JPH0559477A - 鍛造用アルミニウム合金 - Google Patents

鍛造用アルミニウム合金

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JPH0559477A
JPH0559477A JP3242578A JP24257891A JPH0559477A JP H0559477 A JPH0559477 A JP H0559477A JP 3242578 A JP3242578 A JP 3242578A JP 24257891 A JP24257891 A JP 24257891A JP H0559477 A JPH0559477 A JP H0559477A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成分調整によって結晶粒の粗大化を抑制し、
機械的性質が優れた鍛造用アルミニウム合金を得る。 【構成】 この鍛造用アルミニウム合金は、Si:1.
0〜1.5重量%,Cu:0.4〜0.9重量%,M
n:0.2〜0.6重量%,Mg:0.8〜1.5重量
%,Cr:0.3〜0.9重量%,Ti:0.03〜
0.05重量%及びB:0.0001〜0.01重量%
を含有し、Fe含有量を0.2重量%未満に規制してい
る。また、Mn+Crの合計含有量は、1.2重量%以
下に調整されている。更に、必要に応じて、Zr:0.
1〜0.2重量%を含有することもできる。 【効果】 優れた機械的性質を活かし、車両用部品,各
種機械の構造材料等として広範な分野で使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細な結晶組織をも
ち、強度,伸び等の機械的性質が優れた鍛造用アルミニ
ウム合金に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間鍛造用のアルミニウム合金として
は、6061,6066,6070,6082等の60
00番台のAl−Mg−Si系合金が従来から使用され
ている。なかでも、6061合金が、最も多く鍛造材と
して使用されている。しかし、6061合金は、引張り
強さが27〜33kgf/mm2 程度であり、いわゆる
中強度部材として使用されている。
【0003】6000番台のアルミニウム合金は、熱間
鍛造によって強度を向上させ且つ所定形状に成形された
後、T6 等の熱処理が施されている。ところが、熱処理
によって加工組織の再結晶粒が粗大化し、強度,伸び等
の機械的性質が低下する。熱処理による再結晶粒の粗大
化は、特に50%以上の高加工率で鍛造されたもので顕
著に発生する。
【0004】そこで、特開平1−283337号公報で
は、Mn,Cr,Zr等を添加することによって結晶粒
の粗大化を抑制することが提案されている。所定量のM
n,Cr及びZrをAl−Mg−Si系のアルミニウム
合金に複合添加するとき、鍛造,熱処理等の工程におい
て結晶粒の成長が抑制され、微細な結晶組織をもつ材料
が得られるとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近の傾向として、フ
レームやサスペンション等の自動車部品として使用され
る材料に対しては、鍛造及びT6 熱処理後の強度として
40kgf/mm2 以上の引張り強さが要求されるよう
になってきている。この点、前掲公報に記載されている
アルミニウム合金は、結晶粒が微細である点に関して従
来の材料よりも優れた特性を呈するものの、引張り強
さ,耐力,伸び等の機械的性質が劣り、市場ニーズを十
分満足する材料とはいえない。
【0006】そして、鋳造後そのまま鍛造及びT6 熱処
理した材料又は鋳造後に押出しを経て鍛造及びT6 熱処
理した材料について、40kgf/mm2 以上の引張り
強さをもつアルミニウム合金は、これまでのところ実用
化されていない。
【0007】本発明は、従来のAl−Mg−Si系アル
ミニウム合金が有する問題を解消すべく案出されたもの
であり、Cu,Cr,Mn,Zr等の合金元素の含有量
を総合的に調整することにより、マトリックスの強度向
上及び結晶粒の粗大化抑制を図り、T6 熱処理後で引張
り強さ40kgf/mm2 及び伸び15%以上の優れた
機械的性質を有し、アルミニウム合金本来の軽量性を活
かした各種備品,構造材等として使用される鍛造用アル
ミニウム合金を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の鍛造用アルミニ
ウム合金は、その目的を達成するため、Si:1.0〜
1.5重量%,Cu:0.4〜0.9重量%,Mn:
0.2〜0.6重量%,Mg:0.8〜1.5重量%,
Cr:0.3〜0.9重量%,Ti:0.03〜0.0
