JPH0561486B2 - - Google Patents

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JPH0561486B2
JPH0561486B2 JP59149860A JP14986084A JPH0561486B2 JP H0561486 B2 JPH0561486 B2 JP H0561486B2 JP 59149860 A JP59149860 A JP 59149860A JP 14986084 A JP14986084 A JP 14986084A JP H0561486 B2 JPH0561486 B2 JP H0561486B2
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JP
Japan
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balancer
engine
rotation
cylinder
curve
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JP59149860A
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JPS6127329A (ja
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Shigeru Morita
Hideki Tanaka
Kyoichi Umemura
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP14986084A priority Critical patent/JPS6127329A/ja
Priority to US06/754,997 priority patent/US4608952A/en
Publication of JPS6127329A publication Critical patent/JPS6127329A/ja
Publication of JPH0561486B2 publication Critical patent/JPH0561486B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M1/00Testing static or dynamic balance of machines or structures
    • G01M1/30Compensating imbalance
    • G01M1/36Compensating imbalance by adjusting position of masses built-in the body to be tested
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D17/00Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
    • F02D17/02Cutting-out
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/22Compensation of inertia forces
    • F16F15/26Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
    • F16F15/264Rotating balancer shafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/027Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B2075/1804Number of cylinders
    • F02B2075/1808Number of cylinders two

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2気筒運転時の爆発燃焼によるトル
ク変動を軽減させるようにした4サイクル2気筒
運転エンジンのバランサ制御装置に関するもので
ある。
(従来技術) 低負荷時に一部の気筒の作動を停止させて減筒
運転を行なうようにした気筒数制御エンジンは従
来公知である(例えば、特開昭57−338号公報)。
ところが、このような気筒数制御エンジン、特
に減筒運転時に2気筒が360゜のクランク角位相を
