JPH02301882A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02301882A
JPH02301882A JP1121333A JP12133389A JPH02301882A JP H02301882 A JPH02301882 A JP H02301882A JP 1121333 A JP1121333 A JP 1121333A JP 12133389 A JP12133389 A JP 12133389A JP H02301882 A JPH02301882 A JP H02301882A
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JP
Japan
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data
barcode
case
reading
data processing
Prior art date
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Application number
JP1121333A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yanagawa
柳河 仁
Ryoichi Imai
良一 今井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ処理装置、特にバーコード読取を介して
データ人力を行なうデータ処理装置に関するものである
「従来の技術] 従来より、情報処理装置の各種コード人力にバーコード
が用いられている。バーコード入力によれは、多数桁の
文字、数字などのコードも簡単な読取作業により迅速に
入力できる。
従来のバーコード読取装置としては、ペン型、ハンドス
キャナ型(バンド型)、据置型などが用いられている。
[発明が解決しようとするi!l!題コ上記のバーコー
ド読取装置のうち、ペン型バーコードリータは頭部にケ
ーブルを有し、このケーブルによってパーソナルコンピ
ュータに接続されている。また、ハンドスキャナ型も同
様にして、ケーブルによってパーソナルコンピュータに
1妾続される。据置型は、光学読取部が装置本体に固定
されており、全体の形状が大きくて重い。
いずれの構成にも共通していることは、比較的大型で、
携帯に不便であるという点であり、主としてPO3端末
や、パーソナルコンピュータに接続してしか使用できず
、小型な情報処理機器とともに使用てきないという問題
があった。
また、上記のような事情から、バーコードから読み取ら
れたデータは、商品管理、売上管理なとの比較的規模の
大きいシステムに人力され使用されるか、バーコードを
介して入力されたデータに対して簡単な、あるいは自由
度の高い演算を行なうことができないという問題があっ
た。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、バーコード入力
が可能て、データ演算の自由度か高く、簡便に使用でき
、また、小型軽量で携帯に便利なデータ処理装置を提供
することにある。
[課題を解決するだめの手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、矩形
のカート型の本体ケースの所定位置にバーコード読取の
ための光学読取装置を設i−1、本体ケースの所定辺部
を読取方向を示すガイドとして用いて前記光学読取装置
によりバーコーF lを走査し、バーコードデータを読
み取る、あるいはさらに、前記光学読取装置により読み
取られたバーコードデータを蓄積するメモリを設ける、
あるいはさらに前記メモリに格納されたデータに対して
所定のデータ処理を実行する制御手段を設ける構成を採
用した。
[作 用] 以上の構成によれは、本体ケースの所定辺部を読取方向
を示ずガイドとして用いて簡単な操作により確実にデー
タのバーコード入力が可能であり、また、バーコード人
力されたデータの蓄積、およびそれに対するデータ処理
を行なえる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基つき、本発明の詳細な説明
する。
本実施例では、バーコード読取手段を内蔵したカート電
卓(カート型電子式卓」二計算機)の構造を例示する。
第1図(A)に本発明による電卓の外観を示す。
第1図(A)において符号1はカート電卓様のケースで
、その上面に数値あるいは文字などのデータ入力用のテ
ンキー9、および4則演算キー5が設けられている。テ
ンキー9および4則演算キー5の前方には、置数および
演算結果などを表示するだめの表示器11か設けられて
いる。表示器11は液晶表示器などから構成される。テ
ンキー9の下部には、テンキー9あるいば4則演算キー
5の人力機能を切り換えるためのシフトキー13か設け
られている。シフトキー13はテンキー9、演算キーに
より、より多くの文字や各種記号、演算命令などを人力
するために使用される。
さらに本実施例では、ケース1の角部を図示のように切
り落とした形状に加工し、この部分Aにバーコード読取
部12を設けている。
なお、バーコード読取部12の読取動作を説明する都合
上、ケース1上部の辺をX軸、ケース1の左辺をy軸と
して扱う。
