JPH1069578A - データ処理装置 - Google Patents
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- JPH1069578A JPH1069578A JP22815496A JP22815496A JPH1069578A JP H1069578 A JPH1069578 A JP H1069578A JP 22815496 A JP22815496 A JP 22815496A JP 22815496 A JP22815496 A JP 22815496A JP H1069578 A JPH1069578 A JP H1069578A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 50
- 230000008569 process Effects 0.000 description 50
- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 19
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本日実行すべきデータ処理業務を確認する作
業に連動して、この確認作業によって本日実行すべき業
務である認識したデータ処理業務の起動を指令できるよ
うにする。 【解決手段】 各種のデータ処理業務毎に該当業務を実
行すべき期日に関するデータを予め記憶したスケジュー
ル管理ファイルと、各種のデータ処理業務毎にその業務
内容を特定するアイコンのデータを予め記憶した業務表
示ファイルとを設ける。実行すべき業務の確認モードが
選択されると、スケジュール管理ファイルを検索して本
日実行すべきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行
すべきデータ処理業務であると判別した業務のアイコン
を取得してディスプレイに表示させる。この状態で、デ
ィスプレイ上のアイコンが選択されると、その選択され
たアイコンに該当するデータ処理業務のプログラムを起
動してデータ処理させる。
業に連動して、この確認作業によって本日実行すべき業
務である認識したデータ処理業務の起動を指令できるよ
うにする。 【解決手段】 各種のデータ処理業務毎に該当業務を実
行すべき期日に関するデータを予め記憶したスケジュー
ル管理ファイルと、各種のデータ処理業務毎にその業務
内容を特定するアイコンのデータを予め記憶した業務表
示ファイルとを設ける。実行すべき業務の確認モードが
選択されると、スケジュール管理ファイルを検索して本
日実行すべきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行
すべきデータ処理業務であると判別した業務のアイコン
を取得してディスプレイに表示させる。この状態で、デ
ィスプレイ上のアイコンが選択されると、その選択され
たアイコンに該当するデータ処理業務のプログラムを起
動してデータ処理させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種のデータ処理
業務を定期的に実行する必要がある業種で利用されるデ
ータ処理装置に関する。
業務を定期的に実行する必要がある業種で利用されるデ
ータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複数の販売店での商品売上げ等を
本部で統括管理するチェーンストア業界の本部では、定
期的に実行すべき業務として、各販売店の売上げを週単
位や月単位で集計したり、各販売店で発生したクレジッ
トのデータを指定された期日に集計してクレジット会社
に通知する等の業務を行うものとなっている。
本部で統括管理するチェーンストア業界の本部では、定
期的に実行すべき業務として、各販売店の売上げを週単
位や月単位で集計したり、各販売店で発生したクレジッ
トのデータを指定された期日に集計してクレジット会社
に通知する等の業務を行うものとなっている。
【0003】そこで、上記本部に設置されるPOS(販
売時点情報管理)システムの上位コンピュータ、いわゆ
るストアプロセッサには、このような定期的に実行すべ
き各種のデータ処理業務をそれぞれ処理するためのプロ
グラムが業務別に搭載されていた。そして、キー操作等
によって1つの業務が選択されその実行が指令される
と、ストアプロセッサにおいては、その選択された業務
のプログラムを起動して、例えば回線接続された各販売
店のPOS端末にて登録された商品販売データを収集す
る等のデータ処理を行うものとなっていた。
売時点情報管理)システムの上位コンピュータ、いわゆ
るストアプロセッサには、このような定期的に実行すべ
き各種のデータ処理業務をそれぞれ処理するためのプロ
グラムが業務別に搭載されていた。そして、キー操作等
によって1つの業務が選択されその実行が指令される
と、ストアプロセッサにおいては、その選択された業務
のプログラムを起動して、例えば回線接続された各販売
店のPOS端末にて登録された商品販売データを収集す
る等のデータ処理を行うものとなっていた。
【0004】ところで、前記ストアプロセッサのように
定期的に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処
理するための業務別プログラムを記憶してなるデータ処
理装置として、本出願人は、定期的に実行すべき各種デ
ータ処理業務のうち、本日実行すべきデータ処理業務の
一覧表を出力することができるデータ処理装置を既に出
願済みである(特願平5−310876号)。
定期的に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処
理するための業務別プログラムを記憶してなるデータ処
理装置として、本出願人は、定期的に実行すべき各種デ
ータ処理業務のうち、本日実行すべきデータ処理業務の
一覧表を出力することができるデータ処理装置を既に出
願済みである(特願平5−310876号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記出願済
みのデータ処理装置は、本日実行すべきデータ処理業務
の一覧表を出力するスケジュール確認機能と、各種のデ
ータ処理業務の起動を指令する業務起動指令機能とが連
動していなかったので、本日実行すべきデータ処理業務
を確認する作業と、この確認作業によって本日実行すべ
き業務である認識したデータ処理業務の起動を指令する
作業とを別々の工程で行わざるを得ないという点で改良
の余地があった。
みのデータ処理装置は、本日実行すべきデータ処理業務
の一覧表を出力するスケジュール確認機能と、各種のデ
ータ処理業務の起動を指令する業務起動指令機能とが連
動していなかったので、本日実行すべきデータ処理業務
を確認する作業と、この確認作業によって本日実行すべ
き業務である認識したデータ処理業務の起動を指令する
作業とを別々の工程で行わざるを得ないという点で改良
の余地があった。
【0006】そこで本発明は、本日実行すべきデータ処
理業務を確認する作業に連動して、この確認作業によっ
て本日実行すべき業務である認識したデータ処理業務の
起動を簡単な操作で指令することができ、作業効率の向
上を図り得るデータ処理装置を提供しようとするもので
ある。
理業務を確認する作業に連動して、この確認作業によっ
て本日実行すべき業務である認識したデータ処理業務の
起動を簡単な操作で指令することができ、作業効率の向
上を図り得るデータ処理装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、定期的に実行
すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理するための
