JP6289038B2 - 表示制御装置、方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、表示制御装置、方法及びプログラムに関し、より具体的には、外部表示装置に画像を送信し、表示画像上の任意の位置/範囲を指示する手段を提供する表示制御装置、方法及びプログラムに関する。
プロジェクタを利用したプレゼンテーションでは、パーソナルコンピュータ(PC)上の画像をプロジェクタに送信して表示させることが一般的であった。しかし、スマートフォンやタブレット端末に代表される携帯端末の性能向上と多機能化に伴い、携帯端末からプロジェクタに画像を送信して画像をスクリーンに投影させるプレゼンテーションが増えてきた。
プレゼンテーションの場合、発表者は、表示画像の任意の位置又は範囲を注目箇所として聴衆に指し示したいときがあり、そのための手段として、例えば、レーザポインタがある。
PCを使用する場合、発表者とPCのスライド表示画面を変更する作業者が別であることが多かった。そのため、発表者は画面と視聴者に注目しながら、プレゼンテーションにおいて発表者が最も説明したいポイントとなるところをレーザーポインタなどで指し示すことで、適切な説明を行うことができた。ただし、発表者は、スライドを送るタイミングをPCの作業者に適切に伝達する必要がある。
他方、手持ちできる程の携帯端末を使用する場合、発表者が自分で携帯端末を持ちながらプレゼンテーションを行うことが可能となる。特に、タッチパネル及び表示部を有する携帯端末を使用する場合、発表者は手元の携帯端末の表示部に表示される画像で投影画像を視覚的に確認でき、タッチパネルの操作で投影画像を変更できる。発表者自身が任意のタイミングでプレゼンテーション表示のタイミングを制御できるので、より効果的なプレゼンテーションが期待できる。
特許文献1には、小型携帯端末を用いたプレゼンテーションシステムにおいて、ユーザの指示に応じて、ポインティングカーソルをオン/オフすることが記載されている。つまり、プレゼンテーション時に、ポインティングカーソルをオン設定することで、発表者は、投影画像の注目点をポインティングカーソルによって参加者に指し示すことができる。
特許第4044255号公報
不要なカーソルを投影画像上に表示したままにするのは、見映え上好ましくない。特許文献1に記載の技術では、発表者自身は、カーソル表示のオン/オフを切り替え操作しなければならない。タッチパネルの場合、メニュー内にポインティングカーソルのオン/オフの設定を準備することになるが、携帯端末の画面上の位置を視覚的に確認して操作する必要があり、スムーズな発表を妨げる。
レーザポインタを使うにしても、携帯端末を手に持った状態で更にレーザポインタを手に持って所望の部分を指し示すのは、両手に物を持つことになり、色々な操作が難しく、面倒になる。ある程度以上のサイズのタブレット端末の場合、困難さが増す。
注目部分を指し示すようにした画像を予め用意しておく方法もあるが、発表の場で投影画像の任意箇所を注目させたい場合がありうる。
携帯端末の場合、携帯端末自体で表示される画像が一般にかなり小さいことから、タッチパネルへの指等の操作でカーソルを移動操作することで希望範囲を適切に指し示すことが難しい。
本発明は、このような操作性の問題を改善する表示制御装置、方法及びプログラム並びに記録媒体を提示することを目的とする。
本発明に係る表示制御装置は、外部表示装置と通信する通信手段と、画像生成手段と、前記画像生成手段によって生成される画像を表示する表示手段及びユーザ操作を受け付けるタッチパネルを具備するタッチパネル表示部と、複数の操作釦を含む操作用GUIを生成するGUI生成手段と、前記画像生成手段によって生成される画像の、ユーザが指定する位置に重畳すべきポインタを生成する生成手段と、前記タッチパネルへのユーザ操作を受け付けたことに応じて、前記画像生成手段によって生成される画像に前記操作用GUIを重畳して表示し、前記操作用GUIが表示されている状態での前記タッチパネルへのユーザ操作に応じて前記操作用GUIへのタッチであるか否かを判別し、前記操作用GUIへのタッチである場合に、当該操作用GUIに含まれる操作釦に対応した制御を行い、前記操作用GUIへのタッチでない場合に、前記画像生成手段によって生成される画像に前記ポインタを重畳した合成画像を前記外部表示装置に送信するように前記通信手段を制御するとともに、前記タッチパネル表示部には、前記ポインタを重畳することなく前記画像生成手段によって生成された画像を表示するように制御し、前記制御手段は、前記操作用GUIが表示された後、前記タッチパネルへの操作が最後にされた時間からの所定の時間が経過した場合には、前記操作用GUIの表示を停止するする制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末を利用したプレゼンテーションシステムにおいて、発表者が聴衆に対して注目してほしい情報を容易に提示又は指示する機能を実現できる。