もつて爆発燃焼するものにおいては、第7図にお
いて実線Laで示す如く爆発燃焼時の起振モーメ
ントにより大きなトルク変動が発生し、特に自動
車用エンジンにあつては運転者に不快な振動を与
えるという問題があつた。
(発明の目的) 本発明は上記従来技術の項で指摘した問題点を
解決しようとしてなされたもので、4サイクル2
気筒運転エンジンにおいて2気筒運転時における
トルク変動を効果的に除去し得るようにすること
を目的とするものである。
(目的を達成するための手段) 本発明は上記の目的を達成するための手段とし
て、2気筒が360゜のクランク角位相をもつて爆発
燃焼する4サイクルエンジンにおいて、エンジン
の負荷状態を検出する負荷検出手段と、エンジン
の回転状態を検出する回転検出手段と、所定の質
量を有しエンジンのクランクシヤフトと同期回転
されるとともにその重心位置が半径方向に可変と
されその起振モーメントによつて2気筒運転時の
爆発燃焼による一次の起振モーメントを軽減させ
るバランサと、上記負荷検出手段と、回転検出手
段からの出力を受けて2気筒運転時に前記バラン
サの重心位置を、エンジン回転数が低回転側であ
る場合には半径方向の外方寄りに、高回転側であ
る場合には半径方向の内方寄りにそれぞれ位置さ
せるとともに、同一回転数においても負荷が高い
ほど半径方向の外方寄りに位置させるバランサ可
変手段とを備えたことを特徴としている。
(作用) 本発明ではかかる構成とすることにより、バラ
ンサの重心位置が、エンジンが運転状態に対応し
て、エンジン回転数が低回転側である場合には半
径方向の外方寄りに、高回転側である場合には半
径方向の内方寄りにそれぞれ位置せしめられると
ともに、同一回転においても負荷が高いほど半径
方向の外方寄りに位置せしめられることで、角速
度に依存するバランサによる起振モーメントが、
エンジン負荷に依存する2気筒運転時の爆発燃焼
による一次の起振モーメントに可及的に合致し、
これにより該一次の起振モーメントが上記バラン
サの起振モーメントにより可及的に相殺制御され
るものである。
(発明の技術的背景) 本発明は、下記する如き二つの技術的背景な立
脚するものである。即ちその技術的背景のひとつ
は、偏心重量を有するバランサをクランクシヤフ
トと所定のクランク角位相をもつて回転させるこ
とにより該バランサの起振モーメントによつて2
気筒運転時の爆発燃焼による起振モーメントの一
次成分を低減させることができるというバランサ
の起振モーメント低減効果である。他のひとつ
は、エンジン負荷に依存して変化する爆発燃焼に
よる起振モーメントと角速度に依存して変化する
バランサの起振モーメントとをエンジンの全運転
域を通じて完全に合致(バランス)させることは
不可能であるという異質のモーメント相互間のア
ンマツチング現象である。以下、この技術的背景
を詳述する。
今、2つの気筒が相互に360゜のクランク角位相
をもつて運転されているエンジンのモーメント曲
線を描くと、爆発燃焼の起振モーメントが360゜周
期で発生するところから第7図において実曲線
Laで示す如く360゜周期で大きくモーメントが変
動するようなモーメント曲線が得られる。この爆
発燃焼による起振モーメントの一次成分(以下、
これを一次起振モーメントという)を抜き出すと
第6図において実曲線Lcで示すようにSin成分と
Cos成分とを有するモーメント曲線が得られる。
このため、エンジンに、この一次起振モーメント
と同一大きさの起振モーメントを発生するバラン
サを取りつけて該バランサをクランクシヤフトに
体して所定のクランク角位相で回転させることに
より、該バランサの起振モーメント(第6図にお
いて破曲線Ldで示すモーメント曲線)によつて
爆発燃焼による一次起振モーメントを相殺除去す
ることができる。従つて、第7図において実曲線
Laで示される如くトルク変動の大きい特性を有
するエンジンに上記のバランサを取付けると、爆
発燃焼による一次起振モーメントがバランサの起
振モーメントにより相殺除去されるため、そのモ
ーメト特性は実曲線Laから破曲線Ldまで変化せ
しめられ、そのトルク変動が軽減される(バラン
サのトルク変動軽減効果)。
ところが、前述の如く爆発燃焼による起振モー
メントはエンジン負荷に依存するものであり、こ
れに対してバランサによる起振モーメントは角速
度に依存するものであるところから、バランサの
質量及び回転半径をともに特定値に固定した場
合、上述の如く両者のオーメト特性を完全に合致
させることができるのは特定の運転状態(特定の
エンジン回転数及びエンジン負荷状態)において
