JPH0565908A - 線形駆動装置 - Google Patents

線形駆動装置

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JPH0565908A
JPH0565908A JP4045754A JP4575492A JPH0565908A JP H0565908 A JPH0565908 A JP H0565908A JP 4045754 A JP4045754 A JP 4045754A JP 4575492 A JP4575492 A JP 4575492A JP H0565908 A JPH0565908 A JP H0565908A
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linear drive
housing plate
control end
housing
sensor
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JP4045754A
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Kurt Dr Stoll
ストール クルト
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Festo SE and Co KG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/14Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F15B15/1423Component parts; Constructional details
    • F15B15/1433End caps
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    • F15B15/1414Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type with non-rotatable piston
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/20Other details, e.g. assembly with regulating devices
    • F15B15/28Means for indicating the position, e.g. end of stroke
    • F15B15/2815Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で広い空間を必要とせず、取付が簡単な
線形駆動装置を提供する。 【構成】 線形駆動装置1は、ピストン5、出力ロッド
9及び制御ロッド19からなる線形モータ2から構成さ
れている。これらの出力ロッド9及び制御ロッド19は
各々、モータハウジング3両端のハウジング板6、7を
貫通する。出力ロッド9は動力を他の構造へ伝達し、制
御ロッド19はセンサ23と連動する。センサ23及び
バルブアセンブリ26は制御ロッド19と接続するハウ
ジング板6に一体成形統合される。バルブアセンブリ2
6は線形モータ2を駆動するために制御端21側ハウジ
ング板6に設けられるダクト29、33、33′、3
4、34′、35、35′内の加圧流体の流れを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線形駆動装置に関する
ものであり、詳しくは線形モータ及びアクチュエータか
らなる線形駆動装置に関するものである。線形モータ
は、軸方向に変位可能なピストンによって二つの作動空
間に分割されるハウジング空洞部を備えたモータハウジ
ングからなり、このピストンは動力出力ロッド及び制御
ロッドとともに共通の駆動ユニットを形成し、これらの
ロッドはピストンの軸方向両側に設けられ、各々、ハウ
ジング空洞部の両端を閉鎖するハウジング板を貫通し、
モータハウジングの出力端及び制御端から延出する。ア
クチュエータは、電動であり、線形モータを駆動する作
動空間の少なくとも一つに対する空気圧又は液圧流体の
供給及び/又は排出を制御するソレノイドを備えるバル
ブアセンブリからなり、制御ロッドの並進移動のある位
置に応答する少なくとも一つのセンサが設けられ、これ
らのバルブアセンブリ及びセンサは線形モータの制御端
に隣接する。
【0002】
【従来の技術】例えばヨーロッパ特許公報1−0 35
5 179Aに記載されている上述のような線形駆動装
置において、線形モータはピストン及びシリンダ装置の
形状を有し、ピストンロッドが可動部品又はその他の作
動部分に接続可能な駆動出力ロッドを形成する。この従