本発明の一実施例の概略構成図である。 本実施例を構成する携帯端末とプロジェクタいの概略構成ブロック図である。 本実施例の動作フローチャートである。 VRAM上のフレームバッファ構成図である。 表示画像と送信画像の模式図である。 本実施例の別の動作フローチャートである。 図6に示す動作での表示画像例である。 本実施例の更に別の動作フローチャートである。 図8に示す動作での表示画像例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、携帯端末から投影装置に画像を送信するシステムの本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示し、図2は、図1に示すシステムの投影装置及び携帯端末の概略構成ブロック図を示す。
図1では、携帯端末100が、通信ネットワーク150および無線LANアクセスポイント160からなるLANを経由してプロジェクタ200に画像データを送信する。プロジェクタ200は、携帯端末100から送信された画像データの画像をスクリーンに投影する。通信ネットワーク150は、IEEE802.3で規定されるイーサーネット(登録商標)ケーブルを利用したIPネットワークである。プロジェクタ200は、携帯端末100が画像情報を送信する相手となる外部表示装置の一例である。
通信ネットワーク150は具体的には、IEEE802.3で規定されるイーサーネットケーブルとIEEE802.11系で規定されるワイヤレスネットワークからなってもよく、これら以外であっても良い。
携帯端末100の構成と主要な機能を説明する。CPU108は、携帯端末100の全体を制御する。CPU108は、ROM104に記録されたブートプログラムに従って動作し、不揮発記録媒体105に記録されているOS(オペレーティングシステム)をRAM103に展開して起動する。CPU108上で動作するOSは、グラフィックアクセラレータ107によって、タッチパネル表示部101に表示すべき画像の画像データをVRAM106に展開する。この点で、CPU108又はOSは、画像生成手段を構成する。VRAM106とRAM103は、速度が十分に速ければ同じハードウエアを共用する構成であっても良い。
表示制御部102は、VRAM106に展開された画像データを読み出し、タッチパネル表示部101のモニタ画面に対応する画像を表示する。
操作部109は、ユーザからの入力を受け付けるキーボードやマウスである。操作部109からの入力はCPU108上で動作するOSに通知され、OSは通知内容に従って処理を行う。例えば、不揮発記録媒体105にはOS以外に複数のプログラムが格納されており、OSは、通知内容に従う処理に必要なプログラムを起動する。起動されたプログラムは、OSが表示する画像とは別に個別のウインドウ画像の画像データなどをOSを介してVRAM106に展開する。表示制御部102は、このようにしてVRAM106に展開された画像データも同じように読み出して、タッチパネル表示部101のモニタ画面に対応する画像を表示する。
通信部110は、通信ネットワーク150を介して外部の機器、具体的にはプロジェクタ200と通信可能である。
携帯端末100の基本的な動作としては、ユーザの指定する画像の画像データを指定のタイミングでプロジェクタ200に送信できる。具体的には、CPU108(上で動作するプログラム又はOS)は、タッチパネル表示部101に表示される画像の所望部分の画像データをプロジェクタ200が認識可能な所定フォーマットに変換する。そして、CPU108は、変換後の画像データを通信部110を介してプロジェクタ200に送信し、プロジェクタ200は、受信した画像データの画像をスクリーンに投影する。以下の説明では、CPU108上で動作するプログラムが、携帯端末100からプロジェクタ200への画像データの送信処理を実行するものとする。