のみである。従つて、2気筒運転領域の全域にお
いてバランサの起振モーメントによつて爆発燃焼
による起振モーメントを有効に低減させるために
は、バランサの質量あるいは回転半径をエンジン
の運転状態に応じて変化させ、該バランサの起振
モーメトを常時、爆発燃焼による起振モーメント
に可及的に合致させればよいことになる(尚、バ
ランサの起振モーメントT=mrω2、m:バラン
サの質量、r:バランサの回転半径、ω:角速
度)。
本発明は、バランサの起振モーメントを変化さ
せる方法として、起振トルクの2つの比例定数即
ち、バランサ質量mとバランサの回転半径rのう
ちバランサ質量mを固定し、バランサの回転半径
rのみを変化させる方法を採用した。以下、エン
ジンの各運転領域に対して最適なバランサの回転
半径を設定する方法を説明する。
先ず、特定の質量mと回転半径rをもつバラン
サを想定し、このバランサの起振モーメントと爆
発燃焼による一次起振モーメントとを合致させる
マツチングポイント(エンジン回転数とエンジン
負荷)を特定する。ここではエンジン回転数を2
気筒運転時に最高回転数(第11図参照)からn
=2500rpmとし、また平均有効圧(エンジン負
荷)をPe=4.0Kg/cm2にそれぞれ想定する(即ち、
エンジン回転数n=2500rpm、平均有効圧Pe=
4.0Kg/cm2の時にこの想定したバランサの起振モ
ーメントによつて爆発燃焼による一次起振モーメ
ントが100%除去されるように運転状態を特定す
る)。
次に、エンジンのトルクハーモニツク係数をエ
ンジンデータより求めるが、この場合爆発燃焼に
よる起振モーメントのトルクハーモニツク係数は
エンジン回転数にはほとんど影響されないもので
あるため、ここでは一例としてエンジン1をエン
ジン回転数1500rpmで運転した場合におけるトル
クハーマニツク係数a1、b1、a2、b2をそれぞれエ
ンジンデータより求め、このトルクホーモニツク
係数をエンジン回転数2500rpm時のトルクハーモ
ニツク係数とみなしてこれを第8図に示した。こ
の各トルクホーモニツク係数a1、a2、b1、b2のう
ち二次成分a2、b2は一次成分a1、b1に比して小さ
いためこれを無視し、一次成分a1、b1からトルク
ハーモニツク係数の大きさ√1 21 2=0.79Pe+
1.8(Pe:平均有効圧)を算出し、これを第8図に
直線Leとして示した。この直線Leから平均有効
圧Pe=4.0Kg/cm2時のトルクハーモニツク係数
(4.96Kg/cm2)が求められる。
従つて、エンジン回転数を2500rpmに固定した
状態でエンジン負荷(平均有効圧)を変化させ、
マツチングポイント(平均有効圧Pe=4.0Kg/cm2
でのトルクハーモニツク係数(=4.96Kg/cm2)と
各エンジン負荷におけるトルクハーモニツク係数
(=0.79Pe+1.8)との比〔4.96/(0.79Pe+1.8)〕
を百分率で表わすと第9図に示すような特性曲線
Lfが得られる。この特性曲線Lfからは、バラン
サが2500rpmで回転している場合、平均有効圧
Pe=4.0Kg/cm2の点においてバランサによる起振
モーメントの爆発燃焼による一次起振モーメント
とが釣り合つて該一次起振モーメントがバランサ
の起振モーメントによつて100%除去されるとい
うことがわかる。
一方、平均有効圧をPe=4.0Kg/cm2な固定した
状態でエンジン回転数を変化させ、この場合にお
けるバランサの各回転数における起振モーメント
とエンジン回転数2500rpm時における起振モーメ
ントとの比(n/2500)2を百分率で求め、これを
線図で表すと第10図に示すような特性曲線Lg
が得られる。この特性曲線Lgからは、エンジン
回転数が2500rpmの時点においてはバランサの起
振モーメントにより爆発燃焼による一次起振モー
メントが100%除去されるということが分かる。
ここで、爆発燃焼による一次起振モーメントの
トルクハーモニツク係数とバランサによる起振モ
ーメントのトルクハーモニツク係数とを起振モー
メント除去率100%で釣り合わせるための条件を
求めると、 4.96/(0.79Pe+1.8)=(2500/n)2 ……(1) という式が得られる(但し、Pe:平均有効圧、
n:エンジン回転数)。
この(1)式を整理すると Pe=〔4.96−1.8×(2500/n)2〕/0.79 ×(2500/n)2〕 ……(2) となる。
この(2)式から第11図において曲線L1で示す
特性曲線が得られる。即ち、ここで想定した所定
の質量mと回転半径rをもつバランサの起振モー
メントによつて爆発燃焼による一次起振モーメン
