JP3148634B2 - 建設作業機におけるボンネット支持構造 - Google Patents
建設作業機におけるボンネット支持構造Info
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- JP3148634B2 JP3148634B2 JP12186696A JP12186696A JP3148634B2 JP 3148634 B2 JP3148634 B2 JP 3148634B2 JP 12186696 A JP12186696 A JP 12186696A JP 12186696 A JP12186696 A JP 12186696A JP 3148634 B2 JP3148634 B2 JP 3148634B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の建
設作業機におけるボンネット支持部の構造に関するもの
である。
設作業機におけるボンネット支持部の構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】バックホーにあっては、該バックホーの
旋回機体上にエンジン,ラジエータ等を覆うボンネット
を設け、このボンネットの後側部を旋回機体にヒンジ装
置を介して開閉自在に支持するようにしている(例え
ば、実開平6─29545号公報参照)。
旋回機体上にエンジン,ラジエータ等を覆うボンネット
を設け、このボンネットの後側部を旋回機体にヒンジ装
置を介して開閉自在に支持するようにしている(例え
ば、実開平6─29545号公報参照)。
【0003】また、このボンネットのヒンジ装置につい
ては、上記公報に開示されているものを図10を参照し
て説明すると、旋回機体60に取り付けたブラケット6
1に左右一対の横向きの枢支ピン62を設け、ボンネッ
ト63に付設した左右一対の取付部材64に、枢支ピン
62に対する係止用凹部65を形成するとともに、連結
部材66の連結ピン67を挿入するための孔68を設
け、また連結部材66には枢支ピン62を挿入するため
の孔69が形成されており、枢支ピン62を係合用凹部
65に入れ込ませた状態で連結部材66の孔69に枢支
ピン62を挿入するとともに取付部材64の孔68に連
結ピン67を挿入し、連結部材66の抜け止めのために
枢支ピン62にβピン70を取り付けるように構成して
いる。
ては、上記公報に開示されているものを図10を参照し
て説明すると、旋回機体60に取り付けたブラケット6
1に左右一対の横向きの枢支ピン62を設け、ボンネッ
ト63に付設した左右一対の取付部材64に、枢支ピン
62に対する係止用凹部65を形成するとともに、連結
部材66の連結ピン67を挿入するための孔68を設
け、また連結部材66には枢支ピン62を挿入するため
の孔69が形成されており、枢支ピン62を係合用凹部
65に入れ込ませた状態で連結部材66の孔69に枢支
ピン62を挿入するとともに取付部材64の孔68に連
結ピン67を挿入し、連結部材66の抜け止めのために
枢支ピン62にβピン70を取り付けるように構成して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載のもの
にあっては、旋回機体60側のブラケット61及び枢支
ピン62、ボンネット63側の取付部材64、及び枢支
ピン62と取付部材64とを連結する連結部材66等を
必要としていることから部品点数が多く、しかも連結部
材66やβピン70は旋回機体又はボンネットに対して
別体のものであるため各部品の紛失等の問題がある。
にあっては、旋回機体60側のブラケット61及び枢支
ピン62、ボンネット63側の取付部材64、及び枢支
ピン62と取付部材64とを連結する連結部材66等を
必要としていることから部品点数が多く、しかも連結部
材66やβピン70は旋回機体又はボンネットに対して
別体のものであるため各部品の紛失等の問題がある。
【0005】そして、上記のボンネットは、エンジン等
の機器全体を覆うように構成されている大部品であり、
この大部品であるボンネット63を支えた状態で旋回機
体に取付け、取外ししなければならないので、連結部材
66、ベータピン70等を組付ける作業は面倒で長時間
を要するものであった。そこで本発明は、上記問題点に
鑑み、ボンネット取付のための部品点数を少なくし、ま
た、迅速且つ容易にボンネットの取付け、取外しができ
るようにした建設作業機におけるボンネット支持構造を
提供することを目的とする。
の機器全体を覆うように構成されている大部品であり、
この大部品であるボンネット63を支えた状態で旋回機
体に取付け、取外ししなければならないので、連結部材
66、ベータピン70等を組付ける作業は面倒で長時間
を要するものであった。そこで本発明は、上記問題点に
鑑み、ボンネット取付のための部品点数を少なくし、ま
た、迅速且つ容易にボンネットの取付け、取外しができ
るようにした建設作業機におけるボンネット支持構造を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために以下の技術的手段を講じている。すなわち、
作業機1の機体3上にエンジン16等を覆うボンネット
11を設け、このボンネット11の一側を機体3側にヒ
ンジ装置42を介して開閉自在に支持した建設作業機に
おけるボンネット支持構造において、前記ヒンジ装置4
2は、機体3側に固定される支持ブラケット44と、ボ
ンネット11側に固定されるヒンジ部材45と、該ヒン
ジ部材45と支持ブラケット44とに挿通することで両
者を回動自在に連結する支軸ピン43とを有し、該支軸
ピン43は、ヒンジ部材45と支持ブラケット44との
いずれか一方に、他方に対して挿脱可能とするべく軸方
向に出退自在に支持されていることを特徴としている。
するために以下の技術的手段を講じている。すなわち、
作業機1の機体3上にエンジン16等を覆うボンネット
11を設け、このボンネット11の一側を機体3側にヒ
ンジ装置42を介して開閉自在に支持した建設作業機に
おけるボンネット支持構造において、前記ヒンジ装置4
2は、機体3側に固定される支持ブラケット44と、ボ
ンネット11側に固定されるヒンジ部材45と、該ヒン
ジ部材45と支持ブラケット44とに挿通することで両
者を回動自在に連結する支軸ピン43とを有し、該支軸
ピン43は、ヒンジ部材45と支持ブラケット44との