5重量%及びB:0.0001〜0.01重量%を含有
し、Fe含有量を0.2重量%未満に規制すると共に、
Mn+Crの合計含有量を1.2重量%以下に設定した
ことを特徴とする。また、この鍛造用アルミニウム合金
は、任意成分としてZr:0.1〜0.2重量%を含有
することも可能である。
【0009】
【作 用】Al−Mg−Si系アルミニウム合金は、M
2 Siの析出によって強度を確保している。また、こ
の系統の合金にCu,Cr,Mn等を添加するとき、マ
トリックスの固溶強化によって強度が向上する。したが
って、既存の6061合金よりも高い強度をもつアルミ
ニウム合金を得るためには、先ずSi及びMgを増量し
て、Mg2 Siの析出量を増加させることが考えられ
る。しかし、単純にSi及びMgの含有量を増すだけで
は、伸び,靭性等が低下するばかりでなく、目標とする
強度改善効果も得られない。
【0010】そこで、本発明者等は、Mg2 Si系析出
物が機械的性質に与える影響及びT6 熱処理が鍛造材の
マクロ組織の結晶成長に与える影響を、種々の観点から
調査した。その結果、Mg2 Si系析出物の作用を有効
に活用し、且つマクロ組織の結晶成長を抑制するために
は、合金成分及びその含有量を相互の関係を考慮しなが
ら定める必要があるという結論に至った。
【0011】先ず、必要とするMg2 Si系析出物の作
用及びマクロ組織の微細化を図る上で、本発明者等の実
験によるとき、Si及びMg含有量をそれぞれ1.0〜
1.5重量%及び0.8〜1.5重量%に規定すること
が必要であることを見出した。しかし、Si及びMgの
含有量がこの範囲にあっても、熱間押出し後のアルミニ
ウム合金にT6 熱処理を施したり、熱間或いは冷間鍛造
したアルミニウム合金をT6 熱処理するとき、急激な再
結晶粒の成長によってマクロ組織が粗大化し、強度,伸
び等の機械的性質が低下する現象がある。
【0012】このような加工組織を熱処理することによ
る再結晶粒の粗大化は、Cr及びMnの併用添加によっ
て抑制される。そして、得られるアルミニウム合金は、
微細な結晶粒をもつ組織となり、強度及び伸びが改善さ
れる。Cr及びMnの併用添加による性質改善は、熱間
或いは冷間での加工を行った後で溶体化処理した際に再
結晶が粗大に成長するのを抑制する作用があることに起
因するものと推察される。
【0013】Cr及びMnに加えて更にZrを併用添加
すると、伸びが一層向上すると共に、結晶組織がより微
細なものとなる。これは、Mn及びCrが再結晶粒の粗
大化を抑制する作用・効果を有するのに対して、ジルコ
ニウムは、Mn及びCrの結晶粒成長抑制効果を超える
ような高加工率域においてMn及びCrの抑制効果がな
くなって再結晶する場合に再結晶粒を微細化する作用を
呈することに起因するものと推察される。
【0014】以下、各合金元素及び含有量について、説
明する。Si:析出効果によってアルミニウム合金の強
度を向上させる元素である。Mgと併用添加しているの
で、Mg2 Si系化合物が析出し、強度向上作用が得ら
れる。このようなSi添加の作用は、Si含有量が1.
0重量%以上で顕著となる。しかし、多量のSi含有
は、合金の液相線温度が高くなるに伴って溶製,鋳造等
が困難になり、しかも押出し及び鍛造加工性等を低下さ
せる。そこで、Si含有量は、1.0〜1.5重量%の
範囲に規定した。
【0015】Cu:マトリックスを固溶強化し、Mg2
Si析出による強度改善作用を促進させる上で有効な合
金元素であり、0.4重量%以上の含有量が必要とされ
る。しかし、0.9重量%を超える多量のCuを含有さ
せると、焼入れ感受性,耐食性等が劣化する。したがっ
て、Cu含有量は、0.4〜0.9重量%の範囲に規定
した。
【0016】Mn:結晶粒の成長を抑制し、熱処理後の
組織を微細に維持する上で有効な合金元素であり、0.
2重量%以上含有させることが要求される。しかし、
0.6重量%を超える多量のMnを含有させるとき、鍛
造時の加工性が悪くなる。したがって、0.2〜0.6
重量%の範囲にMn含有量を設定した。
【0017】Mg:Siと反応しMg2 Si系化合物と
なってマトリックスに析出し、アルミニウム合金の強度
を向上させる。この析出効果を得るため、0.8重量%
以上のMg含有量が必要である。しかし、1.5重量%
を超えるMgを含有させると、析出効果が飽和するばか
りでなく、焼入れ感受性が低下する。この点で、Mg含
有量を0.8〜1.5重量%の範囲に規定した。
【0018】Cr:Mnと共同して結晶粒の粗大化を抑
制する上で重要な合金元素であり、0.3重量%以上の
含有量が必要である。しかし、0.9重量%を超えてC
rを含有させるとき、加工性が低下する。したがって、
Cr含有量は、0.3〜0.9重量%の範囲に規定し
た。
【0019】Cr含有量は、Mn含有量との合計で1.
