JPH0554762B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0554762B2 JPH0554762B2 JP61002997A JP299786A JPH0554762B2 JP H0554762 B2 JPH0554762 B2 JP H0554762B2 JP 61002997 A JP61002997 A JP 61002997A JP 299786 A JP299786 A JP 299786A JP H0554762 B2 JPH0554762 B2 JP H0554762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- register
- storage means
- reserved time
- reserved
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 14
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 14
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用する炊飯器のタ
イマ装置に関するものである。
イマ装置に関するものである。
従来の技術
従来の炊飯器のタイマ装置では、複数の記憶手
段に記憶されている予約時刻を選択して使用して
いた。その時、選択手段により選び出される最初
の記憶手段は毎回第1番目の記憶手段であるもの
が一般的であつた。
段に記憶されている予約時刻を選択して使用して
いた。その時、選択手段により選び出される最初
の記憶手段は毎回第1番目の記憶手段であるもの
が一般的であつた。
発明が解決しようとする問題点
前記構成の炊飯器のタイマ装置では、選択手段
により最初に選び出される記憶手段は毎回第1番
目の記憶手段であるため、使用頻度の高い予約時
刻を第n番目(n>1)の記憶手段に記憶させて
しまうとその予約時刻を選択する時毎回n番目の
記憶手段を選択しなおさなければならず、操作性
が悪く煩わしいという問題があつた。
により最初に選び出される記憶手段は毎回第1番
目の記憶手段であるため、使用頻度の高い予約時
刻を第n番目(n>1)の記憶手段に記憶させて
しまうとその予約時刻を選択する時毎回n番目の
記憶手段を選択しなおさなければならず、操作性
が悪く煩わしいという問題があつた。
問題点を解決するための手段
本発明は、現在時刻を計時する時計手段、予約
時刻を設定する予約時刻設定手段、前記予約時刻
設定手段により設定された予約時刻を記憶する複
数の記憶手段、前回に使用された予約時刻を記憶
せるレジスタと、前記複数の記憶手段および前記
レジスタの予約時刻の中から前記レジスタの前回
に使用された予約時刻を最初に選び出す選択手
段、および前記選択手段により選択された予約時
刻と前記時計手段との出力を比較し、一致した時
に炊飯開始信号を出力する比較手段とからなるも
のである。
時刻を設定する予約時刻設定手段、前記予約時刻
設定手段により設定された予約時刻を記憶する複
数の記憶手段、前回に使用された予約時刻を記憶
せるレジスタと、前記複数の記憶手段および前記
レジスタの予約時刻の中から前記レジスタの前回
に使用された予約時刻を最初に選び出す選択手
段、および前記選択手段により選択された予約時
刻と前記時計手段との出力を比較し、一致した時
に炊飯開始信号を出力する比較手段とからなるも
のである。
作 用
本発明の炊飯器のタイマ装置は、前記の構成に
よりタイマ動作がスタートする時、その予約時刻
をレジスタへ記憶させることにより、次のタイマ
動作を行なう時、選択手段に選び出される最初の
予約時刻は常にに前回使用された予約時刻とな
り、使用頻度の高い予約時刻がすぐに選択できる
ようになるのである。
よりタイマ動作がスタートする時、その予約時刻
をレジスタへ記憶させることにより、次のタイマ
動作を行なう時、選択手段に選び出される最初の
予約時刻は常にに前回使用された予約時刻とな
り、使用頻度の高い予約時刻がすぐに選択できる
ようになるのである。
実施例
第1図は本発明の炊飯器のタイマ装置(以下タ
イマ装置という。)の一実施例構成のブロツク図
を示す。
イマ装置という。)の一実施例構成のブロツク図
を示す。
本発明のタイマ装置の構成を説明する。
図において、1は予約時刻を設定する予約時刻
設定手段、2は現在時刻を計時する時計手段、3
は直前に使用された予約時刻を記憶するレジス
タ、4は設定された予約時刻を記憶する記憶手段
4a,4b……4nで構成された複数の記憶手
段、5はレジスタ3と複数の記憶手段4との中か
ら任意の予約時刻を選び出す選択手段、6は選択
手段5により選び出された予約時刻と時計手段2
の出力とを比較し一致したときに炊飯開始信号を
出力する比較手段である。
設定手段、2は現在時刻を計時する時計手段、3
は直前に使用された予約時刻を記憶するレジス
タ、4は設定された予約時刻を記憶する記憶手段
4a,4b……4nで構成された複数の記憶手
段、5はレジスタ3と複数の記憶手段4との中か
ら任意の予約時刻を選び出す選択手段、6は選択
手段5により選び出された予約時刻と時計手段2
