JPH05507474A - 6―アミノオクタヒドロインドリジントリオールの誘導体 - Google Patents

6―アミノオクタヒドロインドリジントリオールの誘導体

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JPH05507474A
JPH05507474A JP91509415A JP50941591A JPH05507474A JP H05507474 A JPH05507474 A JP H05507474A JP 91509415 A JP91509415 A JP 91509415A JP 50941591 A JP50941591 A JP 50941591A JP H05507474 A JPH05507474 A JP H05507474A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 6−アミノオクタヒドロインドリジントリオールの誘導体 発明の背景 A、化学 いくつかのオクタヒドロインドリジンの多官能性誘導体が天然の源から単離され ておヲ)、文献に記載されている。広範囲にv4iされたそのような化合物の一 つは、カスタノスペルマムオーストラーレ(Castanospermum a ustrale)の種子から草履され、以下の構造式を有するアルカロイドであ るカスタノスペルミンである。 系統命名ではこの化合物は以下のようにいくつかの方法で命名できる:[1S− (1α、6β、7α、8β。 8aβ)]−]オクタヒトロー1.6.7.8−インドリジンテトロールは(I s、85.7R,8R,8aR)−1,6,7,8−テトラヒドロキシインドリ ジン又は1.2,4.8−テトラデオキシ−1,4,8−ニトリロ−し−グリセ a−D−ガラクトーオクチトール、「カスタノスペルミン」という用語又は第一 の系統名が以下に記載されろ上記の基本構造を宵する化合物をさすのに使用され る。 B、W用件 ヘキソサミニダーゼ(β−N−7セチルーグルコサミニダーセ及Uβ−N−7セ チルーカラクトサミニダーゼ)は、脂質結合及び蛋白結合オリゴサツカライドの 末端に結合したβ−N−7セチルーへキンサミン類の加水分解を触媒することが わかっている。殆どの細胞表面!脂質類及び糖蛋白質類は細胞増殖、分化、及び 悪性の形質転換の間に変更され、そし・でこれにはそのようなヘキソサミニダー ゼで触媒された加水分解が関与し得る。細胞中のそのような構造的及び機能的な 変化は複数の場所で起こり得るものであり、呻瘍III抱のグリコシダーゼ水準 における変化から生じ得ろ。制御されない細胞増殖、侵入力及び転移を究極的に 生しるs**+mによって表わされる挙動の変化の多くは、悪性腫瘍([)中に おける細胞表面変化に帰するものとされてきた。特定していえば、化学物質又は ウィルスによるII胞の発癌性の形質転換に関連して、全細胞のりリゾームヒド ロラーゼ活性の増加がしばしば観測される。 より詳しくいえば、正常な又は腫瘍を有しているラットやマウスからの血清を使 用する試験において、5〜10@高いヘキソサミニダーゼ(β−N−7セチルー グルコサミニダーセ〉水準が、腫瘍を有している動物で観測される。[R,、, 1,バーナツキ(Bernacki)らCancer andMetastas is Review (Rと転移の評!1ii)4.81(1985)コ。同様 に、β−N−7セチルーグルコサミニダーゼのより高い水準が肝臓、胃腸、人の 回腸の癌、乳癌及び産科的な癌を有する癌の患者の血清又は尿中に見出される。 [H,B、ボスマン(Bosmann)らRes、Co+iwun、Patho l、Pharmal、12.499(1975);C,H,口(Lo)等、J、 Med、9.313 (1978)コ、従7て、これを基にしてヘキソサミニダ ーゼ類の阻筈は癌の治療に対する別の方法を提供するであろう。特にヘキソサミ ニダーゼの阻害剤である、2−7セトアミドグルカールがリューイス(Leνi s)の肺癌穎胞を移植した雌のマウスの寿命を63%増加させることがわかった (バーナツキ(Bernack i )の93ページ)。 本発明の記載 本発明はオクタヒドロインドリジンのある種の置換誘導体に関するものであり、 より詳しくは置換基がカスタノスペルミンの置換基と同じ位置にあフて、カスタ ノスペルミンの置換基と同し立体配置を有するオクタヒトロー1.