JP2010015032A - プロジェクタ及びその制御方法並びに画像投射表示システム - Google Patents

プロジェクタ及びその制御方法並びに画像投射表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがより少ない簡単な操作にて、画像表示装置による画像の表示の仕方を変えることができる。
【解決手段】制御部は、情報取得部で取得した情報を、指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、情報取得部で取得した情報を、指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、第1のタイミングで確定した情報と、第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、プロジェクタから投射する画像の表示を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、投射される画像の表示を制御するための技術に関するものである。
従来、複数台のプロジェクタを使用して、パーソナルコンピュータから得られた画像を投射表示する場合に、例えば、パーソナルコンピュータとプロジェクタAとの間で無線LAN等によるネットワーク接続を確立して、パーソナルコンピュータからの画像をプロジェクタAで投射表示させ、その後、パーソナルコンピュータとプロジェクタAとの間のネットワーク接続を切断して、プロジェクタAによる投射表示を停止させると共に、パーソナルコンピュータとプロジェクタBとの間のネットワーク接続を確立して、パーソナルコンピュータからの画像をプロジェクタBで投射表示させるようにして、投射画像の移し換えを行うようにしていた。
また、従来では、携帯電話等とプロジェクタとの間で、無線LAN等によるネットワーク接続の確立を行う場合に、その接続情報を2次元コードに変換し、その2次元コードをそのプロジェクタによって投射表示し、携帯電話のカメラで、その2次元コードを撮像して、その撮像画像から接続情報を取得するようにしていた。この種の従来技術については、例えば、下記の特許文献に記載のものが知られている。
特開2007−312179号公報 特開2008−15402号公報 特開2008−77380号公報
しかしながら、従来においては、上記した投射画像の移し換えを行う場合、ネットワーク接続の切断、新たな投射先であるプロジェクタの選択、そのプロジェクタとのネットワーク接続の確立など、複数の操作をユーザが行わなければならず、非常に煩雑であった。
従って、本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、ユーザがより少ない簡単な操作にて、画像の移し換えなど、プロジェクタによる画像の表示の仕方を変えることができる技術を提供することにある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
被投射面に画像を投射表示することが可能なプロジェクタであって、前記被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する情報取得部と、外部からの指示を受け取る指示受取部と、前記画像の表示を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記情報取得部で取得した情報を、前記指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記情報取得部で取得した情報を、前記指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御することを特徴とするプロジェクタ。
このように、適用例1では、撮像画像から取得した情報を、外部から指示された第1のタイミングで確定した後、さらに、撮像画像から取得した情報を、外部から指示された第2のタイミングで確定し、第1のタイミングで確定した情報と、第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、プロジェクタから投射する画像の表示を制御するようにしている。
従って、適用例1によれば、ユーザは、例えば、被投射面に所望の情報を含む画像を投射表示させつつ、2回指示を出すだけで、プロジェクタから投射する画像の表示を制御することが可能となる。よって、ユーザは、より少ない簡単な操作にて、プロジェクタによる画像の表示の仕方を変えることができる。
[適用例2]
適用例1に記載のプロジェクタにおいて、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報も、前記第1の種類の画像に重畳された前記重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
例えば、ユーザが、所望の情報を含む重畳画像を被投射面に投射表示させつつ、1回目の指示を出し、続けて、2回目の指示を出した場合、第1のタイミングで確定する情報も、第2のタイミングで確定する情報も、第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となる。従って、適用例2では、ユーザによる、このような、少ない簡単な操作によって、第1の種類の画像の投射表示を停止させ、第2の種類の画像の投射表示を開始させるように、プロジェクタによる画像の表示の仕方を変えることができる。
[適用例3]
適用例1に記載のプロジェクタにおいて、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
例えば、ユーザが、所望の情報を含む重畳画像を、被投射面とは異なる所に向かって投射させつつ、1回目の指示を出し、その後、その重畳画像を被投射面に投射表示させつつ、2回目の指示を出した場合、第1のタイミングで確定する情報は、不定の情報となり、第2のタイミングで確定する情報は、第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となる。従って、適用例3では、ユーザによる、このような、少ない簡単な操作によって、第1の種類の画像の投射表示を停止させ、第2の種類の画像の投射表示を開始させるように、プロジェクタによる画像の表示の仕方を変えることができる。
[適用例4]
適用例1に記載のプロジェクタにおいて、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第2の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第2の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第1の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
例えば、ユーザが、所望の情報を含む重畳画像を被投射面に投射表示させつつ、1回目の指示を出し、その後、その重畳画像を被投射面とは異なる所に向かって投射させつつ、2回目の指示を出した場合、第1のタイミングで確定する情報は、第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となり、第2のタイミングで確定する情報は、不定の情報となる。従って、適用例4では、ユーザによる、このような、少ない簡単な操作によって、第2の種類の画像の投射表示を停止させ、第1の種類の画像の投射表示を開始させるように、プロジェクタによる画像の表示の仕方を変えることができる。
[適用例5]
適用例1に記載のプロジェクタにおいて、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第2の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第2の種類の画像の投射表示を維持させることを特徴とするプロジェクタ。
例えば、ユーザが、所望の情報を含む重畳画像を被投射面に投射表示させつつ、1回目の指示を出し、その後、その重畳画像を被投射面とは異なる所に向かって投射させつつ、2回目の指示を出した場合、第1のタイミングで確定する情報は、第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となり、第2のタイミングで確定する情報は、不定の情報となる。従って、適用例5では、ユーザがこのような操作を行った場合、第2の種類の画像の投射表示したままとして、プロジェクタによる画像の表示を維持させることができる。
[適用例6]
適用例2ないし適用例5のうちの任意の1つに記載のプロジェクタにおいて、前記重畳画像は、前記被投射面に前記プロジェクタ以外の装置から投射表示された画像であることを特徴とするプロジェクタ。
このように、上記のプロジェクタ以外の装置を用いることによって、ユーザは、被投射面に重畳画像を投射表示させることができる。
[適用例7]
