JP2638736B2 - 配線配管ユニット - Google Patents

配線配管ユニット

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JP2638736B2
JP2638736B2 JP5223582A JP22358293A JP2638736B2 JP 2638736 B2 JP2638736 B2 JP 2638736B2 JP 5223582 A JP5223582 A JP 5223582A JP 22358293 A JP22358293 A JP 22358293A JP 2638736 B2 JP2638736 B2 JP 2638736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は配線配管ユニットに係
り、詳しくは空気給排及び電気配線を必要とする搬送装
置に使用する場合に好適な配線配管ユニットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場の製造ライン等には空気圧
を利用して小さな部品を搬送する搬送装置が設けらてい
る。この搬送装置を駆動させるには、搬送装置に空気及
び電気を供給する必要があった。図7にその一例を示
す。
【0003】搬送装置71は部品を保持するためのハン
ドチャック72と、ハンドチャック72を上下方向に移
動させるZ軸可動部73とから構成されている。ハンド
チャック72及びZ軸可動部73には、それぞれ空気供
給管74が接続され、空気供給管74の他端は搬送装置
71の外部に設けられた図示しない空気供給源に接続さ
れている。そして、ハンドチャック72及びZ軸可動部
73に空気供給源から空気供給管74を介して空気が供
給されると、ハンドチャック72及びZ軸可動部73が
駆動するようになっている。
【0004】また、ハンドチャック72及びZ軸可動部
73には、空気を切り換え制御する電磁弁75がそれぞ
れ設けられている。この各電磁弁75には電気供給配線
76が接続され、電気供給配線76の他端は搬送装置7
1の外部に設けられた図示しない電気供給源に接続され
ている。そして、各電磁弁75に電気供給源から電気供
給配線76を介して電気が供給されると、ハンドチャッ
ク72及びZ軸可動部73に空気を供給できる状態に各
電磁弁75が切り換えられるようになっている。
【0005】さらに、ハンドチャック72及びZ軸可動
部73には各種センサが内蔵されている。この各センサ
にはそれぞれセンサ用の配線77が接続され、各センサ
用の配線77の他端は搬送装置の外部に設けられた図示
しないコントローラに接続されている。そして、各セン
サの検出信号は、センサ用の配線77を介してコントロ
ーラに入力され、コントラーラはその検出信号に基づい
てハンドチャック72及びZ軸可動部73を駆動制御す
るようになっている。
【0006】このように構成された搬送装置71は、例
えばロッドレスシリンダ78のマウントテーブル79に
連結され、搬送装置71自体がロッドレスシリンダ78
の延設方向に移動可能となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気供
給管74,電気供給配線76及びセンサ用の配線77は
ロッドレスシリンダ78の外部から搬送装置71に接続
されている。従って、搬送装置71が移動すると空気供
給管74,電気供給配線76及びセンサ用の配線77も
それに伴って移動する。その結果、空気供給管74,電
気供給配線76及びセンサ線77が人や周辺機器に干渉
しないように、空気供給管74,電気供給配線76及び
センサ線77の移動スペースを広くとる必要があった。
また、搬送装置71を設置する際にはこれらの配管、配
線が複雑であり、設置作業が非常に面倒であるとともに
熟練した技術が必要であった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、配管、配線の移動スペ
ースをとる必要がなく、設置作業を容易に行うことので
きる配線配管ユニットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ユニット本体の内部に中空部を
形成するとともに、同ユニット本体の長手方向に前記中
空部に連通しかつ前記中空部より幅狭のスリットを形成
し、前記ユニット本体内に移動体をユニット本体の長手