プロジェクタ200の構成と基本動作を説明する。プロジェクタ200は、携帯端末100と通信し、携帯端末100から送信される画像データを通信部201で受信する。CPU207は、プロジェクタ200の全体を制御する。CPU207は、ROM203に記録されたプログラムに従って起動し、ROM203に記録されたプログラムをRAM202に展開して実行する。操作部206は、プロジェクタ200をユーザが制御するためのリモコン及び筺体に付随する操作ボタンからなる。CPU207は、操作部206の操作入力に従いプロジェクタ200を制御する。
通信部201は、携帯端末100から受信した圧縮画像データをRAM202に格納する。デコーダ204は、RAM202に格納された圧縮画像データをデコードして画像データを復元し、デコードした画像データをVRAM205に展開する。画像処理部208は、VRAM205に格納される画像データに所定の画像処理を施す。投影制御部209は、VRAM205上の画像処理後の画像データを読み出して、投影部210に転送する。投影部210は、投影制御部209から供給される画像データが示す光学画像をスクリーンに投影する。
以上の仕組みによって、携帯端末100とプロジェクタ200で構成するネットワーク投射システムが実現される。
さらにプロジェクタ200は、HDMI(登録商標)、DVI及びVGAといった複数の映像入力を持つ映像入力部212を具備する。入力検出部211は、映像入力部212のいずれかの入力信号、及び、通信部201によるネットワーク映像入力のいずれが選択されているかを検出する。
この明細書では、携帯端末100から無線LANアクセスポイント160および通信ネットワーク150を介してプロジェクタ200に画像データを送信しているが、他の経路を介しても良いことは、言うまもない。
本実施例の主要な機能は、CPU108上で実行されるプログラムによって実現される。図3は、その動作フローチャートを示す。
CPU108上で動作するプレゼンテーションプログラムが、上述したように、携帯端末100からプロジェクタ200へのプレゼンテーション用画像データの送信を担当する。携帯端末100の以下に説明する機能は、このプレゼンテーションプログラムとは別のプログラムで実現しても良いが、ここでは、説明の簡単化のため一つの表示制御プログラムに組み込まれているとする。
CPU108上で動作する表示制御プログラム(以下、CPU108と略す。)は、通信部110を介して、外部の表示機器、ここではプロジェクタ200を探索する。探索は、ネットワーク上にブロードキャストパケットを送信し、その応答を受信することで実現する。また、予めプロジェクタ200のIPアドレスが判明している場合には、そのIPアドレスをユーザが設定することで探索しても良い。
プロジェクタ200が検出されると、CPU108は、グラフィックアクセラレータ107にプロジェクタ200と接続可能であることを示すGUIを生成させる。CPU108は、生成されたGUIを、表示制御部102を介してタッチパネル表示部101の表示部に表示する。表示されているGUIに対してユーザが操作部109を操作することで、プロジェクタ200との接続を行うことを設定すると、携帯端末100とプロジェクタ200との間の接続が確立する。このタイミングで、CPU108は、図3に示すフローチャートを開始する。さらに、ユーザが映像出力を指示することで、CPU108は、上述したように、携帯端末100からプロジェクタ200へのプレゼンテーション用画像データの送信を開始する。
ステップS301において、CPU108は、外部装置に画像データを出力しているかどうかを判定する。RAM103には、VRAM106に展開される画像データが通信部110を介して外部に送信されているかどうかを示す外部出力状態変数が格納されており、この判定は、この外部出力状態変数を参照することで実現される。CPU108は、外部に画像データを送信していると判断した場合、ステップS302に遷移し、そうでない場合、外部画像出力が実行されるまで、ステップS301の処理を定期的に実行する。
ステップS302において、CPU108は、タッチパネル表示部101に対するポインティング操作の有無を判定し、ポインティング操作に対してS304に遷移し、それ以外ではS303に遷移する。ステップS302の判定は、例えば、タッチパネル表示部101の表示が更新されるタイミング(60Hz表示の場合、1000/60ms毎)で実行される。プレゼンテーションでは、表示画像に対するポインティングだけでなく、スライド送りなどの動作を制御する必要があるので、ステップS302では、スライド送り操作の有無も判定する。
