JPH056817B2 - - Google Patents

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JPH056817B2
JPH056817B2 JP59270516A JP27051684A JPH056817B2 JP H056817 B2 JPH056817 B2 JP H056817B2 JP 59270516 A JP59270516 A JP 59270516A JP 27051684 A JP27051684 A JP 27051684A JP H056817 B2 JPH056817 B2 JP H056817B2
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JP
Japan
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line
low
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relay
lines
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JP59270516A
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JPS61148934A (ja
Inventor
Kyotaka Nishi
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中継回線の障害探索技術に関する。特
に、回線障害時における多重集線装置の集線変更
時の回線障害検索に関する。
〔概要〕
本発明は、多数のデイジタル低速信号を少数の
中継回線に多重集線し、この中継回線のひとつに
障害が発生したときには低速信号を障害のない中
継回線に自動的に多重集線するように制御される
方式において、 操作端からの操作に従つて、低速信号のひとつ
を障害のある中継回線に接続できるようにしてお
き、この低速信号に試験信号を送受信させること
により、 障害状態の監視試験を行うことができるように
したものである。
〔従来の技術〕
第2図は、8本の端末装置からの低速データを
中継回線2本に多量化して、上位装置の通信制御
装置に接続した通信システム従来例を示す接続図
で、通信制御装置1から端末装置9への通信は低
速回線2を通して多重集線装置3に入力され多重
化された後、変復調装置4および10によつて変
調され、中継回線5,11を通して相手側の変復
調装置6,12に伝送され、ここで復調されて多
重集線装置7に入力され、ここで各端末装置への
データに分離されて、低速回線8を通して各端末
装置9に伝送される。各端末9からのデータは上
記と逆の経路によつて通信制御装置1に伝送され
る。
第3図で、第一中継回線25,26側のうち2
6側で障害×が発生したとき変復調装置24は回
線障害を検出し、多重集線装置23に対して、キ
ヤリア検出不良または回線品質不良信号を送出す
る。多重集線装置23では、第一中継回線不良と
いうことで、低速回線8本のデータ全てを第二中
継回線29に集線多重させると同時に対局に対し
て、第一中継回線25を使つて自局側が低速回線
8本全て第二中継回線に集線多重させていること
を通知し、多重集線装置51も通知後、端末装置
8本分のデータを第二回線30側に集線多重す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述の従来方式は自局の低速回線、例
えば第3図で第一低速回線21に試験信号を発
生・照合できる測定器22を接続して、第一中継
回線側を試験する場合に、低速回線側データは全
て第二中継回線に集線多重されているので、測定
器の試験信号は第二中継回線側にしか出力され
ず、第一中継回線側の試験ができない欠点があつ
た。
本発明は上記の問題点を解決するものであり、
中継回線の1本に障害が発生し、残りの中継回線
が正常なとき、自局に測定器を接続して不良の中
継回線の折り返し試験を可能とする多重回線の試
験方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の低速回線を収容する多重集線
装置との間を2本中継回線で接続し、片方の中継
回線で障害が発生し通信不能となつたときの残り
の正常な中継回線側に集線多重して通信するシス
テムにおいて低速回線側より、障害中継回線側の
障害検索する際、任意の低速回線データを障害中
継回線に割り当てることを特徴とする。
すなわち本発明の多重回線の試験方法は、複数
のデイジタル低速回線をそれより少ない複数の中
継回線に多重集線する多重集線装置のいずれかの
低速回線に測定器を接続し、この測定器から出力
された試験信号を測定対象の中継回線で折り返
し、折り返された信号を測定器で観側して折り返
し試験を行う多重回線の試験方法において、多重
集線装置に、いずれかの中継回線に障害が発生し
たときにはその低速回線を障害のない中継回線に
自動的に多重集線させる手段を含む場合には、折
り返し試験をい行うときに、自動的に多重集線さ
せる手段の動作を禁止してから試験信号が障害の
発生した中継回線に接続されるように多重集線装
置を制御することを特徴とする。
〔作用〕 第一中継回線の障害を検索するとき、第一低速
回線の送信データを第二中継回線側に集線多重さ
せぬよう、また対局の第一低速回線のデータが受
信制御部に入力するので廃棄するように制御す
る。その次に低速回線バツフアに接続した試験器
から試験信号を発生し、第一中継回線側に多重化
させ、例えば中継回線の折り返し障害試験をして
いるのであれば試験信号は変復調装置から折り返
され、結果が受信制御部、低速回線受信バツフア
を介して測定器に出力される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例装置のブロツク構成図
である。測定器104は多重集線装置101の低
速回線受信バツフア31〜38を介して多重・分
離部39に結合する。多重・分離部39の一方の
出力は、第一高速回線送信バツフア40を介して
多重集線装置101外部の変復調装置102に入
力する。変復調装置102は第一中継回線10
5,106に結合する。この変復調装置102の
2本の出力は受信制御部43に入力する。前記多
重・分離部39の別出力は第二高速回線バツフア