第1の被投射面に画像を投射表示することが可能な第1のプロジェクタと、第2の被投射面に画像を投射表示することが可能な第2のプロジェクタと、を備える画像投射表示システムであって、前記第1のプロジェクタは、前記第1の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第1の情報取得部と、外部からの指示を受け取る第1の指示受取部と、前記第1のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第1の制御部と、を備え、前記第1の制御部は、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、前記第2のプロジェクタは、前記第2の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第2の情報取得部と、外部からの指示を受け取る第2の指示受取部と、前記第2のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第2の制御部と、を備え、前記第2の制御部は、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第3のタイミングで確定した後、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第4のタイミングで確定すると共に、前記第3のタイミングで確定した情報と、前記第4のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、前記第1及び第2のプロジェクタは、それぞれ、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第1のプロジェクタが前記第2の種類の画像を投射表示し、前記第2のプロジェクタが前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記第1の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第1のプロジェクタにおいて、前記第2の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第1の種類の画像の投射表示を開始させると共に、前記第2の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第3のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第4のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第2のプロジェクタにおいて、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とする画像投射表示システム。
例えば、ユーザが、所望の情報を含む重畳画像を第1の被投射面に投射表示させつつ、1回目の指示を出し、その後、その重畳画像を第1の被投射面から第2の被投射面に移し、第2の被投射面に投射表示させつつ、2回目の指示を出す。この場合、第1のプロジェクタでは、第1のタイミングで確定する情報が、第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となるのに対し、第2のタイミングで確定する情報は、不定の情報となり、一方、第2のプロジェクタでは、第1のタイミングで確定する情報が、不定の情報となるのに対し、第2のタイミングで確定する情報は、第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報となる。従って、適用例7では、ユーザによる、このような、少ない簡単な操作によって、第1のプロジェクタについては、第2の種類の画像の投射表示を停止させ、第1の種類の画像の投射表示を開始させるように、画像の表示の仕方を変えることができ、第2のプロジェクタについては、第1の種類の画像の投射表示を停止させ、第2の種類の画像の投射表示を開始させるように、画像の表示の仕方を変えることができるため、第1のプロジェクタと第2のプロジェクタとの間で表示画像の移し換えを実現することができる。
[適用例8]
第1の被投射面に画像を投射表示することが可能な第1のプロジェクタと、第2の被投射面に画像を投射表示することが可能な第2のプロジェクタと、を備える画像投射表示システムであって、前記第1のプロジェクタは、前記第1の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第1の情報取得部と、外部からの指示を受け取る第1の指示受取部と、前記第1のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第1の制御部と、を備え、前記第1の制御部は、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、前記第2のプロジェクタは、前記第2の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第2の情報取得部と、外部からの指示を受け取る第2の指示受取部と、前記第2のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第2の制御部と、を備え、前記第2の制御部は、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第3のタイミングで確定した後、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第4のタイミングで確定すると共に、前記第3のタイミングで確定した情報と、前記第4のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、前記第1及び第2のプロジェクタは、それぞれ、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、前記第1のプロジェクタが前記第2の種類の画像を投射表示し、前記第2のプロジェクタが前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記第1の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第1のプロジェクタにおいて、前記第2の種類の画像の投射表示を維持させると共に、前記第2の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第3のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第4のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された画像に含まれる情報である場合に、前記第2のプロジェクタにおいて、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とする画像投射表示システム。
例えば、ユーザが、上述の適用例7で説明した操作と同様の操作をした場合に、第1のプロジェクタについては、第2の種類の画像の投射表示したままとして、画像の表示を維持させることができるのに対し、第2のプロジェクタについては、第1の種類の画像の投射表示を停止させ、第2の種類の画像の投射表示を開始させるように、画像の表示の仕方を変えることができる。よって、第1のプロジェクタによって、第1の被投射面に、第2の種類の画像が投射表示されたまま、第2のプロジェクタによって、第2の被投射面にも、同じ第2の種類の画像が投射表示されるようになるため、あたかも、第2の種類の画像が、第1の被投射面から第2の被投射面に複写されたように見せることができる。
[適用例9]
適用例7または適用例8に記載の画像投射表示システムにおいて、画像投射部と、操作部と、を有するリモートコントローラをさらに備え、前記重畳画像は、前記画像投射部によって前記第1または第2の被投射面に投射表示されると共に、外部からの前記指示は、前記操作部に対する操作によって為されることを特徴とする画像投射表示システム。
このようなリモートコントローラをユーザが使用することによって、ユーザは、自由に、重畳画像を第1の被投射面や第2の被投射面に投射表示させたり、各プロジェクタに指示を出したりすることができる。
[適用例10]
被投射面に画像を投射表示することが可能なプロジェクタの制御方法であって、(a)前記被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する工程と、(b)取得した前記情報を、ユーザから指示された第1のタイミングで確定する工程と、(c)取得した前記情報を、前記第1のタイミングよりも後に、前記ユーザから指示された第2のタイミングで確定する工程と、(d)前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較する工程と、(e)前記工程(d)における比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御する工程と、を備えるプロジェクタの制御方法。
適用例10の制御方法によれば、適用例1と同様の効果を奏することができる。
なお、本発明は、上記したプロジェクタや画像投射表示システムなどの装置発明の態様や、制御方法などの方法発明としての態様に限ることなく、それら方法や装置を構築するためのコンピュータプログラムとしての態様や、そのようなコンピュータプログラムを記録した記録媒体としての態様など、種々の態様で実現することも可能である。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1の実施例:
A−1.実施例の構成:
A−2.実施例の動作:
A−2−1.初期動作:
A−2−2.コンテンツ画像への切り換え動作:
A−2−3.待ち受け画像への切り換え動作:
A−2−4.コンテンツ画像の移し換え動作:
A−2−5.コンテンツ画像への他の切り換え動作:
A−2−6.待ち受け画像への他の切り換え動作:
A−3.実施例の効果:
B.第2の実施例:
B−1.実施例の動作:
B−1−1.コンテンツ画像の複写動作:
B−2.実施例の効果:
C.変形例:
A.第1の実施例:
A−1.実施例の構成:
図1は本発明の第1の実施例としての画像表示制御装置を含む画像表示システムを示すブロック図である。
図1に示す画像表示システムは、画像表示制御装置であるパーソナルコンピュータ(以下、単にPCと略す)100と、画像表示装置である3台のプロジェクタA〜Cと、で構成されている。
このうち、PC100は、図1に示すように、プログラムを実行することにより種々の処理や制御を行うCPU110と、プログラムを格納したり、データや情報を格納したりするためのメモリ120と、無線LANを介してプロジェクタA〜Cとの間で各種データや情報などの伝送を行うネットワークインタフェース部130と、リモートコントローラ(以下、単にリモコンと略す)150との間で各種データや情報などの伝送を行うリモコンインタフェース部140と、を備えており、それらはバス等を介して接続されている。また、PC100の外部には、リモコン150が存在し、ケーブルを介して、リモコンインタフェース部140に接続されている。リモコン150は、画像を投射するための画像投射部152を内蔵しており、外面には、外部からの指示をPC100に伝えるための操作ボタン154が設けられている。また、メモリ120は、2次元コード格納部122、コンテンツ格納部124及び接続情報格納部126として機能する。また、PC100は、上記構成要素以外にも、キーボードやポインティングデバイスなどの入力部やモニタなどの表示部などを備えているが、図では省略されている。
一方、3台のプロジェクタA〜Cは、図1に示すように、並列に配置されており、各スクリーンSA〜SCに対して、それぞれ、画像を投射表示することが可能となっている。また、各プロジェクタA〜Cは、それぞれ、カメラ250を備えており、各スクリーンSA〜SCに表示された画像を撮像することが可能となっている。なお、各プロジェクタA〜Cの構成は、互いに同じであり、図2に示すような構成を成している。図2は図1におけるプロジェクタの構成を示すブロック図である。図2では、プロジェクタA〜Cを、プロジェクタ200として示している。
図2に示すように、プロジェクタ200は、プログラムを実行することにより種々の処理や制御を行うCPU210と、プログラムを格納したり、データや情報を格納したりするためのメモリ220と、無線LANを介してPC100との間で各種データや情報などの伝送を行うネットワークインタフェース部230と、画像処理部242と、画像切換部244と、液晶パネル駆動部246と、待ち受け画像格納部248と、カメラ250と、を備えており、それらはバス等を介して接続されている。また、その他、照明光学系260と、液晶パネル270と、投射光学系280と、を備えている。また、メモリ220は、確定第1情報格納部224及び確定第2情報格納部226として機能する。
本実施例において、図1に示すスクリーンSA〜SCは、請求項における被投射面に、図2に示すカメラ250は、請求項における情報取得部に、ネットワークインタフェース部230は、請求項における指示受取部に、CPU210は、請求項における制御部に、図1に示すリモコン150は、請求項におけるリモートコントローラに、それぞれ相当する。
A−2.実施例の動作:
A−2−1.初期動作:
各プロジェクタA〜Cでは、電源を投入すると、CPU210が、メモリ220に格納されたファームウェア(図示せず)を実行し、それに従い、他の各構成要素を制御する。まず、待ち受け画像格納部248から、待ち受け画像データが読み出され、画像切換部244を介して、液晶パネル駆動部246に入力される。液晶パネル駆動部246は、入力された待ち受け画像データに基づいて、液晶パネル270に待ち受け画像を表示する。液晶パネル270は、照明光学系260でほぼ均一に照明されており、液晶パネル270に表示された待ち受け画像は、投射光学系280によってスクリーンS上に投射表示される。こうして、各プロジェクタA〜Cは、電源投入後の初期状態では、各スクリーンSA〜SCに、それぞれ、待ち受け画像を投射表示する。
図3は図1の各プロジェクタA〜Cによって投射表示された画像の一例を示す説明図である。上記した初期状態で、各プロジェクタA〜Cによって投射表示される待ち受け画像は、例えば、図3(a)に示す如くである。
一方、図1において、PC100の電源を入れ、CPU110によって、メモリ120に格納された専用のアプリケーションプログラム(図示せず)を起動すると、CPU110は、接続情報格納部126から、各プロジェクタA〜Cとの間でそれぞれネットワーク接続を確立するために必要な接続情報を読み出す。そして、CPU110は、ネットワークインタフェース部130を制御して、読み出した接続情報に基づき、無線LANを介して、プロジェクタA〜Cとの間で、それぞれ、ネットワーク接続を確立する。その後、CPU110は、コンテンツ格納部124に格納されているコンテンツデータに基づき、コンテンツ画像データをネットワークインタフェース部130から無線LANを介して、プロジェクタA〜Cにそれぞれ伝送する。
これに対し、図2に示すように、プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210が、ネットワークインタフェース部230を介して、PC100との間でネットワーク接続が確立されたことを検出すると、PC100から伝送されたコンテンツ画像データを、ネットワークインタフェース部230を介して受信する。画像処理部242は、その受信したコンテンツ画像データに所望の画像処理を施して、画像切換部244に出力する。こうして、画像切換部244には、PC100からのコンテンツ画像データが入力されるが、初期状態では、画像切換部244は、依然として、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データを液晶パネル駆動部246へ出力し続ける。従って、各プロジェクタA〜Cは、それぞれ、各スクリーンSA〜SCに、待ち受け画像を投射表示し続ける。
また、PC100において、2次元コード格納部122には、2次元コードmが格納されている。この2次元コードmは、PC100の識別情報などをコード化して生成されたものである。そこで、PC100では、前述のアプリケーションプログラムを起動すると、CPU110が、2次元コード格納部122から、その2次元コードmを読み出して、リモコンインタフェース部140を介してリモコン150に送信する。リモコン150では、その2次元コードmを受信すると、リモコン150に内蔵された画像投射部152が、その2次元コードmをコード画像として投射する。なお、本実施例では、コード化された情報として、2次元コードを用いる場合について説明するが、コード化された情報としては、識別情報等が判別できれば、その他の情報、例えば、暗号化された情報であっても構わない。
一方、各プロジェクタA〜Cでは、前述したように、それぞれ、カメラ250が、対応するスクリーンSA〜SCに表示された画像を撮像する。カメラ250によって撮像して得られた撮像画像データは、CPU210に取り込まれる。
A−2−2.コンテンツ画像への切り換え動作:
図4及び図5は第1の実施例における待ち受け画像からコンテンツ画像への切り換え動作を説明するための説明図である。
ユーザが、リモコン150を手で持ち、各プロジェクタA〜Cによってそれぞれ表示されている3つの待ち受け画像のうち、図4(a)に示すように、例えば、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150に内蔵された画像投射部152は、プロジェクタAによる待ち受け画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、その待ち受け画像には、2次元コードmが重畳表示されることになる。
一方、各プロジェクタA〜Cでは、前述したとおり、それぞれ、カメラ250が、スクリーンSA〜SCに表示された画像を撮像しており、CPU210は、その撮像して得られた撮像画像データを取り込む。
そして、ユーザが、図4(a)に示すように、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは、ケーブルを介して、第1の指示信号が出力される。その第1の指示信号は、リモコンインタフェース部140を介して、CPU110に伝えられる。CPU110は、その第1の指示信号を、ネットワークインタフェース部130から無線LANを介して、各プロジェクタA〜Cに伝送する。
各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、ネットワークインタフェース部230を介して、その第1の指示信号を受信すると、そのタイミングで、取り込まれた撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU210は、その2次元コードmを解析して、そのコードmの表す情報を取得し、確定第1情報格納部224に格納して、取得情報の確定を行う。このとき確定された取得情報、すなわち、確定第1情報格納部224に格納された取得情報を、確定第1情報とする。