業務別プログラムを記憶してなるデータ処理装置におい
て、実行すべき業務の確認モードが選択されたことに応
じて本日実行すべきデータ処理業務を認識し、その本日
実行すべきデータ処理業務を特定する表示データをディ
スプレイに表示出力し、この状態で表示データが択一的
に選択されると、その表示データに該当するデータ処理
業務のプログラムを起動してデータ処理を行うようにし
たものである。
すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理するための
業務別プログラムを記憶してなるデータ処理装置におい
て、実行すべき業務の確認モードが選択されたことに応
じて本日実行すべきデータ処理業務を認識し、その本日
実行すべきデータ処理業務を特定する表示データをディ
スプレイに表示出力し、この状態で表示データが択一的
に選択されると、その表示データに該当するデータ処理
業務のプログラムを起動してデータ処理を行うようにし
たものである。
【0008】すなわち、各種のデータ処理業務毎に該当
業務を実行すべき期日に関するデータを予め記憶したス
ケジュール管理ファイルと、各種のデータ処理業務毎に
その業務内容を特定する表示データを予め記憶した業務
表示ファイルと、実行すべき業務の確認モードが選択さ
れると、スケジュール管理ファイルを検索して本日実行
すべきデータ処理業務の有無を判別する実行業務判別手
段と、この判別手段により本日実行すべきデータ処理業
務であると判別した業務の表示データを業務表示ファイ
ルから取得してディスプレイに表示させる表示制御手段
と、この表示制御手段によりディスプレイに表示された
表示データを択一的に選択する業務選択手段と、この業
務選択手段により表示データが選択されるとその表示デ
ータに該当するデータ処理業務のプログラムを起動して
データ処理させるデータ処理制御手段とを備えたもので
ある。ここで、ディスプレイに表示される本日実行すべ
き業務を特定する表示データはアイコンであることが望
ましい。
業務を実行すべき期日に関するデータを予め記憶したス
ケジュール管理ファイルと、各種のデータ処理業務毎に
その業務内容を特定する表示データを予め記憶した業務
表示ファイルと、実行すべき業務の確認モードが選択さ
れると、スケジュール管理ファイルを検索して本日実行
すべきデータ処理業務の有無を判別する実行業務判別手
段と、この判別手段により本日実行すべきデータ処理業
務であると判別した業務の表示データを業務表示ファイ
ルから取得してディスプレイに表示させる表示制御手段
と、この表示制御手段によりディスプレイに表示された
表示データを択一的に選択する業務選択手段と、この業
務選択手段により表示データが選択されるとその表示デ
ータに該当するデータ処理業務のプログラムを起動して
データ処理させるデータ処理制御手段とを備えたもので
ある。ここで、ディスプレイに表示される本日実行すべ
き業務を特定する表示データはアイコンであることが望
ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ処理装置を
チェーンストア業界で利用されるPOSシステムのスト
アプロセッサに適用した一実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。因みに、この実施の形態では、
各チェーン店を統括管理する本部に本発明に関わるスト
アプロセッサを設置し、このストアプロセッサに、各チ
ェーン店にそれぞれ設置されているPOS端末を伝送回
線で接続してPOSシステムを構築する。そして、スト
アプロセッサにおいて、各チェーン店のPOS端末で販
売登録された各商品の販売データを伝送回線を通じて収
集して週単位や月単位で集計したり、この集計データを
加工して経営管理に必要なデータを作成したりする各種
のデータ処理業務を定期的に実行する場合について説明
する。
チェーンストア業界で利用されるPOSシステムのスト
アプロセッサに適用した一実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。因みに、この実施の形態では、
各チェーン店を統括管理する本部に本発明に関わるスト
アプロセッサを設置し、このストアプロセッサに、各チ
ェーン店にそれぞれ設置されているPOS端末を伝送回
線で接続してPOSシステムを構築する。そして、スト
アプロセッサにおいて、各チェーン店のPOS端末で販
売登録された各商品の販売データを伝送回線を通じて収
集して週単位や月単位で集計したり、この集計データを
加工して経営管理に必要なデータを作成したりする各種
のデータ処理業務を定期的に実行する場合について説明
する。
【0010】上記ストアプロセッサは、図1に示すよう
に、命令,記憶,演算等の各種処理を制御するCPU
(中央処理装置)1と、主記憶部を形成するROM(リ
ード・オンリ・メモリ)2及びRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)3と、本日の日付及び曜日を自動的に計
時する時計部4とを搭載している。また、周辺記憶装置
として機能するFDD(フロッピー・ディスク・ドライ
バ)5及びHDD(ハード・ディスク・ドライバ)6
と、入力装置として機能するキーボード7及びマウス8
と、出力装置として機能するCRTディスプレイ9とを
それぞれ制御する入出力コントローラ5C,6C,7
C,8C,9Cを搭載している。さらに、プリンタを接
続するプリンタインタフェース10と、POS端末等が
接続される伝送回線を接続する通信インタフェース11
とを搭載している。そして、前記CPU1と、ROM
2、RAM3、時計部4、各入出力コントローラ5C,
6C,7C,8C,9C及び各インタフェース10,1
1とを、アドレスバス,データバス等のバスライン13
で接続している。
に、命令,記憶,演算等の各種処理を制御するCPU
(中央処理装置)1と、主記憶部を形成するROM(リ
ード・オンリ・メモリ)2及びRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)3と、本日の日付及び曜日を自動的に計
時する時計部4とを搭載している。また、周辺記憶装置
として機能するFDD(フロッピー・ディスク・ドライ
バ)5及びHDD(ハード・ディスク・ドライバ)6
と、入力装置として機能するキーボード7及びマウス8
と、出力装置として機能するCRTディスプレイ9とを
それぞれ制御する入出力コントローラ5C,6C,7
C,8C,9Cを搭載している。さらに、プリンタを接
続するプリンタインタフェース10と、POS端末等が
接続される伝送回線を接続する通信インタフェース11
とを搭載している。そして、前記CPU1と、ROM
2、RAM3、時計部4、各入出力コントローラ5C,
6C,7C,8C,9C及び各インタフェース10,1
1とを、アドレスバス,データバス等のバスライン13
で接続している。
【0011】かかる構成のストアプロセッサは、定期的
に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理する
ための業務別プログラムをROM2またはHDD6に記
憶している。
に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理する
ための業務別プログラムをROM2またはHDD6に記
憶している。
【0012】また、図2に示すように、前記業務別プロ
グラムの業務毎に割り付けられた業務コードに対応し
て、該当業務を実行すべき期日に関するデータとして締
タイプ,月分割数,月締日,旬締日(第1項目,第2項
目),締曜日の各データを予め記憶したスケジュール管
理ファイル20と、図3に示すように、前記業務コード
