JP2022050145A - 端末装置及び端末処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが所望する構成に関する表示情報を自装置以外の装置に送ることなく、ユーザが所望する構成を加味したメニュー画面を表示させることができる端末装置及び端末処理プログラムを提供する。【解決手段】端末装置20は、サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置の選択を受け付ける受付部21Aと、前記情報処理装置が提供する前記サービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置から取得する取得部21Bと、前記提供情報、及び自装置に設定された、複数の前記サービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ前記情報処理装置に実行させる前記サービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部に表示させる制御を行う21Cと、備える。【選択図】図2

Description

本発明は、端末装置及び端末処理プログラムに関する。
特許文献1には、処理装置に処理を指示する指示装置が開示されている。この指示装置は、前記処理装置の情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段が取得した前記処理装置の情報と当該指示装置の情報とを管理装置に同時に送信する装置情報送信手段と、表示装置と、を有する。なお、この表示装置においては、装置情報送信手段から送信された情報に基づいて前記管理装置が有する操作画面生成手段が生成し、前記管理装置が有する操作画面送信手段から送信された指示装置用操作画面を表示する。
特開2017-194814号公報
例えば、携帯端末である自装置に、接続先の情報処理装置が提供するサービスとユーザが所望する構成とを加味したメニュー画面を表示させる技術がある。当該技術では、接続先の情報処理装置が提供するサービスとユーザが所望する構成とを加味したメニュー画面は、自装置以外の装置が生成する。このため、ユーザが所望する構成に関する表示情報を、一旦、自装置以外の装置に送る必要があった。
本発明は、ユーザが所望する構成に関する表示情報を自装置以外の装置に送ることなく、ユーザが所望する構成を加味したメニュー画面を表示させることができる端末装置及び端末処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1態様に係る端末装置は、プロセッサを備え、前記プロセッサが、サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置の選択を受け付け、前記情報処理装置が提供する前記サービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置から取得し、前記提供情報、及び自装置に設定された、複数の前記サービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ前記情報処理装置に実行させる前記サービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部に表示させる制御を行う。
また、第2態様に係る端末装置は、第1態様に係る端末装置において、前記プロセッサは、前記情報処理装置が提供不可能な前記サービスであって、当該サービスに対応する前記表示情報が当該サービスを前記第1のメニュー画面に表示させるとの情報であった場合に、当該サービスをグレイアウトした状態で前記第1のメニュー画面に表示させる制御を行う。
また、第3態様に係る端末装置は、第1態様又は第2態様に係る端末装置において、前記プロセッサは、前記情報処理装置が提供可能な前記サービスであり、かつ前記表示情報が設定されていない前記サービスを前記第1のメニュー画面に表示させた場合に、当該表示情報を、当該サービスを表示させないとの情報に設定する制御を行う。
また、第4態様に係る端末装置は、第1態様~第3態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記情報処理装置に前記サービスを実行させた回数が第1の閾値回数以上である場合に、当該サービスに対応する前記表示情報を変更する制御を行う。
また、第5態様に係る端末装置は、第1態様~第4態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記情報処理装置に前記サービスを実行させた回数が第2の閾値回数未満である場合に、当該サービスに対応する前記表示情報を変更する制御を行う。
また、第6態様に係る端末装置は、第1態様~第5態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記サービスを前記第1のメニュー画面に表示させない制御、又は前記サービスをグレイアウトした状態で前記第1のメニュー画面に表示させる制御を行う場合に、当該制御を行う理由を更に提示する制御を行う。
また、第7態様に係る端末装置は、第1態様~第6態様に係る端末装置において、前記表示情報が、複数の役割毎に予め設定された情報であるものである。
また、第8態様に係る端末装置は、第1態様~第7態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記提供情報及び前記表示情報に基づき、前記第1のメニュー画面を生成する。
また、第9態様に係る端末装置は、第1態様~第8態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記提供情報、及び前記サービスを前記情報処理装置に実行させる場合に適用させる設定項目を示す設定情報に基づいたメニュー画面である第2のメニュー画面を前記表示部に表示させる制御を行う。
また、第10態様に係る端末装置は、第9態様に係る端末装置において、前記プロセッサは、前記設定情報が前記提供情報に含まれる場合に、当該設定情報を前記第2のメニュー画面に表示させる制御を行う。
また、第11態様に係る端末装置は、第9態様又は第10態様に係る端末装置において、前記プロセッサは、前記設定情報が前記提供情報に含まれないか、又は前記設定情報が設定されていない場合に、前記サービスを前記情報処理装置が提供する場合に適用する予め定められた前記設定項目を示す情報である提供設定情報を前記第2のメニュー画面に表示させる制御を行う。
また、第12態様に係る端末装置は、第11態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記第2のメニュー画面に表示された前記設定情報又は前記提供設定情報に対応する前記設定項目を適用して、前記情報処理装置に前記サービスを実行させるか否かを示す指示を更に受け付け、前記指示が前記設定項目を適用して前記サービスを提供させるとの指示であった場合、当該設定項目を適用して前記情報処理装置に前記サービスを実行させる制御を更に行う。
また、第13態様に係る端末装置は、第9態様~第12態様に係る端末装置において、前記プロセッサが、前記設定情報の変更を更に受け付け、受け付けた前記設定情報が前記提供情報に含まれない場合、当該設定情報を、前記サービスを前記情報処理装置が提供する場合に適用する予め定められた前記設定項目を示す情報である提供設定情報に変更する制御を行う。