いずれか一方に、他方に対して挿脱可能とするべく軸方
向に出退自在に支持されていることを特徴としている。
【0007】このような構成であれば、支持ブラケット
44とヒンジ部材45とを連結するにあたり、支持ブラ
ケット44又はヒンジ部材45のいずれか一方に支持し
た支軸ピンを他方に対して挿脱操作するだけで、支持ブ
ラケットとヒンジ部材との連結、すなわちボンネット1
1の機体への取付け、取外しが容易にできるものとな
り、また構造も簡素で部品点数減を可能とする。そし
て、ヒンジ装置42の構成部品がボンネット11又は機
体3のいずれかに支持されるものであるので紛失等もな
くなる。
44とヒンジ部材45とを連結するにあたり、支持ブラ
ケット44又はヒンジ部材45のいずれか一方に支持し
た支軸ピンを他方に対して挿脱操作するだけで、支持ブ
ラケットとヒンジ部材との連結、すなわちボンネット1
1の機体への取付け、取外しが容易にできるものとな
り、また構造も簡素で部品点数減を可能とする。そし
て、ヒンジ装置42の構成部品がボンネット11又は機
体3のいずれかに支持されるものであるので紛失等もな
くなる。
【0008】また、本発明は、前記支軸ピン43は、ヒ
ンジ部材45と支持ブラケット44とのいずれか一方
に、他方に対して挿通する方向へ付勢する付勢手段48
を介して支持されていることを特徴としており、これに
よれば、支持ブラケット44とヒンジ部材45とを支軸
ピン43によって連結する際には、支軸ピン43を付勢
手段48に抗して退避させたのち支持ブラケット44又
はヒンジ部材45のいずれかに対して付勢手段48によ
って自動的に挿通させて連結できるようになるので、簡
素な構造であっても容易に支持ブラケット44とヒンジ
部材45の連結ができるようになるとともにこの付勢手
段48によって連結状態を維持できるようになる。
ンジ部材45と支持ブラケット44とのいずれか一方
に、他方に対して挿通する方向へ付勢する付勢手段48
を介して支持されていることを特徴としており、これに
よれば、支持ブラケット44とヒンジ部材45とを支軸
ピン43によって連結する際には、支軸ピン43を付勢
手段48に抗して退避させたのち支持ブラケット44又
はヒンジ部材45のいずれかに対して付勢手段48によ
って自動的に挿通させて連結できるようになるので、簡
素な構造であっても容易に支持ブラケット44とヒンジ
部材45の連結ができるようになるとともにこの付勢手
段48によって連結状態を維持できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図3は建設作業機としての小型バ
ックホー1を示しており、この小型バックホー1は走行
装置2と旋回機体3と作業装置(掘削装置)4とから主
構成されている。
に基づいて説明する。図3は建設作業機としての小型バ
ックホー1を示しており、この小型バックホー1は走行
装置2と旋回機体3と作業装置(掘削装置)4とから主
構成されている。
【0010】なお、以下、図4に矢示Bで示すバックホ
ー1の走行方向を前後方向といい、この前後方向に直交
する矢示Cで示す横方向を左右方向という。走行装置2
は、図3乃至図5に示すように、ゴム製履帯を有するク
ローラ走行体5を左右一対備えると共に、これら走行体
5を油圧モータM1で駆動するようにしたクローラ式走
行装置が採用されている。この走行装置2は、各クロー
ラ走行体5を左右方向に移動自在に連結支持すると共
に、油圧シリンダで左右に移動可能とすることで、左右
クローラ走行体5の間隔を調節できるよう構成されてい
る。また、この走行装置2の前部にはドーザ6が設けら
れている。
ー1の走行方向を前後方向といい、この前後方向に直交
する矢示Cで示す横方向を左右方向という。走行装置2
は、図3乃至図5に示すように、ゴム製履帯を有するク
ローラ走行体5を左右一対備えると共に、これら走行体
5を油圧モータM1で駆動するようにしたクローラ式走
行装置が採用されている。この走行装置2は、各クロー
ラ走行体5を左右方向に移動自在に連結支持すると共
に、油圧シリンダで左右に移動可能とすることで、左右
クローラ走行体5の間隔を調節できるよう構成されてい
る。また、この走行装置2の前部にはドーザ6が設けら
れている。
【0011】前記掘削装置4は、図3乃至図5および図
7に示すように、旋回機体3内の右側前部に固定されて
いて旋回機体3前面に形成された開口30から突出され
る上下一対の支持ブラケット29に支軸31を介して上
下軸心廻りに左右揺動自在に枢着された揺動ブラケット
32と、基部が揺動ブラケット32に左右軸廻りに揺動
自在に枢着されたブーム34と、このブーム34の先端
側に左右軸廻りに揺動自在に枢着されたアーム35と、
アーム35の先端側にスクイ・ダンプ自在に取付けられ
たバケット36とを備えてなる。
7に示すように、旋回機体3内の右側前部に固定されて
いて旋回機体3前面に形成された開口30から突出され
る上下一対の支持ブラケット29に支軸31を介して上
下軸心廻りに左右揺動自在に枢着された揺動ブラケット
32と、基部が揺動ブラケット32に左右軸廻りに揺動
自在に枢着されたブーム34と、このブーム34の先端
側に左右軸廻りに揺動自在に枢着されたアーム35と、
アーム35の先端側にスクイ・ダンプ自在に取付けられ
たバケット36とを備えてなる。
【0012】前記揺動ブラケット32の右側部には、ラ
ジエータ17下方の旋回機体3内に配置されたスイング
シリンダ33のピストンロッド33aが上下軸廻りに回
動自在に枢着されており、該スイングシリンダ33のピ
ストンロッド33aの出退によって揺動ブラケット32
が支軸31廻りに左右に揺動される。前記ブーム34
は、揺動ブラケット32とブーム34の中途部との間に
設けられたブームシリンダ37によって揺動動作され、
アーム35は、ブーム32の中途部とアーム35の基部
との間に設けられたアームシリンダ38によって揺動動
作され、バケット36は、アーム35の基部とバケット
36の取付部との間に設けられたバケットシリンダ39
によってスクイ・ダンプ動作されるようになっている。
ジエータ17下方の旋回機体3内に配置されたスイング
シリンダ33のピストンロッド33aが上下軸廻りに回
動自在に枢着されており、該スイングシリンダ33のピ
ストンロッド33aの出退によって揺動ブラケット32
が支軸31廻りに左右に揺動される。前記ブーム34
は、揺動ブラケット32とブーム34の中途部との間に
