JP2747170B2 - キー装置 - Google Patents

キー装置

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JP2747170B2
JP2747170B2 JP4177849A JP17784992A JP2747170B2 JP 2747170 B2 JP2747170 B2 JP 2747170B2 JP 4177849 A JP4177849 A JP 4177849A JP 17784992 A JP17784992 A JP 17784992A JP 2747170 B2 JP2747170 B2 JP 2747170B2
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JP
Japan
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key
product
circuit
storage
control
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高二 堀
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NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキー装置に関し、特に製
品の操作を目的としたキー装置のキーと製品機能との登
録回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製品を操作する事を目的としたキ
ー装置により、押されたキーと製品の動作との関係に付
いて説明する。従来の製品を操作する事を目的としたキ
ー装置の一例を、図3に示す。
【0003】図3において、本キー装置は、キーマトリ
クス301と、キー検出回路302と、キー・デコード
手段303と、デコード結果304が入力されるメカ制
御回路305とを備えている。キーマトリクス301
で、任意のキーが押されると、キー検出回路302は押
されたキーを検出し、キー・デコード手段303に知ら
せる。キー・デコード手段303は、キー検出回路30
2が検出したキーをデコードし、デコード結果304
を、メカ制御回路305に送信する。送られてきたデコ
ード結果304により、メカ制御回路305は各回路を
制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の製品を
操作する事を目的としたキー装置では、キーに登録され
ている機能、もしくはその機能に相当するデータは1つ
である。複数の機能、もしくはその機能に相当するデー
タを登録されているキーが有るとしても、予めメーカー
の方で設定されている。このため、日頃使いなれた製品
を操作して、日頃使っている機能を動作させようとした
場合、その都度、ある一定の操作手順に従ってキーを操
作しなければならなく、操作性が悪い。また、予めメー
カーの方でキーに製品の機能、もしくはその機能に相当
するデータが割り付けられており、各メーカー、各機種
によってキーの割り付けが違う。このため、使い馴れな
い製品を操作しようとした場合、製品の操作性が悪くな
る、という問題点があった。
【0005】本発明の目的は、前記問題点を解決し、操
作性を良好にしたキー装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の製品を制御する
事を目的としたキー装置の構成は、任意のキーに登録さ
せるキーのデコード結果または製品の制御内容を選択す
る選択手段と、前記キーのデコード結果または前記製品
の制御内容を記憶する複数の記憶回路と、前記記憶回路
に前記選択手段で選択された結果を記憶させる記憶手段
と、任意のキーと前記記憶回路とを割り付ける手段とを
備えていることを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例のキー装置を示すブ
ロック図である。図1において、本実施例のキー装置
は、キーA,B,C,D,Eを含むキー・マトリクス1
01と、キー検出回路102と、キーをデコードするキ
ー・デコード手段103と、キーと記憶回路とを割り付
ける割り付け手段104と、デコード結果105を記憶
する記憶回路106〜110(割り付け手段104によ
り例えばキーAに対応する記憶回路106,キーBに対
応する記憶回路107,キーCに対応する記憶回路10
8,キーDに対応する記憶回路109,キーEに対応す
る記憶回路110)と、キー登録モードの設定/解除を
制御する登録制御回路111と、記憶回路にデコード結
果を記憶させる登録手段112と、製品を動作させるメ
カ制御回路113と、を備えている。
【0008】今、キーAにキーB,C,D,Eの制御内
容を順次登録させる場合を説明する。使用者はキーAに
キーB,C,D,Eを登録させるため、予めキー・マト
リクス101内に定められているキーを操作する。キー
検出回路102はこのキーを検出してキー・デコード手
段103に知らせる。キー・デコード手段103はキー
検出回路102が検出したキーをデコードし、そのデコ
ード結果105を登録制御回路111に出力する。登録
制御回路111は、キー登録モードとしてキーAに他の
キーを登録させるように制御を開始する。
【0009】使用者は、キーAに他のキーを登録させる
ために、キー・マトリクス101内のキーBを操作す
る。キー検出回路102は、検出したキーBをキー・デ
コード手段103に知らせる。キー・デコード手段10
3は、キーBをデコードし、そのデコード結果105を
登録制御回路111に送る。登録制御回路111は、キ
ー登録モードなのでキー・デコード手段103より送ら
れてきたデコード結果105を、記録手段112に渡
す。記録手段112は、記憶回路106にデコード結果
105を記憶させる。
【0010】使用者が順次、キーC,D,Eを操作する
と同様にして記憶回路106に、キーC,D,Eをデコ
ードし、そのデコード結果105を順次記憶していく。
一連の操作手順を登録し終えたならば、キーAを操作す
ると、割り付け手段104はキーAに記憶回路106を
割り付ける。
【0011】キー登録モードを解除するため、キー・マ
トリクス101内に定められているキーを操作する事に
より、登録制御回路111はキー登録モードを解除す
る。
【0012】同様にして、キーB,C,D,Eに他のキ
ーを登録させる場合、記憶回路107〜110に、他の
キーのデコード結果105を記憶させ、割り付け手段1
04でキーB,C,Dに割り付ける事により登録するこ
とが出来る。