タッチパネル表示部101に対するユーザの操作がダブルタップ(連続2度押し)であった場合、CPU108は、スライド送りと判断し、プレゼンテーションプログラムにスライド送りのイベントを送信する。プレゼンテーションプログラムは、このスライド送りイベントに応じて、プレゼンテーションのスライド送りを実行し、CPU108は、ステップSS303に遷移する。
プレゼンテーションの操作には、スライド送り以外にも、スライド戻しや、必要なスライドへのジャンプ機能なども考えられる。タップ3回等、それぞれを識別可能な操作体系を用意することで、識別できることは明らかである。ここでは詳細は省略するが、CPU108は、これらの操作もポインティング操作ではないと判断して、ステップSS303に遷移する。
また、ステップS302でタッチパネル表示部101に対して操作が発生していない場合にも、CPU108は、ステップS303に遷移する。
ステップS302で、CPU108は、タッチパネル表示部101に対してユーザがポイント&ドラッグしたことを検出すると、その操作をポインティング操作が行われたと判定し、ステップS304に遷移する。ユーザがタッチパネル表示部101の画面上に1回触れて離した場合、あるいは、1回触れて、そのままタッチパネル表示部101の画面上で触れている場所を移動させている状態であれば、CPU108は、ポイント&ドラッグと判定する。この判定処理基準は、ここでの説明用であり、ポインティング操作か否かの判定には、他の基準を用いても良い。
ステップS304において、CPU108は、ポインティングカーソルの重畳を実施する。ここで、図4に示す通り、VRAM106上には、表示制御部102を介してタッチパネル表示部101に表示される画像データが展開されているとする。VRAM106には、複数の表示用フレームバッファ401,402,403と、同数の送信用フレームバッファ404,405,406が確保されている。タッチパネル表示部101のモニタに表示する画像の画像データは、表示用フレームバッファ401,402,403に格納される。通信部110を介して外部装置(ここではプロジェクタ200)に送信される画像データは、送信用フレームバッファ404,405,406に格納される。送信用フレームバッファ404に格納される画像データは表示用フレームバッファ401に格納される画像データと同じである。同様に、送信用フレームバッファ405,406に格納される画像データは、それぞれ、表示用フレームバッファ402,403に格納される画像データと同じである。
フレームバッファ401〜403,404〜406はリングバッファとして使用され、CPU108は、表示画像と送信画像が常に同期するように様に各部を制御する。例えば、表示用フレームバッファ401の画像データをタッチパネル表示部101のモニタに表示するとき、送信用フレームバッファ404の画像データが通信部110によりプロジェクタ200に送信される。
CPU108は、グラフィックアクセラレータ107を制御することで、送信画像上に所望のグラフィック(ここでは、ポインティングカーソル)を重畳できる。ポインティングカーソルを重畳(表示)する位置は、ステップS303で、ユーザがタッチパネル表示部101に対してポイント&ドラッグした最後の位置である。即ち、ユーザがタッチパネル表示部101に触れたままの状態(ポイント)である場合、その触れた位置にポインティングカーソルが表示され、触れたまま動かしている状態(ドラッグ)である場合、その動きに追従した位置にポインティングカーソルが表示される。
図5において、画像501は、表示用フレームバッファ401に展開された画像データに対応し、画像502は、送信用フレームバッファ404に展開された画像データに対応する。図5に示す例では、画像502は、送信用フレームバッファ404に展開された画像データ(図5の画像501)上にポインタカーソル503が重畳、即ち合成された合成画像(図5の画像502)である。このように、本実施例では、外部に送信する画像にのみポインタカーソルを重畳する。
ステップS306において、CPU108は、画像502の画像データをプロジェクタ200が認識できる所定のフォーマットに変換し、変換後の画像データを通信部110によりプロジェクタ200に送信する。
ステップS303において、CPU108は、ステップS302でポインティング操作が最後にされた時間からの経過時間を測定し、所定時間を経過しているかどうかを判定する。所定時間経過していると判定された場合、CPU108は、ステップS305に遷移する。所定時間経過していない場合、CPU108は、ステップS304に遷移して、送信画像にポインタカーソルを重畳描画する。
