JP5207748B2 - 測定装置、測定方法および試験装置 - Google Patents

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Description

本発明は、測定装置、測定方法および試験装置に関する。特に本発明は、被測定信号の変化点(エッジ)間の時間を測定する測定装置、測定方法および試験装置に関する。
特許文献1には、パルスのエッジのタイミングを測定する時間測定回路が記載されている。この時間測定回路は、クロックをカウントするカウンタと、カウンタの値をラッチするラッチと、クロックに同期した三角波信号を発生する三角波発生回路と、A/Dコンバータと、加算器とを備える。
ラッチは、被測定パルスのエッジにおいて、カウンタの値を取り込む。A/Dコンバータは、被測定パルスのエッジにおいて、三角波信号のレベルをサンプルする。加算器は、ラッチに取り込まれたカウント値とA/Dコンバータの出力データと加算して被測定パルスのエッジのタイミングとして出力する。このような時間測定回路によれば、測定パルスのエッジのタイミングを、クロックの1周期未満の精度で測定することができる。
特開平6−94853号公報
ところで、数n秒程度の短いパルス幅を測定する場合、時間測定回路は、高速なA/Dコンバータを備え、短時間の間に連続してサンプル動作しなければならない。しかしながら、高速なA/Dコンバータは、比較的に精度が悪く、コストが高かった。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる測定装置、測定方法および試験装置を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、被測定信号の第1変化タイミングを検出する第1タイミング検出部と、被測定信号の第2変化タイミングを検出する第2タイミング検出部と、第1タイミング検出部が検出した第1変化タイミングを表すデータおよび第2タイミング検出部が検出した第2変化タイミングを表すデータをバッファリングするバッファ部と、バッファ部から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する算出部と、を備える測定装置を提供する。
本発明の第2の形態においては、被測定信号の第1変化タイミングを検出し、被測定信号の第2変化タイミングを検出し、第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータをバッファ部にバッファリングさせ、バッファ部から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する測定方法を提供する。
本発明の第3の形態においては、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスを試験するための試験信号を被試験デバイスへ供給する試験信号供給部と、被試験デバイスが試験信号に応じて出力する応答信号のタイミングを測定する測定装置と、を備え、測定装置は、応答信号の第1変化タイミングを検出する第1タイミング検出部と、応答信号の第2変化タイミングを検出する第2タイミング検出部と、第1タイミング検出部が検出した第1変化タイミングをバッファリングする第1FIFO部と、第2タイミング検出部が検出した第2変化タイミングをバッファリングする第2FIFO部と、第1FIFO部および第2FIFO部から第1変化タイミングおよび第2変化タイミングを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する算出部と、を有する試験装置を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を被試験デバイス200とともに示す。試験装置10は、半導体デバイス等の被試験デバイス200を試験する。
試験装置10は、試験信号供給部12と、測定装置16と、判定部18とを備える。試験信号供給部12は、被試験デバイス200を試験するための試験信号を被試験デバイス200へ供給する。
測定装置16は、被試験デバイス200が試験信号に応じて出力する応答信号を、被測定信号として受ける。そして、測定装置16は、被測定信号の第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を測定する。測定装置16は、一例として、被測定信号の立上りエッジから立下りエッジまでの時間差(被測定信号のH論理の期間のパルス幅)、または、被測定信号の立下りエッジから立上りエッジまでの時間差(被測定信号のL論理の期間のパルス幅)を測定してよい。これに加えて、測定装置16は、一例として、被測定信号の周期(又は周波数)、基準時刻から被測定信号の立上りエッジまでの時間、および、基準時刻から被測定信号の立下りエッジまでの時間を測定してもよい。