フ、8−イン トリジントリオールの6−アミノ−置換誘導体に間するものである。詳しくは本 発明は次の一般式を有ずろ化合物に間する。 式中RはC+−tOアルカノイルであり、R′、R″′及びR″ゝは独立に水素 (:+−+。アルカノイル又はベンゾイルである。 玉に述べたC1−1゜アルカノイル基は、直鎖又は分枝鎖であり得、ホルミル、 アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソアチリル、・\キサノイル、オクタノ イル及びデカノイルで例示され得る。 上記化合物の製薬上受は入れられる酸との酸付加塩は、本発明の目的に対しアミ ンと均等である。そのような塩の例は、無機酸、例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸 、燐酸などの酸との塩;有機カルホン酸例えば酢酸、プロピオン酸、グリコール 酸、乳酸、ピルビン酸、マロン酸、コハク酸、フマール酸、リンゴ酸、酒石酸、 クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸及びジヒドロキ シマレイン酸、安息香酸、フェニル酢酸、4−アミノ安息香酸、4−ヒドロキシ 安息香酸、アントラニル酸、桂皮酸、サルチル酸、4−アミノサルチル酸。 2−フェノキン安息香酸、2−アセトキシ安息香酸、マンデル酸なとの酸との塩 ;そして有機スルホン酸、例えはメタンスルホン酸及びp−)ルエンスルホン酸 との塩である。そのような塩は本発明のアミンと適当な酸から標準の手順によっ て得ることができる。 本発明の好ましい化合物はR′、RII及びR″ゝが水素である化合物である。 本発明の範囲内の、そして有用な特定の化合物のいくつかの例は以下のものであ る。 [15−(1α 、6 β 、 7a、 8 β 、8a β ) コ − 6 −アセドアミトオクタヒドロー1.7.8−インドリジントリオール 7−アセ テート [:IS−(la、 6 β 、 7a、 8 β 、8a β ) コ −  6−アセドアミトオクタヒトロー1.7.8−インドリジントリオール 7−7 チレート [:IS−<1a、6β、7a、8β+ 8 aβ)]−]6−アセドアミトオ クタヒトロー17.8−インドリジントリオール 7−ベンゾエート ELS−(1α、6β、7a、8β、8aβ)]−]6−アセドアミトオクタヒ ドロー17.8−インドリジントリオール 1.8−ジアセテート [15−(1α 、6 β 、 7a、 8 β 、8a β ) コ − 6 −アセドアミトオクタヒドロー1.7.8−インドリジントリオール 1.8− ジベンゾエート[IS−(Iff、8β、7a、8β、8aβ)]−]6−アセ ドアミトオクタヒドロー17.8−インドリジントリオール 1,7.8−)ジ アセテート[15−(la、6 β 、 7 α 、 8 β 、8a β )  コ − 6−7セトアミトオクタヒトロー1.7.8−インドリシントリオー ル 7−ベンゾエート 1.8−ジアセテート ELS −(1(!、6 β 、7a、8 β、8a β)]−]6−プチラミ ドオクタヒトロー17.8−インドリジントリオール 本発明のアミド類は式 の6−アミノオクタヒドロインドリジンと、式R−Xの酸ハロゲン化物、又は式 R20の酸無水物(式中Rは上に定義の通りでありXは塩素又は臭素である)と の、水 −の存在下での反2によって製造され、対応するアミドを与える。この アミドは次に更に同じ酸ハロゲン化物又は酸無水物と無水条件下で反応され、エ ステル混合物を与え、これらはクロマトグラフィーで分離される。酸ハロゲン化 物又は酸無水物の量の制御が、生じるエステル化の程度を決定し、大量ではより 多くのエステル化を与える。別の方法としてそのようなエステルは上で使用した アミノ出発物質の製造に対し、以下に記載されるものと類似の一連の標準の保護 及び脱保護反発によっても得ることができる。 上に示されたアミン出発物質は一般に電離形では使用されず、触媒として炭素状 パラジウムを用いて対応するアジドの接触的な水素添加によってその壜で製造さ れ、そして生じるアミンの溶液が上記のように使用される。 その場合にヒドロキシル基がエステル化されているアジドは、対のするエステル 生成物を与えるために使用することができるが、任意の7−エステルの場合には 、アシル基はアミンが形成されたときに窒素に移動し、遊離の7−ヒドロキシル 基を有する対すするアミドを与える。 