JP2016213676A - 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 直接無線通信モードで無線接続を確立する場合、無線接続を確立するために必要な接続情報を表示する必要がある。しかしながら、無線接続が確立した後に接続情報が表示されたままである場合、接続情報が第三者に知られてしまう可能性が増加する。
【解決手段】 直接無線通信モードによる無線接続が確立したことに応じて、表示中の接続情報を非表示にする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、直接無線通信モードで動作可能な通信装置に関する。
スマートフォンやタブレットPC、印刷装置等の通信装置は、無線通信機能を備えている。無線通信機能の中には、複数の通信装置をアクセスポイントを介さずに直接接続する直接無線通信モードが知られている。特許文献1には、直接無線通信モードの一例であるソフトウェアアクセスポイントモードを用いて、印刷装置とモバイル端末を直接接続する構成が開示されている。
直接無線通信モードを用いて複数の通信装置を接続する場合、第1の通信装置をアクセスポイントとして動作させ、第2の通信装置を第1の通信装置に接続させる。従来、第1の通信装置がSSID(Service Set Indentifier)を表示する。そしてユーザがこのSSIDを第2の通信装置に入力、又は、アクセスポイントの探索結果から選択することで、第1の通信装置と第2の通信装置の間の無線接続が確立する。
特開2015−23440号公報
上述の説明の通り、直接無線通信モードを用いて複数の通信装置を接続する場合、無線接続を確立するために必要な接続情報(例えばSSID)を表示する必要がある。しかしながら、従来の通信装置の場合、直接無線通信モードによる無線接続が確立したとしても、接続情報は表示されたままであった。表示された接続情報を確認したユーザは、直接無線通信モードによる無線接続が確立したときに通信装置の側にいるとは限らず、表示された接続情報を非表示にする操作が行われないためである。無線接続を確立するために必要な接続情報が表示されたままになることで、例えば、当該接続情報が第三者(例えば通信装置を使用する権限がないユーザ)に知られてしまう可能性が増加する。
そこで本発明では、直接無線通信モードによる無線接続が確立した後に、無線接続を確立するために必要な接続情報が表示されたままになることを防止するための仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供する通信装置は、アクセスポイントとして振る舞う直接無線通信モードで動作可能な通信装置であって、前記直接無線通信モードで動作する前記通信装置に接続するために必要な接続情報を表示する表示手段と、前記接続情報に基づく無線接続が確立したか否かを判定する判定手段と、前記接続情報に基づく無線接続が確立したと前記判定手段によって判定された場合に、前記接続情報を非表示にする制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、直接無線通信モードによる無線接続が確立した後に、直接無線通信モードに必要な接続情報が表示されたままになることを防止することができる。
印刷装置100の構成を示す図である。 印刷装置100が表示する画面を示す図である。 実施形態1において印刷装置100が実行する処理を示すフローチャートである。 設定画面を示す図である。 実施形態2において印刷装置100が実行する処理を示すフローチャートである。 印刷装置100が表示する画面を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
まず図1を用いて、印刷装置100のハードウェア構成を説明する。本実施形態の印刷装置100は複合機を想定しているが、スキャナ機能を備えないプリンタであってもよい。
CPU101はROM102が記憶している制御プログラムを読み出して、印刷装置100の動作を制御するための様々な処理を実行する。ROM102は、制御プログラムを記憶している。RAM103は、CPU101の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。HDD104は、印刷データやスキャン画像等の様々なデータを記憶する。
印刷装置100の場合、1つのCPU101が後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の態様であっても構わない。例えば、複数のCPUが協働して後述するフローチャートに示す各処理を実行するようにすることもできる。また、フローチャートに示す処理の一部を、ハードウェア回路を用いて実行してもよい。
プリンタ106は、外部装置から受信した印刷データやスキャナ107によって生成されたスキャン画像に基づいて、シートに印刷処理を実行する。スキャナ107は、原稿を読み取ってスキャン画像を生成する。スキャナ107によって生成されたスキャン画像は、プリンタ106によって印刷されたり、HDD104に記憶される。
操作部108は、タッチパネル機能を有する液晶表示部やキーボードを備え、各種操作画面を表示する。ユーザは、操作部108を介して印刷装置100に対して指示や情報を入力することができる。
ネットワークI/F109は、ネットワーク110に接続してネットワーク上の外部装置(例えばPC)との通信を実行する。ネットワークI/F109は外部装置から送信された印刷データを受信し、そしてプリンタ106によって受信した印刷データに基づく印刷処理が実行される。
