JP2005149477A - マルチモードのコンピュータポインティングデバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】メディアプレーヤの制御を簡略化するため、フレーム/カーソル及びメディアプレーヤの両方の制御を行うことが可能なマルチモードの光学コンピュータピオンティングデバイスを提供する。
【解決手段】マルチモードのコンピュータポインティングデバイスが、本体と、本体に配置され、コンピュータポインティングデバイスを第1のモードと第2のモードとの間で切り換えるためにトリガされる機能スイッチと、機能スイッチ及びコンピュータと通信し、第1のモードにおいては、コンピュータに対するカーソル制御コマンドを生成するために、ある一つの方法でトリガされ、第2のモードにおいては、コンピュータに対する非カーソル制御コマンドを生成するために、同じ方法でトリガされるコマンド生成部とを含んでいる。非カーソル制御モードは、例えば、ウィンドウズ(登録商標)メディアプレーヤを制御するためのものである。
【選択図】図3A

Description

本発明はコンピュータのポインティングデバイスに関するものであり、特に、フレーム/カーソル制御及びメディアプレーヤ制御の両方を行うことができるマルチモードのコンピュータポインティングデバイスに関する。
マウスやトラックボールのようなコンピュータポインティングデバイスは、キーボード装置の他に、フレーム/カーソル制御に広く利用されているものである。一般に、コンピュータポインティングデバイスは、図1Aに示されるような複数のクリックボタン及びスクロールホイールを含んでおり、これらは、特定の機能を実行するようにあらかじめプログラミングされている。例えば、左ボタン11は、選択を行う又はコマンドを入力するようにプログラミングされ、右ボタン12は、コンテキストメニューを呼び出すようにプログラミングされ、スクロールホイール13は、画面上のスクロールバーを操作せずに楽に連続ページを移動するために使用される。
従来、マイクロソフト(登録商標)ウィンドウズメディアプレーヤアプリケーションプログラム等が画像又はフィルムを表示するために動作しているとき、ユーザは、音声/映像効果を調整するために、コンピュータポインティングデバイスを用いて画面に表示された所望の機能アイコンの位置にカーソルを移動させ、その後、選択されたアイコン上で区別してボタン11をクリックしなければならない。例えば、図1Bに示されるように、カーソル矢印を画面のボリュームアイコン141に移動させ、アイコン141を押して右にドラッグすると、ボリュームが上がる。メディアプレーヤアプリケーションプログラムによっては、ユーザが、初めに図1Cに例示されるようなコントロールメニュー14を表示するためにボタン12をクリックし、その後、上述した方法と同様に、ボタン11を用いて音声/映像効果を調節する必要があるものもある。例えば、カーソル矢印を画面上の一時停止ボタン142に移動させ、そこでボタン11をクリックすると、再生されていたフィルムが一時停止される。
画像又はフィルムの音声/映像効果がユーザの希望に沿うものになるまでに、ユーザはたいてい、頻繁にコントロールパネルを画面に呼び出して調整をする。ユーザは、その後も時折、再生、一時停止、停止、早送り、早戻し、ボリュームアップ、ボリュームダウン、ミュート等の様々な機能を実行するように、コントロールパネルで操作を行う必要がある。言い換えれば、ユーザは、頻繁にコンピュータのポインティングデバイスを動かしてボタンを操作しなければならない。更に、表示されたコントロールパネルが再生中の画像又はフィルムに重なってしまう可能性もある。これは、ユーザに幾分不快感を与える。図2に示されるように、複数の機能キーから成る実際のメディアプレーヤコントロールパネル21が、特にメディアプレーヤの制御を目的としてキーボード装置20に設けられているものもあるが、当然ながら、このメディアプレーヤコントロールパネルは、キーボード装置のいくらかのスペースを占める。ラップトップコンピュータ等のコンピュータシステムの場合や、作業場所が限られている場合には、小型のキーボード装置を使用するのが適切であり、実際のメディアプレーヤコントロールパネルを付加することは困難である。このような状況にあっては、メディアプレーヤの制御は複雑なものになる。