更に、上記目的を達成するために、第14態様に係る端末処理プログラムは、サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置の選択を受け付け、前記情報処理装置が提供する前記サービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置から取得し、前記提供情報、及び自装置に設定された、複数の前記サービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ前記情報処理装置に実行させる前記サービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部に表示させる制御を行う、処理をコンピュータに実行させる。
第1態様及び第14態様によれば、接続先の情報処理装置が提供するサービスとユーザが所望する構成とを加味したメニュー画面を自装置に表示させる際に、ユーザが所望する構成に関する表示情報を自装置以外の装置に送ることなく当該メニュー画面を表示させることができる。
第2態様によれば、情報処理装置が提供不可能なサービスに対応する表示情報が、当該サービスを第1のメニュー画面に表示させるとの情報であった場合に、当該サービスを情報処理装置が提供不可能であることを視覚的に明示できる。
第3態様によれば、情報処理装置が提供可能なサービスであり、かつ表示情報が設定されていないサービスを第1のメニュー画面に表示させた場合に、今後当該サービスを表示させない設定にすることができる。
第4態様によれば、第1の閾値回数以上実行させたサービスに対応する表示情報を変更することができる。
第5態様によれば、第2の閾値回数未満実行させたサービスに対応する表示情報を変更することができる。
第6態様によれば、サービスが表示されない理由、又はサービスがグレイアウトした状態で表示される理由を把握することができる。
第7態様によれば、複数の役割毎に設定された表示情報を情報処理装置に送ることなく、第1のメニュー画面を表示させることができる。
第8態様によれば、情報処理装置が第1のメニュー画面を生成する場合に比較して、表示情報を情報処理装置に送信する必要がないため、セキュリティを担保した状態で第1のメニュー画面を表示させることができる。
第9態様によれば、設定情報を情報処理装置に送ることなく第2のメニュー画面を表示させることができる。
第10態様によれば、設定情報が提供情報に含まれる場合に、ユーザが設定情報を把握することができる。
第11態様によれば、設定情報が提供情報に含まれないか、設定情報が設定されていない場合に、ユーザが提供設定情報を把握することができる。
第12態様によれば、第2のメニュー画面に表示された設定項目でサービスを実行させることができる。
第13態様によれば、設定情報が、情報処理装置が適用不可能な設定項目を示す情報に変更されることを回避することができる。
実施形態に係る端末処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る端末装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る提供サービスデータベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る提供設定項目データベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る禁則設定データベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る表示情報データベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る履歴情報データベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る設定情報データベースの構成の一例を示す模式図である。 実施形態に係る端末処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る役割選択画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る設定情報登録画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る第1メニュー画面表示処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る表示領域の一例を示す正面図である。 実施形態に係る理由情報画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る第1のメニュー画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る第2メニュー画面表示処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る設定情報画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る設定情報変更画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る表示設定変更画面の一例を示す正面図である。 実施形態に係る第2のメニュー画面の一例を示す正面図である。
以下、本開示の実施形態の一例を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図面において同一または等価な構成要素および部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、本実施形態に係る端末処理システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る端末処理システム100は、ネットワーク50に各々アクセス可能とされた、複数の情報処理装置10A、10B、・・・と、端末装置20とを含む。なお、以下では、情報処理装置10A、10B、・・・を区別することなく説明する場合は単に「情報処理装置10」と総称する。
また、本実施形態では、情報処理装置10として、画像送信サービス、画像読取サービス、及び画像印刷サービス等を有するデジタル複合機である画像処理装置を適用している。しかし、情報処理装置10として、画像印刷機能及び画像読取機能のみを有する画像処理装置や家電機器等を適用してもよい。また、本実施形態では、端末装置20として、スマートフォンを適用している。しかし、端末装置20として、タブレット端末及びノートブック型のパーソナルコンピュータ等の他の端末装置を適用する形態としてもよい。
本実施形態に係る情報処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、一時記憶領域としてのメモリ12、不揮発性の記憶部13、操作部17、及び通信インタフェース(I/F)部18を備えている。各構成はバスB1を介して互いに接続されている。
記憶部13はHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はフラッシュメモリ等の記憶装置によって実現される。また、記憶部13には、提供サービスデータベース13A、提供設定項目データベース13B、及び禁則設定データベース13C等の各種データベースが記憶される。これらのデータベースについては、詳細を後述する。
操作部17は、後述する端末装置20に設けられた近距離通信部27との間で、予め定められた距離(本実施形態では、10cm)の範囲内で通信を行う。
通信I/F部18は、情報処理装置10が端末装置20及び他の装置と通信するためのインタフェースである。当該通信には、例えば、イーサネット(登録商標)若しくはFDDI等の有線通信の規格が用いられる。
一方、本実施形態に係る端末装置20は、端末処理システム100を用いて情報処理装置10にサービスを実行させるユーザ(以下、単に「ユーザ」という。)が所持する装置である。端末装置20は、CPU21、一時記憶領域としてのメモリ22、不揮発性の記憶部23、入力部24、表示部25、スピーカ26、近距離通信部27、及び通信I/F部28を備えている。各構成はバスB2を介して互いに接続されている。
