JP2001291047A - 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体 - Google Patents

伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体

Info

Publication number
JP2001291047A
JP2001291047A JP2000103008A JP2000103008A JP2001291047A JP 2001291047 A JP2001291047 A JP 2001291047A JP 2000103008 A JP2000103008 A JP 2000103008A JP 2000103008 A JP2000103008 A JP 2000103008A JP 2001291047 A JP2001291047 A JP 2001291047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
slip
processing
display screen
calendar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000103008A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Aida
智也 相田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2000103008A priority Critical patent/JP2001291047A/ja
Publication of JP2001291047A publication Critical patent/JP2001291047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カレンダ表示画面を構成する日付領域に対応し
て当該日付を処理日とする伝票の処理件数を配置表示す
ることができ、いつどれだけの伝票を処理する必要があ
るかをカレンダ表示画面から容易に確認できると共に、
月単位毎にその全体の処理スケジュールを視覚的に分か
り易い表示形態で確認する。 【解決手段】CPU1は現在のシステム日時に基づいて
カレンダ情報を表示する。そして、CPU1はカレンダ
表示画面を構成する日付領域に対応して当該日付を処理
日とする伝票の処理件数を計数し、この日付対応の伝票
処理件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域に配
置表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、伝票データ処理
装置およびそのプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販売管理業務を行うパーソナルコ
ンピュータ等のデータ処理装置においては、予め決めら
れている伝票フォーマットにしたがって伝票データを入
力して伝票作成を行った後、得意先の請求締め日に請求
書を発行し、その請求に対して入金があった際に、入金
処理を行い、その後、売上帳に当該取引を転記するとい
う一連の業務処理を行うようにしている。この場合、メ
ニュー選択形式で所望する処理項目を選択して一連の業
務処理を逐次実行するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、日頃、
多数の伝票を作成する販売管理業務において、伝票数は
膨大なものとなり、一連の業務処理をその流れに沿って
実行するためのスケジュール管理は、伝票数が多くなれ
ばなる程、煩雑化してしまい、一連の業務処理のうち、
現在、どの段階にあるかの進捗状態を伝票毎に把握して
おくことは、極めて困難なものとなっていた。例えば、
伝票をいつどれだけ作成したか、請求書をいつどれだけ
発行するか、入金処理をいつどれだけ行うか等、伝票デ
ータを処理する一連の業務処理のうち、その個々の業務
をいつどれだけ行うかを事前に把握しておくことは、極
めて困難であった。
【0004】第1の発明の課題は、カレンダ表示画面を
構成する日付領域に対応して当該日付を処理日とする伝
票の処理件数を配置表示することができ、いつどれだけ
の伝票を処理する必要があるかをカレンダ表示画面から
容易に確認できると共に、月単位毎にその全体の処理ス
ケジュールを視覚的に分かり易い表示形態で確認できる
ようにすることである。第2の発明の課題は、カレンダ
表示画面を構成する任意の日付領域が指定された際に、
その指定日付を処理日とする伝票の中から所望する伝票
を選択して、当該伝票データの処理を実行することがで
き、処理対象の所望する伝票をカレンダ表示画面から日
単位毎に容易に選択できるようにすることである。
【0005】この発明の手段は、次の通りである。請求
項第1記載の発明(第1の発明)は、複数の伝票データ
をその処理日に対応して記憶する伝票データ記憶手段
と、現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示
するカレンダ表示手段と、このカレンダ表示画面を構成
する日付領域に対応して当該日付を処理日とする伝票の
処理件数を計数する計数手段と、この計数手段によって
計数された日付対応の伝票処理件数をカレンダ表示画面
内の該当する日付領域に配置表示する伝票件数表示手段
とを具備するものである。また、コンピュータに対し
て、上述した各機能を実行させるためのプログラムコー
ドをそれぞれ記録した記録媒体を提供するものである。
【0006】なお、この発明は次のようなものであって
もよい。 (1)前記カレンダ表示画面を構成する任意の日付領域
が指定された際に、その指定日付を処理日とする伝票を
取得して、その伝票アイコンを一覧表示する一覧表示手
