク全体を単一
のシステムとみなせる環境が提供されはじめている。こ
のような分散システムでは、システムの機能を複数のプ
ロセスに分割し、各プロセスを異なるワークステーショ
ンで実行する形態が将来−船釣になると予想される。こ
のようなシステムでは新機能追加のための開発ま′たは
既存の機能の実行状態の診断を行う際、複数のワークス
テーションが同時に稼働するため単一・のワークステー
ション構成のシステムと比較すると内部状態はより複雑
であり、システム状態診断用機能の重要性はより大きい
ものとなる。
の急激な低下に伴い、ワークステーションをローカルエ
リアネットワークで接続して、ネットワーク全体を単一
のシステムとみなせる環境が提供されはじめている。こ
のような分散システムでは、システムの機能を複数のプ
ロセスに分割し、各プロセスを異なるワークステーショ
ンで実行する形態が将来−船釣になると予想される。こ
のようなシステムでは新機能追加のための開発ま′たは
既存の機能の実行状態の診断を行う際、複数のワークス
テーションが同時に稼働するため単一・のワークステー
ション構成のシステムと比較すると内部状態はより複雑
であり、システム状態診断用機能の重要性はより大きい
ものとなる。
以下従来の分散システムの診断時の処理について説明す
る。
る。
第3図は従来例の分散システムのブロック図である。2
1aは複数でシステムを構成する計算機、28aは計算
機間での通信を実現する計算板間通信手段、22aはシ
ステムとして実現すべき機能を計算機毎に分割したプロ
セスであり診断の対象となる。診断対象プロセス22a
を診断するモジュールが診断プログラム23aである。
1aは複数でシステムを構成する計算機、28aは計算
機間での通信を実現する計算板間通信手段、22aはシ
ステムとして実現すべき機能を計算機毎に分割したプロ
セスであり診断の対象となる。診断対象プロセス22a
を診断するモジュールが診断プログラム23aである。
診断プログラム23aは、開発者が診断用コマンドをキ
ーボードなどから入力するためのコマンド入力手段24
a、入力されたコマンドを解析するコマンド解析手段2
5a、コマンドを実際に実行するコマンド実行手段26
a、実行結果をCRTなどに出力する実行結果表示手段
27aから構成されている。
ーボードなどから入力するためのコマンド入力手段24
a、入力されたコマンドを解析するコマンド解析手段2
5a、コマンドを実際に実行するコマンド実行手段26
a、実行結果をCRTなどに出力する実行結果表示手段
27aから構成されている。
通常d1算機はプログラムにおける特定の動作、例とし
て特定番地の命令の実行、特定番地のメモリの読み書き
などを実行した時点で割込を発生させる機構を内包もし
くは外付で具備している。
て特定番地の命令の実行、特定番地のメモリの読み書き
などを実行した時点で割込を発生させる機構を内包もし
くは外付で具備している。
29aはこれらの割込条件を診断プログラム23aから
設定するための内部割込条件設定手段、30aは実際に
条件が満たされた時点で計算機に割込をかけ診断プログ
ラム23aを起動する内部割込手段である。
設定するための内部割込条件設定手段、30aは実際に
条件が満たされた時点で計算機に割込をかけ診断プログ
ラム23aを起動する内部割込手段である。
開発者が診断する場合には、特定の状態になった時点で
診断プログラム23aを起動するように割込条件を設定
する。起動後、開発者はコマンドを人力しCRTの出力
を分析する手順を繰返し会話的に診断を進めてい。コマ
ンドとしては1命令実行、特定番地までの実行、機械語
の逆アセンブル表示、計算機のCPUの内部レジスタ表
示、メモリ内容表示、変更などが一般的である。
診断プログラム23aを起動するように割込条件を設定
する。起動後、開発者はコマンドを人力しCRTの出力
を分析する手順を繰返し会話的に診断を進めてい。コマ
ンドとしては1命令実行、特定番地までの実行、機械語
の逆アセンブル表示、計算機のCPUの内部レジスタ表
示、メモリ内容表示、変更などが一般的である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の分散システム診断方法には次のよう
な問題がある。まず既存の診断プログラムは現在起動し