一方、プロジェクタB,Cでは、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第1情報格納部224に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行う。よって、このとき、確定第1情報格納部224内の不定の情報が、確定第1情報となる。
その後、ユーザが、図4(b)に示すように、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、押していた操作ボタン154を放すと、その操作に基づき、リモコン150からは、ケーブルを介して、第2の指示信号が出力される。その第2の指示信号も、リモコンインタフェース部140を介して、CPU110に伝えられ、さらに、ネットワークインタフェース部130から無線LANを介して、各プロジェクタA〜Cに伝送される。
各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、ネットワークインタフェース部230を介して、その第2の指示信号を受信すると、今回も、そのタイミングで、取り込まれた撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、前回と同様に、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU210は、その2次元コードmを解析して、そのコードmの表す情報を取得し、今回は、確定第2情報格納部226に格納して、取得情報の確定を行う。このとき確定された取得情報、すなわち、確定第2情報格納部226に格納された取得情報を、確定第2情報とする。
一方、プロジェクタB,Cでは、今回も、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第2情報格納部226に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行う。よって、このとき、確定第2情報格納部226内の不定の情報が、確定第2情報となる。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224から確定第1情報を読み出すと共に、確定第2情報格納部226から確定第2情報を読み出し、両者を比較する。
このとき、プロジェクタAでは、確定第1情報と確定第2情報とは同じ情報であるので、CPU210は、両者は互いに一致すると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データに代えて、画像処理部242から出力された、PC100からのコンテンツ画像データを、液晶パネル駆動部246に出力させる。液晶パネル駆動部246は、入力されたコンテンツ画像データに基づいて、液晶パネル270にコンテンツ画像を表示する。この結果、プロジェクタAは、図5または図3(b)に示すように、スクリーンSAに、待ち受け画像に代えて、PC100から伝送されたコンテンツ画像を投射表示する。
一方、プロジェクタB,Cでは、確定第1情報と確定第2情報とは共に不定の情報であるので、比較不能であると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタB,C)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、その表示状態を維持する。この結果、プロジェクタB,Cは、図3(a)に示すように、スクリーンSB,SCに、待ち受け画像を投射表示し続ける。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226内の情報を削除する。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150の先端を、プロジェクタAによる待ち受け画像に向けた状態で、リモコン150の操作ボタン154を押して、放す操作を行うだけで、待ち受け画像を投射表示していたプロジェクタAに、待ち受け画像に代えて、PC100からのコンテンツ画像を投射表示させるようにすることができる。なお、それ以外のプロジェクタB,Cでは、待ち受け画像を投射表示し続ける。
また、上記の説明では、プロジェクタAを対象としたが、他のプロジェクタB,Cに関しても、ユーザが、リモコン150をそれらの待ち受け画像に向けて同様の操作をすることにより、同様の動作を実現することが可能である。その結果として、対応するスクリーンSB,SCには、それぞれ、待ち受け画像に代えて、PC100から伝送されたコンテンツ画像が投射表示される。
A−2−3.待ち受け画像への切り換え動作:
図6及び図7は第1の実施例におけるコンテンツ画像から待ち受け画像への切り換え動作を説明するための説明図である。
次に、ユーザが、リモコン150を手で持ち、図6(a)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、そのコンテンツ画像には、2次元コードmが重畳表示されることになる。
そこで、ユーザが、図6(a)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは第1の指示信号が出力される。従って、この場合も、その第1の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送される。そして、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第1の指示信号を受信したタイミングで、取り込まれた撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
プロジェクタAでは、この場合も、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU110は、解析により、その2次元コードmの表す情報を取得し、確定第1情報格納部224に格納して、取得情報の確定を行い、確定第1情報とする。
一方、プロジェクタB,Cでは、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、前述したのと同様の動作となる。
その後、ユーザが、図6(b)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、押していた操作ボタン154を放すと、その操作に基づき、リモコン150からは第2の指示信号が出力される。そして、第2の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送され、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第2の指示信号を受信したタイミングで、撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
プロジェクタAでは、前回と同様に、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU210は、解析により、その2次元コードmの表す情報を取得し、今回は、確定第2情報格納部226に格納して、取得情報の確定を行い、確定第2情報とする。
一方、プロジェクタB,Cでは、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、前述したのと同様の動作となる。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226から確定第1情報,確定第2情報をそれぞれ読み出し、両者を比較する。
この場合も、プロジェクタAでは、確定第1情報と確定第2情報とは同じ情報であるので、CPU210は、両者は互いに一致すると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態がコンテンツ画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、画像処理部242からのコンテンツ画像データに代えて、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データを、液晶パネル駆動部246に出力する。液晶パネル駆動部246は、入力された待ち受け画像データに基づいて、液晶パネル270に待ち受け画像を表示する。この結果、プロジェクタAは、図7または図3(a)に示すように、スクリーンSAに、PC100からのコンテンツ画像に代えて、待ち受け画像を投射表示する。
一方、プロジェクタB,Cでは、確定第1情報と確定第2情報とは共に不定の情報であるので、前述したのと同様に、クリーンSB,SCに、待ち受け画像を投射表示し続ける。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226内の情報を削除する。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150の先端を、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けた状態で、リモコン150の操作ボタン154を押して、放す操作を行うだけで、PC100からのコンテンツ画像を投射表示していたプロジェクタAに、そのコンテンツ画像に代えて、待ち受け画像を投射表示させるようすることができる。なお、それ以外のプロジェクタB,Cでは、待ち受け画像を投射表示し続ける。