来技術において、制御ロッドは少なくとも一つのセンサ
とともにバルブアセンブリを作動させるための制御信号
を発生する。バルブアセンブリはこの制御信号に基づい
て作動流体を線形モータの作動空間に配分する。駆動装
置の外部には、制御信号を処理し、バルブアセンブリを
制御する制御手段が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような周知の線形
駆動装置には、主要部品が単一装置に形成されており、
単一装置として操作できるという利点がある。しかしな
がら、バルブアセンブリ及びセンサが特に制御ロッドの
側方に設けられるので、多くの場合広い空間を必要とす
る問題がある。さらに、これらの部品を振動しないよう
に固定するために、装置の一端にフランジからなる保持
構造を設ける必要がある。さらに、保持構造上にバルブ
アセンブリ及びセンサを組付ける際、長時間を要すると
いう問題がある。なぜならば露出した連結していない作
動流体線及び制御線を設ける必要が依然としてあるから
である。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決するために
なされたものであり、小型で広い空間を必要としないこ
とを特徴とする線形駆動装置を提供することを目的とす
る。本発明はさらに、取り付けの簡単な線形駆動装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】かかる目的を達
成すべく、請求項1記載の本発明は、軸方向に変位可能
なピストンによって二つの作動空間に分割されるハウジ
ング空洞部を備えたモータハウジングからなり、前記ピ
ストンは動力出力ロッド及び制御ロッドとともに共通の
駆動ユニットを形成し、前記動力出力ロッド及び前記制
御ロッドは前記ピストンの軸方向両側に設けられ、各々
前記ハウジング空洞部の両端を閉鎖するハウジング板を
貫通し、前記モータハウジングの出力端及び制御端から
延出する線形モータと、電動であり、前記線形モータを
駆動する空気圧又は液圧流体の前記作動空間の少なくと
も一つに対する供給及び/又は排出を制御するソレノイ
ドを備えるバルブアセンブリからなり、前記制御ロッド
の並進移動のある位置に応答する少なくとも一つのセン
サが設けられ、前記バルブアセンブリ及び前記センサは
前記線形モータの前記制御端に隣接するアクチュエータ
からなる線形駆動装置であって、前記制御端に隣接する
前記ハウジング板に前記バルブアセンブリ及び前記セン
サが設けられ、前記バルブアセンブリが前記制御端に隣
接する前記ハウジング板に設けられる少なくとも一つの
凹部に据付られ、前記制御端に隣接する前記ハウジング
板の内側で、加圧流体ダクトが、前記ハウジング板の外
側に設けられる流体動力接続手段を、前記バルブアセン
ブリによって制御される前記作動空間の少なくとも一つ
に接続し、前記制御端側の前記ハウジング板の外側で、
第一電気接続手段が、前記ハウジング板の内部を延在す
る電線によって前記バルブアセンブリの前記アクチュエ
ータに接続し、前記制御端側の前記ハウジング板の外側
で、第二電気接続手段が、制御線によって前記センサに
接続することを特徴とする線形駆動装置を要旨とする。
【0006】請求項2記載の発明は前記バルブアセンブ
リが前記二つの作動空間の一つに対する作動流体の供給
及び/又は排出を各々行う二つのバルブからなることを
特徴とする線形駆動装置を要旨とする。請求項3記載の
発明は前記バルブアセンブリ前記バルブが3/2ウェイ
バルブであることを特徴とする線形駆動装置を要旨とす
る。
【0007】請求項4記載の発明は前記バルブアセンブ
リの前記バルブを収納する前記凹部が前記制御ロッドの
周辺に位置し、前記制御端側の前記ハウジング板の周囲
方向に設けられた引込段からなり、直径方向に互いに対
向することを特徴とする線形駆動装置を要旨とする。
【0008】請求項5記載の発明は前記バルブアセンブ
リの前記バルブが前記制御端側の前記ハウジング板の内
部に完全に埋め込まれ、ポケット状の凹部にプラグ接続
され、この凹部の開口部は前記駆動ユニットの変位方向
に対して半径方向外側に向くことを特徴とする線形駆動
装置を要旨とする。
【0009】請求項6記載の発明は少なくとも一本の供
給ダクトが、前記ハウジング空間に沿って前記モータハ
ウジングの壁面に延出し、一方で作動側のハウジング板
に隣接して前記作動側に隣接する前記作動空間に開口
し、他方で前記制御端の前記ハウジング板の前記加圧流
体ダクトに接続することを特徴とする線形駆動装置を要
旨とする。
【0010】請求項7記載の発明は少なくとも一つのセ
ンサの前記制御線が少なくとも前記制御端の前記ハウジ
ング板の内部に延出することを特徴とする線形駆動装置
を要旨とする。請求項8記載の発明は前記流体動力接続
手段がまとめられて流体動力マルチプル又はマルチポー