無線通信部105は、無線LAN機能を備え、インフラストラクチャモードと、ソフトウェアAPモード(ソフトウェアアクセスポイントモード)のいずれかで動作可能である。無線通信部105がインフラストラクチャモードで動作する場合、無線通信部105は、外部のアクセスポイント(不図示)との間で無線通信を実行する。
一方、無線通信部105がソフトウェアAPモードで動作する場合、無線通信部105は外部のアクセスポイントと無線通信を行わず、無線通信部105自身がアクセスポイントとして振る舞う。そして、ソフトウェアAPモードで動作する無線通信部105にモバイル端末120が無線接続することで、モバイル端末120と印刷装置100との間で直接無線通信を実行することができる。なお、以降の説明ではソフトウェアAPモードのことをソフトAPモードと呼ぶ。ソフトAPモードを用いてモバイル端末120と印刷装置100の無線接続が確立した後は、例えばモバイル端末120が有する写真を印刷するための印刷データをモバイル端末120が印刷装置100に送信し、印刷装置100が写真を印刷することができる。
なお、印刷装置100はソフトAPモードで動作可能な通信装置の一例として挙げている。本発明を適用可能な通信装置は印刷装置100に限らない。ソフトAPモードで動作可能であれば、デジタルカメラ、ビデオカメラ、スマートフォン、タブレットPC等の様々な電子機器についても、本発明を適用可能である。
次に、図2を用いて、ユーザが有するモバイル端末(例えばモバイル端末120)を、ソフトAPモードを用いて印刷装置100と接続するための操作手順について説明する。図2(A)のメニュー画面200は、操作部108が表示する画面である。ボタン201は、コピー機能を利用するためのボタンである。ユーザがボタン201を選択(タッチパネルの場合はタッチ)すると、操作部108はコピー画面を表示する。ボタン202は、SEND機能(スキャナ107で読み取った原稿画像をネットワーク110上の外部装置に送信する機能)を利用するためのボタンである。ユーザがボタン202を選択すると、SEND画面が表示される。ボタン204は、各種設定画面を表示するためのボタンである。
ボタン203は、ソフトAPモードで動作する印刷装置100に接続するために必要な接続情報を表示するためのボタンである。ユーザがボタン203を選択すると、無線通信部105がSSIDを生成し、生成したSSIDを表示する。ユーザはこのSSIDを確認する。そして確認したSSIDをモバイル端末120に入力したり、アクセスポイントの探索結果一覧から確認したSSIDを選択することで、印刷装置100とモバイル端末120との間の無線接続が確立される。なお、本実施形態の印刷装置100の場合、ランダムなSSIDを生成することとするが、固定SSIDを使用してもよい。また、ボタン203がユーザに選択されたタイミングだけではなく、例えば印刷装置100の起動時等、異なるタイミングでSSIDを生成してもよい。
ユーザがボタン203を選択すると、操作部108は、図2(B)の無線接続画面210を表示する。無線接続画面210の表示領域211には、ソフトAPモードによる無線接続を確立するために必要な接続情報、つまり、印刷装置100が生成したSSIDとKEYが表示される。ユーザがボタン212を選択すると、操作部108は、表示画面を無線接続画面210からメニュー画面200に変更する。
無線接続画面210により、ユーザは、ソフトAPモードによる無線接続を確立するために必要な接続情報を把握できる。しかしながら、無線接続を確立した後に無線接続画面210を表示したままにすると、接続情報が第三者に知られてしまう可能性が増加する。そこで本実施形態では、ソフトAPモードによる無線接続を確立した後に、接続情報を非表示にすることを特徴とする。例えば、無線接続画面210が表示されている状態でソフトAPモードによる無線接続が確立した場合に、印刷装置100は表示画面を無線接続画面210からメニュー画面200に変更する。これにより、接続情報(本実施形態の場合、表示領域211に表示されるSSIDとKEY)を非表示にすることができる。
なお、接続情報を非表示にするための方法は、他の方法であってもよい。例えば、無線接続画面210が表示されている状態でソフトAPモードによる無線接続が確立した場合に、印刷装置100は、図5(C)の無線接続画面220のようにポップアップ221のようなオブジェクトを表示してもよい。ポップアップ表示等のオブジェクトで接続情報を隠すことで、接続情報を非表示にすることができる。ポップアップ221に含まれるボタン222をユーザが選択すると、操作部108はメニュー画面200を表示する。
次に、接続情報を非表示にするための処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3のフローチャートが示す処理は、操作部108がメニュー画面200を表示している場合に実行される処理である。図3のフローチャートに示す各ステップは、CPU101がROM102等のメモリに格納された制御プログラムをRAM103に展開して実行することによって処理される。
ステップS301において、CPU101は、接続情報の表示指示をユーザから受け付けたか否かを判定する。本実施形態の場合、メニュー画面200のボタン203がユーザに選択された場合に、接続情報の表示指示をユーザから受け付けたとCPU101が判定し、処理はステップS302に進む。一方、接続情報の表示指示をユーザから受け付けていないとステップS301において判定されると、接続情報の表示指示をユーザから受け付けるまでCPU101は待機する。
次にステップS302について説明する。ステップS302において、CPU101は、接続情報を表示する。本実施形態の場合、操作部108が、接続情報であるSSIDとKEYを含む無線接続画面210を表示する。