段と、この一覧表示画面の中から所望する伝票アイコン
が選択された際に、その選択された伝票データを処理す
る伝票処理手段とを設ける。 (2)前記伝票データ記憶手段は、伝票を入力作成した
入力日付に対応して伝票データを記憶し、前記計数手段
は、現在の日付に基づいて前記伝票データ記憶手段を検
索し、当日に入力作成した伝票の処理件数を計数し、前
記伝票件数表示手段は、当日に入力作成した伝票の処理
件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域に配置表
示する。 (3)伝票データを処理する一連の業務処理のうち、個
々の業務を任意に指定する業務指定手段を設け、前記伝
票データ記憶手段は、個々の業務毎にその処理日に対応
して伝票データを記憶し、前記計数手段は、前記業務指
定手段によって指定された指定業務に基づいて前記伝票
データ記憶手段を検索し、カレンダ表示画面を構成する
日付領域に対応して当該日付を処理日とする指定業務の
伝票処理件数を計数し、前記伝票件数表示手段は、指定
業務に対応して各日付毎に計数された伝票の処理件数を
カレンダ表示画面内の該当する日付領域に配置表示す
る。 (4)前記伝票データ記憶手段は、伝票データを処理す
る一連の業務処理のうち、個々の業務毎にその処理日に
対応して伝票データを記憶し、前記計数手段は、個々の
業務毎に前記伝票データ記憶手段を検索し、カレンダ表
示画面を構成する日付領域に対応して当該日付を処理日
とする業務毎の伝票処理件数を計数し、前記伝票件数表
示手段は、個々の業務に対応して日付毎に計数された伝
票の処理件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域
にそれぞれ配置表示する。この場合、前記伝票件数表示
手段は、伝票データを処理する一連の業務処理のうち、
指定業務対応の伝票処理件数をカレンダ表示画面内の該
当する日付領域に配置表示する際に、個々の業務に対応
して予め決められている表示色を用いて識別表示する。 (5)前記一覧表示手段は、前記カレンダ表示画面上の
任意の日付領域が指定された際に、その指定日付を処理
日とする伝票アイコンを一覧表示する場合において、伝
票データを処理する一連の業務処理のうち、現時点にお
ける業務の進捗状態に応じた表示形態の伝票アイコンを
一覧表示する。したがって、請求項1記載の発明におい
ては、カレンダ表示画面を構成する日付領域に対応して
当該日付を処理日とする伝票の処理件数を配置表示する
ことができ、いつどれだけの伝票を処理する必要がある
かをカレンダ表示画面から容易に確認できると共に、月
単位毎にその全体の処理スケジュールを視覚的に分かり
易い表示形態で確認することができる。
【0007】請求項第7記載の発明(第2の発明)は、
複数の伝票データをその処理日に対応して記憶する伝票
データ記憶手段と、現在のシステム日時に基づいてカレ
ンダ情報を表示するカレンダ表示手段と、前記カレンダ
表示画面を構成する任意の日付領域が指定された際に、
その指定日付を処理日とする伝票を取得して、その伝票
アイコンを一覧表示する一覧表示手段と、この一覧表示
画面の中から所望する伝票アイコンが選択された際に、
その選択された伝票データを処理する伝票処理手段とを
具備するものである。また、コンピュータに対して、上
述した各機能を実行させるためのプログラムコードをそ
れぞれ記録した記録媒体を提供するものである。なお、
前記一覧表示手段は、前記カレンダ表示画面上の任意の
日付領域が指定された際に、その指定日付を処理日とす
る伝票アイコンを一覧表示する場合において、伝票デー
タを処理する一連の業務処理のうち、現時点における業
務の進捗状態に応じた表示形態の伝票アイコンを一覧表
示するようにしてもよい。したがって、請求項7記載の
発明においては、カレンダ表示画面を構成する任意の日
付領域が指定された際に、その指定日付を処理日とする
伝票の中から所望する伝票を選択して、当該伝票データ
の処理を実行することができ、処理対象の所望する伝票
をカレンダ表示画面から日単位毎に容易に選択すること
ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図1〜図
11を参照してこの発明の第1実施形態を説明する。図
1は、この実施形態における伝票データ処理装置の全体
構成を示したブロック図である。この伝票データ処理装
置は、複数の伝票データをその処理日に対応して記憶管
理しておき、現在のシステム日時に基づいてカレンダ情
報を表示すると共に、このカレンダ表示画面を構成する
日付領域に対応して当該日付を処理日とする伝票の処理
件数を配置表示するようにしたものであり、いつどれだ
けの伝票を処理する必要があるかをカレンダ表示画面か
ら容易に確認することができると共に、カレンダ表示画
面を構成する任意の日付領域が指定された際に、その指
定日付を処理日とする伝票の中から所望する伝票を選択
して、当該伝票データの処理を実行できるようにしたこ
とを特徴としている。なお、この実施形態の特徴部分を
詳述する前に、この実施形態のハードウェア上の構成に
ついて以下、説明しておく。
【0009】CPU1は、記憶装置2内のオペレーティ
ングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがっ
てこの伝票データ処理装置の全体動作を制御する中央演
算処理装置である。記憶装置2は、オペレーティングシ
ステムや各種アプリケーションソフトの他、データベー
ス、文字フォント等が格納され、磁気的、光学的、半導
体メモリ等によって構成されている記録媒体3やその駆
動系を有している。この記録媒体3はハードディスク等
の固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能なCD−R
OM、フロッピィデスク、RAMカード、磁気カード等