記憶部23は、HDD、SSD、又はフラッシュメモリ等の記憶装置によって実現される。なお、記憶媒体としての記憶部23には、端末処理プログラム23Aが記憶されている。CPU21は、端末処理プログラム23Aを記憶部23から読み出してメモリ22に展開し、端末処理プログラム23Aが有するプロセスを順次実行する。また、記憶部23には、表示情報データベース23B、履歴情報データベース23C、及び設定情報データベース23D等の各種データベースが記憶される。これらのデータベースにより、複数のサービスや設定項目が異なる情報処理装置10に対しても、同一の情報に基づいたメニュー画面を表示させることができる。これらのデータベースについては、詳細を後述する。
入力部24は、マウス等のポインティングデバイス、およびキーボードを含み、各種の入力を行うために使用される。
表示部25は、例えば、液晶ディスプレイであり、各種の情報を表示する。表示部25は、タッチパネル方式を採用して、入力部24として機能しても良い。
近距離通信部27は、情報処理装置10に設けられた操作部17との間で、上記予め定められた距離の範囲内で通信を行う。なお、本実施形態では、近距離通信部27と操作部17との間で行う通信方式としてBluetooth(登録商標)による通信方式を適用しているが、これに限るものではない。例えば、NFC(Near Field Communication)による方法、Wi-Fi(登録商標)による方法等の他の方法を適用する形態としてもよい。
通信I/F部28は、端末装置20が情報処理装置10及び他の装置と通信するためのインタフェースである。当該通信には、例えば、4G、5G、若しくはWi-Fi(登録商標)等の無線通信の規格が用いられる。
端末処理プログラム23Aを実行する際に、端末装置20は、上記のハードウェア資源を用いて、各種の機能を実現する。端末装置20が実現する機能構成について説明する。
図2は、端末装置20の機能構成の例を示すブロック図である。
図2に示すように、端末装置20は、機能構成として、受付部21A、取得部21B、制御部21C、及び生成部21Dを有する。各機能構成は、CPU21が端末処理プログラム23Aを読み出し、実行することにより実現される。
本実施形態に係る受付部21Aは、サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置10の選択を受け付ける。
本実施形態に係る取得部21Bは、情報処理装置10が提供するサービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置10から取得する。
本実施形態に係る制御部21Cは、提供情報、及び自装置に設定された、複数のサービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ情報処理装置10に実行させるサービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部25に表示させる制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、情報処理装置10が提供不可能なサービスであって、当該サービスに対応する表示情報が当該サービスを第1のメニュー画面に表示させるとの情報であった場合に、当該サービスをグレイアウトした状態で第1のメニュー画面に表示させる制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、情報処理装置10が提供可能なサービスであり、かつ表示情報が設定されていないサービスを第1のメニュー画面に表示させた場合に、当該表示情報を、当該サービスを表示させないとの情報に設定する制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、情報処理装置10にサービスを実行させた回数が第1の閾値回数以上である場合に、当該サービスに対応する表示情報を変更する制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、情報処理装置10にサービスを実行させた回数が第2の閾値回数未満である場合に、当該サービスに対応する表示情報を変更する制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、サービスを第1のメニュー画面に表示させない制御、又はサービスをグレイアウトした状態で第1のメニュー画面に表示させる制御を行う場合に、当該制御を行う理由を更に提示する制御を行う。
さらに限定的に、表示情報は、複数の役割毎に予め設定された情報であってもよい。
本実施形態に係る生成部21Dは、提供情報及び表示情報に基づき、第1のメニュー画面を生成する。
本実施形態に係る制御部21Cは、提供情報、及びサービスを情報処理装置10に実行させる場合に適用させる設定項目を示す設定情報に基づいたメニュー画面である第2のメニュー画面を表示部25に表示させる制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、設定情報が提供情報に含まれる場合に、当該設定情報を第2のメニュー画面に表示させる制御を行う。
本実施形態に係る制御部21Cは、設定情報が提供情報に含まれないか、又は設定情報が設定されていない場合に、サービスを情報処理装置10が提供する場合に適用する予め定められた設定項目を示す情報である提供設定情報を第2のメニュー画面に表示させる制御を行う。
本実施形態に係る受付部21Aは、第2のメニュー画面に表示された設定情報又は提供設定情報に対応する設定項目を適用して、情報処理装置10にサービスを実行させるか否かを示す指示を更に受け付ける。
本実施形態に係る制御部21Cは、受付部21Aにより受け付けた指示が設定項目を適用してサービスを提供させるとの指示であった場合、当該設定項目を適用して情報処理装置10にサービスを実行させる制御を更に行う。
本実施形態に係る受付部21Aは、設定情報の変更を更に受け付ける。
本実施形態に係る制御部21Cは、受付部21Aにより受け付けた設定情報が提供情報に含まれない場合、当該設定情報を、提供設定情報に変更する制御を行う。
次に、図3を参照して、本実施形態に係る提供サービスデータベース13Aについて説明する。図3に示すように、本実施形態に係る提供サービスデータベース13Aは、サービス及び提供可否の各情報が関連付けられて記憶されている。
上記サービスは、情報処理装置10が有するサービスを示す情報である。上記提供可否は、対応するサービスを情報処理装置10が提供可能であるか否かを示す情報である。
なお、本実施形態では、上記サービスとして、画像送信サービス、画像読取サービス、画像印刷サービス及びインターネットファックスサービスを適用している。しかし、上記サービスとして、画像読取サービスによって読み取った画像をサーバに送信するサービス等の他のサービスを含めてもよいし、各サービスの単一、又は複数の組み合わせを適用する形態としてもよい。
次に、図4を参照して、本実施形態に係る提供設定項目データベース13Bについて説明する。図4に示すように、本実施形態に係る提供設定項目データベース13Bは、サービス、提供項目、提供可能設定、及び提供設定の各情報が関連付けられて記憶されている。
上記サービスは、提供サービスデータベース13Aにおけるサービスと同様の情報である。上記提供項目は、対応するサービスを情報処理装置10が提供する場合に適用可能な項目を示す情報である。上記提供可能設定は、対応するサービスを情報処理装置10が提供する場合に適用可能な設定を示す情報である。上記提供設定は、上述した提供設定情報と同様の情報である。