トを常時100%除去するにはエンジンをこの曲線
L1上の運転状態に運転すればよいことになる。
次に、このバランサの回転半径を順次変化させ
た場合において該バランスの起振モーメントと爆
発燃焼による一次起振モーメントとが釣り合う場
合の特性曲線(換言すれば、回転半径を変化させ
た状態のバランサの起振モーメントによつて爆発
燃焼による一次起振モーメントを100%除去でき
る運転領域)を上記曲線L1を基準にして算出す
る。即ち、今、バランサの回転半径を上記基準バ
ランスの場合のX倍に選定すると、該バランサの
起振モーメントが基準時のX倍となるため上記(1)
式は (X×4.96)/(0.79Pe+1.8) =(2500/n)2 ……(11) となる。これを整理すると Pe=〔4.96×X−1.8×(2500/n)2〕 /〔0.79×(2500/n)2〕 ……(11′) となる。この(11′)式にX=2(即ち、アランサ
の回転半径を上記基準時の2倍とした)を代入す
ると第11図において曲折L2で示す特性曲線が
得られ、さらにX=4、X=8と代入すると曲線
L3、曲線L4で示す特性曲線がそれぞれ得られる
(即ち、バランサの回転半径を上記基準時の2倍、
4倍、8倍と増大変化させることによりバランサ
の起振モーメトと爆発燃焼の一次起振モーメント
の釣り合い特性が曲線L1から曲線L2、曲線L3
らに曲線L4へと移行する。
一方、バランサの回転半径を上記基準時の回転
半径の1/2、1/4、1/8と減少変化させると上記の
釣合い特性曲線L1から曲線L5、曲線L6さらに曲
線L7へと変化する。従つて例えば、2気筒運転
領域を第11図において鎖線図示する領域Aとす
ると、2気筒運転時に常時バランサによる十分な
るモーメント変動低減効果を得ようとすれば、バ
ランサの回転半径をエンジンの運転状態に応じて
変化させてその特性を第11図の曲線L1から曲
線L7のいずれかに合致させるように制御すれば
よいことになる。
次に、第12図に示す如く一対の半円形のバラ
ンサピース13A,13Bより構成され且つその
挟み角θをθ=0゜からθ=180゜まで変化させるこ
とによりその重心位置Gの回転中心からの距離R
(即ち、回転半径)が変化するように構成したバ
ランサ13を想定し、このバランサ13を使用し
た場合において前記第11図の各特性曲線が得ら
れるための挟み角θを求める。
先ず、第12図に示す如く、バランサ13とし
ての重心Gの回転半径Rと各バランサピース13
A,13Bの重心gの回転半径R1との比(回転
半径比)R/R1と各バランスピース13A,1
3Bの間の挟み角θとの関係は (R/R1)=(Sinθ/2) 又はθ=2Sin-1(R/R1) ……(3) で表わされる。この(3)式によつて表わされる特性
曲線を第13図に示した。
ここで、第11図の特性曲線に戻つて、この各
特性曲線のうち、最もバランサの回転半径が大き
くなるのは曲線L4で示される場合である。従つ
て、ここでは、この曲線L4の場合におけるバラ
ンサの回転半径比R/R1を最大回転半径比R/
R1=1に設定し、この場合における挟み角θを
(3)式からθ=180゜と求める。
次に、曲線L3の場合には回転半径比R/R1
前述の如く曲線L4の場合の2倍になつているた
め、この場合の回転半径比はR/R=0.5であり、
従つて挟み角θ=60゜が(3)式より得られる。
上述の如く以下、R/R1を順次2倍にしてゆ
くことにより、曲線L2の場合には回転半径比
R/R1=0.25、挟み角θ=30゜、曲線L1の場合に
は回転半径比R/R1=0.125、挟み角θ=14.4゜、
曲線L5の場合には回転半径比R/R1=0.1625、挟
み角θ=7.2゜、曲線L6の場合には回転半径比R/
R1=0.03125、挟み角θ=3.6゜、曲線L7の場合には
回転半径比R/R1=0.015625、挟み角θ=1.8゜が
それぞれ得られる。
従つてエンジンの運転状態に応じてバランサの
挟み角θを上記の如く制御して該バランスによる
起振モーメントを調整することにより、2気筒運
転領域の全域においてバランサ13のトルク変動
制御効果を十分な発揮させることができることに
なる。
本発明は上記のような技術的背景に立脚してな
されたものであり、以下第1図ないし第5時を参
照して本発明の好適な実施例を説明する。
(実施例) 第1図には本発明実施例に係るバランサ制御装
置を備えた自動車用エンジン1が示されている。
なお、第1図に示した実施例のエンジン1は通常
時は4気筒運転を行うものであるが、下記するよ
うな特定の運転領域では2気筒に減筒して運転さ