の可搬型の媒体である。また、この記録媒体3内のプロ
グラムやデータは、必要に応じてCPU1の制御により
RAM(例えば、スタティクRAM)4にロードされた
り、RAM4内のデータが記録媒体3にセーブされる。
更に、記録媒体はサーバ等の外部機器側に設けられてい
るものであってもよく、CPU1は伝送媒体を介してこ
の記録媒体内のプログラム/データを直接アクセスして
使用することもできる。
【0010】また、CPU1は記録媒体3内に格納され
るその一部あるいは全部を他の機器側から伝送媒体を介
して取り込み、記録媒体3に新規登録あるいは追加登録
することもできる。すなわち、コンピュータ通信システ
ムを構成する他の機器から通信回線やケーブル等の有線
伝送路あるいは電波、マイクロウエーブ、赤外線等の無
線伝送路を介して送信されてきたプログラム/データを
伝送制御部5によって受信して記録媒体3内にインスト
ールすることができる。更に、プログラム/データはサ
ーバ等の外部機器側で記憶管理されているものであって
もよく、CPU1は伝送媒体を介して外部機器側のプロ
グラム/データを直接アクセスして使用することもでき
る。一方、CPU1にはその入出力周辺デバイスである
伝送制御部5、入力部6、表示部7がバスラインを介し
て接続されており、入出力プログラムにしたがってCP
U1はそれらの動作を制御する。伝送制御部5は、例え
ば、通信モデムや赤外線モジュールあるいはアンテナ等
を含む通信インターフェイスである。入力部6はキーボ
ードやタッチパネルあるいはマウスやタッチ入力ペン等
のポインティングデバイスを構成する操作部であり、伝
票データや各種コマンドを入力する。なお、表示部7
は、フルカラー表示を行う液晶やCRTあるいはプラズ
マ表示装置などである。
【0011】図2は、この伝票データ処理装置に記憶管
理されているファイル等のデータ内容を示した図で、伝
票データ処理装置は、得意先マスタテーブルMT、売上
情報ファイルF1、伝票制御ファイルF2、表示制御フ
ァイルF3を記憶管理している。得意先マスタテーブル
MTは、得意先別に予め任意に入力作成された得意先レ
コードを記憶するもので、図3(A)は、この得意先マ
スタテーブルMTのレコード内容を示している。すなわ
ち、得意先レコードは、「得意先コード」、「得意先
名」、「請求締日」、「入金予定日」、「売上帳転記予
定日」の各項目からなり、「請求締日」、「入金予定
日」は、得意先から提示された情報である。ここで、例
えば、1レコード目の得意先は、請求締日が20日で、
入金予定日が請求した翌月の20日、売上帳転記予定日
が請求した翌月の25日であることを示している。
【0012】売上情報ファイルF1は、伝票毎にその伝
票データと共に、その業務処理の進捗状態を記憶するも
ので、図3(B)は、この売上情報ファイルF1のデー
タ内容を示している。すなわち、売上情報ファイルF1
は、伝票毎に「得意先コード」、「伝票日付」、「伝票
番号」、「金額」、「請求区分」、「入金区分」、「売
上帳転記区分」、「完了区分」の各項目を記憶する構成
となっている。ここで、「得意先コード」、「伝票日
付」、「伝票番号」、「金額」は、伝票データを構成す
る項目であり、「請求区分」、「入金区分」、「売上帳
転記区分」、「完了区分」は、業務処理の進捗状態を示
した情報で、各区分毎にセットされる“1”は、個々の
業務の終了を示し、“0”は、個々の業務の未終了を示
している。なお、「請求区分」は請求書の発行業務、
「入金区分」は請求後の入金業務、「売上帳転記区分」
は、取引内容を売上帳に転記する業務、「完了区分」
は、一連の業務の終了を示している。
【0013】伝票制御ファイルF2は、伝票毎に請求業
務、入金業務、売上帳転記業務の実行日を記憶管理する
もので、図4(A)は、この伝票制御ファイルF2のデ
ータ内容を示している。すなわち、伝票制御ファイルF
2の内容は、得意先マスタテーブルMT、売上情報ファ
イルF1の内容に基づいて自動生成されたもので、伝票
毎に「伝票番号」、「請求締日」、「入金予定日」、
「売上帳転記予定日」を記憶する構成となっている。な
お、「伝票番号」は、売上情報ファイルF1からその
「完了区分」が“0”の伝票に対応して呼び出された情
報であり、また、「請求締日」、「入金予定日」、「売
上帳転記予定日」は、当該伝票に対応する売上情報ファ
イルF1内の「得意先コード」に基づいて得意先マスタ
テーブルMTから呼び出された「請求締日」、「入金予
定日」、「売上帳転記予定日」を参照することによって
生成された具体的な処理日である。
【0014】表示制御ファイルF3は、一連の業務処理
において、その進捗状態に応じて個々の業務に対応付け
られている表示色を記憶するもので、図4(B)は、表
示制御ファイルF3の内容を示している。すなわち、
「売上済み‥‥未請求伝票表示色」、「請求済み‥‥未
入金表示色」、「入金済み‥‥売上帳未転記表示色」、
「取引終了表示色」に対応する表示色として「赤」、
「黄」、「青」、「黒」がそれぞれ設定されている。な
お、この表示色は、カレンダ画面内の日付領域の背景色
である。
【0015】次に、この第1実施形態における伝票デー
タ処理装置の動作を図5〜図7に示すフローチャートを
参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに
記述されている各機能を実現するためのプログラムは、
読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体3に
格納されており、CPU1はこのプログラムコードにし
たがった動作を逐次実行する。また、CPU1は伝送媒
体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにし
たがった動作を逐次実行することもできる。このことは
後述する他の実施形態においても同様であり、記録媒体