ステップS305において、CPU108は、ステップS304で実施しているポインタカーソルの送信画像に対する重畳描画を停止する。
プロジェクタ200が携帯端末100からの画像の投影表示している状態で、ユーザが携帯端末100のタッチパネルにポインティング操作をすると、プロジェクタ200による表示画像のポインティング操作位置にカーソルを重畳表示できる。これにより、発表者は、プレゼンテーション画像において発表者が最も注目してほしい所望の位置を発表の閲覧者が視覚的に確認可能な形態で容易に指示することができる。さらに、所定時間、ポインティングが無い場合に自動でカーソルを非表示とすることで、発表者の負担を軽減でき、好適なプレゼンテーションを実現できる。
カーソル表示のオン/オフをプロジェクタ200側で操作してもよい。図6は、その動作フローチャートを示す。
ステップS601において、CPU108は、プロジェクタ200に外部からの指示によってポインタカーソルを表示する機能があるかどうかを問い合わせる。具体的には、CPU108は、通信部110を介して、プロジェクタ200がHID(Human Interface Device)の制御機能を持つかどうかを問い合わせる。プロジェクタ200がHIDの制御機能を持っていない場合、CPU108は、図3に示す制御フローを起動し、送信側の画像にポインタカーソルの表示を行う処理を実施する。プロジェクタ200がHIDの制御機能を持っている場合、CPU108は、ステップS602に遷移する。
ステップS602において、CPU108は、外部に画像データを出力しているかどうかを判定する。この判定処理は、図3に示すフローチャートのステップS301と同様である。
ステップS603において、CPU108は、グラフィックアクセラレータ107を制御することで、図7に示すモード切替え釦702を生成し、表示画像に重畳する。図7に示す画面701を抗せする画像データが、VRAM106の表示用フレームバッファ(図4)に展開されており、表示制御部102が、画面701をタッチパネル表示部101に表示する。モード切替え釦702は、VRAM106の表示用フレームバッファに展開された画像データに重畳されることでタッチパネル表示部101に表示される。なお、表示画面が隠れてしまうことを防ぐために、モード切替え釦702を一定時間経過したら透明表示にし、ユーザ入力があった時点で再表示する様にしても良い。
ステップS604において、CPU108は、タッチパネル表示部101に対する操作を、タッチパネル表示部101の表示が更新されるタイミングで判定する。この判定処理は、基本的には図3に示すフローチャートのステップS302と同じであり、CPU108が、タッチパネル表示部101に対してユーザが操作を行っているかどうかを検出する。ただし、ステップS302とは異なり、タッチパネル表示部101に対する操作がポインティング操作か、プレゼンテーション制御操作かといった、操作の種類の判断は行わない。CPU108は、操作が発生していなければステップS609に遷移し、発生していればステップS605に遷移する。
ステップS605において、CPU108は、タッチパネル表示部101に対する操作がステップS603で表示されたモード切替え釦702に対する操作かどうかを判定する。ステップS603で表示されたモード切替え釦702は、タッチパネル表示部101の特定の座標上に表示されているので、CPU108は、タッチパネル表示部101の当該特定座標の位置へのユーザ操作を判定する。モード切替え釦702に対する押下操作であると判定した場合、CPU108は、ステップS606に遷移する。それ以外の操作であると判定した場合、CPU108はステップS607に遷移する。
ステップS606において、CPU108は、モード切り替えを実施する。携帯端末100は、携帯端末100に対する通常の操作を行える通常モードと、プロジェクタ200のHIDデバイスとして携帯端末100が動作する状態になるHIDモードとを具備する。これらの動作モードは、RAM103上に保持されるモード変数によって管理され、モード切替え釦702によって交互に切り替えられる。
ステップS607において、CPU108は、ステップS606で設定されたモード変数を参照することで、現在の動作モードを判定する。CPU108は、HIDモードと判定した場合にはステップS610に遷移する。通常モードと判定した場合、CPU108は、ステップS608に遷移し、ユーザのタッチパネル表示部101に対する操作を携帯端末100に対する通常の操作として認識する。