ル接続手段を形成することを特徴とする線形駆動装置を
要旨とする。
【0011】請求項9記載の発明は前記電気接続手段が
まとめられて少なくとも一つのマルチプル又はマルチポ
ール接続手段を形成することを特徴とする線形駆動装置
を要旨とする。請求項10記載の発明は選択的に設置さ
れた前記流体動力マルチプル又はマルチポール接続手段
がプラグ及びソケット装置の形状を有することを特徴と
する線形駆動装置を要旨とする。
【0012】請求項11記載の発明は少なくとも二つの
センサが前記制御端側の前記ハウジング板に設けられ、
一方のセンサが前記制御ロッドと連動し、他方のセンサ
が前記ピストンと連動することを特徴とする線形駆動装
置を要旨とする。請求項12記載の発明は前記二つのセ
ンサが前記制御端側の前記ハウジング板の軸方向に対向
する端部に接続することを特徴とする線形駆動装置を要
旨とする。
【0013】請求項13記載の発明は前記制御ロッドが
前記モータハウジングから突出する部分に半径方向に突
出するスイッチを有し、このスイッチは前記制御端側の
前記ハウジング板に設けられる前記センサの一つと連動
し、このセンサは前記スイッチの変位経路まで延在する
ことを特徴とする線形駆動装置を要旨とする。
【0014】請求項14記載の発明は前記制御ロッドは
環状ではない断面を有し、矩形又は正方形等の多角形の
形状をなすことを特徴とする線形駆動装置を要旨とす
る。請求項15記載の発明は前記制御端側の前記ハウジ
ング板に接合手段を設けることによって前記駆動ユニッ
トの移動距離を制限し、前記接合手段は前記制御ロッド
及び/又は前記ピストンと連動し、少なくとも一つのセ
ンサと結合することによってサブアセンブリを形成する
ことを特徴とする線形駆動装置を要旨とする。
【0015】請求項16記載の発明は前記センサ及び前
記接合手段が前記制御端側の前記ハウジング板に設けら
れ、前記駆動ユニットの変位方向に調整されることを特
徴とする線形駆動装置を要旨とする。
【0016】
【実施例】図2に示すように、線形駆動装置1は主に、
ピストン及びシリンダ装置の形状を持つ線形モータ2か
らなる。この線形モータ2は、管状部分8を備えたモー
タハウジング3からなり、管状部分8内には、軸方向に
移動可能なピストン5を収納する内腔としてのハウジン
グ空間4が形成される。モータハウジング3の端部を各
々、二枚のハウジング板6、7が閉鎖することによって
ハウジング空間4の軸方向の境界を形成する。ハウジン
グ板6、7は管状部分8と一体成形してもよいが、本実
施例では別体部品である。
【0017】図示しないシールによって、ピストン5は
ハウジング空間4を二つの作動空間10及び11に分割
する。これらの作動空間10、11は、圧縮空気等の加
圧流体によって排気又は加圧が行われるので、各々図3
に示すダクトとしての開口部12、13が設けられてい
る。これらの開口部12、13については後に言及す
る。
【0018】ピストン5の一端には、駆動出力ロッド9
が接続する。この駆動出力ロッド9は、ピストン5の変
位方向に一致する長手軸方向16に沿って、接続するハ
ウジング板7及びそのシールを貫通した後、線形駆動装
置1の作動端17の外側へ延出する。外側の作動部分1
8は任意の構造に接続可能な伝動又は出力部材を形成す
る。
【0019】ピストン5の他端には、制御ロッド19が
接続される。この制御ロッド19は駆動出力ロッド9と
同軸上に形成され、接続するハウジング板6の開口部2
0を貫通し、作動端17とは反対側の制御端21の外側
へ延出し、モータハウジング3から突出する。
【0020】これらの駆動出力ロッド9、ピストン5及
び制御ロッド19は、駆動ユニット22を形成する。制
御ロッド19は少なくともセンサ23と連動する。この
センサ23は駆動ユニット22のある変位位置に応答す
ることによって、実際にその変位位置を検出又は確認す
る。発生した信号を制御線24が制御手段25に伝達
し、制御手段25は、この信号に応じて、本実施例にお
いて3/2ウェイバルブである二つのバルブ27からな
るバルブアセンブリ26を作動する。図1に示すように
バルブアセンブリ26には電気的に作動するアクチュエ
ータ28が設けられる。本実施例においてアクチュエー
タ28はソレノイドからなり、作動空間10、11への
作動流体の供給及び/又は作動空間10、11からの作
動流体の排出を制御することによって、線形モータ2を
作動させるか又は駆動ユニット22を軸方向に移動させ
る。
【0021】開口部12及び13は、制御端21側ハウ
ジング板6内を延出する圧力ダクト29に接続する。さ
らに詳しくは、ハウジング板6内の各バルブ27には、
送りダクト33及び33′、排出ダクト34及び3
4′、並びに動力ダクト35及び35′が接続する。ハ
ウジング板6の内部で、送りダクト33及び33′並び
に排出ダクト34及び34′が互いにその一端で連結す