設けられたブームシリンダ37によって揺動動作され、
アーム35は、ブーム32の中途部とアーム35の基部
との間に設けられたアームシリンダ38によって揺動動
作され、バケット36は、アーム35の基部とバケット
36の取付部との間に設けられたバケットシリンダ39
によってスクイ・ダンプ動作されるようになっている。
【0013】旋回機体3は、走行装置2の左右クローラ
走行体5間の中央部に設けられた軸受体7に、上下方向
の旋回軸心A廻りに回動自在に支持された本体部8を備
え、この本体部8の後部には該本体部8前部に取付けら
れる掘削装置4等との重量バランスを図るカウンタウェ
イト9が装着されている。この旋回機体3の後面側は、
図4および図7に示すように、略旋回軸心Aを中心とす
る平面視円弧状に形成されると共に、旋回したときにこ
の機体後面が描く旋回軌跡円は、左右クローラ走行体5
の左右幅を最も大きく採ったときの、走行装置2の左右
幅内に収められて該走行装置2の左右幅から旋回機体3
が外方へ突出することはない。また、この旋回機体3の
旋回軌跡円はクローラ走行体の前後長さ内に収められて
いる。すなわち、バックホー1はいわゆる後方小旋回型
として構成されており、運転者は、旋回を伴った作業を
するに際しても後方に神経を使わなくともよく、作業に
専念できるものである。
走行体5間の中央部に設けられた軸受体7に、上下方向
の旋回軸心A廻りに回動自在に支持された本体部8を備
え、この本体部8の後部には該本体部8前部に取付けら
れる掘削装置4等との重量バランスを図るカウンタウェ
イト9が装着されている。この旋回機体3の後面側は、
図4および図7に示すように、略旋回軸心Aを中心とす
る平面視円弧状に形成されると共に、旋回したときにこ
の機体後面が描く旋回軌跡円は、左右クローラ走行体5
の左右幅を最も大きく採ったときの、走行装置2の左右
幅内に収められて該走行装置2の左右幅から旋回機体3
が外方へ突出することはない。また、この旋回機体3の
旋回軌跡円はクローラ走行体の前後長さ内に収められて
いる。すなわち、バックホー1はいわゆる後方小旋回型
として構成されており、運転者は、旋回を伴った作業を
するに際しても後方に神経を使わなくともよく、作業に
専念できるものである。
【0014】また、旋回機体3の左右幅は前記機体後面
が描く旋回軌跡円の直径より幅狭に形成されていて、左
右側面は平面視で互いに平行する直線状に形成されてお
り、左右クローラ走行体5の左右幅を最も狭くしたとき
には、クローラ走行体5の左右外端縁が旋回機体3の左
右側面と略一致する位置となるように構成されている。
が描く旋回軌跡円の直径より幅狭に形成されていて、左
右側面は平面視で互いに平行する直線状に形成されてお
り、左右クローラ走行体5の左右幅を最も狭くしたとき
には、クローラ走行体5の左右外端縁が旋回機体3の左
右側面と略一致する位置となるように構成されている。
【0015】図6及び図7に示すように、旋回機体3上
面後部の、本体部8とウェイト9との間は上方に開口状
とされ、この開口部10はボンネット11により閉塞状
とされ、また本体部8の内部は機器類が収容可能なよう
に中空状とされている。旋回機体3上の前部左側には、
走行装置2、旋回機体3、掘削装置4等に備えられた油
圧機器操作用のレバー、ペダル等を備えた操縦ボックス
12が設けられ、この操縦ボックス12下方の旋回機体
3内には各油圧機器を制御する制御弁13が配置されて
いる。また、操縦ボックス12後方のボンネット11上
には運転席14が設けられ、このボンネット11上面の
運転席14が設けられるところは、安定感をだすため
に、上方から凹設された凹部15とされている。さら
に、操縦ボックス12とボンネット11とは前後に間隔
をおいて配置されていて、この操縦ボックス12とボン
ネット11との間が通路空間とされており、該通路空間
に対応する本体部8上面が水平に平坦なステップ部8A
とされている。なお、操縦ボックス12には、運転席1
4への乗降の際に用いることができる手すり54が取付
けられており、ウエイト9の左右側面には着脱自在に日
除け55の支柱が取り付けられる。
面後部の、本体部8とウェイト9との間は上方に開口状
とされ、この開口部10はボンネット11により閉塞状
とされ、また本体部8の内部は機器類が収容可能なよう
に中空状とされている。旋回機体3上の前部左側には、
走行装置2、旋回機体3、掘削装置4等に備えられた油
圧機器操作用のレバー、ペダル等を備えた操縦ボックス
12が設けられ、この操縦ボックス12下方の旋回機体
3内には各油圧機器を制御する制御弁13が配置されて
いる。また、操縦ボックス12後方のボンネット11上
には運転席14が設けられ、このボンネット11上面の
運転席14が設けられるところは、安定感をだすため
に、上方から凹設された凹部15とされている。さら
に、操縦ボックス12とボンネット11とは前後に間隔
をおいて配置されていて、この操縦ボックス12とボン
ネット11との間が通路空間とされており、該通路空間
に対応する本体部8上面が水平に平坦なステップ部8A
とされている。なお、操縦ボックス12には、運転席1
4への乗降の際に用いることができる手すり54が取付
けられており、ウエイト9の左右側面には着脱自在に日
除け55の支柱が取り付けられる。
【0016】前記手すり54は、図5で示す正面視にお
いて略門型に形成されており、該手すり54の左側は操
作ボックス12より左方に突出するとともに操作ボック
ス12の上下中途部に固定され、手すり54の右側は操
作ボックス12の前方で下方に延設されて操作ボックス
12の下部側固定されている。また、手すり54の右側
は、掘削装置4におけるブーム34よりも左方に配置さ
れている。したがって、ブーム34の上下(前後)揺動
によってもブーム34が手すり54に干渉するようなこ
とがなく、該手すり54の損傷を防止している。
いて略門型に形成されており、該手すり54の左側は操
作ボックス12より左方に突出するとともに操作ボック
ス12の上下中途部に固定され、手すり54の右側は操
作ボックス12の前方で下方に延設されて操作ボックス
12の下部側固定されている。また、手すり54の右側
は、掘削装置4におけるブーム34よりも左方に配置さ
れている。したがって、ブーム34の上下(前後)揺動
によってもブーム34が手すり54に干渉するようなこ
とがなく、該手すり54の損傷を防止している。