2重量%以下に調整することが必要である。Cr+Mn
の合計含有量を1.2重量%以下に維持しておくとき、
他に悪影響を与えることなく、前述したCr及びMnの
併用添加による効果が得られる。これに対し、Cr+M
n含有量が1.2重量%を超えると、巨大なAl−Mn
−Cr系の化合物が析出し易くなり、アルミニウム合金
の伸びが著しく低下する。
【0020】Ti:結晶粒の微細化を図る上で、有効な
合金元素である。結晶粒微細化作用は、Ti含有量が
0.03重量%を超えると顕著になる。また、Ti添加
によって組織が微細化されたアルミニウム合金は、ビレ
ットに鋳造割れ等の欠陥が発生するのを抑制している。
しかし、多量のTi含有は、アルミニウム合金の靭性を
劣化させるので、上限を0.05重量%に設定した。
【0021】B:Tiと同様に、結晶粒の微細化に有効
な合金元素であり、0.0001重量%以上の含有量で
その効果がみられる。また、B含有量の上限は、Ti含
有量と同様な理由から0.01重量%に設定した。
【0022】Fe:不純物としてアルミニウム合金に混
入する元素であるFeは、Al−Fe−Si系化合物と
なってマトリックスに分散される。このAl−Fe−S
i系化合物は、伸び及び耐食性に悪影響を与える。した
がって、Fe含有量は、少なければ少ない程よい。しか
し、過度にFe含有量を下げることは、合金の溶製を困
難にする。したがって、Fe含有量は、実質的な悪影響
がみられない0.2重量%に上限を設定した。
【0023】Zr:Mn及びCrと共同して、結晶粒の
粗大化を抑制する上で有効な合金元素である。Zrは、
特に押出し工程を経た鍛造品に押出しによって形成され
た繊維組織を残存させ、引張り強さを向上させることに
も作用する。このようなZr添加の作用は、0.1重量
%以上のZr含有量で顕著になる。しかし、多量のZr
含有は加工性に悪影響を与えるので、Zrを添加すると
きは、その上限を0.2重量%とした。
【0024】このアルミニウム合金は、連続鋳造等によ
って製造されたビレットを熱間鍛造した後、T6 熱処理
を施すことにより所定の製品とされる。また、熱間鍛造
に先立って、押出しによって棒状或いは柱状に成形する
こともできる。得られた製品は、40kgf/mm2
上の引張り強さ及び15%以上の伸びを有する。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照しながら、実施例によって
本発明を具体的に説明する。
【0026】
【表1】
【0027】表1に示した成分及び組成のアルミニウム
合金を、溶製し、連続鋳造によって外径325mm,長
さ600mmのビレットに製造した。得られたビレット
を直径74mmの丸棒に押し出し、次いで熱間鍛造した
後、T6 処理を施した。また、別に押出しを省略し、鋳
造で得られた直径84mmのビレットを面研削し、54
0℃で8時間加熱する均熱処理をした後、熱間鍛造した
ものに対してT6 処理を施した。
【0028】熱間鍛造は、温度450℃,加工率60%
で行った。また、T6 処理としては、熱間鍛造された丸
棒を530℃に2時間加熱した後、水冷し、175℃に
8時間焼き戻す熱履歴を採用した。
【0029】熱処理が施された各試験片について、結晶
組織を観察し、粒径を測定した。また、引張り強さ,耐
力及び伸びについて、調査した。これら測定結果を、表
2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】表2から明らかなように、本発明に従った
試験番号1〜4及び6〜8のアルミニウム合金は、何れ
も40kgf/mm2 以上の高い引張り強さをもってい
た。また、伸びも、15%以上と大きなものであった。
この優れた引張り強さ及び伸びは、押出し工程を経たも
の、及び鋳造後に直接熱間鍛造されたものの何れにおい
ても共通していた。
【0032】これに対して、6061,6066,60
66及び6070合金は、最高で38.4kgf/mm
2 の引張り強さをもつに過ぎなかった。しかも、最高に
引張り強さを示す6070合金は、伸びが7.5%と極
めて小さいものであった。また、比較例として掲げたS
i及びMgの含有量が多く且つCr+Mn>1.2重量
%の試験番号5のアルミニウム合金は、引張り強さが4
1kgf/mm2 と大きいものの、伸びが6%と極めて
小さい値を示した。他方、試験番号9のアルミニウム合
金は、引張り強さが38kgf/mm2 と小さく、伸び
も6%に過ぎなかった。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、Mg2 Siの析出によって強度を向上させたAl−
Mg−Si系においてCu,Cr,Mn,Zr等の合金
元素の含有量を調整することによって、熱処理後に結晶
粒の粗大化が抑制されると共に、引張り強さ,耐力,伸
び等の機械的性質も改善されたアルミニウム合金が得ら
れる。このアルミニウム合金は、その優れた性質を利用
して、自動車等の車両用部品,各種機械用の構造材料等
として広範な分野で使用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 健二 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si:1.0〜1.5重量%,Cu:
    0.4〜0.9重量%,Mn:0.2〜0.6重量%,
    Mg:0.8〜1.5重量%,Cr:0.3〜0.9重
    量%,Ti:0.03〜0.05重量%及びB:0.0
    001〜0.01重量%を含有し、Fe含有量を0.2
    重量%未満に規制すると共に、Mn+Crの合計含有量
    を1.2重量%以下に設定したことを特徴とする鍛造用
    アルミニウム合金。
  2. 【請求項2】 Si:1.0〜1.5重量%,Cu:
    0.4〜0.9重量%,Mn:0.2〜0.6重量%,
    Mg:0.8〜1.5重量%,Cr:0.3〜0.9重
    量%,Ti:0.03〜0.05重量%,Zr:0.1
    〜0.2重量%及びB:0.0001〜0.01重量%
    を含有し、Fe含有量を0.2重量%未満に規制すると
    共に、Mn+Crの合計含有量を1.2重量%以下に設
    定したことを特徴とする鍛造用アルミニウム合金。
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