ることによって各々、一対のダクト33、33′及び3
4、34′を形成し、さらに、制御端21側ハウジング
板6の外側表面に隣接する流体接続手段38及び38′
に接続する。さらに、分岐ダクト37を制御端21側ハ
ウジング板6に設けることによって、これらの送りダク
ト33及び33′並びに排出ダクト34及び34′を各
々、流体接続手段38及び38′に接続することができ
る。
【0022】図3に示すように動力ダクト35は開口部
12で制御端21側の作動空間10に連絡する。供給ダ
クト42は他方の動力ダクト35′の一端に接続し、管
状部分8の壁41をハウジング空間4の片側に沿って軸
方向に作動端17側のハウジング板7へ延出し、開口部
13で作動端17側の作動空間11に連絡する。
【0023】送りダクト33、排出ダクト34及び動力
ダクト35、並びに送りダクト33′、排出ダクト3
4′、及び動力ダクト35′のバルブ27に接続する端
部と反対側の端部は各々、取付位置43において開口部
44と接続する。これらの取り付け位置43にはバルブ
27が各々、取り外し可能に取付られ、バルブ内部に設
けられるダクトが開口部44に周知の方法で接続され
る。取付位置43は凹部48の一部を形成し、この凹部
48は制御端21側ハウジング板6に設けられ、その内
部にバルブ27が各々、完全に埋め込み可能である。こ
れにより、滑らかで凸部のない表面を有する小型の線形
駆動装置1を形成することができる。
【0024】本実施例において二つの凹部48は、制御
端21側のハウジング板6の周囲方向に間隔をあけて制
御ロッド19の周囲に位置し、長手軸方向16に対して
直径上に互いに対向する。凹部48はポケット状に形成
された立体形状であり、その開口部は半径方向外側へ向
く。従って、凹部48の軸方向端部及び外周はハウジン
グ板6の一部によって形成される。この凹部48にバル
ブ27はプラグ接続されていることが望ましい。
【0025】ハウジング板6及び7は好ましくは矩形の
断面を有するが、本実施例では正方形である。凹部48
は、図1に示すハウジング板6の中点の両側に互いに平
行に隣接する。さらに、制御端21側ハウジング板6の
外側表面に第一電気接続手段50が設けられ、ハウジン
グ板6の内部を延在する電線40によってバルブ27の
アクチュエータ28に接続される。
【0026】また、上述のセンサ23に加えて、センサ
23′が制御端21側ハウジング板6に保持され、ピス
トン5と連動し、これを駆動させる。センサ23及び2
3′は、望ましくは制御端21側ハウジング板6の内部
に延在する制御線24によって、ハウジング板6の外側
表面に設けられている第二電気接続手段51に接続され
る。
【0027】従って、制御端21側ハウジング板6は高
集積部品を形成し、バルブアセンブリ26、センサ23
及び23′、流体接続手段38及び38′、並びに第一
及び第二電気接続手段50、51が積載される。図2に
おいて電線40及び制御線24はプリント配線でもよい
が、本実施例ではハウジング板6内部の適切なダクト及
び凹部に設けられるケーブルが使用される。電線40及
び制御線24はこのように内部に設けられるので、損傷
することがない。
【0028】流体接続手段38及び38′は、加圧流体
線又は加圧流体ホース等の外部流体接続部材53によっ
て、加圧流体源P及び/又は作動空間10からの空気の
排気点Rに接続することができる。第一及び第二電気接
続手段50、51はケーブル等の電気接続部材54によ
って、本実施例では制御手段25に接続することができ
る。
【0029】本実施例において、流体接続手段38及び
38′並びに第一及び第二電気接続手段50、51はす
べてプラグ及びソケット状に形成されているので、外部
流体接続部材53及び電気接続部材54と簡単にプラグ
接続又は分離することができる。従って、外部流体接続
部材53及び電気接続部材54の接続端部は各々、ハウ
ジング板6内部に設けられる流体接続手段38及び3
8′並びに第一及び第二電気接続手段50、51と相補
形のプラグ55を備える。各々の供給部材を別々に接続
しなくてもよいように、流体接続手段38及び38′は
マルチプル(複合)流体動力接続装置56としてまとめ
られ、第一及び第二電気接続手段50、51はマルチプ
ル(複合)電気接続装置57としてまとめられる。これ
らの接続装置56及び57は、いわゆるマルチポール
(複電極)接続装置であり、適切なマルチプルプラグ
(複合プラグ)が設けられる。
【0030】第一及び第二接続手段50、51は各々、
別のマルチプル(複合)接続手段に組付てもよい。本実
施例では、流体接続手段38は加圧流体源Pに接続し、
流体接続手段38′は排気点Rに接続するが、線形駆動
装置1の周辺に直接排気できる場合は、排気点Rに接続
する流体接続手段38′はなくてもよい。この場合、外
部供給ダクトを一本だけ設けることによって、必要とす
るホースの数を最小にすることができる。
