JPH0570216A - 高強度および高靭性を有する酸化アルミニウム基セラミツクス - Google Patents
高強度および高靭性を有する酸化アルミニウム基セラミツクスInfo
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- JPH0570216A JPH0570216A JP3260998A JP26099891A JPH0570216A JP H0570216 A JPH0570216 A JP H0570216A JP 3260998 A JP3260998 A JP 3260998A JP 26099891 A JP26099891 A JP 26099891A JP H0570216 A JPH0570216 A JP H0570216A
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Abstract
を向上をはかる。 【構成】 Al2 O3 基セラミックスが、重量%で、 ZrO2 :2〜50%、 を含有し、残りが実質的にAl2 O3 と0.1%以下の
ガラス相形成不純物からなる組成、並びに、素地を構成
するAl2 O3 の結晶粒界に、(110)m面を鏡面対
称とする双晶の複数結晶構造を有する単斜晶ZrO
2 と、(100)m面を鏡面対称とする双晶の単一結晶
構造を有する単斜晶ZrO2 、で構成されたZrO2 が
分散分布し、かつ、前者の割合がZrO2 に占める割合
で10%以上である組織を有する。
Description
を有する酸化アルミニウム(以下、Al2 O3 で示す)
基セラミックスに関するものである。
74号公報に記載される通り、重量%で(以下、%は重
量%を示す)、 酸化マグネシウム(以下、MgOで示す)固溶の酸化ジ
ルコニウム(以下、ZrO2 で示す):10〜30%、 Mg−Al−Zr−O系ガラス相:0.5〜1%、 を含有し、残りが実質的にAl2 O3 からなる組成、並
びに、Al2 O3 の結晶粒界に、上記ガラス相が層状に
分布すると共に、結晶系の主体が正方晶(MgO固溶に
より単斜晶とはならない)からなるZrO2 が分散分布
した組織、を有するAl2 O3 基セラミックスが知られ
ている。
スが、原料粉末として、いずれも1μm以下の平均粒径
を有するAl2 O3 粉末およびZrO2 粉末、さらに焼
結助剤としてのMgO粉末を用い、 ZrO2 :10〜30%、 MgO:0.1〜0.5%、 Al2 O3 :残り、 からなる配合組成に配合し、混合し、圧粉体にプレス成
形し、ついでこの圧粉体に、大気中、温度:1500〜
1600℃に3時間以上保持後、1〜10℃/min の速
度で冷却の条件での焼結を施すことにより製造されるこ
とも知られている。
クスを含め、その他多くのAl2 O3 基セラミックス
が、剪断刃や、ドリル、エンドミル、およびスローアウ
エイチップなどの切削工具、さらに各種のダイスや金
型、各種塑性加工工具の製造に適用されていることも知
られている。
工はじめ各種の機械加工および塑性加工の省力化に対す
る要求は厳しく、これに伴ない、これらの加工に用いら
れる各種工具の使用環境は一段と苛酷さを増す状況にあ
るが、これらの工具を構成する上記の従来Al2 O3 基
セラミックスはじめ、その他の多くのAl2 O3 基セラ
ミックスは、強度および靭性の少なくともいずれかが不
足することが原因して、これらの状況に十分満足に対応
することができないのが現状である。
上述のような観点から、上記の従来Al2 O3 基セラミ
ックスに着目し、強度および靭性の一段とすぐれたAl
2 O3 基セラミックスを開発すべく研究を行なった結
果、 (a) 原料粉末として、焼結後のガラス相形成不純物
の含有量が0.1%以下、望ましくは0.05%以下
(従来のAl2 O3 基セラミックスは上記の通り0.5
%以上のガラス相を含有する)となる純度の高いAl2
O3 粉末およびZrO2 粉末を用いると、MgO粉末な
どの焼結助剤の必要なく、すぐれた焼結性を確保するこ
とができるようになり、したがって相対的に低温、すな
わち1300〜1480℃の温度で、かつ短かい保持時
間、すなわち1〜3時間で焼結が可能となるばかりでな
く、脆弱なガラス相が存在しないようになるので、靭性
の著しい向上をはかることができること。
クスにおいては、Al2 O3 の結晶粒界に分散分布する
ZrO2 は正方晶構造(MgOなどの焼結助剤を固溶し
ない場合は単斜晶構造となる)をもつが、原料粉末とし
て、焼結後のガラス相形成不純物の含有量が0.1%以
下となる高純度のAl2 O3 粉末とZrO2 粉末を用
い、これからの圧粉体を、大気中、1300〜1480
℃の温度に保持後、1〜10℃/min の速度で冷却の条
件で焼結すると、素地を構成するAl2 O3 の結晶粒界
に存在するZrO2 は、図2の透過型電子顕微鏡(50
000倍)で観察した組織の模式図で示される通り、
(100)m面を鏡面対称とする双晶の単一結晶で構成
された単斜晶からなり、かつ双晶の上下方向両端面部に
はクラックが存在する構造をもつものとなり、さらに上
記の条件でのAl2 O3 基セラミックスの製造におい
て、冷却を20〜30℃/min の速度で500℃以下の
所定温度に急冷の条件とすると共に、1000〜125
