JPH0573279A - ジヨブ実行管理方式 - Google Patents

ジヨブ実行管理方式

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JPH0573279A
JPH0573279A JP23529391A JP23529391A JPH0573279A JP H0573279 A JPH0573279 A JP H0573279A JP 23529391 A JP23529391 A JP 23529391A JP 23529391 A JP23529391 A JP 23529391A JP H0573279 A JPH0573279 A JP H0573279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
file
job
jobs
schedule
Prior art date
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Pending
Application number
JP23529391A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Oka
充弘 岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP23529391A priority Critical patent/JPH0573279A/ja
Publication of JPH0573279A publication Critical patent/JPH0573279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】現在時点から予め定める時間後までのスケジュ
ールを常に用意し、切れ目なくジョブを実行することが
でき、各ジョブの実績結果のスケジュールファイルへの
反映もジョブの実行後に即座に行うことができるジョブ
実行管理方式を提供すること。 【構成】複数のジョブに関係する定義情報10を入力と
して運用情報ファイル11の登録および更新を行う運用
情報管理手段1と、運用情報ファイル11の情報をもと
に複数のジョブの実行開始に先立ち事前に複数のジョブ
のスケジュールを行いスケジュールファイル12を作成
し出力するスケジュール手段2と、スケジュールファイ
ル12に示す内容通りに複数のジョブを自動実行するジ
ョブ自動実行手段3と、ジョブ自動実行手段3による複
数のジョブの実行結果をスケジュールファイル12に反
映すると共に複数のジョブの実行結果を逐次集計し運用
実績ファイル13に登録する実行結果反映手段4とを有
する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジョブ実行管理方式に関
し、特に複数のジョブをオペレータの介入なしに順次実
行する電子計算機システムのジョブ実行管理方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のジョブ実行管理方式は、図3の処
理の流れ図に示すように定義情報40を入力して運用フ
ァイル41を作成する運用情報管理手段31と、運用情
報ファイル41を入力して月次のスケジュールを行い月
次スケジュールファイル42を作成する月次スケジュー
ル手段32と、月次スケジュールファイル42を入力し
て日次のスケジュールを行い日次スケジュールファイル
43を作成する日次スケジュール手段33と、日次スケ
ジュールファイル43を入力としてオペレータの介入な
しにジョブを実行し結果を日次スケジュールファイル4
3に出力するジョブ自動実行手段34と、実行結果が出
力された日次スケジュールファイル43を入力として実
行結果を集計しジョブの実行実績を運用情報ファイル4
1に反映する実績反映手段35とを有している。この構
成の下で、運用情報ファイル41に登録した運用情報を
一旦月単位にまとめてスケジュール手段32を用い月次
スケジュールファイル42を作成し、さらに、各ジョブ
の実行日に月次スケジュールファイル42から日単位の
日次スケジュール手段33を用い日次スケジュールファ
イル43を作成し、日次スケジュールファイル43の情
報を基にジョブ自動実行手段34を実行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のジョブ
実行管理方式は、日次スケジュールファイル43の情報
を基にジョブ自動実行手段34を実行しているので、日
を跨がる期間および24時間以上連続してのジョブの自
動実行ができず、又、翌日の処理を行うためには、一旦
ジョブ自動実行手段34を停止し、翌日分の日次スケジ
ュールファイル43を日次スケジュール手段33を用い
て作成した上で、ジョブ自動実行手段34を実行しなけ
ればならないという問題点がある。またジョブ自動実行
手段34が行ったジョブの実行結果は、実績反映手段3
5が運用情報管理ファイル41を更新するため、各ジョ
ブの実績結果を日次スケジュールファイル43に反映す
るためには、月次スケジュール手段32を行い、その
後、日次スケジュール手段33を行わなければ反映され
ないという問題点もある。
【0004】本発明の目的は、現在時点から予め定める
時間後までのスケジュールを常に用意し、切れ目なくジ
ョブを実行することができ、各ジョブの実績結果のスケ
ジュールファイルへの反映もジョブの実行後に即座に行