【0031】本実施例において、センサ23及び23′
はロッド又はピンの形状を有し、各々にねじ山が設けら
れ、制御端21側のハウジング板6内部を長手軸方向1
6に延在するねじ穴59及び59′に挿入される。制御
ロッド19と連動するセンサ23がねじ合わされるねじ
穴59は制御端21側から延出する止まり穴であり、セ
ンサ23は、制御端21側ハウジング板6の軸方向端面
を多少貫通する検出部分60を有する。
【0032】制御ロッド19はモータハウジング3の外
側部分に半径方向に突出するスイッチ61を有する。こ
のスイッチ61は、制御ロッド19とともに移動し、そ
の変位経路まで検出部分60が延在し、この検出部分6
0とスイッチ61は互いに軸線上に並ぶことが望まし
い。線形駆動装置1の作動時に、ある程度スイッチ61
が検出部分60に近づくとセンサ23が応答する。
【0033】必要な空間を削減するため、スイッチ61
はフランジ又はリング状ではなく、突出ラグ又はピンの
形状であることが好ましい。センサ23に対して正確に
位置させるために、制御ロッド19は環状ではない断面
であることが好ましく、本実施例では正方形の断面を持
つ。ハウジング板6の開口部20を制御ロッド19と相
補形に形成することによって、制御ロッド19が開口部
20内で相対的にねじれることを容易に防ぐことができ
る。
【0034】ピストン5とともに作動するセンサ23′
が挿入されるねじ穴59′は制御端21側ハウジング板
6を軸方向に貫通し、センサ23′が外側からねじ込ま
れる。センサ23及び23′が各々、制御端21側ハウ
ジング板6の軸方向両側に接続するように、ピストン5
の前方側にセンサ23′の検出部分60が設けられてい
るが、ピストン5が検出部分60に接触する危険がない
ようにねじ穴59′の内部に埋め込まれることが望まし
い。センサ23にも接合手段が設けられる場合、又はそ
の他の接合手段が設けられる場合は当然、センサ23は
作動空間10の内部へ延出できる。
【0035】センサ23の外側に突出する部分には線形
駆動装置1の移動距離を制限するための接合手段65が
設けられる。この接合手段65は、センサ23とともに
サブアセンブリを形成し、内部にねじ山を備えた接合ス
リーブからなり、センサ23の自由端とねじ合わされる
ことによって、センサ23の検出部分60が、この接合
スリーブに埋め込まれる。従って、ピストン5が作動端
17の方へ移動すると同時に、スイッチ61は移動して
接合手段65の端部に接触し、センサ23が応答するこ
とが望ましい。
【0036】ハウジング板6のセンサ23及び23′に
沿って任意の接合手段を別に設けてもよい。センサ23
及び23′並びに/若しくは接合手段65及びこれに接
続する機能センサは軸方向に変位可能なので、線形駆動
装置1の移動距離の両端を正確に設定することができ
る。移動距離は例えば1/100mmまで正確に微調整で
きる。本発明の実施例では、センサ23及び23′を各
々ねじ穴59及び59′にねじ込むか、又はスリーブ状
の接合手段65をセンサ23にねじ合わせるだけで容易
に設定することができる。
【0037】流体接続手段38及び38′並びに第一及
び第二電気接続手段50、51は制御端21側ハウジン
グ板6の制御側に設けることが好ましい。この場合、外
部流体接続部材53及び電気接続部材54はその他の部
分から半径方向に突出しないので、幅の狭い小型の構造
が可能となる。センサ23及び23′並びにこれらが各
々挿入されるねじ穴59及び59′は長手軸方向16に
対して半径方向に連続して設けられることが望ましく、
また図1に示すように正方形のハウジング板6の中線軸
上に配列されることが望ましい。同じ中線軸上には流体
接続手段38及び38′も配列されるが、長手軸方向1
6に対し、これらの手段は直径に沿って互いに対向する
ように配置されることが望ましい。又、この中線軸に対
して凹部48は左右対称に設けられる。さらに図1に示
すように、第一及び第二電気接続手段50、51は制御
端21側ハウジング板6の角部分に設けられる。
【0038】線形駆動装置1は、バルブ27が制御手段
25によって交互に切り替わり、駆動ユニット22が往
復運動するように作動する。この線形駆動装置1はセン
サ23及び23′によって逆方向へ移動する。即ち、ピ
ストン5又はスイッチ61が接近すると、センサ23′
又は23が各々、信号を発生し、この信号が制御手段2
5に伝達されることによってアクチュエータ28が逆駆
動する。
【0039】流体動力経路が非常に短いので、空気圧装
置の場合、圧縮空気が20%まで削減できる。従って応
答能力も高度となる。圧縮空気の必要量が少ないので、
バルブ27の必要寸法も非常に小さくてよく、コストを
削減することができる。センサ23、23′の制御シス
テムもソレノイドなしで作動できるので、さらにコスト
削減が可能である。制御手段25を適切にプログラムす