の出力とを比較し一致したときに炊飯開始信号を
出力する比較手段である。
第2図は本発明のタイマ装置の実施例の具体的
な構成を示す回路図である。
な構成を示す回路図である。
第2図において、符号1〜6は第1図の符号1
〜6に対応する。予約時刻設定手段1は時桁キー
7、分桁キー8により設定した時刻を完了キー9
が押されると第1の記憶手段4a、第2の記憶手
段4b、第Nの記憶手段4nとからなる複数の記
憶手段4の中の任意の記憶手段に書き込むもの
で、時計手段2は現在時刻を計時し、選択手段5
はキー入力回数に対応し、レジスタ3および複数
の記憶手段4の中の予約時刻のデータを選択する
選択キー10と、タイマモードをスタートさせる
タイマスタートキー11とを備え、任意の予約時
刻のデータをレジスタ3、比較手段6および表示
部駆動部12に伝え、比較手段6は選択手段5か
ら伝えられたデータと時計手段2との出力データ
を比較し一致したときに炊飯開始信号を出力し、
13は表示駆動部12により予約時刻および現在
時刻を表示する表示部、14は前記符号1〜6の
レジスタおよび手段を備えたマイクロコンピユー
タである。
〜6に対応する。予約時刻設定手段1は時桁キー
7、分桁キー8により設定した時刻を完了キー9
が押されると第1の記憶手段4a、第2の記憶手
段4b、第Nの記憶手段4nとからなる複数の記
憶手段4の中の任意の記憶手段に書き込むもの
で、時計手段2は現在時刻を計時し、選択手段5
はキー入力回数に対応し、レジスタ3および複数
の記憶手段4の中の予約時刻のデータを選択する
選択キー10と、タイマモードをスタートさせる
タイマスタートキー11とを備え、任意の予約時
刻のデータをレジスタ3、比較手段6および表示
部駆動部12に伝え、比較手段6は選択手段5か
ら伝えられたデータと時計手段2との出力データ
を比較し一致したときに炊飯開始信号を出力し、
13は表示駆動部12により予約時刻および現在
時刻を表示する表示部、14は前記符号1〜6の
レジスタおよび手段を備えたマイクロコンピユー
タである。
次に本発明のタイマ装置の動作を説明する。
第3図はマイクロコンピユータ14の制御によ
るフローチヤートの要部を示したものである。ス
テツプ(15)は初期設定でパラメータKを0にする。
ステツプ(16)で選択キー10の入力を確認しており
入力がなければステツプ(17)で選択キー10が1回
以上入力されることを確認する。ステツプ(18)で選
択キー10の入力回数に対応した回数を数える。
ステツプ(19)で選択キー10の入力回数が複数の複
数の記憶手段4の数N個を越えているかを確認
し、N個を越えた場合ステツプ(20)でパラメータK
を1にし、ステツプ(16)にもどる。ステツプ(21)
はタイマのスタートの確認でタイマスタートスイ
ツチ11が押されるまで前記ステツプ(16)〜(21)
を繰り返す。タイマスタートキー11が押される
とステツプ(22)で選択キー10の入力が1回で
あつたかを確認する。入力が1回でなかつたなら
ステツプ(23)で選択キー10の入力回数と複数
の記憶手段4の数とを同一化し、ステツプ(24)
で選択された記憶手段に記憶されている予約時刻
をレジスタ3に書き込む。入力が1回であつたな
らステツプ(23)、(24)を読み飛ばしステツプ
(25)へ移る。ステツプ(25)でレジスタ3から
予約時刻のデータを読み出し、ステツプ(26)で
タイマモードの処理を実行し、ステツプ(27)で
レジスタ3の予約時刻と時計手段2の現在時刻と
の一致を確認する。一致してなければステツプ
(26)へ戻りステツプ(26)、(27)のループを繰
り返す。予約時刻と現在時刻とが一致するとステ
ツプ(28)に移り炊飯開始信号を出力する。
るフローチヤートの要部を示したものである。ス
テツプ(15)は初期設定でパラメータKを0にする。
ステツプ(16)で選択キー10の入力を確認しており
入力がなければステツプ(17)で選択キー10が1回
以上入力されることを確認する。ステツプ(18)で選
択キー10の入力回数に対応した回数を数える。
ステツプ(19)で選択キー10の入力回数が複数の複
数の記憶手段4の数N個を越えているかを確認
し、N個を越えた場合ステツプ(20)でパラメータK
を1にし、ステツプ(16)にもどる。ステツプ(21)
はタイマのスタートの確認でタイマスタートスイ
ツチ11が押されるまで前記ステツプ(16)〜(21)
を繰り返す。タイマスタートキー11が押される
とステツプ(22)で選択キー10の入力が1回で
あつたかを確認する。入力が1回でなかつたなら
ステツプ(23)で選択キー10の入力回数と複数
の記憶手段4の数とを同一化し、ステツプ(24)
で選択された記憶手段に記憶されている予約時刻
をレジスタ3に書き込む。入力が1回であつたな
らステツプ(23)、(24)を読み飛ばしステツプ
(25)へ移る。ステツプ(25)でレジスタ3から
予約時刻のデータを読み出し、ステツプ(26)で
タイマモードの処理を実行し、ステツプ(27)で
レジスタ3の予約時刻と時計手段2の現在時刻と
の一致を確認する。一致してなければステツプ
(26)へ戻りステツプ(26)、(27)のループを繰
り返す。予約時刻と現在時刻とが一致するとステ
ツプ(28)に移り炊飯開始信号を出力する。
発明の効果