判定部18は、測定装置16の測定結果を受けて、被試験デバイス200の良否を判定する。そして、判定部18は、判定結果を例えば外部の制御装置等に出力する。
図2は、本実施形態に係る測定装置16の構成を示す。測定装置16は、第1比較部22と、第2比較部24と、第1タイミング検出部28と、第2タイミング検出部30と、バッファ部32と、測定部34と、エッジ指定部36と、エッジ調整部38とを備える。
第1比較部22および第2比較部24は、被測定信号がしきい値VTHより大きいか否かを検出する。第1比較部22は、一例として、被測定信号がしきい値VTHより大きい場合にはH論理、被測定信号がしきい値VTH以下の場合にはL論理となる比較信号を出力してよい。これにより、第1比較部22および第2比較部24は、被測定信号がしきい値VTHより小さい値からしきい値VTHより大きい値へと変化する立上りエッジ、および、被測定信号がしきい値VTHより大きな値からしきい値VTHより小さい値へと変化する立下りエッジを表わす比較信号を出力できる。なお、第1比較部22および第2比較部24は、与えられるしきい値VTHが互いに異なる値であってよい。
第1タイミング検出部28は、被測定信号の第1方向への変化タイミングである第1変化タイミングを検出する。すなわち、第1タイミング検出部28は、第1変化タイミングとして、被測定信号がしきい値VTHより小さい値からしきい値VTHより大きい値へと変化する立上りエッジ、または、被測定信号がしきい値より大きな値からしきい値より小さい値へと変化する立下りエッジのタイミングを検出する。
本例においては、第1タイミング検出部28は、第1比較部22から与えられた比較信号のエッジ(例えば立上りエッジまたは立下りエッジ)を、被測信号の第1変化タイミングとして検出する。そして、第1タイミング検出部28は、被測定信号の第1変化タイミングを順次に検出して、第1変化タイミングを表わすデータを順次に出力する。
第2タイミング検出部30は、被測定信号の第1方向とは異なる第2の方向への変化タイミングである第2変化タイミングを検出する。すなわち、第2タイミング検出部30は、第1タイミング検出部28が被測定信号の立上りエッジを検出する場合であれば、第2変化タイミングとして、被測定信号の立下りエッジを検出する。また、第2タイミング検出部30は、第1タイミング検出部28が被測定信号の立下りエッジを検出する場合であれば、第2変化タイミングとして、被測定信号の立上りエッジを検出する。
本例においては、第2タイミング検出部30は、第2比較部24から与えられた比較信号の第1タイミング検出部28により検出されるエッジとは逆のエッジ(例えば立下りエッジまたは立上りエッジ)を、被測信号の第2変化タイミングとして検出する。そして、第2タイミング検出部30は、被測定信号の第2変化タイミングを順次に検出して、第2変化タイミングを表わすデータを順次に出力する。
バッファ部32は、第1タイミング検出部28が検出した第1変化タイミングを表すデータおよび第2タイミング検出部30が検出した第2変化タイミングを表すデータをバッファリングする。バッファ部32は、一例として、第1FIFO部42と、第2FIFO部44とを有してよい。
第1FIFO部42は、第1タイミング検出部28が検出した第1変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する。第2FIFO部44は、第2タイミング検出部30が検出した第2変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する。
測定部34は、バッファ部32から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、被測定信号の各パルスのパルス幅を順次に測定する。これに加えて、測定部34は、被測定信号の周期(又は周波数)、基準時刻から被測定信号の立上りエッジまでの時間、および、基準時刻から被測定信号の立下りエッジまでの時間を測定する。さらに、測定部34は、被測定信号のパルス幅、周期(または周波数)、立上りエッジまでの時間および立下りエッジまでの時間の平均を測定する。