【0017】ボンネット11内には、図6及び図7に示
すように、エンジン16、ラジエータ17、前記エンジ
ン16により駆動される油圧ポンプ18、エンジン16
用の燃料タンク19、各油圧機器用の作動油タンク20
等が収容されている。前記エンジン16は旋回機体3の
左右方向中央部に横置き配置されていて、エンジン16
のクランク軸心Dが旋回機体3の左右方向に略一致され
ている。このエンジン16の右側方にラジエータ17が
配置され、エンジン16の左側に油圧ポンプ18が配置
されて取付固定されており、該油圧ポンプ18がエンジ
ン16の出力軸によって駆動されるようになっている。
油圧ポンプ18の上方にはマフラ21が前後方向に配置
され、油圧ポンプ18の下方には前後方向に長く形成さ
れた燃料タンク19が配置され、エンジン16の後方下
部側には作動油タンク20が配置されている。
すように、エンジン16、ラジエータ17、前記エンジ
ン16により駆動される油圧ポンプ18、エンジン16
用の燃料タンク19、各油圧機器用の作動油タンク20
等が収容されている。前記エンジン16は旋回機体3の
左右方向中央部に横置き配置されていて、エンジン16
のクランク軸心Dが旋回機体3の左右方向に略一致され
ている。このエンジン16の右側方にラジエータ17が
配置され、エンジン16の左側に油圧ポンプ18が配置
されて取付固定されており、該油圧ポンプ18がエンジ
ン16の出力軸によって駆動されるようになっている。
油圧ポンプ18の上方にはマフラ21が前後方向に配置
され、油圧ポンプ18の下方には前後方向に長く形成さ
れた燃料タンク19が配置され、エンジン16の後方下
部側には作動油タンク20が配置されている。
【0018】前記作動油タンク20は、ウェイト9に上
方から凹設することにより一体形成されており、左右方
向横長に形成され、この作動油タンク20の上部には、
上端開口を閉塞する蓋体20aがボルト固定され、該蓋
体20a上の左側には、補助タンク22が設けられてい
る。また、この補助タンク22の左側でウエイト9の左
右略中央部にはバッテリ23が配置固定されている。
方から凹設することにより一体形成されており、左右方
向横長に形成され、この作動油タンク20の上部には、
上端開口を閉塞する蓋体20aがボルト固定され、該蓋
体20a上の左側には、補助タンク22が設けられてい
る。また、この補助タンク22の左側でウエイト9の左
右略中央部にはバッテリ23が配置固定されている。
【0019】なお、このように掘削装置4が旋回機体3
の右側前部に取付けられているのに対して、燃料タンク
19が旋回機体3の後部左側に配置され、作動油タンク
20が旋回機体3の後部に左右方向に亘って配置されて
いるので、前後の重量バランスを良好なものとしてい
る。エンジン16の上部右側後方には、エアクリーナ2
4が左右方向に配置され、このエアクリーナ24の吸気
ホース25は、該エアクリーナ24からエンジン16上
部の左側を迂回してエンジン16の前方側に延設される
と共に、エンジン16上部前方を右方に向けて延設さ
れ、ラジエータ17の前側で下方に向けて該ラジエータ
17の下方側まで延設されている。
の右側前部に取付けられているのに対して、燃料タンク
19が旋回機体3の後部左側に配置され、作動油タンク
20が旋回機体3の後部に左右方向に亘って配置されて
いるので、前後の重量バランスを良好なものとしてい
る。エンジン16の上部右側後方には、エアクリーナ2
4が左右方向に配置され、このエアクリーナ24の吸気
ホース25は、該エアクリーナ24からエンジン16上
部の左側を迂回してエンジン16の前方側に延設される
と共に、エンジン16上部前方を右方に向けて延設さ
れ、ラジエータ17の前側で下方に向けて該ラジエータ
17の下方側まで延設されている。
【0020】前記ラジエータ17は、図4および図7に
示すように、ボンネット11の右側側面に形成された、
多数の孔から構成される排風口27に対面して配置さ
れ、また、エンジン16の右側には、該エンジン16に
よって回転駆動されるファン26が取付けられ、このフ
ァン26によって起風される冷却風は、右方すなわちラ
ジエータ17に向けて送風され、ラジエータ17のコア
を通って排風口27から排出されるようになっている。
示すように、ボンネット11の右側側面に形成された、
多数の孔から構成される排風口27に対面して配置さ
れ、また、エンジン16の右側には、該エンジン16に
よって回転駆動されるファン26が取付けられ、このフ
ァン26によって起風される冷却風は、右方すなわちラ
ジエータ17に向けて送風され、ラジエータ17のコア
を通って排風口27から排出されるようになっている。
【0021】また、ラジエータ17の下方側の、旋回機
体3の下面は開口状とされていて、冷却空気の取入れ口
とされており、この取入れ口からエアクリーナ24への
吸気も行われる。図3及び図6に示す側面視において、
旋回機体3の本体部8とウエイト9とは、その境界部分
(ステップ部8Aとウエイト9前端上面)においては両
者が略同一高さで上面が略面一となるように形成され、
ウエイト9の左右側壁上面は、この境界部分から後斜め
上方に傾斜する傾斜部9Aに形成されるとともに該傾斜
部9Aから後方にかけてののウエイト後部上面は本体部
8上面のステップ部8Aようりも高位置で略平行に形成
される受承部9Bとされている。
体3の下面は開口状とされていて、冷却空気の取入れ口
とされており、この取入れ口からエアクリーナ24への
吸気も行われる。図3及び図6に示す側面視において、
旋回機体3の本体部8とウエイト9とは、その境界部分
(ステップ部8Aとウエイト9前端上面)においては両
者が略同一高さで上面が略面一となるように形成され、
ウエイト9の左右側壁上面は、この境界部分から後斜め
上方に傾斜する傾斜部9Aに形成されるとともに該傾斜
部9Aから後方にかけてののウエイト後部上面は本体部
8上面のステップ部8Aようりも高位置で略平行に形成
される受承部9Bとされている。
【0022】そして、前記ボンネット11の下縁は、前
記ステップ部8A、ウエイト9の傾斜部9A及び受承部
Bに適合した形状にして載設可能としてある。前記ボン
ネット11は、板金プレス製、樹脂製等であって、その
後側下部がウェイト9にヒンジ装置42を介して左右方
向の支軸ピン43廻りに回動自在に枢着されていて開閉
自在とされており、該ボンネット11を閉じた際には、