うことができるジョブ実行管理方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のジョブ実行管理
方式は、複数のジョブをオペレータの介入なしに順次実
行する電子計算機システムのジョブ実行管理方式におい
て、前記複数のジョブに関係する定義情報を入力として
運用情報ファイルの登録および更新を行う運用情報管理
手段と、前記運用情報ファイルの情報をもとに前記複数
のジョブの実行開始に先立ち事前に前記複数のジョブの
スケジュールを行いスケジュールファイルを作成し出力
するスケジュール手段と、前記スケジュールファイルに
示す内容通りに前記複数のジョブを自動実行するジョブ
自動実行手段と、前記ジョブ自動実行手段による前記複
数のジョブの実行結果を前記スケジュールファイルに反
映すると共に前記複数のジョブの実行結果を逐次集計し
運用実績ファイルに登録する実行結果反映手段とを有す
る構成である。
【0006】本発明のジョブ実行管理方式は、運用実績
ファイルの内容を基に運用情報ファイルの内容の更新を
行う運用実績反映手段を有してもよい。
【0007】本発明のジョブ実行管理方式は、スケジュ
ール手段が運用情報ファイルに登録してある複数のジョ
ブの実行開始時間を検索し、現在の時刻から予め定める
時間後には既に実行を開始しているジョブを選出し、こ
の検出したジョブのスケジュールを行ってもよい。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例の処理の流れ図で
ある。
【0010】運用情報管理手段1は、ジョブに関係する
定義情報10を入力として運用情報ファイル11の登録
および更新を行う。スケジュール手段2は、運用情報フ
ァイル11の情報をもとにジョブの実行に先立ちユーザ
が指定した任意の時間帯のジョブのスケジュールを検索
し、該当するジョブを選出しスケジュールファイル12
を作成する。ジョブ自動実行手段3は、スケジュールフ
ァイル12の内容にそって指定された時間にジョブの自
動起動を逐次実行する。実行結果反映手段4は、ジョブ
の実行結果をユーザの指定した任意の時間帯を経過した
ものから集計し運用実績ファイル13に逐次出力すると
共にスケジュールファイル12から実行を完了したジョ
ブのスケジュール情報を削除する。運用実績反映手段5
は、任意の時点で運用実績ファイル13を入力として運
用実績を集計し運用情報ファイル11にその結果を反映
する。
【0011】次に動作について説明する。
【0012】まず、運用情報管理手段1を介しユーザの
業務で使用するジョブに関する必要な情報(前後関係、
実行周期など)の基本的な情報と共に、スケジュール手
段2で実行するジョブのスケジュール範囲(ジョブを起
動する日時を起点として前後に任意の時間分)を運用情
報ファイル11に登録する。次に、スケジュール手段2
は、運用情報ファイル11に登録されているジョブのス
ケジュール時間(現在の日時)からさかのぼり運用情報
管理手段1で登録した時間帯分のスケジュールを動的に
行う。ジョブ自動実行手段3は、スケジュールファイル
12を検索し、登録してあるジョブの中から、現在の日
時に起動しなければいけないジョブを検出し、逐次自動
起動しジョブを実行する。また、実行を終了したジョブ
に対しては、実行結果(終了時間、実行時間等)の情報
をスケジュールファイル12に逐次返却する。実行結果
反映手段4は、ジョブを起動する時間から運用情報管理
手段1で登録した時間帯分を経過したスケジュール内に
あるジョブ情報に対し、実行結果を逐次集計し運用実績
ファイル13に登録する。又、集計後のスケジュール情
報はスケジュールファイル12から削除する。運用実績
反映手段5は、運用実績ファイル13のジョブ情報に関
する実績結果を基に、任意の時点で運用情報ファイル1
1の更新を行う。
【0013】図2は本発明の一実施例のスケジュールフ
ァイル内のジョブ情報の変化を示す説明図である。
【0014】例えば、スケジュールファイル12内に1
2時に起動したいジョブAがあったときに、スケジュー
ル手段2は、図2分図(A)に示すように、ジョブAの
起動予定時間からさかのぼって6時間前の6時に、スケ
ジュールファイル12にジョブAのデータを作成する。
ジョブ自動実行手段3は、図2分図(B)に示すよう
に、12時になるとスケジュールファイル12から、起
動するジョブである、ジョブAを読み出し、ジョブAを
自動実行する。実行結果反映手段4は、図2分図(C)
に示すように、ジョブAを起動した12時の6時間後の
18時に、スケジュールファイル12からジョブAの情
報を削除する。以上の流れを起動したいすべてのジョブ
に対して行うことにより、切れ目のないジョブの連続自
動実行を可能としている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
ジョブに関係する定義情報を入力として運用情報ファイ
ルの登録および更新を行う運用情報管理手段と、運用情
報ファイルの情報をもとに複数のジョブの実行開始に先
立ち事前に複数のジョブのスケジュールを行いスケジュ
ールファイルを作成し出力するスケジュール手段と、ス
ケジュールファイルに示す内容通りに複数のジョブを自
動実行するジョブ自動実行手段と、ジョブ自動実行手段
による複数のジョブの実行結果をスケジュールファイル
に反映すると共に複数のジョブの実行結果を逐次集計し
運用実績ファイルに登録する実行結果反映手段とを有す
ることにより、現在時点から予め定める時間後までのス