上に述べたアミン/アジド出発物質は一連の反応でカスタノスペルミンから得ろ ことができるが、これらの反応で1−17−及び8−ヒドロキシ基は種々の適当 な方法で保護され、一方6−ヒドロキシ官能基は望、むように変換される0例え ばカスタノスペルミンがピリジン中で塩化ベンゾイルと反応させられて、カスタ ノスペルミン6.7−ジベンゾエートを与える。このジベンゾエートは次に2− メトキシプロペン又はl−メトキシシクロヘキセン及び酸と反応させられ、1. 8−0−イソプロピリデン又は1.8−0−シクロへキシリデン基を導入し、そ して2つのへンゾエートエステル基は水酸化ナトリウムなとの塩基での加水分解 により又は触媒としてナトリウム又はカルシウムアルコキシドでのエステル交換 により除去される。生じる6、7−ジヒドロキシ化合物は第3級アミン、例えば トリエチルアミンの存在下でベンジロキシカルボニルクロライドと反応させられ 対応する6−0−ペンンロキシ力ルボニル化合物を与え、これはまだ遊離の7− ヒドロキシル基を含有している。 生しる7一ヒドaキシ化合物を次に第3級アミンの存在下で芳香族酸塩化物と反 応させて対応する7−エステルを得る。4−ブロモベンゾイルクロライドはこの 反応で有利である。なぜならば、これは塩化ベンゾイルなどの酸塩化物よりも反 応性であるからである。しかし塩化ベンゾイル又は類似の酸ハaゲン化物も使用 することができる。 ケタール基は次にこの化合物をメタノール性塩化水素で処理することによって除 去することができ、生じる1゜8−ジヒドロキソ化合物はピリジン中で雑水酢酸 と反応させられ、対応する1、8−ジアセテートを得る。別の方法として、ケタ ール基は6−0−ヘンシロキシカルボニルエステルが形成された後に除去するこ とができ、生しる1、7.8−)ジヒドロキシ化合物はピリジン中で過剰の簾水 酢酸と反応させ、1,7.8−)ジアセテートを得る。いずれの場合にも遊離の ヒドロキシル基を有さないベンジルカーボネートが次にシクロヘキセンの存在下 で木炭上のパラジウム触媒を用いて水素添加させる。 これは対応する遊ll16−ヒドロキシ化合物を与え、モしてもし4−ブロモヘ ンシェードが使用されるならば、臭素が同時に水素添加分解で除去される。6− ヒドロキシル基は次に塩化メタンスルホニルと反応させ、対応する6−メタンス ルホネートを与える。この6−スルホネートを次に2−ブタノン中のヨウ化ナト リウムと反応させ、対応する6−ヨウ化物を与え、これは反対の立体配置を有し ており、そしてこのヨウ化物を更にナトリウムアジドと反応させて所望の6−ア ジドを与え、ここでこのアジドの立体配置はカスタノスペルミン中のもともとの 6−ヒドロキシル基と同じである。このアジドを次に強塩基で、例えばメタノー ル中のナトリウムメトキシドで処理し、池の3つの位置におけろエステル基を除 去する。 本発明に従う化合物はそれらの薬理活性の結果有用である。従ってこれらは細胞 外及び細胞内の炭水化物代謝、グリコジルトランスフェラーゼ及びグルコシダー ゼをも阻害する。更にこれらは、糖蛋白及びキチンの生合成に影響を与え、そし て殺菌剤、静細菌剤、免疫調整剤及び殺虫剤として作用する。この化合物は更に ヘキソサミニダーゼ阻害剤として記載することができる。 上記性質に基づいて、本発明の化合物は次の病気の処置に使用できる。糖尿病前 期、胃炎、便秘症(It閉寡)、カリエス(骨瘍)、アテローム性動脈硬化症、 糖尿病、過リボ蛋白血症、又はヘキソサミニダーゼによって制御されるIL 本発明の化合物によるヘキソサミニダーゼ活性の阻害は最終合計容量200μm を有する反応混合物中で4−ニトロフェニル−N−アセチル−β−グルコサミニ ド基質を使用し、そして96個のウェルのミクロプレートを使用する次の試験手 順によって実証することができる。 予備スクリーンにおいて試験化合物は対照試料と共に0゜1から100μg/m Lの濃度iiI囲にわたって試験される。詳しく言えば、試験化合物は個々のウ ェルに加えられ合計容量100μlにされる。各ウェルに25μlの1Mクエン 酸ナトリウム緩衝液pH4,5と10mMクエン酸ナトリウムpH4,5中の2 5μlの酵素(1mμ)を加える。これらの物質を混合し、室温で10分間培養 する0次ζ4:50μm010mM基質(4−ニトロフェニル−N−アセチル− β−グルコサミニド、シグマ#N−91376)が加えられ、混合物を37℃で 30分間培養する。