ているプロセスの状態については診断を行えるが、他の
計算機上のプロセスの状態を知ることはできない。他の
計算機上で診断プログラムが稼働中の場合は、その診断
プログラムを介して診断をおこなえるがプロセスを実行
中の場合はそれも不可能となる。実際にはシステムの機
能が複数の計算機に分散しているために、プロセスの診
断を効率的に行うにはある特定のプロセスが指定した状
態に遷移した時点でのネットワーク上の各計算機での各
プロセスの状態を把握する必要がある。これは上記にあ
げた既存の診断方法では、ひとつの計算機単位に割込を
かけ診断プログラムを起動する機能しか持たないため実
現できない。
な問題がある。まず既存の診断プログラムは現在起動し
ているプロセスの状態については診断を行えるが、他の
計算機上のプロセスの状態を知ることはできない。他の
計算機上で診断プログラムが稼働中の場合は、その診断
プログラムを介して診断をおこなえるがプロセスを実行
中の場合はそれも不可能となる。実際にはシステムの機
能が複数の計算機に分散しているために、プロセスの診
断を効率的に行うにはある特定のプロセスが指定した状
態に遷移した時点でのネットワーク上の各計算機での各
プロセスの状態を把握する必要がある。これは上記にあ
げた既存の診断方法では、ひとつの計算機単位に割込を
かけ診断プログラムを起動する機能しか持たないため実
現できない。
さらに将来予想されるネットワーク・レベルでの負荷分
散が実現した場合プロセスがどの計算機上で実行される
か明らかでない。そのとき既存の計算機単位の割込条件
しか設定できない方法では診断不可能な局面が存在する
。たとえば将来タイム・シェアリング・システムを分散
システム構成で構築した場合、プロセスが事象待ちで切
り替ゎる毎にそのプロセスを実行する計算機が変更にな
り、従来の計算機に固定されて動作する診断プログラム
ではプロセスの追跡は不可能である。
散が実現した場合プロセスがどの計算機上で実行される
か明らかでない。そのとき既存の計算機単位の割込条件
しか設定できない方法では診断不可能な局面が存在する
。たとえば将来タイム・シェアリング・システムを分散
システム構成で構築した場合、プロセスが事象待ちで切
り替ゎる毎にそのプロセスを実行する計算機が変更にな
り、従来の計算機に固定されて動作する診断プログラム
ではプロセスの追跡は不可能である。
本発明は上記問題点を考慮して分散システム診断方法に
おいて任意の計算機の診断プログラムから他の計算機の
従来の診断を可能とし、前記の問題にあった複数計算機
間での事象の検出、さらに特定の計算機を限定しないプ
ロセス動作の診断を可能とするものである。
おいて任意の計算機の診断プログラムから他の計算機の
従来の診断を可能とし、前記の問題にあった複数計算機
間での事象の検出、さらに特定の計算機を限定しないプ
ロセス動作の診断を可能とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、分散システムにおいて、計
算機上で診断対象となるプロセスが実行される際の状態
を調べる診断プログラムと、計算機内部において前記診
断対象プロセスへの割込条件を設定する内部割込条件設
定手段と、前記診断プログラムと前記診断対象プロセス
が各々他の計算機上の診断プログラムと診断対象プロセ
スとの通信を可能とする計算板間通信手段と、通信が行
われた場合あるいは内部割込条件が満たされた場合に計
算機に割込をかりる割込手段とを具(lift L −
ζおり、各計算機上の診断プログラムから前記計算板間
通信手段を介して他の計算機上の診断プログラムを割込
処理として起動し計算板間通信手段により診断用コマン
ドの交換を行ない各計算機上の診断プログラムを並行し
て連係動作させることで装置の診断を行う方法とした。
算機上で診断対象となるプロセスが実行される際の状態
を調べる診断プログラムと、計算機内部において前記診
断対象プロセスへの割込条件を設定する内部割込条件設
定手段と、前記診断プログラムと前記診断対象プロセス
が各々他の計算機上の診断プログラムと診断対象プロセ
スとの通信を可能とする計算板間通信手段と、通信が行
われた場合あるいは内部割込条件が満たされた場合に計
算機に割込をかりる割込手段とを具(lift L −
ζおり、各計算機上の診断プログラムから前記計算板間