ケジュールを常に用意し、切れ目なくジョブを実行する
ことができ、各ジョブの実績結果のスケジュールファイ
ルへの反映もジョブの実行後に即座に行うことができる
という効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の処理の流れ図である。
【図2】本発明の一実施例のスケジュールファイル内の
ジョブ情報の変化を示す説明図である。
【図3】従来のジョブ実行管理方式の処理の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 運用情報管理手段 2 スケジュール手段 3 ジョブ自動実行手段 4 実行結果反映手段 5 運用実績反映手段 10 定義情報 11 運用情報ファイル 12 スケジュールファイル 13 運用実績ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のジョブをオペレータの介入なしに
    順次実行する電子計算機システムのジョブ実行管理方式
    において、前記複数のジョブに関係する定義情報を入力
    として運用情報ファイルの登録および更新を行う運用情
    報管理手段と、前記運用情報ファイルの情報をもとに前
    記複数のジョブの実行開始に先立ち事前に前記複数のジ
    ョブのスケジュールを行いスケジュールファイルを作成
    し出力するスケジュール手段と、前記スケジュールファ
    イルに示す内容通りに前記複数のジョブを自動実行する
    ジョブ自動実行手段と、前記ジョブ自動実行手段による
    前記複数のジョブの実行結果を前記スケジュールファイ
    ルに反映すると共に前記複数のジョブの実行結果を逐次
    集計し運用実績ファイルに登録する実行結果反映手段と
    を有することを特徴とするジョブ実行管理方式。
  2. 【請求項2】 運用実績ファイルの内容を基に運用情報
    ファイルの内容の更新を行う運用実績反映手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のジョブ実行管理方式。
  3. 【請求項3】 スケジュール手段が運用情報ファイルに
    登録してある複数のジョブの実行開始時間を検索し、現
    在の時刻から予め定める時間後には既に実行を開始して
    いるジョブを選出し、この検出したジョブのスケジュー
    ルを行うことを特徴とする請求項1記載のジョブ実行管
    理方式。
JP23529391A 1991-09-17 1991-09-17 ジヨブ実行管理方式 Pending JPH0573279A (ja)

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JP23529391A JPH0573279A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 ジヨブ実行管理方式

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JP23529391A JPH0573279A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 ジヨブ実行管理方式

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JPH0573279A true JPH0573279A (ja) 1993-03-26

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JP23529391A Pending JPH0573279A (ja) 1991-09-17 1991-09-17 ジヨブ実行管理方式

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JP (1) JPH0573279A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997188A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Mitsubishi Electric Corp ジョブのスケジュール方式
US10047749B2 (en) 2011-05-17 2018-08-14 Bwxt Mpower, Inc. Pressurized water reactor with upper vessel section providing both pressure and flow control

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0997188A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Mitsubishi Electric Corp ジョブのスケジュール方式
US10047749B2 (en) 2011-05-17 2018-08-14 Bwxt Mpower, Inc. Pressurized water reactor with upper vessel section providing both pressure and flow control

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