JP6377032B2 - 電子機器及び画面データ転送方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表示画面を有する電子機器、及び電子機器から表示制御装置への画面データ転送方法に関するものである。
スマートフォン及びPC(Personal Computer)等の電子機器の表示画面をプロジェクタ又はディスプレイ等の表示制御装置に転送し、スクリーン又はディスプレイ等に表示させるための画面転送システムが利用されている。特許文献1には、携帯情報端末がWebサーバから取得したコンテンツをレンダリングし、レンダリングしたコンテンツをプロジェクタに転送し、プロジェクタが当該コンテンツを表示するシステムが開示されている。
特開2002−290605号公報
スマートフォンが表示しているコンテンツの画面を表示制御装置が表示させる処理は、コンテンツの画面を表示制御装置に転送するアプリケーションプログラム(以下、「画面転送アプリケーション」という)をスマートフォンが実行することにより実現される。スマートフォンは、画面転送アプリケーションを実行することにより、スマートフォンの画面に表示された画面データをキャプチャーし、キャプチャーした画面データを表示制御装置に転送する。
ところが、スマートフォンのOS(Operating System)の中には、セキュリティ上の観点から、バックグラウンド状態で動作しているアプリケーションが、画面に表示されたデータをキャプチャーすることを禁止しているものがある。このようなOSに対応するために、画面転送アプリケーションに、コンテンツをレンダリングして画面に表示するビューワ機能を追加することが考えられる。このようにすることで、ユーザは、画面転送アプリケーションを用いてコンテンツを表示させ、表示させたコンテンツを表示制御装置に転送することができる。
しかしながら、ユーザは、コンテンツの表示に画面転送アプリケーションを使用したいとは限らない。例えば、ユーザが、Webコンテンツを表示させるためのアプリケーションとして、自身のお気に入りのサイトをブックマークしたWebブラウザを使用している場合、画面転送アプリケーションを用いてコンテンツを表示させることは不便であり、好ましくない。
そこで、本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、画面転送機能を有しないアプリケーションを用いて表示させた画面データを表示制御装置に転送できるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、表示制御装置に表示させる対象のコンテンツを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている場合に、当該コンテンツに基づく画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データ生成手段が生成した前記画像データの少なくとも一部を含む画面データを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記画面データをキャプチャーするキャプチャー手段と、前記キャプチャー手段がキャプチャーした前記画面データを前記表示制御装置に送信する送信手段と、を有し、前記画像データ生成手段は、前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている状態で、前記送信手段と前記表示制御装置との間で通信リンクが確立すると、前記画像データを生成することを特徴とする。
本発明によれば、画面転送機能を有しないアプリケーションを用いて表示させた画面データを表示制御装置に転送できるという効果を奏する。
本実施形態に係る画面データ転送システムSの構成を示す。 表示画面の画面データを転送するまでの流れを示す図である。 画面転送アプリケーションの動作状態が遷移する態様を示す図である。 表示画面に表示されたWebページがプロジェクタに転送されるまでの流れを示す図である。 ユーザ端末1の構成を示す図である。 プロジェクタ2の構成を示す図である。 ユーザ端末1における処理の手順を示すフローチャートである。 ユーザ端末1における処理の手順を示すフローチャートである。 ユーザ端末1に表示される画面データの一例を示す図である。 ユーザ端末1に表示される画面データの一例を示す図である。 第1の画像生成処理の手順を示すフローチャートである。 第2の画像生成処理の手順を示すフローチャートである。
[画面データ転送システムSの概要]
図1は、本実施形態に係る画面データ転送システムSの構成を示す。