なお、本実施形態では、提供項目として解像度、形式、倍率、及びカラー印刷を適用している。しかし、提供項目として、宛先及び両面読み込み等の他の項目を含めてもよいし、各項目の単一、又は複数の組み合わせを適用してもよい。
次に、図5を参照して、本実施形態に係る禁則設定データベース13Cについて説明する。図5に示すように、本実施形態に係る禁則設定データベース13Cは、提供項目、提供設定、禁則項目、及び禁則設定の各情報が関連付けられて記憶されている。
上記提供項目は、提供設定項目データベース13Bにおける提供項目と同様の情報である。上記提供設定は、上述した提供設定情報と同様の情報である。上記禁則項目は、対応する提供項目に対応する提供設定を情報処理装置10が適用する場合に、適用不可能な項目を示す情報である。上記禁則設定は、対応する提供項目に対応する提供設定を情報処理装置10が提供する場合に、適用不可能な設定を示す情報である。図5に示す例では、情報処理装置10が解像度として400dpi以上を適用する場合、5倍以上の倍率は適用不可能であることを表している。
次に、図6を参照して、本実施形態に係る表示情報データベース23Bについて説明する。図6に示すように、本実施形態に係る表示情報データベース23Bは、役割、サービス、及び表示情報の各情報が関連付けられて記憶される。
上記役割は、ユーザが情報処理装置10にサービスを実行させる際の役割を示す情報である。上記サービスは、提供サービスデータベース13Aにおけるサービスと同様の情報である。上記表示情報は、上述した表示情報と同様の情報である。
なお、本実施形態では、表示情報として、対応するサービスを表示させる旨を示す情報、対応するサービスを表示させない旨を示す情報、及び対応するサービスを表示させるか否かを指定しない旨を示す情報のうち何れかの情報を適用している。しかし、表示情報として、対応するサービスを表示させるか否かを指定しない旨を示す情報を適用しなくてもよい。以下では、対応するサービスを表示させるか否かを指定しない旨を示す情報を、無指定情報という。
次に、図7を参照して、本実施形態に係る履歴情報データベース23Cについて説明する。図7に示すように、本実施形態に係る履歴情報データベース23Cは、役割、サービス、及びサービス実行日時の各情報が関連付けられて記憶される。
上記役割は、表示情報データベース23Bにおける役割と同様の情報である。上記サービスは、提供サービスデータベース13Aにおけるサービスと同様の情報である。上記サービス実行日時は、対応するサービスを何れかの情報処理装置10に実行させた日時を示す情報である。
次に、図8を参照して、本実施形態に係る設定情報データベース23Dについて説明する。図8に示すように、本実施形態に係る設定情報データベース23Dは、役割、サービス、実行項目、及び実行設定の各情報が関連付けられて記憶される。
上記役割は、表示情報データベース23Bにおける役割と同様の情報である。上記サービスは、提供サービスデータベース13Aにおけるサービスと同様の情報である。上記実行項目は、対応するサービスを情報処理装置10に実行させる場合に適用させる項目を示す情報である。上記実行設定は、対応するサービスを情報処理装置10に実行させる場合に適用させる設定を示す情報である。なお、上記実行設定は指定されていなくてもよい。
次に、図9~図20を参照して、本実施形態に係る端末装置20の作用を説明する。ユーザが端末装置20を起動させた場合に、端末装置20のCPU21が端末処理プログラム23Aを実行することで図9に示す端末処理が実行される。なお、ここでは、データベースが既に構築されている場合について説明する。また、ここでは、端末装置20が複数の役割を有している場合について説明する。
図9のステップ200で、CPU21は、情報処理装置10の選択を受け付けるまで待機する。具体的には、CPU21は、ユーザが選択した情報処理装置10(以下、対象情報処理装置という。)から、操作部17と近距離通信部27との通信に成功した旨を通信I/F部28を介して受け付けるまで待機する。なお、端末装置20が複数の役割を有している場合、CPU21は、対象情報処理装置から、役割を選択させる旨の指示も受け付ける。
ステップ202で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた役割選択画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図10に示すように、本実施形態に係る役割選択画面では、役割の入力を促すメッセージと、表示情報データベース23Bに記憶されている役割が表示される。一例として図10に示す役割選択画面が表示部25に表示されると、ユーザは、何れかの役割を入力部24を介して選択する。
ステップ204で、CPU21は、提供情報及び禁則設定情報を取得する。具体的には、CPU21は、対象情報処理装置から提供サービスデータベース13A、提供設定項目データベース13B、及び禁則設定データベース13Cを通信I/F部28を介して取得する。
ステップ206で、CPU21は、第1のメニュー画面を表示部25に表示させるための処理である第1メニュー画面表示処理を実行する。本実施形態に係る第1メニュー画面表示処理の詳細については、図12を参照して、後述する。
ステップ208で、CPU21は、未設定サービスを第1のメニュー画面に表示したか否かを判定する。具体的には、CPU21は、対象情報処理装置が提供可能、かつ表示情報が設定されていないサービスである未設定サービスを第1のメニュー画面に表示したか否かを判定する。CPU21は、ステップ208の処理において肯定判定となった場合はステップ210へ移行し、否定判定となった場合はステップ212へ移行する。
ステップ210で、CPU21は、未設定サービスに対応する表示情報を、サービスを表示させない旨を示す情報として、表示情報データベース23Bに登録する。
ステップ212で、CPU21は、第2のメニュー画面を表示部25に表示させるための処理である第2メニュー画面表示処理を実行する。本実施形態に係る第2メニュー画面表示処理の詳細については、図16を参照して、後述する。
ステップ214で、CPU21は、実行指示を受け付けたか否かを判定する。具体的には、CPU21は、第2のメニュー画面に表示された実行項目と、第2メニュー画面表示処理で決定した表示設定を適用して実行サービスを実行する指示を受け付けたか否かを判定する。言い換えると、CPU21は、後述する第2のメニュー画面において、入力部24を介してYESボタン25Gが指定されたか否かを判定する。CPU21は、ステップ214の処理において肯定判定となった場合はステップ216へ移行し、否定判定となった場合は本端末処理を終了する。
ステップ216で、CPU21は、実行サービスを実行させる。具体的には、CPU21は、第2のメニュー画面に表示された実行項目と表示設定を適用して、対象情報処理装置に、後述するステップ428の処理によって選択されたサービスである実行サービスを実行させる。
ステップ218で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた設定情報登録画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図11に示すように、本実施形態に係る設定情報登録画面では、後述する第2のメニュー画面で表示された実行項目と表示設定と同一の情報が表示される。一例として図11に示す設定情報登録画面が表示部25に表示されると、ユーザは、表示された実行項目と表示設定を、実行サービスに対応する設定情報として登録する場合は、YESボタン25Aを入力部24を介して指定する。一方、ユーザは、表示された実行項目と表示設定を、実行サービスに対応する設定情報として登録しない場合は、NOボタン25Bを入力部24を介して指定する。
