JPH11143634A - リモコン装置 - Google Patents
リモコン装置Info
- Publication number
- JPH11143634A JPH11143634A JP31066697A JP31066697A JPH11143634A JP H11143634 A JPH11143634 A JP H11143634A JP 31066697 A JP31066697 A JP 31066697A JP 31066697 A JP31066697 A JP 31066697A JP H11143634 A JPH11143634 A JP H11143634A
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- remote control
- infrared
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】パソコン本体に追加したアプリケーションの操
作をリモコン装置への登録を容易にしリモコン装置の操
作性を向上させる。 【解決手段】パソコン本体から送信される赤外線信号を
受信しリモートコントロールプログラムまたは画面表示
情報の入力情報に変換し入力制御部とＣＰＵとを経由し
てメモりに記憶される。タッチパネルからの操作情報の
ときはこの操作情報に対応するコマンド情報または画面
表示情報をメモリから読み出し、コマンド情報は赤外線
出力ユニットからパソコン本体に送信し、画面表示情報
のときはタッチパネルを備えた液晶ディスプレイに表示
する。 【効果】コマンド情報の登録を行う必要がなく、パソコ
ン本体にアプリケーションに対応したリモートコントロ
ールプログラム等をインストールするだけで、赤外線通
信にてリモコン装置に自動的にコマンド情報の登録を行
うことができる。
作をリモコン装置への登録を容易にしリモコン装置の操
作性を向上させる。 【解決手段】パソコン本体から送信される赤外線信号を
受信しリモートコントロールプログラムまたは画面表示
情報の入力情報に変換し入力制御部とＣＰＵとを経由し
てメモりに記憶される。タッチパネルからの操作情報の
ときはこの操作情報に対応するコマンド情報または画面
表示情報をメモリから読み出し、コマンド情報は赤外線
出力ユニットからパソコン本体に送信し、画面表示情報
のときはタッチパネルを備えた液晶ディスプレイに表示
する。 【効果】コマンド情報の登録を行う必要がなく、パソコ
ン本体にアプリケーションに対応したリモートコントロ
ールプログラム等をインストールするだけで、赤外線通
信にてリモコン装置に自動的にコマンド情報の登録を行
うことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はリモコン装置に関
し、特に一台のリモコンでパソコン上のあらゆるアプリ
ケーションおよびパソコン本体経由で制御可能なオーデ
ィオ装置等を遠隔制御操作できるリモコン装置に関す
る。
し、特に一台のリモコンでパソコン上のあらゆるアプリ
ケーションおよびパソコン本体経由で制御可能なオーデ
ィオ装置等を遠隔制御操作できるリモコン装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のパソコン上のアプリケーションの
リモート操作は、赤外線通信によるキーボード・マウス
及びパソコン用のリモコン装置で行っている。例えば、
パソコン購入当初からプリインストールされているアプ
リケーションには、パソコン上でテレビを見るアプリケ
ーション、ＣＤを操作するアプリケーション等がある。
パソコン上でテレビを見るためのチャンネル切り替えボ
タン、音のボリューム調整ボタン、ＣＤ再生アプリケー
ションのための再生ボタン、停止ボタン等が、あらかじ
め固定でリモコン装置上に用意されている。
リモート操作は、赤外線通信によるキーボード・マウス
及びパソコン用のリモコン装置で行っている。例えば、
パソコン購入当初からプリインストールされているアプ
リケーションには、パソコン上でテレビを見るアプリケ
ーション、ＣＤを操作するアプリケーション等がある。
パソコン上でテレビを見るためのチャンネル切り替えボ
タン、音のボリューム調整ボタン、ＣＤ再生アプリケー
ションのための再生ボタン、停止ボタン等が、あらかじ
め固定でリモコン装置上に用意されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリモコ
