JPH0650046Y2 - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JPH0650046Y2
JPH0650046Y2 JP1988120752U JP12075288U JPH0650046Y2 JP H0650046 Y2 JPH0650046 Y2 JP H0650046Y2 JP 1988120752 U JP1988120752 U JP 1988120752U JP 12075288 U JP12075288 U JP 12075288U JP H0650046 Y2 JPH0650046 Y2 JP H0650046Y2
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松夫 白永
秀行 田山
健二 是沢
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 据置型のバーコード読取装置に携帯端末装置を着脱自在
に装着して複合型とした端末装置に関し、 バーコード読取装置で読み取ったデータを携帯端末装置
に入力することができ、バーコードの読み取り操作が容
易で、データ登録時間の短縮及びオペレータの疲労軽減
を図ることができる端末装置を提供することを目的と
し、 外部装置に接続される第1の接続手段、データ及びデー
タの処理指示を操作入力する入力手段、操作入力された
データ及び外部装置から入力されたデータを処理指示に
基いて処理するデータ処理手段、操作入力されたデー
タ,外部装置から入力されたデータ及びデータ処理手段
によって処理されたデータを記憶する記憶手段、及び記
憶手段に記憶されたデータを出力する出力手段を備えた
携帯端末装置と、商品に記されたコードを読み取る読取
手段、読み取ったコードを認識する認識手段、携帯端末
装置が着脱自在に装着される装着部、及び携帯端末装置
の第1の接続手段に接続される第2の接続手段を備えた
据置型の読取装置とから成り、携帯端末装置を読取装置
の装着部に装着して、第1の接続手段と第2の接続手段
を接続し、認識手段によって認識されたデーダを携帯端
末装置に入力する構成となっている。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、スーパーマーケット等商品の棚卸に使用され
る端末装置に係り、特に据置型のバーコード読取装置に
携帯端末装置を着脱自在に装着して複合型とした端末装
置に関するものである。
近来、各種携帯用端末装置(ハンディターミナル,ポー
タブルターミナル,或いはポータブルメモ等で呼ばれて
いる)が開発,実用化され、商品の棚卸,ルートセール
ス,金融の渉外支援義務,或いは電気,ガスの検針業務
等において使用されている。特にスーパーマーケット等
における商品管理に使用される携帯用端末装置では、バ
ーコードを読み取るハンディ型スキャナ等を備えている
が、左手に装置を持って、右手でスキャナを操作してバ
ーコードを読み取るので、作業性が悪いばかりでなく、
読み取り精度が十分でないので、これを改善する方法が
望まれている。
〔従来の技術〕
商品管理に使用される携帯用端末装置(以下装置とい
う)を例として従来方法を説明する。
第3図(a)に示すように、装置1aはケース2,液晶で構
成されたディスプレイ(以下LCDという)3a,電源キー,
テンキー,演算指示キー及びプログラムを指定するソフ
トキー等のフアンクションキー等の各種釦を備えたキー
ボード4a,及び接続コード5で接続されたハンディスキ
ャナ6aを備えている。また電源用の電池はケース2の裏
面から挿入されて内蔵されている。ケース2の幅は片手
で握って保持できる寸法に設定されている。
また第3図(b)において、7はCPU,8aはプログラムメ
モリ,9aはデータメモリ,10aは演算部、61aは商品等に印
刷されたバーコードをレーザー光を照射した反射光によ
って読み取る読取部,62aは読み取ったバーコードを数字
データ等に認識する認識部,11はインタフェース部を示
す。
従って、装置1aを片手で持って、キーボード4aのフアン
クションキーによって使用プログラムを指定し、テンキ
ーからデータを入力して演算部10aで演算してデータメ
モリ9aに記憶する。この時入力データ及び演算データは
LCD3aに順次表示される。或いはプログラム指定せず
に、テンキーからデータを入力して演算指示キーの指定
で演算部10aで演算して、記憶指示キーの押下によって
データメモリ9aに記憶する。
また他方の手でハンディスキャナ6aを持って商品のバー
コードを読取部61aで読み取り、認識部62aで認識してデ
ータを表示し、演算指示キーで指定して演算を行ない、
記憶指示キーの押下によってデータメモリ9aに記憶す
る。
データメモリ9aに蓄積されたデータは必要により、イン
タフェース部11に接続された図示省略したデータ処理装
置等の外部装置に出力される。
このようにしてデータ収集を行い、これをデータ処理装
置に出力してデータ処理を行って商品管理が行われる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来方法によれば、ポータブルでしかも片手に持っ
て操作が可能な小型,軽量の形状を成しているが、ハン
ディスキャナを他方の手で使用すると両手が塞がってし
まうので、片手が自由にならず、台帳を見ながら操作す
る時等には不便であり、小物商品のバーコードを読み取
る時にも、装置を卓上等において商品に持ち替えてバー
コードをハンディスキャナでスキャンする必要があり、
しかもハンディスキャナをバーコードに密着させて読み
