JPH0567038A - メモリデータ転送方式 - Google Patents
メモリデータ転送方式Info
- Publication number
- JPH0567038A JPH0567038A JP22687091A JP22687091A JPH0567038A JP H0567038 A JPH0567038 A JP H0567038A JP 22687091 A JP22687091 A JP 22687091A JP 22687091 A JP22687091 A JP 22687091A JP H0567038 A JPH0567038 A JP H0567038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- cpu
- transfer
- dual port
- data transfer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリにデュアルポートメモリを用いて、メモ
リ間をCPUのバスとメモリデータ転送回路で接続し、
メモリデータ転送中もCPUの動作を可能とすることに
より、CPUのスループット低下を防ぐことができる。 【構成】デュアルポートメモリ2とデュアルポートメモ
リ3との間のデータ転送はメモリデータ10,11を介して
行う。CPU1は転送方向、転送するメモリのアドレス
などの情報を転送制御信号14で転送制御回路6に送信
する。転送制御回路6はデュアルポートメモリ2のアド
レスカウンタ4、デュアルポートメモリ3のアドレスカ
ウンタ5に転送アドレスを、転送回路7にデータ転送を
要求しデュアルポートメモリ2とデュアルポートメモリ
3との間でデータの転送がおこなわれる。これによりメ
モリ間転送中にCPUを停止させる必要がないのでCP
Uのスループット低下を防ぐことができる。
リ間をCPUのバスとメモリデータ転送回路で接続し、
メモリデータ転送中もCPUの動作を可能とすることに
より、CPUのスループット低下を防ぐことができる。 【構成】デュアルポートメモリ2とデュアルポートメモ
リ3との間のデータ転送はメモリデータ10,11を介して
行う。CPU1は転送方向、転送するメモリのアドレス
などの情報を転送制御信号14で転送制御回路6に送信
する。転送制御回路6はデュアルポートメモリ2のアド
レスカウンタ4、デュアルポートメモリ3のアドレスカ
ウンタ5に転送アドレスを、転送回路7にデータ転送を
要求しデュアルポートメモリ2とデュアルポートメモリ
3との間でデータの転送がおこなわれる。これによりメ
モリ間転送中にCPUを停止させる必要がないのでCP
Uのスループット低下を防ぐことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ間でデータの転送
を必要とするCPU周辺回路に関する。
を必要とするCPU周辺回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方式は、特開昭60−19269
号公報に記載のように、ダイレクトメモリアクセス(D
MA)用LSIを用いてメモリ間のデータの転送を行う
ようになっていた。
号公報に記載のように、ダイレクトメモリアクセス(D
MA)用LSIを用いてメモリ間のデータの転送を行う
ようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はメモリ
データ転送時、CPUのデータバス、アドレスバス、制
御バスはCPUから切り離され、CPUは命令の実行を
停止してしまいCPUのスループットを低下させるとい
う問題があった。
データ転送時、CPUのデータバス、アドレスバス、制
御バスはCPUから切り離され、CPUは命令の実行を
停止してしまいCPUのスループットを低下させるとい
う問題があった。
【0004】本発明の目的はCPUの処理を停止させる
ことなく、メモリデータの転送を行うメモリデータ転送
回路を実現することにある。
ことなく、メモリデータの転送を行うメモリデータ転送
回路を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、デュアルポ
ートメモリを用いてメモリ間をメモリデータ転送用回路
で接続することにより達成される。
ートメモリを用いてメモリ間をメモリデータ転送用回路
で接続することにより達成される。
【0006】
【作用】メモリにはデュアルポートメモリを用いてポー
トの一方にCPUのバスを接続し、もう一方のポート
に、メモリデータ転送用の回路を接続することによりC
PUを停止させることなくメモリ間のデータ転送を可能
とする。
トの一方にCPUのバスを接続し、もう一方のポート
に、メモリデータ転送用の回路を接続することによりC
PUを停止させることなくメモリ間のデータ転送を可能
とする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。
る。
【0008】図は、本発明によるメモリデータ転送方式
の一例である。
の一例である。
【0009】図において、CPU1とデュアルポートメ
モリ2とデュアルポートメモリ3は、CPUデータバス
8、CPUアドレスバス9で接続されデータの書き込み
又は読み出しが行われる。
モリ2とデュアルポートメモリ3は、CPUデータバス
8、CPUアドレスバス9で接続されデータの書き込み
又は読み出しが行われる。
【0010】デュアルポートメモリ2とデュアルポート
メモリ3の間でデータの転送をおこなう場合、CPU1
は転送方向、転送するメモリのアドレスなどの情報を転
送制御信号14で転送制御回路6に送信する。
メモリ3の間でデータの転送をおこなう場合、CPU1