エンジン16及びエンジン補器(ラジエータ、バッテリ
ー等)を全体に亘って被覆し、開放した際には、図3に
仮想線で示すように、後方側に回動させてエンジン16
等を全面開放する大きさに形成されていて、ボンネット
11内を点検できるようになっている。
記ステップ部8A、ウエイト9の傾斜部9A及び受承部
Bに適合した形状にして載設可能としてある。前記ボン
ネット11は、板金プレス製、樹脂製等であって、その
後側下部がウェイト9にヒンジ装置42を介して左右方
向の支軸ピン43廻りに回動自在に枢着されていて開閉
自在とされており、該ボンネット11を閉じた際には、
エンジン16及びエンジン補器(ラジエータ、バッテリ
ー等)を全体に亘って被覆し、開放した際には、図3に
仮想線で示すように、後方側に回動させてエンジン16
等を全面開放する大きさに形成されていて、ボンネット
11内を点検できるようになっている。
【0023】前記ヒンジ装置42は、図1,図2及び図
6,図7に示すように、前記作動油タンク20の蓋体2
0a上に固定された支持ブラケット44と、ボンネット
11の後内側面下部に固着された左右一対のヒンジ部材
45と、該ヒンジ部材45及び支持ブラケット44とを
回動自在に連結する支軸ピン43とからなっている。前
記支持ブラケット44は図1に示す背面視において上向
き略コ字上に形成されており、その下壁44bが、ウエ
イト9に蓋体20aを固定するためのボルト20bによ
ってウエイト9に蓋体20aと共締め固定されている。
また、支持ブラケット44の左右立壁44L,44R間
の中途部には中間立壁44Mが立設されている。
6,図7に示すように、前記作動油タンク20の蓋体2
0a上に固定された支持ブラケット44と、ボンネット
11の後内側面下部に固着された左右一対のヒンジ部材
45と、該ヒンジ部材45及び支持ブラケット44とを
回動自在に連結する支軸ピン43とからなっている。前
記支持ブラケット44は図1に示す背面視において上向
き略コ字上に形成されており、その下壁44bが、ウエ
イト9に蓋体20aを固定するためのボルト20bによ
ってウエイト9に蓋体20aと共締め固定されている。
また、支持ブラケット44の左右立壁44L,44R間
の中途部には中間立壁44Mが立設されている。
【0024】前記支持ブラケット44の左右立壁44
L,44R及び中間立壁44Mには、それぞれ左右方向
に貫通する孔44aが形成されており、左右一方(図で
は右)の立壁44Rに形成した孔44aには短く形成さ
れた右支軸ピン43Rが挿通されていて、該立壁44R
の右外側面よりも右外方に右支軸ピン43Rの軸外端部
が突出するように溶接等で固着されている。そして、左
右他方(図では左)の立壁44L及び中間立壁44Mに
形成した孔44aには、前記右支軸ピン43Rよりも長
く形成された左支軸ピン43Lが軸方向摺動自在に左、
中間立壁44L,44Mに架け渡すように挿通されてい
る。
L,44R及び中間立壁44Mには、それぞれ左右方向
に貫通する孔44aが形成されており、左右一方(図で
は右)の立壁44Rに形成した孔44aには短く形成さ
れた右支軸ピン43Rが挿通されていて、該立壁44R
の右外側面よりも右外方に右支軸ピン43Rの軸外端部
が突出するように溶接等で固着されている。そして、左
右他方(図では左)の立壁44L及び中間立壁44Mに
形成した孔44aには、前記右支軸ピン43Rよりも長
く形成された左支軸ピン43Lが軸方向摺動自在に左、
中間立壁44L,44Mに架け渡すように挿通されてい
る。
【0025】左支軸ピン43Lの長手方向中途部には鍔
片43aが設けられており、この鍔片43aと前記中間
立壁44Mとの間には、圧縮コイルバネよりなる付勢手
段48が介設されていて前記左支軸ピン43Lの軸外端
部が左立壁44Lの左外側方から突出する方向に付勢し
ている。また、左支軸ピン43Lには、左立壁44Lか
らの突出量を規制する規制片43bが形成されており、
この規制片43bにより上記右支軸ピン43Rの右立壁
44Rからの突出量と、左支軸ピン43Lの左立壁44
Lからの突出量が略同一となるように位置決めするよう
になされている。そして、前記付勢手段48に抗して左
支軸ピン43Lを軸方向右方に移動させた際には、該ピ
ン43Lの外端部が左立壁44Lの外側面よりも内方側
に退避するように構成されている。
片43aが設けられており、この鍔片43aと前記中間
立壁44Mとの間には、圧縮コイルバネよりなる付勢手
段48が介設されていて前記左支軸ピン43Lの軸外端
部が左立壁44Lの左外側方から突出する方向に付勢し
ている。また、左支軸ピン43Lには、左立壁44Lか
らの突出量を規制する規制片43bが形成されており、
この規制片43bにより上記右支軸ピン43Rの右立壁
44Rからの突出量と、左支軸ピン43Lの左立壁44
Lからの突出量が略同一となるように位置決めするよう
になされている。そして、前記付勢手段48に抗して左
支軸ピン43Lを軸方向右方に移動させた際には、該ピ
ン43Lの外端部が左立壁44Lの外側面よりも内方側
に退避するように構成されている。
【0026】図2の側面視において、前記左右一対のヒ
ンジ部材45は、ボンネット11が閉鎖した状態におい
ては後部側が開放した略U字上に形成されていて、その
一端部がボンネット11に溶接等で固定され、他端部に
は、前記左右支軸ピン43L,43Rが挿通可能な連結
孔45aが形成されている。そして、図1に示すように
左右ヒンジ部材45の対向側面間が前記支持ブラケット
44の左右幅と略同一となるように配置されている。
ンジ部材45は、ボンネット11が閉鎖した状態におい
ては後部側が開放した略U字上に形成されていて、その
一端部がボンネット11に溶接等で固定され、他端部に
は、前記左右支軸ピン43L,43Rが挿通可能な連結
孔45aが形成されている。そして、図1に示すように
左右ヒンジ部材45の対向側面間が前記支持ブラケット
44の左右幅と略同一となるように配置されている。
【0027】上記の構成にて、旋回機体3(ウエイト
9)にボンネット11を取り付ける場合、すなわち支持
ブラケット44に設けた左右支軸ピン43L,43Rに
対してヒンジ部材45を連結する際には、左支軸ピン4
3Lを付勢手段48に抗して左右内方(右方)に移動し
て左立壁44L外側面より内方に退避させた状態で、右
支軸ピン43Rを、これに対応する右側のヒンジ部材4
5Rの連結孔45aに挿通する。そして、左立壁44L