0℃に1時間以上保持の条件での熱処理を施す以外は同
一の条件で製造したAl2 O3 基セラミックスには、図
1の同じ条件での観察結果を示す組織の模式図で示され
る通り、クラックの発生のない、(110)m面を鏡面
対称とする双晶の複数結晶で構成され単斜晶ZrO
2 が、上記の(100)m面を鏡面対称とする双晶の単
一結晶構造を有する単斜晶ZrO2 と共存するようにな
り、しかもこれらの割合は、冷却速度と上記熱処理の温
度および保持時間によって調整でき、さらに(110)
m面を鏡面対称とする双晶の複数結晶構造を有する単斜
晶ZrO2 の割合が、(100)m面を鏡面対称とする
双晶の単一結晶構造を有する単斜晶ZrO2 との合量に
占める割合で10%以上、望ましくは40%以上になる
と、脆弱なガラス相が存在しないことと相まってAl2
O3 基セラミックスの強度および靭性が著しく向上する
ようになること。以上(a)および(b)に示される研
究結果を得たのである。
なされたものであって、 ZrO2 :2〜50%、 を含有し、残りが実質的にAl2 O3 と0.1%以下、
望ましくは0.05%以下のガラス相形成不純物からな
る組成、並びに、素地を構成するAl2 O3 の結晶粒界
に、(110)m面を鏡面対称とする双晶の複数結晶構
造を有する単斜晶ZrO2 と、(100)m面を鏡面対
称とする双晶の単一結晶構造を有する単斜晶ZrO2 、
で構成されたZrO2 が分散分布し、かつ、前者の単斜
晶ZrO2 の割合が、ZrO2 に占める割合で10%以
上、望ましくは40%以上である組織、を有する高強度
および高靭性を具備したAl2 O3 基セラミックスに特
徴を有するものである。
スにおいて、ZrO2 の含有量を2〜50%と限定した
のは、その含有量が2%未満では所望の高強度および高
靭性を確保することができず、一方その含有量が50%
を越えると、耐摩耗性(硬さ)が低下するようになると
いう理由にもとづくものである。
1%以下としたのは、ガラス相形成不純物の含有量が
0.1%を越えた場合、焼結助剤なしでは良好な焼結性
を確保することができず、したがって焼結助剤の配合が
必要となるが、上記の通り原料粉末として高純度のAl
2 O3 粉末およびZrO2 粉末を用いて、ガラス相形成
不純物の含有量が0.1%を越えないようにすると、焼
結助剤の配合なしで、かつ相対的に低温にして短時間で
の焼結が可能となり、この結果脆弱なガラス相の形成が
なくなることから、靭性の著しい向上がはかれるように
なるという理由によるものである。望ましくはガラス相
形成不純物の含有量は0.05%以下がよい。また、上
記ガラス相形成不純物は、SiO2 や、アルカリ金属お
よびアルカリ土類金属の酸化物、さらに希土類金属の酸
化物などで構成されるものである。
双晶の複数結晶構造を有する単斜晶ZrO2 (以下、複
数結晶構造ZrO2 という)の割合を、(100)m面
を鏡面対称とする双晶の単一結晶構造を有する単斜晶Z
rO2 (以下単一結晶構造ZrO2 という)との合量に
占める割合で10%以上としたのは、その割合が10%
未満では、上記の通り所望の強度および靭性向上効果が
得られないという理由にもとづくものである。望ましく
は40%以上とするのがよい。
スを実施例により具体的に説明する。原料粉末として、
表1に示されるAl2O3 粉末およびZrO2 粉末を用
い、これら原料粉末を同じく表1に示される配合組成に
配合し、ボールミルで72時間湿式混合し、乾燥した
後、平面:30mm×30mm、厚さ:10mmの寸法をもっ
た圧粉体、並びにISO・SNGN120408の切削
チップ形状の圧粉体に1ton /cm2 の圧力にてプレス成
形し、これらの圧粉体を、大気中、1300〜1480
℃の範囲内の所定温度に2時間保持後、25℃/min の
速度で冷却の条件で焼結し、さらに表2に示される条件
で熱処理を施すことにより実質的に配合組成と同一の成
分組成をもった本発明Al2 O3 基セラミックス1〜7
をそれぞれ製造した。
粉末を用い、同じく表1に示される配合組成とし、かつ
焼結条件を、大気中、1500〜1600℃の範囲内の
所定温度に5時間保持後、5℃/min の速度で冷却とす
る以外は、同一の条件で従来Al2 O3 基セラミックス
1〜3をそれぞれ製造した。
3 基セラミックスについて、透過型電子顕微鏡を用い
て、50000倍で組織を観察し、適宜個所:10個所
における複数結晶構造ZrO2 および単一結晶構造Zr
O2 の個数を測定し、その平均値を求めた。
について、強度および靭性を評価する目的で、抗折力お
よびインデンテーション法による破壊靭性値を測定し、
さらにロックウェル硬さ(Aスケール)を測定し、加え
て、 被削剤:SNCM440の丸棒、 切削速度:360m/min 、 送り:0.35mm/rev.、 切込み:2mm、 切削時間:15分 の条件で鋼の高速連続切削試験を行ない、切刃の逃げ面
摩耗幅を測定した。これらの測定結果をガラス相形成不
純物(ガラス相)の含有量測定結果と共に表2に示し
た。
l2 O3基セラミックス1〜7は、いずれもガラス相の
含有量が0.5%以上で、焼結助剤を必要とする従来A
l2 O3 基セラミックス1〜3に比して、一段と高い強
度と靭性を示すことが明らかであり、これは、本発明A