画面データ転送システムSは、ユーザが用いる電子機器であるユーザ端末1と、ユーザ端末1から送られた画面データを投影する表示制御装置であるプロジェクタ2とを備える。ユーザ端末1は、例えばスマートフォン又はPCであり、表示画面を備えている。
ユーザ端末1には、オペレーティングシステム、Webブラウザアプリケーション及び画面転送アプリケーション等が予めインストールされている。プロジェクタ2は、ユーザ端末1から転送された画面データをスクリーン3に対して投影する。ユーザ端末1とプロジェクタ2とは、無線LAN等の無線通信回線Nにより接続されている。
図2は、ユーザ端末1に表示された画面データがプロジェクタ2に転送されるまでの流れを示す図である。図3は、ユーザ端末1におけるアプリケーションの動作状態が遷移する態様を説明するための図である。図4は、ユーザ端末1に表示されたWebページの画面データがプロジェクタ2に転送されるまでの流れを示す図である。
以下、図2、図3及び図4を参照して、ユーザ端末1における画面データがプロジェクタ2に転送されるまでの流れについて説明する。
まず、ユーザは、Webブラウザアプリケーションを起動させてフォアグラウンド状態にして、プロジェクタ2に転送する対象となるコンテンツの表示画面を表示させる(S11)。このとき、ユーザ端末1の画面転送アプリケーションは、図3に示す未起動状態又はバックグラウンド状態になっている。バックグラウンド状態になっている画面転送アプリケーションは、表示画面をキャプチャーすることができない。
この状態で、ユーザは、Webブラウザアプリケーションによって表示された画面の全体又は一部の領域を選択し、選択した領域のコンテンツをコピーする操作を行う。図4においては、ユーザが、表示されたWebページに含まれているURLをコピーする操作が例示されているが、ユーザは、メールアプリケーションで受信したURL等の文字列をコピーしてもよい。ユーザにより選択されたコンテンツは、ユーザ端末1が有するメモリ内のクリップボードに格納される(S12)。ユーザがURLをコピーする操作を行った場合、URLを示すテキストデータがクリップボードに格納される。
次いで、ユーザは、画面転送アプリケーションを起動する(S13)。ユーザが画面転送アプリケーションを起動することにより、図3における「再起動」が行われ、S11及びS12で未起動状態又はバックグラウンド状態であった画面転送アプリケーションが、フォアグラウンド状態に遷移する。
画面転送アプリケーションは、フォアグラウンド状態に遷移すると、ユーザ端末1とプロジェクタ2との間の論理的な接続(以下、「通信リンク」という)を確立する(S14)。続いて、画面転送アプリケーションは、クリップボードに格納されたコンテンツに基づいて画像データを生成する(S15)。図4に示す例においては、画面転送アプリケーションは、クリップボードに格納されたURLに対応するWebページにアクセスして、WebページのHTMLデータを取得することにより画像データを生成する。なお、画像データを生成する手法は、クリップボードに格納されたコンテンツの種別により異なる。画像データを生成する手法の詳細については、後述する。
次に、画面転送アプリケーションは、生成した画像データの少なくとも一部を含む画面データを表示する(S16)。具体的には、画面転送アプリケーションは、生成した画像データをVRAMに格納することにより、画面データをユーザ端末1のディスプレイに表示する。
続いて、画面転送アプリケーションは、画面データをキャプチャーする(S17)。これにより、プロジェクタ2に転送する画面データであるWebページは、ユーザ端末1のメモリ内の転送バッファに格納される。続いて、画面転送アプリケーションは、転送バッファ内の画面データをプロジェクタ2に対して転送する(S18)。プロジェクタ2は、ユーザ端末1から転送された画面データをスクリーン3に投影する。
なお、図3に示すように、ユーザ端末1では、画面転送アプリケーションがフォアグラウンド状態で動作中に、ユーザによる一時停止操作が行われた場合、又は電話着信等の優先順位が高い他のアプリケーションが起動した場合、画面転送アプリケーションはバックグラウンド状態に遷移する。
また、図3に示すように、画面転送アプリケーションがバックグラウンド状態で動作中に、ユーザ端末1においてメモリ不足等の異常状態が発生した場合、又はユーザによる強制終了操作が行われた場合、画面転送アプリケーションはバックグラウンド状態から未起動状態に遷移する。また、画面転送アプリケーションは、バックグラウンド状態で予め設定された時間が経過した場合に、未起動状態に遷移してもよい。
以上のように、本実施形態に係るユーザ端末1では、バックグラウンド状態で表示画面をキャプチャーすることが禁止されている場合でも、ユーザは、使い慣れたWebブラウザ等のアプリケーションを用いて表示画面に表示させたコンテンツを、プロジェクタ2に対して転送することが可能となる。