エッジ指定部36は、外部から指定されたモードに応じて、第1タイミング検出部28および第2タイミング検出部30に対し、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングのそれぞれとして、立上りエッジ、または、立下りエッジのタイミングのいずれを検出するかを指定する。例えば、被測定信号のパルス幅を測定する場合において、エッジ指定部36は、第1タイミング検出部28および第2タイミング検出部30に対し、第1変化タイミングとして立上りエッジまたは立下りエッジの一方のタイミングを検出し、第2変化タイミングとして立上りエッジまたは立下りエッジの他方のタイミングを検出することを指定する。
エッジ調整部38は、第2FIFO部44の先頭に格納されている第2変化タイミングを表すデータが、第1FIFO部42の先頭に格納されている第1変化タイミングを表すデータより前のものであった場合に、第2FIFO部44から先頭の1つの第2変化タイミングを表すデータを取り除く。これにより、測定部34は、第2FIFO部44の先頭に格納されているデータから第1FIFO部42の先頭に格納されているデータを減算することにより、第1変化タイミングから、当該第1変化タイミングの後の第2変化タイミングまでの時間差を算出することができる。
図3は、本実施形態に係る測定部34の構成を示す。図4は、被測定信号の一例、第1FIFO部42および第2FIFO部44に格納されたタイミングおよび算出部46による演算例を示す。測定部34は、算出部46と、周期測定部48と、立上り時間測定部50と、立下り時間測定部52と、累算部54と、平均部56とを有する。
算出部46は、バッファ部32から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する。より詳しくは、算出部46は、図4に示されるように、第1FIFO部42の先頭に格納されている第1変化タイミングを表すデータおよび第2FIFO部44の先頭に格納されている第2変化タイミングを表すデータを順次に取り出して、第2FIFO部44の先頭に格納されているデータにより表わされる値から第1FIFO部42の先頭に格納されているデータにより表わされる値を順次に減算する。
これにより、第1タイミング検出部28が立上りエッジを検出し且つ第2タイミング検出部30が立下りエッジを検出する場合であれば、算出部46は、被測定信号の立上りエッジから立下りエッジまでのパルス幅(すなわち、被測定信号のH論理の期間)を順次に算出することができる。また、第1タイミング検出部28が立下りエッジを検出し且つ第2タイミング検出部30が立上りエッジを検出する場合であれば、算出部46は、被測定信号の立下りエッジから立上りエッジまでのパルス幅(被測定信号のL論理の期間)を順次に算出することができる。
周期測定部48は、第1変化タイミングを表わすデータまたは第2変化タイミングを表わすデータのうちの一方をバッファ部32から順次に取り出して、被測定信号の周期を算出する。周期測定部48は、一例として、第1FIFO部42から第1変化タイミングを表すデータを順次に取り出して、連続する2つの第1変化タイミングの時間差を順次に算出する。周期測定部48は、周期に代えてまたは周期に加えて、被測定信号の周波数を算出してもよい。
立上り時間測定部50は、第1変化タイミングを表わすデータまたは第2変化タイミングを表わすデータのうちの立上りエッジを表わすデータをバッファ部32から取り出して、被測定信号の基準時刻から各立上りエッジまでの時間(立上り時間)を順次に算出する。立上り時間測定部50は、一例として、第1FIFO部42から第1変化タイミングを表すデータを順次に取り出して、基準時刻と取り出した各データに表わされたタイミングとの時間差を算出してよい。
立下り時間測定部52は、第1変化タイミングを表わすデータまたは第2変化タイミングを表わすデータのうちの立下りエッジを表わすデータをバッファ部32から取り出して、被測定信号の基準時刻から各立下りエッジまでの時間(立下り時間)を順次に算出する。立下り時間測定部52は、一例として、第2FIFO部44から第2変化タイミングを表すデータを順次に取り出して、基準時刻と取り出した各データに表わされたタイミングとの時間差を算出してよい。
累算部54は、算出部46が順次算出する複数の時間差を累積的に加算して複数の時間差の合計を算出する。累算部54は、一例として、算出部46により算出された予め定められた数のパルスのパルス幅の合計を算出してよい。平均部56は、累算部54が算出した複数の時間差の合計を時間差の数で割ることにより平均時間差を算出する。平均部56は、一例として、累算部54が算出したパルス幅の合計を、当該累算部54が合計した数で割ることで、平均のパルス幅を算出してよい。