に対応して、該当業務の内容を特定する表示データとし
て名称データ及びアイコンIDデータを予め記憶した業
務表示ファイル30と、図4に示すように、各種のアイ
コンIDコードに対応して異なるアイコン図形データを
予め記憶したアイコンファイル40とをROM2または
HDD6に記憶している。
グラムの業務毎に割り付けられた業務コードに対応し
て、該当業務を実行すべき期日に関するデータとして締
タイプ,月分割数,月締日,旬締日(第1項目,第2項
目),締曜日の各データを予め記憶したスケジュール管
理ファイル20と、図3に示すように、前記業務コード
に対応して、該当業務の内容を特定する表示データとし
て名称データ及びアイコンIDデータを予め記憶した業
務表示ファイル30と、図4に示すように、各種のアイ
コンIDコードに対応して異なるアイコン図形データを
予め記憶したアイコンファイル40とをROM2または
HDD6に記憶している。
【0013】さらに、図5に示すように、本日処理すべ
きデータ処理業務の業務コード及びアイコンIDコード
を終了フラグとともに記憶する本日処理テーブル50
と、図6に示すように、本日処理すべきデータ処理業務
のうち未実行の業務のアイコン図形データと名称データ
とを記憶するメニュー編集テーブル60とをRAM3に
形成している。
きデータ処理業務の業務コード及びアイコンIDコード
を終了フラグとともに記憶する本日処理テーブル50
と、図6に示すように、本日処理すべきデータ処理業務
のうち未実行の業務のアイコン図形データと名称データ
とを記憶するメニュー編集テーブル60とをRAM3に
形成している。
【0014】ここで、前記スケジュール管理ファイル2
0に記憶するデータのうち、締タイプとは該当業務を月
締め(月1回,月2回若しくは月3回)で行うか週締め
(週1回)で行うかを区別するデータであって、“1”
は月締めを、“0”は週締めを示す。また、月分割数と
は月締めの締め回数であって、最大値は“3”である。
また、月締日とはその月の締め日であり、旬締日とは月
締めを2分割若しくは3分割するときの月締め日以外の
各締め日である。さらに、締め曜日とは週締めを行う曜
日である。また、前記本日処理テーブル50に記憶する
データのうち、終了フラグは対応するデータ処理業務が
実行されたか否かを識別するデータであって、実行され
ていないとき“0”にリセットされ、実行されると
“1”にセットされる。
0に記憶するデータのうち、締タイプとは該当業務を月
締め(月1回,月2回若しくは月3回)で行うか週締め
(週1回)で行うかを区別するデータであって、“1”
は月締めを、“0”は週締めを示す。また、月分割数と
は月締めの締め回数であって、最大値は“3”である。
また、月締日とはその月の締め日であり、旬締日とは月
締めを2分割若しくは3分割するときの月締め日以外の
各締め日である。さらに、締め曜日とは週締めを行う曜
日である。また、前記本日処理テーブル50に記憶する
データのうち、終了フラグは対応するデータ処理業務が
実行されたか否かを識別するデータであって、実行され
ていないとき“0”にリセットされ、実行されると
“1”にセットされる。
【0015】しかして、上記ストアプロセッサは、電源
が投入され、各種入出力装置の動作確認などの立上げ処
理が完了した後で、キーボード7のキー入力によりスケ
ジュール確認モードが選択されると、CPU1が図7の
流れ図に示す処理を実行するようにプログラムを構成し
ている。
が投入され、各種入出力装置の動作確認などの立上げ処
理が完了した後で、キーボード7のキー入力によりスケ
ジュール確認モードが選択されると、CPU1が図7の
流れ図に示す処理を実行するようにプログラムを構成し
ている。
【0016】因みに、このスケジュール確認モードの処
理プログラムは、コンピュータによって読取り可能な記
録媒体であるフロッピーディスク13(図1参照)に格
納されており、例えば該フロッピーディスク13をFD
D5に装着した後でスケジュール確認モードを選択する
と、FDD5により該フロッピーディスク13内のスケ
ジュール確認モード処理プログラムが読取られ、RAM
3のプログラムエリアにロードされて、図7の流れ図に
示す処理が開始される。
理プログラムは、コンピュータによって読取り可能な記
録媒体であるフロッピーディスク13(図1参照)に格
納されており、例えば該フロッピーディスク13をFD
D5に装着した後でスケジュール確認モードを選択する
と、FDD5により該フロッピーディスク13内のスケ
ジュール確認モード処理プログラムが読取られ、RAM
3のプログラムエリアにロードされて、図7の流れ図に
示す処理が開始される。
【0017】すなわちCPU1は、先ずステップ(S
T)1として時計部4にて記憶管理されている本日の日
付,曜日を読出す。そして、ST2として本日の日付が
前回のスケジュール確認モード処理が行われた日付から
更新されているか否かを判断する。なお、前回のスケジ
ュール確認モード処理が行われた日付はRAM3に記憶
されている。
T)1として時計部4にて記憶管理されている本日の日
付,曜日を読出す。そして、ST2として本日の日付が
前回のスケジュール確認モード処理が行われた日付から
更新されているか否かを判断する。なお、前回のスケジ
ュール確認モード処理が行われた日付はRAM3に記憶
されている。
【0018】ここで、本日の日付が前回のスケジュール
確認モード処理が行われた日付から更新されている場
合、つまりは営業日における1回目のスケジュール確認
モード処理が実行された場合には、ST3として時計部
4から読出した本日の日付及び曜日のデータをRAM3
に記憶する。また、ST4として本日処理テーブル50
から終了フラグが“1”にセットされている登録データ
(業務コード,アイコンIDコード)を全て削除し、残
った登録データを同ファイル50のナンバー“01”の
エリアから順に詰めて整理する。
確認モード処理が行われた日付から更新されている場
合、つまりは営業日における1回目のスケジュール確認
モード処理が実行された場合には、ST3として時計部
4から読出した本日の日付及び曜日のデータをRAM3
に記憶する。また、ST4として本日処理テーブル50
から終了フラグが“1”にセットされている登録データ
(業務コード,アイコンIDコード)を全て削除し、残
った登録データを同ファイル50のナンバー“01”の
エリアから順に詰めて整理する。
【0019】次に、ST5としてスケジュール管理ファ
イル20に記憶されているデータに基づいて本日実行す
べきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行すべきデ
ータ処理業務であると認識した業務の業務コード及びア
イコンIDコードを本日処理テーブル50に追加登録す
る本日処理業務登録処理を実行する(実行業務判別手
段)。
イル20に記憶されているデータに基づいて本日実行す
べきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行すべきデ
ータ処理業務であると認識した業務の業務コード及びア
イコンIDコードを本日処理テーブル50に追加登録す
る本日処理業務登録処理を実行する(実行業務判別手
段)。
【0020】次に、ST6として本日処理テーブル50
の内容に基づきメニュー編集テーブル60を用いて本日
処理業務メニュー画面を作成し、このメニュー画面をC
RTディスプレイ9に表示させる本日処理業務表示処理
を実行する(表示制御手段)。
の内容に基づきメニュー編集テーブル60を用いて本日
処理業務メニュー画面を作成し、このメニュー画面をC
RTディスプレイ9に表示させる本日処理業務表示処理
を実行する(表示制御手段)。
【0021】しかる後、ST7として本日処理業務メニ
ュー画面上に表示されているアイコン図形データが業務