[ユーザ端末1の構成]
続いて、ユーザ端末1の構成について説明する。
図5は、ユーザ端末の構成を示す図である。ユーザ端末1は、操作部11と、通信部12と、表示部13と、VRAM14と、記憶部15と、制御部16と、を有する。制御部16は、操作受付部161、コピー部162、レンダリング部163、表示制御部164、キャプチャー部165及び送信部166を有する。
操作部11は、例えば操作ボタン又はタッチパネル等によって構成されている。操作部11は、ユーザによる操作内容を示すデータを操作受付部161に通知する。操作部11は、例えば、表示部13に重ねられたタッチパネルにユーザがタッチした位置を示す座標データを操作受付部161に通知する。
通信部12は、プロジェクタ2に画面データを送信するための通信インターフェイスである。通信部12は、アンテナ、RF(Radio Frequency)部及びベースバンド部を含んで構成され、予め設定された無線LAN規格に適合したパケットデータの送受信を行う。
表示部13は、表示制御部164の制御に基づいて、VRAM14から読み出された画面データを表示する。表示部13は、例えば、液晶パネル又は有機EL(Electro Luminescence)パネルである。液晶パネル又は有機ELパネルの表示面には、操作部11に含まれるタッチパネルが重ねられている。
VRAM14は、表示部13に表示される画面データを格納する。なお、後述する記憶部15に含まれるRAMのアクセス速度が十分に高速であれば、記憶部15内のRAMをVRAM14として用いてもよい。
記憶部15は、ROM、RAM及びフラッシュメモリ等の記憶媒体である。ROMは、制御部16により実行される各種のプログラム(例えば、ブートプログラム、OS及びアプリケーションプログラム)及びパラメータ等のデータを記憶している。RAMは、制御部16がプログラムを実行する際のワーク領域、及び各種のデータの格納領域として使用される。例えば、RAMは、それぞれ異なる記憶領域であるクリップボード151の領域、及び転送バッファ152の領域を含んでいる。クリップボード151には、コピー部162によりコピーされたコンテンツデータが格納される。転送バッファ152には、キャプチャー部165により取得された画面データが格納される。
制御部16は、例えばCPUである。制御部16は、記憶部15に記憶されたプログラムを実行することにより、操作受付部161、コピー部162、レンダリング部163、表示制御部164、キャプチャー部165及び送信部166として機能する。制御部16は、例えば、画面転送アプリケーション以外のWebブラウザアプリケーション等がフォアグラウンド状態で動作している間に、操作受付部161及びコピー部162として動作することにより、ユーザが選択したコンテンツをクリップボード151に格納する。
また、制御部16は、画面転送アプリケーションがフォアグラウンド状態で動作している間に、レンダリング部163、表示制御部164、キャプチャー部165及び送信部166として動作する。制御部16は、ユーザが画面転送を開始する操作をしてから、画面転送を停止する操作をするまでの間、表示部13に表示された画面データのキャプチャー、エンコード、及びプロジェクタへの送信の処理を、画面データが変化したことを検知するたびに繰り返す。
操作受付部161は、操作部11を介してユーザにより入力された操作を受け付ける。操作受付部161は、例えば、表示部13に表示された文字列、URL、写真、ビデオデータ、ビデオファイル及びドキュメントファイル等のコンテンツを選択する操作、並びに選択されたコンテンツをコピーする操作を示すデータを操作部11から取得し、取得したデータに対応する操作内容を特定する。操作受付部161は、特定した操作内容を示す操作指示を制御部16の各部に通知する。例えば、操作受付部161は、コンテンツをコピーする操作を示すデータを取得した場合、コピーする領域を特定するための座標データを含むコピー操作指示をコピー部162に通知する。
コピー部162は、操作受付部161と連携して記憶制御手段として動作し、表示部13にコンテンツが表示された状態において、操作受付部161が当該コンテンツをクリップボード151に記憶するための操作を受け付けた場合に、当該コンテンツをクリップボード151に記憶させる。具体的には、コピー部162は、操作受付部161を介して取得した操作内容に基づいて、指定された文字列、URL、写真、ビデオデータ、ビデオファイル及びドキュメントファイル等を含むコンテンツを、クリップボード151に格納する。コピー部162は、記憶部15に、コンテンツをクリップボード151に格納した時刻を記憶させてもよい。