ン装置の第１の問題点は、パソコン購入当初のアプリケ
ーション用にリモコンのボタンが固定で用意されてお
り、リモート操作できるアプリケーションの追加で拡張
する手段がないため、パソコンにあらかじめプリインス
トールされていないアプリケーション、つまり新規拡張
したアプリケーションはリモコン装置に対応できないこ
とである。
ン装置の第１の問題点は、パソコン購入当初のアプリケ
ーション用にリモコンのボタンが固定で用意されてお
り、リモート操作できるアプリケーションの追加で拡張
する手段がないため、パソコンにあらかじめプリインス
トールされていないアプリケーション、つまり新規拡張
したアプリケーションはリモコン装置に対応できないこ
とである。
【０００４】第２の問題点は、複数のアプリケーション
に対応した操作スイッチが、１つのリモコン装置上に多
数存在し、押し間違いのような操作ミスが発生し易くリ
モコン装置は操作性が非常に悪い点である。
に対応した操作スイッチが、１つのリモコン装置上に多
数存在し、押し間違いのような操作ミスが発生し易くリ
モコン装置は操作性が非常に悪い点である。
【０００５】本発明の目的は、新規アプリケーションを
操作するための操作画面をパソコン本体からリモコン装
置で受信し記憶することによりパソコン上の複数のアプ
リケーションをリモート操作でき、リモコン装置の操作
性が向上するリモコン装置を提供することにある。
操作するための操作画面をパソコン本体からリモコン装
置で受信し記憶することによりパソコン上の複数のアプ
リケーションをリモート操作でき、リモコン装置の操作
性が向上するリモコン装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明のリモコン装
置は、パソコン本体にインストールされたアプリケーシ
ョンをリモートコントロールする制御情報が前記パソコ
ン本体から赤外線信号で送信されたときこの制御情報を
受信する赤外線入力ユニットと、前記パソコン本体にイ
ンストールされたアプリケーションをリモート操作する
操作情報を入力するタッチパネルと、前記赤外線入力ユ
ニットで受信した前記制御情報が表示される液晶ディス
プレイと、前記タッチパネルから入力された操作情報を
前記パソコン本体に赤外線信号で送信する赤外線出力ユ
ニットと、前記赤外線入力ユニットで受信した前記制御
情報のときは記憶し、前記タッチパネルから入力された
前記操作情報のときは該当する前記制御情報に変換し前
記液晶ディスプレイへの表示または前記パソコン本体へ
の出力要求を行う中央制御部と、を備えて構成されてい
る。
置は、パソコン本体にインストールされたアプリケーシ
ョンをリモートコントロールする制御情報が前記パソコ
ン本体から赤外線信号で送信されたときこの制御情報を
受信する赤外線入力ユニットと、前記パソコン本体にイ
ンストールされたアプリケーションをリモート操作する
操作情報を入力するタッチパネルと、前記赤外線入力ユ
ニットで受信した前記制御情報が表示される液晶ディス
プレイと、前記タッチパネルから入力された操作情報を
前記パソコン本体に赤外線信号で送信する赤外線出力ユ
ニットと、前記赤外線入力ユニットで受信した前記制御
情報のときは記憶し、前記タッチパネルから入力された
前記操作情報のときは該当する前記制御情報に変換し前
記液晶ディスプレイへの表示または前記パソコン本体へ
の出力要求を行う中央制御部と、を備えて構成されてい
る。
【０００７】また、第２の発明のリモコン装置は、第１
の発明においてパソコン本体にインストールされたアプ
リケーションをリモートコントロールする前記制御情報
は、コマンド情報が含まれるリモートコントロールプロ
グラムまたは前記液晶ディスプレイに表示する画面表示
情報を示すことにより構成されている。
の発明においてパソコン本体にインストールされたアプ
リケーションをリモートコントロールする前記制御情報
は、コマンド情報が含まれるリモートコントロールプロ
グラムまたは前記液晶ディスプレイに表示する画面表示
情報を示すことにより構成されている。
【０００８】さらに、第３の発明のリモコン装置は、第
１の発明において前記タッチパネルは、前記液晶ディス
プレイと一体構成されている。
１の発明において前記タッチパネルは、前記液晶ディス
プレイと一体構成されている。
【０００９】さらに、第４の発明のリモコン装置は、第
１、２または３の発明において前記中央制御部は、前記
タッチパネルまたは前記赤外線入力ユニットから通知さ
れた前記制御情報をＣＰＵに通知する入力制御部と、前