また、上記の説明では、プロジェクタAを対象としたが、他のプロジェクタB,Cに関しても、ユーザが、リモコン150をそれらのコンテンツ画像に向けて同様の操作をすることにより、同様の動作を実現することが可能である。その結果として、対応するスクリーンSB,SCには、それぞれ、コンテンツ画像に代えて、待ち受け画像が投射表示される。
A−2−4.コンテンツ画像の移し換え動作:
図8及び図9は第1の実施例におけるプロジェクタ間でのコンテンツ画像の移し換え動作を説明するための説明図である。
今、図8(a)に示すように、プロジェクタAがコンテンツ画像を投射表示し、プロジェクタB,Cが待ち受け画像を投射表示しているものとする。そのような表示状態において、まず、ユーザが、リモコン150を手で持ち、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、そのコンテンツ画像には、2次元コードmが重畳表示されることになる。
そこで、ユーザが、図8(a)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは第1の指示信号が出力される。従って、この場合も、その第1の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送される。そして、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第1の指示信号を受信したタイミングで、取り込まれた撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU110は、解析により、その2次元コードmの表す情報を取得し、確定第1情報格納部224に格納して、取得情報の確定を行い、確定第1情報とする。
一方、プロジェクタB,Cでは、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第1情報格納部224に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行い、不定の情報を確定第1情報とする。
その後、ユーザが、リモコン150の操作ボタン154を押したままで、図8(b)に示すように、リモコン150の向きを変え、プロジェクタBによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、プロジェクタBによる待ち受け画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、今度は、プロジェクタBによる待ち受け画像に、2次元コードmが重畳表示されることになる。
そこで、ユーザが、図8(b)に示すように、プロジェクタBによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を放すと、その操作に基づき、リモコン150からは第2の指示信号が出力される。従って、この場合も、その第2の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送される。そして、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第2の指示信号を受信したタイミングで、取り込まれた撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタBでは、前回と異なり、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU210は、その2次元コードmを解析して、そのコードmの表す情報を取得し、確定第2情報格納部226に格納して、取得情報の確定を行い、確定第2情報とする。
一方、プロジェクタAでは、前回と異なり、撮像画像には何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、取り込まれた撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第2情報格納部226に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行い、確定第2情報格納部226内の不定の情報が、確定第2情報となる。なお、プロジェクタCも、プロジェクタAと同様の動作となる。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226から確定第1情報,確定第2情報をそれぞれ読み出して、両者を比較する。
このとき、プロジェクタAでは、確定第1情報に対し、確定第2情報は不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態がコンテンツ画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、画像処理部242からのコンテンツ画像データに代えて、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データを、液晶パネル駆動部246に出力する。液晶パネル駆動部246は、入力された待ち受け画像データに基づいて、液晶パネル270に待ち受け画像を表示する。
これに対し、プロジェクタBでは、確定第2情報に対し、確定第1情報が不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタB)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データに代えて、画像処理部242から出力された、PC100からのコンテンツ画像データを、液晶パネル駆動部246に出力させる。液晶パネル駆動部246は、入力されたコンテンツ画像データに基づいて、液晶パネル270にコンテンツ画像を表示する。
一方、プロジェクタCでは、確定第1情報と確定第2情報とは共に不定の情報であるので、比較不能であると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、前述したとおり、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタC)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、その表示状態を維持する。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226内の情報を削除する。
以上の結果、図9に示すように、プロジェクタAは、スクリーンSAに、PC100からのコンテンツ画像に代えて、待ち受け画像を投射表示するのに対し、プロジェクタBは、スクリーンSBに、待ち受け画像に代えて、PC100から伝送されたコンテンツ画像を投射表示する。なお、プロジェクタCは、図3(a)に示すように、スクリーンSCに、待ち受け画像を投射表示し続ける。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150の先端を、まず、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けた状態で、リモコン150の操作ボタン154を押し、その操作ボタン154を押したままの状態で、リモコン150の向きを変え、リモコン150の先端を、今度は、プロジェクタBによる待ち受け画像に向けた状態で、操作ボタン154を放す操作を行うと、プロジェクタAによってスクリーンSAに投射表示されていたPC100からのコンテンツ画像が、今度は、プロジェクタBによってスクリーンSBに投射表示されることになり、あたかも、投射画像であるコンテンツ画像が、スクリーンSAからスクリーンSBに移動したように見せることができる。
なお、上記の説明では、プロジェクタAからプロジェクタBへの移し換えについて説明したが、逆向きのプロジェクタBからプロジェクタAへの移し換えについても、同じようにして実現することができる。また、プロジェクタA,B間だけでなく、プロジェクタA,C間や、プロジェクタB,C間においても、同様の動作を実現することが可能である。
A−2−5.コンテンツ画像への他の切り換え動作:
上記した説明では、ユーザが、投射画像の方にリモコン150の先端を向けたままの状態で、リモコン150の操作ボタン154を押して放す操作を行うことにより、待ち受け画像への切り換えや、コンテンツ画像への切り換えを行うものとして説明した。しかしながら、上記したコンテンツ画像の移し換え動作において、プロジェクタA,Bの個々の動作に着目すると、ユーザの後述するような操作でも、待ち受け画像への切り換えや、コンテンツ画像への切り換えを行うことができることがわかる。以下、そのような他の切り換え動作について、説明する。
図10は第1の実施例における待ち受け画像からコンテンツ画像への他の切り換え動作を説明するための説明図である。なお、プロジェクタB,Cに関する動作は、上述した切り換え動作の場合と同様であるので、それらについての説明は省略する。