レンダリング部163は、コンテンツの種別に対応する画像データを生成する画像データ生成手段である。レンダリング部163は、複数種類のレンダリング処理方法を実行することができる。レンダリング部163は、例えば、URLに対応するWebページのHTMLを取得して、取得したHTMLに基づく画像データを生成するWebレンダラ(例えばWebブラウザ)、ドキュメントファイルに基づく画像データを生成するドキュメントレンダラ、及び写真ファイル又はビデオファイルに基づく画像データを生成するマルチメディアレンダラとして動作する。レンダリング部163は、ユーザからの指示に基づいて、又はコンテンツの種別を識別することにより、複数種類のレンダリング処理方法から適切なレンダリング処理方法を選択して、レンダリング処理を実行する。
レンダリング部163は、例えば、ファイル形式の種別、データヘッダ、又はファイルの拡張子を用いることにより、クリップボード151に格納されているコンテンツの種別を識別する。レンダリング部163は、コンテンツが、例えば、RFC1738に規定されているURLの表記型式で記述されたテキストデータである場合に、コンテンツがURLであると判定する。レンダリング部163は、クリップボード151に格納されたコンテンツがURLである場合には、Webレンダラを起動してURLに対応するHTMLデータを取得し、取得したHTMLデータに基づいてWebページの画像データを生成する。
レンダリング部163は、クリップボード151に格納されたコンテンツがドキュメントファイルである場合には、ドキュメントレンダラを起動してドキュメントファイルの画像データを生成する。レンダリング部163は、クリップボード151に格納されたコンテンツが写真ファイル又はビデオファイルである場合には、マルチメディアレンダラを起動して、写真ファイル又はビデオファイルの画像データを生成する。レンダリング部163は、生成した画像データを記憶部15に記憶させる。
また、レンダリング部163は、通信部12の状態を監視し、プロジェクタ2と通信部12との間での通信リンクが確立していることを検知する。レンダリング部163は、例えば、通信リンクが確立している間に記憶部15の所定の領域(例えばクリップボード151)にコンテンツが記憶されている場合に、画像データを生成する。
レンダリング部163は、クリップボード151にコンテンツが格納されている状態で、プロジェクタ2と通信部12との通信リンクが確立された場合に、クリップボード151内のコンテンツに対するレンダリング処理を実行してもよい。この場合、レンダリング部163は、コンテンツがクリップボード151に格納された時刻を記憶部15から取得し、クリップボード151にコンテンツが記憶されてから所定の時間が経過する前に通信リンクが確立した場合に画像データを生成してもよい。
例えば、上記の所定の時間を30秒とする。この場合、レンダリング部163は、通信接続が確立されてから20秒後にクリップボード151に格納されたコンテンツは、プロジェクタ2に対して転送する対象のコンテンツであると判別する。他方で、例えば、30分前にコピーされたコンテンツがクリップボード151に格納されている場合、レンダリング部163は、このコンテンツが転送対象のコンテンツではないと判別する。このようにすることで、ユーザが転送したいと考えていない画面データがプロジェクタ2に転送されることを防止できる。
表示制御部164は、レンダリング部163により生成された画像データの少なくとも一部を含む画面データをVRAM14に格納することにより、画面データを表示部13に表示させる。表示制御部164は、例えば、記憶部15に記憶された画像データのうち、ユーザの操作により指定された領域に対応する画像データを切り出して、切り出した画像データをVRAM14に格納することにより、画面データを表示部13に表示させる。なお、レンダリング部163が、表示制御部164の機能を有していてもよい。
キャプチャー部165は、VRAM14に格納された画面データを転送バッファ152に格納することによりキャプチャーする。キャプチャー部165は、転送バッファ152に格納された画面データのうち、予め定められた一部の領域の画面データを転送バッファ152に格納してもよい。なお、キャプチャー部165は、所定の間隔で画面データを連続的にキャプチャーしてもよく、ユーザから、画面データをプロジェクタ2に転送する指示を受けた時点で画面データをキャプチャーしてもよい。
送信部166は、通信部12を介してプロジェクタ2との通信リンクを確立する。送信部166は、通信リンクが確立された状態で、ユーザから、画面データをプロジェクタ2に転送する指示を受けると、転送バッファ152に格納されている画面データをプロジェクタ2に送信する。具体的には、送信部166は、キャプチャー部165によって転送バッファ152に格納された画面データを、例えばJPEG符号化方式を用いてエンコードし、エンコード後の画面データをプロジェクタ2に送信する。