選択手段として機能するマウス8のクリック操作若しく
はキーボード7のキー操作により選択されるのを待機す
る。そして、1つのアイコン図形データが選択されたな
らば、ST8としてその選択されたアイコン図形データ
に該当するデータ処理業務のプログラムを起動してデー
タ処理させるアイコン選択処理を実行する(データ処理
制御手段)。
ュー画面上に表示されているアイコン図形データが業務
選択手段として機能するマウス8のクリック操作若しく
はキーボード7のキー操作により選択されるのを待機す
る。そして、1つのアイコン図形データが選択されたな
らば、ST8としてその選択されたアイコン図形データ
に該当するデータ処理業務のプログラムを起動してデー
タ処理させるアイコン選択処理を実行する(データ処理
制御手段)。
【0022】その後、ST9としてスケジュール確認モ
ードから他のモードへ切換えられたならば、この処理を
終了する。なお、ST2にて本日日付が前回のスケジュ
ール確認モード処理が行われた日付から更新されていな
い場合、つまりは営業日における2回目以降のスケジュ
ール確認モード処理が実行された場合には、上記ST
3,ST4,ST5の処理を行わずにST6に進み、本
日処理業務表示処理を実行する。
ードから他のモードへ切換えられたならば、この処理を
終了する。なお、ST2にて本日日付が前回のスケジュ
ール確認モード処理が行われた日付から更新されていな
い場合、つまりは営業日における2回目以降のスケジュ
ール確認モード処理が実行された場合には、上記ST
3,ST4,ST5の処理を行わずにST6に進み、本
日処理業務表示処理を実行する。
【0023】前記本日処理業務登録処理は、図8に示す
ように、先ず、ST5-1としてCPU1に内蔵されたレ
コードカウンタnを“0”に初期化する。次に、ST5
-2としてこのレコードカウンタnを“1”だけインクリ
メントしたならば、ST5-3としてスケジュール管理フ
ァイル20からn番目、つまりは1番目のレコードを読
出す。
ように、先ず、ST5-1としてCPU1に内蔵されたレ
コードカウンタnを“0”に初期化する。次に、ST5
-2としてこのレコードカウンタnを“1”だけインクリ
メントしたならば、ST5-3としてスケジュール管理フ
ァイル20からn番目、つまりは1番目のレコードを読
出す。
【0024】ここで、ST5-4としてスケジュール管理
ファイル20にn番目のレコード(業務コード、締タイ
プ、月分割数、月締日、旬締日、締曜日)が存在する場
合には、ST5-5として当該レコード中の締タイプが週
締め“0”か、月締め“1”かを判断する。そして、週
締めの場合には週締め処理を実行する。これに対し、月
締めの場合には、ST5-6,ST5-7として当該レコー
ド中の月分割数を判別する。そして、月分割数が“1”
の場合には月1回締め処理を実行し、月分割数が“2”
の場合には月2回締め処理を実行し、月分割数が“3”
の場合には月3回締め処理をそれぞれ実行する。
ファイル20にn番目のレコード(業務コード、締タイ
プ、月分割数、月締日、旬締日、締曜日)が存在する場
合には、ST5-5として当該レコード中の締タイプが週
締め“0”か、月締め“1”かを判断する。そして、週
締めの場合には週締め処理を実行する。これに対し、月
締めの場合には、ST5-6,ST5-7として当該レコー
ド中の月分割数を判別する。そして、月分割数が“1”
の場合には月1回締め処理を実行し、月分割数が“2”
の場合には月2回締め処理を実行し、月分割数が“3”
の場合には月3回締め処理をそれぞれ実行する。
【0025】こうして、スケジュール管理ファイル20
から読出した1番目のレコードに対し、週締め処理また
はいずれかの月締め処理を実行したならば、ST5-2に
戻ってレコードカウンタnを“1”だけインクリメント
する。そして、スケジュール管理ファイル20からn番
目、つまりは2番目のレコードを読出し、上記と同様に
当該レコードのレコード締タイプ及び月分割数に応じて
週締め処理またはいずれかの月締め処理を実行する。
から読出した1番目のレコードに対し、週締め処理また
はいずれかの月締め処理を実行したならば、ST5-2に
戻ってレコードカウンタnを“1”だけインクリメント
する。そして、スケジュール管理ファイル20からn番
目、つまりは2番目のレコードを読出し、上記と同様に
当該レコードのレコード締タイプ及び月分割数に応じて
週締め処理またはいずれかの月締め処理を実行する。
【0026】こうして、スケジュール管理ファイル20
に記憶したすべてのレコードについて順次週締め処理ま
たはいずれかの月締め処理を実行したならば、ST5-4
にて読出すべきレコードがスケジュール管理ファイル2
0に存在しなくなるので、この本日処理業務登録処理を
終了する。
に記憶したすべてのレコードについて順次週締め処理ま
たはいずれかの月締め処理を実行したならば、ST5-4
にて読出すべきレコードがスケジュール管理ファイル2
0に存在しなくなるので、この本日処理業務登録処理を
終了する。
【0027】前記週締め処理は、図9(a)に示すよう
に、先ず、RAM3に格納した本日の日付の曜日がスケ
ジュール管理ファイル20から読出したn番目レコード
の締め曜日に一致するか否かを判断する。そして一致し
ない場合には、この週締め処理を終了する。
に、先ず、RAM3に格納した本日の日付の曜日がスケ
ジュール管理ファイル20から読出したn番目レコード
の締め曜日に一致するか否かを判断する。そして一致し
ない場合には、この週締め処理を終了する。
【0028】これに対し、本日の日付がスケジュール管
理ファイル20から読出したn番目レコードの締め曜日
に一致する場合には、当該レコードの業務コードによっ
て特定されるデータ処理業務は本日実行すべき業務なの
で、業務表示ファイル30からこの業務コードに対応す
るアイコンIDコードを読出す。そして、本日処理テー
ブル50の空きエリアに当該業務コード及びアイコンI
Dコードを追加登録し、終了フラグを“0”にリセット
したならば、この週締め処理を終了する。
理ファイル20から読出したn番目レコードの締め曜日
に一致する場合には、当該レコードの業務コードによっ
て特定されるデータ処理業務は本日実行すべき業務なの
で、業務表示ファイル30からこの業務コードに対応す
るアイコンIDコードを読出す。そして、本日処理テー
ブル50の空きエリアに当該業務コード及びアイコンI
Dコードを追加登録し、終了フラグを“0”にリセット
したならば、この週締め処理を終了する。
【0029】前記月1回締め処理は、図9(b)に示す
ように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読出
したレコードの月締日からその翌日の月初日を算出す
る。例えば月締日が「31日」であれば月初日を「1
日」と算出する。次に、RAM3に格納した本日の日付
が算出した月初日に一致するか否かを判断する。そして
一致しない場合には、この月1回締め処理を終了する。
ように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読出
したレコードの月締日からその翌日の月初日を算出す
る。例えば月締日が「31日」であれば月初日を「1
日」と算出する。次に、RAM3に格納した本日の日付
が算出した月初日に一致するか否かを判断する。そして
一致しない場合には、この月1回締め処理を終了する。
【0030】これに対し、本日の日付が月初日に一致す
る場合には、当該レコードの業務コードによって特定さ
れるデータ処理業務は本日実行すべき業務なので、業務
表示ファイル30からこの業務コードに対応するアイコ
ンIDコードを読出す。そして、本日処理テーブル50
の空きエリアに当該業務コード及びアイコンIDコード