次にステップS303において、CPU101は、ソフトAPモードによる無線接続が確立したか否かを判定する。本実施形態の場合、CPU101が生成したSSID(表示領域211に表示されるSSID)に対して無線接続が確立した場合に、CPU101はソフトAPモードによる無線接続が確立したと判定する。ソフトAPモードによる無線接続が確立したとCPU101が判定すると、処理はステップS304に進む。そしてステップS304において、CPU101は、接続情報を非表示にする。本実施形態の場合、CPU101は、表示画面を無線接続画面210からメニュー画面200に変更することで、接続情報を非表示にする。あるいは、CPU101は、ポップアップ221を表示することで、接続情報を非表示にする。
一方、ソフトAPモードによる無線接続が確立していないとステップS303においてCPU101が判定すると、処理はステップS305に進む。ステップS305において、CPU101は、無線接続画面210を表示したまま所定時間(例えば5分)経過したか否かを判定する。本実施形態の場合、CPU101は、ステップS302で無線接続画面210を表示したタイミングで時間のカウントを開始するとする。無線接続画面210を表示したまま所定時間経過したとステップS305においてCPU101が判定すると、処理はステップS304に進む。そしてステップS304において、CPU101は、表示中の接続情報を非表示にする。
所定時間経過していないとステップS305においてCPU101が判定すると、処理はステップS306に進む。そしてステップS306において、CPU101は、接続情報を非表示するための操作をユーザから受け付けた否かを判定する。本実施形態の場合、ボタン212がユーザに選択されると、接続情報を非表示するための操作をユーザから受け付けたとCPU101が判定し、処理はステップS304に進む。そしてステップS304において、CPU101は、表示中の接続情報を非表示にする。一方、接続情報を非表示するための操作をユーザから受け付けていない場合、処理はステップS303に戻る。
以上の説明の通り、本実施形態は、ソフトAPモードによる無線接続が確立されたことに応じて、無線接続を確立するために必要な接続情報を非表示にすることを特徴とする。これにより、無線接続を確立するために必要な接続情報が第三者に知られてしまう可能性を軽減することができる。
また、本実施形態によれば、ソフトAPモードによる無線接続を確立していない場合にも、無線接続画面210を表示したまま所定時間経過したことに応じて接続情報を非表示にする。これにより、無線接続画面210の表示操作を行ったユーザが何らかの理由でソフトAPモードによる無線接続を継続しなかった場合にも、無線接続を確立するために必要な接続情報が第三者に知られてしまう可能性を軽減することができる。
(実施形態2)
次に、実施形態1の変形例として実施形態2を説明する。実施形態1の場合、ソフトAPモードによる無線接続が確立された場合に、無線接続を確立するために必要な接続情報を一律非表示にしている。これに対して本実施形態では、ソフトAPモードによる無線接続が確立された場合に、無線接続を確立するために必要な接続情報を非表示にするか、又は、表示したままにするかを切り替える構成を説明する。なお、本実施形態の印刷装置100のハードウェア構成は実施形態1と同様であり、図1で説明した構成を用いて説明する。
図4の設定画面400は、ソフトAPモードによる無線接続が確立された場合に、無線接続を確立するために必要な接続情報を非表示にするか、又は、表示したままにするかを、ユーザ(例えばシステム管理者)が設定するための画面である。設定画面400は、操作部108が表示する。
ソフトAPモードによる無線接続が確立されたことに応じて接続情報を非表示にしたい場合、ユーザはアイコン401を選択する。一方、ソフトAPモードによる無線接続が確立された場合に接続情報を表示したままにしたい場合、ユーザはアイコン402を選択する。そしてユーザが確定ボタン403を押すことで、設定画面400による設定結果がデバイス設定としてHDD104等のメモリに記憶される。設定画面400は、アイコン401が選択されている状態を示している。
接続情報が第三者に知られてしまう可能性を軽減することを優先したい場合、ユーザはアイコン401を選択することが好ましい。一方、例えば複数のモバイル端末を印刷装置100に接続したい場合には、無線接続が確立されたことに応じて接続情報を非表示にするのではなく、接続情報の表示を維持した方が使い勝手がよい。このような使用環境においては、ユーザはアイコン402を選択することが好ましい。
次に本実施形態に係る処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートに示す各ステップは、CPU101がROM102等のメモリに格納された制御プログラムをRAM103に展開して実行することによって処理される。なお、本実施形態に係る処理は実施形態1の図3で説明した処理と類似しているため、差分について詳細に説明する。図5のフローチャートのステップのうち、図3のフローチャートと同じ番号のステップは図3で説明した処理と同じ処理を実行する。
ステップS303において、CPU101は、ソフトAPモードによる無線接続が確立したか否かを判定する。ソフトAPモードによる無線接続が確立したとCPU101が判定すると、処理はステップS501に進む。ステップS501において、CPU101は、表示中の接続情報を非表示にするか否かを決定する。本実施形形態の場合、CPU101は、HDD104等のメモリに記憶されている、設定画面400による設定結果に従って、表示中の接続情報を非表示にするか否かを決定する。