なお、送信部166が画面データをエンコードする処理の方法は任意であり、例えば、画面データが変化したことを検知した場合に、画面データをエンコードしてもよい。また、送信部166は、ユーザが画面転送を停止する操作を行った場合には、画面データのエンコード処理及びプロジェクタ2への送信処理を停止する。
[プロジェクタ2の構成]
続いて、プロジェクタ2の構成について説明する。
図6は、プロジェクタ2の構成を示す図である。プロジェクタ2は、操作部21と、通信部22と、投影部23と、VRAM24と、記憶部25と、制御部26とを有する。制御部26は、操作受付部261、取得部262、デコーダ263及び投影制御部264を有する。
操作部21は、例えば、電源ボタン、及びリモコン(不図示)からのユーザ操作を受け付けるリモコン受信部等を含み、ユーザからの入力操作を受け付ける。
通信部22は、ユーザ端末1から画面データを受信するための通信インターフェイスである。通信部22は、ユーザによる操作に応じて、ユーザ端末1との通信リンクの確立及び切断を行う。
投影部23は、液晶パネル、レンズ及び光源を含んで構成される。投影部23は、投影制御部264の制御により、VRAM24から読み出された画面データをスクリーン3に投影する。
VRAM24は、スクリーン3に投影される画面データを記憶する。
記憶部25は、ROM、RAM及びフラッシュメモリ等の記憶媒体である。記憶部25は、制御部26により実行されるプログラムを記憶している。
制御部26は、例えばCPUである。制御部26は、記憶部25に記憶されたプログラムを実行することにより、操作受付部261、取得部262、デコーダ263及び投影制御部264として機能する。
操作受付部261は、操作部21を介してユーザにより入力された操作内容を受け付けて、操作内容を制御部26の各部に通知する。
取得部262は、通信部22がユーザ端末1から受信した画面データを取得し、取得した画面データをデコーダ263に入力する。取得部262は、取得した画面データを記憶部25に格納し、記憶部25を介して、画面データをデコーダ263に入力してもよい。
デコーダ263は、取得部262から入力された画面データをデコードする。デコーダ263は、スケーリング処理を実施して、画面データの画像サイズを所望のサイズに変更してもよい。
投影制御部264は、デコーダ263によりデコードされた画面データをVRAM24に格納する。また、投影制御部264は、投影部23を制御して、VRAM24に格納された画面データをスクリーン3に投影させる。なお、デコーダ263が、投影制御部264の機能を有していてもよい。
[ユーザ端末1が画面データをプロジェクタ2に表示させる処理]
続いて、ユーザが画面データをプロジェクタ2に表示させる処理について説明する。
図7は、ユーザ端末1においてユーザが指定したコンテンツを表示部13に表示するまでの処理の手順を示すフローチャートである。図8は、表示部13に表示されたコンテンツの画像をプロジェクタ2に転送するまでの処理の手順を示すフローチャートである。図9及び図10は、画面転送アプリケーションがユーザ端末1に表示する画面の例である。以下、図7〜図10を参照して、ユーザ端末1においてユーザが指定したコンテンツをプロジェクタ2に転送するまでの処理について説明する。
まず、図7に示すフローチャートに沿って、プロジェクタ2に転送する画面データを表示部13に表示するまでの処理について説明する。
制御部16は、ユーザによる画面転送アプリケーションの起動操作に基づいて、画面転送アプリケーションをユーザ端末1におけるフォアグランド状態に遷移させる(S21)。制御部16は、画面転送アプリケーションをフォアグラウンド状態に遷移させると、プロジェクタ2との間の通信リンクが確立しているか否かを判定する(S22)。制御部16は、プロジェクタ2との間の通信リンクが確立している場合(S22におけるYES)、S24に遷移する。
制御部16は、通信リンクが確立されていない場合(S22におけるNO)、図9(a)に示すように、画面データを投影させるプロジェクタ2をユーザが選択するためのプロジェクタ選択画面を表示部13に表示させる。ユーザによって、画面データを表示させるプロジェクタ2を選択する操作が行われた場合、制御部16は、ユーザ端末1と選択されたプロジェクタ2との間の通信リンクを確立する(S23)。
続いて、制御部16は、クリップボード151に、所定時間以内に格納されたコンテンツが含まれているか否かを判定する(S24)。制御部16は、クリップボード151に、所定時間以内に格納されたコンテンツが含まれている場合(S24におけるYES)、レンダリング部163において、クリップボード151に格納されたコンテンツに対するレンダリング処理を行い、表示部13に表示する画像データを生成する(S25)。