ステップ220で、CPU21は、実行項目と表示設定を設定情報として登録するか否かを判定する。言い換えると、CPU21は、設定情報登録画面において、YESボタン25Aが指定されたか否かを判定する。CPU21は、ステップ220の処理において肯定判定となった場合はステップ222へ移行し、否定判定となった場合は本端末処理を終了する。
ステップ222で、CPU21は、設定情報を登録し、本端末処理を終了する。具体的には、CPU21は、実行項目と表示設定を、実行サービスに対応する設定情報として設定情報データベース23Dに登録し、本端末処理を終了する。この処理により、端末装置20に記憶された設定情報を最適化することができる。
次に、本実施形態に係る第1メニュー画面表示処理の詳細について、図12を参照して説明する。
図12のステップ400で、CPU21は、未設定サービスがあるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、提供サービスデータベース13A及び表示情報データベース23Bを読み出し、未設定サービスがあるか否かを判定する。CPU21は、ステップ400の処理において肯定判定となった場合はステップ418へ移行し、否定判定となった場合はステップ402へ移行する。
ステップ402で、CPU21は、表示情報が対応するサービスを表示させない旨を示す情報であるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、表示情報データベース23Bから、ステップ202の処理によって選択された役割に対応するサービス(以下、「対象サービス」という。)に対応する表示情報が、当該対象サービスを表示させない旨を示す情報であるか否かを判定する。CPU21は、ステップ402の処理において肯定判定となった場合はステップ404へ移行し、否定判定となった場合はステップ406へ移行する。
ステップ404で、CPU21は、対象サービスを第1のメニュー画面に表示させない旨を記憶部23に登録し、後述するステップ420へ移行する。
ステップ406で、CPU21は、対象サービスを提供することが可能であるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、提供サービスデータベース13Aから、対象サービスに対応する提供可否を読み出し、対象サービスを対象情報処理装置が提供可能であるか否かを判定する。CPU21は、ステップ406の処理において肯定判定となった場合はステップ408へ移行する。
ステップ408で、CPU21は、表示情報が対応するサービスを表示させる旨を示す情報であるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、表示情報データベース23Bから、対象サービスに対応する表示情報が、当該対象サービスを表示させる旨を示す情報であるか否かを判定する。CPU21は、ステップ408の処理において肯定判定となった場合はステップ410へ移行する。CPU21は、ステップ408の処理において否定判定となった場合、言い換えると、表示情報が無指定情報の場合はステップ416へ移行する。
ステップ410で、CPU21は、実行回数が第1の閾値回数以上であるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、履歴情報データベース23Cを読み出し、予め定められた期間(例えば、1か月間)に何れかの情報処理装置10に対象サービスを実行させた回数である実行回数が、第1の閾値回数(例えば、5回)以上であるか否かを判定する。CPU21は、ステップ410の処理において肯定判定となった場合はステップ412へ移行する。CPU21は、ステップ410の処理において否定判定となった場合は、対象サービスに対応する表示情報を無指定情報に変更し、ステップ418へ移行する。
ステップ412で、CPU21は、対象サービスを第1のメニュー画面に表示させ、かつ当該対象サービスの第1のメニュー画面における表示領域(以下、単に「表示領域」という。)をP1とする旨を記憶部23に登録する。
図13に示すように、本実施形態では、表示領域として、表示部25を上下3段に分け、上段の領域を領域P1とし、中段の領域を領域P2とし、下段の領域を領域P3とする形態を適用している。しかし、表示領域として、表示部25を上下3段より多い段数や2段で分ける形態を適用してもよいし、左右に分ける形態を適用してもよい。
また、本実施形態では、CPU21が、ユーザによる表示部25に表示された第1のメニュー画面に対するスクロール操作を受け付けない形態を適用している。しかし、CPU21が、当該スクロール操作を受け付ける形態を適用してもよい。この場合、ユーザによって上記スクロール操作が行われても、一例として図13に示した表示領域は移動しない形態を適用する。
ステップ406に戻って、否定判定となった場合はステップ414へ移行する。ステップ414で、CPU21は、表示領域をP3とし、かつ対象サービスをグレイアウトした状態で第1のメニュー画面に表示させる旨を記憶部23に登録する。
ステップ416で、CPU21は、実行回数が第2の閾値回数未満であるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、履歴情報データベース23Cから、実行回数が第2の閾値回数(例えば、10回)未満であるか否かを判定する。CPU21は、ステップ416の処理において肯定判定となった場合はステップ418へ移行する。CPU21は、ステップ416の処理において否定判定となった場合は、対象サービスに対応する表示情報を無指定情報から当該サービスを表示させる旨を示す情報に変更し、ステップ412へ移行する。
なお、本実施形態では、上記予め定められた期間として、対象情報処理装置の管理者によって予め定められた期間を適用している。しかし、上記予め定められた期間として、ユーザによって予め定められた期間を適用してもよいし、対象情報処理装置にサービスを実行させる頻度等に応じて、端末装置20毎に自動的に定められた期間等を適用してもよい。
また、本実施形態では、第1の閾値回数及び第2の閾値回数として、対象情報処理装置の管理者によって予め定められた回数を適用している。しかし、これらの閾値回数として、ユーザによって予め定められた回数を適用してもよいし、対象情報処理装置にサービスを実行させる頻度等に応じて、端末装置20毎に自動的に定められた回数等を適用してもよい。また、本実施形態では、第2の閾値回数として第1の閾値回数より大きな回数を適用しているが、第1の閾値回数と同一の回数を適用してもよい。
ステップ418で、CPU21は、対象サービス又は未設定サービスを第1のメニュー画面に表示させ、かつ表示領域はP2とする旨を記憶部23に登録する。
ステップ420で、CPU21は、全ての対象サービスの表示有無が決定したか否かを判定する。具体的には、CPU21は、記憶部23を読み出し、表示情報データベース23Bに登録された全ての対象サービスについて、第1のメニュー画面における表示有無が決定したか否かを判定する。CPU21は、ステップ420の処理によって肯定判定となった場合はステップ422へ移行し、否定判定となった場合はステップ402へ戻る。
ステップ422で、CPU21は、記憶部23を読み出し、上述した処理によって登録された情報から、第1のメニュー画面を生成する。
ステップ424で、CPU21は、第1のメニュー画面にグレイアウトした状態で表示させるサービス、又は第1のメニュー画面に表示させないサービスがあるか否かを判定する。言い換えると、CPU21は、ステップ404の処理及びステップ414の処理のうち、少なくとも一方の処理を実行したか否かを判定する。CPU21は、ステップ424の処理によって肯定判定となった場合はステップ426へ移行し、否定判定となった場合はステップ428へ移行する。