通信手段を介して他の計算機上の診断プログラムを割込
処理として起動し計算板間通信手段により診断用コマン
ドの交換を行ない各計算機上の診断プログラムを並行し
て連係動作させることで装置の診断を行う方法とした。
作用
本発明は上記の構成によって、任意の計算機上の診断プ
ログラムから他の計算機への割込をネットワークを介し
た計算板間通信手段と連動して実現することで、いずれ
かの計算機が割込条件をみたした時点で選択的に他の計
算機の診断プログラムの起動を可能にする。かつ計算板
間通信手段を用いて他の計算機上の診断プログラムと通
信を行ない他の計算機上のプロセスに対する診断コマン
ドの送信およびその診断結果の受信により装置全体の状
態の把握を可能とするものである。
ログラムから他の計算機への割込をネットワークを介し
た計算板間通信手段と連動して実現することで、いずれ
かの計算機が割込条件をみたした時点で選択的に他の計
算機の診断プログラムの起動を可能にする。かつ計算板
間通信手段を用いて他の計算機上の診断プログラムと通
信を行ない他の計算機上のプロセスに対する診断コマン
ドの送信およびその診断結果の受信により装置全体の状
態の把握を可能とするものである。
実施例
以下本発明の一実施例の分散システム診断方法について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第1図において実施例の分散システム診断方法のブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
システムを構成している計算機la上で、前記計算機1
aが診断の対象となる診断対象プロセス2aを実行する
際の状態を調べる診断プログラム3aと、計算機内部に
おいて前記診断対象プロセス2aへの割込条件を設定す
る内部割込条件設定手段9aと、計算機間の通信を実現
する計算板間通信手段8aと、通信が行われた場合ある
いは内部割込条件が満たされた場合に計算機に割込をか
ける割込手段10aとを設けている。診断プログラム3
aと前記診断対象プロセス2aが、各々他の計算機lb
上の診断プログラム3bと診断対象プロセス2bと通信
するには、ネットワーク11上に各々論理回線12を設
定して計算板間通信手段8a、8bを介して行う。
aが診断の対象となる診断対象プロセス2aを実行する
際の状態を調べる診断プログラム3aと、計算機内部に
おいて前記診断対象プロセス2aへの割込条件を設定す
る内部割込条件設定手段9aと、計算機間の通信を実現
する計算板間通信手段8aと、通信が行われた場合ある
いは内部割込条件が満たされた場合に計算機に割込をか
ける割込手段10aとを設けている。診断プログラム3
aと前記診断対象プロセス2aが、各々他の計算機lb
上の診断プログラム3bと診断対象プロセス2bと通信
するには、ネットワーク11上に各々論理回線12を設
定して計算板間通信手段8a、8bを介して行う。
診断プログラム3aは、開発者が診断用コマンドを入力
するためのコマンド入力手段4a、コマンド内容を解析
するコマンド解析手段5a、コマンドを実行するコマン
ド実行手段6a、コマンドの実行結果を表示する実行結
果表示手段7aがら構成されている。
するためのコマンド入力手段4a、コマンド内容を解析
するコマンド解析手段5a、コマンドを実行するコマン
ド実行手段6a、コマンドの実行結果を表示する実行結
果表示手段7aがら構成されている。
第2図において実施例の分散システムのハードウェア構
成を示す。計算機13aは同軸ケーブル17に接続され
、各計算機はCPU14a、メモ’J15a、通信ボー
ド16a2割込コントローラ18aより構成される。こ
のメモリ15aには第1図診断プログラム3a、それを
構成するコマンド入力手段4a、コマンド解析手段5a
、コマンド実行手段6a、実行結果表示手段7aがプロ
グラムの形式で格納されている。計算113aが他の計
算8113bのCPU14bに対して通信する場合には
、各通信ボード16aを介して他の計算機13bの通信
ボード16bと通信を行ない、割込コントローラ18b
がCPUl4bに対して割込発生を指示する。CPU1
4bは通信が行われたことを111認し、通信が診断プ
ログラム間通信が、あるいは通常のプロセス間通信がを