反応を次に100μmの2%炭酸ナトリウムを加えることに よって停止させ、4−ニトロフェノールの放出による黄色をエリサリーダーで4 05μmで読む、この子罐スクリーンで得た結果を次に試験し、そしてもし阻害 が起きたならばこの手順をより狭い範囲にわたっていくつかの濃度を用いて繰り 返し、IC5oのより正確な測定を与えろ、この方法でCl5−<1α、6β。 7α、8β、8aβ)ゴー6−アセドアミトオクタヒドロー1.7.8−インド リジントリオールが試験されたとき、これはI C5oifiO、I u g/ mLを人の胎盤と豚の胎盤からのへキソサミニダーゼの阻害に対し示した。 本発明は又、人を含めた哺乳1中のへキソサミニダーセ活性を阻害する方法に間 し、そのような阻害を必要とする対象の内部に有効量の本発明のオクタヒドロイ ンドリジンを投与することからなる0年齢、患者の体重と症状、関与するq4気 の性質とひどさを考慮し、そしてよく基礎が固まった熟練者の判断を使用するこ とによって、各個人の場合における投与量と投与計画に注意深い考慮がなされる へきであるが、適量は通常は1日当り、体重k g当t)約1 ナイシFJ I  X 10’S r U(7)!![Iテアル。 ある場合には適当な効果はこれよりもより低い投与量で達成される一方、敗の場 合にはより多量の投与が必要である。 上の目的に本発明の(ヒ合物を使用する場合、活性成分は好ましくは製薬担体及 び約5から約90重量%の本発明の化合物又はその製菓上受は入れられる塩を含 む組成物として活性成分は取り込まれる。Ill上上担体という用語は動物に内 部投与するために製薬上の活性化合物を処方するのに有用な既知の製薬上の賦形 剤を指し、使用条件下で実質的に無毒で非刺激性のものをいう。組成物は錠剤、 カプセル、エルキシル、シロップ、エマルジョン、分散剤、水和剤及び発泡粉末 、及び静脈内及び腹腔内注射に適した溶液の調製に対して知られた技術によって 製造することができ、望まれる組成物の特定の形態の製造に有用であることが知 られている適当な賦形剤を含有できる。適当な製薬上の担体及び処方技術は標準 の教科書、例えばペンシルバニア州イーストンのマツクバプリッシングカンパニ ーのレミントンズファーマステイ力ルサイエンシズ中に見ることができる。 次の実施例は本発明を説明するために与えられるが、いかなることがあっても制 限するものと解釈されるべきではない。 実*例IA カスタノスペルミン<1.89g>を10mLのピリジンの攪拌溶液に加え、水 浴中で0℃に冷却した。混合物に塩化ベンゾイル3.0g1i:*下し、生じる 懸濁液を7日間θ〜4℃で保った。水10 m Lを加え、混合物を真空で蒸発 乾固した。生じる残留物を1=1の水:酢酸エチル(100mL)中に溶解し、 相を分離した。水層を再度100mLの酢酸エチルで抽出した。有機抽出物を一 緒にしシロップに濃縮したが、これは薄層クロマトグラフィ(1: l 酢酸エ チル:ヘキサン、シリカゲル、Rf=0.42及びRf=0.11)によって2 つの主要な成分の混合物であることが示された。混合物を分離用の高圧液体クロ マトグラフィ(シリカゲル、l:]酢酸エチル;ヘキサン)で分離し、1.9g  (48%)のより極性の[IS−<1a、6β、7a、8β、8aβ)]−] オクタヒトロー1.6.7.8−インドリジンテトロール6.7−ンヘンゾエー トを融点的79〜81℃の乾燥フオームとして得た。NMR(DMSO−d6/ D20)81.5−2.3 (m、5H)、3.0−3゜4 (m、2H)、3 .9 (t、IH)、4.2 (m、IHT CI一旦)、5.15 Cm、I H,C6一旦)、5゜3 (t、IH,Cy一旦)、7.4−8.0 (m、1 0H,アリール)、MS(F、AB−Xe>398(MH=)、380(MH“ −H2O)、276 (M+(’−PhC02H)、より極性の少ない成分(R f=0.42)が乾燥フオームとして単離され、融点が約75〜78℃であり、 これはCl5−<Ia、6β、7a、8β、8aβ)]−]オクタヒドロー1. 8,7..8インドリジンテトロール 6.7.8−)リベンゾエートであった 。 実施例1B カスタノスペルミン(38g)を250mLのとリジンに加え、混合物を0℃で 冷却する一方、27.9gの塩化ベンゾイルを滴下した。この滴下が完了した後 に、混合物を室温で4時間攪拌し、次に再度θ℃に冷却した。 追加の27.9gの塩化ベンゾイルを加え、混合物を室温で6日間攪拌した。