れるものであつて、そのような2気筒運転状態に
おいて本発明の技術思想が実現されるものであ
る。
即ち、このエンジン1は、第11図において領
域Aで示す如く平均有効圧が正の設定値P1と負
の設定値P1′の範囲でしかもエンジン回転数が設
定値N1(2500rpm)と設定値N1′(アイドル回転数
=800rpm)の範囲であるような低速・低負荷運
転領域及び減速領域においては、4気筒のうちの
特定の2気筒の作動を停止させて減筒運転を行う
ようにした気筒数制御エンジンであつて、そのイ
ンテークマニホールドの42つの吸気分通路4
A,4B,4C,4Dのうち、第2吸気分通路4
Bと第3吸気分通路4Cの2通路に、それぞれパ
ルスモータ等のアクチユエータ6(第2図に示す
気筒数制御手段51に該当する)によつて同期開
閉されるシヤツターバルブ5A,5Bを取付け、
減筒運転時にはこのシヤツターバルブ5A,5B
によつて第2、第3吸気分通路4B,4Cを閉じ
て減筒運転を行うようにしている。尚、この実施
例においては、実際の気筒数制御例を説明(後
述)するに当つては第2図のマツプ28に示す如
く上記領域Aのうち、特にエンジン回転数N0
吸気負圧P0で規定される領域Bにおいてのみ2
気筒運転を行うようにしている。
アクチユエータ6は、後述する制御器11から
出力される減筒操作信号V5によつて制御される
ものであり、該減筒操作信号V5が出力された場
合に作動してシヤツターバルブ5A,5Bを閉弁
させ、それ以外の場合には不作動とされ該シヤツ
ターバルブ5A,5Bを開弁状態のまま保持する
ように構成されている。
又、このインテークマニホールド2の吸気主通
路3のしかもスロツトルバルブ7の吸気下流位置
には特許請求の範囲でいうところの負荷検出手段
に該当する負圧センサ9が取付けられている。さ
らに、エンジン1のシリンダヘツド1aの側部に
は水温センサ8が、またデイストリビユータ(図
示省略)には、特許請求の範囲でいうところの回
転検出手段に該当する回転速度センサ10がそれ
ぞれ取付けられている。この水温センサ8から出
力される温度信号V1と負荷センサ9から出力さ
れる負圧信号V2と回転速度センサ10から出力
される回転速度信号V3は、ともに後述する制御
器11にそれぞれ入力される。
一方、エンジン1のクランクシヤフト12の上
方には、後述するバランサ13を備えたバランサ
シヤフト14が取付けられている。このバランサ
シヤフト14の軸端にはバランサスプロクツト1
6が取付けられている。またクランクシヤフト1
2の一端には、バランサ駆動用スプロケツト15
が取付けられている。このバランサ駆動用スプロ
ケツト15と前記バランサスプロケツト16とア
イドルスプロケツト17の間にはチエーン18が
巻装されており、前記バランサシヤフト14は、
前記クランクシヤフト12の回転力によつて常時
回転せしめられる。
バランサシヤフト14は、第3図に示す如くそ
の中間位置に、ねじれ角が相互に交差する2重ス
プライン20を刻設している。このバランサシヤ
フト14の2重スプライン20部分には、第4図
に示す如く適宜質量をもつた略半円板状の一対の
バランサピース13A,13Bよりなるバランサ
13が摺動自在に噛合せしめられている。このバ
ランサ13は、付勢スプリング23によつて付勢
された第1保持部材21と、支持部材24に形成
した油圧室25内に摺動自在に嵌挿されたピスト
ンロツドとして作用する第2保持部材22とによ
つてその軸方向両側から挟着支持されており、該
油圧室25内に油圧源26かわ圧油を適宜に導入
することにより該バランスサ13の一対のバラン
サピース13A,13Bは一体的に矢印E−F方
向に移動せしめられる。この一対のバランサピー
ス13A,13Bは、矢印E−F方向に移動せし
められることによりそれぞれ2重スプライン20
のねじれ角によつて相対回動せしめられ、その挟
み角θ(即ち、バランサ13の回転半径)が増減
調整されるようになつている。尚、この実施例に
おいては、第2保持部材22と指示部材24と油
圧源26よりなる油圧駆動機構27とバランサ1
4の2重スプライン20とによつて特許請求の範
囲でいうところのバランサ可変手段(第2図にお
いて符号52で示す)が構成されている。又、こ
のバランサ可変手段は、後述する如くエンジンの
運転状態が減筒運転領域(第2図のマツプ28参
照)にある場合には後述する制御器11からの油
圧制御信号V4を受けてバランサ13の挟み角θ
をエンジンの運転状態に応じて制御する如く作用
するが、それ以外の領域においては不作動とされ
る。従つて、この場合には、バランサ13は付勢