に形成した孔44aと左側のヒンジ部材45Lに形成し
た連結孔45aとを一致させ、左支軸ピン43Lの退避
を解除する(付勢手段48によって自動的に左立壁44
Lの外側面より突出させる)ことにより左側のヒンジ部
材45Lの連結孔45aに左支軸ピン43Lが挿通して
連結が完了する。また、支持ブラケット44とヒンジ部
材45との連結を解く場合には、これと逆の動作を行
う。
9)にボンネット11を取り付ける場合、すなわち支持
ブラケット44に設けた左右支軸ピン43L,43Rに
対してヒンジ部材45を連結する際には、左支軸ピン4
3Lを付勢手段48に抗して左右内方(右方)に移動し
て左立壁44L外側面より内方に退避させた状態で、右
支軸ピン43Rを、これに対応する右側のヒンジ部材4
5Rの連結孔45aに挿通する。そして、左立壁44L
に形成した孔44aと左側のヒンジ部材45Lに形成し
た連結孔45aとを一致させ、左支軸ピン43Lの退避
を解除する(付勢手段48によって自動的に左立壁44
Lの外側面より突出させる)ことにより左側のヒンジ部
材45Lの連結孔45aに左支軸ピン43Lが挿通して
連結が完了する。また、支持ブラケット44とヒンジ部
材45との連結を解く場合には、これと逆の動作を行
う。
【0028】すなわち、上記の左支軸ピン43Lを軸方
向に出退させるだけで容易にボンネット11の取付け、
取外しを行うことができ、しかも付勢手段48により左
ヒンジ部材45Lの連結孔45aにピン43Lを挿通し
た状態を確実に維持できる。また、部品点数が少ないば
かりでなく、ヒンジ装置42の構成部材は全てウエイト
9又はボンネット11に対して設けられているので、部
品の紛失等が防止される。
向に出退させるだけで容易にボンネット11の取付け、
取外しを行うことができ、しかも付勢手段48により左
ヒンジ部材45Lの連結孔45aにピン43Lを挿通し
た状態を確実に維持できる。また、部品点数が少ないば
かりでなく、ヒンジ装置42の構成部材は全てウエイト
9又はボンネット11に対して設けられているので、部
品の紛失等が防止される。
【0029】なお、前記左支軸ピン43Lの出退操作を
容易なものとするために、該ピン43Lに手動レバー等
を設けるのが好ましい。また、ヒンジ部材45は、前述
したように側面視略U字状に形成されているが、このヒ
ンジ部材45の凹部49は、支軸ピン43を支点として
ヒンジ部材45を回動させた際にウエイト9の上縁部を
回避するように形成され、また、ウエイト9の後部上面
にはボンネット11下縁との干渉をさけるためにテーパ
ー面9Cが形成されている。そして、ボンネット11を
全開させた際には、ウエイト9の後壁内側面(支承面)
50と、ヒンジ部材45の凹部49の一側面(被支承
面)49aとが当接し、このボンネット11の全開の状
態を前記支承面50によって保持するように構成されて
いる。したがって、従来一般的に用いられていたボンネ
ット11の開状態を保持する方法、例えばボンネット1
1と旋回機体3との間に支え棒やワイヤー、エアシリン
ダ等を介設する必要も、またこれらを設けるスペースを
確保する必要もなく、ボンネット11内の省スペースを
可能としている。
容易なものとするために、該ピン43Lに手動レバー等
を設けるのが好ましい。また、ヒンジ部材45は、前述
したように側面視略U字状に形成されているが、このヒ
ンジ部材45の凹部49は、支軸ピン43を支点として
ヒンジ部材45を回動させた際にウエイト9の上縁部を
回避するように形成され、また、ウエイト9の後部上面
にはボンネット11下縁との干渉をさけるためにテーパ
ー面9Cが形成されている。そして、ボンネット11を
全開させた際には、ウエイト9の後壁内側面(支承面)
50と、ヒンジ部材45の凹部49の一側面(被支承
面)49aとが当接し、このボンネット11の全開の状
態を前記支承面50によって保持するように構成されて
いる。したがって、従来一般的に用いられていたボンネ
ット11の開状態を保持する方法、例えばボンネット1
1と旋回機体3との間に支え棒やワイヤー、エアシリン
ダ等を介設する必要も、またこれらを設けるスペースを
確保する必要もなく、ボンネット11内の省スペースを
可能としている。
【0030】また、ボンネット11を閉じた際には、本
体部8のステップ部8A及びウエイト9の傾斜部9A、
受承部9Bと、これに適合するボンネット11下縁によ
ってガタつくことなく安定して閉止状態を保持できるよ
うになっている。なお、図7に示すようにヒンジ部材4
5は縦向きの平板状に形成されており、この左右ヒンジ
部材45間に蓋体20a上のバッテリー23が配置さ
れ、左側のヒンジ部材45についてはバッテリー23と
補助タンク22との隙間に配置されるようになっている
ことから、ヒンジ部材45によってボンネット11内の
スペースを損なうことなくスペースの有効利用を図って
いる。また、ヒンジ装置42は、ボンネット11及びウ
エイト9内に収められていて外部に露出するようなこと
がないので、ボンネット11を閉鎖した際の本体部8及
びウエイト9との隙間を小さくできるようになってい
る。
体部8のステップ部8A及びウエイト9の傾斜部9A、
受承部9Bと、これに適合するボンネット11下縁によ
ってガタつくことなく安定して閉止状態を保持できるよ
うになっている。なお、図7に示すようにヒンジ部材4
5は縦向きの平板状に形成されており、この左右ヒンジ
部材45間に蓋体20a上のバッテリー23が配置さ
れ、左側のヒンジ部材45についてはバッテリー23と
補助タンク22との隙間に配置されるようになっている
ことから、ヒンジ部材45によってボンネット11内の
スペースを損なうことなくスペースの有効利用を図って
いる。また、ヒンジ装置42は、ボンネット11及びウ
エイト9内に収められていて外部に露出するようなこと
がないので、ボンネット11を閉鎖した際の本体部8及
びウエイト9との隙間を小さくできるようになってい
る。
【0031】そして、前記ウエイト9の支承面50に
は、ヒンジ部材45の被支承面49aとの当接のショッ
クを和らげるゴム等の弾性板51が設けられている。ま
た、ボンネット11の下縁全周には、ゴム等の弾性材5
2が設けられていて、ボンネット11閉鎖時の水の浸
入、騒音の漏れを防止するとともに、閉鎖する際のショ
ック防止、また塗装の剥げの防止を図っている。
は、ヒンジ部材45の被支承面49aとの当接のショッ
クを和らげるゴム等の弾性板51が設けられている。ま