の他、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/デ
ータを利用してこの実施形態特有の動作を実行すること
もできる。
【0016】図5は、伝票処理の全体動作を示したフロ
ーチャートである。先ず、伝票処理の起動が指定される
と、CPU1はシステム日付を取得し(ステップA
1)、このシステム日付に基づいて売上情報ファイルF
1の「伝票日付」を検索し、当日で「完了区分」が
“0”の伝票件数を計数する(ステップA2)。そし
て、当月のカレンダ情報を表示する他、このカレンダ画
面の下側に業務処理の実行を指定する各種の業務ボタン
を配置表示する(ステップA3)。図8は、この場合の
カレンダ画面を例示したもので、このカレンダ画面は、
全体がマトリックス状に構成され、各日付領域の上部に
日付が配置され、その他の部分は、大きなスペースとな
っており、また、カレンダ画面の下側には、「請求」、
「入金」、「売上帳」の各業務ボタンが配置される。
【0017】そして、このカレンダ画面には、上述のス
テップA2で計数された当日の売上伝票件数を配置表示
させる(ステップA4)。すなわち、図8のカレンダ画
面においては、当日が「7日」の場合を示し、その日付
領域に対してのみ当該日付を処理日とする売上伝票件数
として「5件」が配置表示される。この状態において、
カレンダを構成する日付領域(日付アイコン)のうち、
当日の日付アイコンがマウス等によって選択指定された
かを判別し(ステップA5)、指定された場合には、当
日の伝票照会処理に移る(ステップA6)。
【0018】図6は、当日の伝票照会処理を示したフロ
ーチャートである。ここで、図9(A)は、当日が7日
の場合を例示したもので、当日の日付領域を拡大して示
すと、図9(B)に示すように、その日付領域内には、
機能ボタンとして「伝票照会」、「個別指定」、「全件
指定」の各ボタンが配置されている。この「伝票照会」
ボタンは、その日に入力作成された伝票を照会する際に
操作される伝票照会指定ボタンであり、また、「個別指
定」ボタンは、「請求」、「入金」、「売上帳転記」業
務を実行する際に、その対象となる伝票を選択するため
の選択ボタン、「全件指定」ボタンは、「請求」、「入
金」、「売上帳転記」業務を実行する際に、その日を処
理日とする全件の伝票を処理対象として選択するための
選択ボタンを示している。
【0019】いま、この「伝票照会」、「個別指定」、
「全件指定」ボタンのうち、最初に「伝票照会」ボタン
が操作されるまで待機状態となり(ステップB1)、
「伝票照会」ボタンが操作されると、次に「個別指
定」、「全件指定」ボタンの入力を受け付ける入力可能
状態となる。ここで、いずれかのボタンが操作された場
合には(ステップB2)、それに応じた処理が行われ
る。すなわち、「全件指定」ボタンが操作された場合に
は、その日を処理日とする全件の伝票を処理対象として
選択し(ステップB3)、全件の伝票データ(得意先コ
ード、伝票日付、伝票番号、金額)を売上情報ファイル
F1から呼び出し、所定フォーマットで伝票データを出
力する伝票照会処理を行う(ステップB10)。
【0020】一方、「伝票照会」ボタンが操作された
後、「個別指定」ボタンが操作された場合には、売上情
報ファイルF1より該当日(当日)の「金額」および各
進捗区分、つまり、「請求区分」、「入金区分」、「売
上帳転記区分」、「完了区分」を取得し(ステップB
4)、「完了区分」が“0”の伝票を除く該当日の全て
の伝票レコードを抽出し、その「請求区分」、「入金区
分」、「売上帳転記区分」を判別する(ステップB
5)。そして、判別した進捗区分に応じてその進捗状態
を示す形態の伝票アイコンを作成してサブウインドウに
一覧表示する(ステップB6)。図9(C)は、この伝
票アイコン一覧表示画面を示している。なお、進捗状態
を示す形態の伝票アイコンとしては、図10に示すよう
に、伝票の進捗状態を矢印の形態によって識別するよう
にしている。
【0021】すなわち、伝票の進捗状態を示す形態とし
て、この実施形態においては、予め3種類用意されてお
り、図10(A)は、データ処理の起点となるシンボ
ル、(B)は、データ処理の中間、つまり、売上済みで
未請求伝票を示すシンボル、(C)は、データ処理の終
了、つまり、一連の商取引の終了を示すシンボルであ
る。この伝票アイコン一覧表示画面の中から所望の伝票
アイコンが選択指定されたかを調べ(ステップB7)、
指定されなければ、その一覧表示画面の解除が指定され
たかを調べ(ステップB8)、アイコン指定あるいは解
除指定があるまで待機状態となる。いま、伝票アイコン
一覧表示画面の中から所望の伝票アイコンが選択指定さ
れた場合には、選択指定された伝票データのみを売上情
報ファイルF1から個別に呼出し(ステップB9)、そ
の伝票データを照合する処理が行われる(ステップB1
0)。
【0022】他方、カレンダ表示画面において、その下
側に配置されている業務ボタンが操作された場合には、
その業務ボタンに応じた処理に移る。先ず、請求ボタン
が操作された場合には(図5のステップA7)、請求処
理が実行開始される(ステップA8)。図7は、この請
求処理を示したフローチャートである。先ず、得意先マ
スタテーブルMTより得意先別の「請求締日」を取得す
ると共に(ステップC1)、システム日付に基づいて売
上情報ファイルF1を検索し、当日以降で「請求区分」
が“0”の伝票を日付別に取得する(ステップC2)。
そして、取得した各伝票の「伝票日付」に基づいて実際
の請求締め日を算出し、この算出結果をその伝票番号に
対応する「請求締日」として売上情報ファイルF1に書
き込む(ステップC3)。
【0023】そして、表示制御ファイルF3を参照し
て、未請求伝票対応の表示色(赤)を特定すると共に
(ステップC4)、上述のステップC2で日付別に取得
した未請求の伝票件数をカウントする(ステップC
5)。更に、計数した日付別未請求の伝票件数を当該日