方向へ往復動可能にかつ前記スリットからの抜け落ち不
能に収容し、同移動体には前記スリットを介してユニッ
ト本体の外部に露出する露出部を設け、前記スリットの
内側から同スリットの前記移動体の移動方向前後を閉塞
することにより前記中空部を密閉するシールベルトを張
設し、前記ユニット本体と露出部にはそれぞれ接続部を
設けるとともに、ユニット本体側の接続部に電気配線の
一端を接続し、電気配線の他端を移動体を介して露出部
側の接続部に接続し、さらに、電気配線のユニット本体
側の接続部から移動体までの長さを前記ユニット本体内
における移動体の移動を許容する長さとしたことをその
要旨とする。
【0010】請求項2の発明は、ユニット本体の内部に
中空部を形成するとともに、同ユニット本体の長手方向
に前記中空部に連通しかつ前記中空部より幅狭のスリッ
トを形成し、前記ユニット本体内に移動体をユニット本
体の長手方向へ往復動可能にかつ前記スリットからの抜
け落ち不能に収容し、同移動体には前記スリットを介し
てユニット本体の外部に露出する露出部を設け、前記ス
リットの内側から同スリットの前記移動体の移動方向前
後前後を閉塞することにより前記中空部を密閉するシー
ルベルトを張設し、前記ユニット本体の一部にユニット
本体の外部と中空部を連通する空気給排部を設けるとと
もに、前記移動体及びその露出部を貫通する空気給排通
路を設けたことをその要旨とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載の配管ユ
ニットにおいて、ユニット本体と露出部にはそれぞれ接
続部を設け、ユニット本体側の接続部に電気配線の一端
を接続し、電気配線の他端を移動体を介して露出部側の
接続部に接続し、さらに、電気配線のユニット本体側の
接続部から移動体までの長さを前記ユニット本体内にお
ける移動体の移動を許容する長さとしたことをその要旨
とする。
【0012】
【作用】従って、請求項1の発明では、ユニット本体の
内部に移動可能に収容される移動体の露出部には可動部
が連結される。そして、可動部を駆動するのに必要な電
気配線は、ユニット本体及び移動体の内部を通して可動
部に接続される。この電気配線は移動体の移動を許容す
る長さであるため搬送装置が移動しても、電気配線は確
実に搬送装置に接続された状態に保たれる。また、電気
配線はユニット本体の内部に収容されているため、搬送
装置の外部に電気配線の移動スペースを設ける必要がな
くなる。
【0013】請求項2の発明では、ユニット本体の内部
に移動可能に収容される移動体の露出部には可動部が連
結される。そして、可動部を駆動するのに必要な空気
は、空気給排部から中空部を通り、さらに空気給排通路
を通って搬送装置に供給される。また、移動体の内部に
空気給排通路を形成したことにより搬送装置が移動して
も、搬送装置には確実に空気か供給される。その結果、
搬送装置の外部に空気供給管を設ける必要がなく、空気
供給管の移動スペースを設ける必要がなくなる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の発明の作用
に加えて、可動部を駆動するのに必要な電気配線は、ユ
ニット本体及び移動体の内部を通して可動部に接続され
る。この電気配線は移動体の移動を許容する長さである
ため可動部が移動しても、電気配線は可動部に接続され
た状態に保持される。また、電気配線はユニット本体の
内部に収容されているため、可動部の外部に電気配線の
移動スペースを設ける必要がなくなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図6に従って説明する。図2に示すように、搬送装置1
はX軸可動部2,Z軸可動部3,Y軸可動部4及びハン
ドチャック5とから構成されている。X軸可動部2はZ
軸可動部3をX軸方向に移動させ、Z軸可動部3はY軸
可動部4をZ軸方向に移動させる。また、Y軸可動部4
はハンドチャック5をY軸方向に移動させ、ハンドチャ
ック5は把持、釈放動作するようになっている。
【0016】各可動部2,3,4はロッドレスシリンダ
6,7,8と、ロッドレスシリンダ6,7,8に並設さ
れた配線配管ユニット9,10,11とから構成されて
いる。そして、各ロッドレスシリンダ6,7,8にはそ
れぞれ電磁弁12,13,14とセンサ15,16,1
7が設けられている。また、ハンドチャック5にも電磁