ステップ426で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた理由情報画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図14に示すように、本実施形態に係る理由情報画面では、サービスを第1のメニュー画面に表示させない理由、及びサービスをグレイアウトした状態で第1のメニュー画面に表示させる理由のうち少なくとも一方の理由を示す理由情報が表示される。一例として図14に示す理由情報画面が表示部25に表示されると、ユーザは、理由情報を把握することができる。
なお、本実施形態では、CPU21が、理由情報を表示部25に表示させる制御を行う形態を適用している。しかし、CPU21が、理由情報をスピーカ26を介して音声により提示する形態等を適用してもよい。
ステップ428で、CPU21は、ステップ422の処理によって生成された第1のメニュー画面を表示部25に表示させる制御を行い、本第1メニュー画面表示処理を終了する。CPU21は、第1メニュー画面表示処理が終了すると、端末処理(図9参照。)のステップ208へ移行する。
図15に示すように、本実施形態に係る第1のメニュー画面では、対象情報処理装置(図15に示す例では、画像処理装置A)に実行させるサービスの選択を促すメッセージと、サービスが表示される。図15に示す例では、画像送信サービスが領域P1に表示され、画像読取サービスが領域P2に表示され、画像印刷サービスが領域P3にグレイアウトした状態で表示されている。一例として図15に示す第1のメニュー画面が表示部25に表示されると、ユーザは、グレイアウトした状態ではない状態で表示されている何れかのサービス(図15に示す例では、画像送信サービス又は画像読取サービス)を、入力部24を介して選択する。
次に、本実施形態に係る第2メニュー画面表示処理の詳細について、図16を参照して説明する。
図16のステップ600で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた設定情報画面を表示部25に表示させる制御を行う。具体的には、まず、CPU21は、設定情報データベース23Dから、実行サービスに対応する実行項目及び実行設定(以下、設定情報という。)を読み出す。次に、CPU21は、当該設定情報が表示された設定情報画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図17に示すように、本実施形態に係る設定情報画面では、実行サービス(図17に示す例では、画像送信サービス)に対応する設定情報が表示される。一例として図17に示す設定情報画面が表示部25に表示されると、ユーザは、表示された設定情報を変更する場合は入力部24を介してYESボタン25Cを指定する。一方、ユーザは、表示された設定情報を変更しない場合は入力部24を介してNOボタン25Dを指定する。
ステップ602で、CPU21は、設定情報を変更するか否かを判定する。言い換えると、CPU21は、設定情報画面において、入力部24を介してYESボタン25Cが指定されたか否かを判定する。CPU21は、ステップ602の処理において肯定判定となった場合はステップ604へ移行し、否定判定となった場合はステップ616へ移行する。
ステップ604で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた設定情報変更画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図18に示すように、本実施形態に係る設定情報変更画面では、変更後の設定情報の入力を促すメッセージと、変更後の設定情報を入力するための入力領域25Eが表示される。一例として図18に示す設定情報変更画面が表示部25に表示されると、ユーザは、変更を所望する項目(以下、「変更項目」という。)に対応する入力領域25Eに、所望する設定(以下、「変更設定」という。)を入力部24を介して入力する。
ステップ606で、CPU21は、変更設定が指定されているか否かを判定する。CPU21は、ステップ606の処理において肯定判定となった場合はステップ608へ移行し、否定判定となった場合はステップ610へ移行する。
ステップ608で、CPU21は、変更設定が提供可能設定に含まれるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、提供設定項目データベース13Bを読み出し、変更項目に対応する提供可能設定に、変更設定が含まれるか否かを判定する。CPU21は、ステップ608の処理において肯定判定となった場合はステップ610へ移行し、否定判定となった場合はステップ612へ移行する。
ステップ610で、CPU21は、実行設定を変更設定とする。具体的には、CPU21は、変更項目に対応する実行設定を変更設定として設定情報データベース23Dに登録する。
ステップ612で、CPU21は、実行設定を提供設定とする。具体的には、CPU21は、提供設定項目データベース13Bから変更項目に対応する提供設定を読み出し、実行設定を当該提供設定として設定情報データベース23Dに登録する。
ステップ614で、CPU21は、変更が完了したか否かを判定する。具体的には、CPU21は、全ての変更項目に対応する実行設定を設定情報データベース23Dに登録したか否かを判定する。CPU21は、ステップ614の処理において肯定判定となった場合はステップ616へ移行し、否定判定となった場合はステップ606へ戻る。
ステップ616で、CPU21は、実行項目が提供項目に含まれるか否かを判定する。具体的には、まず、CPU21は、設定情報データベース23Dから、実行サービスに対応する実行項目を読み出す。次に、CPU21は、提供設定項目データベース13Bから、当該実行項目が提供項目に含まれるか否かを判定する。CPU21は、ステップ616の処理において肯定判定となった場合はステップ618へ移行し、否定判定となった場合はステップ626へ移行する。
ステップ618で、CPU21は、実行設定が指定されているか否かを判定する。具体的には、CPU21は、設定情報データベース23Dから、実行サービスに対応する実行設定が指定されているか否かを判定する。CPU21は、ステップ618の処理において肯定判定となった場合はステップ620へ移行し、否定判定となった場合はステップ624へ移行する。
ステップ620で、CPU21は、実行設定が提供可能設定に含まれるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、提供設定項目データベース13Bから、実行設定が提供可能設定に含まれるか否かを判定する。CPU21は、ステップ620の処理において肯定判定となった場合はステップ622へ移行し、否定判定となった場合はステップ624へ移行する。
ステップ622で、CPU21は、表示設定を実行設定とする。具体的には、CPU21は、実行項目に対応する設定であり、かつ第2のメニュー画面に表示する設定である表示設定を実行設定とする旨を記憶部23に登録する。
ステップ624で、CPU21は、表示設定を提供設定とする。具体的には、CPU21は、提供設定項目データベース13Bから実行項目に対応する提供設定を読み出し、表示設定を当該提供設定とする旨を記憶部23に登録する。
ステップ626で、CPU21は、実行項目に対応する表示設定を設定しない旨を記憶部23に登録する。
ステップ628で、CPU21は、全ての実行項目に対応する表示設定が決定したか否かを判定する。CPU21は、ステップ628の処理において肯定判定となった場合はステップ630へ移行し、否定判定となった場合はステップ616へ戻る。
