JPH0561839A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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Publication number
JPH0561839A
JPH0561839A JP25314791A JP25314791A JPH0561839A JP H0561839 A JPH0561839 A JP H0561839A JP 25314791 A JP25314791 A JP 25314791A JP 25314791 A JP25314791 A JP 25314791A JP H0561839 A JPH0561839 A JP H0561839A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
cpu
data transfer
transfer
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP25314791A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanuma
浩行 田沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0561839A publication Critical patent/JPH0561839A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品と配線とを増加することなく、CPU間
のデータ転送を可能とする。 【構成】 CPU2からCPU4に対してデータ転送を
行う場合、CPU2は共有メモリ6にデータを書込み、
特定アドレスに転送先の共有メモリ8の識別子とデータ
転送数とを書込む。データ転送回路1はデータ転送要求
のあったCPU2に対応する共有メモリ6の特定アドレ
スからその内容を読出す。データ転送回路1はその内容
にしたがって共有メモリ6,8間でデータ転送を行う。
CPU4は共有メモリ8から該データを読出すことによ
って、CPU2からCPU4へのデータ転送が終了す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はデータ転送装置に関し、特に4台
以上のCPU(中央処理装置)間のデータ転送方法に関
する。
【0002】
【従来技術】従来、CPU間のデータ転送方法において
は、CPU間毎に共有メモリ(DPM:Dual Port Memor
y)を設け、この共有メモリを用いてCPU間のデータ
転送を行っている。
【0003】このような従来のデータ転送方法では、C
PU間でデータ転送が必要な区間毎に共有メモリを必要
とするので、部品と配線とが増加するという欠点があ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの欠点
を除去すべくなされたもので、部品と配線とを増加する
ことなく、CPU間のデータ転送を可能とすることがで
きるデータ転送装置の提供を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明によるデータ転送装置は、各々対
応する複数の共有メモリに接続された複数の中央処理装
置と、前記複数の共有メモリ各々を相互に接続するバス
と、前記複数の中央処理装置のうちの一つから他の中央
処理装置にデータを転送するときに前記複数の中央処理
装置のうちの一つに対応する共有メモリに書込まれた転
送要求を読出す読出し手段と、前記読出し手段によって
読出された前記転送要求に応じて前記複数の中央処理装
置のうちの一つに対応する共有メモリのデータを前記他
の中央処理装置に対応する共有メモリに前記バスを介し
て転送する転送手段とを有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、CPU2〜5は夫々CPU
バス101 〜104 を介して共有メモリ(DPM)6〜9に
1対1で接続されている。これら共有メモリ6〜9のC
PU2〜5側と接続されていない方にはCPUバス100
を介して共有メモリ(DPM)間データ転送回路(以下
データ転送回路とする)1が接続されるとともに、各々
相互に接続されている。また、データ転送回路1にはC
PU2〜5から夫々データ転送要求信号121 ,131 ,14
1 ,151 が入力されるようになっている。
【0008】図2は図1のデータ転送回路1の構成を示
すブロック図である。図において、データ転送回路1は
CPU2〜5各々からのデータ転送要求信号121 ,131
,141 ,151 を受付けるデータ転送要求受付部11
と、共有メモリ6〜9各々から転送先およびデータ転送
数を読出す転送命令読出し部12と、共有メモリ6〜9
間のデータ転送を制御するデータ転送制御部13と、共
有メモリ6〜9間のデータ転送を行うデータ転送部14
とからなる。
【0009】これら図1および図2を用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。CPU2がCPU3〜
5に対してデータ転送を行う場合、CPU2がCPUバ
ス101 を介して共有メモリ6にデータを書込み、CPU
3〜5が各々対応する共有メモリ7〜9から該データを
読出すことによって行われる。
【0010】また、CPU3〜5各々が他のCPUに対
してデータ転送を行う場合も、CPU3〜5が夫々CP
Uバス102 〜104 を介して対応する共有メモリ7〜9に
データを書込むことによって行われる。
【0011】例えば、CPU2がCPU4に対してデー
タ転送を行う場合、CPU2はCPUバス101 を介して
共有メモリ6にデータを書込むとともに、共有メモリ6