制御部16は、クリップボード151に、所定時間以内に格納されたコンテンツが含まれていない場合(S24におけるNO)、ユーザに、表示部13に表示するコンテンツを選択させる。そして、レンダリング部163において、選択されたコンテンツに対するレンダリング処理を行い、表示部13に表示する画像データを生成する(S26)。なお、第1の画像データ生成処理(S25)、及び第2の画像データ生成処理(S26)の詳細については、図11及び図12を用いて後述する。
続いて、制御部16は、画像データをVRAM14に格納し、画像データの少なくとも一部を含む画面データを表示部13に表示させる(S27)。制御部16は、図10(a)及び図10(b)に示すように、コンテンツの種別に応じた画面データを表示部13に表示させる。図10(a)は、制御部16が、ドキュメントレンダラにより生成された画像データを、画面転送アプリケーション内のドキュメントビューワを用いて表示部13に表示させた画面を示す。図10(b)は、制御部16が、Webレンダラにより生成された画像データを、画面転送アプリケーション内のWebブラウザを用いて表示部13に表示させた画面を示す。
続いて、図8に示すフローチャートに沿って、画面転送処理の手順について説明する。図8は、ユーザ端末1における画面データがキャプチャーされてから画面転送アプリケーションが終了するまでの流れを示すフローチャートである。
図7のS27に続いて、制御部16は、VRAM14に格納された画面データをキャプチャーする(S31)。続いて、制御部16は、図10(c)に示すように、画面転送処理の開始/停止をユーザが指示するための操作画像110を表示する。制御部16は、ユーザが、操作画像110にタッチすることにより、画面転送処理の開始の指示を取得した場合(S32におけるYES)、制御部16は、画面データの転送処理を開始し、転送バッファ152に格納された画面データをプロジェクタ2に転送する(S33)。
制御部16は、画面データの転送処理中に、ユーザが、操作画像110にタッチして、画面データの転送を停止する指示をするまで、画面転送処理を繰り返す。制御部16は、画面データの転送処理中に、ユーザが、操作画像110にタッチした場合(S34におけるYES)、制御部16は、画面転送処理を停止し、転送するコンテンツの変更があるか否かを選択可能なダイアログ画面を表示部13に表示する(S35)。
制御部16は、プロジェクタ2に対して転送するコンテンツの変更がある場合(S35におけるYES)、図7のS24に遷移し、クリップボード151内に所定時間以内に格納されたコンテンツが含まれるか否かを判定する。ユーザは、この時点で、Webブラウザアプリケーション等の画面転送アプリケーションをフォアグラウンド状態にして、プロジェクタ2に転送させたいコンテンツをクリップボード151にコピーする操作をすることができる。
制御部16は、プロジェクタ2に転送する対象のコンテンツに変更がない場合(S35においてNO)、プロジェクタ2との間の通信リンクを切断する指示を待ち受ける(S36)。制御部16は、プロジェクタ2との間の通信リンクを切断する指示が入力された場合(S36においてYES)、プロジェクタ2との間の通信リンクを切断し、図7のS23に処理を移す。制御部16は、通信リンクを切断する指示が入力されない場合(S36におけるNO)、S37に遷移して、画面転送アプリケーションを終了させる指示を待ち受ける。例えば、制御部16は、画面転送アプリケーションを終了させるか否かをユーザに選択させるダイアログ画面を表示部13に表示する。
ここで、画面転送アプリケーションを終了する指示が入力されない場合(S37におけるNO)、制御部16は、S32に処理を移す。ユーザによって画面転送アプリケーションの終了が選択された場合(S37におけるYES)、制御部16は、画面転送アプリケーションを終了し、画面転送アプリケーションを未起動状態に遷移させる。
続いて、図11を参照して、図7における第1の画像生成処理(S25)の詳細について説明する。図11は、第1の画像生成処理(S25)の手順を示すフローチャートである。
まず、レンダリング部163は、コンテンツの種別を判定する(S25−1)。レンダリング部163は、コンテンツのデータヘッダ又は拡張子に基づいて、コンテンツが、テキスト情報を含むドキュメントファイルであると判定した場合、ドキュメントレンダラを起動する(S25−2)。レンダリング部163は、コンテンツがURLであると判定した場合、Webレンダラを起動する(S25−3)。
