JPH0554170A - 符号情報読取装置 - Google Patents

符号情報読取装置

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JPH0554170A
JPH0554170A JP3210580A JP21058091A JPH0554170A JP H0554170 A JPH0554170 A JP H0554170A JP 3210580 A JP3210580 A JP 3210580A JP 21058091 A JP21058091 A JP 21058091A JP H0554170 A JPH0554170 A JP H0554170A
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Yoshiya Yamada
祥也 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコード等の符号情報を読取って一時記憶
する装置本体を通信ユニットに装着することで、装置本
体から通信ユニットに読取情報を光通信する符号情報読
取装置において、通信ユニットから装置本体を取外すこ
となく符号情報を読取れるようにする。 【構成】 装置本体14の一面に読取窓13を設けると
共に他面に光通信用のインターフェイスを設け、このイ
ンターフェイスと対面して光通信を行なうインターフェ
イスを通信ユニット23の上面に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードスキャナや
ハンディターミナルなどの符号情報読取装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、符号情報としてバーコードやカル
ラコード及びデータコードなどが提案されており、この
ような符号情報を光学的に読取って解析する符号情報読
取装置も開発されている。
【0003】そこで、このような符号情報読取装置の一
つであるバーコード用のハンディターミナルの従来例を
図5ないし図7に基づいて説明する。まず、このハンデ
ィターミナル1では、図5に例示するように、読取窓2
が細長い装置本体3の下方に湾曲した端部に形成されて
おり、この装置本体3の末端側の略半分が先端部より細
く形成されて把持部4となっている。そして、このハン
ディターミナル1では、前記装置本体3の上面に液晶デ
ィスプレイ5とキーボード6が順次設けられており、前
記装置本体3の側縁部の略中央にバーコードの読取機構
(図示せず)の駆動スイッチ7が設けられている。さら
に、このハンディターミナル1では、前記読取窓2と同
方向となる前記装置本体3の下面に光通信用のインター
フェイス8が設けられており、図6に例示するように、
このインターフェイス8と対向して光通信を行なうイン
ターフェイス9が前記装置本体3の架台を兼用した通信
ユニット10の上面の凹部11内に設けられている。な
お、この通信ユニット10は有線でホストコンピュータ
(図示せず)に接続されている。
【0004】このような構成において、このハンディタ
ーミナル1では、装置本体3の把持部4を持った状態で
読取窓2をバーコードに対向させ、この状態で駆動スイ
ッチ7を操作してバーコードを読取る。このようにして
バーコードの記録情報を入力すると、その内容がディス
プレイ5に表示されるので、これを確認した使用者はキ
ーボード6を操作するなどして情報の編集や一時記憶を
実行する。
【0005】そして、このハンディターミナル1では、
図7に例示するように、上述のような読取作業が完了し
た装置本体3を通信ユニット10の凹部11内にセット
してキーボード6を操作すると、装置本体3内の記憶情
報がインターフェイス8,9間の光通信で通信ユニット
10内に伝送されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したハンディター
ミナル1では、バーコードを読取走査したハンディタイ
プの装置本体3を通信ユニット10上に載置すること
で、この装置本体3内の読取情報が通信ユニット10内
に伝送されるようになっている。
【0007】しかし、これでは装置本体3でバーコード
の読取走査を完了した後に通信ユニット10に伝送する
ことになるので、操作が二段階になって作業が遅滞しが
ちである。
【0008】しかも、このようなハンディターミナル1
では、例えば、多数のバーコードを連続的に読取走査す
る時に少数のバーコードの読取りを失念したような場
合、この状態で装置本体3を通信ユニット10にセット
して情報の伝送を開始することがある。この場合、読取
りを失念したバーコードを読取るためには情報伝送の完
了後に装置本体3の動作モードを設定しなおすなどして
情報の読取りと伝送とを繰返すことになり、その操作が
煩雑で作業が遅滞することになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】把持部が形成された装置
本体の一面に符号情報を光学的に読取る読取窓を設ける
と共に他面に光通信用のインターフェイスを設け、この
インターフェイスと対面して光通信を行なうインターフ
ェイスを装置本体が載置される通信ユニットの上面に設
けた。
【0010】
【作用】通信ユニットにセットされた装置本体の上面に
読取窓が位置することで、装置本体を通信ユニット上に
セットした状態で符号情報から装置本体が読取った情報
をリアルタイムで通信ユニットに光通信で伝送すること
ができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図1ないし図4に基づいて
説明する。まず、本実施例の符号情報読取装置であるハ
ンディターミナル12では、図2に例示するように、読
取窓13が細長い装置本体14の湾曲した一端に形成さ
れており、この装置本体14の末端側の略半分が先端部
より細く形成されて把持部15となっている。そして、
このハンディターミナル14では、同図(a)に例示する
ように、前記装置本体14の片面に先端部から末端部に
向かって液晶ディスプレイ16とファンクションキー1
7,18及びテンキー19が順次設けられており、前記
装置本体14の側縁部の略中央にバーコードの読取機構
(図示せず)の駆動スイッチ20が設けられている。
【0012】ここで、このハンディターミナル12で