記制御情報を記憶するメモリと、前記赤外線入力ユニッ
トからの前記制御情報のときは前記メモリへ記録し前記
タッチパネルからの操作情報のときはこの操作情報に対
応する前記コマンド情報または前記画面表示情報を前記
メモリから読み出し出力制御部に渡すＣＰＵと、渡され
た情報が前記コマンド情報のときは前記赤外線出力ユニ
ットに出力依頼し、渡された情報が前記画面表示情報の
ときは前記液晶ディスプレイに表示する出力制御部と、
を備えることにより構成されている。
１、２または３の発明において前記中央制御部は、前記
タッチパネルまたは前記赤外線入力ユニットから通知さ
れた前記制御情報をＣＰＵに通知する入力制御部と、前
記制御情報を記憶するメモリと、前記赤外線入力ユニッ
トからの前記制御情報のときは前記メモリへ記録し前記
タッチパネルからの操作情報のときはこの操作情報に対
応する前記コマンド情報または前記画面表示情報を前記
メモリから読み出し出力制御部に渡すＣＰＵと、渡され
た情報が前記コマンド情報のときは前記赤外線出力ユニ
ットに出力依頼し、渡された情報が前記画面表示情報の
ときは前記液晶ディスプレイに表示する出力制御部と、
を備えることにより構成されている。
【００１０】さらに、第５の発明のリモコン装置は、第
１の発明において前記パソコン本体からオーディオ機器
等を制御するリモートコントロールプログラムまたは画
面表示情報を受信することによってオーディオ機器等も
コントロールできることにより構成されている。
１の発明において前記パソコン本体からオーディオ機器
等を制御するリモートコントロールプログラムまたは画
面表示情報を受信することによってオーディオ機器等も
コントロールできることにより構成されている。
【００１１】さらに、第６の発明のリモコン装置は、第
１、２、３、４または５の発明において前記パソコン本
体との送受信に赤外線信号の代替とした無線信号を用い
た構成を可能とすることにより構成されている。
１、２、３、４または５の発明において前記パソコン本
体との送受信に赤外線信号の代替とした無線信号を用い
た構成を可能とすることにより構成されている。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
について図面を参照して説明する。
について図面を参照して説明する。
【００１３】図１は本発明の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。図２は本実施の形態の外観を示す斜視
図である。図３は本実施の形態で新規アプリケーション
の制御情報が送信され格納される動作を示すフローチャ
ートである。図４は本実施の形態で新規アプリケーショ
ンを選択する動作を示すフローチャートである。図５は
本実施の形態でパソコン上のアプリケーションを制御す
るイメージ図である。図６は本実施の形態でオーディオ
機器等のアプリケーションを制御するイメージ図であ
る。
ロック図である。図２は本実施の形態の外観を示す斜視
図である。図３は本実施の形態で新規アプリケーション
の制御情報が送信され格納される動作を示すフローチャ
ートである。図４は本実施の形態で新規アプリケーショ
ンを選択する動作を示すフローチャートである。図５は
本実施の形態でパソコン上のアプリケーションを制御す
るイメージ図である。図６は本実施の形態でオーディオ
機器等のアプリケーションを制御するイメージ図であ
る。
【００１４】図１を参照すると本実施の形態のリモコン
装置１はタッチパネル２、赤外線入力ユニット３、中央
制御部４、液晶ディスプレイ５および赤外線出力ユニッ
ト６とから構成されている。さらに中央制御部４は入力
制御部４１、出力制御部４２、ＣＰＵ４３およびメモリ
４４とから構成されている。
装置１はタッチパネル２、赤外線入力ユニット３、中央
制御部４、液晶ディスプレイ５および赤外線出力ユニッ
ト６とから構成されている。さらに中央制御部４は入力
制御部４１、出力制御部４２、ＣＰＵ４３およびメモリ
４４とから構成されている。
【００１５】赤外線入力ユニット３は、パソコン本体か
ら送信される赤外線信号を受信しリモートコントロール
プログラムまたは画面表示情報の入力情報に変換し入力
制御部４１に通知する。タッチパネル２は、パソコン本
体に送信するコマンド等の入力情報を入力制御部４１に
通知する。
ら送信される赤外線信号を受信しリモートコントロール
プログラムまたは画面表示情報の入力情報に変換し入力
制御部４１に通知する。タッチパネル２は、パソコン本