ユーザが、リモコン150を手で持ち、図10(a)に示すように、投射画像のない方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、その向けた方にコード画像を投射する。そして、ユーザが、図10(a)に示すように、投射画像のない方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは第1の指示信号が出力される。第1の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送される。各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第1の指示信号を受信したタイミングで、撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、撮像画像に何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第1情報格納部224に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行い、不定の情報を確定第1情報とする。
その後、ユーザが、リモコン150の操作ボタン154を押したままで、図10(b)に示すように、リモコン150の向きを変え、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、プロジェクタAによる待ち受け画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、その待ち受け画像に、2次元コードmが重畳表示されることになる。そして、ユーザが、図10(b)に示すように、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を放すと、その操作に基づき、リモコン150からは第2の指示信号が出力される。その第2の指示信号も、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送される。各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、CPU210が、第1の指示信号を受信したタイミングで、撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、前回と異なり、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU210は、その2次元コードmを解析して、そのコードmの表す情報を取得し、確定第2情報格納部226に格納して、取得情報の確定を行い、確定第2情報とする。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226から確定第1情報,確定第2情報をそれぞれ読み出し、両者を比較する。
このとき、プロジェクタAでは、確定第2情報に対し、確定第1情報は不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、前述したように、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、待ち受け画像データに代えて、PC100からのコンテンツ画像データを、液晶パネル駆動部246に出力させ、液晶パネル駆動部246は、入力されたコンテンツ画像データに基づいて、液晶パネル270にコンテンツ画像を表示する。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150の先端を、まず、投射画像のない方に向けた状態で、リモコン150の操作ボタン154を押し、その操作ボタン154を押したままの状態で、リモコン150の向きを変え、リモコン150の先端を、今度は、プロジェクタAによる待ち受け画像の方に向けた状態で、操作ボタン154を放す操作を行うと、待ち受け画像を投射表示していたプロジェクタAに、待ち受け画像に代えて、図5に示したように、PC100からのコンテンツ画像を投射表示させるようすることができる。 なお、上記の説明では、プロジェクタAを対象としたが、他のプロジェクタB,Cに関しても、同様の動作を実現することが可能である。
A−2−6.待ち受け画像への他の切り換え動作:
図11は第1の実施例におけるコンテンツ画像から待ち受け画像への他の切り換え動作を説明するための説明図である。なお、プロジェクタB,Cに関する動作は、上述した切り換え動作の場合と同様であるので、それらについての説明は省略する。
ユーザが、リモコン150を手で持ち、図11(a)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けて、コード画像を投射表示する。従って、そのコンテンツ画像には、2次元コードmが重畳表示されることになる。
そこで、ユーザが、図11(a)に示すように、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは第1の指示信号が出力される。第1の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送され、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、第1の指示信号を受信したタイミングで、撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
プロジェクタAでは、撮像画像に2次元コードmが含まれているため、CPU210は、撮像画像データ内で、その2次元コードmを検出する。そして、CPU110は、解析により、その2次元コードmの表す情報を取得し、確定第1情報格納部224に格納して、取得情報の確定を行い、確定第1情報とする。
その後、ユーザが、リモコン150の操作ボタン154を押したままで、図11(b)に示すように、リモコン150の向きを変え、投射画像のない方に、リモコン150の先端を向けると、リモコン150の画像投射部152は、その向けた方にコード画像を投射する。そして、ユーザが、図11(b)に示すように、投射画像のない方に、リモコン150の先端を向けたまま、リモコン150の操作ボタン154を押すと、その操作に基づき、リモコン150からは第2の指示信号が出力される。第2の指示信号は、PC100から、各プロジェクタA〜Cに伝送され、各プロジェクタA〜Cでは、それぞれ、受信したタイミングで、撮像画像データに、2次元コードが含まれているかどうかをチェックする。
このとき、プロジェクタAでは、前回と異なり、撮像画像に何ら2次元コードが含まれていないため、CPU210は、撮像画像データ内で、2次元コードも何も検出しない。従って、CPU210は、確定第2情報格納部226に何ら情報を格納することなく、取得情報の確定を行い、不定の情報を確定第2情報とする。
その後、各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210が、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226から確定第1情報,確定第2情報をそれぞれ読み出し、両者を比較すると、プロジェクタAでは、確定第1情報に対し、確定第2情報は不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、前述したように、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態がコンテンツ画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、コンテンツ画像データに代えて、待ち受け画像データを、液晶パネル駆動部246に出力させ、液晶パネル駆動部246は、入力された待ち受け画像データに基づいて、液晶パネル270に待ち受け画像を表示する。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150の先端を、まず、プロジェクタAによるコンテンツ画像の方に向けた状態で、リモコン150の操作ボタン154を押し、その操作ボタン154を押したままの状態で、リモコン150の向きを変え、リモコン150の先端を、今度は、投射画像も何もないに方に向けた状態で、操作ボタン154を放す操作を行うと、コンテンツ画像を投射表示していたプロジェクタAに、そのコンテンツ画像に代えて、図7に示したように、待ち受け画像を投射表示させるようすることができる。
なお、上記の説明では、プロジェクタAを対象としたが、他のプロジェクタB,Cに関しても、同様の動作を実現することが可能である。
A−3.実施例の効果:
以上説明したとおり、本実施例によれば、ユーザは、リモコン150の先端を投射画像の方に向け、リモコン150の操作ボタン154を押して放すだけの、より少ない簡単な操作にて、画像の切り換えや、画像の移し換えなど、プロジェクタによる投射画像の表示の仕方を変えることができる。
B.第2の実施例:
上記した第1の実施例では、ユーザが、リモコン150の先端を或るプロジェクタによるコンテンツ画像に向けて、リモコン150の操作ボタン154を押し、その後、リモコン150の先端を他のプロジェクタによる待ち受け画像に向けて、操作ボタン154を放す操作を行うことにより、あたかも、投射画像であるコンテンツ画像が、或るスクリーンから他のスクリーンに移動したように見せるようにしていた。しかし、同じような操作によって、投射画像であるコンテンツ画像を、或るスクリーンから他のスクリーンに複写したように見せるようにすることもできる。