2 0mLの水で希釈した後に混合物を真空で蒸発乾固しシロップ状の金色の残留物 を残し、これを激しく1.OOmLの3N塩酸及び400 m Lの塩化メチレ ンとともに攪拌した。形成した白色の無定形の固体CL [I S −(I c t 、 6β、7a、8β、8aβ)]−オクタヒトロー1.,6.7.8−イ ンドリジンテトロール 6.7−シヘンゾエート塩酸塩であり、これは濾過て分 離されて乾燥され、融点229〜231’Cの固体を得た。 実施例2 5、OgのCl5−C1ct、6β、7a、8β+8aβ)]−]オクタヒドロ ー1,6,7.8−インドリジンテトロール6.7−ンヘンゾエート塩酸塩、、 100mLの1.2−ジメトキシエタン、22mLの2−メトキシプロペン及び 0.22gの4−トルエンスルホン酸モノハイドレートの混合物を攪拌しながら 1.6時間還流して透明な溶液を得た0反発を25℃に冷却し、30rnLの飽 和炭酸水素ナトリウム水溶漬及び60mLの水で希釈した。このa液を次に塩化 メチレンで2回抽出し一緒にした有機抽出物を硫酸マグネシウム上で乾燥し、溶 媒を真空で蒸発させ、明るい緑色のフオームを得た。この物質はペンタンから再 結晶され、[IS−(1α、6β、7α、8β、8aβ)コー1.8−0−イソ プロピリデンオクタヒドロ−1,6,7,8−インドリジンテトロール 6.7 −ジヘンゾエートを融点的132〜133℃の白色の結晶とし・で得た(78゜ 6%収率)。 [l5−(Ia、8β、7a、8β、8aβ) ] −1゜8−0−イソプロピ リデンオクタヒドロ−1,6,7゜8−インドリジンテトロール 6.7−ジベ ンシエート(11,07g、25.3mmo I)をメタノール(150mL) に加え、室温で撹拌した。上のヌラリーに25Iliのナトリウムメトキシド( メタノール中25%溶w1)を加え、混合物を窒素雰囲気下で20時間攪拌した 。メタノール性溶液をカム状シロ・ツブに蒸発させ、ガム状シロップはフラッシ ュクロマトグラフィにかけられて(シリカゲル、溶離剤は8/2酢酸エチル/メ タノール)、乾燥したフオーム状の固体として[l5−(1α、6β。 7α、8β、8aβ)コー1.8−0−イソプロピリデンオクタヒドロ−1,6 ,7,8−インドリジンテトロールを得た15.23g、90%)、”HNMR (CD CI り81.39 (8,3H)、、1.41 (8,3H)、1. 9(m、IH)、2.25(m、IH)、2゜8(m、2H)、3.0(m、2 H)、3.25(dd。 1)1)、3.5 (dd、IH)、3.65 (t、IH)。 3.8 (m、IH)、4.5 ct、1.H)−、MS (CI−CHa)  230 (MH’″)。 実施例3 トリエチルアミン(10,2g、10θrnmol)及びN、N−ジメチルアミ ノピリジン(0,3g)を含有する塩化メチレン(300mL>中の、Cl5− (la。 6β、7a、8β+8aβ)]−]1.8−0−イソプロピリデンオクタヒトロ ー16.7.8−インドリジンテトロール(11,Og、48m、mol)の溶 液に滴下によりペンシルクロロホルメー) (17g、100mm01)を加え た。1時間攪拌後、水(50aβ)を加え、相を分離した。有機層を飽和炭酸水 嚢ナトリウム水溶液(300aβ)でrfc浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し 蒸発させてシロップ状の残留物を得た。残留物をフラッシュクコマドグラフィで Mlしく1:1 酢酸エチル;ヘキサン)極性のより少ない成分として油状のi 、5−o−イソプロピリデン−6,7−ジー0−カルボベンジルオキシーカスタ ノスベルミン(3,8g、16%)を得た。より極性の成分[15−(Iα、6 β。 7α、8β、8aβ)コー1.8−0−イソプロピリデンオクタヒトロー1.F l、7.8−インドリジンテトロール 6−ヘンシルカーボネート(12,2g 、70%)が濃厚な油として曝離された− ’HNMR(CD C13)δj、 4 (28,2X3H)、1.9 (m、IH)、2゜2 (m、 1 )1)  、 2. 8−2. 9 (m、 2H) 、 3. 0(m+ 28)、3 .4(dd、IH)、3.7(m、2H)、4.3(m、IH)、4.8(m、 IH)、5゜2 (s、2H)、7.3−7.4 (m、5H)、MS(Cl− CH,)364 (MH“) 、 348 (MH”−H20)。 実施例4 塩化メチレン50 m L中の[]5−(1cy、6β、74 (m、5H)、 7.5!5 (d、2)!