レンダリング部163は、コンテンツのデータヘッダ又は拡張子に基づいて、コンテンツが、写真及び動画等のマルチメディアデータであると判定した場合、マルチメディアレンダラを起動する(S25−4)。レンダリング部163は、起動した各レンダラを用いて、画像データを生成する(S25−5)。レンダリング部163は、生成した画像データをVRAM14に格納する(S25−6)。このようにして、所定の時間内にクリップボードにコピーしたコンテンツであれば、特にユーザがレンダラを選択しなくとも、自動的に適切なレンダラが選択され、コンテンツがプロジェクタ2に転送される。もちろん、自動的にレンダラが選択された後、ユーザの確認を促すガイダンスなどを表示することも可能である。
なお、制御部16は、所定時間以内に格納された複数のコンテンツがクリップボード151に含まれている場合、S25−1におけるコンテンツの種別を判定する処理の代わりに、図9(b)に示すように、クリップボード内の複数のコンテンツから、プロジェクタ2に転送するコンテンツを選択するための画面を表示部13に表示させてもよい。この場合、レンダリング部163は、コンテンツを選択する指示に応じて選択したコンテンツに基づく画像データを生成する。また、制御部16は、所定時間以内に格納された複数のコンテンツがクリップボード151に含まれている場合、コンテンツを選択する指示を受け付けるための画面を表示部13に表示させる代わりに、クリップボード151に格納された複数のコンテンツのうち、格納された日時が最も新しいコンテンツを選択してもよい。
続いて、図12を参照して、図7における第2の画像生成処理(S26)の詳細について説明する。図11は、第2の画像生成処理(S26)の手順を示すフローチャートである。
まず、表示制御部164は、プロジェクタ2に転送するコンテンツを選択する指示を受け付けるための画面を表示部13に表示させる。表示部13には、例えば、図9(c)に示すような操作画面が表示される(S26−1)。ユーザが、図9(c)に示す操作画面における「ドキュメント」を選択した場合、レンダリング部163は、ドキュメントレンダラを起動する(S26−2)。ユーザが、図9(c)に示す操作画面における「Web」を選択した場合、レンダリング部163は、Webレンダラを起動する(S26−2)。ユーザが、図9(c)に示す操作画面における「写真/ビデオ」を選択した場合、レンダリング部163は、マルチメディアレンダラを起動する(S26−2)。
レンダリング部163は、起動した各レンダラを用いて、画像データを生成する(S26−5)。レンダリング部163は、生成した画像データをVRAM14に格納する(S26−6)。このようにして、ユーザは、所望のコンテンツを選択してプロジェクタ2に転送することができる。
[本実施形態における効果]
以上説明したように、本実施形態に係る画面データ転送システムSにおいては、ユーザ端末1における画面転送アプリケーションが、クリップボード151に格納されたコンテンツに基づいて画像データを生成し、画像データの少なくとも一部の画面データをキャプチャーしてプロジェクタ2に転送する。このようにすることで、ユーザ端末1は、バックグラウンド状態のアプリケーションが画面をキャプチャーできないという制限がある場合であっても、画面転送機能を有しない、使い慣れたWebブラウザ等のレンダラを用いてユーザが表示させた画面データを、容易にプロジェクタ2に転送することが可能になる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、上記の実施形態において、ユーザ端末1とプロジェクタ2との間が無線通信回線Nにより接続されているものとしたが、ユーザ端末1とプロジェクタ2との間は、有線の通信回線により接続されてもよい。また、上記の実施形態において、表示制御装置がプロジェクタ2である場合について説明したが、表示制御装置は液晶パネル等を有するディスプレイであってもよい。
1 ユーザ端末
2 プロジェクタ
15 記憶部
163 レンダリング部
164 表示制御部
165 キャプチャー部
166 送信部

Claims (15)

  1. 表示制御装置に表示させる対象のコンテンツを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている場合に、当該コンテンツに基づく画像データを生成する画像データ生成手段と、
    前記画像データ生成手段が生成した前記画像データの少なくとも一部を含む画面データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記画面データをキャプチャーするキャプチャー手段と、
    前記キャプチャー手段がキャプチャーした前記画面データを前記表示制御装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記画像データ生成手段は、前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている状態で、前記送信手段と前記表示制御装置との間で通信リンクが確立すると、前記画像データを生成することを特徴とする電子機器。