付領域内に表示させるが、この場合、その日付領域の背
景色は未請求伝票対応の表示色(赤)となる(ステップ
C6)。すなわち、図11(A)は、当日(7日)のカ
レンダ画面を示し、この状態において、「請求」ボタン
が操作されると、図11(B)に示すように当日以降の
請求日に対応して、赤色を背景色とする10日、20
日、25日、30日の日付領域内に日付別未請求の伝票
件数が表示される。図11(C)は、20日を例示した
日付領域の拡大図で、この場合にも、各日付領域には
「個別指定」、「全件指定」のボタンが配置されてい
る。
【0024】この状態において、カレンダ画面内の日付
アイコン(日付領域)が指定されたかを判別し(ステッ
プC7)、日付アイコンが選択されなければ、表示解除
が指定されたかを判別し(ステップC8)、日付アイコ
ンあるいは表示解除が指定されるまで待機状態となる。
ここで、日付アイコンが指定された場合には、「個別指
定」、「全件指定」の入力可能状態となり(ステップC
9)、「全件指定」が選択された場合には、当該日付対
応の全件の伝票データを呼び出して請求書を生成発行す
る処理が行われる(ステップC13)。一方、「個別指
定」が選択された場合には(ステップC9)、本日請求
対象となる伝票のアイコンを一覧表示させる(ステップ
C10)。図11(D)は、この場合の一覧画面を示し
たもので、その中から所望する伝票アイコンを選択する
と(ステップC11)、選択指定された伝票アイコン対
応の請求処理が実行開始される(ステップC12)。こ
のようにして請求書が発行されると、次のステップC1
4に移り、売上情報ファイルF1内の該当する伝票の
「請求区分」を“1”にセットしておく。
【0025】また、他方、カレンダ表示画面において、
その下側に配置されている業務ボタンのうち、入金ボタ
ンが操作された場合には(図5のステップA9)、入金
処理が実行開始され(ステップA10)、また、売上帳
転記ボタンが操作された場合には、売上帳転記処理が実
行開始される(ステップA11)。なお、入金処理およ
び売上帳転記処理も基本的には上述した請求処理と同様
であるので、その詳細は図示省略したが、この場合、
「入金区分」あるいは「売上帳転記区分」が“0”の伝
票件数を日付別に計数し、未入金表示色や入金済み表示
色を背景色とする日付処理内に日付別伝票件数が表示さ
れる。
【0026】以上のように、この第1実施形態おいて
は、現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示
すると共に、このカレンダ表示画面を構成する日付領域
に対応して当該日付を処理日とする伝票の処理件数を計
数し、この日付対応の伝票処理件数をカレンダ表示画面
内の該当する日付領域に配置表示するようにしたから、
いつどれだれの伝票を処理する必要があるかをカレンダ
表示画面から容易に確認できると共に、月単位毎にその
全体の処理スケジュールを視覚的に分かり易い表示形態
で確認することができる。この場合、最初は、当日に入
力作成した伝票の処理件数のみがカレンダ表示画面内の
該当する日付領域に配置表示されるので、本日分の件数
を即座に確認することができる。
【0027】また、カレンダ表示画面を構成する任意の
日付領域が指定された際に、その指定日付を処理日とす
る伝票を取得して、その伝票アイコンを一覧表示すると
共に、この一覧表示画面の中から所望する伝票アイコン
が選択された際に、その選択された伝票データを処理す
るようにしたから、従来のようにメニュー選択方式より
も所望する伝票処理を容易に起動させることができる。
この場合、現時点における業務の進捗状態に応じた表示
形態の伝票アイコンが一覧表示されるので、処理がどの
段階まで進んでいるかを容易に確認することができる。
【0028】また、伝票処理する一連の業務処理のう
ち、「請求」、「入金」、「売上帳転記」の業務を任意
に指定する業務ボタンを設け、指定業務に対応して各日
付毎に計数された伝票の処理件数をカレンダ表示画面内
の該当する日付領域に配置表示するようにしたから、業
務別にいつどれだれの伝票を処理する必要があるかをカ
レンダ表示画面から容易に確認できると共に、月単位毎
にその全体の処理スケジュールを視覚的に分かり易い表
示形態で確認することができる。この場合、一連の業務
処理のうち、個々の業務に対応して予め決められている
表示色を背景として、各業務対応の伝票処理件数をカレ
ンダ表示画面内の該当する日付領域にそれぞれ識別表示
するようにしたから、業務の混同を防止することができ
る。
【0029】(第2実施形態)以下、この発明の第2実
施形態について図12を参照して説明する。この第2実
施形態は、カレンダ表示画面の任意の日付領域が指定さ
れた際に、その指定日付を処理日とする伝票を検索し
て、その伝票アイコンを一覧表示すると共に、この一覧
表示画面の中から所望する伝票アイコンが選択された際
に、その選択された伝票データを処理するするようにし
たものである。ここで、両実施形態において基本的に同
一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略す
る他、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明する
ものとする。
【0030】図12は、この第2実施形態における伝票
処理を示したフローチャートである。先ず、システム日
付を取得し(ステップD1)、それに基づいてカレンダ
情報を表示する(ステップD2)。そして、このカレン
ダ画面を構成する任意の日付領域が入力指定されたかを
調べ(ステップD3)、指定されるまで待機状態とな
る。ここで、任意の日付が指定された場合には、売上情
報ファイルF1を検索し、「完了区分」が“0”の伝票
を取得すると共に、(ステップD4)、取得した伝票に
基づいて売上情報ファイルF1を検索し、指定日付を処