本発明は、メディアプレーヤの制御を簡略化するため、フレーム/カーソル及びメディアプレーヤの両方の制御を行うことが可能なマルチモードの光学コンピュータポインティングデバイスを提供する。
本発明は、本体と、本体に配置され、コンピュータポインティングデバイスを第1のモードと第2のモードとの間で切り換えるためにトリガされる機能スイッチと、機能スイッチ及びコンピュータと通信し、第1のモードにおいては、コンピュータに対するフレーム/カーソル制御コマンドを生成するために、ある一つの方法でトリガされ、第2のモードにおいては、コンピュータに対するメディアプレーヤ制御コマンドを生成するために、同じ方法でトリガされるコマンド生成部とを備えたマルチモードコンピュータポインティングデバイスに関連する。
一実施形態においては、機能スイッチは、メディアプレイングモード信号を発生してコンピュータポインティングデバイスを第2のモードに入らせるために押され、また、メディアプレイングモード信号を停止してコンピュータポインティングデバイスを第1のモードに戻らせるために更に押される、2段階ボタンである。
一実施形態においては、第1のモードにおいては、制御信号は、フレーム/カーソル制御コマンドを伝えるためにコンピュータに伝送され、第2のモードにおいては、制御信号は、メディアプレーヤ制御コマンドを伝えるためにメディアプレイングモード信号と共にコンピュータに伝送される。
一実施形態においては、コマンド生成部は、ウィンドウズ(登録商標)インタフェースを介してコンピュータと通信し、第1及び第2のコマンドはHID(ヒューマンインタフェースデバイス)コマンドである。
一実施形態においては、コマンド生成部は、ユーザの操作に応じて制御信号を発生するために本体に配置された複数の制御ボタンと、第1のモードにおいては、フレーム/カーソル制御を行うためにコンピュータの無線信号受信部に制御信号を無線伝送し、第2のモードにおいては、メディアプレーヤ制御を行うためにコンピュータに制御信号を無線伝送する、本体に配置された無線信号送信部とを備えている。無線信号送信部は更に、第2のモードにおいて、制御信号と共にメディアプレイングモード信号をコンピュータの無線信号受信部に伝送する。無線信号受信部は、制御信号をカーソル制御コマンドに変換するとともに、メディアプレイングモード信号と制御信号とを非カーソル制御コマンドに変換する。
本発明によるマルチモードコンピュータポインティングデバイスは、例えば、マウス又はトラックボールである。
また、本発明は、本体と、本体に配置され、コンピュータポインティングデバイスを第1のモードと第2のモードとの間で切り換えるためにトリガされる機能スイッチと、機能スイッチ及びコンピュータと通信し、第1のモードにおいては、コンピュータに対するカーソル制御コマンドを生成するために、ある一つの方法でトリガされ、第2のモードにおいては、コンピュータに対する非カーソル制御コマンドを生成するために、同じ方法でトリガされるコマンド生成部とを備えたマルチモードコンピュータポインティングデバイスに関連する。
一実施形態においては、非カーソル制御コマンドはアプリケーションプログラムを制御するためのものである。アプリケーションプログラムは例えば、マイクロソフト(登録商標)ウィンドウズメディアプレーヤ、マイクロソフト(登録商標)オフィス、マイクロソフト(登録商標)インタネットエクスプローラ、又はマイクロソフト(登録商標)アウトルックアプリケーションプログラムである。
更に、本発明は、ユーザに把持されるための本体と、本体に配置され、モード切換信号を発生するためにトリガされ、また、モード切換信号を停止するために更にトリガされる2段階機能スイッチと、本体に配置され、制御信号を発生するためにクリックされる複数の制御ボタンとを備えたマルチモードコンピュータマウスに関連する。制御信号は、モード切換信号を伴うと、第1の制御コマンドに変換され、モード切換信号を伴わないと、第2の制御コマンドに変換される。
一実施形態においては、第1の制御コマンドはメディアプレーヤ制御コマンドであり、第2の制御コマンドはフレーム/カーソル制御コマンドである。
制御ボタンには、メディアプレーヤ制御用に、制御ボタンの夫々の機能を識別するための複数のアイコンが付されていることが好ましい。
本発明の上述の内容は、以下の詳細な説明及び添付図面を検討頂ければ、当業者にはより容易に理解されるであろう。