を追加登録し、終了フラグを“0”にリセットしたなら
ば、この月1回締め処理を終了する。
る場合には、当該レコードの業務コードによって特定さ
れるデータ処理業務は本日実行すべき業務なので、業務
表示ファイル30からこの業務コードに対応するアイコ
ンIDコードを読出す。そして、本日処理テーブル50
の空きエリアに当該業務コード及びアイコンIDコード
を追加登録し、終了フラグを“0”にリセットしたなら
ば、この月1回締め処理を終了する。
【0031】前記月2回締め処理は、図10(a)に示
すように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読
出したレコードの月締日からその翌日の1回目の締初日
を算出する。また、当該レコードの旬締日の第1項目か
らその翌日の2回目の締初日を算出する。例えば月締日
が「31日」であれば1回目の締初日を「1日」と算出
し、旬締日の第1項目が「15日」であれば2回目の締
初日を「16日」と算出する。しかる後、RAM3に格
納した本日の日付が算出したいずれかの締初日に一致す
るか否かを判断する。そして一致しない場合には、この
月2回締め処理を終了する。
すように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読
出したレコードの月締日からその翌日の1回目の締初日
を算出する。また、当該レコードの旬締日の第1項目か
らその翌日の2回目の締初日を算出する。例えば月締日
が「31日」であれば1回目の締初日を「1日」と算出
し、旬締日の第1項目が「15日」であれば2回目の締
初日を「16日」と算出する。しかる後、RAM3に格
納した本日の日付が算出したいずれかの締初日に一致す
るか否かを判断する。そして一致しない場合には、この
月2回締め処理を終了する。
【0032】これに対し、本日の日付が1回目または2
回目の締初日に一致する場合には、当該レコードの業務
コードによって特定されるデータ処理業務は本日実行す
べき業務なので、業務表示ファイル30からこの業務コ
ードに対応するアイコンIDコードを読出す。そして、
本日処理テーブル50の空きエリアに当該業務コード及
びアイコンIDコードを追加登録し、終了フラグを
“0”にリセットしたならば、この月2回締め処理を終
了する。
回目の締初日に一致する場合には、当該レコードの業務
コードによって特定されるデータ処理業務は本日実行す
べき業務なので、業務表示ファイル30からこの業務コ
ードに対応するアイコンIDコードを読出す。そして、
本日処理テーブル50の空きエリアに当該業務コード及
びアイコンIDコードを追加登録し、終了フラグを
“0”にリセットしたならば、この月2回締め処理を終
了する。
【0033】前記月3回締め処理は、図10(b)に示
すように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読
出したレコードの月締日からその翌日の1回目の締初日
を算出する。また、当該レコードの旬締日の第1項目か
らその翌日の2回目の締初日を算出する。さらに、当該
レコードの旬締日の第2項目からその翌日の3回目の締
初日を算出する。例えば月締日が「31日」であれば1
回目の締初日を「1日」と算出し、旬締日の第1項目が
「10日」であれば2回目の締初日を「11日」と算出
し、旬締日の第2項目が「20日」であれば2回目の締
初日を「21日」と算出する。しかる後、RAM3に格
納した本日の日付が算出したいずれかの締初日に一致す
るか否かを判断する。そして一致しない場合には、この
月3回締め処理を終了する。
すように、先ず、スケジュール管理ファイル20から読
出したレコードの月締日からその翌日の1回目の締初日
を算出する。また、当該レコードの旬締日の第1項目か
らその翌日の2回目の締初日を算出する。さらに、当該
レコードの旬締日の第2項目からその翌日の3回目の締
初日を算出する。例えば月締日が「31日」であれば1
回目の締初日を「1日」と算出し、旬締日の第1項目が
「10日」であれば2回目の締初日を「11日」と算出
し、旬締日の第2項目が「20日」であれば2回目の締
初日を「21日」と算出する。しかる後、RAM3に格
納した本日の日付が算出したいずれかの締初日に一致す
るか否かを判断する。そして一致しない場合には、この
月3回締め処理を終了する。
【0034】これに対し、本日の日付が1回目,2回目
または3回目の締初日に一致する場合には、当該レコー
ドの業務コードによって特定されるデータ処理業務は本
日実行すべき業務なので、業務表示ファイル30からこ
の業務コードに対応するアイコンIDコードを読出す。
そして、本日処理テーブル50の空きエリアに当該業務
コード及びアイコンIDコードを追加登録し、終了フラ
グを“0”にリセットしたならば、この月3回締め処理
を終了する。
または3回目の締初日に一致する場合には、当該レコー
ドの業務コードによって特定されるデータ処理業務は本
日実行すべき業務なので、業務表示ファイル30からこ
の業務コードに対応するアイコンIDコードを読出す。
そして、本日処理テーブル50の空きエリアに当該業務
コード及びアイコンIDコードを追加登録し、終了フラ
グを“0”にリセットしたならば、この月3回締め処理
を終了する。
【0035】前記本日処理業務表示処理は、図11に示
すように、先ず、ST6-1としてメニュー編集テーブル
60をクリアするとともに、CPU1に内蔵されたレコ
ードカウンタnを“0”に初期化する。次に、ST6-2
としてこのレコードカウンタnを“1”だけインクリメ
ントしたならば、ST6-3として本日処理テーブル50
からn番目、つまりは1番目のレコードを読出す。
すように、先ず、ST6-1としてメニュー編集テーブル
60をクリアするとともに、CPU1に内蔵されたレコ
ードカウンタnを“0”に初期化する。次に、ST6-2
としてこのレコードカウンタnを“1”だけインクリメ
ントしたならば、ST6-3として本日処理テーブル50
からn番目、つまりは1番目のレコードを読出す。
【0036】ここで、ST6-4として本日処理テーブル
50にn番目のレコード(業務コード、アイコンIDコ
ード,終了フラグ)が存在する場合には、ST6-5とし
て当該レコード中の終了フラグを調べる。そして、終了
フラグが“0”にリセットされている場合には、当該レ
コードの業務コードによって特定されるデータ処理業務
は未実行なので、ST6-6として業務表示ファイル30
から当該レコード中の業務コードに対応する名称データ
を読出す。また、ST6-7としてアイコンファイル40
から当該レコード中のアイコンIDコードに対応するア
イコン図形データを読出す。そして、ST6-8として上
記名称データ及びアイコン図形データをメニュー編集テ
ーブル60に登録する。なお、終了フラグが“1”にセ
ットされている場合には、当該レコードの業務コードに
よって特定されるデータ処理業務は既に実行されたの
で、ST6-6〜ST6-8の処理は行わない。
50にn番目のレコード(業務コード、アイコンIDコ
ード,終了フラグ)が存在する場合には、ST6-5とし
て当該レコード中の終了フラグを調べる。そして、終了
フラグが“0”にリセットされている場合には、当該レ
コードの業務コードによって特定されるデータ処理業務
は未実行なので、ST6-6として業務表示ファイル30
から当該レコード中の業務コードに対応する名称データ
を読出す。また、ST6-7としてアイコンファイル40
から当該レコード中のアイコンIDコードに対応するア
イコン図形データを読出す。そして、ST6-8として上
記名称データ及びアイコン図形データをメニュー編集テ
ーブル60に登録する。なお、終了フラグが“1”にセ
ットされている場合には、当該レコードの業務コードに
よって特定されるデータ処理業務は既に実行されたの