理日とする伝票を抽出する(ステップD5)。つまり、
「請求締日」、「入金予定日」、「売上帳転記予定日」
の各項目のいずれかに該当する伝票を抽出する。
【0031】そして、抽出した各伝票に基づいて売上情
報ファイルF1を検索し、「請求区分」、「入金区
分」、「売上帳転記区分」のいずれかが“0”の伝票を
抽出する(ステップD6)。このようにして抽出した各
伝票に基づいてその伝票アイコンを一覧表示する(ステ
ップD7)。この場合、上述第1実施形態と同様に、処
理の進捗状態に応じた形態の伝票アイコンを作成してサ
ブウインドウに一覧表示する。この状態において、所望
する伝票アイコンが選択されると(ステップD8)、そ
の伝票データの処理が実行開始される。つまり、当該伝
票の進捗区分に応じて請求処理、入金処理、売上帳転処
理が行われる(ステップD9)。
【0032】以上のように、この第2実施形態おいて
は、カレンダ表示画面を構成する任意の日付領域が指定
された際に、その指定日付を処理日とする伝票を取得し
て、その伝票アイコンを一覧表示し、この一覧表示画面
の中から所望する伝票アイコンが選択された際に、その
選択された伝票データを処理するするようにしたするよ
うにしたから、所望する伝票をカレンダ表示画面から日
単位毎に容易に選択することができる。この場合、現時
点における業務の進捗状態に応じた表示形態の伝票アイ
コンが一覧表示されるので、処理がどの段階まで進んで
いるかを容易に確認することができる。
【0033】なお、上述した各実施形態において、カレ
ンダ画面は1ヶ単位で表示するようにしたが、当日が月
末の場合には翌月分のカレンダも表示するようにしても
よい。また、同一画面内に表示するカレンダ情報は、複
数月分を一度に表示するようにしてもよい。また、カレ
ンダ画面を構成する各日付領域内に、最初から「個別指
定」、「全件指定」等のボタンを配置しておいたが、任
意の日付領域が指定された際に、当該日付領域だけを拡
大表示させて、その中に「個別指定」、「全件指定」等
のボタンを配置するようにしてもよい。また、日付対応
の伝票処理件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領
域に配置表示する際に、その処理名を合わせて表示させ
るようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】第1の発明によれば、カレンダ表示画面
を構成する日付領域に対応して当該日付を処理日とする
伝票の処理件数を配置表示することができ、いつどれだ
けの伝票を処理する必要があるかをカレンダ表示画面か
ら容易に確認できると共に、月単位毎にその全体の処理
スケジュールを視覚的に分かり易い表示形態で確認する
ことができる。第2の発明によれば、カレンダ表示画面
を構成する任意の日付領域が指定された際に、その指定
日付を処理日とする伝票の中から所望する伝票を選択し
て、当該伝票データの処理を実行することができ、処理
対象の所望する伝票をカレンダ表示画面から日単位毎に
容易に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】伝票データ処理装置の全体構成を示したブロッ
ク図。
【図2】この伝票データ処理装置に記憶管理されている
ファイル等のデータ内容を示した図。
【図3】(A)は、この得意先マスタテーブルMTのレ
コード内容を示し、(B)は、売上情報ファイルF1の
データ内容を示した図。
【図4】(A)は、この伝票制御ファイルF2のデータ
内容を示し、(B)は、表示制御ファイルF3の内容を
示した図。
【図5】伝票処理の全体動作を示したフローチャート。
【図6】図5で示した当日の伝票照会処理を詳述するた
めのフローチャート。
【図7】図5で示した請求処理を詳述するためのフロー
チャート。
【図8】カレンダ画面を例示した図。
【図9】(A)は、当日が7日の場合を例示し、(B)
は、当日の日付領域を拡大した図、(C)は、この伝票
アイコン一覧表示画面を示した図。
【図10】伝票の進捗状態を示す伝票アイコンを示し、
(A)は、データ処理の起点となるシンボル、(B)
は、データ処理の中間を示すシンボル、(C)は、デー
タ処理の終了を示すシンボルを示した図。
【図11】(A)は、当日(7日)のカレンダ画面を例
示し、(B)は、「請求」ボタンが操作された場合の表
示状態を示し、(C)は、日付領域の拡大図、(D)
は、本日請求対象となる伝票のアイコンの一覧表示を示
した図。
【図12】第2実施形態における伝票処理を示したフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 記憶装置 3 記録媒体 5 伝送制御部 6 入力部 7 表示部 MT 得意先マスタテーブル F1 売上情報ファイル F2 伝票制御ファイル F3 表示制御ファイル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の伝票データをその処理日に対応して
    記憶する伝票データ記憶手段と、 現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示する
    カレンダ表示手段と、 このカレンダ表示画面を構成する日付領域に対応して当
    該日付を処理日とする伝票の処理件数を計数する計数手
    段と、 この計数手段によって計数された日付対応の伝票処理件
    数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域に配置表示
    する伝票件数表示手段とを具備したことを特徴とする伝
    票データ処理装置。
  2. 【請求項2】前記カレンダ表示画面を構成する任意の日
    付領域が指定された際に、その指定日付を処理日とする
    伝票を取得して、その伝票アイコンを一覧表示する一覧
    表示手段と、 この一覧表示画面の中から所望する伝票アイコンが選択