以下、本発明の第1実施形態によるマルチモードコンピュータポインティングデバイスを、図3のマウスを参照して説明する。このマウスは、現在使用されている一般的なマウスと同様に、本体30、左クリックボタン31、右クリックボタン32、及びスクロールホイール33を含む。スクロールホイール33は、回転の他に、中央クリックボタン34としても機能することができる。これらの制御ボタン及びスクロールホイールは、本体30に配置されており、特定の機能を与えるために前もってプログラミングされている。例えば、左クリックボタン31は、選択をするため又はコマンドを入力するために使用され、右クリックボタン32は、メニューを呼び出すために使用され、スクロールホイール33は連続ページを移動するために回転される。また、中央クリックボタンを作動させると、スクロールホイール33を回転しなくても、自動的にページが移動する。本体30は、ユーザによってなされた移動レベルを判断し、それに応じてコンピュータのディスプレイ上でカーソル又はフレームを変化させることにより、フレーム/カーソル制御の目的を達成するための、光電デバイス(図示せず)を内蔵している。フレーム/カーソル制御に加えて、更なる制御機能を提供するため、図3に示された本発明によるマウスは、機能スイッチ35が本体30に配置されており、また、ボタン361及び362のような一又は複数の付加的な制御ボタンをオプションとして含む。本体30の既設及び付加的な制御ボタンの配置は、実用性及び美観を考慮して設計される。
図3Aに例示されたマウスは、フレーム/カーソル及びメディアプレーヤの制御を行うことが可能なデュアルモードマウスであり、機能スイッチ35は2段階ボタンである。マウスがフレーム/カーソル制御モードに設定されているとすると、機能スイッチ35をトリガすることにより、非フレーム/非カーソル制御モード、本例ではメディアプレーヤ制御モード、にマウスを切り換えることができる。機能スイッチ35を押すと、マウスをメディアプレーヤ制御モードに入らせるためのメディアプレイングモード信号が発生され、機能スイッチ35を再度押すと、メディアプレイングモード信号は停止され、コンピュータポインティングデバイスはフレーム/カーソル制御モードに戻される。いったんメディアプレイングモード信号が伴うと、トリガされるボタンに応じて送出される制御信号は、元はフレーム/カーソル制御コマンドを伝えるためにコンピュータに伝送されていたものが、メディアプレーヤ制御コマンドを伝えるためのものになる。例えば、左クリックボタン31がメディアプレーヤ制御モードでトリガされると、ウィンドウズ(登録商標)メディアプレーヤの「再生/一時停止」キーとなる。同様に、右クリックボタン32は「停止」キーとなり、スクロールホイール33は「ボリューム」キーとなり、中央クリックボタン34は「ミュート」キーとなり、付加的な制御ボタン361は「早送り」キーとなり、付加的な制御ボタン362は「早戻し」キーとなる。更に、付加機能を識別し易くするため、各ボタンにアイコンを印刷してもよい。
図3Bは、図3Aのマウスにおけるフレーム/カーソル制御コマンドからメディアプレーヤ制御コマンドへの変換の概要を示したものである。機能スイッチ35がトリガされたかどうかはビルトインソフトウェアで判別される。機能スイッチ35がトリガされたと判断されると、信号送信部を介してコンピュータに伝送されるコマンドは、メディアプレーヤ制御コマンドである。そうでなければ、信号送信部を介してコンピュータに伝送されるコマンドは、一般的なフレーム/カーソル制御コマンドである。
本発明によると、実行可能な非フレーム/非カーソル制御には様々なものがある。制御ボタンを前もって適切にプログラミングしさえすれば、いかなるアプリケーションプログラムの制御でも本発明の概念のもとで実行されることができる。アプリケーションプログラムの例としては、マイクロソフト(登録商標)ウィンドウズメディアプレーヤ、マイクロソフト(登録商標)オフィス、マイクロソフト(登録商標)インターネットエクスプローラ、マイクロソフト(登録商標)アウトルック等がある。例えば、マイクロソフト(登録商標)ウィンドウズメディアプレーヤに関連する機能項目には、再生、一時停止、停止、早送り、早戻し、ボリュームアップ、ボリュームダウン、ミュート等が含まれ、マイクロソフト(登録商標)オフィスに関連する機能項目には、コピー、切り取り、貼り付け、元に戻す、繰り返し、ズームイン、ズームアウト等が含まれ、マイクロソフト(登録商標)インターネットエクスプローラに関連する機能項目には、ホーム、中止、ブックマーク、検索、更新等が含まれ、マイクロソフト(登録商標)アウトルックに関連する機能項目には、アドレス帳、新規、送信、転送、返信等が含まれる。