ることによって、バルブ27が効率よく作動し、作動流
体の供給が適切に制御できるので、線形駆動装置1は例
えば従来の駆動装置の30%も高速で作動する。一方、
線形駆動装置1はその移動距離の端に到達すると、移動
距離のごくわずかの距離だけ速度が低下する。
【0040】図2に破線で示す保護ブーツ66を制御端
21側のハウジング板6上に取り付け、ここに部品を収
納することによって、操作者を保護することができる。
管状部分8は、環状ではなく、例えばハウジング板6及
び7のように正方形でもよい。
【0041】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0042】
【発明の効果】上述するような構造を有する線形駆動装
置においては、センサ及びバルブアセンブリが制御端の
ハウジング板と一体成形されるので、通常ホース及びケ
ーブルを外側に設ける必要がない。その結果、部品は小
型化され、バルブアセンブリはハウジング板の内部に保
護されているので、線形駆動装置全体の寸法が削減され
る。制御手段及び加圧流体源は、流体動力接続手段及び
電気接続手段によって短時間で簡単に接続できる。又、
バルブアセンブリ自体にホースを接続する必要がないの
で、接続が複雑になることはない。さらに、複雑な保持
構造を設けることなく、バルブアセンブリ及びセンサは
線形モータ上に取り付けることができる。従って、国際
標準化機構の標準寸法を超えることのない非常に幅の狭
い形状の線形駆動装置が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の線I−Iに沿った断面図であり、本発明
の実施例による線形駆動装置の背後からみた断面を示
し、ハウジング板の内部に設けられる部品を破線で示
す。
【図2】図1の線II−IIに沿った線形駆動装置の長
手方向の断面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿った、図2に対し
て直角をなす長手方向の断面図であり、この線形駆動装
置のバルブアセンブリは本図より省略する。
【符号の説明】 1 線形駆動装置 2 線形モータ 3 モータハウジング 6、7 ハウジング板 10、11 作動空間 23、23′ センサ 26 バルブアセンブリ 28 アクチュエータ 50、51 第一、第二電気接続手段

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に変位可能なピストンによって二
    つの作動空間に分割されるハウジング空洞部を備えたモ
    ータハウジングからなり、前記ピストンは動力出力ロッ
    ド及び制御ロッドとともに共通の駆動ユニットを形成
    し、前記動力出力ロッド及び前記制御ロッドは前記ピス
    トンの軸方向両側に設けられ、各々前記ハウジング空洞
    部の両端を閉鎖するハウジング板を貫通し、前記モータ
    ハウジングの出力端及び制御端から延出する線形モータ
    と、 電動であり、前記線形モータを駆動する空気圧又は液圧
    流体の前記作動空間の少なくとも一つに対する供給及び
    /又は排出を制御するソレノイドを備えるバルブアセン
    ブリからなり、前記制御ロッドの並進移動のある位置に
    応答する少なくとも一つのセンサが設けられ、前記バル
    ブアセンブリ及び前記センサは前記線形モータの前記制
    御端に隣接するアクチュエータからなる線形駆動装置で
    あって、 前記制御端に隣接する前記ハウジング板に前記バルブア
    センブリ及び前記センサが設けられ、 前記バルブアセンブリが前記制御端に隣接する前記ハウ
    ジング板に設けられる少なくとも一つの凹部に据付ら
    れ、 前記制御端に隣接する前記ハウジング板の内側で、加圧
    流体ダクトが、前記ハウジング板の外側に設けられる流
    体動力接続手段を、前記バルブアセンブリによって制御
    される前記作動空間の少なくとも一つに接続し、 前記制御端側の前記ハウジング板の外側で、第一電気接
    続手段が、前記ハウジング板の内部を延在する電線によ
    って前記バルブアセンブリの前記アクチュエータに接続
    し、 前記制御端側の前記ハウジング板の外側で、第二電気接
    続手段が、制御線によって前記センサに接続することを
    特徴とする線形駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記バルブアセンブリが前記二つの作動
    空間の一つに対する作動流体の供給及び/又は排出を各
    々行う二つのバルブからなることを特徴とする請求項1
    記載の線形駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記バルブアセンブリの前記バルブが3