>、7.9 (d。 α、8β、8aβ)コー1.8−0−イソプロピリデンオクタヒドロ−1,6, 7,8−イントリジンテトa−ル 6−ベンジルカーボネート(1,45g、4 mm。 l)の溶液にトリエチルアミン(0,6g、6mmol)、N、N−ジメチルア ミノピリジン(100mg)及び4−プロモヘンゾイルクロライト(1,27g 、5.8mmol)加え、混合物を室温で18時間攪拌した。水(20aβ>の 添加の後、層を十分に混合して分離した。 有機層を塩水(20aβ)で洗浄し、飽和炭酸水素ナトリウム溶Wi (20a β)で洗浄し、最後に乾燥したくMg S O4)。溶媒を有機層から蒸発させ るとシロップ状の残留物が得られ、これをエーテル(40aβ)に溶解した。冷 却しそしてゆっくりと蒸発させると[l5−(1a + 8β、7a、 8β、 8aβ)]−1,8−0−イソプロピリデンオクタヒドロ−1,8,7,8−イ ンドリジンテトロール 6−ベンジルカーボネート 7−(4−ブロモベンゾエ ート)が無色の針状物として結晶化し、これを集めた(1.83g、84%)、 ’MMl39−141℃、IR(KBr)1744cm−’(C=O);IHN MR(CDCIff)61.25 (s、3H)。 1.35 (s、3H)、1.8−2.3 (m、2H)。 2.8−3.4(m、5H)、3.9(t、IH)、4゜55(m、IH)、5 .05(s、2H)、5.1(m。 IH,HJ 、 5.3 (t、、IH,H?) 、7.1−7゜2H)、7. 1−7.9 (m、9H,アリール)1M21()、 MS(CI−C)l、> 546(MH”)、488 (MH”−CH3COCH*) 。 実施例5 メタノール2 Om L中の[l5−(la、6β、7α。 8β、8aβ)]−]1.8−0−イソプロピリデンオクタヒトCl1.8.7 .8−イントリジンテトロール6−ベンジルカーボネート 7−(4−ブロモベ ンゾエート)(2,2g、4.0:3mmol)の攪拌懸濁液にメタノール(1 0aβ)中の乾燥塩化水素の飽和溶液を加え、混合物を室温で2時間保った。溶 媒を乾燥窒素の流れで蒸発させ、生じる残留物を酢酸エチルl OmLと塩化メ チレン50mLの混合物中に溶解した。有機溶液を2度飽和炭酸水素ナトリウム 溶液20 m Lで洗浄した。 有l1層をM g S Oaで乾燥しゆっくりと蒸発させると無色の固体として [LS−(1α、6β、7α、8β、8aβ)コーオクタヒトロ−1,6,7, 8−インドリジンテトロール 6−ヘンシルカーボネート ?−(4−ブロモヘ ンシェード)が結晶化した(1.84g、90%)、@点181−4℃、IR( KBr)1744.1718cm −電 (C=O) :’HNMR(CDC1 3) 61.8−2.4(m、5H)、3.2(m、IH)、3゜4(dd、I H)、4.0(m、IH)、4.415(m。 IH)、5.0f5 (s、2H)、5.1−5.2 (m。 S (Cl−CH4) 508 (MH”″) 、488 (MH=−H20) 、354 (MH”−PhCH2−〇−COOH)。 実施例6 ピリジン5mL中の[LS−(1a、6β、7a+ 8β、8aβ)]−]オク タヒドロー1.6,7.8−インドリジンテトロール6−ベンジルカーボネート  7−(4−ブロモベンゾエート) (1510mg、 1 mmo りの溶液 に滴下により無水酢酸(1aβ、10.6mm。 l)の溶液を滴下し・、混合物を攪拌下で3日問室温で保った。生じる混合物を 真空で蒸発乾固し、残留物を酢酸エチル100aβ中に再溶解した。有機溶液を 塩水50mLで洗浄し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液50mLで洗浄し、最後に 乾燥したMgSO4で乾燥した。上記の抽出物から溶媒を蒸発させると、黄色味 を帯びた油、[1!3− (la、8β、7a、8β、8aβ)]−]オクタヒ ドロー1.8.7.8−インドリジンテトロール18−ジアセテート 6−ベン ジルカーボネート 7−(4−ブロモベンゾエート)を得た(500mg、85 %)、TLCで純粋(Rp=0.33、シリカゲルTLC,1:2 酢酸エチル :ヘキサン)、IR(KBr)1754cm−’(C=O):’HNMR(CD CL3)δ1.85 (q、3H)、1.90 (m、IH)。 2.05 (s、3H)、2.2−2.5 (m、4H)。 3、 25 (dd、IH) 、3. 