第1図(B)に第1図(A)の部分Aの内部構造を拡大
して示す。
第1図(B)に示すように、部分Aの内部にはLEDな
どから成る発光素子56、およびフォトトランジスタな
どによる受光素子57が設けられている。発光素子56
は角部を45°にカットした部分にy軸に平行に、受光
素子57はX軸に平行に配置される。
素子56.57は第1図(B)に示すようにそれぞれ反
射面45が配置された時に最大の光量が受光素子57に
入力されるように配置されている。
第1図(C)は、発光素子56、受光素子57によりバ
ーコードを読み取るときの状態を示している。
第1図(C)において、符号22は、ステッカ−などと
して構成されたバーコード21の貼っである(または印
刷されである)紙(または台など)であり、ケース1を
手などで保持し、部分Aを図示のようにバーコード21
」二に当て、バーコード走査方向(図の左右)にケース
1のX軸、y軸を整合させてバーコード21上て移動さ
せることによりバーコード21の読取を行なえる。
第2図に第1図の装置の制御系の構造を示す。
第2図において、符号51はCPUでマイクロプロセッ
サなどから構成される。CPU51のアドレスバス、デ
ータバスなどからなるシステムバスには以下のような各
部材が接続される。
まず、符号52はROMで、後述のCPU51の制御プ
ログラムが格納される。符号53はRAMで、CPU5
1のワークエリアおよび読み取られたバーコードデータ
の格納領域として使用される。
符号11は、第1図(A)の表示器で、CPU51の表
示制御をうりる。
符号60は、外部装置との通信を行なうためのR323
2Cボート、符号61は現在時刻の表示、あるいはタイ
マ計時に基づく自動処理を実行するための時計用ICな
どから構成されたタイマ回路である。
符号55は公知の人出力ボートなどから構成されたイン
タフェース部で、インターフェース部55には第1図(
A)のバーコード読取部12を構成する発光素子56、
受光素−f−57、およびテンキー9、シフトキー13
、バーコードキー14、メインスイッチ15が接続され
ている。なお、メインスイッチ15は装置の主電源を制
御するだめのものである。
次に以上の構成における動作につき説明する。
バーコード21を読み取るには、シフトキー13を押下
しつつ第1図(C)の要領でバーコード21を走査する
ことにより発光素子56、受光素子57によりバーコー
ドのバーが光学的に読み取られる。不図示の回路による
同期処理を介して、読み取られたデータは直列あるいは
並列の文字コードなとに変換され、RAM53に格納さ
れる。
RAM53に蓄積されたデータは必要に応じてまた、演
算キー5やシフトキー13、およびテンキー9の押下を
組み合せて、例えばバーコードにより入力されたデータ
どうしの演算、バーコードにより人力データとテンキー
から入力した置数との演算など、種々の演算を行なうこ
とが考えられる。
次に以上の動作について、第3図に示すフローチャート
を用いて詳細に説明する。図示の手順はCPU51のプ
ログラムとしてROM52に格納される。
まずステップS1で、メインスイッチかオンになれは゛
ステップS2でバーコード21上ヂのオン・オフを判定
する。ステップS2でハーコートスイッヂがオンになっ
ていたら、ステップS3において発光素子56を点灯す
る。
次に、ステップS4では受光素子57がバーコードを読
み取ったかどうかを判断し、ステップ34′では読み取
ったデータをRAM53に順次蓄える。ステップS5て
はステップ゛S4て言売み取り、34′でRAM53に
格納したバーコードの内容をCPU51で解読し、その
結果を表示する。この時、後述のような検索、ソートそ
の他の処理を行なうとよい。
そしてステップS6でメインスイッチの状態を判定し、
オンであれはステップS2に戻って以上の手順を繰り返
す。
ステップS7では通常の計算かバーコードデータをもと
にした計算かを判断し、バーコードデータをもとにした
計算であれはステップS8に移行してRAM53に蓄積
されたバーコード人力されたデータに対して、あるいは
これらを利用した演算を行ない、通常の計算であれはス
テップS9に移行して通常の電卓機能の計算を行なわせ
る。
電卓処理における演算機能および処理に関しては、公知
であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
このような制御により、簡単な操作によりハーコーFを
カード型の装置に入力し、種々の演算(4則演算など)
に容易に利用できる。
上記構成によれば、第1図(C)から明らかなように、
ケース1のコーナ一部に上記のような角度で発光素子5
6と受光素子57を配置し、ケース1の辺であるX軸、
y軸を用いて読取方向を決定すれば、常に正しい方向へ
のバーコード走査が可能である。また、第1図(C)の
ような読取方法によれば、読取を行ないつつバーコード
21を視認できるので、バーコード読取部12がバーコ
ード21上から外れてしまうこともなく、確実な読取を
行なえる。
また、木実施例の装置はカード型に構成されているので
、携帯が容易であり、従来の比較的大型なコンピュータ
システムなどでのデータベースとは異なる個人単位での
データ処理が可能となる。
また、数値演算データの人力のみならず、種々のデータ
の蓄積検索処理が可能なのはいうまでもない。
たとえば、現在ではバーコードを付した商品、すなわち