は転送方向、転送するメモリのアドレスなどの情報を転
送制御信号14で転送制御回路6に送信する。
【0011】転送制御回路6はデュアルポートメモリ2
のアドレスカウンタ4、デュアルポートメモリ3のアド
レスカウンタ5に転送アドレスを、転送回路7にデータ
転送を要求しデュアルポートメモリ2とデュアルポート
メモリ3の間でデータの転送がおこなわれる。
のアドレスカウンタ4、デュアルポートメモリ3のアド
レスカウンタ5に転送アドレスを、転送回路7にデータ
転送を要求しデュアルポートメモリ2とデュアルポート
メモリ3の間でデータの転送がおこなわれる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、メモリデータ転送中に
CPUを停止させる必要がないのでCPUの処理能力低
下を防ぐことができる。
CPUを停止させる必要がないのでCPUの処理能力低
下を防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
1…CPU、2,3…デュアルポートメモリ、4,5・・
・アドレスカウンタ、6…転送制御回路、7…転送回
路、8…CPUデータバス、9…CPUアドレスバス、
12,13…メモリアドレス。
・アドレスカウンタ、6…転送制御回路、7…転送回
路、8…CPUデータバス、9…CPUアドレスバス、
12,13…メモリアドレス。
Claims (1)
- 【請求項1】CPUとメモリとI/O回路よりなる前記
CPUの周辺回路において、デュアルポートメモリを用
いたメモリデータ転送回路を設け、前記CPUが処理中
でもメモリのデータが転送出来るように構成してなるこ
とを特徴とするメモリデータ転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22687091A JPH0567038A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | メモリデータ転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22687091A JPH0567038A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | メモリデータ転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567038A true JPH0567038A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16851866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22687091A Pending JPH0567038A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | メモリデータ転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0567038A (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22687091A patent/JPH0567038A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0567038A (ja) | メモリデータ転送方式 | |
JP2565916B2 (ja) | メモリアクセス制御装置 | |
JP2522412B2 (ja) | プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法 | |
JP3012402B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2554423Y2 (ja) | メモリ制御装置 | |
JPH0322073A (ja) | データ転送制御装置 | |
JPS59136832A (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPH064469A (ja) | 入出力装置制御方式 | |
JPH03189755A (ja) | メモリ間転送装置 | |
JPH0535693A (ja) | データ転送装置 | |
JPS5856891B2 (ja) | 情報処理システム | |
JPS6022260A (ja) | 情報処理システム | |
JPS5911425A (ja) | マイコン応用システムにおけるバス・コントロ−ル回路 | |
JPH02171949A (ja) | Dma転送方式 | |
JPS60246465A (ja) | Dma制御方式 | |
JPH04236651A (ja) | バス制御方式 | |
JPS62186321A (ja) | デイスクコントロ−ル装置 | |
JPH01261768A (ja) | データ通信方式 | |
JPH0561839A (ja) | データ転送装置 | |
JPH0287253A (ja) | 機器アドレス設定方式 | |
JPS61249153A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPS62262170A (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPS63300346A (ja) | Dma制御方式 | |
JPS63279359A (ja) | マルチcpuのデ−タ受け渡し装置 | |
JPH03290750A (ja) | Dma転送方法 |