で、ST6-6〜ST6-8の処理は行わない。
【0037】その後、ST6-2に戻り、レコードカウン
タnを“1”だけインクリメントする。そして、本日処
理テーブル50からn番目、つまりは2番目のレコード
を読出し、終了フラグが“0”にリセットされている場
合のみ該当する名称データ及びアイコン図形データをメ
ニュー編集テーブル60に登録する。
タnを“1”だけインクリメントする。そして、本日処
理テーブル50からn番目、つまりは2番目のレコード
を読出し、終了フラグが“0”にリセットされている場
合のみ該当する名称データ及びアイコン図形データをメ
ニュー編集テーブル60に登録する。
【0038】こうして、本日処理テーブル50に記憶し
たすべてのレコードについて上記ST6-5〜ST6-8の
処理を実行したならば、ST6-4にて読出すべきレコー
ドが本日処理テーブル50に存在しなくなるので、ST
6-9としてメニュー編集テーブル60の内容で本日処理
メニュー画面を編集する。そして、この本日処理メニュ
ー画面をCRTディスプレイ9に表示させたならば、こ
の本日処理業務表示処理を終了する。
たすべてのレコードについて上記ST6-5〜ST6-8の
処理を実行したならば、ST6-4にて読出すべきレコー
ドが本日処理テーブル50に存在しなくなるので、ST
6-9としてメニュー編集テーブル60の内容で本日処理
メニュー画面を編集する。そして、この本日処理メニュ
ー画面をCRTディスプレイ9に表示させたならば、こ
の本日処理業務表示処理を終了する。
【0039】この本日処理業務表示処理によってCRT
ディスプレイ9に表示される本日処理メニュー画面の例
を図12に示す。図示するように、本日処理メニュー画
面には、本日の日付91及び曜日92の他に、本日実行
すべきデータ処理業務の内容を示す名称データ93と、
該データ処理業務に対応するアイコン図形データ94と
が表示されている。また、画面上にはカーソル95が表
示されており、このカーソル95をアイコン図形データ
94に重ね合せてクリックすると、図7中ST8のアイ
コン選択処理が起動する。
ディスプレイ9に表示される本日処理メニュー画面の例
を図12に示す。図示するように、本日処理メニュー画
面には、本日の日付91及び曜日92の他に、本日実行
すべきデータ処理業務の内容を示す名称データ93と、
該データ処理業務に対応するアイコン図形データ94と
が表示されている。また、画面上にはカーソル95が表
示されており、このカーソル95をアイコン図形データ
94に重ね合せてクリックすると、図7中ST8のアイ
コン選択処理が起動する。
【0040】前記アイコン選択処理は、図13に示すよ
うに、先ず、ST8-1としてマウス8のクリック操作若
しくはキーボード7のキー操作により選択されたアイコ
ン図形データのアイコンIDコードをアイコンファイル
40から取得する。また、ST8-2としてこのアイコン
IDコードに対応する業務コードを業務表示ファイル3
0から取得する。そして、ST8-3としてこの業務コー
ドが割り付けられた業務別プログラムを起動してデータ
処理を実行する。
うに、先ず、ST8-1としてマウス8のクリック操作若
しくはキーボード7のキー操作により選択されたアイコ
ン図形データのアイコンIDコードをアイコンファイル
40から取得する。また、ST8-2としてこのアイコン
IDコードに対応する業務コードを業務表示ファイル3
0から取得する。そして、ST8-3としてこの業務コー
ドが割り付けられた業務別プログラムを起動してデータ
処理を実行する。
【0041】その後、ST8-4として上記業務別プログ
ラムによるデータ処理が終了するのを待機する。そし
て、データ処理が終了したならば、ST8-5として本日
処理テーブル50に記憶されたレコードのうち該当業務
コードとアイコンIDコードとからなるレコードの終了
フラグを“1”にセットして、このアイコン選択処理を
終了する。
ラムによるデータ処理が終了するのを待機する。そし
て、データ処理が終了したならば、ST8-5として本日
処理テーブル50に記憶されたレコードのうち該当業務
コードとアイコンIDコードとからなるレコードの終了
フラグを“1”にセットして、このアイコン選択処理を
終了する。
【0042】このように構成した本実施の形態において
は、例えば各店舗から収集した登録データを加工して売
上分析等に必要なレポートを出力するデータ加工業務
(業務コード=P1060)を毎月1日と16日の2回
行い、各店舗のPOS端末にて登録されたデータを収集
する店舗別データ収集業務(業務コード=P0010)
を毎月1日,11日,21日の3回行い、1か月分の売
上げ等をレポート出力する月締め業務(業務コード=P
0020)を毎月1日の1回行い、1週間分の売上げ等
をレポート出力する週締め業務(業務コード=P101
0)を毎週月曜日に行うものとすると、ストアプロセッ
サのROM2またはHDD6に設けられるスケジュール
管理ファイル20及び業務表示ファイル30には、それ
ぞれ図2,図3に示すデータが予め設定されることにな
る。
は、例えば各店舗から収集した登録データを加工して売
上分析等に必要なレポートを出力するデータ加工業務
(業務コード=P1060)を毎月1日と16日の2回
行い、各店舗のPOS端末にて登録されたデータを収集
する店舗別データ収集業務(業務コード=P0010)
を毎月1日,11日,21日の3回行い、1か月分の売
上げ等をレポート出力する月締め業務(業務コード=P
0020)を毎月1日の1回行い、1週間分の売上げ等
をレポート出力する週締め業務(業務コード=P101
0)を毎週月曜日に行うものとすると、ストアプロセッ
サのROM2またはHDD6に設けられるスケジュール
管理ファイル20及び業務表示ファイル30には、それ
ぞれ図2,図3に示すデータが予め設定されることにな
る。
【0043】さて今、本日の日付を12日(月曜日)と
する。また、前日の11日に実行すべき店舗別データ収
集業務(業務コード=P0010)が実行されずに繰り
越されていたとする。この状態で、ストアプロセッサの
オペレータが、本日業務の実行に先立ち、スケジュール
確認モードの処理プログラムが格納されたフロッピーデ
ィスク13をFDD5に装着し、キーボード7を操作し
てスケジュール確認モードの起動をかける。
する。また、前日の11日に実行すべき店舗別データ収
集業務(業務コード=P0010)が実行されずに繰り
越されていたとする。この状態で、ストアプロセッサの
オペレータが、本日業務の実行に先立ち、スケジュール
確認モードの処理プログラムが格納されたフロッピーデ
ィスク13をFDD5に装着し、キーボード7を操作し
てスケジュール確認モードの起動をかける。
【0044】そうすると、先ず、本日処理テーブル50
が整理されて、店舗別データ収集業務の業務コード=P
0010とアイコンIDコード=Q2とが前日より繰り
越されて本日処理テーブル50の1番目エリアに残され
る。次に、本日処理業務登録処理が実行されて、月曜日
に実行すべき週締め業務の業務コード=P1010とア
イコンIDコード=Q4とが本日処理テーブル50の2
番目エリアに登録される。次に、本日処理業務表示処理
が実行されて、CRTディスプレイ9に図12(a)に
示す本日処理メニュー画面が表示される。これにより、
オペレータはこの本日処理メニュー画面の表示内容から
本日実行すべきデータ処理業務が店舗別データ収集業務
と週締め業務の2種類であると確認できる。
が整理されて、店舗別データ収集業務の業務コード=P
0010とアイコンIDコード=Q2とが前日より繰り
越されて本日処理テーブル50の1番目エリアに残され
る。次に、本日処理業務登録処理が実行されて、月曜日
に実行すべき週締め業務の業務コード=P1010とア
イコンIDコード=Q4とが本日処理テーブル50の2