図4は別の実施可能な配置を概略的に示しており、ここでは、複数の機能スイッチ371,372及び373が設けられている。当然ながら、機能スイッチだけでなく全ての制御ボタンは、ユーザが操作し易い位置に配置されるのが好ましい。機能スイッチ371,372及び373は、夫々のアプリケーションプログラムモード信号を送出するために区別してトリガされる。従って、トリガされるボタンに応じて送出され、アプリケーションプログラムモード信号の中の一つを伴う制御信号は、アプリケーションプログラム制御コマンド、例えばAP用HID制御コード、を伝える。例えば、機能スイッチ371がトリガされると、マイクロソフト(登録商標)オフィス制御モードに入る。その時、左クリックボタン31は「コピー」キーになり、右クリックボタン32は「貼り付け」キーになり、スクロールホイール33は「ズーム」キーになり、中央クリックボタン34は「切り取り」キーになる。機能スイッチ372がトリガされると、マイクロソフト(登録商標)インターネットエクスプローラ制御モードに入る。その時、左クリックボタン31は「ホーム」キーになり、右クリックボタン32は「中止」キーになり、スクロールホイール33はスクロールアップされたときは「検索」キーに、スクロールダウンされたときは「更新」キーになり、中央クリックボタン34は「ブックマーク」キーになる。機能スイッチ373がトリガされると、マイクロソフト(登録商標)アウトルック制御モードに入る。その時、左クリックボタン31は「新規」キーになり、右クリックボタン32は「アドレス帳」キーになり、スクロールホイール33はスクロールアップされたときは「転送」キーに、スクロールダウンされたときは「返信」キーになり、中央クリックボタン34は「送信」キーになる。
制御信号と、メディアプレイングモード及びアプリケーションプログラムモード信号とは、ケーブル伝送や、無線周波数(RF)伝送のような無線伝送によってコンピュータに伝送される。例えば、図5のブロック図に示されるように、コンピュータポインティングデバイス50は、上述したようなワイヤレスマウス等である。無線コンピュータポインティングデバイス50は、無線信号送信部51を備えている。無線信号送信部51は、制御信号をウィンドウズ(登録商標)インタフェースによって識別可能なマウス用ヒューマンインタフェースデバイス(HID)コマンドに変換する。マウス用HIDコマンドは無線送信部51により無線伝送され、コンピュータシステム60と通信する無線受信部41により受信され、その後、USBインタフェース42を介してコンピュータシステム60に伝送される。その結果、カーソル制御がなされる。一方、メディアプレイング又はアプリケーションプログラムモード信号が制御信号と共に無線伝送されると、コンピュータポインティングデバイス50の状態が変更される。実際には、メディアプレイング又はアプリケーションプログラムモード信号は、例えば、機能スイッチがトリガされたかどうかによって決まる1ビットのステータスフラグ、つまりビット“0”又はビット“1”である。例えば、ステータスフラグがビット“0”からビット“1”に変わると、それは、機能スイッチがトリガされ、マウス用HIDコマンド以外のメディア用HID又はAP制御コード用HIDコマンドが無線送信部51と無線受信部41との間で伝送されることを意味する。メディア用HID又はAP制御コード用HIDコマンドは、その後、USBインタフェース42を介してコンピュータシステム60に伝送される。その結果、メディアプレーヤ制御又はアプリケーションプログラム制御のような非カーソル制御が実行される。
以上、現在において最も実用的で好ましいと考えられる実施形態について本発明を説明してきたが、本発明は、開示された実施形態に限定される必要はない。例えば、マウスの他、トラックボールもまた、一般に普及しているコンピュータポインティングデバイスであり、マルチモードコンピュータポインティングデバイスとして機能するように本発明により修正され得る。更に、上述したような一又は複数の機能スイッチは、当業者により修正可能であり、また、他の適切なハードウェア又はソフトウェアオペレーションインタフェースに置き換えても本発明の同様の目的を達成することができる。このような変更及び同様の構造全てを包含するために、本発明は、付記される請求項の最広義な解釈による趣旨及び範囲内における種々の変更及び同様の配置を含むものとする。