弁18とセンサ19が設けられている。
【0017】X軸可動部2には、図示しない電気供給源
及びコントローラにそれぞれ接続された、電気供給配線
とセンサ用の配線とからなる供給源側ケーブル20が接
続されている。さらに、X軸可動部2には図示しない空
気供給源に接続された第1及び第2の空気給排管21,
22が接続されている。そして、電磁弁12に電気を供
給することにより、ロッドレスシリンダ6に供給される
空気が切換制御される。また、ロッドレスシリンダ6は
センサ15の検出信号に基づいてコントローラにより駆
動制御されるようになっている。
【0018】X軸可動部2のロッドレスシリンダ6を図
1,図3及び図4に従って説明する。ロッドレスシリン
ダ6のシリンダチューブ23は、筒状に形成され、その
上側にはシリンダチューブ23の延設方向に沿ってスリ
ット24が設けられている。また、シリンダチューブ2
3の両端にはエンドブラケット25が嵌合され、エンド
ブラケット25にはシリンダチューブ23内に空気を給
排するための給排ポート26が設けられている。各給排
ポート26は第1の空気給排管21と連通され、空気は
第1の空気給排管21を通って一方の給排ポート26か
らシリンダチューブ23の内部に供給される。そして、
電磁弁12が切り換えられると空気は他方の給排ート2
6からシリンダチューブ23の内部に供給されるように
なっている。
【0019】また、前記スリット24の外部開口側には
両端をエンドブラケット25に固定された防塵ベルト2
7が張設され、スリット24の内部開口側には同じく両
端をエンドブラケット25に固定されたシールベルト2
8が張設されている。なお、シールベルト28はスリッ
ト24から空気を漏らさないためのものである。
【0020】シリンダチューブ23の内側には、2つの
ピストン29が配設され、その間には各ピストン29と
一体移動可能に連結されたヨーク部30が介在されてい
る。シリンダチューブ23の内部は各ピストン29及び
ヨーク部30によって2つの圧力室に区画形成され、第
1の空気給排管21から各給排ポート26を介して、圧
力室に空気を給排することにより各ピストン29及びヨ
ーク部30は移動される。
【0021】ヨーク部29は、図1に示すようにその一
部が前記スリット24を通ってシリンダチューブ23の
外部に露出し、連結部31が形成されている。この連結
部31には断面コの字型のマウントテーブル32が連結
され、マウントテーブル32の上面にはZ軸可動部3が
連結されている。
【0022】また、連結部31の上面にはシリンダチュ
ーブ23の軸線方向に上部ガイド溝31aが凹設され、
マウントテーブル32にて上部ガイド溝31aの上側開
口端は閉塞されている。この上部ガイド溝31aはヨー
ク部30の中央部で最も浅く形成され、各ピストン29
側へ向かうほど深く形成されている。そして、上部ガイ
ド溝31aには前記防塵ベルト27が挿通され、ヨーク
部30が移動しても防塵ベルト27が引っ掛からないよ
うになっている。
【0023】ヨーク部30のシリチューブ23に収容さ
れる部分の下面には、シリンダチューブ23の軸線方向
に下部ガイド溝30aが凹設されている。そして、下部
ガイド溝30aはヨーク部30の中央部で最も浅く形成
され、各ピストン29側へ向かうほど深く形成されてい
る。そして、下部ガイド溝30aには前記シールベルト
28が挿通され、ヨーク部30が移動してもシールベル
ト28が引っ掛からないようになっている。
【0024】一方、図3に示すように、シリンダチュー
ブ23及び一方のエンドブラケット25には電気供給配
線33とセンサ用の配線34が埋設され、電気供給配線
33及びセンサ用の配線34の一端はそれぞれ電磁弁1
2とセンサ15に接続されている。そして、電気供給配
線33及びセンサ用の配線34の他端は、エンドブラケ
ット25における配線配管ユニット9側の外側面に、そ
の接続端が露出するロッドレスシリンダ側電気コネクタ
35に接続されている。
【0025】次に、シリンダチューブ23に並設された
配線配管ユニット9について説明する。なお、配線配管
ユニット9を構成するユニット本体36はロッドレスシ
リンダのシリンダチューブを流用したものである。
【0026】図5に示すように、筒状のユニット本体3
6には、その延設方向に沿ってスリット37が設けら
れ、ユニット本体36の両端にはエンドブラケット38
