JPH0563351B2 - - Google Patents

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JPH0563351B2
JPH0563351B2 JP59049666A JP4966684A JPH0563351B2 JP H0563351 B2 JPH0563351 B2 JP H0563351B2 JP 59049666 A JP59049666 A JP 59049666A JP 4966684 A JP4966684 A JP 4966684A JP H0563351 B2 JPH0563351 B2 JP H0563351B2
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JP
Japan
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cowl
handle
seat
backrest
front cowl
Prior art date
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JP59049666A
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English (en)
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JPS60193782A (ja
Inventor
Masao Nakai
Ikuo Kojima
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
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Publication of JPS60193782A publication Critical patent/JPS60193782A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えばゴルフカーのような小型車輛
に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] ゴルフカーは、座席部の下方にエンジン、バツ
テリーその他の走行用の駆動機構部を備え、この
駆動機構部の周囲をカウルで覆つている。
従来のこの種の車輛において、エンジン、バツ
テリーなどを整備する際には、第1図に示すよう
に、ヒンジ1を中心としてカウル2全体を後上方
に向けて開けるようにしていた。
しかしながら、このカウル2には、着席部3ば
かりでなく、場合によつてはゴルフバツグサポー
ト4やサンルーフ(図示せず)などが取り付けら
れているため、カウル2を含めた開閉部分の重量
が大きく開閉に多くの労力を必要としている。
しかも、カウル2を開閉する際に上方および後
方に広いスペースを必要とするため、狭い車庫内
では作業が非常に行い難かつた。
[発明の目的] 本発明は、上記事情にもとづきなされたもの
で、その目的とするところは、前カウルを含む開
閉部分を軽くて小さなものとすることができ、狭
い車庫内でも作業を容易に行えるとともに、前カ
ウルを開閉する際にもハンドルが邪魔とならず、
ハンドルのような周囲部品を取り外すことなく前
カウルを充分に開くことができ、整備性が良好と
なる小型車輛を提供することにある。
[発明の要旨] 上記目的を達成するため、本発明においては、
ボデー上に、着時部分と背もたれとを有する座席
部を設け、この座席部の前方に、左右の前輪を操
向操作するためのハンドルを配置し、このハンド
ルは、左右の前輪の間から後方斜め上向きに延び
るハンドル軸の上端部に設けるとともに、上記座
席部の下方に、走行用の駆動機構部を配置し、こ
の駆動機構部をカウルで覆つた小型車輛を前提と
している。
そして、上記カウルを前カウルと後カウルとに
前後に二分割し、この前カウルは上記座席部の着
座部分を有するとともに、この座席部の背もたれ
は、上記着座部分とは別体として上記ボデー側に
固定し、これら前後のカウルのうち少なくとも前
カウルの前端下部を、この前カウルが上記ハンド
やハンドル軸の下方に入り込む開き位置と、上記
着座部分が背もたれに連続する閉じ位置との間に
亘つて前後方向に開閉可能に上記ボデーに枢着
し、かつ、この前カウルの上端の移動軌跡を外れ
た位置に上記ハンドルを位置させたことを特徴と
している。
この構成によれば、カウルを前後に分割したこ
とにより、前カウルおよび後カウル共に軽くて小
さなものとなる。しかも、カウル上の座席部は、
その背もたれがボデー側に固定されているので、
前カウルと共に移動するのは着座部分のみとな
り、背もたれはそのままボデー側に残る。
このため、着座部の周囲にカウルの開閉を許容