    /2ウェイバルブであることを特徴とする請求項1記載
    の線形駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記バルブアセンブリの前記バルブを収
    納する前記凹部が前記制御ロッドの周辺に位置し、前記
    制御端側の前記ハウジング板の周囲方向に設けられた引
    込段からなり、直径方向に互いに対向することを特徴と
    する請求項1記載の線形駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記バルブアセンブリの前記バルブが前
    記制御端側の前記ハウジング板の内部に完全に埋め込ま
    れ、ポケット状の凹部にプラグ接続され、この凹部の開
    口部は前記駆動ユニットの変位方向に対して半径方向外
    側に向くことを特徴とする請求項1記載の線形駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一本の供給ダクトが、前記ハ
    ウジング空間に沿って前記モータハウジングの壁面に延
    出し、一方で作動側のハウジング板に隣接して前記作動
    側に隣接する前記作動空間に開口し、他方で前記制御端
    の前記ハウジング板の前記加圧流体ダクトに接続するこ
    とを特徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つのセンサの前記制御線が
    少なくとも前記制御端の前記ハウジング板の内部に延出
    することを特徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記流体動力接続手段がまとめられて流
    体動力マルチプル又はマルチポール接続手段を形成する
    ことを特徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記電気接続手段がまとめられて少なく
    とも一つのマルチプル又はマルチポール接続手段を形成
    することを特徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  10. 【請求項10】 選択的に設置された前記流体動力マル
    チプル又はマルチポール接続手段がプラグ及びソケット
    装置の形状を有することを特徴とする請求項8記載の線
    形駆動装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも二つのセンサが前記制御端
    側の前記ハウジング板に設けられ、一方のセンサが前記
    制御ロッドと連動し、他方のセンサが前記ピストンと連
    動することを特徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記二つのセンサが前記制御端側の前
    記ハウジング板の軸方向に対向する端部に接続すること
    を特徴とする請求項11記載の線形駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記制御ロッドが前記モータハウジン
    グから突出する部分に半径方向に突出するスイッチを有
    し、このスイッチは前記制御端側の前記ハウジング板に
    設けられる前記センサの一つと連動し、このセンサは前
    記スイッチの変位経路まで延在することを特徴とする請
    求項1記載の線形駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記制御ロッドは環状ではない断面を
    有し、矩形又は正方形等の多角形の形状をなすことを特
    徴とする請求項1記載の線形駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記制御端側の前記ハウジング板に接
    合手段を設けることによって前記駆動ユニットの移動距
    離を制限し、前記接合手段は前記制御ロッド及び/又は
    前記ピストンと連動し、少なくとも一つのセンサと結合
    することによってサブアセンブリを形成することを特徴
    とする請求項1記載の線形駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記センサ及び前記接合手段が前記制
    御端側の前記ハウジング板に設けられ、前記駆動ユニッ
    トの変位方向に調整されることを特徴とする請求項1記
    載の線形駆動装置。
JP4045754A 1991-03-14 1992-03-03 線形駆動装置 Pending JPH0565908A (ja)

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