スプリング23のバネ力によつて矢印F方向に付
勢されて挟み角θに設定されている。即ち、この
場合には、バランサ13は偏心重量を有せず、従
つて起振モーメントを発生しない。
制御器11は、第2図に示す如く前記水温セン
サ8から出力される温度信号V1であらわされる
現在の水温Tw(第5図参照)と水温設定値(暖
機限界温度)T0とを比較してTw≧T0の場合の
み暖機完了信号W1を出力する第1比較回路31
と、前記負圧センサ9から出力される負圧信号V
2であらわされる現在の吸気負圧Pb(第5図参
照)と吸気負圧設定値P0(第2図のマツプ28参
照)とを比較してPb≦P0の場合にのみ減筒負圧
信号W2を出力する第2比較回路32と、前記回
転速度センサ10から出力される回転速度信号V
3であらわされる現在の回転数Na(第5図参照)
と回転数設定値N0(第2図のマツプ28参照)と
を比較してNa≦N0の場合にのみ減筒回転数信号
W3を出力する第3比較回路33を有しており、
減筒負圧信号W2と減筒回転数信号W3とがとも
に出力された時(換言すれば、現在のエンジンの
運転状態が減筒運転領域B内にある場合)にあ
AND回路34から第1ゲート回路35に減筒領
域信号W4が出力される。第1ゲート回路35に
おいては、暖機完了信号W1が出力されている場
合にのみ減筒領域信号W4を受けて減筒制御信号
W5を出力し、さらに増幅回路36を介して気筒
数制御手段51即ち、アクチエエータ6に減筒操
作信号V5を出力する(換言すれば、減筒領域で
あつても暖機完了信号W1が出力されないエンジ
ン温度の低い場合には全筒運転を行う)。
さらに、この制御器11内には、前記負圧信号
V2と回転速度信号V3とを受けてエンジンの運
転状態が第2図のマツプ28に示す領域Bにある
場合においてのみ第2ゲート回路38にバランサ
変編信号W6を出力する回転半径設定回路37が
設けられている。第2ゲート回路38において
は、前記第1ゲート回路35から減筒信号W5が
出力されている場合(即ち、エンジン1が減筒運
転されている場合)においてのみ前記バランサ可
変信号W6を通過させて前記バランサ可変手段5
2に油圧制御信号V4に出力してバランサ6の回
転半径を適宜に変更させる。
続いて、第5図のフローチヤートを参照して制
御器11の制御フローを簡単に説明すると、先
ず、エンジン1の始動後(全筒運転にて指導)、
イニシヤライズする。
次に、現在の水温(検出水温)Tw、吸気負圧
(検出負圧)Pb及びエンジン回転数(検出回転
数)Naを読み込む(ステツプS1)。データの読
み込み後、先ず検出水温Twと温度設定値T0を比
較し(ステツプS2)、Tw<T0である場合には暖
機必要時即ち、全筒運転領域であるためエンジン
回転数及び吸気負圧の如何にかかわらずそのまま
全筒運転を続行させる(この場合、バランサ13
は挟み角θ=0゜の状態を保持したまま回転せしめ
られる)。Tw≦T0である場合には、吸気負圧と
エンジン回転数に応じてエンジンの運転形態を全
筒運転と減筒運転に選択的に切換制御する必要が
ある場合であり、この場合には検出負圧Pbと負
圧設定値P0及び検出回転数Naと回転数設定値N0
とをそれぞれ比較する(ステツプS3、ステツプ
S4)。判定の結果、Pb≦P0、Na≦N0が同時に成
立しない場合には、現在のエンジンの運転状態は
減筒運転領域B外にある(即ち、全筒運転領域に
ある)ため、この場合にはアクチユエータ6を不
作動として全筒運転を続行させる(ステツプS9)
と同時に、バランサ可変手段をOFFにしてバラ
ンサ13を挟み角θ=0゜のまま保持した状態で回
転させる(ステツプS8)。
これに対してPb≦P0、Na≦N0が同時に成立す
る場合は、減筒運転領域であるため、アクチユエ
ータ6を作動させてエンジンの運転形態を全筒運
転から減筒運転に切換える(ステツプS5)とと
もに、マツプ28から現在の運転状態に最適なバ
ランサ13の挟み角θ(即ち、回転半径)を読み
出し、バランサ13の挟み角θがこの読み出した
値になるようにバランサ可変手段に油圧制御信号
V4を出力する(ステツプS7)。
上述の如くバランサ13の挟み角θを制御して
その起振モーメントを調整することにより2気筒
運転領域の全域において該バランサ13によるト
ルク変動抑制効果を十分に得ることが可能とな
る。
尚、上記実施例においては、バランサシヤフト
14とクランクシヤフト12とをダイレクトに連
結して該バランサシヤフト14を常時回転させる
ようにし且つバランサ13による起振モーメント
を発生させる必要のない運転領域(4気筒運転領
域)においては該バランサ13の挟み角θをθ=