ステップ630で、CPU21は、禁則設定があるか否かを判定する。具体的には、CPU21は、禁則設定データベース13Cを読み出し、実行項目及び表示設定に対応する禁則項目及び禁則設定が、当該実行項目及び表示設定以外の実行項目及び表示設定に含まれるか否かを判定する。CPU21は、ステップ630の処理において肯定判定となった場合はステップ632へ移行し、否定判定となった場合はステップ636へ移行する。
ステップ632で、CPU21は、予め定められたフォーマットとされた表示設定変更画面を表示部25に表示させる制御を行う。
図19に示すように、本実施形態に係る表示設定変更画面では、実行項目及び表示設定と、当該実行項目及び表示設定に対応する禁則項目及び禁則設定が表示される。また、本実施形態に係る表示設定変更画面では、実行項目及び表示設定、又は禁則項目及び禁則設定の変更を促すメッセージと、実行項目及び表示設定、又は禁則項目及び禁則設定を選択するための選択指定領域25Fが表示される。
ステップ634で、CPU21は、表示設定を変更する。具体的には、CPU21は、表示設定変更画面の選択指定領域25Fによって選択された設定を表示設定とする旨を、記憶部23に登録する。
ステップ636で、CPU21は、記憶部23を読み出し、上述した処理によって登録された情報から、第2のメニュー画面を生成する。
ステップ638で、CPU21は、ステップ636の処理によって生成された第2のメニュー画面を表示部25に表示させる制御を行い、本第2メニュー画面表示処理を終了する。CPU21は、第2メニュー画面表示処理が終了すると、端末処理(図9参照。)のステップ214へ移行する。
図20に示すように、本実施形態に係る第2のメニュー画面では、実行サービス(図20に示す例では、画像送信サービス)に対応する実行項目と表示設定が表示される。なお、実行項目(図20に示す例では、カラー印刷)に対応する表示設定がない場合は、その旨が本実施形態に係る第2のメニュー画面に表示される。言い換えると、CPU21が、ステップ626の処理を実行した場合は、その旨が本実施形態に係る第2のメニュー画面に表示される。また、表示設定を提供設定(図20に示す例では、TITF(Tagged Image File Format))とした場合は、当該処理を実行した理由が本実施形態に係る第2のメニュー画面に表示される。言い換えると、CPU21が、ステップ624の処理を実行した場合は、当該処理を実行した理由が本実施形態に係る第2のメニュー画面に表示される。
一例として図20に示す第2のメニュー画面が表示部25に表示されると、ユーザは、第2のメニュー画面に表示された実行項目と表示設定を適用して実行サービスを実行させる場合は入力部24を介してYESボタン25Gを指定する。一方、ユーザは、上記実行項目と表示設定を適用して、実行サービスを実行させない場合は入力部24を介してNOボタン25Hを指定する。
以上、実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上記実施の形態は、クレーム(請求項)にかかる発明を限定するものではなく、また実施の形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。前述した実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の組み合わせにより種々の発明が抽出される。実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、効果が得られる限りにおいて、この幾つかの構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
例えば、本実施形態では、端末処理システム100が、ネットワーク50にアクセス可能とされた単一の端末装置20を含み、かつ、当該端末装置20が複数の役割を有する形態を適用している。しかし、端末処理システム100が、ネットワーク50にアクセス可能とされた複数の端末装置20を含み、かつ当該端末装置20が単一の役割を有する形態を適用してもよい。この場合、ユーザは役割選択画面で何れかの役割を選択する手間を省略することができる。さらに、端末処理システム100が、ネットワーク50にアクセス可能とされた複数の端末装置20を含み、かつ、当該端末装置20が複数の役割を有する形態を適用してもよい。
また、本実施形態では、情報処理装置10の選択の受け付けとして、対象情報処理装置から、操作部17と近距離通信部27との通信に成功した旨を受け付ける形態を適用している。しかし、上記受け付けとして、端末装置20が情報処理装置10にサービスを実行させるためのアプリケーションを起動させた後に、表示部25に表示させた複数の情報処理装置の中から、入力部24を介して受け付ける形態等を適用してもよい。
また、本実施形態では、表示情報が対象サービスを表示させる旨を示す情報であり、かつ当該対象サービスの実行回数が第1の閾値回数以上である場合は、CPU21が、当該対象サービスの表示領域をP1とする形態を適用している。しかし、上記条件に該当する場合は、CPU21が、ユーザに当該対象サービスの表示領域をP1とするか否かを選択させる形態等を適用してもよい。また、表示情報が無指定情報であり、かつ対象サービスの実行回数が第2の閾値回数以上である場合も、CPU21が、当該対象サービスの表示領域をP1とするか否かを選択させる形態等を適用してもよい。
また、本実施形態では、表示情報が無指定情報であり、かつ当該表示情報に対応する対象サービスの実行回数が第2の閾値回数未満である場合は、CPU21が、当該対象サービスの表示領域をP2とする形態を適用している。しかし、上記条件に該当する場合は、CPU21が、ユーザに当該対象サービスの表示領域をP2とするか否かを選択させる形態を適用してもよい。また、表示情報が対象サービスを表示させる旨を示す情報であり、かつ当該表示情報に対応する対象サービスの実行回数が第1の閾値回数未満である場合は、CPU21が、当該対象サービスの表示領域をP2とするか否かを選択させる形態を適用してもよい。
また、CPU21は、実行回数が第1の閾値回数以上のサービスに対応する表示情報を、ユーザによって予め定められていた情報に関係なく、当該サービスを表示させる旨を示す情報に変更する形態や、当該変更の可否をユーザに選択させる形態を適用してもよい。
また、CPU21は、実行回数が第2の閾値回数未満のサービスに対応する表示情報を、ユーザによって予め定められていた情報に関係なく、当該サービスを表示させない旨を示す情報又は無指定情報に変更する形態や、当該変更の可否をユーザに選択させる形態を適用してもよい。
また、本実施形態では、第2のメニュー画面として、実行サービスを対象情報処理装置に実行させる場合に適用させる設定項目を表示するメニュー画面を適用している。しかし、第2のメニュー画面として、サービスを何れかの情報処理装置10に実行させる場合に適用させる設定項目を表示するメニュー画面を適用してもよい。
また、本実施形態では、変更設定が提供可能設定に含まれない場合は、CPU21が、実行設定を提供設定とする形態を適用している。しかし、上記条件に該当する場合は、CPU21が、ユーザに変更設定として提供可能設定の中から所望の設定を選択させる形態や、変更設定が提供可能設定に含まれるまで変更設定の再入力を促す形態等を適用してもよい。
また、本実施形態では、実行設定が指定されていない場合、又は実行設定が提供可能設定に含まれていない場合は、CPU21が、表示設定を提供設定とする形態を適用している。しかし、上記条件に該当する場合は、CPU21が、ユーザに表示設定として、提供可能設定の中から所望の設定を選択させる形態等を適用してもよい。
また、本実施形態では、CPU21が、第2のメニュー画面を表示させる前に、対象情報処理装置から禁則設定情報を取得し、表示設定に禁則設定が含まれるか否かを判定する形態を適用している。しかし、対象情報処理装置が、端末装置20から第2のメニュー画面により実行サービスの実行指示を受け付けた際に、表示設定に禁則設定が含まれるか否かを判定する形態を適用してもよい。また、禁則設定情報が、端末装置20が備える記憶部23に、予め記憶されている形態等を適用してもよい。