ステップS610において、CPU108は、通信部110を介して、ポインタカーソルを表示するための座標位置情報をプロジェクタ200に送信する。USBやBlueTooth(登録商標)などのHIDは現在のポインタ位置からの相対位置情報を送信することが一般的であるが、ここでは、説明の簡略化のため絶対位置情報を送るものとする。プロジェクタ200のCPU207は、携帯端末100からの座標位置情報を通信部201を介して受信すると、画像処理部208にポインタカーソルを生成させる。VRAM205には携帯端末100から送信された画像データが展開されており、CPU207は、VRAM205の画像データの、携帯端末100からの座標位置情報が示す位置に、ポインタカーソルを重畳する。投影制御部209は、VRAM上の画像データを、重畳されたポインタカーソルと共に投影部210により投影する。
ステップS613において、CPU108は、送信用フレームバッファ404に展開された画像データをプロジェクタ200が認識できる所定のフォーマットに変換した後で通信部110を介して送信する。
一方、ステップS609において、CPU108は、ステップS607でポインティング操作が最後にされた時間からの経過時間を測定し、所定時間経過しているかどうかを判定する。所定時間経過している場合、CPU108は、ステップS612に遷移する。経過していない場合、CPU108は、ステップS607に遷移する。
ステップS612において、CPU108は、通信部110を介してポインタカーソルの非表示指示をプロジェクタ200に送信する。プロジェクタ200のCPU207は、携帯端末100からのカーソル非表示指示を通信部201を介して受信すると、ポインタカーソルを非表示とするように画像処理部208を制御する。
本実施例では、携帯端末100をプロジェクタ200のユーザインターフェースとして使用し、携帯端末100でのタッチパネル操作位置に応じた位置にプロジェクタ200がカーソルを表示する。カーソルを表示すべき位置情報を携帯端末100からプロジェクタ200に送信すれば良いので、カーソル表示のための携帯端末100とプロジェクタ200間の通信負荷が軽くなる。
プロジェクタ200で重畳表示するモード切替え釦を、携帯端末100からプロジェクタ200に送信する画像に重畳して、プロジェクタ200に送信するようにしてもよい。この場合、タッチパネル表示部101へのモード切替え釦への操作により通常モード/HIDモードを切り替えることになる。通常モードでは、携帯端末100に対するタッチパネル表示部101を介した操作が有効となり、プレゼンテーションの操作が可能なる。HIDモードでは、ユーザがタッチパネル表示部101に触れた位置に応じた位置にポインタカーソルを送信用フレームバッファの画像データに重畳してプロジェクタ200に送信する。そして、携帯端末100に対するタッチパネル表示部101を使った一般的な操作は無効となり、プレゼンテーション画像に対するポインティング操作のみが有効となる。
携帯端末100をプロジェクタ200の操作手段としてプロジェクタ200に接続することにより、携帯端且つ100のタッチパネル表示部101で直接、プロジェクタを操作できる。例えば、プロジェクタ200のメニューに対する操作も可能である。これにより、プレゼンテーションにおける操作の自由度を上げることが期待できる。
実施例1は携帯端末100のみで実現できるので、システムコストを考えると実施例1の方が安価に提供できる。一方で、実施例2はプロジェクタ200として携帯端末100を外部操作手段として使用可能である必要があり、その分、実現しにくくなるが、ユーザの操作感上は、実施例1よりも優れている。
モード切替え操作無しでプレゼンテーション操作とポインティング操作を行える実施例を説明する。図8は、その動作フローチャートを示す。図8のフローチャートで示す動作は、CPU108上で実行されるプログラムによって実現される。
ステップS801において、CPU108は、外部に画像データを出力しているかどうかを判定する。この判定処理は、図3に示すフローチャートのステップS301と同様である。
ステップS802において、CPU108は、タッチパネル表示部101に対して操作が発生したかどうかを、タッチパネル表示部101の表示が更新されるタイミングで判定する。この判定処理は、基本的には図3のフローチャートのステップS302と同じである。CPU108は、操作が発生していなければ、ステップS803に遷移し、発生していればステップS804に遷移する。