従来のマウスを示す概略斜視図である。 従来のメディアプレーヤコントロールパネルを示す概略図である。 別の従来型メディアプレーヤコントロールパネルを示す概略図である。 メディアプレーヤコントロールキーが設けられたキーボード装置を示す概略図である。 本発明の一実施形態によるマウスを示す概略図である。 図3Aのマウスからパソコンに伝送されるコマンドの変換を概略的に示すフローチャートである。 本発明の別の実施形態によるマウスの概略平面図である。 本発明による、カーソル又は非カーソル制御信号のコンピュータへの伝送を示すブロック図である。
符号の説明
30 本体
31 左クリックボタン
32 右クリックボタン
33 スクロールホイール
34 中央クリックボタン
35 機能スイッチ
50 コンピュータポインティングデバイス

Claims (7)

  1. マルチモードのコンピュータポインティングデバイスであって、
    本体と、
    前記本体に配置され、前記コンピュータポインティングデバイスを第1のモードと第2のモードとの間で切り換えるためにトリガされる機能スイッチと、
    前記機能スイッチ及びコンピュータと通信し、前記第1のモードにおいては、前記コンピュータに対するカーソル制御コマンドを生成するために、ある一つの方法でトリガされ、前記第2のモードにおいては、前記コンピュータに対する非カーソル制御コマンドを生成するために、同じ方法でトリガされるコマンド生成部とを備えたことを特徴とするマルチモードコンピュータポインティングデバイス。
  2. 前記機能スイッチは、非カーソルモード信号を発生して前記コンピュータポインティングデバイスを前記第2のモードに入らせるために押され、また、前記非カーソルモード信号を停止して前記コンピュータポインティングデバイスを前記第1のモードに戻らせるために更に押される、2段階ボタンであることを特徴とする請求項1に記載のマルチモードコンピュータポインティングデバイス。
  3. 前記第1のモードにおいては、制御信号は、前記カーソル制御コマンドを伝えるために前記コンピュータに伝送され、前記第2のモードにおいては、前記制御信号は、前記非カーソル制御コマンドを伝えるために前記非カーソルモード信号と共に前記コンピュータに伝送されることを特徴とする請求項1に記載のマルチモードコンピュータポインティングデバイス。
  4. 前記コマンド生成部は、
    ユーザの操作に応じて制御信号を発生するために前記本体に配置された複数の制御ボタンと、
    前記第1のモードにおいては、カーソル制御を行うために前記コンピュータの無線信号受信部に前記制御信号を無線伝送し、前記第2のモードにおいては、非カーソル制御を行うために前記コンピュータに前記制御信号を無線伝送する、前記本体に配置された無線信号送信部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載のマルチモードコンピュータポインティングデバイス。
  5. 前記無線信号受信部は、前記制御信号を前記カーソル制御コマンドに変換するとともに、前記非カーソルモード信号と前記制御信号とを前記非カーソル制御コマンドに変換することを特徴とする請求項4に記載のマルチモードコンピュータポインティングデバイス。
  6. マルチモードのコンピュータマウスであって、
    ユーザに把持されるための本体と、
    前記本体に配置され、モード切換信号を発生するためにトリガされ、また、前記モード切換信号を停止するために更にトリガされる2段階機能スイッチと、
    前記本体に配置され、制御信号を発生するためにクリックされる複数の制御ボタンとを備え、
    前記制御信号は、前記モード切換信号を伴うと、第1の制御コマンドに変換され、前記モード切換信号を伴わないと、第2の制御コマンドに変換されることを特徴とするマルチモードコンピュータマウス。
  7. 前記第1の制御コマンドはメディアプレーヤ制御コマンドであり、前記第2の制御コマンドはフレーム/カーソル制御コマンドであり、前記制御ボタンには、メディアプレーヤ制御用に、前記制御ボタンの夫々の機能を識別するための複数のアイコンが付されていることを特徴とする請求項6に記載のマルチモードコンピュータマウス。
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