が嵌合されている。このエンドブラケット38には空気
給排部としての給排ポート39が設けられ、一方の給排
ポート39には第2の空気供給管22が連通されてい
る。尚、本実施例では他方の給排ポート39は閉塞され
ている。また、前記スリット37の外部開口側には防塵
ベルト40が張設され、スリット37の内部開口側には
シールベルト41が張設されている。従って、ユニット
本体36の内部には中空部としての圧力空間42が形成
されている。
【0027】圧力空間42には移動体43が配設されて
いる。移動体43は、図1に示すようにユニット本体3
6に収容された胴部43aと、スリット37の外側に露
出した露出部としての頭部43bと、胴部43aと頭部
43bとを連結する首部43cとから構成されている。
そして、頭部43bにはマウントテーブル32が連結さ
れている。従って、移動体43は前記ロッドレスシリン
ダ6のピストン29及びヨーク部30と一体移動され
る。
【0028】また、頭部43bの上面には上部溝44が
凹設され、上部溝44には前記防塵ベルト40が挿通さ
れている。そして、胴部43aには収容孔45が貫設さ
れ、この収容孔35には前記シールベルト41が挿通さ
れている。従って、移動体43は防塵ベルト40及びシ
ールベルト41に引っ掛かることなく移動できるように
なっている。また、胴部43aの両端外周面には押圧リ
ング46が嵌合され、この押圧リング46によりシール
ベルト41をスリット37側に押圧し、ユニット本体3
6内における圧力空間42の気密が保たれる。
【0029】さらに、胴部43aにおける収容孔45の
下側には、ユニット本体36の延設方向に空気流通孔4
7が設けられている。空気流通孔47の内周面には空気
取入口48が設けられ、空気取入口48は移動体43及
びマウントテーブル32の内部に形成された空気給排通
路49に連通している。この空気給排通路49は前記上
部溝44及び収容孔45を避けるように形成され、その
他端はマウントテーブル32の上面に開口している。
【0030】また、移動体43内部には内部配線ケーブ
ル50が埋設されている。この内部配線ケーブル50
は、電気供給配線とセンサ用の配線とから構成されてい
る。内部配線ケーブル50は上部溝44及び収容孔45
を避けるように埋設され、その一端は空気流通孔47内
に設けられた内部電気コネクタ51に接続されている。
また、内部配線ケーブル50の他端は頭部43bの上面
にその接続端が露出するように設けられた外部電気コネ
クタ52に接続されている。
【0031】一方、圧力空間42にはユニット本体36
の全長より若干長い外部配線ケーブル53が収容されて
いる。この外部配線ケーブル53は前記内部配線ケーブ
ル50と同様に電気供給配線とセンサ用の配線とから構
成されている。外部配線ケーブル53の一端は一方のエ
ンドブラケット38に設けられたブラケット側電気コネ
クタ54に接続されている。即ち、外部配線ケーブル5
3におけるブラケット側電気コネクタ54よりの一部
は、エンドブラケット38の内部に埋設される。
【0032】ブラケット側電気コネクタ54は、その接
続端がユニット本体36の外部に露出し、前記供給源側
ケーブル20に接続されている。また、外部配線ケーブ
ル53の他端には移動体側電気コネクタ55が接続さ
れ、移動体側電気コネクタ55は前記内部電気コネクタ
51に接続されている。
【0033】さらに、図3に示すように、外部配線ケー
ブル53のエンドブラケット38に埋設される部分では
外部配線ケーブル53は分岐される。外部配線ケーブル
53から分岐した配線はエンドブラケット38の内部を
通って、配線配管ユニット側電気コネクタ56に接続さ
れている。配線配管ユニット側電気コネクタ56は、そ
の接続端が前記ロッドレスシリンダ側電気コネクタ35
に対応する位置に露出される。そして、配線配管ユニッ
ト9をロッドレスシリンダ6に連結した状態において、
配線配管ユニット側電気コネクタ56はロッドレスシリ
ンダ側電気コネクタ35に接続される。
【0034】従って、電磁弁12には、図示しない電気
供給源から供給源側ケーブル20と外部配線ケーブル5
3と電気供給配線33を介して電気が供給される。電磁
弁12に電気が供給されると、電磁弁12はロッドレス
シリンダ6に空気が供給できる状態に切り換えられるよ
うになっている。また、センサ15により検出された検
出信号はセンサ用の配線34と外部配線ケーブル53と