さらに、累算部54は、周期測定部48が順次に算出する複数の周期(または周波数)、立上り時間測定部50が順次に算出する複数の立上り時間、または、立下り時間測定部52が順次に算出する複数の立下り時間の合計を算出してよい。そして、この場合、平均部56は、累算部54が算出した複数の周期(または周波数)の合計、複数の立上り時間の合計、または、複数の立下り時間の合計を、合計した数で割ることにより、平均周期(または平均周波数)、平均立上り時間、または、平均立下り時間を算出してよい。
そして、このような測定部34は、外部から指定されたモードに応じて、算出したパルス幅、周期(または周波数)、立上り時間および立下り時間、並びに、これらの平均の少なくとも一つを判定部18に与える。以上のような構成の測定装置16は、被測定信号の第1変化タイミングおよび第2変化タイミングのそれぞれを別個に測定するので、高速に動作する測定回路を用いずに、被測定信号のパルス幅を測定することができる。また、試験装置10は、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングのそれぞれを表わすデータを第1FIFO部42および第2FIFO部44のそれぞれに格納した後に時間差を測定するので、第1変化タイミングと第2変化タイミングとの差が比較的に大きい場合であっても、容易にパルス幅を測定することができる。
図5は、本実施形態の変形例に係る測定装置16の構成を示す。本変形例に係る測定装置16は、図2に示された本実施形態に係る測定装置16と略同一の構成および機能を採るので、図2に示された測定装置16が備える部材と略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
本変形例に係る測定装置16は、第1チャネル(例えば、被試験デバイス200の第1のピン)から与えられる第1の被測定信号のパルス幅を測定する第1チャネル用の構成と、第2チャネル(例えば、被試験デバイス200の第2のピン)から与えられる第2の被測定信号を測定する第2チャネル用の構成とを備える。さらに、本変形例に係る測定装置16は、切替部26を備える。
切替部26は、第1タイミング検出部28および第2タイミング検出部30に共に第1の被測定信号を供給するか、または、第1タイミング検出部28に第1の被測定信号を供給し、第2タイミング検出部30に第2の被測定信号を供給するかを切り替える。より具体的には、第1の被測定信号のパルス幅を測定する場合、切替部26は、第1チャネル用の第1比較部22−1および第2比較部24−1が出力した各比較信号を、第1タイミング検出部28および第2タイミング検出部30に与える。
また、第1の被測定信号および第2の被測定信号の時間差を測定する場合、切替部26は、第1チャネル用の第1比較部22−1が出力した比較信号を第1タイミング検出部28に与え、且つ、第2チャネル用の第1比較部22−2が出力した比較信号を第2タイミング検出部30に与える。これに代えて、切替部26は、第1チャネル用の第2比較部24−1が出力した比較信号を第1タイミング検出部28に与え、且つ、第2チャネル用の第2比較部24−2が出力した比較信号を第2タイミング検出部30に与えてもよい。そして、第1の被測定信号および第2の被測定信号の時間差を測定する場合、第1タイミング検出部28は、第1の被測定信号の変化タイミングを、第1の変化タイミングとして検出する。第2タイミング検出部30は、第2の被測定信号の変化タイミングを、第2の変化タイミングとして検出する。
第1の被測定信号および第2の被測定信号の位相差を測定する場合、測定部34内の算出部46は、バッファ部32から第1変化タイミングを表すデータおよび第2変化タイミングを表すデータを取り出して、第1変化タイミングおよび第2変化タイミングの時間差を算出する。このような本変形例に係る測定装置16によれば、第1の被測定信号と第2の被測定信号との位相差を、簡易に測定することができる。
図6は、本実施形態に係る第1タイミング検出部28の構成の第1例を示す。なお、第1タイミング検出部28および第2タイミング検出部30は、同様の構成であるので、以下、第2タイミング検出部30の説明については省略する。
第1タイミング検出部28は、基準クロック発生部60と、遅延部62と、第1取込部64と、第2取込部66と、カウント部68と、変化点検出部70とを備える。基準クロック発生部60は、基準クロックを発生する。基準クロック発生部60は、一例として、デューティー比が50%の基準クロックを発生してよい。