本発明の前記構成によれば、以下の効果があ
る。複数の記憶手段の中で、ある第N番目の記憶
手段に記憶されている予約時刻が実行されると、
その予約時刻はレジスタに書き込まれるために、
次に同じ予約時刻を選択する時には、レジスタを
選択すればよく、第N番目の記憶手段を呼び出す
必要はない。そのためより操作性が向上する。
る。複数の記憶手段の中で、ある第N番目の記憶
手段に記憶されている予約時刻が実行されると、
その予約時刻はレジスタに書き込まれるために、
次に同じ予約時刻を選択する時には、レジスタを
選択すればよく、第N番目の記憶手段を呼び出す
必要はない。そのためより操作性が向上する。
第1図は本発明の炊飯器のタイマ装置の一実施
例のブロツク図、第2図は第1図の具体的な回路
図、第3図はマイクロコンピユータのフローチヤ
ートを示す。 1:予約時刻設定手段、2:時計手段、3:レ
ジスタ、4:複数の記憶手段、5:選択手段、
6:比較手段、7:時桁キー、8:分桁キー、
9:完了キー、10:選択キー、11:タイマス
タートスイツチ、12:表示駆動部、13:表示
部、14:マイクロコンピユータ。
例のブロツク図、第2図は第1図の具体的な回路
図、第3図はマイクロコンピユータのフローチヤ
ートを示す。 1:予約時刻設定手段、2:時計手段、3:レ
ジスタ、4:複数の記憶手段、5:選択手段、
6:比較手段、7:時桁キー、8:分桁キー、
9:完了キー、10:選択キー、11:タイマス
タートスイツチ、12:表示駆動部、13:表示
部、14:マイクロコンピユータ。
Claims (1)
- 1 現在時刻を計時する時計手段、予約時刻を設
定する予約時刻設定手段、前記予約時刻設定手段
により設定された予約時刻を記憶する複数の記憶
手段、前回に使用された予約時刻を記憶するレジ
スタと前記複数の記憶手段および前記レジスタの
予約時刻の中から前記レジスタの前回に使用され
た予約時刻を最初に選び出す選択手段、および前
記選択手段により選択された予約時刻と前記時計
手段との出力を比較し一致した時に炊飯開始信号
を出力する比較手段とからなる炊飯器のタイマ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP299786A JPS62161078A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 炊飯器のタイマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP299786A JPS62161078A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 炊飯器のタイマ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161078A JPS62161078A (ja) | 1987-07-17 |
JPH0554762B2 true JPH0554762B2 (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11545017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP299786A Granted JPS62161078A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 炊飯器のタイマ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62161078A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310467A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-30 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece with multiple alarms |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824237Y2 (ja) * | 1979-01-19 | 1983-05-24 | シャープ株式会社 | アラ−ム付電子時計 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP299786A patent/JPS62161078A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310467A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-30 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece with multiple alarms |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62161078A (ja) | 1987-07-17 |
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