そのような実施例を第2の実施例として説明する。なお、本実施例の構成は、第1の実施例の場合とほぼ同様であるが、リモコンに、操作ボタン154の他に、上記した画像複写用の操作ボタン156を新たに設けた点が異なる。
B−1.実施例の動作:
B−1−1.コンテンツ画像の複写動作:
図12及び図13は本発明の第2の実施例におけるプロジェクタ間でコンテンツ画像の複写動作を説明するための説明図である。
ユーザが、リモコン150’を用いて行う操作は、リモコン150’の操作ボタンとして、操作ボタン154の代わりに、画像複写用操作ボタン156を用いる以外は、第1の実施例におけるコンテンツ画像の移し換え動作の場合と同様である。すなわち、ユーザが、リモコン150’の先端を、まず、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けた状態で、リモコン150’の画像複写用操作ボタン156を押し、その操作ボタン156を押したままの状態で、リモコン150’の向きを変え、リモコン150’の先端を、今度は、プロジェクタBによる待ち受け画像に向けた状態で、画像複写用操作ボタン156を放す操作を行うのである。
また、このときのPC100及びプロジェクタA,Bの動作も、確定第1情報及び確定第2情報が確定するまでの動作は、第1の実施例におけるコンテンツ画像の移し換え動作の場合とほぼ同様であるため、その後の動作について、以下説明する。
各プロジェクタA〜Cにおいて、それぞれ、CPU210は、確定第1情報格納部224,確定第2情報格納部226から確定第1情報,確定第2情報をそれぞれ読み出し、両者を比較する。
このとき、プロジェクタAでは、確定第1情報に対し、確定第2情報は不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタA)の表示状態がコンテンツ画像表示状態にあることを認識すると、その表示状態を維持する。
これに対し、プロジェクタBでは、確定第2情報に対し、確定第1情報が不定の情報となっているので、CPU210は、確定第1情報と確定第2情報とは互いに異なると判定する。このような判定が出た場合、CPU210は、前述したとおり、自己のプロジェクタ(すなわち、プロジェクタB)の表示状態が待ち受け画像表示状態にあることを認識すると、画像切換部244を制御して、待ち受け画像格納部248からの待ち受け画像データに代えて、画像処理部242から出力された、PC100からのコンテンツ画像データを、液晶パネル駆動部246に出力させる。液晶パネル駆動部246は、入力されたコンテンツ画像データに基づいて、液晶パネル270にコンテンツ画像を表示する。
以上の結果、図13に示すように、プロジェクタAは、スクリーンSAに、PC100からのコンテンツ画像を投射表示し続け、プロジェクタBは、スクリーンSBに、待ち受け画像に代えて、PC100から伝送された同じコンテンツ画像を新たに投射表示する。
以上のようにして、ユーザが、リモコン150’の先端を、まず、プロジェクタAによるコンテンツ画像に向けた状態で、リモコン150’の画像複写用操作ボタン156を押し、その操作ボタン156を押したままの状態で、リモコン150’の向きを変え、リモコン150’の先端を、今度は、プロジェクタBによる待ち受け画像に向けた状態で、画像複写用操作ボタン156を放す操作を行うと、プロジェクタAによってスクリーンSAにPC100からのコンテンツ画像が投射表示され続けると共に、プロジェクタBによってスクリーンSBに新たに同じコンテンツ画像が投射表示されることになり、あたかも、投射画像であるコンテンツ画像を、スクリーンSAからスクリーンSBに複写したように見せることができる。
なお、上記の説明では、プロジェクタAからプロジェクタBへの複写について説明したが、逆向きのプロジェクタBからプロジェクタAへの複写についても、同じようにして実現することができる。また、プロジェクタA,B間だけでなく、プロジェクタA,C間や、プロジェクタB,C間においても、同様の動作を実現することが可能である。
B−2.実施例の効果:
以上説明したとおり、本実施例によれば、ユーザは、リモコン150’の先端を投射画像の方に向け、リモコン150’の画像複写用操作ボタン156を押して放すだけの、より少ない簡単な操作にて、画像の複写など、プロジェクタによる投射画像の表示の仕方を変えることができる。
C.変形例:
なお、本発明は上記した実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様にて実施することが可能である。
上記した実施例では、プロジェクタは3台であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、待ち受け画像とコンテンツ画像との切り換えのみを実行するのであれば、1台でもよく、画像の移し換えや、画像の複写等を実行するのであれば、2台以上であればよい。
上記した実施例では、PC100と、プロジェクタ200と、は無線LANで接続するようにしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ブルートゥースや、赤外線通信などを利用するようにしてもよい。また、このような無線通信に限らず、ケーブルなどを用いた有線通信を利用するようにしてもよい。
上記した実施例では、PC100と、プロジェクタ200と、は別体であったが、プロジェクタに、PCを組み込んで、一体化するようにしてもよい。また、リモコン150と、PC100と、は別体であったが、PCに、リモコンを組み込んで、一体化するようにしてもよい。また、カメラ250と、プロジェクタ200と、は一体化されていたが、別体であってもよい。さらに、リモコン、PC、及びプロジェクタを一体化するようにしてもよい。
上記した実施例では、2次元コードを利用するようにしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他のコードであってもよいし、特定の文字,図形,記号,色彩などを利用するようにしてもよい。
上記した実施例では、画像の切り換えや、画像の移し換えや、画像の複写など、画像の表示の仕方を変えるようにしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、画質(色,明るさ,コントラスト,シャープネスなど)や、画像の大きさ(画像の拡大/縮小など)や、画像の表示形態(特殊効果など)など、変えるようにしてもよい。
上記した実施例においては、ユーザがリモコン150の操作ボタン154を押すと、リモコン150から第1の指示信号が出力され、押していた操作ボタン154を放すと、第2の指示信号が出力されるようになっていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ユーザがリモコンの操作ボタンを押すと、リモコンから第1の指示信号が出力され、その操作ボタンを放した後、再度、操作ボタンを押すと、第2の指示信号が出力されるようになっていてもよい。また、このようなボタン操作による指示に限らず、リモコンにマイク等を内蔵して、ユーザが音声にて指示するようにしてもよい。
本発明の第1の実施例としての画像表示制御装置を含む画像表示システムを示すブロック図である。 図1におけるプロジェクタの構成を示すブロック図である。 図1の各プロジェクタA〜Cによって投射表示された画像の一例を示す説明図である。 第1の実施例における待ち受け画像からコンテンツ画像への切り換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例における待ち受け画像からコンテンツ画像への切り換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例におけるコンテンツ画像から待ち受け画像への切り換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例におけるコンテンツ画像から待ち受け画像への切り換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例におけるプロジェクタ間でのコンテンツ画像の移し換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例におけるプロジェクタ間でのコンテンツ画像の移し換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例における待ち受け画像からコンテンツ画像への他の切り換え動作を説明するための説明図である。 第1の実施例におけるコンテンツ画像から待ち受け画像への他の切り換え動作を説明するための説明図である。 本発明の第2の実施例におけるプロジェクタ間でコンテンツ画像の複写動作を説明するための説明図である。 第2の実施例におけるプロジェクタ間でコンテンツ画像の複写動作を説明するための説明図である。
符号の説明
110…CPU、120…メモリ、124…コンテンツ格納部、126…接続情報格納部、130…ネットワークインタフェース部、140…リモコンインタフェース部、150…リモコン、152…画像投射部、154…操作ボタン、156…画像複写用操作ボタン、200…プロジェクタ、210…CPU、220…メモリ、224…確定第1情報格納部、226…確定第2情報格納部、230…ネットワークインタフェース部、242…画像処理部、244…画像切換部、246…液晶パネル駆動部、248…受け画像格納部、250…カメラ、260…照明光学系、270…液晶パネル、280…投射光学系、A〜C…プロジェクタ、SA〜SC…スクリーン