、書籍コードを付した本、価格をバーコード表示した品
物などが多数市場に現れているのて、これらのデータを
個人用のデータとして装置内のメモリに蓄積できる。
その場合、たとえは、商品の価格データなどをタイマ回
路61か出力する現在時刻データ(年月日、時刻など)
、通し番号データなどとともにRAM53に蓄積するこ
とにより、商品管理や、簿記処理のためのデータベース
を容易に構築できる。
また、書籍コードなどを蓄積すれは、蔵書目録に相当す
るデータベースを構築てきる。
さらに、名刺、各種印刷物などに、氏名や電話番号をバ
ーコードで印刷することが従来より提案されているが、
このようなデータをバーコード読取することにより、人
名録、電話帳などのデータベースを構築できる。
上記のような各種データベースでは、公知の検索、ソー
トのためのCPU51のソフトウェアをλ ROM 5 ”3=に格納しておくことかできる。たと
えば、RAM53に蓄積されたデータのステップ検索で
は、所定のキー操作、たとえは、バーコードキー14と
数字キー「1」を同時に押下するなどにより、順次バー
コード読取した最新データを表示器11に表示させ、次
に同じ動作を行なうと、その前に記憶されたバーコード
データを表示させるような処理が考えられる。
また、同しデータ多数読み込まれている場合には、その
データあるいはそれに付された通し番号をリスト表示し
たり、同じデータの多重人力を禁止するような処理も考
えられる。
さらに、第2図の制御系では、R3232Cポート60
を設けであるので、RAM53に蓄積したデータを外部
のコンピュータ、その他のデータ処理装置に転送するこ
とも容易に行なえる。
第1図(A)〜(C)では、カード型に構成した装置の
角部にバーコード読取部12を設ける例を示したが、第
1図(D)に示すようにケース1の裏面に各々の光軸が
所定の角度で向き合うように発光素子56、受光素子5
7を配置し、ケース1の上辺(X軸)を読取方向に一致
させて読取を行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、矩形のカー
ド型の本体ケースの所定位置にバーコード読取のための
光学読取装置を設け、本体ケースの所定辺部を読取方向
を示すガイドとして用いて前記光学読取装置によりバー
コード上を走査し、バーコードデータを読み取る、ある
いはさらに、前記光学読取装置により読み取られたバー
コードデータを蓄積するメモリを設ける、あるいはさら
に前記メモリに格納されたデータに対して所定のデータ
処理を実行する制御手段を設ける構成を採用しているの
で、本体ケースの所定辺部を読取方向を示すガイドとし
て用いて簡単な操作により確実にデータのバーコード入
力が可能であり、また、バーコード入力されたデータの
蓄積、およびそれに対するデータ処理を行なえる、簡便
でデータ処理の自由度が高い優れたデータ処理装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明を採用したデータ処理装置の外部
構造を示した説明図、第1図(B)i:J第1図(A)
のバーコード読取部を拡大して示す説明図、第1図(C
)は第1図(A)の装置におりる読取操作を示した説明
図、第1図(D)は異なるバーコード読取部の構造を示
した説明図、第2図は第1図(A)の装置の制御系のブ
ロック図、第3図は第2図のCPUの制御手順を示した
フローチャート図である。 1・・・ケース      5・・・4則演算キー9・
・・テンキー     11・・・表示器12・・・バ
ーコード読取部 13・・・シフトキー   14・・・バーコードキー
15・・・メインスイッチ 21・・・バーコード51
・・・CPU       52・・・ROM53・・
・RAM 55・・・インターフェース部 56・・・発光素子    57・・・受光素子61・
・・タイマ回路 一ヨ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)矩形のカード型の本体ケースの所定位置にバーコー
    ド読取のための光学読取装置を設け、本体ケースの所定
    辺部を読取方向を示すガイドとして用いて前記光学読取
    装置によりバーコード上を走査し、バーコードデータを
    読み取ることを特徴とするデータ処理装置。 2)前記光学読取装置により読み取られたバーコードデ
    ータを蓄積するメモリを設けたことを特徴とする請求項
    第1項に記載のデータ処理装置。 3)前記メモリに格納されたデータに対して所定のデー
    タ処理を実行する制御手段を設けたことを特徴とする請
    求項第2項に記載のデータ処理装置。 4)前記本体ケースに上記データを表示する表示器を有
    したことを特徴とする請求項第1項に記載のデータ処理
    装置。
JP1121333A 1989-05-17 1989-05-17 データ処理装置 Pending JPH02301882A (ja)

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JP1121333A JPH02301882A (ja) 1989-05-17 1989-05-17 データ処理装置

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