体に送信するコマンド等の入力情報を入力制御部４１に
通知する。
【００１６】入力制御部４１は、タッチパネル２または
赤外線入力ユニット３から通知された入力情報をＣＰＵ
４３に通知する。
赤外線入力ユニット３から通知された入力情報をＣＰＵ
４３に通知する。
【００１７】ＣＰＵ４３は、赤外線入力ユニット３から
の入力情報のときはメモリ４４へ記録し、タッチパネル
２からの入力情報のときはこの入力情報に対応するコマ
ンド情報または画面表示情報をメモリ４から読み出し出
力制御部４２に渡す。
の入力情報のときはメモリ４４へ記録し、タッチパネル
２からの入力情報のときはこの入力情報に対応するコマ
ンド情報または画面表示情報をメモリ４から読み出し出
力制御部４２に渡す。
【００１８】出力制御部４２は、渡された情報がコマン
ド情報のときは赤外線出力ユニット６に出力依頼し、渡
された情報が画面表示情報のときはタッチパネルを備え
た液晶ディスプレイ５に表示する。
ド情報のときは赤外線出力ユニット６に出力依頼し、渡
された情報が画面表示情報のときはタッチパネルを備え
た液晶ディスプレイ５に表示する。
【００１９】赤外線出力ユニット６は、渡されたコマン
ド情報を赤外線信号に変換しパソコン本体に送信する。
ド情報を赤外線信号に変換しパソコン本体に送信する。
【００２０】図２は、本実施例のリモコン装置の外観を
示し、ケース本体がリモコン装置１で、ケース本体の正
面に設けられ液晶表示のタッチパネル２である。
示し、ケース本体がリモコン装置１で、ケース本体の正
面に設けられ液晶表示のタッチパネル２である。
【００２１】次に新規アプリケーションをパソコン本体
にインストールし、そのアプリケーションが、リモコン
装置１で制御可能になるまでの動作を図３を用いて説明
する。まず、新規アプリケーションをパソコン本体にイ
ンストールする（ステップ１）。新規アプリケーション
をリモート操作するためのリモートコントロールプログ
ラムをインストールする（ステップ２）。次に、パソコ
ン本体よりインストールしたリモートコントロールプロ
グラム及び画面表示情報を赤外線にてリモコン装置１に
送信する（ステップ３）。リモコン装置１はパソコン本
体より送信されたリモートコントロールプログラム及び
画面表示情報を赤外線入力ユニット３にて受信する（ス
テップ４）。受信したリモートコントロールプログラム
及び画面表示情報は入力制御部４１とＣＰＵ４３を経由
してメモリ４４に格納される（ステップ５）。
にインストールし、そのアプリケーションが、リモコン
装置１で制御可能になるまでの動作を図３を用いて説明
する。まず、新規アプリケーションをパソコン本体にイ
ンストールする（ステップ１）。新規アプリケーション
をリモート操作するためのリモートコントロールプログ
ラムをインストールする（ステップ２）。次に、パソコ
ン本体よりインストールしたリモートコントロールプロ
グラム及び画面表示情報を赤外線にてリモコン装置１に
送信する（ステップ３）。リモコン装置１はパソコン本
体より送信されたリモートコントロールプログラム及び
画面表示情報を赤外線入力ユニット３にて受信する（ス
テップ４）。受信したリモートコントロールプログラム
及び画面表示情報は入力制御部４１とＣＰＵ４３を経由
してメモリ４４に格納される（ステップ５）。
【００２２】リモコン装置１からパソコン本体のアプリ
ケーションを操作する動作を図４を用いて説明する。
ケーションを操作する動作を図４を用いて説明する。
【００２３】リモコン装置１に電源（図示せず）が投入
されると、パソコン本体より送信され予め記憶されたメ
モリ４４から初期画面がタッチパネル２を備えた液晶デ
ィスプレイ５に表示される（ステップ６）。リモート操
作可能なアプリケーションを示すボタンが表示されてい
る初期画面より操作するアプリケーションを選択する
（ステップ７）。ＣＰＵ４３により、選択されたアプリ
ケーションに対応する画面表示情報がメモリ４４から読
み出され液晶ディスプレイ５に操作ボタンが表示される
（ステップ８）。
されると、パソコン本体より送信され予め記憶されたメ
モリ４４から初期画面がタッチパネル２を備えた液晶デ
ィスプレイ５に表示される（ステップ６）。リモート操
作可能なアプリケーションを示すボタンが表示されてい
る初期画面より操作するアプリケーションを選択する
（ステップ７）。ＣＰＵ４３により、選択されたアプリ
ケーションに対応する画面表示情報がメモリ４４から読
み出され液晶ディスプレイ５に操作ボタンが表示される