【0013】使用者がキーB,C,D,E登録したキー
Aを操作すると、キー検出回路102は検出したキーを
割り付け手段104に知らせる。割り付け手段104
は、キー検出回路102が検出したキーAに対応する記
憶回路106からデコード結果105を順次取り出し、
登録制御回路111に送る。登録制御回路111は、キ
ー登録モードが解除されているので、割り付け手段10
4より順次送られてきたデコード結果105を、順次メ
カ制御回路113に渡す。メカ制御回路113は、順次
送られてくるデコード結果105に従って製品を動作さ
せるため各回路を制御する。
【0014】以上のように、本実施例のようなキー装置
では、1つのキーに使用者によって複数個の製品機能を
登録する事により、一連の製品の操作手順を1つのキー
を押すだけで動作させる事が出来るため、製品の操作が
簡単に行える。
【0015】図2は本発明の他の実施例のキー装置を示
すブロック図である。
【0016】図2において、本実施例は、キー・マトリ
クス201と、キー検出回路202と、キーと記憶回路
とを割り付ける割り付け手段203と、製品の制御内容
を記憶する記憶回路(A〜E)205〜209と、記憶
回路に製品の制御内容を記憶する記憶手段210と、制
御選択手段211と、表示器212と、製品を動作させ
るため、各回路を制御するメカ制御回路213を備えて
いる。
【0017】使用者は製品の機能を表示させるため、予
めキー・マトリクス201内に定められているキーを操
作する。キー検出回路202はキーを検出して割り付け
手段203に知らせる。割り付け手段203は、キー検
出回路202が検出したキーに対応する記憶回路に記憶
されている制御内容に従って、製品の制御内容を表示す
るように、制御選択手段211に指示を送る。制御選択
手段211は表示器212をして製品の制御内容を表示
させる。
【0018】使用者は表示されている制御内容を選択す
るため、予めキー・マトリクス201内に定められたキ
ーを操作する。制御選択手段211は表示器212が示
している製品の制御内容を、制御内容204として記憶
手段210に送る。記憶手段210は制御内容204を
記憶回路(A)205に記憶させる。使用者は必要に応
じて同様の操作を行い、製品の制御内容を選択し記憶回
路(A)205に制御内容204を記憶させて、一連の
操作手順を実現させるための制御内容を、順次記憶回路
(A)205に記憶させる。使用者は、記憶回路(A)
205に記憶させた製品の操作手順を実現させるための
製品の制御内容をキーに割り付けるため、キー・マトリ
クス201を操作する。操作されたキーをキー検出回路
202は検出して割り付け手段203に知らせる。割り
付け手段203はキー検出回路202が検出したキー
と、制御内容204が記憶されている記憶回路(A)2
05を対応させる。
【0019】同様にして、他の記憶回路(B〜E)20
6〜209に製品の制御を操作手順に従って記憶させ、
割り付け手段203によりキー・マトリクス201のキ
ーと対応させる。このようにして、キーに1つの制御内
容もしくは、操作手順に従った複数個の制御内容を登録
する。
【0020】使用者が複数個の制御内容を登録したキー
・マトリクス201のキーを操作すると、キー検出回路
202は検出したキーを割り付け手段203に知らせ
る。割り付け手段203は、キー検出回路202が検出
したキーに対応する記憶回路(A〜E)205〜209
より制御内容204を順次呼び出し、メカ制御回路21
3に送る。メカ制御回路213は、順次送られてくる制
御内容204により製品を動作させるため、各回路を制
御する。
【0021】以上のように、本実施例のようなキー装置
では、1つのキーに使用者によって複数個の製品機能を
登録する事により、一連の製品の操作手順を1つのキー
を押すだけで動作させる事が出来るため、製品の操作が
簡単に行える。また、製品のキーの登録が使用者によっ
て自由に出来るので、製品の操作性が向上する。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
製品を操作する事を目的としたキー装置によれば、1つ
のキーに対して複数個の機能、もしくはその機能に相当
するデータを使用者が任意に登録する事が出来、それに
より、使用者が日頃よく使う操作手順を、1つのキーを
押す事により操作出来るという効果があり、また製品に
付属しているキーの割り付けを、使用者が操作を容易に
行えるように自由に割り付ける事が出来るという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のキー装置を示すブロック図
である。
【図2】本発明の他の実施例のキー装置を示すブロック
図である。
【図3】従来のキー装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
101,201,301 キー・マトリクス 102,202,302 キー検出回路 103,303 キー・デコード手段 104,203 割り付け手段 105,304 デコード結果 106 キーAに対応する記憶回路 107 キーBに対応する記憶回路 108 キーCに対応する記憶回路 109 キーDに対応する記憶回路 110 キーEに対応する記憶回路 111 登録制御回路 112,210 記憶手段 113,213,305 メカ制御回路 205〜209 記憶回路 204 制御内容 211 制御選択手段 212 表示器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の制御を行うキー装置に於いて、任
    意のキーに登録させるキーのデコード結果を選択する選
    択手段と、前記キーのデコード結果を記憶する複数の記
    憶回路と、前記記憶回路に前記選択手段で選択された結
    果を記憶させる記憶手段と、前記任意のキーと前記記憶
    回路とを割り付ける手段とを備えたことを特徴とするキ
    ー装置。
  2. 【請求項2】 製品の制御を行うキー装置に於いて、任
    意のキーに登録させる製品の制御内容を選択する選択手
    段と、前記製品の制御内容を記憶する複数の記憶回路
    と、前記記憶回路に前記選択手段で選択された結果を記
    憶させる記憶手段と、前記任意のキーと前記記憶回路と
    を割り付ける手段とを備えたことを特徴とするキー装
    置。
JP4177849A 1992-07-06 1992-07-06 キー装置 Expired - Lifetime JP2747170B2 (ja)

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