する広いスペースを要しないとともに、このカウ
ルの開閉に要する労力も少なくて済む。
また、座席部の前方に位置するハンドルは、前
カウルの開閉に伴う軌跡を外れた位置に設けられ
ているので、前カウルを開く際にハンドルが邪魔
とならず、この前カウルを充分に開くことができ
る。よつて、駆動機構部の周囲を広く開放するこ
とができ、整備性が良好となる。
それとともに、前カウルを開閉する際にハンド
ルやハンドル軸のような周囲部品を取り外した
り、取り付け位置をずらす必要もなく、その分、
カウルの開閉に要する作業工程数が少なくて済
む。
[発明の実施例] 以下本発明をエンジンタイプのゴルフカーに適
用した一実施例について、第2図および第3図を
参照して説明する。
図中符号10はボデーを示している。ボデー1
0の前部には、左右一対の前輪22,22が配置
されているとともに、ボデー10の後部には、左
右一対の後輪23,23が配置されている。
このボデー10は、座席部11の下方に走行に
必要な駆動機構部12を備えている。この駆動機
構部12は、エンジン13、マフラ14、スター
タ15、駆動機16、エンジン動力伝達機構1
7、燃料タンク18およびその他の駆動系装置か
らなる。
上記座席部11は、着座部分11aと背もたれ
11bとを備えている。着座部分11aと背もた
れ11bとは互いに別体とされ、この背もたれ1
1bの下部はボデー10側に固定されている。
なお、背もたれ11bには、必要に応じてサン
ルーフ25やゴルフバツグサポート26が取り付
けられている。
また、座席部11の前方には、前輪22,22
を操向操作するためのハンドル51が配置されて
いる。ハンドル51、左右の前輪22,22の間
から後方斜め上向きに延びるハンドル軸52の上
端部に取り付けられており、座席部11の着座部
分11aよりも上方に位置されている。
ところで、上記駆動機構部12は、カウル20
によつて覆われている。カウル20は、背もたれ
11bを境として前カウル20aと後カウル20
bとに前後に二分割されており、この前カウル2
0aの上面に上記着座部分11aが設置されてい
る。この前カウル20aの前端下部は、ヒンジ3
0を介してボデー10に枢着されている。このこ
とから、前カウル20aは、第2図に示すよう
に、ハンドル50やハンドル51の下方に倒れ込
む開き位置と、着座部分11aを背もたれ11b
に連続させた閉じ位置との間に亘つて前後方向に
開閉可能となつている。
そして、この場合、第2に示すように、ハンド
ル51は、前カウル20aと共に開閉される着座
部分11aの上端の回動軌跡を外れた部分に位置
されており、ハンドル51が前カウル20aの開
閉を妨げないようになつている。
一方、後カウル20bは、その後端下部がヒン
ジ31を介してボデー10に枢着されており、上
記前カウル20aと同様に前後方向に開閉可能と
なつている。
なお、これら前後のカウル20a,20bは、
軽量化を図る上で合成樹脂製とすることが望まし
い。
上記構成の車輛において、駆動機構部12の整
備等をする際には、前カウル20aないし後カウ
ル20bの一方または両方を夫々ヒンジ30,3
1を中心として開けることによつて、エンジン1
3やその他を露出させ、その整備等を行うことが
できる。
この場合、カウル20が前後に分割されている
ことから、個々の開閉部分が従来のカウルに比較
して軽く小さなものとなる。特に前カウル20a
上の座席部11は、その背もたれ11bがボデー
10側に固定されているので、前カウル20aと
共に移動するのは着座部分11aのみとなり、起
立した背もたれ11bは、そのままボデー10側
に残る。
したがつて、カウル20上に座席部11位置す
るにも拘らず、この座席部11の周囲に前カウル
20aの開閉を許容するような広いスペースを確
保する必要はなく、狭い車庫等においても整備作
業等を容易に行えるとともに、開閉部分の小型軽
量化に伴つて開閉操作を容易に行うことができ
る。
また、座席部11の前方に位置するハンドル5
1は、前カウル20aと共に開閉される座席部分
11aの上端の回動軌跡を外れた位置に設けられ
ているので、前カウル20aを開き位置に回動さ
せる際にハンドル51が邪魔とならず、この前カ
ウル20aを前方に向けて大きく開くことができ
る。このため、エンジン13を始めとする駆動機
構部12の周囲を広く開放することができ、その
分、整備作業性を高めることができる。
その上、前カウル20aを開閉する際に、ハン
ドル51やハンドル軸52のような周囲部品を取
り外したり、取り付け位置をずらす必要もなくな
るので、前カウル20aの開閉に先立つて格別な
作業を必要とせず、前カウル20の開閉に要する
作業工数も少なくて済むといつた利点がある。
なお、本発明は上記一実施例に制約されるもの
ではなく、第4図に本発明をバツテリーカーに適