（ステップ８）。
【００２４】液晶ディスプレイ５に表示された操作ボタ
ンを選択しタッチする（ステップ９）。ＣＰＵ４３は選
択された操作ボタンを判断し（ステップ１０）、選択さ
れた操作ボタンに対応したコマンド情報がメモリ４４か
ら読み出される（ステップ１１）。
ンを選択しタッチする（ステップ９）。ＣＰＵ４３は選
択された操作ボタンを判断し（ステップ１０）、選択さ
れた操作ボタンに対応したコマンド情報がメモリ４４か
ら読み出される（ステップ１１）。
【００２５】選択されたコマンド情報は赤外線出力ユニ
ット６からパソコン本体に送信される（ステップ１
２）。
ット６からパソコン本体に送信される（ステップ１
２）。
【００２６】図５は本実施の形態でパソコン上のアプリ
ケーションを制御する実施例でアプリケーションのリモ
ートコントロールプログラムとリモコン装置用の表示情
報をリモコン装置で受信しリモコン装置からパソコン本
体のアプリケーションを操作するイメージ図である。
ケーションを制御する実施例でアプリケーションのリモ
ートコントロールプログラムとリモコン装置用の表示情
報をリモコン装置で受信しリモコン装置からパソコン本
体のアプリケーションを操作するイメージ図である。
【００２７】本発明の実施の形態において、図６を参照
するとオーディオ機器上のアプリケーション等のリモー
トコントロールプログラムまたは画面表示情報を受信し
たときリモコン装置１のメモリ４４に格納され、液晶デ
ィスプレイ５に画面表示情報が表示され、タッチパネル
２から操作を行うことによりオーディオ機器上のアプリ
ケーション等を制御する。
するとオーディオ機器上のアプリケーション等のリモー
トコントロールプログラムまたは画面表示情報を受信し
たときリモコン装置１のメモリ４４に格納され、液晶デ
ィスプレイ５に画面表示情報が表示され、タッチパネル
２から操作を行うことによりオーディオ機器上のアプリ
ケーション等を制御する。
【００２８】上記説明したように本実施の形態は、パソ
コン本体から新規アプリケーションのリモートコントロ
ールプログラムおよびリモコンの操作画面部の表示デー
タを赤外線データとして送信し、リモコン装置側でデー
タを受信し、リモコン装置のメモリにデータを格納する
ことによって、ＰＣ上のアプリケーションをリモートコ
ントロールするためのプログラムを拡張することがで
き、あらゆるＰＣ上のアプリケーションの操作に応じた
コントロールを行うことが可能になる。
コン本体から新規アプリケーションのリモートコントロ
ールプログラムおよびリモコンの操作画面部の表示デー
タを赤外線データとして送信し、リモコン装置側でデー
タを受信し、リモコン装置のメモリにデータを格納する
ことによって、ＰＣ上のアプリケーションをリモートコ
ントロールするためのプログラムを拡張することがで
き、あらゆるＰＣ上のアプリケーションの操作に応じた
コントロールを行うことが可能になる。
【００２９】また、パソコン本体とリモコン装置との送
受信を赤外線信号で説明したが無線信号を用いた構成も
可能である。
受信を赤外線信号で説明したが無線信号を用いた構成も
可能である。
【００３０】本発明のリモコン装置の場合、従来のリモ
コン装置のような多数の操作スイッチは設けず、タッチ
パネル構成の表示画面からの操作でリモート制御が実行
できる。そして、初期画面から制御したいアプリケーシ
ョンを選択する（タッチパネル上に表示されたアイコン
に触れる）と、操作の表示画面が選択された制御対象ア
プリケーションの表示画面に切り替わり、この画面から
オン／オフ等の制御操作（タッチパネルに触れる）を行
うと、その操作内容のリモートコントロール信号が赤外
線出力ユニットから送信される。さらに、表示画面が制
御対象アプリケーションの制御操作に必要なスイッチ等
の表示画面に切り替わるので不要なスイッチ等の表示が
無く、操作ミス等が回避され操作性が向上する。
コン装置のような多数の操作スイッチは設けず、タッチ
パネル構成の表示画面からの操作でリモート制御が実行
できる。そして、初期画面から制御したいアプリケーシ
ョンを選択する（タッチパネル上に表示されたアイコン
に触れる）と、操作の表示画面が選択された制御対象ア
プリケーションの表示画面に切り替わり、この画面から
オン／オフ等の制御操作（タッチパネルに触れる）を行
うと、その操作内容のリモートコントロール信号が赤外
線出力ユニットから送信される。さらに、表示画面が制
御対象アプリケーションの制御操作に必要なスイッチ等