41を介して変復調装置103に入力する。この
変復調装置103は第二中継回線107,108
に結合しその2出力は受信制御部43に入力す
る。操作制御部42の二本のうちの一方の出力は
受信制御部43を介し、他方は直接多重・分離部
39に入力する。
次に本発明の実施例の動作について説明する。
第一中継回線106で障害×が発生した場合、
変復調装置102は回線障害を検出し、多重集線
装置101に対してキヤリア検出不良または回線
品質不良信号44を通知する。この通知信号は多
重集線装置101の受信制御部43に入力する。
受信制御部43は第一中継回線106、第二中継
回線108の状態監視および第一中継回線、第二
中継回線からの受信データを受信する。この場合
第一中継回線側で障害が発生しているので、多
重・分離部39に入力された低速回線側データを
正常な第二中継回線側に集線多重し、第二高速回
線送信バツフア41に出力するように制御する。
受信制御部43からの受信データを多重・分離
部39では各低速回線ごとに分離し、各低速回線
送受信バツフア31〜38に出力する。各低速回
線送受信バツフア31〜38は回線とのインタフ
エースのあつた信号に変換して各低速回線に出力
する。上述の状態で試験信号の発生・照合ができ
る測定器104を第一低速回線109に接続し、
第一中継回線の障害を検索する際、操作制御部4
2より測定器104を接続している第一低速回線
(例えば109)の送信データは第二中継回線側
に集線多重させずに、第一中継回線側に多重する
ように制御すると同時に受信制御部43に対して
は、対局の第一低速回線のデータが第二中継回線
側から受信制御部43に入力させれるので、この
低速回線データを廃棄するように制御する。この
制御した後で測定器104から試験信号を発生さ
せ、第一低速回線送受信バツフア31に入力させ
る。第一低速回線送受信バツフア31より多重・
分離部39に入力された試験信号は第一中継回線
側に多重化され第一高速側送信バツフア40に送
出され変復調装置102に出力する。変復調装置
102を折り返し試験をしているならば、試験信
号はそのまま折り返され受信制御部43に入力さ
れる。その後、前述のように多重・分離部39を
通り、第一低速回線送受信バツフアに入力され測
定器104へと出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明において、操作制
御部からの制御信号により任意の低速回線データ
を障害中継回線に割り当て、正常な中継回線から
入力したこの低速回線データを廃棄することによ
り、障害を発生している中継回線での折り返し試
験が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置のブロツク構成図。
第2図は従来の2本の中継回線を使用して多重
化・分離する通信システムを示すブロツク構成
図。第3図は第2図の従来例中継回線に障害が発
生したときの信号の流れを示すブロツク構成図。 1……通信制御装置、2,8,21……低速回
線、3,7,23,51,101……多重集線装
置、4,6,10,12,24,27,28,3
1,102,103……変復調装置、5,13,
25,26,105,106……第一中継回線、
9,52……端末装置、11,14,29,3
0,107,108……第二中継回線、22,1
04……測定器、31〜38……低速回線送受信
バツフア、39……多重・分離部、40……第一
高速回線送信バツフア、41……第二高速回線送
信バツフア、42……操作制御部、43……受信
制御部、44,45……キヤリア検出不良または
回線品質不良信号、109……第一低速回線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のデイジタル低速回線をそれより少ない
    複数の中継回線に多重集線する多重集線装置のい
    ずれかの低速回線に測定器を接続し、 この測定器から出力された試験信号を測定対象
    の中継回線で折り返し、 折り返された信号を上記測定器で観測して折り
    返し試験を行う 多重回線の試験方法において、 上記多重集線装置に、いずれかの中継回線に障
    害が発生したときにはその低速回線を障害のない
    中継回線に自動的に多重集線させる手段を含む場
    合には、 上記折り返し試験を行うときに、上記自動的に
    多重集線させる手段の動作を禁止してから上記試
    験信号が障害の発生した中継回線に接続されるよ
    うに上記多重集線装置を制御する ことを特徴とする多重回線の試験方法。
JP27051684A 1984-12-21 1984-12-21 多重回線の試験方法 Granted JPS61148934A (ja)

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JP27051684A JPS61148934A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 多重回線の試験方法

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JPS61148934A JPS61148934A (ja) 1986-07-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04112535U (ja) * 1991-03-15 1992-09-30 日本電気株式会社 伝送路間通信試験用伝送路切替装置
JPH10262063A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Fujitsu Ltd セルスイッチング方法及びセル交換システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991755A (ja) * 1982-11-18 1984-05-26 Japanese National Railways<Jnr> 通信路切替方式およびその装置
JPS5991754A (ja) * 1982-11-18 1984-05-26 Japanese National Railways<Jnr> 通信路切替方式およびその装置

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