た、ボンネット11の下縁全周には、ゴム等の弾性材5
2が設けられていて、ボンネット11閉鎖時の水の浸
入、騒音の漏れを防止するとともに、閉鎖する際のショ
ック防止、また塗装の剥げの防止を図っている。
【0032】上記の構成においては、左右支軸ピン43
L,43Rの一方(左)をヒンジ部材45に対して挿脱
自在に支持ブラケット44に支持しているが、双方の支
軸ピンを挿脱自在としてもよい。また、支軸ピン43を
ヒンジ部材45側に設けることも可能である。そして、
上記の支軸ピン43の付勢手段48を設けずに、支軸ピ
ン43の突出状態と退避状態をそれぞれ位置決めするス
トッパ等を別途設けるようにしてもよい。
L,43Rの一方(左)をヒンジ部材45に対して挿脱
自在に支持ブラケット44に支持しているが、双方の支
軸ピンを挿脱自在としてもよい。また、支軸ピン43を
ヒンジ部材45側に設けることも可能である。そして、
上記の支軸ピン43の付勢手段48を設けずに、支軸ピ
ン43の突出状態と退避状態をそれぞれ位置決めするス
トッパ等を別途設けるようにしてもよい。
【0033】図8は、上記掘削装置32における揺動ブ
ラケット32部分の詳細を示しており、該揺動ブラケッ
ト32は、図8(a)に示すように、前記上下一対の支
持ブラケット29に対応して上下に二股状の枢支部32
aが形成されており、それぞれ支持ブラケット29に対
して上下別個の支軸31によって枢結されている。ま
た、図8(b)に示すように、掘削装置4のブーム34
は、略中空の箱型形状を成すとともに、その下端部に左
右一対の枢結板34aを備えており、この左右それぞれ
の枢結板34aの下端部が、揺動ブラケット32前端の
左右二股状枢支部32bのそれぞれに左右別個の支軸4
0によって枢結されている。
ラケット32部分の詳細を示しており、該揺動ブラケッ
ト32は、図8(a)に示すように、前記上下一対の支
持ブラケット29に対応して上下に二股状の枢支部32
aが形成されており、それぞれ支持ブラケット29に対
して上下別個の支軸31によって枢結されている。ま
た、図8(b)に示すように、掘削装置4のブーム34
は、略中空の箱型形状を成すとともに、その下端部に左
右一対の枢結板34aを備えており、この左右それぞれ
の枢結板34aの下端部が、揺動ブラケット32前端の
左右二股状枢支部32bのそれぞれに左右別個の支軸4
0によって枢結されている。
【0034】また、揺動ブラケット32における上下の
枢支部32a間と、左右の枢支部32b間には、上記ブ
ームシリンダ37、アームシリンダ38、及びバケット
シリンダ39へと作動油供給するための油圧パイプPが
挿通されてブーム34の中空内部へと配設されており、
上記のように、揺動ブラケット32の左右の枢支部32
bとブーム34の左右の枢結板34aとを左右別個の支
軸40にて連結することにより、該支軸40が配管の邪
魔となることなく油圧パイプPの配管通路を十分に確保
することができるようにしてある。
枢支部32a間と、左右の枢支部32b間には、上記ブ
ームシリンダ37、アームシリンダ38、及びバケット
シリンダ39へと作動油供給するための油圧パイプPが
挿通されてブーム34の中空内部へと配設されており、
上記のように、揺動ブラケット32の左右の枢支部32
bとブーム34の左右の枢結板34aとを左右別個の支
軸40にて連結することにより、該支軸40が配管の邪
魔となることなく油圧パイプPの配管通路を十分に確保
することができるようにしてある。
【0035】図9は、掘削装置4における前記ブーム3
4とアーム35との連結部分を示しており、ブーム34
の先端部には左右一対の支持板34aが設けられ、一方
アーム35の基端部側には左右一対の枢結板35aが設
けられ、上記左右の支持板34a及び左右の枢結板35
aがそれぞれ左右に別個支軸41により枢結されてい
る。これにより、上記のようにブーム34の中空内に配
設された油圧パイプPがブーム34の先端側では、左右
支持板34a間、左右枢結板35a間を通されてバケッ
トシリンダ39へと接続されるようになっているが、こ
のように支持板34a、枢結板35aを左右別個の支軸
41にて連結することで該支軸41が邪魔になることな
く油圧パイプPの配管通路を十分に確保することができ
るようにしてある。
4とアーム35との連結部分を示しており、ブーム34
の先端部には左右一対の支持板34aが設けられ、一方
アーム35の基端部側には左右一対の枢結板35aが設
けられ、上記左右の支持板34a及び左右の枢結板35
aがそれぞれ左右に別個支軸41により枢結されてい
る。これにより、上記のようにブーム34の中空内に配
設された油圧パイプPがブーム34の先端側では、左右
支持板34a間、左右枢結板35a間を通されてバケッ
トシリンダ39へと接続されるようになっているが、こ
のように支持板34a、枢結板35aを左右別個の支軸
41にて連結することで該支軸41が邪魔になることな
く油圧パイプPの配管通路を十分に確保することができ
るようにしてある。
【0036】なお、本発明は、上記実施形態に限ること
なく適宜設計変更可能である。
なく適宜設計変更可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、作
業機の機体上にエンジン等を覆うボンネットを設け、こ
のボンネットの一側を機体側にヒンジ装置を介して開閉
自在に支持した建設作業機におけるボンネット支持構造
において、前記ヒンジ装置は、機体側に固定される支持
ブラケットと、ボンネット側に固定されるヒンジ部材
と、該ヒンジ部材と支持ブラケットとに挿通することで
両者を回動自在に連結する支軸ピンとを有し、該支軸ピ
ンは、ヒンジ部材と支持ブラケットとのいずれか一方
に、他方に対して挿脱可能とするべく軸方向に出退自在
に支持されているので、支持ブラケット又はヒンジ部材
のいずれか一方に支持した支軸ピンを他方に対して挿脱
操作するだけで、支持ブラケットとヒンジ部材との連結
・離脱、すなわちボンネットの機体への取付け、取外し
が容易にできるものとなり、また構造も簡素で部品点数
減を可能とする。そして、ヒンジ装置の構成部品がボン
ネット又は機体のいずれかに支持されるものであるので
部品の紛失等もなくなる(請求項1)。
業機の機体上にエンジン等を覆うボンネットを設け、こ
のボンネットの一側を機体側にヒンジ装置を介して開閉
自在に支持した建設作業機におけるボンネット支持構造