の表示画面に切り替わるので不要なスイッチ等の表示が
無く、操作ミス等が回避され操作性が向上する。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第１の効
果は、新規拡張したアプリケーションをリモート操作す
るためのリモートコントロールプログラムおよびリモコ
ン装置の操作用の画面表示情報をパソコン本体から送信
し、この情報をリモコン装置が受信し登録できるように
したため新規拡張したアプリケーションを、リモコン装
置から対応できることである。
果は、新規拡張したアプリケーションをリモート操作す
るためのリモートコントロールプログラムおよびリモコ
ン装置の操作用の画面表示情報をパソコン本体から送信
し、この情報をリモコン装置が受信し登録できるように
したため新規拡張したアプリケーションを、リモコン装
置から対応できることである。
【００３２】第２の効果は、複数のアプリケーションを
一つのリモコン装置で制御できるといった通常のプログ
ラマブルリモコンの機能とあわせ、操作したいアプリケ
ーションを選択すれば、選択したアプリケーションに関
する操作ボタンのみを表示することにより、押し間違い
のような操作ミスの発生を防止しリモコン装置の操作性
を向上できることである。
一つのリモコン装置で制御できるといった通常のプログ
ラマブルリモコンの機能とあわせ、操作したいアプリケ
ーションを選択すれば、選択したアプリケーションに関
する操作ボタンのみを表示することにより、押し間違い
のような操作ミスの発生を防止しリモコン装置の操作性
を向上できることである。
【図１】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図２】本実施の形態の外観を示す斜視図である。
【図３】本実施の形態で新規アプリケーションの制御が
送信され格納される動作を示すフローチャートである。
送信され格納される動作を示すフローチャートである。
【図４】本実施の形態で新規アプリケーションを選択す
る動作を示すフローチャートである。
る動作を示すフローチャートである。
【図５】本実施の形態でパソコン上のアプリケーション
を制御するイメージ図である。
を制御するイメージ図である。
【図６】本実施の形態でオーディオ機器等のアプリケー
ションを制御するイメージ図である。
ションを制御するイメージ図である。
１ リモコン装置 ２ タッチパネル ３ 赤外線入力ユニット ４ 中央制御部 ５ 液晶ディスプレイ ６ 赤外線出力ユニット ４１ 入力制御部 ４２ 出力制御部 ４３ ＣＰＵ ４４ メモリ
Claims (6)
- 【請求項１】 パソコン本体のアプリケーションをリモ
ートコントロールするリモコン装置であって、 パソコン本体にインストールされたアプリケーションを
リモートコントロールする制御情報が前記パソコン本体
から赤外線信号で送信されたときこの制御情報を受信す
る赤外線入力ユニットと、 前記パソコン本体にインストールされたアプリケーショ
ンをリモート操作する操作情報を入力するタッチパネル
と、 前記赤外線入力ユニットで受信した前記制御情報が表示
される液晶ディスプレイと、 前記タッチパネルから入力された操作情報を前記パソコ
ン本体に赤外線信号で送信する赤外線出力ユニットと、 前記赤外線入力ユニットで受信した前記制御情報のとき
は記憶し、前記タッチパネルから入力された前記操作情
報のときは該当する前記制御情報に変換し前記液晶ディ
スプレイへの表示または前記パソコン本体への出力要求
を行う中央制御部と、を備えることを特徴とするリモコ
ン装置。 - 【請求項２】 パソコン本体にインストールされたアプ
リケーションをリモートコントロールする前記制御情報
は、コマンド情報が含まれるリモートコントロールプロ
グラムまたは前記液晶ディスプレイに表示する画面表示
情報を示すことを特徴とする請求項１記載のリモコン装
置。 - 【請求項３】 前記タッチパネルは、前記液晶ディスプ
レイと一体構成されていることを特徴とする請求項１記
載のリモコン装置。 - 【請求項４】 前記中央制御部は、前記タッチパネルま
たは前記赤外線入力ユニットから通知された前記制御情
報をＣＰＵに通知する入力制御部と、前記制御情報を記
憶するメモリと、 前記赤外線入力ユニットからの前記制御情報のときは前
記メモリへ記録し前記タッチパネルからの操作情報のと
きはこの操作情報に対応する前記コマンド情報または前
記画面表示情報を前記メモリから読み出し出力制御部に
渡すＣＰＵと、 渡された情報が前記コマンド情報のときは前記赤外線出