取るので操作を丁寧に行わないと読取精度が不安定にな
る。またハンディスキャナの接続コードが操作の邪魔に
なる。従ってデータの入力に時間が掛かり、オペレータ
に負担が掛かるという問題点がある。
本考案は、バーコード読取装置で読み取ったデータを携
帯端末装置に入力することができ、バーコードの読み取
り操作が容易で、データ登録時間の短縮及びオペレータ
の疲労軽減を図ることができる端末装置を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本考案の原理構成図である。
図において、1は携帯端末装置、6は据置型の読取装
置、 12は携帯端末装置1に設けられ、外部装置に接続される
第1の接続手段、 4は携帯端末装置1に設けられ、データ及び該データの
処理指示を操作入力する入力手段、 10は携帯端末装置1に設けられ、入力手段4によって操
作入力されたデータ及び外部装置から入力されたデータ
を処理指示に基づいて処理するデータ処理手段、 9は携帯端末装置1に設けられ、操作入力されたデー
タ,外部装置から入力されたデータ及びデータ処理手段
10によって処理されたデータを記憶する記憶手段、 3は携帯端末装置1に設けられ、記憶手段9に記憶され
たデータを出力する出力手段である。
61は読取装置6に設けられ、商品に記されたコードを読
み取る読取手段、 62は読取装置6に設けられ、読取手段61が読み取ったコ
ードを認識する認識手段、 66は読取装置6に設けられ、携帯端末装置1が着脱自在
に装着される装着部、 64は読取装置6に設けられ、携帯端末装置1の第1の接
続手段12に接続される第2の接続手段、 従って携帯端末装置1を読取装置6の装着部66に装着し
て、第1の接続手段12と第2の接続手段64を接続し、認
識手段62によって認識されたデータを携帯端末装置1に
入力するように構成されている。
〔作用〕
オペレータが読取装置6の装着部66に携帯端末装置1を
装着して、第1の接続手段12と第2の接続手段64を接続
した後、商品を手に持ってコードが記された面を読取装
置6の読取部61の上方を通過させてコードを読み取り、
認識手段62によってデータが認識され、データは携帯端
末装置1に入力される。携帯端末装置1を装着部66から
離した時は、携帯端末装置1として読取装置6からの入
力以外の入力,即ち、入力手段4からのデータ入力によ
って使用される。
このようにして、据置型の読取装置6の装着部66に携帯
端末装置1を装着することにより、商品のコードを読み
取る時に、従来のように装置とハンディスキャナで両手
が塞がってしまうことが防止でき、両手が自由に使え
て、しかも据置型の読取装置6はハンディスキャナより
商品のコード読み取りが容易で、読取精度も安定してお
り、接続コードレスに使用できるので、データ入力の時
間が短縮され、オペレータの負担が軽減される。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第2図を参照して説明する。全
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。また第2図で
第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで示している。
第2図(a)に示すように、デスクトップ型の読取装置
6bの装着部66aに携帯端末装置1bがLCD3a及びキーボード
4aを上に向けて着脱自在に装着されている。装着部66a
は携帯端末装置1bのケース2aの縦横寸法が嵌め込まれる
スペースに形成されている。ケース2aの底面と対向する
装着部66aの上面には後述するインタフェース部12a,64a
が対向している。また読取装置6bの上面に読取窓61cが
設けられている。
また第2図(b)において、携帯端末装置1bのインタフ
ェース部12aは、図示省略した光コネクタを備え、携帯
端末装置1bを装着部66aに装着した時に読取装置6bの後
述するインタフェース64aに光接続される。また7aはCP
U,8bはプログラムメモリを示す。読取装置6bのインタフ
ェース部66aは、図示省略した光コネクタを備え、携帯
端末装置1bが装着された時にインタフェース部12aに接
続される。また60はCPU,61bは読取部,62aは認識部,65は
例えば販売時点情報管理(POS)システムに使用される
電子レジスタ(以下POS端末という)等の外部装置に接
続されるインタフェース部を示す。
このような構成に有するので、バーコードの読取データ
を入力する時は、図示の如く携帯端末装置1bを卓上の読
取装置6bに装着して接続させた後、片手で商品を持って
バーコードを読取窓61cの上方空間を通過させると、バ
ーコードが読取部61bによって読み取られ、認識部62aに
数字データ等に認識されて携帯端末装置1bへ送られてデ
ータメモリ9aに記憶されると共に、LCD4aへ表示され、
必要な演算を行うことができ、また結果はデータメモリ
9aに記憶される。
データメモリ9aに蓄積されたデータは必要により、イン
タフェース部11に接続された図示省略したデータ処理装
置に出力される。
このようにしてデータ収集を行い、これをデータ処理装
置に出力してデータ処理を行って商品管理が行われる。
携帯端末装置1bを読取装置6bと分離して使用する時は、
キーボード4a或いはインタフェース部11に接続した外部
装置から入力されたデータのLCD4aへの表示,データメ
モリ9aへの記憶したり、或いは演算部10aでの演算等を
行うことができる。
読取装置6bを構成端末装置1bと分離して使用する時は、
インタフェース部65に図示省略したPOS端末を接続し