番目エリアに登録される。次に、本日処理業務表示処理
が実行されて、CRTディスプレイ9に図12(a)に
示す本日処理メニュー画面が表示される。これにより、
オペレータはこの本日処理メニュー画面の表示内容から
本日実行すべきデータ処理業務が店舗別データ収集業務
と週締め業務の2種類であると確認できる。
【0045】ここで、店舗別データ収集業務を直ちに実
行する場合には、オペレータは例えばマウス8を操作し
て画面上のカーソル95を店舗別データ収集業務に対応
したアイコン図形データ94aに重ね合せてからクリッ
ク操作する。そうすると、アイコン選択処理が実行さ
れ、上記店舗別データ収集業務の業務別プログラムが起
動されて、各店舗のPOS端末にて登録されたデータが
通信回線を介して収集される。そして、この収集業務が
終了すると、本日処理テーブル50の該当業務コード
(P0010)に対応する終了フラグが“1”にセット
される。
行する場合には、オペレータは例えばマウス8を操作し
て画面上のカーソル95を店舗別データ収集業務に対応
したアイコン図形データ94aに重ね合せてからクリッ
ク操作する。そうすると、アイコン選択処理が実行さ
れ、上記店舗別データ収集業務の業務別プログラムが起
動されて、各店舗のPOS端末にて登録されたデータが
通信回線を介して収集される。そして、この収集業務が
終了すると、本日処理テーブル50の該当業務コード
(P0010)に対応する終了フラグが“1”にセット
される。
【0046】その後、別の業務を実行するために一旦他
のモードに切換えると、本日処理メニュー画面はクリア
される。その後、オペレータが例えば同日の営業終了後
に再びスケジュール確認モードの処理プログラムが格納
されたフロッピーディスク13をFDD5に装着し、キ
ーボード7を操作してスケジュール確認モードの起動を
かけると、本日処理業務表示処理が実行されて、CRT
ディスプレイ9に図12(b)に示す本日処理メニュー
画面が表示される。これにより、オペレータはこの本日
処理メニュー画面の表示内容から本日実行すべきデータ
処理業務として週締め業務が残っていることを確認でき
る。
のモードに切換えると、本日処理メニュー画面はクリア
される。その後、オペレータが例えば同日の営業終了後
に再びスケジュール確認モードの処理プログラムが格納
されたフロッピーディスク13をFDD5に装着し、キ
ーボード7を操作してスケジュール確認モードの起動を
かけると、本日処理業務表示処理が実行されて、CRT
ディスプレイ9に図12(b)に示す本日処理メニュー
画面が表示される。これにより、オペレータはこの本日
処理メニュー画面の表示内容から本日実行すべきデータ
処理業務として週締め業務が残っていることを確認でき
る。
【0047】そこで、オペレータは例えばマウス8を操
作して画面上のカーソル95を週締め業務に対応したア
イコン図形データ94bに重ね合せてからクリック操作
する。そうすると、アイコン選択処理が実行され、上記
週締め業務の業務別プログラムが起動されて、1週間分
の売上げ等を示すレポートがプリンタより印字出力され
る。そして、この週締め業務が終了すると、本日処理テ
ーブル50の該当業務コード(P1010)に対応する
終了フラグが“1”にセットされる。
作して画面上のカーソル95を週締め業務に対応したア
イコン図形データ94bに重ね合せてからクリック操作
する。そうすると、アイコン選択処理が実行され、上記
週締め業務の業務別プログラムが起動されて、1週間分
の売上げ等を示すレポートがプリンタより印字出力され
る。そして、この週締め業務が終了すると、本日処理テ
ーブル50の該当業務コード(P1010)に対応する
終了フラグが“1”にセットされる。
【0048】このように本実施の形態においては、定期
的に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理す
るための業務別プログラムを記憶してなるストアプロセ
ッサに、各種のデータ処理業務毎に該当業務を実行すべ
き期日に関するデータを予め記憶したスケジュール管理
ファイル20と、各種のデータ処理業務毎にその業務内
容を特定するアイコン図形データに対応するアイコンI
Dコードを予め記憶した業務表示ファイル30とを設け
ている。そして、実行すべき業務の確認モードが選択さ
れると、スケジュール管理ファイル20を検索して本日
実行すべきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行す
べきデータ処理業務であると判別した業務のアイコン図
形データを業務表示ファイル30及びアイコンファイル
40から取得してCRTディスプレイ9に表示させる。
この状態で、CRTディスプレイ9に表示されたアイコ
ン図形データをマウス8のクリック操作またはキーボー
ド7のキー操作により択一的に選択すると、その選択さ
れたアイコン図形データに該当するデータ処理業務のプ
ログラムを起動してデータ処理させるものとなってい
る。
的に実行すべき種々のデータ処理業務をそれぞれ処理す
るための業務別プログラムを記憶してなるストアプロセ
ッサに、各種のデータ処理業務毎に該当業務を実行すべ
き期日に関するデータを予め記憶したスケジュール管理
ファイル20と、各種のデータ処理業務毎にその業務内
容を特定するアイコン図形データに対応するアイコンI
Dコードを予め記憶した業務表示ファイル30とを設け
ている。そして、実行すべき業務の確認モードが選択さ
れると、スケジュール管理ファイル20を検索して本日
実行すべきデータ処理業務の有無を判別し、本日実行す
べきデータ処理業務であると判別した業務のアイコン図
形データを業務表示ファイル30及びアイコンファイル
40から取得してCRTディスプレイ9に表示させる。
この状態で、CRTディスプレイ9に表示されたアイコ
ン図形データをマウス8のクリック操作またはキーボー
ド7のキー操作により択一的に選択すると、その選択さ
れたアイコン図形データに該当するデータ処理業務のプ
ログラムを起動してデータ処理させるものとなってい
る。
【0049】したがって、本日実行すべきデータ処理業
務を確認する作業に連動して、この確認作業によって本
日実行すべき業務である認識したデータ処理業務の起動
をマウス8またはキーボード7の簡単な操作で指令する
ことができる。その結果、操作性が優れる上、短時間で
所望するデータ処理業務を実行させることができるの
で、作業効率の向上を図ることができる。
務を確認する作業に連動して、この確認作業によって本
日実行すべき業務である認識したデータ処理業務の起動
をマウス8またはキーボード7の簡単な操作で指令する
ことができる。その結果、操作性が優れる上、短時間で
所望するデータ処理業務を実行させることができるの
で、作業効率の向上を図ることができる。
【0050】また、本実施の形態では、CRTディスプ
レイ9に表示される本日実行すべき業務を特定する表示
データとしてアイコン図形データ94a,94bを用い
ている。したがって、例えばマウス8を操作して所望す
るアイコン図形データ94a,94bにカーソルを重ね
合せてクリック操作すれば所望するデータ処理業務を実
行させることができるので、データ処理業務を起動させ
るための操作が簡略化される上、誤操作も防止できる。
レイ9に表示される本日実行すべき業務を特定する表示
データとしてアイコン図形データ94a,94bを用い
ている。したがって、例えばマウス8を操作して所望す
るアイコン図形データ94a,94bにカーソルを重ね
合せてクリック操作すれば所望するデータ処理業務を実
行させることができるので、データ処理業務を起動させ
るための操作が簡略化される上、誤操作も防止できる。
【0051】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、前記一実施の形態では、各