設定画面400による設定結果としてアイコン401が選択されている場合、CPU101は、接続情報を非表示にすると決定し、処理はステップS304に進む。そしてステップS304において、CPU101は、表示中の接続情報を非表示にする。一方、設定画面400による設定結果としてアイコン402が選択されている場合、CPU101は、接続情報を非表示にしないと決定し、処理はステップS305に進む。
以上の説明の通り、本実施形態によれば、ソフトAPモードによる無線接続が確立された場合に、接続情報を一律非表示にするのではなく、接続情報を表示したままにすることもできる。ユーザにしてみれば、印刷装置100の使用環境を考慮して、無線接続が確立された場合に接続情報を非表示にするか、又は、接続情報の表示を維持するかを切り替えることができる。
(その他の実施形態)
上述の各実施形態では、印刷装置100とモバイル端末120が直接無線通信を行う直接無線通信モードの具体例としソフトAPモードを挙げたが、他の無線通信方式であってもよい。例えば、Wi−Fi Direct(登録商標)の場合も印刷装置100がアクセスポイントとして振る舞うことができるため、Wi−Fi Directに対しても本発明を適用することができる。
また、上述の各実施形態では、直接無線通信モードで無線接続を確立するために必要な接続情報として、SSIDとKEYを表示する構成を説明したが、KEYを表示せずにSSIDのみを表示してもよい。
また、上述の各実施形態では、無線接続画面210で説明したように、接続情報をユーザが認識できる形態で表示する構成を説明したが、他の形態で接続情報を表示してもよい。例えば図6の無線接続画面600のように、SSIDとKEYを示すコード画像601をCPU101が生成し、コード画像601を接続情報として表示してもよい。無線接続画面600の場合、ユーザは、モバイル端末120のカメラでコード画像601を読み取ることで、接続情報を取得することができる。無線接続画面600の場合、コード画像の具体例としてQRコード(登録商標)を挙げているが、他の種類のコード画像を用いてもよい。
また本発明は、上述の各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 印刷装置
101 CPU
105 無線通信部
108 操作部
120 モバイル端末

Claims (12)

  1. アクセスポイントとして振る舞う直接無線通信モードで動作可能な通信装置であって、
    前記直接無線通信モードで動作する前記通信装置に接続するために必要な接続情報を表示する表示手段と、
    前記接続情報に基づく無線接続が確立したか否かを判定する判定手段と、
    前記接続情報に基づく無線接続が確立したと前記判定手段によって判定された場合に、前記接続情報を非表示にする制御手段とを備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記接続情報に基づく無線接続が確立したと前記判定手段によって判定された場合に、前記接続情報を非表示にするか否かを前記通信装置の設定に従って決定する決定手段を更に備え、
    前記接続情報を非表示にすると前記決定手段によって決定された場合に、前記制御手段は、前記接続情報を非表示にすることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記接続情報に基づく無線接続が確立していない場合であっても、前記制御手段は、前記接続情報を表示したまま所定時間経過したことに応じて前記接続情報を非表示にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記表示手段が表示する画面を変更することで、前記接続情報を非表示にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記制御手段は、オブジェクトの表示によって前記接続情報を隠すことで、前記接続情報を非表示にすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記表示手段によって表示される前記接続情報は、SSIDであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. SSIDを示すコード画像を生成する生成手段を更に備え、
    前記表示手段によって表示される前記接続情報は、前記コード画像であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記コード画像はQRコード(登録商標)であることを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記直接無線通信モードは、ソフトウェアアクセスポイントモードであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 前記通信装置は、印刷処理を実行する印刷装置であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の通信装置。
  11. アクセスポイントとして振る舞う直接無線通信モードで動作可能な通信装置の制御方法であって、
    前記直接無線通信モードで動作する前記通信装置に接続するために必要な接続情報を表示する表示ステップと、
    前記接続情報に基づく無線接続が確立したか否かを判定する判定ステップと、
    前記接続情報に基づく無線接続が確立したと前記判定ステップで判定された場合に、前記接続情報を非表示にする制御ステップとを有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の通信装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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