    された際に、その選択された伝票データを処理する伝票
    処理手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載の伝
    票データ処理装置。
  3. 【請求項3】前記伝票データ記憶手段は、伝票を入力作
    成した入力日付に対応して伝票データを記憶し、 前記計数手段は、現在の日付に基づいて前記伝票データ
    記憶手段を検索し、当日に入力作成した伝票の処理件数
    を計数し、 前記伝票件数表示手段は、当日に入力作成した伝票の処
    理件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域に配置
    表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の伝
    票データ処理装置。
  4. 【請求項4】伝票データを処理する一連の業務処理のう
    ち、個々の業務を任意に指定する業務指定手段を設け、 前記伝票データ記憶手段は、個々の業務毎にその処理日
    に対応して伝票データを記憶し、 前記計数手段は、前記業務指定手段によって指定された
    指定業務に基づいて前記伝票データ記憶手段を検索し、
    カレンダ表示画面を構成する日付領域に対応して当該日
    付を処理日とする指定業務の伝票処理件数を計数し、 前記伝票件数表示手段は、指定業務に対応して各日付毎
    に計数された伝票の処理件数をカレンダ表示画面内の該
    当する日付領域に配置表示するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の伝票データ処理装置。
  5. 【請求項5】前記伝票データ記憶手段は、伝票データを
    処理する一連の業務処理のうち、個々の業務毎にその処
    理日に対応して伝票データを記憶し、 前記計数手段は、個々の業務毎に前記伝票データ記憶手
    段を検索し、カレンダ表示画面を構成する日付領域に対
    応して当該日付を処理日とする業務毎の伝票処理件数を
    計数し、 前記伝票件数表示手段は、個々の業務に対応して日付毎
    に計数された伝票の処理件数をカレンダ表示画面内の該
    当する日付領域にそれぞれ配置表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の伝票データ処理装置。
  6. 【請求項6】前記伝票件数表示手段は、伝票データを処
    理する一連の業務処理のうち、指定業務対応の伝票処理
    件数をカレンダ表示画面内の該当する日付領域に配置表
    示する際に、個々の業務に対応して予め決められている
    表示色を用いて識別表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項5記載の伝票データ処理装置。
  7. 【請求項7】複数の伝票データをその処理日に対応して
    記憶する伝票データ記憶手段と、 現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示する
    カレンダ表示手段と、 前記カレンダ表示画面を構成する任意の日付領域が指定
    された際に、その指定日付を処理日とする伝票を取得し
    て、その伝票アイコンを一覧表示する一覧表示手段と、 この一覧表示画面の中から所望する伝票アイコンが選択
    された際に、その選択された伝票データを処理する伝票
    処理手段とを具備したことを特徴とする伝票データ処理
    装置。
  8. 【請求項8】前記一覧表示手段は、前記カレンダ表示画
    面上の任意の日付領域が指定された際に、その指定日付
    を処理日とする伝票アイコンを一覧表示する場合におい
    て、伝票データを処理する一連の業務処理のうち、現時
    点における業務の進捗状態に応じた表示形態の伝票アイ
    コンを一覧表示するようにしたことを特徴とする請求項
    2あるいは7記載の伝票データ処理装置。
  9. 【請求項9】コンピュータが読み取り可能なプログラム
    コードを有する記録媒体であって、 複数の伝票データをその処理日に対応して記憶管理させ
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示させ
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 このカレンダ表示画面を構成する日付領域に対応して当
    該日付を処理日とする伝票の処理件数を計数させるコン
    ピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 計数された日付対応の伝票処理件数をカレンダ表示画面
    内の該当する日付領域に配置表示させるコンピュータが
    読み取り可能なプログラムコードとを有する記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータが読み取り可能なプログラ
    ムコードを有する記録媒体であって、 複数の伝票データをその処理日に対応して記憶管理させ
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 現在のシステム日時に基づいてカレンダ情報を表示させ
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムコードと、 前記カレンダ表示画面上の任意の日付領域が指定された
    際に、その指定日付を処理日とする伝票を取得して、そ
    の伝票アイコンを一覧表示させるコンピュータが読み取
    り可能なプログラムコードと、 この一覧表示画面の中から所望する伝票アイコンが選択
    された際に、その選択された伝票データを処理させるコ