遅延部62は、与えられた比較信号(被測定信号の第1変化タイミングを表わすパルス信号)を互いに異なる遅延時間遅延させた複数の遅延信号を生成する。遅延部62は、一例として、互いに異なる遅延量に設定された複数の遅延素子72を有してよい。複数の遅延素子72のそれぞれは、比較信号を遅延させた遅延信号を出力する。本例においては、遅延部62は、第1から第4の遅延信号を生成する。
第1取込部64は、複数の遅延信号のそれぞれの値(論理値)を、基準クロックの第1位相で取り込む。第1取込部64は、一例として、複数の遅延信号のそれぞれの値を、基準クロックの立上りエッジで取り込んでよい。
本例において、第1取込部64は、複数の遅延信号に一対一で対応する複数の第1ラッチ部74を有する。複数の第1ラッチ部74のそれぞれは、基準クロックの立上りエッジのタイミングにおいて、対応する遅延信号の値を取り込む。
第2取込部66は、複数の遅延信号のそれぞれの値(論理値)を、基準クロックの第1位相と異なる第2位相で取り込む。第2取込部66は、一例として、複数の遅延信号のそれぞれの値を、基準クロックの立下りエッジで取り込んでよい。
本例においては、第2取込部66は、複数の遅延信号に一対一で対応する複数の第2ラッチ部76を有する。複数の第2ラッチ部76のそれぞれは、基準クロックの立下りエッジのタイミングにおいて、対応する遅延信号の値を取り込む。
カウント部68は、基準クロック発生部60が発生した基準クロックのクロック数をカウントする。カウント部68は、一例として、基準時刻においてリセットされ、基準時刻からの基準クロックのクロック数をカウントしてよい。
変化点検出部70は、第1取込部64が取り込んだ複数の遅延信号および第2取込部66が取り込んだ複数の遅延信号のそれぞれの値に基づいて、比較信号の変化点のタイミングを検出する。変化点検出部70は、一例として、比較信号の変化点のタイミングとして、比較信号の立上りエッジのタイミングまたは立下りエッジのタイミングを検出してよい。なお、変化点検出部70による比較信号の変化点のタイミングの検出についての詳細については、次の図7においても説明する。
図7は、第1〜第4の遅延信号、基準クロックおよび比較信号の一例を示す。遅延部62は、基準クロックの同一サイクルにおいて第1取込部64および第2取込部66がそれぞれ取り込む複数の遅延信号の値を比較信号上に時系列順に並べた場合において、各値の取込タイミングが基準クロックの1周期内に収まるように比較信号を遅延させる。これにより、遅延部62は、基準クロックの一周期未満の時間毎に、第1取込部64および第2取込部66に比較信号の値を取り込ませることができる。
例えばN本(Nは2以上の整数)の遅延信号を生成する場合、遅延部62は、基準クロックの1/(2×N)周期に対応する時間ずつ、互いの遅延時間をずらした遅延信号を生成してよい。これにより、遅延部62は、基準クロックのデューティー比が50%であれば、立上りエッジで第1取込部64が取り込んだ複数の遅延信号の値および立下りエッジで第2取込部66が取り込んだ複数の遅延信号の値を比較信号上に時系列に並べた場合に、各値の取込タイミングを基準クロックの1周期内に収めることができる。
変化点検出部70は、第1取込部64が取り込んだ複数の遅延信号の値および第2取込部66が取り込んだ複数の遅延信号の値を、基準クロックのサイクル毎に読み出す。そして、変化点検出部70は、一例として、第1取込部64および第2取込部66がそれぞれ取り込んだ複数の遅延信号の値を比較信号上における時系列順に並べた場合において、隣接する2つの値が異なることを条件として、当該2つの値の取込タイミングの間に比較信号が変化したことを検出する。
変化点検出部70は、例えば、隣接する2つの値がL論理からH論理に切り替わる部分、または、隣接する2つの値がH論理からL論理に切り替わる部分を検出して、この2つの値の取込タイミングの間において比較信号が変化しと判断する。変化点検出部70は、一例として、外部からの指定に応じて、L論理からH論理に切り替わる部分を検出するか、または、H論理からL論理に切り替わる部分を検出するかが設定されてよい。
図7の例においては、変化点検出部70は、遅延信号の値を比較信号上における時系列順に並べた場合における、3番目の取込タイミング(L論理)と4番目の取込タイミング(H論理)との間において、比較信号の値が変化したことを検出する。そして、変化点検出部70は、基準クロックの1周期内における変化点のタイミングを、検出した隣接する2つの値が異なる取込タイミングから算出する。このような変化点検出部70は、比較信号の値が変化する変化点のタイミングを、基準クロックの1周期未満の精度で検出することができる。
