JPH0559394B2 - - Google Patents

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JPH0559394B2
JPH0559394B2 JP62084328A JP8432887A JPH0559394B2 JP H0559394 B2 JPH0559394 B2 JP H0559394B2 JP 62084328 A JP62084328 A JP 62084328A JP 8432887 A JP8432887 A JP 8432887A JP H0559394 B2 JPH0559394 B2 JP H0559394B2
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JP
Japan
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channel
time
input
bit
data
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62084328A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63249090A (ja
Inventor
Mitsuyuki Zakoji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP8432887A priority Critical patent/JPS63249090A/ja
Publication of JPS63249090A publication Critical patent/JPS63249090A/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、多チヤンネル入力パルスの時間計測
を行うための回路の改善に関する。
[従来の技術] 従来より、多チヤンネルからのパルス入力の時
間計測(入力パルスの周期やチヤンネル間での時
間差等)を行う場合、各チヤンネルごとにカンウ
タあるいはレジスタを設けて計測するのが一般的
である。
このような従来の方式では、入力チヤンネル数
の増大に伴い回路構成が大規模なものとなるとい
う問題があつた。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもの
で、入力チヤンネル数が多数になつた場合でもそ
の回路構成が比較的簡単なもので時間計測するこ
とのできるパルス入力時間計測回路を実現しよう
とするものである。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために本発明では、 基準となるクロツクを発生するクロツク発生器
と、前記クロツクをカウントするカウンタと、n
チヤンネルの入力パルスを前記クロツクに同期し
て各チヤンネルごとに別個にラツチするn個のデ
ータラツチと、このn個のデータラツチのラツチ
出力の立ち上がりまたは立ち下がりのエツジを検
出して1ビツトの出力ビツトをセツトするチヤン
ネル対応のn個のエツジ検出器と、このエツジ検
出器のいずれかの出力ビツトがセツトされると、
n個のエツジ検出器の出力ビツトからなるnビツ
トデータをチヤンネル情報としてFIFOメモリに
格納すると共に、その時の前記カウンタの値を多
のFIFOメモリに格納する手段と、前記各FIFOメ
モリに格納されたチヤンネル情報とカウント値を
読み出し、チヤンネル情報中の当該チヤンネルの
ビツトがセツトされていればその時のカウント値
を読み出し、そのカウント値を基に当該チヤンネ
ルの入力パルスのパルス間隔を求め所望の時間関
係を求める機能を有するプロセツサを具備したこ
とを特徴とする。
[作用] 本発明では、入力チヤンネルのいずれかでパル
ス入力を検出すると、その時のカウンタの値とパ
ルス入力を検出したチヤンネル情報とを順次
FIFOメモリに格納しておき、その後プロセツサ
においてチヤンネル情報とカウンタの値とを順次
読み出して特定チヤンネルの入力パルス周期やチ
ヤンネル間での時間関係等を演算により求める。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。第1図は本発明に係る多チヤンネルパル
ス入力時間計測回路の一実施例を示す構成図であ
る。図において、1は#1CHから#nCHまでの
nチヤンネルのパルス入力信号をそれぞれラツチ
するデータラツチで、n個のラツチから構成さ
れ、これらは同時にクロツク信号に同期してラツ
チする。2は各チヤンネルに対応したn個のラツ
チからなり、データラツチ1の各ラツチの出力の
立ち上がりまたは立ち下がり(いずれかに設定さ
れる)をそれぞれ検出してビツトをセツトするエ
ツジ検出器、3は前記クロツク信号を発生するク
ロツク発生器、4はこのクロツク信号をカウント
するカウンタ、5は前記エツジ検出器2の各ラツ
チごとの出力が個別に送出されるnビツト構成の
チヤンネルデータバス、6はチヤンネルデータバ
ス5のnビツトのチヤンネル対応ビツトデータの
オア(OR)をとるオア回路で、チヤンネルデー
タバス5上に一つでもセツトされたビツトがあつ
た場合にはFIFOメモリ7,8に対しデータの格
納指示信号を出すようになつている。
FIFOメモリ7は、チヤンネルデータバス5上
の内容(チヤンネルデータ)を格納する先入れ先
出し型のメモリである。FIFOメモリ8は、カウ
ンタ4の内容を格納する先入れ先出し型のメモリ
である。
10はプロセツサ(CPU)で、CPUデータバ
ス9を通してFIFOメモリ7,8の内容を読み取
り、周期等を求める演算処理を行うものである。
このような構成における動作を第2図のタイミ
ングチヤートを参照して次に説明する。なお、説
明を簡明にするためにここではチヤンネル数を3
とする。外部からのパルス入力信号IN#1CH〜
IN#3CHはデータラツチ1によりクロツク発生
器3からのクロツク信号CLKにより同期化され、
その出力信号S#1CH〜S#3CHは次段のエツ
ジ検出器2に入力され、指定されたエツジで検出
される。そしてエツジが検出される度にチヤンネ
ルデータバス5上にデータ(P#1〜P#3)が
出力される(第2図では立ち上がりエツジを検出
した場合にデータ出力を行つている例を示す)。
オア回路6は、チヤンネルデータバス5上のデ
ータのオアをとりORCH信号を出力する。FIFO
メモリ7,8はORCH信号がLOWになつた時に
データの格納を行い、FIFOメモリ7はチヤンネ