    ンピュータが読み取り可能なプログラムコードとを有す
    る記録媒体。
JP2000103008A 2000-04-05 2000-04-05 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体 Pending JP2001291047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000103008A JP2001291047A (ja) 2000-04-05 2000-04-05 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000103008A JP2001291047A (ja) 2000-04-05 2000-04-05 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001291047A true JP2001291047A (ja) 2001-10-19

Family

ID=18616780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000103008A Pending JP2001291047A (ja) 2000-04-05 2000-04-05 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001291047A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165524A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Sap Ag 会計システム、会計方法、及びプログラム
JP2015201114A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 日本ソフトウェアマネジメント株式会社 作業管理装置ならびに給食費管理装置、給食費管理方法および給食費管理プログラム
JP2019144973A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、およびプログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165524A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Sap Ag 会計システム、会計方法、及びプログラム
JP4662913B2 (ja) * 2006-12-28 2011-03-30 エスアーペー アーゲー 会計システム、会計方法、及びプログラム
JP2015201114A (ja) * 2014-04-10 2015-11-12 日本ソフトウェアマネジメント株式会社 作業管理装置ならびに給食費管理装置、給食費管理方法および給食費管理プログラム
JP2019144973A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、およびプログラム
JP7043289B2 (ja) 2018-02-23 2022-03-29 株式会社オービックビジネスコンサルタント 伝票処理装置、伝票処理方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102334098B (zh) 对交互式汇总表的多条件过滤
US5920866A (en) Process and system for generating shared value lists for databases
JP5261643B2 (ja) 会計仕訳ファイルデータ標準化システムとそのプログラム
JP2001291047A (ja) 伝票データ処理装置およびそのプログラム記録媒体
JP3026964B1 (ja) 伝票データ処理装置、及びその処理方法
US9721306B2 (en) Data linkage support system and data linkage support method
JPH11296486A (ja) スケジュール作成支援方法
US20090204505A1 (en) Method for creating a sales slip
JP2022041148A (ja) 個別請求管理装置、個別請求管理方法、及び個別請求管理プログラム
JP3551311B2 (ja) 仕訳入力支援機能付会計処理システム
JPH10254979A (ja) データ処理システム及びデータベース設計システム
JP7363259B2 (ja) 情報処理装置、支援方法及びプログラム
JP2009237683A (ja) 業務情報検索システム
KR101499052B1 (ko) 디지털 기반의 지식 정보 카드를 이용한 카드북의 생성방법.
JP6656876B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2001092839A (ja) 検索システム及び検索システムをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体
JP3209691B2 (ja) 家計簿作成システム及び家計簿作成方法
JPH11212775A (ja) 情報処理システム
JP3030300U (ja) 会計情報処理装置
JP2017174087A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JPH10254984A (ja) 帳票作成方法
JP3047397B2 (ja) ファイル処理装置
JP2002007126A (ja) データ処理装置、及び記憶媒体
JP2001167210A (ja) 会計システム
JPS6142072A (ja) デ−タ入出力用端末機