用した他の実施例を示す。
この実施例の車輛は、駆動機構部12として電
動モータ35と、この電動モータ35を駆動する
複数のバツテリー36……と、作動機37、スピ
ードコントローラ38および動力伝達装置39な
どを備えている。そして、この実施例のカウル2
0は、上記第2図に示したものと同様に、前カウ
ル20aと後カウル20bとに分割され、夫々ヒ
ンジ30,31を中心に前後方向に開閉し得るよ
うになつている。
したがつて、バツテリー36……に充電する
際、あるいはバツテリー液の点検・補充の際など
においては、前カウル20aないし後カウル20
bを開けてバツテリー36……を取り扱えば良
く、同様にモータ35あるいはスピードコントロ
ーラ38などの整備等も行うことができる。
このようなバツテリーカーにおいては、充電あ
るいはバツテリー液の点検・補充等を行うために
カウル20の開閉頻度が比較的多いことから、本
実施例のように開閉部分が小型軽量で作業し易い
ことは極めて有利である。
なお、上記各実施例では、前後のカウル20
a,20bを共にヒンジ30,31を介してボデ
ー10に開閉可能に枢支するようにしたが、本発
明を実施するに当つては、前カウル20aのみを
ヒンジ30で開閉するようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、前カウルおよび
後カウル共に軽くて小さなものとなるとともに、
前カウルを開閉しても、起立された背もたれはそ
のままボデー側に残るので、座席部の周囲にカウ
ルの開閉を許容する広いスペースを確保する必要
はなく、かつカウルの開閉に要する労力も少なく
て済む。したがつて、狭い場所でも駆動機構部の
整備あるいはその他の取扱いを容易に行うことが
できる。
しかも、前カウルを開く際にハンドルが邪魔と
ならず、この前カウルを充分に開くことができる
ので、駆動機構部の周囲を広くい開放することが
でき、その分、整備性が良好となる。
それとともに、前カウルを開閉する際にハンド
ルやハンドル軸のような周囲部品を取り外した
り、取り付け位置をずらす必要もないので、前カ
ウルの開閉に先立つて格別な作業を必要とせず、
この前カウルの開閉に要する作業工数も少なくて
済むといつた利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のゴルフカーを示す側面図、第
2図は、本発明の一実施例におけるゴルフカーの
側面図、第3図は、ゴルフカーの平面図、第4図
は、本発明の他の実施例におけるバツテリーカー
の平面図である。 10……ボデー、11……座席部、11a……
着座部分、11b……背もたれ、12……駆動機
構部、20……カウル、20a……前カウル、2
0b……後カウル、22……前輪、51……ハン
ドル、52……ハンドル軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボデー上に、着座部分と背もたれとを有する
    座席部を設け、 この座席部の前方に、左右の前輪を操向操作す
    るためのハンドルを配置し、 このハンドルは、左右の前輪の間から後方斜め
    上向きに延びるハンドル軸の上端部に設けるとと
    もに、 上記座席部の下方に、走行用の駆動機構部を配
    し、 この駆動機構部をカウルで覆つた小型車輛にお
    いて、 上記カウルを前カウルと後カウルとに前後に二
    分割し、 この前カウルは上記座席部の着座部分を有する
    とともに、 この座席部の背もたれは、上記着座部分とは別
    体として上記ボデー側に固定し、 これら前後のカウルのうち少なくとも前カウル
    の前端下部を、この前カウルが上記ハンドルやハ
    ンドル軸の下方に入り込む開き位置と、上記着座
    部分が背もたれに連続する閉じ位置との間に亘つ
    て前後方向に開閉可能に上記ボデーに枢着し、 かつ、この前カウルの上端の移動軌跡を外れた
    位置に上記ハンドルを位置させたことを特徴とす
    る小型車輛。
JP4966684A 1984-03-15 1984-03-15 小型車輛 Granted JPS60193782A (ja)

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JPS60193782A JPS60193782A (ja) 1985-10-02
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JP2007006887A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Textron Inc 手押し式芝刈り機用モジュール電源

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