において、前記ヒンジ装置は、機体側に固定される支持
ブラケットと、ボンネット側に固定されるヒンジ部材
と、該ヒンジ部材と支持ブラケットとに挿通することで
両者を回動自在に連結する支軸ピンとを有し、該支軸ピ
ンは、ヒンジ部材と支持ブラケットとのいずれか一方
に、他方に対して挿脱可能とするべく軸方向に出退自在
に支持されているので、支持ブラケット又はヒンジ部材
のいずれか一方に支持した支軸ピンを他方に対して挿脱
操作するだけで、支持ブラケットとヒンジ部材との連結
・離脱、すなわちボンネットの機体への取付け、取外し
が容易にできるものとなり、また構造も簡素で部品点数
減を可能とする。そして、ヒンジ装置の構成部品がボン
ネット又は機体のいずれかに支持されるものであるので
部品の紛失等もなくなる(請求項1)。
【0038】また、本発明は、前記支軸ピンは、ヒンジ
部材と支持ブラケットとのいずれか一方に、他方に対し
て挿通する方向へ付勢する付勢手段を介して支持されて
いるので、簡素な構造で、さらに容易にボンネットの取
付け、取外しが可能となる(請求項2)。
部材と支持ブラケットとのいずれか一方に、他方に対し
て挿通する方向へ付勢する付勢手段を介して支持されて
いるので、簡素な構造で、さらに容易にボンネットの取
付け、取外しが可能となる(請求項2)。
【図1】本発明の実施形態に係るヒンジ装置の背面図で
ある。
ある。
【図2】同ヒンジ装置の側面図である。
【図3】バックホーの全体側面図である。
【図4】バックホーの平面図である。
【図5】バックホーの正面図である。
【図6】旋回機体の右側面図である。
【図7】旋回機体の平面図である。
【図8】掘削装置の揺動ブラケット部分を示し、(a)
は側面断面図、(b)は平面図である。
は側面断面図、(b)は平面図である。
【図9】掘削装置のブーム及びアームの連結部分を示
し、(a)は側面図、(b)は平面図である。
し、(a)は側面図、(b)は平面図である。
【図10】従来例を示す分解斜視図である。
1 バックホー 3 旋回機体 11 ボンネット 42 ヒンジ装置 43 支軸ピン 44 支持ブラケット 45 ヒンジ部材 48 付勢手段
Claims (2)
- 【請求項1】 作業機(1)の機体(3)上にエンジン
(16)等を覆うボンネット(11)を設け、このボン
ネット(11)の一側を機体(3)側にヒンジ装置(4
2)を介して開閉自在に支持した建設作業機におけるボ
ンネット支持構造において、 前記ヒンジ装置(42)は、機体(3)側に固定される
支持ブラケット(44)と、ボンネット(11)側に固
定されるヒンジ部材(45)と、該ヒンジ部材(45)
と支持ブラケット(44)とに挿通することで両者を回
動自在に連結する支軸ピン(43)とを有し、該支軸ピ
ン(43)は、ヒンジ部材(45)と支持ブラケット
(44)とのいずれか一方に、他方に対して挿脱可能と
するべく軸方向に出退自在に支持されていることを特徴
とする建設作業機におけるボンネット支持構造。 - 【請求項2】 前記支軸ピン(43)は、ヒンジ部材
(45)と支持ブラケット(44)とのいずれか一方
に、他方に対して挿通する方向へ付勢する付勢手段(4
8)を介して支持されていることを特徴とする請求項1
に記載の建設作業機におけるボンネット支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12186696A JP3148634B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 建設作業機におけるボンネット支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12186696A JP3148634B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 建設作業機におけるボンネット支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302718A JPH09302718A (ja) | 1997-11-25 |
| JP3148634B2 true JP3148634B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=14821874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12186696A Expired - Fee Related JP3148634B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 建設作業機におけるボンネット支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3148634B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022113922A1 (ja) | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4882098B2 (ja) * | 2008-09-22 | 2012-02-22 | ヤンマー建機株式会社 | 掘削作業車 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12186696A patent/JP3148634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022113922A1 (ja) | 2020-11-27 | 2022-06-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| US12091836B2 (en) | 2020-11-27 | 2024-09-17 | Kubota Corporation | Working machine with detailed operation device operating working device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09302718A (ja) | 1997-11-25 |
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