さらに、変化点検出部70は、一例として、カウント部68がカウントしたクロック数と、第1取込部64および第2取込部66がそれぞれ取り込んだ複数の遅延信号の値とに基づいて、比較信号の変化点のタイミングを検出してよい。これにより、変化点検出部70は、基準クロックの1周期以上の時間を測定することができる。
以上のような第1タイミング検出部28によれば、A/Dコンバータ等の高価なデバイスを用いることなく、比較信号の変化点のタイミングを基準クロックの1周期未満の精度で検出することができる。すなわち、このような第1タイミング検出部28によれば、被測定信号の変化点のタイミングを精度良く検出することができる。
なお、第1タイミング検出部28は、基準クロックの第1位相および第2位相以外の位相で、複数の遅延信号の値を取り込む取込部を更に備えてよい。第1タイミング検出部28は、例えば、基準クロックの立上りエッジと立下りエッジとの中間位相等において複数の遅延信号を取り込む取込部を更に備えてよい。
例えば、検出装置14は、QDR(Quad Data Rate)によるメモリのデータ転送のように、基準クロックの1周期を4分の1周期毎に分割した各位相を表わすタイミングを生成し、それぞれの位相において複数の遅延信号を取り込んでもよい。そして、この場合において、変化点検出部70は、第1位相および第2位相以外の位相で取り込んだ複数の遅延信号の値を含めて、被測定信号の変化点を検出する。このような第1タイミング検出部28は、より精度良く被測定信号の変化点のタイミングを検出することができる。また、さらに、検出装置14は、第1取込部64、第2取込部66、カウント部68および変化点検出部70がFPGA(Field Programmable Gate Array)等により構成されてもよい。
図8は、本実施形態に係る第1タイミング検出部28の構成の第2例を示す。第2例に係る第1タイミング検出部28は、図6に示された第1例に係る第1タイミング検出部28と略同一の構成および機能を採るので、図6に示された第1タイミング検出部28が備える部材と略同一の構成および機能の部材に同一の符号を付け、以下相違点を除き説明を省略する。
遅延部62は、被測定信号を遅延することに代えて、基準クロック発生部60が発生した基準クロックを互いに異なる遅延時間遅延させた複数の遅延信号を生成する。本例においても、遅延部62は、一例として、互いに異なる遅延量に設定された、基準クロックを遅延させる複数の遅延素子72を有してよい。
第1取込部64は、被測定信号の値(論理値)を、複数の遅延信号のそれぞれの第1位相で取り込む。第1取込部64は、一例として、被測定信号の値を、複数の遅延信号のそれぞれの立上りエッジで取り込んでよい。本例においても、第1取込部64は、複数の遅延信号に一対一で対応する複数の第1ラッチ部74を有してよい。複数の第1ラッチ部74のそれぞれは、対応する遅延信号の立上りエッジのタイミングにおいて、被測定信号の値を取り込む。
第2取込部66は、被測定信号の値(論理値)を、複数の遅延信号のそれぞれの第2位相で取り込む。第2取込部66は、一例として、被測定信号の値を、複数の遅延信号のそれぞれの立下りエッジで取り込んでよい。本例においても、第2取込部66は、複数の遅延信号に一対一で対応する複数の第2ラッチ部76を有してよい。複数の第2ラッチ部76のそれぞれは、対応する遅延信号の立下りエッジのタイミングにおいて、被測定信号の値を取り込む。このような本例に係る第1タイミング検出部28も、図6に示した第1タイミング検出部28と同様に、A/Dコンバータ等の高価なデバイスを用いることなく、比較信号の変化点のタイミングを基準クロックの1周期未満の精度で検出することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
図1は、本実施形態に係る試験装置10の構成を被試験デバイス200とともに示す。 図2は、本実施形態に係る測定装置16の構成を示す。 図3は、本実施形態に係る測定部34の構成を示す。 図4は、被測定信号の一例、第1FIFO部42および第2FIFO部44に格納されたタイミングおよび算出部46による演算例を示す。 図5は、本実施形態の変形例に係る測定装置16の構成を示す。 図6は、本実施形態に係る第1タイミング検出部28の構成の第1例を示す。 図7は、第1〜第4の遅延信号、基準クロックおよび被測定信号の一例を示す。 図8は、本実施形態に係る第1タイミング検出部28の構成の第2例を示す。
符号の説明
10 試験装置
12 試験信号供給部
16 測定装置
18 判定部
22 第1比較部
24 第2比較部
26 切替部
28 第1タイミング検出部
30 第2タイミング検出部
32 バッファ部
34 測定部