識別する。またコマンド入力機器としてキーボード19
a、コマンド実行結果の出力機器としてcRT2oaが
接続されている。
成を示す。計算機13aは同軸ケーブル17に接続され
、各計算機はCPU14a、メモ’J15a、通信ボー
ド16a2割込コントローラ18aより構成される。こ
のメモリ15aには第1図診断プログラム3a、それを
構成するコマンド入力手段4a、コマンド解析手段5a
、コマンド実行手段6a、実行結果表示手段7aがプロ
グラムの形式で格納されている。計算113aが他の計
算8113bのCPU14bに対して通信する場合には
、各通信ボード16aを介して他の計算機13bの通信
ボード16bと通信を行ない、割込コントローラ18b
がCPUl4bに対して割込発生を指示する。CPU1
4bは通信が行われたことを111認し、通信が診断プ
ログラム間通信が、あるいは通常のプロセス間通信がを
識別する。またコマンド入力機器としてキーボード19
a、コマンド実行結果の出力機器としてcRT2oaが
接続されている。
実際の装置機能の診断は以下の手順で行なめれる。
計算機1aが診断対象プロセス2aの状態を診断すると
き、まず第2図キーボード19aより入力された診断コ
マンドをCPU14aが診断プログラム内の第1図コマ
ンド入力手段4aを実行して取りこみコマンド解析手段
5aによる処理後、コマンド実行手段6aを実行する。
き、まず第2図キーボード19aより入力された診断コ
マンドをCPU14aが診断プログラム内の第1図コマ
ンド入力手段4aを実行して取りこみコマンド解析手段
5aによる処理後、コマンド実行手段6aを実行する。
コマンドの内容が光計算機1aのみに関するものならば
、CPU14aが従来の診断プログラムのコマンドを実
行し、その結果をCRT20 aに表示する。
、CPU14aが従来の診断プログラムのコマンドを実
行し、その結果をCRT20 aに表示する。
この時点でプロセスを実行中の他の計算機1bを診断し
たい場合、診断プログラム3aは計算板間通信手段8a
を介して割込を要求し、その計算機1bの診断プログラ
ム3bを割込処理プログラムとして起動する。計算機1
bの診断は計算411bに接続された入出力装置を介し
て行なうが、あるいは計算a1aと計算板間通信手段8
aによる通信経路を用いて計算@ 1 aの入出力装置
を介して行なう形態となる。
たい場合、診断プログラム3aは計算板間通信手段8a
を介して割込を要求し、その計算機1bの診断プログラ
ム3bを割込処理プログラムとして起動する。計算機1
bの診断は計算411bに接続された入出力装置を介し
て行なうが、あるいは計算a1aと計算板間通信手段8
aによる通信経路を用いて計算@ 1 aの入出力装置
を介して行なう形態となる。
いま例として計算機1aにおいて診断対象プロセス2a
が特定の番地の命令を実行したときの、計算機1bの診
断対象プロセス2bの状態を診断を行ないたい場合を考
える。ます計算alaにおいて診断対象プロセス2aが
ロードされた時点で内部割込条件設定手段9aにより、
命令実行による割込設定および対象プロセス内の番地を
設定する。まず、プロセスが実行を開始し診断プログラ
ム3aが設定した割込で起動された時点で計算機1bの
みに対して通信を行ない割込を要求するよ・うに予め診
断プログラム3aを設定しておく。これらの設定終了後
、診断プログラム3aから診断対象プロセス2aを起動
する。計算ataが以前設定した命令を実行した時点で
まず計算機1aの診断プログラム3aが起動される。さ
らに診断プログラム3aは計算機1bに対して通信を行
ない、計算機1bの診断プログラム3bが起動される。
が特定の番地の命令を実行したときの、計算機1bの診
断対象プロセス2bの状態を診断を行ないたい場合を考
える。ます計算alaにおいて診断対象プロセス2aが
ロードされた時点で内部割込条件設定手段9aにより、
命令実行による割込設定および対象プロセス内の番地を
設定する。まず、プロセスが実行を開始し診断プログラ
ム3aが設定した割込で起動された時点で計算機1bの
みに対して通信を行ない割込を要求するよ・うに予め診
断プログラム3aを設定しておく。これらの設定終了後
、診断プログラム3aから診断対象プロセス2aを起動
する。計算ataが以前設定した命令を実行した時点で