ルデータバス上のチヤンネルデータCHDATA
(3ビツトのデータで、最下位ビツトが第1のチ
ヤンネル、第2ビツト目が第2のチヤンネル、最
上位ビツトが第3のチヤンネルにそれぞれ対応す
る)を、またFIFOメモリ8はカウンタ4のデー
タCDATAをそれぞれ格納する。
格納されたFIFOメモリの内容はCPUデータバ
ス9を介してプロセツサ10により読み出され、
演算処理される。第3図は例として第1のチヤン
ネルに入力されるパルスのインターバルを求める
場合のフローチヤートを示したものである。
このようにして、各チヤンネルごとの入力パル
スの周期やインターバルを求めることができる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、
扱うパルス入力チヤンネル数が増大した場合、デ
ータラツチ1、エツジ検出器2、チヤンネルデー
タバス5、オア回路6およびFIFOメモリ7のビ
ツト幅を増加させるだけで対応でき、したがつて
多チヤンネル入力にも拘らず比較的簡単な構成で
時間計測が可能となる。
また、パルス入力の検出の有無を示すチヤンネ
ルデータとその時のカウンタのデータが一旦メモ
リに格納されるため、その後にプロセツサにおい
て適宜の演算処理を施すことによつて種々の時間
計測が可能である。例えば、次のような事項の計
測が可能である。
周期計測。
各チヤンネル間での遅延時間計測。
パルスカウント。
タイミングアナライザ(ただし、特定のチヤ
ンネルにサンプリングパルスを入力しておく必
要がある)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多チヤンネルパルス入力
時間計測回路の一実施例を示す構成図、第2図は
動作を説明するためのタイミングチヤート、第3
図はパルスのインターバルを求める場合のフロー
チヤートである。 1……データラツチ、2……エツジ検出器、3
……クロツク発生器、4……カウンタ、5……チ
ヤンネルデータバス、6……オア回路で、7,8
……FIFOメモリ、9……CPUデータバス、10
……プロセツサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多チヤンネルの入力パルスの時間計測を行う
    回路であつて、 基準となるクロツクを発生するクロツク発生器
    と、 前記クロツクをカウントするカウンタと、 nチヤンネルの入力パルスを前記クロツクに同
    期して各チヤンネルごとに別個にラツチするn個
    のデータラツチと、 このn個のデータラツチのラツチ出力の立ち上
    がりまたは立ち下がりのエツジを検出して1ビツ
    トの出力ビツトをセツトするチヤンネル対応のn
    個のエツジ検出器と、 このエツジ検出器のいずれかの出力ビツトがセ
    ツトされると、n個のエツジ検出器の出力ビツト
    からなるnビツトデータをチヤンネル情報として
    FIFOメモリに格納すると共に、その時の前記カ
    ウンタの値を他のFIFOメモリに格納する手段と、 前記各FIFOメモリに格納されたチヤンネル情
    報とカウント値を読み出し、チヤンネル情報中の
    当該チヤンネルのビツトがセツトされていればそ
    の時のカウント値を読み出し、そのカウント値を
    基に当該チヤンネルの入力パルスのパルス間隔を
    求め所望の時間関係を求める機能を有するプロセ
    ツサ を具備したことを特徴とする多チヤンネルパルス
    入力時間計測回路。
JP8432887A 1987-04-06 1987-04-06 多チヤンネルパルス入力時間計測回路 Granted JPS63249090A (ja)

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JP8432887A JPS63249090A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 多チヤンネルパルス入力時間計測回路

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JP8432887A JPS63249090A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 多チヤンネルパルス入力時間計測回路

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Publication Number Publication Date
JPS63249090A JPS63249090A (ja) 1988-10-17
JPH0559394B2 true JPH0559394B2 (ja) 1993-08-30

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ID=13827447

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5207748B2 (ja) * 2008-01-25 2013-06-12 株式会社アドバンテスト 測定装置、測定方法および試験装置
JP5343799B2 (ja) * 2009-09-30 2013-11-13 日本精工株式会社 信号処理装置及び転がり軸受ユニットの物理量測定装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128238A (en) * 1977-04-15 1978-11-09 Toshiba Corp Velocity test system

Family Cites Families (1)

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JPS60191992U (ja) * 1984-05-30 1985-12-19 横河電機株式会社 多入力時間測定装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53128238A (en) * 1977-04-15 1978-11-09 Toshiba Corp Velocity test system

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JPS63249090A (ja) 1988-10-17

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