l2 O3 基セラミックスのガラス相形成不純物の含有量
が0.1%以下を示す通り、高純度の原料粉末の作用で
焼結助剤の必要なく、すぐれた焼結性を確保することが
できることを示すと共に、Al2 O3 の結晶粒内に複数
結晶構造ZrO2 が分散分布し、かつその割合がZrO
2 粒に占める個数割合で少なくとも10%、望ましくは
40%以上あれば顕著な強度および靭性の向上がはかれ
ることを示すものであり、したがってこれらの特性が要
求される苛酷な条件での切削で、本発明Al2 O3 基セ
ラミックス1〜7は、すぐれた切削性能を発揮し、一方
従来Al2 O3 基セラミックス1〜3は、強度および靭
性不足が原因で切削開始後、比較的短時間で切刃に欠損
が発生し、使用寿命に至るものである。
ラミックスは、高強度と高靭性を有するので、これを各
種の切削工具や塑性加工などとして適用した場合に、苛
酷な条件下での実用に際しても著しく長期に亘ってすぐ
れた性能を発揮するなど工業上有用な特性を有するので
ある。
晶構造を有する単斜晶ZrO2 の組織を示す模式図であ
る。
晶構造を有する単斜晶ZrO2 の組織を示す模式図であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 重量%で、 酸化ジルコニウム:2〜50%、を含有し、残りが実質
的に酸化アルミニウムと0.1%以下のガラス相形成不
純物からなる組成、 並びに、素地を構成する酸化アルミニウムの結晶粒界
に、(110)m面を鏡面対称とする双晶の複数結晶構
造を有する単斜晶酸化ジルコニウムと、(100)m面
を鏡面対称とする双晶の単一結晶構造を有する単斜晶酸
化ジルコニウム、で構成された酸化ジルコニウムが分散
分布し、 かつ、前者の単斜晶酸化ジルコニウムの割合が、酸化ジ
ルコニウムに占める割合で10%以上である組織、を有
することを特徴とする高強度および高靭性を有する酸化
アルミニウム基セラミックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260998A JPH0570216A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 高強度および高靭性を有する酸化アルミニウム基セラミツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260998A JPH0570216A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 高強度および高靭性を有する酸化アルミニウム基セラミツクス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570216A true JPH0570216A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17355644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3260998A Pending JPH0570216A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 高強度および高靭性を有する酸化アルミニウム基セラミツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0570216A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143629A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線圧縮器 |
JP2008530736A (ja) * | 2005-02-08 | 2008-08-07 | パーキンエルマー・エルエーエス・インコーポレーテッド | ジルコニアで靭性を向上させたアルミニウム組成物及びイオン光学系及び電子光学系における使用 |
JP2020158320A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 京セラ株式会社 | 耐熱部材 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3260998A patent/JPH0570216A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143629A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 電線圧縮器 |
JP2008530736A (ja) * | 2005-02-08 | 2008-08-07 | パーキンエルマー・エルエーエス・インコーポレーテッド | ジルコニアで靭性を向上させたアルミニウム組成物及びイオン光学系及び電子光学系における使用 |
JP2020158320A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 京セラ株式会社 | 耐熱部材 |
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