は、前記装置本体14の先端部が湾曲して前記読取窓1
3が前記液晶ディスプレイ16や各種キー17〜19と
同一方向に位置しており、これらの部材13,16〜1
9が前記装置本体14の上面にに配列されている。さら
に、このハンディターミナル12では、同図(b)に例示
するように、前記装置本体14の下面に光通信用のイン
ターフェイス21が設けられており、図3に例示するよ
うに、このインターフェイス21と対向して光通信を行
なうインターフェイス22が前記装置本体14の架台を
兼用した通信ユニット23の上面の凹部24内に設けら
れている。ここで、前記インターフェイス21,22
は、図4に例示するように、フィルタ25下に発光素子
と受光素子とからなる光通信センサ26を配置した構造
となっており、この光通信センサ26の上方に前記装置
本体14は動作確認用の発光ダイオード27が設けられ
ている。なお、このハンディターミナル12でも、前記
通信ユニット23は有線でホストコンピュータ(図示せ
ず)に接続されている。
【0013】このような構成において、このハンディタ
ーミナル12では、追従は従来と同様に、装置本体14
の把持部15を持った状態で読取窓13をバーコードに
対向させ、この状態で駆動スイッチ7を操作してバーコ
ードを読取走査する。このようにしてバーコードの記録
情報を入力すると、その内容が装置本体14のディスプ
レイ16に表示されるので、これを確認した使用者は各
種キー17〜19を操作するなどして情報の編集や一時
記憶を実行する。
【0014】そこで、このハンディターミナル12で
は、図1に例示するように、上述のような読取作業が完
了した装置本体14を通信ユニット23の凹部24内に
セットして装置本体14のキー17〜19を操作する。
すると、この装置本体14の動作モードが通信モードと
なるので、さらに液晶ディスプレイ16の表示に従って
キー17〜19を操作することで、装置本体14内の記
憶情報がインターフェイス21,22間の光通信で通信
ユニット23内に伝送される。
【0015】そして、このハンディターミナル12で
は、上述のような従来と同様な使用方法の他に、通信ユ
ニット23の凹部24内にセットした装置本体14のキ
ー17〜19を操作して動作モードを通常モードとする
ことで、装置本体14を通信ユニット23上にセットし
た状態でもバーコードの読取作業を行なえるようになっ
ている。この場合、このハンディターミナル12では、
装置本体14の読取窓13が上方を向いているので、こ
こにバーコードを対向させることで定置式のバーコード
スキャナと同様に簡易に読取作業を行なうことができ
る。そして、このようにして装置本体14がバーコード
から読取った情報はリアルタイムで通信ユニット23に
光通信で伝送されるので、操作が簡易で作業を迅速に行
なうことができ、例えば、多数のバーコードを連続的に
読取走査する時に少数のバーコードの読取りを失念した
ような場合に、この状態で装置本体14を通信ユニット
23にセットして情報の伝送を開始しても、そのまま読
取りを失念した符号情報の読取りと伝送とを行なうこと
ができるので、その操作が簡易で作業性の向上に寄与す
ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、把持部が形成さ
れた装置本体の一面に符号情報を光学的に読取る読取窓
を設けると共に他面に光通信用のインターフェイスを設
け、このインターフェイスと対面して光通信を行なうイ
ンターフェイスを装置本体が載置される通信ユニットの
上面に設けたことにより、装置本体を通信ユニット上に
セットした状態で符号情報から装置本体が読取った情報
をリアルタイムで通信ユニットに光通信で伝送すること
ができるので、例えば、多数の符号情報を連続的に読取
る時に少数の符号情報の読取りを失念したような場合
に、この状態で装置本体を通信ユニットにセットして情
報の伝送を開始しても、そのまま読取りを失念した符号
情報の読取りと伝送とを行なうことができるので、その
操作が簡易で作業の迅速化に寄与することができる等の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】装置本体の斜視図である。
【図3】通信ユニットを示す斜視図である。
【図4】装置本体と通信ユニットとのインターフェイス
を示す縦断側面図である。
【図5】従来例を示す装置本体の斜視図である。
【図6】通信ユニットを示す斜視図である。
【図7】装置本体と通信ユニットとの接続状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
12 ハンディターミナル 13 読取窓 14 装置本体 15 把持部 21,22 インターフェイス 23 通信ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持部が形成された装置本体の一面に符
    号情報を光学的に読取る読取窓を設けると共に他面に光
    通信用のインターフェイスを設け、このインターフェイ
    スと対面して光通信を行なうインターフェイスを前記装
    置本体が載置される通信ユニットの表面に設けたことを
    特徴とする符号情報読取装置。
JP3210580A 1991-08-22 1991-08-22 符号情報読取装置 Expired - Fee Related JP2713821B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6405926B1 (en) 1998-09-01 2002-06-18 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Stand with a communication capability for a barcode reader
JP2016157248A (ja) * 2015-02-24 2016-09-01 株式会社デンソーウェーブ 据置型情報コード読取装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0363781A (ja) * 1989-05-01 1991-03-19 Symbol Technol Inc バーコードを読むためのレーザー走査システム

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