ステップS804において、CPU108は、図9に示される操作用GUIを、グラフィックアクセラレータ107を制御することによって生成する。すなわち、CPU108とグラフィックアクセラレータ107は、操作用GUIを生成するGUI生成手段を構成する。CPU108は次に、VRAM106に展開された画像データ(画像901)上に、生成したGUIを重畳し、表示制御部102によりタッチパネル表示部101の表示部に表示させる。
図9に示す操作用GUIは、ピンチインアウト釦902、フリック釦903、タップ釦904、及び必要なリンク釦905で構成される。ピンチインアウト釦902は、その操作により、画像の拡大縮をCPU108に指示する。フリック釦903は、画面上をなでる操作によりページ送りをCPU108に指示する。リンク釦905は、その操作により、画面上に別のデータへのリンクがある場合にそこへの移動をCPU108に指示する。無論、これら以外の機能を提供する釦を配置しても良い。ただし、このGUIは、表示用フレームバッファには書き込まれるが、送信用フレームバッファには書き込まれない。従って、プロジェクタ200の投影画面上には表示されない。
ステップS806において、CPU108は、ステップS802で検出されたタッチパネル表示部101に対する操作が、ステップS804で表示された操作用GUI(図9)に対する操作かどうかを判定する。具体的には、CPU108は、ユーザによって触れられた(タップされた)タッチパネル表示部101上の画面の位置が、操作用GUI901〜905の表示位置の何れかと一致しるかどうかを調べる。一致している場合、CPU108は、操作用GUI901〜905に対する操作と判断し、ステップS807に遷移する。一致していない場合、CPU108は、ステップS808に遷移する。
ステップS807において、CPU108は、押下された操作用GUIに対応した制御処理を行う。例えば、発表者は、スライド送り/戻しをしたい場合には、フリック釦903を押下する。CPU108は、フリック釦903の押下を検出すると、プレゼンテーションプログラムに対してフリックイベントを送信し、プレゼンテーションのスライド送りを実行させる。またプレゼンテーション画像内にリンクがある場合にユーザがリンク釦905を押下すると、CPU108は、リンク先への移動を実行する。同一画面内に複数リンクがある場合には、リンク先をリスト表示し、ユーザに選択させる。
ステップS808において、CPU108は、ステップS304と同様に送信用フレームバッファの画像データにポインタカーソルを重畳する。
ステップS809において、CPU108は、送信用フレームバッファに展開された画像データとポインタカーソルをプロジェクタ200が認識できる所定のフォーマットに変換し、変換後のデータをプロジェクタ200に送信する。
一方、ステップS803において、CPU108は、ステップS802でタッチパネル表示部101に対する操作が最後にされた時間からの経過時間を測定し、所定時間経過しているかどうかを判定する。所定時間経過している場合、CPU108は、ステップS805に遷移する。経過していない場合、CPU108は、ステップS804に遷移する。
ステップS805において、CPU108は、ステップS806で表示した操作用GUI(図9)の表示用フレームバッファへの書き込みを停止し、送信用フレームバッファへのポインタカーソルの書き込みを停止する。
本実施例では、プレゼンテーション画像上に重畳表示するGUIによってプレゼンテーションの操作が可能となり、タッチパネル表示部101上へのタッチ等によるポインティング操作も可能となる。
図9に示す操作用GUIの表示/非表示の操作釦を別途設けても良い。これにより、必要時に操作用GUIを有効化しプレゼンテーションを操作することができる。すなわち、自由度の高い操作を提供できる。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウエア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、磁気ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード又はROM等を用いることができる。