5 (dd、IH) 、5゜05 (s 、2f() 、5. 1 (m、IH) 、5. 25−5゜50 (m、3H ) 、7 、 I−7,3(m、5H) 、7゜5−7. 6 (d、2H)  、7. 8 (d、2H) 、 MS(Cl−CH,I) 590 CMF(“ ) 、 530 (MH”−CH3Co □H) 。 *81!f?4 7 シクロヘキサン25mLを含有しているメタノール25mL中の[15−(Iα 、6β、7a、8β、8&β)]−]オクタヒドロー1.6,7.8−インドリ ジンテトロール1,8−ジアセテート 6−ヘンシルカーボネート 7−(4− ブロモベンゾニー))(2,8g、4゜75mmol)の溶液に、10%Pd; /C(300mg)とエタノール(2mL)の混合物を加えた。生じる混合物を 攪拌し、還流下で6時間加熱した。冷却後溶液をセライトを通して濾過し、燻液 を蒸発乾固した。生じる残留物を酢酸エチル20 OmL中に溶解し、飽和炭酸 水素ナトリウム溶液50mLで2度洗浄した。有機層をMgSO4で乾燥し・真 空で蒸発して[1S−(1α、6β。 7α、8β、8aβ)コーオクタヒトロ−1,6,7゜8−インドリジンテトロ ール 1.8−ジアセテート7−ベンゾエートを油とし・て生じた(1.62g 、91%)、[R(KBr)1738cm−’(C=O);’HNMR(CDC lq)δ1.8 (s、3H)、2.0(s、38) 、1. 7−2. 5  (m、F>H) 、3. 0 −3.4(m、2H)、3.9(m、IH)、4 .8−5゜4 (m、3H) 、7. 3−7. 8 (m、3H) 、7.  9−8. 1 (m、2H) :MS (CI−CHa) 378 (MH“)  、380 (MH”−H,O) 、3 1 8 (MT(”−CHsCO2H ) − 実施IM8 トルエチルアミン1.0mLを含有している塩化メチレンとテトラヒドロフラン の2+1fH合物30 m、 L中のcxs −(1(!、6β、7a、8β、 8aβ)コーオクタヒドロ−1,6,7,8−イントリジンテトロール】、8− ジアセテート 7−へンゾエート(0,80[。 2.1mmol)の溶液に、塩化メタンスルホニルの溶F&(0,5mL、6. 5mmo+)を滴下した。30分間攪拌後、反応混合物を塩化メチレン30mL で希釈し、塩水100mL″Q洗浄し、飽和Ij2酸水素ナトリウム溶液100 mLで洗浄し、再度塩水100mLで洗浄した。 有機層をMg5O,で乾燥し真空で蒸発させ、油として6−メタンスルホネート を得た。粗生成物を2−ブタノール25 m L中に再溶解し、ヨウ化ナトリウ ム(1,Og、6.67mmo+)を加えて混合物を還流下に攪拌しながら4時 間加熱し、それによって全てのメタンスルホネートが極性のより低い物質に変換 された(1:2酢酸エチル:ヘキサン、シリカゲルTLC)、混合物を冷却し蒸 発乾固させた。残留物を20mLの塩水を含有している酢酸エチル100mL中 に溶解し・た、有機層を連続してIO%重q硫酸ナトリウム溶p 50 m L 、飽和炭酸水素ナトリウム溶R50m L及び塩水50 m Lで洗浄した。  M g S Oaで乾燥後有機溶液を原発させて、油(0,79g、86%)と して6−ジオキシ−6−ヨート化合物を得た。粗ヨード誘導体をナトリウムアジ ド(0,2g)を含有しているジメチルホルムアミド10mL中に溶解した6混 合Sを撹拌し・、85〜90℃で6時間加熱した。混合物を冷却し、酢酸エチル 100mLで希釈し、50%飽和塩水で洗浄した(2rlOOmL)、有機層を a縮し・、フラッシュクロマトグラフィで精製し、油として6β−アシド−6− デオキシ誘導体、すなわち[LS−<1a、6β、7a、8β、8aβ)]−] 6−アジトオクタヒトロー1.78−インドリジントリオール 1.8−ジアセ テート 7−ベンゾエートを得た(0.49g、75%)e IR(KBr)2 106cm−’(−N3)、1740cm−’(C=O):”HNMR(CD  CI t)δ1.8 (s、3H)、2.0 (s。 3H)、1.9−2.4 (m、5H)、3.0−3.9(m、3H)、5.t −5,7(m、3H)、7.2−7.6 (m、3F()、7.8−8.1 ( m、2H)。 MS (Cl−CH,t)403 (MH’″)、360 (MH”−I(N3 )、343 (MH” C)13cO2H)。 実権例9 メタノール中の[l5−(Iα、6β、7α、8β。 