て、上記と同様にバーコードを読み取ればPOS端末へデ
ータを送ることができる。
このようにして、読取装置6bに携帯端末装置1bを着脱自
在に装着することができるので、オペレータの両手が自
由に使えて、バーコードを読み取る時に、オペレータが
携帯端末装置及びハンディスキャナを持つ必要がなく、
商品台帳等を見ながらの操作もでき、接続コードもなく
なり操作もし易く、バーコードの読み取りも安定するの
で、商品管理のデータ入力に要する時間が短縮され、オ
ペレータの負担も軽減される。
上記例では接続コードを除去した場合を説明したが、操
作の邪魔にならない位置で通常のコネクタによって接続
コードを使用しても良いことは勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、据置型の読取装置
の装着部に携帯端末装置を着脱自在に装着して、読取装
置の読取部で商品に記されたコードを読み取って携帯端
末装置に入力することができるので、 コード読み取りにオペレータの両手共塞がることが無
く、商品台帳等を見ながらの操作もできる。
ハンディスキャナのように商品に記されたコードに密
着させて読み取る必要がなく、読取精度が安定して得ら
れる。
データ入力に要する時間が短縮され、作業能率が向上
する。
オペレータの疲労が軽減される。
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の原理構成図、 第2図は本考案の実施例を示す構成図、 第3図は従来例の携帯端末装置を示す構成図である。 図において、 1,1a,1bは携帯端末装置、 3は出力手段、3aはLCD、 4は入力手段、4aはキーボード、 6,6a,6bは読取装置、9は記憶手段、 9aはデータメモリ、10はデータ処理手段、 10aは演算部、 11,12a,64a,65はインタフェース部、 12は第1の接続手段、61は読取手段、 61a,61bは読取部、62は認識手段、 62a,62bは認識部、64は第2の接続手段、 66,66aは装着部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部装置に接続される第1の接続手段(1
    2)、 データ及び該データの処理指示を操作入力する入力手段
    (4)、 該入力手段(4)によって操作入力されたデータ及び該
    外部装置から入力されたデータを該処理指示に基いて処
    理するデータ処理手段(10)、 該操作入力されたデータ,外部装置から入力されたデー
    タ及び該データ処理手段(10)によって処理されたデー
    タを記憶する記憶手段(9)、及び、 該記憶手段(9)に記憶されたデータを出力する出力手
    段(3)を備えた携帯端末装置(1)と、 商品に記されたコードを読み取る読取手段(61)、 該読取手段(61)が読み取った該コードを認識する認識
    手段(62)、 該携帯端末装置(1)が着脱自在に装着される装着部
    (66)、及び、 該携帯端末装置(1)の第1の接続手段(12)に接続さ
    れる第2の接続手段(64)を備えた据置型の読取装置
    (6)とから成り、 該携帯端末装置(1)を該読取装置(6)の装着部
    (6)に装着して、該第1の接続手段(12)と該第2の
    接続手段(64)を接続し、該認識手段(62)によって認
    識されたデータを該携帯端末装置(1)に入力すること
    を特徴とする端末装置。
JP1988120752U 1988-09-14 1988-09-14 端末装置 Expired - Lifetime JPH0650046Y2 (ja)

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JP1988120752U JPH0650046Y2 (ja) 1988-09-14 1988-09-14 端末装置

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JP1988120752U JPH0650046Y2 (ja) 1988-09-14 1988-09-14 端末装置

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JPH0242146U JPH0242146U (ja) 1990-03-23
JPH0650046Y2 true JPH0650046Y2 (ja) 1994-12-14

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ID=31367141

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JP1988120752U Expired - Lifetime JPH0650046Y2 (ja) 1988-09-14 1988-09-14 端末装置

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JP (1) JPH0650046Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60658U (ja) * 1983-06-17 1985-01-07 日本電気株式会社 バ−コ−ド読取システム

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JPH0242146U (ja) 1990-03-23

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