の特定のアドレスに転送先であるCPU4に対応する共
有メモリ8の識別子とデータ転送数とを書込む。このと
き、CPU2はデータ転送回路1に対してデータ転送要
求信号121 によってデータ転送要求を行う。
【0012】データ転送回路1ではデータ転送要求受付
け部11がCPU2からのデータ転送要求信号121 を受
付けると、データ転送要求のあったCPU2を転送命令
読出し部12に通知する。転送命令読出し部12はデー
タ転送部14を用いて、データ転送要求受付け部11か
ら通知されたCPU2に対応する共有メモリ6の特定ア
ドレスからその内容を読出す。転送命令読出し部12は
その内容からCPU2からのデータ転送要求がCPU4
に対するものであることを検出すると、その旨をデータ
転送制御部13に通知する。
【0013】データ転送制御部13は転送命令読出し部
12から通知された共有メモリ6,8間でのデータ転送
を制御する。CPU4は共有メモリ8に共有メモリ6か
らのデータが書込まれると、CPUバス103 を介して共
有メモリ8から該データを読出す。これによって、CP
U2からCPU4へのデータ転送が行われる。
【0014】尚、CPU3〜5から他のCPUに対して
データ転送を行う場合にも、各々対応する共有メモリ7
〜9にデータを書込むとともに、共有メモリ7〜9各々
の特定アドレスに転送先の共有メモリの識別子とデータ
転送数とを書込み、データ転送要求信号131 ,141 ,15
1 をデータ転送回路1に出力することによって行われ
る。
【0015】このように、CPU2〜5から他のCPU
にデータ転送を行う場合、CPU2〜5各々に対応する
共有メモリ6〜9の特定アドレスに転送先であるCPU
に対応する共有メモリの識別子を書込んでおき、その共
有メモリ6〜9の特定アドレスの内容にしたがってCP
U2〜5からデータが書込まれた共有メモリ6〜9と他
のCPUに対応する共有メモリとの間でデータ転送を行
うようにすることによって、CPU2〜5間に夫々共有
メモリを設けることなく、つまり共有メモリを増やすこ
となく、CPU2〜5間のデータ転送を行うことができ
る。従来、CPU2〜5各々の間でデータ転送を行う場
合、CPU2〜5間に夫々共有メモリを設けているの
で、共有メモリの数が6個必要であったが、本発明の一
実施例ではCPU2〜5各々に対応する共有メモリ6〜
9を設ければよいので、共有メモリの数は4個で済む。
よって、部品と配線とを増加することなく、CPU2〜
5間のデータ転送を可能とすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の中央処理装置のうちの一つから他の中央処理装置に
データを転送するとき、データ転送回路によって複数の
中央処理装置のうちの一つに対応する共有メモリに書込
まれた転送要求を読出し、この読出された転送要求に応
じて複数の中央処理装置のうちの一つに対応する共有メ
モリのデータを他の中央処理装置に対応する共有メモリ
に転送するようにすることによって、部品と配線とを増
加することなく、CPU間のデータ転送を可能とするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の共有メモリ間データ転送回路の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 共有メモリ間データ転送回路 2〜5 CPU 6〜9 共有メモリ 11 データ転送要求受付け部 12 転送命令読出し部 13 データ転送制御部 14 データ転送部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々対応する複数の共有メモリに接続さ
    れた複数の中央処理装置と、前記複数の共有メモリ各々
    を相互に接続するバスと、前記複数の中央処理装置のう
    ちの一つから他の中央処理装置にデータを転送するとき
    に前記複数の中央処理装置のうちの一つに対応する共有
    メモリに書込まれた転送要求を読出す読出し手段と、前
    記読出し手段によって読出された前記転送要求に応じて
    前記複数の中央処理装置のうちの一つに対応する共有メ
    モリのデータを前記他の中央処理装置に対応する共有メ
    モリに前記バスを介して転送する転送手段とを有するこ
    とを特徴とするデータ転送装置。
JP25314791A 1991-09-04 1991-09-04 データ転送装置 Pending JPH0561839A (ja)

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JP25314791A JPH0561839A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 データ転送装置

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JP25314791A JPH0561839A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 データ転送装置

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JPH0561839A true JPH0561839A (ja) 1993-03-12

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JP25314791A Pending JPH0561839A (ja) 1991-09-04 1991-09-04 データ転送装置

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