供給源側ケーブル20を介して図示しないコントローラ
に伝達される。コントラーラは、その検出信号に基づい
てロッドレスシリンダ6を駆動制御するようになってい
る。
【0035】次に、Z軸可動部3について説明するが、
Z軸可動部3はX軸可動部2と同様の構成であるため詳
しい説明を省略する。図1に示すように、Z軸可動部3
は、その基台3AがX軸可動部2のマウントテーブル3
2の上側にボルト57により固定されている。基台3A
の下端にはZ軸可動部側電気コネクタ58が設けられ、
このコネクタ58にはZ軸可動部用配線ケーブル59が
接続されている。また、Z軸可動部側電気コネクタ58
は基台3Aがマウントテーブル32に固定された状態に
おいて、前記頭部43bに接続端が露出した外部電気コ
ネクタ52に接続されている。また、Z軸可動部側配線
ケーブル59はZ軸可動部3の配線配管ユニット10に
接続されている。なお、マウントテーブル32には、Z
軸可動部側電気コネクタ58と外部電気コネクタ52と
が接続できるように予め貫通孔60が設けられている。
【0036】また、基台3Aには空気連通路61が形成
され、空気連通路61は基台3Aがマウントテーブル3
2に固定された状態において、前記空気給排通路49と
連通される。そして、空気連通路61は基台3Aの内部
で2つに分岐され、一方の空気連通路61は、Z軸可動
部3のロッドレスシリンダ7に連通され、他方の空気連
通路61はZ軸可動部3の配線配管ユニット10に連通
されている。
【0037】尚、Z軸可動部3のロッドレスシリンダ7
はX軸可動部2のロッドレスシリンダ6と、その構成を
同じにしている。そして、前記配線配管ユニット9を介
して供給される空気及び電磁弁13を制御する信号に基
づいてロッドレスシリンダ6と同様にロッドレスシリン
ダ7は動作するのでその詳細は省略する。同様に、Z軸
可動部3の配線配管ユニット10もX軸可動部2の配線
配管ユニット9と同じ構成である。そして、前記配線配
管ユニット9を介して供給される空気及び電気を前記配
線配管ユニット9と同様にY軸可動部4に供給するの
で、配線配管ユニット10の詳細な説明を省略する。
【0038】また、Y軸可動部4もX軸可動部2と同様
の構成であり、図6に示すように、Y軸可動部4はZ軸
可動部3のマウントテーブル62に固定されている。Y
軸可動部4のZ軸可動部3に対する接続状態は、Z軸可
動部3のX軸可動部2に対する接続状態と全く同じであ
るため詳しい説明を省略する。
【0039】次に、ハンドチャック5はY軸可動部4の
マウントテーブル63に連結されている。ハンドチャッ
ク5は、その内部にチャック用シリンダ64が設けら
れ、チャック用シリンダ64にはY軸可動部4の配線配
管ユニット11から空気が給排されるようになってい
る。そして、チャック用シリンダ64に空気が供給され
るとハンドチャック64の下端に設けられた左右一対の
各把持片65が互いに接近して、ハンドチャック5は把
持作動される。また、チャック用シリンダ64から空気
が排気されると各把持片65は互いに離間してハンドチ
ャック5は釈放作動される。
【0040】さらに、ハンドチャック5の電磁弁18に
は配線配管ユニット11から電気が供給され、電磁弁1
8に電気が供給されると電磁弁18はチャック用シリン
ダ64に空気を供給できる状態に切り換えられるように
なっている。また、ハンドチャック5のセンサ19に
は、Y軸可動部4の配線配管ユニット11から延びるセ
ンサ用の配線がハンドチャック5の内部を通って接続さ
れている。そして、ハンドチャック5はセンサの検出信
号に基づいて駆動制御されるようになっている。
【0041】さて、次にこのよう構成された配線配管ユ
ニット9,10,11の作用を説明する。まず、Z軸可
動部3を移動させるには、空気供給源から第1の空気給
排管21を介してX軸可動部2のロッドレスシリンダ6
に空気を供給する。そして、電気供給源から供給源側配
線ケーブル20を介して配線配管ユニット9に電気を供
給する。配線配管ユニット9に供給された電気は外部配
線ケーブル53を通過し、さらに、ロッドレスシリンダ
6側の電気供給配線33を通って電磁弁12に供給され
る。電磁弁12に電気が供給されると、電磁弁12は切
り換えられ給排ポート26から圧力室内に空気が供給さ
れる。
【0042】図4において、第1の空気給排管21に連