0°に設定し該バランサ13の作用を無効とするよ
うに構成したが、本発明はこれに限定されるもの
でなく例えば、バランサシヤフト14とクランク
シヤフト12とをクラツチ装置を介して連結し、
バランサ13を回転させる必要のある場合におい
てのみ該クラツチ装置をON作動させてバランサ
13を回転させ、それ以外の時に該バランサ13
を停止状態のまま保存するように構成することも
できる。
さらに、上記実施例においては同軸上に設けた
一対のバランスピース13A,13Bを2重スプ
ラインのねじれ角を利用して相対回転させること
によりバランサ13の重心の回転半径を変化させ
るようにしているが、本発明はこれに限定される
ものでなく、例えば、所定の偏心重量を有する一
対のバランスシヤフトをクランクシヤフトとの間
にかけ回されるチエーンを介して該クランクシヤ
フトの回転力により回転させるとともに、該クラ
ンクシヤフトと一対のバランスシヤフトとの間の
チエーン長さを同時に反対方向に変化させて該一
対のバランスシヤフトを相対回転させるように構
成することもできる。
又、上記実施例においては気筒数制御エンジン
を2気筒で運転する場合を対象として説明した
が、本発明のバランサ制御装置はこれに限定され
るものでなく例えば運転気筒数不変式の純2気筒
エンジンにも適用できるものである。
(発明の効果) 本発明の4サイクル2気筒運転エンジンのバラ
ンサ制御装置は上記の説明からも明らかなよう
に、2気筒運転時における爆発燃焼による一次の
起振モーメントがエンジン負荷に依存するのに対
して、バランサによる起振モーメントが角速度に
依存するという事実の知見に基づき、該一次の起
振モーメントをバランサの起振モーメントにより
相殺抑制する場合において、上記バランサの重心
位置をエンジン回転数とエンジン負荷に対応して
その径方向へ変化させることで該バランサによる
起振モーメントを可変としてこれを可及的に上記
一次の起振モーメントに合致させるようにしてい
ることから、エンジンの2気筒運転領域の全域に
おいて該バランサによるトルク変動抑制効果を十
分に達成することができ、特に自動車用エンジン
にあつては不快な振動が発生しないためドライバ
ビリテイが向上するという効果が得られるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例に係るバランサ制御装置
を備えたエンジンのシステム図、第2図は第1図
に示した制御器の制御ブロツク図、第3図は第1
図に示したバランサの要部縦断面図、第4図は第
3図の−縦断面図、第5図は第1図に示した
制御器の制御フローチヤート、第6図はバランサ
による起振モーメントの除去状態図、第7図はエ
ンジンのトルク変動図、第8図はトルクハーモニ
ツク係数図、第9図及び第10図はトルクハーモ
ニツク係数の変化状態図、第11図はバランサの
回転半径を変化させた場合の特性曲線図、第12
図はバランサの概念図、第13図は第12図に示
したバランサの特性曲線図である。 1……エンジン、2……インテークマニホール
ド、5……シヤツターバルブ、6……アクチユエ
ータ、7……スロツトルバルブ、8……水温セン
サ、9……負圧センサ、10……回転速度セン
サ、11……制御器、12……クランクシヤフ
ト、13……バランサ、14……バランサシヤフ
ト、27……油圧機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2気筒が360゜のクランク角位相をもつて爆発
    燃焼する4サイクルエンジンにおいて、エンジン
    の負荷状態を検出する負荷検出手段と、エンジン
    の回転状態を検出する回転検出手段と、所定の質
    量を有しエンジンのクランクシヤフトと同期回転
    されるとともにその重心位置が半径方向に可変と
    されその起振モーメントによつて2気筒運転時の
    爆発燃焼による一次の起振モーメントを軽減させ
    るバランサと、 上記負荷検出手段と回転検出手段からの出力を
    受けて2気筒運転時に前記バランサの重心位置
    を、エンジン回転数が低回転側である場合には半
    径方向の外方寄りに、高回転側である場合には半
    径方向の内方寄りにそれぞれ位置させるととも
    に、同一回転数においても負荷が高いほど半径方
    向の外方寄りに位置させるバランサ可変手段とを
    備えたことを特徴とする4サイクル2気筒運転エ
    ンジンのバランサ制御装置。
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