8&β)]−]6−7シトオクタヒトロー1.78−インドリジントリオール  1,8−ジアセテート 7−ベンソニー) (0,49g)の溶液にメタノール 中の25%ナトリウムメトキシドの2滴を加え、混合物を室温で18時間攪拌し 、た。反応混合物を蒸発乾固し、水10mL中に再溶解した。水LW液を酢酸エ チル(各々20 m L)で2回洗浄し、10%pd/C(100m、g)と混 合した。混合物を2.7気圧で18時間水水素加し濾過した。 [15−(1(!、6β、7a、8β、8aβ)] −]6−アミツオクタヒト ロー1.78−インドリジントリオールを含有している透明な水性の燻液をアセ トン10mLで希釈し、そして無水酢酸5滴を加えた。−2日間室温で攪拌後、 混合物を真空で蒸発乾固し、残留物をメタノール中に再溶解し、そしてフラッシ ュクロマトグラフィにかけ(シリカゲル、溶離剤(3/7)メタノール/酢酸エ チル)、無色の固体として[:l5−(1α、6β。 7α、8β、8aβ)]−]6−アセドアミトオクタヒドロー17.8−インド リジンテトロールを得た(215mg、83%)、、@点199−203℃(分 解を伴う)、rR(KBr)3600−3100cm−’(b r、−0H)、 1636cmす(−C=O) ;IHNMR(D20)61.6−1.8 (m 、IH)、1.9−2.1(m、Fig)、2.15−2.4 (m、2H)、 3.0−3.15 (m、2H)、3.4 (t、J6.7=10H2+ IH ,H7) 、3.65 ct、、J7.5=9H2,IH9Hs)、3.85  (m、IH9He) 、4.4 (m、IH9H+)、 MS(C1−CH,> 231(MH”)、213 (MH=−H2O)、この化合物は次の構造式を有 して要約書 6−アミノ−オクタヒトロー1.7.8−インドリジントリオールのアミド及び エステル誘導体が記載される。 これらの化合物はカスタノスペルミンから、適当なヒドロキシ官能基を7ミノ官 能基と置き換え、一方他のヒドロキシル基を保護することによって製造される。 これらの化合物はへキソサミニダーゼ阻害剤として有用である。 国際調査報告

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中RはC1−10アルカノイルであり、R′、R′′及びR′′′は独立に 水素、C1−10アルカノイル又はベンゾイルである]の化合物。
  2. 2.[1S−(1α,6β,7α,8β,8aβ)]−6−アセトアミドオクタ ヒドロ−1,7,8−インドリジントリオールである請求項1に記載の化合物。
  3. 3.ヘキソサミニダーゼ活性の阻害を必要としている患者に有効量の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中RはC1−10アルカノイルであり、R′、R′′及びR′′′は独立に 水素、C1−10アルカノイル又はベンゾイルである]の化合物を内部投与する ことからなる哺乳類のヘキソサミニダーゼ活性を阻害する方法。
  4. 4.化合物が[1S−(1α,6β,7α,8β,8aβ)]−6−アセトアミ トオクタヒドロ−1,7,8−インドリジントリオールである請求項3に記載の 方法。
  5. 5.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中RはC1−10アルカノイルであり、R′、R′′及ひR′′′は独立に 水素、C1−10アルカノイル文はベンゾイルである〕の化合物を製造する方法 において、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を式R−Xの酸ハロゲン化物又は式R2Oの酸無水物から選択されるア シル化剤、[式中Rは上に定義の通りでありXは塩素又は臭素である]と水の存 在下で反応させて本発明の対応するアミドを与え、続いて更に同じ酸ハロゲン化 合物又は酸無水物と無水条件下で反応させ、本発明のエステルを得ることからな る方法。
  6. 6.[1S−(1α,6β,7α,8β,8aβ)]−6−アミノオクタヒドロ −1,7,8−インドリジントリオールを水の存在下で無水酢酸と反応させるこ とからなる[1S−(1α,6β,7α,8β,8aβ)]−6−アセトアミド オクタヒドロ−1,7,8−インドリジントリオールを製造する請求項5に記載 の方法。
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