  2. 前記画像データ生成手段は、前記記憶手段に前記コンテンツが記憶されてから所定の時間が経過する前に前記通信リンクが確立した場合に、前記画像データを生成することを特徴とする、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記画像データ生成手段は、互いに異なる複数の前記コンテンツが前記記憶手段の前記所定の領域に記憶されている場合に、コンテンツを選択する指示に基づいて選択した一の前記コンテンツに基づく前記画像データを生成することを特徴とする、
    請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記画像データ生成手段は、前記コンテンツの種別に対応するレンダリング手段を用いて前記画像データを生成することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記コンテンツの種別は、ドキュメント、Webページ、写真、ビデオの少なくとも1つを含むことを特徴とする、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記送信手段は、前記キャプチャー手段がキャプチャーした前記画面データを送信する指示を受けたことに応じて、前記画面データを前記表示制御装置に送信することを特徴とする、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記表示手段に前記コンテンツが表示された状態において、当該コンテンツを前記記憶手段に記憶するための操作を受け付けた場合に、当該コンテンツを前記記憶手段の前記所定の領域に記憶させる記憶制御手段をさらに有することを特徴とする、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記所定の領域は、クリップボードとして用いられる領域であることを特徴とする、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記キャプチャー手段は、前記表示制御手段による表示の対象となるデータ用の記憶領域に記憶された画面データを、前記送信手段による送信の対象となるデータ用の記憶領域に格納することでキャプチャーを行うことを特徴とする、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記所定の領域へのコンテンツの記憶と、前記画像データ生成手段による当該コンテンツに基づく画像データの生成は、異なるアプリケーションで行われることが可能であることを特徴とする、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記表示制御装置はプロジェクタであることを特徴とする、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 前記電子機器はスマートフォンであることを特徴とする、
    請求項1から11のいずれか1項に記載の電子機器。
  13. 電子機器から表示制御装置に画面データを送信する画面データ転送方法であって、
    前記電子機器において実行される、
    前記表示制御装置に表示させる対象のコンテンツを、前記電子機器の記憶手段の所定の領域に記憶させるステップと、
    前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている場合に、当該コンテンツに基づく画像データを生成する画像データ生成ステップと、
    前記画像データの少なくとも一部を含む画面データを表示手段に表示させるステップと、
    前記画面データが前記表示手段に表示された後に、前記画面データをキャプチャーするステップと、
    キャプチャーした前記画面データを前記表示制御装置に送信するステップと、を有し、前記画像データ生成ステップでは、前記記憶手段の所定の領域に前記コンテンツが記憶されている状態で、前記電子機器と前記表示制御装置との間で通信リンクが確立すると、前記画像データを生成することを特徴とする画面データ転送方法。
  14. コンピュータを、請求項1から12のいずれか1項に記載の電子機器の各手段として機能させることを特徴とする、前記コンピュータが実行可能なプログラム。
  15. 請求項13に記載の画面データ転送方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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