上述のプログラムコードの指示に基づき、装置上で稼動しているOS(基本システムやオペレーティングシステム)などが処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、装置に挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれ、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。このとき、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行う。
本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は、これらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (4)

  1. 外部表示装置と通信する通信手段と、
    画像生成手段と、
    前記画像生成手段によって生成される画像を表示する表示手段及びユーザ操作を受け付けるタッチパネルを具備するタッチパネル表示部と、
    複数の操作釦を含む操作用GUIを生成するGUI生成手段と、
    前記画像生成手段によって生成される画像の、ユーザが指定する位置に重畳すべきポインタを生成する生成手段と、
    前記タッチパネルへのユーザ操作を受け付けたことに応じて、前記画像生成手段によって生成される画像に前記操作用GUIを重畳して表示し、前記操作用GUIが表示されている状態での前記タッチパネルへのユーザ操作に応じて前記操作用GUIへのタッチであるか否かを判別し、前記操作用GUIへのタッチである場合に、当該操作用GUIに含まれる操作釦に対応した制御を行い、前記操作用GUIへのタッチでない場合に、前記画像生成手段によって生成される画像に前記ポインタを重畳した合成画像を前記外部表示装置に送信するように前記通信手段を制御するとともに、前記タッチパネル表示部には、前記ポインタを重畳することなく前記画像生成手段によって生成された画像を表示するように制御し、前記操作用GUIが表示された後、前記タッチパネルへの操作が最後にされた時間からの所定の時間が経過した場合には、前記操作用GUIの表示を停止する制御手段
    とを具備することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記操作用GUIへのタッチでない場合に、前記制御手段は、前記ユーザ操作から一定時間、前記合成画像を前記外部表示装置に送信するように前記通信手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 外部表示装置と通信する通信手段と、
    画像生成手段と、
    前記画像生成手段によって生成される画像を表示する表示手段及びユーザ操作を受け付けるタッチパネルを具備するタッチパネル表示部と、
    複数の操作釦を含む操作用GUIを生成するGUI生成手段と、
    前記画像生成手段によって生成される画像の、ユーザが指定する位置に重畳すべきポインタを生成する生成手段
    とを有し、前記外部表示装置に画像情報を送信して画像を表示させる表示制御装置の制御方法であって、
    前記タッチパネルへのユーザ操作を受け付けたことに応じて、前記画像生成手段によって生成される画像に前記操作用GUIを重畳して表示するステップと、
    前記操作用GUIが表示されている状態での前記タッチパネルへのユーザ操作に応じて前記操作用GUIへのタッチであるか否かを判別し、前記操作用GUIへのタッチである場合に、当該操作用GUIに含まれる操作釦に対応した制御を行い、前記操作用GUIへのタッチでない場合に、前記画像生成手段によって生成される画像に前記ポインタを重畳した合成画像を前記外部表示装置に送信するように前記通信手段を制御するとともに、前記タッチパネル表示部には、前記ポインタを重畳することなく前記画像生成手段によって生成された画像を表示するように制御するステップと、
    前記操作用GUIが表示された後、前記タッチパネルへの操作が最後にされた時間からの所定の時間が経過した場合には、前記操作用GUIの表示を停止するステップ
    とを有することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
  4. 携帯端末を請求項1または2に記載される表示制御装置として機能させるための表示制御プログラム。
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