力ユニットに出力依頼し、渡された情報が前記画面表示
情報のときは前記液晶ディスプレイに表示する出力制御
部と、を備えることを特徴とする請求項１、２または３
記載のリモコン装置。 - 【請求項５】 前記パソコン本体からオーディオ機器等
を制御するリモートコントロールプログラムまたは画面
表示情報を受信することによってオーディオ機器等もコ
ントロールできることを特徴とする請求項１記載のリモ
コン装置。 - 【請求項６】 前記パソコン本体との送受信に赤外線信
号の代替とした無線信号を用いた構成を可能とすること
を特徴とする請求項１、２、３、４または５記載のリモ
コン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31066697A JPH11143634A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31066697A JPH11143634A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | リモコン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143634A true JPH11143634A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18008004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31066697A Pending JPH11143634A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | リモコン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143634A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100451923C (zh) * | 2005-09-27 | 2009-01-14 | 李大东 | 计算机用遥控器 |
| JP2009512074A (ja) * | 2005-10-11 | 2009-03-19 | ジーモート，インコーポレーテッド | モバイル機器用カスタマイザー |
| JP2017121475A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-07-13 | シェンジェン ロイオル テクノロジーズ カンパニー リミテッドＳｈｅｎｚｈｅｎ Ｒｏｙｏｌｅ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 電子バッグおよび電子バッグ制御方法 |
| US10684709B2 (en) | 2015-12-22 | 2020-06-16 | Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd. | Electronic bags |
| US11099663B2 (en) | 2015-12-22 | 2021-08-24 | Shenzhen Royole Technologies Co., Ltd. | Electronic bag |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP31066697A patent/JPH11143634A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100451923C (zh) * | 2005-09-27 | 2009-01-14 | 李大东 | 计算机用遥控器 |
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| JP2017121475A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-07-13 | シェンジェン ロイオル テクノロジーズ カンパニー リミテッドＳｈｅｎｚｈｅｎ Ｒｏｙｏｌｅ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 電子バッグおよび電子バッグ制御方法 |
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