通される左側の給排ポート26から空気を供給すると、
その空気圧によりピストン29及びヨーク部30が右方
向に移動する。すると、ヨーク部30にマウントテーブ
ル32を介して連結されているZ軸可動部3も右方向に
移動する。さらに、ユニット本体36内の移動体43も
マウントテーブル32に連結されているため、Z軸可動
部3と一体に右方向に移動する。このとき、ユニット本
体36内に収容された外部配線ケーブル53の長さは、
ユニット本体36内における移動体43の移動を許容す
る長さとしたため、移動体43の移動が規制されること
はない。
【0043】また、右側のピストン29がシリンダチュ
ーブ23の右端に到達すると、シリンダチューブ23に
設けられたセンサ15がピストン29を検出する。セン
サ15が検出した検出信号はセンサ用の配線34と配線
配管ユニット9の外部配線ケーブル53と供給源側配線
ケーブル20介してコントローラに伝達される。そし
て、コントローラはセンサ15の検出信号に基づいて空
気給排及び電気の供給を制御する。
【0044】次に、Z軸可動部3を駆動させるための空
気は空気供給源から第2の空気給排管22を介して給排
ポート39から配線配管ユニット9の圧力空間42に供
給される。圧力空間42に供給された空気は、移動体4
3の空気流通孔47内に設けられた空気取入口48から
移動体43の内部に形成された空気給排通路49を介し
てZ軸可動部3に供給される。
【0045】また、Z軸可動部3に必要な電気供給配線
及びセンサ用の配線は、配線配管ユニット9の圧力空間
42に収容される外部配線ケーブル53及び移動体43
の内部に埋設された内部配線ケーブル50によりZ軸可
動部3に接続されている。従って、Z軸可動部3、Y軸
可動部4及びハンドチャック5を駆動するのに必要な配
線配管は配線配管ユニット9に全てまとめられており、
Z軸可動部3に必要な配線配管をZ軸可動部3の外部か
ら接続する必要がななくなる。
【0046】次に、Y軸可動部4を移動させるには、Z
軸可動部3のロッドレスシリンダ7に、空気供給源から
配線配管ユニット9及び空気連通路61を介して空気を
供給する。すると、Z軸可動部3のマウントテーブル6
2が移動し、マウントテーブル62に連結されたY軸可
動部4も移動する。このときY軸可動部4に必要な配線
配管は全て配線配管ユニット9,10にまとめられてお
り、Y軸可動部4及びハンドチャック5に必要な配線配
管をY軸可動部4の外部から接続する必要がななくな
る。
【0047】次に、ハンドチャック5を移動させるに
は、Y軸可動部4のロッドレスシリンダ8に配線配管ユ
ニット9,10を介して空気を供給する。すると、Y軸
可動部4のマウントテーブル63が移動し、マウントテ
ーブル63に連結されているハンドチャック5も移動す
る。このとき、ハンドチャック5に必要な配線配管は全
て配線配管ユニット9,10,11に全てまとめられて
おり、ハンドチャック5に必要な配線配管をハンドチャ
ック5の外部から接続する必要がなくなる。
【0048】以上詳述したように本実施例では、搬送装
置1を構成する各駆動部2,3,4にそれぞれ配線配管
ユニット9,10,11を設け、各駆動部2,3,4及
びハンドチャック5に必要な配線配管を配線配管ユニッ
ト9,10,11内にまとめた。従って、各駆動部2,
3,4及びハンドチャック5に必要な配線配管を各駆動
部2,3,4及びハンドチャック5の外部から接続する
必要がない。即ち、搬送装置1を設置する際には、各駆
動部2,3,4及びハンドチャック5に必要な配線配管
の移動スペースをとる必要がなく、狭い場所での搬送装
置1の使用も可能となる。
【0049】また、配線配管ユニット9,10,11に
は各駆動部2,3,4及びハンドチャック5に必要な配
線配管が全て配線配管ユニット9,10,11にまとめ
られ、配線の接続はコネクタにより容易に接続すること
ができるようにした。また、配管の接続も各マウントテ
ーブル32,62,63に各可動部を連結するだけでよ
い。従って、面倒な配線配管作業及びその付帯作業を行
う必要がなく、配線配管作業及びその付帯作業に不慣れ
な作業者でも容易に作業を行うことができる。その結
果、配線配管作業及びその付帯作業の際における作業ミ
スが少なくなり搬送装置1の信頼性が向上する。
【0050】さらに、配線配管を配線配管ユニット9,
10,11にまとめ、容易に脱着可能としたことによ
り、配線配管ユニット9,10,11を一つの部品とし