まず計算機1aの診断プログラム3aが起動される。さ
らに診断プログラム3aは計算機1bに対して通信を行
ない、計算機1bの診断プログラム3bが起動される。
以降は診断プログラム3a、3b間でのコマンド交換で
両針算機の診断が可能となる。
両針算機の診断が可能となる。
次に診断対象のプロセスがとの計算機で実行されるか不
明の状況で特定の命令実行を追跡したい場合を考える。
明の状況で特定の命令実行を追跡したい場合を考える。
第一の実現例として、通常の計算機で用意されているラ
フ1〜ウエア・ブレーク命令を診断プログラム3aの起
動用に割当でてプロセスのプログラム中に埋めこむ。こ
の場合の装置の動作は次のようになる。診断対象プロセ
ス2aの診断個所に前述のソフトウェア・ブレーク命令
を挿入後プロセスを実行する。いま仮に計算alb上で
ソフトウェア・ブレーク命令を実行すると、その計算機
lb上での診断プログラム3bが起動され開発者のコマ
ンド入力が可能となる。第二の実現例として診断対象プ
ロセス2aが計算機からアンロードされる時点で内部割
込条件を待避さセ異なる計算機にロードする時点で内部
割込条件を再設定する。この手法を用いても旧算機を限
定しない診断対象プロセスの一時停止が可能となる。
フ1〜ウエア・ブレーク命令を診断プログラム3aの起
動用に割当でてプロセスのプログラム中に埋めこむ。こ
の場合の装置の動作は次のようになる。診断対象プロセ
ス2aの診断個所に前述のソフトウェア・ブレーク命令
を挿入後プロセスを実行する。いま仮に計算alb上で
ソフトウェア・ブレーク命令を実行すると、その計算機
lb上での診断プログラム3bが起動され開発者のコマ
ンド入力が可能となる。第二の実現例として診断対象プ
ロセス2aが計算機からアンロードされる時点で内部割
込条件を待避さセ異なる計算機にロードする時点で内部
割込条件を再設定する。この手法を用いても旧算機を限
定しない診断対象プロセスの一時停止が可能となる。
発明の効果
以上のように本発明は分散システムにおいて、いずれか
の計算機が割込条件をみたした時点で選択的に他の計算
機の診断プログラムの起動を可能にする。かつ他の計算
機の診断プログラムと通信を行ない他の計算機に対する
診断コマンドの送信およびその診断結果の受信により装
置全体の状態の把握を可能とするものである。さらに動
的に計算機間を遷移するプロセスの診断をも可能とする
ものである。
の計算機が割込条件をみたした時点で選択的に他の計算
機の診断プログラムの起動を可能にする。かつ他の計算
機の診断プログラムと通信を行ない他の計算機に対する
診断コマンドの送信およびその診断結果の受信により装
置全体の状態の把握を可能とするものである。さらに動
的に計算機間を遷移するプロセスの診断をも可能とする
ものである。
これらの機能により開発者が希望する時点での全計算機
上でのプロセス実行状態を診断することが可能なため、
より詳細で実時間性の高い診断が可能となり分散システ
ムの開発の効率化が図れる。
上でのプロセス実行状態を診断することが可能なため、
より詳細で実時間性の高い診断が可能となり分散システ
ムの開発の効率化が図れる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の一実施例のハードウェア構成図、第3図は従来例の
ブロック図である。 la、lb・・・・・・計算機、2 a、’2 b・・
・・・・診断対象プロセス、3a、3b・・・・・・診
断プログラム、4a、4b・・・・・・コマンド入力手
段、5a、5’b・・・・・・コマンド解析手段、6a
’、6b・・・・・・コマンド実行手段、7a、7b・
・・・・・実行結果表示手段、8a。 8b・・・・・・計算機間通信手段、9a、9b・・・
・・・内部割込条件設定手段、10a、lOb・・・・
・・割込手段、11・・・・・・ネットワーク、12・
・・・・・論理回線、13a、 13b・・・・・・
計算機、14a、14b・・・・・・CPU、15 a
、l 5 b−・・−メモリ、16a。 16b・・・・・・通信ボード、17a、17b・・・
・・・同軸ケーブル、18a、18b・・・・・・割込
コントローラ、19 a、 19 b−−・−・キー
ボード、20a、20b・・・・・・CRTo
明の一実施例のハードウェア構成図、第3図は従来例の