36 エッジ指定部
38 エッジ調整部
42 第1FIFO部
44 第2FIFO部
46 算出部
48 周期測定部
50 立上り時間測定部
52 立下り時間測定部
54 累算部
56 平均部
60 基準クロック発生部
62 遅延部
64 第1取込部
66 第2取込部
68 カウント部
70 変化点検出部
72 遅延素子
74 第1ラッチ部
76 第2ラッチ部
200 被試験デバイス

Claims (9)

  1. 被測定信号の第1変化タイミングを検出する第1タイミング検出部と、
    前記被測定信号の第2変化タイミングを検出する第2タイミング検出部と、
    前記第1タイミング検出部が検出した前記第1変化タイミングを表すデータおよび前記第2タイミング検出部が検出した前記第2変化タイミングを表すデータをバッファリングするバッファ部と、
    前記バッファ部から前記第1変化タイミングを表すデータおよび前記第2変化タイミングを表すデータを取り出して、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングの時間差を算出する算出部と、
    を備え
    前記バッファ部は、
    前記第1タイミング検出部が検出した前記第1変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する第1FIFO部と、
    前記第2タイミング検出部が検出した前記第2変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する第2FIFO部と、
    を有し、
    前記第2FIFO部の先頭に格納されている前記第2変化タイミングを表すデータが、前記第1FIFO部の先頭に格納されている前記第1変化タイミングを表すデータより前のものであった場合に、前記第2FIFO部から先頭の1つの前記第2変化タイミングを表すデータを取り除くエッジ調整部を更に備え、
    前記算出部は、前記第1FIFO部および前記第2FIFO部から、前記第1変化タイミングを表すデータおよび当該第1変化タイミングより後の前記第2変化タイミングを表すデータを取り出して、前記第2変化タイミングから前記第1変化タイミングを減じて前記時間差を算出する
    測定装置。
  2. 前記第1タイミング検出部および前記第2タイミング検出部のそれぞれは、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングのそれぞれとして、前記被測定信号がしきい値より小さい値からしきい値より大きい値へと変化する立上りエッジ、または、前記被測定信号がしきい値より大きな値からしきい値より小さい値へと変化する立下りエッジのタイミングを検出する請求項に記載の測定装置。
  3. 前記第1タイミング検出部および前記第2タイミング検出部に対し、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングのそれぞれとして、前記立上りエッジ、または、前記立下りエッジのタイミングのいずれを検出するかを指定するエッジ指定部を更に備える請求項に記載の測定装置。
  4. 前記被測定信号のパルス幅を測定する場合において、前記エッジ指定部は、前記第1タイミング検出部および前記第2タイミング検出部に対し、前記第1変化タイミングとして立上りエッジまたは立下りエッジの一方のタイミングを検出し、前記第2変化タイミングとして立上りエッジまたは立下りエッジの他方のタイミングを検出することを指定する請求項に記載の測定装置。
  5. 前記第1タイミング検出部および前記第2タイミング検出部に共に第1の前記被測定信号を供給するか、前記第1タイミング検出部に第1の前記被測定信号を供給し、前記第2タイミング検出部に第2の前記被測定信号を供給するかを切り替える切替部を更に備え、
    前記第1の被測定信号および前記第2の被測定信号の位相差を測定する場合において、
    前記切替部は、前記第1タイミング検出部に前記第1の被測定信号を供給し、前記第2タイミング検出部に前記第2の被測定信号を供給し、
    前記第1タイミング検出部は、前記第1の被測定信号の変化タイミングを前記第1変化タイミングとして検出し、
    前記第2タイミング検出部は、前記第2の被測定信号の変化タイミングを前記第2変化タイミングとして検出し、
    前記算出部は、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングの時間差を算出する
    請求項に記載の測定装置。