て、配線配管を必要とする他の装置に容易に流用するこ
とができる。
【0051】また、本実施例では配線配管ユニット9,
10,11にロッドレスシリンダの部品を流用してい
る。従って、配線配管ユニット9,10,11を製造す
る際には、新たに部その部品を製造する必要がないた
め、低コストで実施することができる。
【0052】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下のよう
に変更して具体化することもできる。 (1)本実施例ではユニット本体36の両端に給排ポー
ト39を設けたが、両端ではなくどちらか一端だけに設
けてもよい。
【0053】(2)本実施例ではロッドレスシリンダの
部品を流用して配管配線ユニット9,10,11を構成
したが、ロッドレスシリンダの部品を流用せず新しい部
品を製造してもよい。
【0054】(3)本実施例ではZ軸可動部3をX軸可
動部2に設けたロッドレスシルンダ7により移動させて
いたが、これに代えて、Z軸可動部3を電動モータや油
圧シリンダ等により移動させてもよい。また、Z軸可動
部3、Y軸可動部4についても同様である。
【0055】(4)本実施例ではユニット本体36の内
部に外部配線ケーブル53及び内部配線ケーブル50を
配設したものを例示したが、外部配線ケーブル53及び
内部配線ケーブル50を省略し配線配管ユニット9を空
気給排専用としてもよい。また、配線配管ユニット1
0,11についでも同様である。
【0056】(5)本実施例では移動体43の内部に空
気給排通路49を形成したものを例示したが、空気給排
通路49を省略し、配線配管ユニット9を電気配線専用
としてもよい。また、配線配管ユニット10,11につ
いでも同様である。
【0057】(6)本実施例では外部配線ケーブル53
と内部配線ケーブル50とを別体としたものを例示した
が、移動体側電気コネクタ55と内部電気コネクタ51
を省略し、外部配線ケーブル53と内部配線ケーブル5
0を一本の配線ケーブルとしてもよい。
【0058】(7)本実施例ではエンドブラケット38
にブラケット側電気コネクタ54を装着し、ユニット本
体側の接続部としたが、ブラケット側電気コネクタ54
の装着位置はこれに限定されるものではなく適宜変更し
てもよい。
【0059】(8)移動体43の下面に、転動体をユニ
ット本体36に当接するように設け、移動体43の移動
の際に、転動体がユニット本体36に内面を転動するよ
うにしてもよい。この場合、移動体43の移動がスムー
ズに行われるため、移動体43と一体移動するZ軸可動
部3の移動がスムーズになる。また、配線配管ユニット
10,11についても同様である。
【0060】(9)本実施例では、第1の空気給排管2
1をロッドレスシリンダ6に接続し、この第1の空気給
排管21を介して空気をロッドレスシリンダ6に供給す
るものを例示したが、本発明はこれに限定されない。例
えば、第1の空気給排管21を、Z軸可動部3の基台3
Aにおける空気連通路61に連通するように接続し、配
線配管ユニット9の給排ポート39とロッドレスシリン
ダ26の給排ポート26とを連通するポート連通管を設
けてもよい。この場合、ロッドレスシリンダ6を駆動す
るための空気は、第1の空気給排管21及び空気連通路
61を介して配線配管ユニット9の圧力空間42に供給
される。そして、圧力空間42に供給された空気は、前
記ポート連通管を通ってロッドレスシリンダ6に供給さ
れる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、配
管、配線の移動スペースを広くとる必要がなく、配管
いは配線作業を容易に行うことができ、しかも、本発明
のユニットはロッドレスシリンダの基本構成を多分に利
用して構成されていることから、配線ユニット、配管ユ
ニット或いは配線配管ユニットを新規に製作する場合に
も既存のロッドレスシリンダの構成を真似て設計するこ
とができるとともにロッドレスシリンダとの部品の共通
化も可能となり、設計から製作までに要する時間の短縮
を図ることができるとともに製作コストの低減化を図る
こともできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】X軸可動部及びY軸可動部の一部切り欠き断面
図である。
【図2】搬送装置全体を示す斜視図である。