ブロック図である。 la、lb・・・・・・計算機、2 a、’2 b・・
・・・・診断対象プロセス、3a、3b・・・・・・診
断プログラム、4a、4b・・・・・・コマンド入力手
段、5a、5’b・・・・・・コマンド解析手段、6a
’、6b・・・・・・コマンド実行手段、7a、7b・
・・・・・実行結果表示手段、8a。 8b・・・・・・計算機間通信手段、9a、9b・・・
・・・内部割込条件設定手段、10a、lOb・・・・
・・割込手段、11・・・・・・ネットワーク、12・
・・・・・論理回線、13a、 13b・・・・・・
計算機、14a、14b・・・・・・CPU、15 a
、l 5 b−・・−メモリ、16a。 16b・・・・・・通信ボード、17a、17b・・・
・・・同軸ケーブル、18a、18b・・・・・・割込
コントローラ、19 a、 19 b−−・−・キー
ボード、20a、20b・・・・・・CRTo
Claims (1)
- 複数の計算機がネットワークによって接続され、各計算
機上で単一または複数のプロセスが他の計算機上のプロ
セスとネットワーク上の論理回線を介して通信しながら
システムとしての機能を実現している分散システムにお
いて、計算機上で診断対象となるプロセスが実行される
際の状態を調べる診断プログラムと、計算機内部におい
て前記診断対象プロセスへの割込条件を設定する内部割
込条件設定手段と、前記診断プログラムと前記診断対象
プロセスが各々他の計算機上の診断プログラムと診断対
象プロセスとの通信を可能とする計算機間通信手段と、
通信が行われた場合あるいは内部割込条件が満たされた
場合に計算機に割込をかける割込手段とを具備しており
、各計算機上の診断プログラムから前記計算機間通信手
段を介して他の計算機上の診断プログラムを割込処理と
して起動し計算機間通信手段により診断用コマンドの交
換を行ない各計算機上の診断プログラムを並行して連係
動作させることで装置の診断を行うことを特徴とする分
散システム診断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013874A JPH01189737A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 分散システム診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63013874A JPH01189737A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 分散システム診断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189737A true JPH01189737A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11845374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63013874A Pending JPH01189737A (ja) | 1988-01-25 | 1988-01-25 | 分散システム診断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189737A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158728A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-25 | Fujitsu Ltd | 疎結合のマルチプロセッサシステムにおける試験方法 |
-
1988
- 1988-01-25 JP JP63013874A patent/JPH01189737A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158728A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-25 | Fujitsu Ltd | 疎結合のマルチプロセッサシステムにおける試験方法 |
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