  6. 前記算出部が順次算出する複数の前記時間差を累積的に加算して前記複数の時間差の合計を算出する累算部と、
    前記累算部が算出した前記複数の時間差の合計を前記時間差の数で割ることにより平均時間差を算出する平均部と、
    を更に備える請求項1から5のいずれか1項に記載の測定装置。
  7. 前記第1タイミング検出部および前記第2タイミング検出部のそれぞれは、
    前記被測定信号を互いに異なる遅延時間遅延させた複数の遅延信号を生成する遅延部と、
    前記複数の遅延信号のそれぞれを、基準クロックの第1位相で取り込む第1取込部と、
    前記複数の遅延信号のそれぞれを、前記基準クロックの前記第1位相と異なる第2位相で取り込む第2取込部と、
    前記第1取込部が取り込んだ前記複数の遅延信号および前記第2取込部が取り込んだ前記複数の遅延信号のそれぞれの値に基づいて、前記被測定信号の変化点を検出する変化点検出部と、
    を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の測定装置。
  8. 被測定信号の第1変化タイミングを検出し、
    前記被測定信号の第2変化タイミングを検出し、
    前記第1変化タイミングを表すデータおよび前記第2変化タイミングを表すデータをバッファ部にバッファリングさせ、
    前記バッファ部から前記第1変化タイミングを表すデータおよび前記第2変化タイミングを表すデータを取り出して、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングの時間差を算出して、
    前記バッファ部は、
    検出された前記第1変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する第1FIFO部と、
    検出された前記第2変化タイミングを表すデータを順次に格納して、格納したデータを入力順に出力する第2FIFO部と、
    を有し、
    前記第2FIFO部の先頭に格納されている前記第2変化タイミングを表すデータが、前記第1FIFO部の先頭に格納されている前記第1変化タイミングを表すデータより前のものであった場合に、前記第2FIFO部から先頭の1つの前記第2変化タイミングを表すデータを取り除かせ、
    前記時間差の算出では、前記第1FIFO部および前記第2FIFO部から、前記第1変化タイミングを表すデータおよび当該第1変化タイミングより後の前記第2変化タイミングを表すデータを取り出して、前記第2変化タイミングから前記第1変化タイミングを減じて前記時間差を算出する
    測定方法。
  9. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスを試験するための試験信号を前記被試験デバイスへ供給する試験信号供給部と、
    前記被試験デバイスが前記試験信号に応じて出力する応答信号のタイミングを測定する測定装置と、
    を備え、
    前記測定装置は、
    前記応答信号の第1変化タイミングを検出する第1タイミング検出部と、
    前記応答信号の第2変化タイミングを検出する第2タイミング検出部と、
    前記第1タイミング検出部が検出した前記第1変化タイミングを表すデータを順次に格納してバッファリングし、格納したデータを入力順に出力する第1FIFO部と、
    前記第2タイミング検出部が検出した前記第2変化タイミングを表すデータを順次に格納してバッファリングし、格納したデータを入力順に出力する第2FIFO部と、
    前記第1FIFO部および前記第2FIFO部から前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングを取り出して、前記第1変化タイミングおよび前記第2変化タイミングの時間差を算出する算出部と、
    前記第2FIFO部の先頭に格納されている前記第2変化タイミングを表すデータが、前記第1FIFO部の先頭に格納されている前記第1変化タイミングを表すデータより前のものであった場合に、前記第2FIFO部から先頭の1つの前記第2変化タイミングを表すデータを取り除くエッジ調整部と、
    を有し、
    前記算出部は、前記第1FIFO部および前記第2FIFO部から、前記第1変化タイミングを表すデータおよび当該第1変化タイミングより後の前記第2変化タイミングを表すデータを取り出して、前記第2変化タイミングから前記第1変化タイミングを減じて前記時間差を算出する
    試験装置。
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