【図3】搬送装置を示す平面図である。
【図4】X軸可動部におけるロッドレスシリンダの断面
図である。
【図5】X軸可動部における配線配管ユニットの断面図
である。
【図6】Y軸可動部,Z軸可動部及びハンドチャックを
示す正面図である。
【図7】搬送装置における従来の配線配管を示す斜視図
である。
【符号の説明】
36…ユニット本体、37…スリット、39…給排ポー
ト、41…シールベルト、42…圧力空間、43…移動
体、43b…頭部、49…空気給排通路、50…内部配
線ケーブル、52…外部電気コネクタ、53…外部配線
ケーブル、54…ブラケット側電気コネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F15B 15/14 330 F15B 15/14 330

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット本体(36)の内部に中空部
    (42)を形成するとともに、同ユニット本体(36)
    の長手方向に前記中空部(42)に連通しかつ前記中空
    部(42)より幅狭のスリット(37)を形成し、前記
    ユニット本体(36)内に移動体(43)をユニット本
    体(36)の長手方向へ往復動可能にかつ前記スリット
    (37)からの抜け落ち不能に収容し、同移動体(4
    3)には前記スリット(37)を介してユニット本体
    (36)の外部に露出する露出部(43b)を設け、
    記スリット(37)の内側から同スリット(37)の前
    記移動体(43)の移動方向前後を閉塞することにより
    前記中空部(42)を密閉するシールベルト(41)を
    張設し、前記ユニット本体(36)と露出部(43b)
    にはそれぞれ接続部(52,54)を設けるとともに、
    ユニット本体(36)側の接続部(54)に電気配線
    (50,53)の一端を接続し、電気配線(50,5
    3)の他端を移動体(43)を介して露出部(43b)
    側の接続部(52)に接続し、さらに、電気配線(5
    3)のユニット本体(36)側の接続部(54)から移
    動体(43)までの長さを前記ユニット本体(36)内
    における移動体(43)の移動を許容する長さとしたこ
    とを特徴とする配線ユニット。
  2. 【請求項2】 ユニット本体(36)の内部に中空部
    (42)を形成するとともに、同ユニット本体(36)
    の長手方向に前記中空部(42)に連通しかつ前記中空
    部(42)より幅狭のスリット(37)を形成し、前記
    ユニット本体(36)内に移動体(43)をユニット本
    体(36)の長手方向へ往復動可能にかつ前記スリット
    (37)からの抜け落ち不能に収容し、同移動体(4
    3)には前記スリット(37)を介してユニット本体
    (36)の外部に露出する露出部(43b)を設け、前
    記スリット(37)の内側から同スリット(37)の前
    記移動体(43)の移動方向前後前後を閉塞することに
    より前記中空部(42)を密閉するシールベルト(4
    1)を張設し、前記ユニット本体(36)の一部にユニ
    ット本体(36)の外部と中空部(42)を連通する空
    気給排部(39)を設けるとともに、前記移動体(4
    3)及びその露出部(43b)を貫通する空気給排通路
    (49)を設けたことを特徴とする配管ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の配管ユニットにおいて、
    ユニット本体(36)と露出部(43b)にはそれぞれ
    接続部(52,54)を設け、ユニット本体(36)側
    の接続部(54)に電気配線(50,53)の一端を接
    続し、電気配線(50,53)の他端を移動体(43)
    を介して露出部(43b)側の接続部(52)に接続
    し、さらに、電気配線(53)のユニット本体(36)
    側の接続部(54)から移動体(43)までの長さを前
    記ユニット本体(36)内における移動体(43)の移
    動を許容する長さとしたことを特徴とする配線配管ユニ
    ット。
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