種のデータ処理業務の内容を特定する表示データとして
名称データとアイコン図形データとを示し、アイコン図
形データを選択することで該当データ処理業務の起動を
指令できるようにしたが、アイコン図形データを省略
し、名称データまたは該名称データの先頭に付されてい
る一連の番号を選択することで該当データ処理業務の起
動を指令できるようにしてもよい。
れるものではない。例えば、前記一実施の形態では、各
種のデータ処理業務の内容を特定する表示データとして
名称データとアイコン図形データとを示し、アイコン図
形データを選択することで該当データ処理業務の起動を
指令できるようにしたが、アイコン図形データを省略
し、名称データまたは該名称データの先頭に付されてい
る一連の番号を選択することで該当データ処理業務の起
動を指令できるようにしてもよい。
【0052】また、アイコン図形データ等の表示データ
を選択する業務選択手段はマウス8やキーボード7に限
定されるものではなく、ジョイスティック等の入力装置
を適用してもよいのはいうまでもないことである。ま
た、前記実施の形態では、図7に示すスケジュール確認
モードの処理プログラムを格納する記憶媒体としてフロ
ッピーディスク13を示したが、コンピュータによって
読取り可能な記憶媒体、例えばCDROM,メモリカー
ド,磁気テープ等であってもよい。
を選択する業務選択手段はマウス8やキーボード7に限
定されるものではなく、ジョイスティック等の入力装置
を適用してもよいのはいうまでもないことである。ま
た、前記実施の形態では、図7に示すスケジュール確認
モードの処理プログラムを格納する記憶媒体としてフロ
ッピーディスク13を示したが、コンピュータによって
読取り可能な記憶媒体、例えばCDROM,メモリカー
ド,磁気テープ等であってもよい。
【0053】また、本発明はPOSシステムにおけるス
トアプロセッサに限定されるものではなく、定期的に種
々のデータ処理業務を実行するデータ処理装置であれば
適用できる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
トアプロセッサに限定されるものではなく、定期的に種
々のデータ処理業務を実行するデータ処理装置であれば
適用できる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
本日実行すべきデータ処理業務を確認する作業に連動し
て、この確認作業によって本日実行すべき業務である認
識したデータ処理業務の起動を簡単な操作で指令するこ
とができ、作業効率の向上を図り得るデータ処理装置を
提供できる。
本日実行すべきデータ処理業務を確認する作業に連動し
て、この確認作業によって本日実行すべき業務である認
識したデータ処理業務の起動を簡単な操作で指令するこ
とができ、作業効率の向上を図り得るデータ処理装置を
提供できる。
【図1】 本発明の一実施の形態であるストアプロセッ
サの要部構成を示すブロック図。
サの要部構成を示すブロック図。
【図2】 同ストアプロセッサに設けられるスケジュー
ル管理ファイルの構造図。
ル管理ファイルの構造図。
【図3】 同ストアプロセッサに設けられる業務表示フ
ァイルの構造図。
ァイルの構造図。
【図4】 同ストアプロセッサに設けられるアイコンフ
ァイルの構造図。
ァイルの構造図。
【図5】 同ストアプロセッサに設けられる本日処理テ
ーブルの構造図。
ーブルの構造図。
【図6】 同ストアプロセッサに設けられるメニュー編
集テーブルの構造図。
集テーブルの構造図。
【図7】 同ストアプロセッサのCPUが実行するスケ
ジュール確認モード処理を示す流れ図。
ジュール確認モード処理を示す流れ図。
【図8】 図7における本日処理業務登録処理を具体的
に示す流れ図。
に示す流れ図。
【図9】 図8における週締め処理及び月1回締め処理
を具体的に示す流れ図。
を具体的に示す流れ図。
【図10】図8における月2回締め処理及び月3回締め
処理を具体的に示す流れ図。
処理を具体的に示す流れ図。
【図11】図7における本日処理業務表示処理を具体的
に示す流れ図。
に示す流れ図。
【図12】同ストアプロセッサのCRTディスプレイに
表示される本日処理メニュー画面例を示す図。
表示される本日処理メニュー画面例を示す図。
【図13】図7におけるアイコン選択処理を具体的に示
す流れ図。
す流れ図。
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…時計部 5…FDD 6…HDD 7…キーボード 8…マウス 9…CRTディスプレイ 13…フロッピーディスク 20…スケジュール管理ファイル 30…業務表示ファイル 40…アイコンファイル 50…本日処理テーブル 60…メニュー編集テーブル 94a,94b…アイコン図形データ 95…カーソル
Claims (3)
- 【請求項1】 定期的に実行すべき種々のデータ処理業
務をそれぞれ処理するための業務別プログラムを記憶し
てなるデータ処理装置において、 実行すべき業務の確認モードが選択されたことに応じて
本日実行すべきデータ処理業務を認識し、その本日実行
すべきデータ処理業務を特定する表示データをディスプ
レイに表示出力し、この状態で表示データが択一的に選
択されると、その表示データに該当するデータ処理業務
のプログラムを起動してデータ処理を行うようにしたこ
とを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 定期的に実行すべき種々のデータ処理業
務をそれぞれ処理するための業務別プログラムを記憶し
てなるデータ処理装置において、 各種のデータ処理業務毎に該当業務を実行すべき期日に
関するデータを予め記憶したスケジュール管理ファイル
と、各種のデータ処理業務毎にその業務内容を特定する
表示データを予め記憶した業務表示ファイルと、実行す
べき業務の確認モードが選択されると、前記スケジュー
ル管理ファイルを検索して本日実行すべきデータ処理業
務の有無を判別する実行業務判別手段と、この判別手段
により本日実行すべきデータ処理業務であると判別した
業務の表示データを前記業務表示ファイルから取得して
ディスプレイに表示させる表示制御手段と、この表示制
御手段により前記ディスプレイに表示された表示データ
を択一的に選択する業務選択手段と、この業務選択手段
により表示データが選択されるとその表示データに該当
するデータ処理業務のプログラムを起動してデータ処理
させるデータ処理制御手段とを具備したことを特徴とす
るデータ処理装置。 - 【請求項3】 ディスプレイに表示される本日実行すべ
き業務を特定する表示データはアイコンであることを特
徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22815496A JPH1069578A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22815496A JPH1069578A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069578A true JPH1069578A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16872080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22815496A Pending JPH1069578A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1069578A (ja) |
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