Claims (10)

  1. 被投射面に画像を投射表示することが可能なプロジェクタであって、
    前記被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する情報取得部と、
    外部からの指示を受け取る指示受取部と、
    前記画像の表示を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記情報取得部で取得した情報を、前記指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記情報取得部で取得した情報を、前記指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報も、前記第1の種類の画像に重畳された前記重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第2の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第2の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第1の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第2の種類の画像を投射表示している場合において、前記制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第2の種類の画像の投射表示を維持させることを特徴とするプロジェクタ。
  6. 請求項2ないし請求項5のうちの任意の1つに記載のプロジェクタにおいて、
    前記重畳画像は、前記被投射面に前記プロジェクタ以外の装置から投射表示された画像であることを特徴とするプロジェクタ。
  7. 第1の被投射面に画像を投射表示することが可能な第1のプロジェクタと、第2の被投射面に画像を投射表示することが可能な第2のプロジェクタと、を備える画像投射表示システムであって、
    前記第1のプロジェクタは、
    前記第1の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第1の情報取得部と、
    外部からの指示を受け取る第1の指示受取部と、
    前記第1のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第1の制御部と、
    を備え、
    前記第1の制御部は、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、
    前記第2のプロジェクタは、
    前記第2の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第2の情報取得部と、
    外部からの指示を受け取る第2の指示受取部と、
    前記第2のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第2の制御部と、
    を備え、
    前記第2の制御部は、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第3のタイミングで確定した後、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第4のタイミングで確定すると共に、前記第3のタイミングで確定した情報と、前記第4のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、
    前記第1及び第2のプロジェクタは、それぞれ、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第1のプロジェクタが前記第2の種類の画像を投射表示し、前記第2のプロジェクタが前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記第1の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第1のプロジェクタにおいて、前記第2の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第1の種類の画像の投射表示を開始させると共に、前記第2の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第3のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第4のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された重畳画像に含まれる情報である場合に、前記第2のプロジェクタにおいて、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とする画像投射表示システム。
  8. 第1の被投射面に画像を投射表示することが可能な第1のプロジェクタと、第2の被投射面に画像を投射表示することが可能な第2のプロジェクタと、を備える画像投射表示システムであって、
    前記第1のプロジェクタは、
    前記第1の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第1の情報取得部と、
    外部からの指示を受け取る第1の指示受取部と、
    前記第1のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第1の制御部と、
    を備え、
    前記第1の制御部は、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第1のタイミングで確定した後、前記第1の情報取得部で取得した情報を、前記第1の指示受取部を介して指示された第2のタイミングで確定すると共に、前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、
    前記第2のプロジェクタは、
    前記第2の被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する第2の情報取得部と、
    外部からの指示を受け取る第2の指示受取部と、
    前記第2のプロジェクタから投射する前記画像の表示を制御する第2の制御部と、
    を備え、
    前記第2の制御部は、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第3のタイミングで確定した後、前記第2の情報取得部で取得した情報を、前記第2の指示受取部を介して指示された第4のタイミングで確定すると共に、前記第3のタイミングで確定した情報と、前記第4のタイミングで確定した情報と、を比較して、その比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御し、
    前記第1及び第2のプロジェクタは、それぞれ、前記画像として、少なくとも、第1の種類の画像と第2の種類の画像とを投射表示することが可能であると共に、
    前記第1のプロジェクタが前記第2の種類の画像を投射表示し、前記第2のプロジェクタが前記第1の種類の画像を投射表示している場合において、前記第1の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第1のタイミングで確定した情報が、前記第2の種類の画像に重畳された画像に含まれる情報であり、前記第2のタイミングで確定した情報が、不定の情報である場合に、前記第1のプロジェクタにおいて、前記第2の種類の画像の投射表示を維持させると共に、前記第2の制御部は、前記情報を比較した結果、前記第3のタイミングで確定した情報が、不定の情報であり、前記第4のタイミングで確定した情報が、前記第1の種類の画像に重畳された画像に含まれる情報である場合に、前記第2のプロジェクタにおいて、前記第1の種類の画像の投射表示を停止させ、前記第2の種類の画像の投射表示を開始させることを特徴とする画像投射表示システム。
  9. 請求項7または請求項8に記載の画像投射表示システムにおいて、
    画像投射部と、操作部と、を有するリモートコントローラをさらに備え、
    前記重畳画像は、前記画像投射部によって前記第1または第2の被投射面に投射表示されると共に、
    外部からの前記指示は、前記操作部に対する操作によって為されることを特徴とする画像投射表示システム。
  10. 被投射面に画像を投射表示することが可能なプロジェクタの制御方法であって、
    (a)前記被投射面を撮像して得られた撮像画像から情報を取得する工程と、
    (b)取得した前記情報を、ユーザから指示された第1のタイミングで確定する工程と、
    (c)取得した前記情報を、前記第1のタイミングよりも後に、前記ユーザから指示された第2のタイミングで確定する工程と、
    (d)前記第1のタイミングで確定した情報と、前記第2のタイミングで確定した情報と、を比較する工程と、
    (e)前記工程(d)における比較結果に基づいて、前記画像の表示を制御する工程と、
    を備えるプロジェクタの制御方法。
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