また、上記実施形態において、プロセッサとは広義的なプロセッサを指し、汎用的なプロセッサ(例えば、CPU等)や、専用のプロセッサ(例えば、GPU:Graphics Processing Unit、ASIC:Application Specific Integrated Circuit、FPGA:Field Programmable Gate Array、プログラマブル論理デバイス、等)を含むものである。
また、上記実施形態では、端末処理プログラム23Aが記憶部23に予めインストールされている場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、端末処理プログラム23Aが、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の記憶媒体に格納されて提供される形態、又はネットワークを介して提供される形態としてもよい。
さらに、上記実施形態では、端末処理を、プログラムを実行することにより、コンピュータを利用してソフトウェア構成により実現する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、端末処理を、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成の組み合わせによって実現する形態としてもよい。
その他、上記実施形態で説明した端末処理システム100の構成(図1参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
また、上記実施形態で説明した端末処理の流れ(図9参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよいことは言うまでもない。
10 情報処理装置
11 CPU
12 メモリ
13 記憶部
13A 提供サービスデータベース
13B 提供設定項目データベース
13C 禁則設定データベース
17 操作部
18 通信I/F部
20 端末装置
21 CPU
21A 受付部
21B 取得部
21C 制御部
21D 生成部
22 メモリ
23 記憶部
23A 端末処理プログラム
23B 表示情報データベース
23C 履歴情報データベース
23D 設定情報データベース
24 入力部
25 表示部
26 スピーカ
27 近距離通信部
28 通信I/F部
50 ネットワーク
100 端末処理システム

Claims (14)

  1. プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置の選択を受け付け、
    前記情報処理装置が提供する前記サービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置から取得し、
    前記提供情報、及び自装置に設定された、複数の前記サービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ前記情報処理装置に実行させる前記サービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部に表示させる制御を行う、
    端末装置。
  2. 前記プロセッサは、前記情報処理装置が提供不可能な前記サービスであって、当該サービスに対応する前記表示情報が当該サービスを前記第1のメニュー画面に表示させるとの情報であった場合に、当該サービスをグレイアウトした状態で前記第1のメニュー画面に表示させる制御を行う、
    請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記プロセッサは、前記情報処理装置が提供可能な前記サービスであり、かつ前記表示情報が設定されていない前記サービスを前記第1のメニュー画面に表示させた場合に、当該表示情報を、当該サービスを表示させないとの情報に設定する制御を行う、
    請求項1又は請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記プロセッサは、前記情報処理装置に前記サービスを実行させた回数が第1の閾値回数以上である場合に、当該サービスに対応する前記表示情報を変更する制御を行う、
    請求項1~3の何れか1項に記載の端末装置。
  5. 前記プロセッサは、前記情報処理装置に前記サービスを実行させた回数が第2の閾値回数未満である場合に、当該サービスに対応する前記表示情報を変更する制御を行う、
    請求項1~4の何れか1項に記載の端末装置。
  6. 前記プロセッサは、前記サービスを前記第1のメニュー画面に表示させない制御、又は前記サービスをグレイアウトした状態で前記第1のメニュー画面に表示させる制御を行う場合に、当該制御を行う理由を更に提示する制御を行う、
    請求項1~5の何れか1項に記載の端末装置。
  7. 前記表示情報は、複数の役割毎に予め設定された情報である、
    請求項1~6の何れか1項に記載の端末装置。
  8. 前記プロセッサは、前記提供情報及び前記表示情報に基づき、前記第1のメニュー画面を生成する、
    請求項1~7の何れか1項に記載の端末装置。
  9. 前記プロセッサは、前記提供情報、及び前記サービスを前記情報処理装置に実行させる場合に適用させる設定項目を示す設定情報に基づいたメニュー画面である第2のメニュー画面を前記表示部に表示させる制御を行う、
    請求項1~8の何れか1項に記載の端末装置。
  10. 前記プロセッサは、前記設定情報が前記提供情報に含まれる場合に、当該設定情報を前記第2のメニュー画面に表示させる制御を行う、
    請求項9に記載の端末装置。
  11. 前記プロセッサは、前記設定情報が前記提供情報に含まれないか、又は前記設定情報が設定されていない場合に、前記サービスを前記情報処理装置が提供する場合に適用する予め定められた前記設定項目を示す情報である提供設定情報を前記第2のメニュー画面に表示させる制御を行う、
    請求項9又は請求項10に記載の端末装置。
  12. 前記プロセッサは、
    前記第2のメニュー画面に表示された前記設定情報又は前記提供設定情報に対応する前記設定項目を適用して、前記情報処理装置に前記サービスを実行させるか否かを示す指示を更に受け付け、
    前記指示が前記設定項目を適用して前記サービスを提供させるとの指示であった場合、当該設定項目を適用して前記情報処理装置に前記サービスを実行させる制御を更に行う、
    請求項11に記載の端末装置。
  13. 前記プロセッサは、
    前記設定情報の変更を更に受け付け、
    受け付けた前記設定情報が前記提供情報に含まれない場合、当該設定情報を、前記サービスを前記情報処理装置が提供する場合に適用する予め定められた前記設定項目を示す情報である提供設定情報に変更する制御を行う、
    請求項9~12の何れか1項に記載の端末装置。
  14. サービスの実行指示を送る対象となる情報処理装置の選択を受け付け、
    前記情報処理装置が提供する前記サービスに関する情報である提供情報を、当該情報処理装置から取得し、
    前記提供情報、及び自装置に設定された、複数の前記サービスの各々を表示させるか否かを示す情報である表示情報に基づいたメニュー画面であり、かつ前記情報処理装置に実行させる前記サービスをユーザに選択させるメニュー画面である第1のメニュー画面を表示部に表示させる制御を行う、
    処理をコンピュータに実行させるための端末処理プログラム。
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