JPH05505357A - 自動車用バックミラー組立体 - Google Patents

自動車用バックミラー組立体

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JPH05505357A JP90502454A JP50245490A JPH05505357A JP H05505357 A JPH05505357 A JP H05505357A JP 90502454 A JP90502454 A JP 90502454A JP 50245490 A JP50245490 A JP 50245490A JP H05505357 A JPH05505357 A JP H05505357A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用バンクミラーアセンブリ 本発明はバンクミラー、特に自動車両用一体型のバックミラーに関する。
ここで考慮の対象となっている自動車両内に一体取付けされたバックミラーのタ イプの一般的な例は、米国特許明細書第4,482,211号、4,678,2 95号及び4,740,068号に開示されている。米国特許明細書第4,67 8,295号中で開示されたバンクミラーアセンブリには、ミラー保持部材及び サポート部材が含まれ、その両者共プラスチック材料で形成されたものである。
サポート部材は、車両上の固定サポートに固定されている2つ割り型ハウジング 又はケーシングアセンブリの一部を形成し、ミラー保持部材はミラー自体を支持 している。ミラー保持部材は2本の交差する垂直軸に沿って旋回動作するためサ ポート部材上にとりつけられている。ハウジングアセンブリは、サポート部材と の関係において2本の交差する垂直軸に沿ってのミラー保持部材の旋回動作を行 なうための遠隔制御された電動機構を収納している。ハウジングアセンブリは同 様に、コンピュータメモリによって決定された位置へのミラー保持部材の旋回運 動を電動機構が実行できるようにするためのセンサアセンブリも収納している。
本発明の1つの態様は、特にミラー保持部材とサポート部材の間の旋回式連結の 構成に関するものであり、従って、遠隔制御式電動機構により運動が実行される ミラーアセンブリのみならず、3つのボーデンワイヤアセンブリなどのような遠 隔制御式手動機構にも適用可能で、さらには、サポート部材との関係におけるミ ラー保持部材の旋回運動がミラー保持部材の直接手動係合によって達成されるよ うなミラーアセンブリに対しても通用することができる。
米国特許明細書第4,482,211号、4,678,295号、及び4,75 0,068号内で開示されたミラーアセンブリ内に具備された旋回式連結は、ス ナップ留め式のボールとソケットの形状をしている。スナップ留め式ボール・ソ ケット連結が、具備可能な最も単純な連結形状であるということがわかるだろう 、これは容易に組立てられ、自己拘束型である。しかしながらこの形状の連結に も、制限がある。まず第1に、ボール要素は、切形に沿ってボールと交差するベ ース部分を通して部材の1つに固定されていなくてはならない。切形の周囲の直 径は、ポール要素の破壊強度に対する1つの制約条件である。もう1つの問題点 は、必要な強度を提供するのに必要な望ましいあらゆる寸法にまでこの寸法を単 純に増加させることができないという点にある。これはこの増加により連結の軸 方向寸法が、望ましいもの以上にサポート部材から間隔とりされるに至るまで増 大する可能性があるからであり、又、ボールを形成するのに必要とされるプラス チック材料の量が、相互連結する球状表面の精度をゆがめるのに充分なほどの変 形を射出成形段階に続く冷却の間に結果としてもたらすからでもある。これらの 問題点は、米国特許明細書第4.585.200号において開示されているよう な3つ割り型連結を提供することによって軽減される。上述の問題点を避けるこ れまで使用されてきたもう1つの構成は、基本的に、部材の一方の上の半球形ソ ケット、このソケットと係合する分離型シェル状の半球形要素及び2つの要素を 一緒に弾性的に駆動するための2つ割り型バネ装置を含む4つ割り型連結である 。このタイプの連結の例は、米国特許明細書第4.555、166号、4,69 6,555号及び4,693,571号に示されている。このタイプの連結の利 点としては、ソケット内に係合しているボールが分離型のシェル形状のものであ るためソケットをかなり大きく作ることができるという点がある。単純なボール とソケットの連結の利点を避けるこれらの多重部分連結の欠点は、当然のことな がら、追加の部品を提供するのに必要とされるコストに関してのみならず組立て 上の難しさの増加という点でもコストを著しく増大させる、分離した要素を提供 する必要性に起因するそのコストにある。すなわち、組立てには、一体型ボール ・ソケット連結と単純なスナップ留め動作よりもはるかに多くの手順段階が必要 である。
本発明の1つの目的は、前述の先行技術のタイプの連結の欠点をとり除きながら これらの連結の利点を達成するような、ミラー保持部材とサポート部材の間の旋 回式連結をもつミラーアセンブリを提供することにある。本発明の原理に従うと 、この目的は、以下のような構成をもつそれぞれプラスチック製サポート部材と プラスチック製ミラー保持部材上に一体式に形成された連動する第1及び第2の 連結用構造を提供することによって達成することができる。第1の連結用構造に は、自らの突出端部上に拡大部分をもつ突出するベース部分が含まれており、こ の拡大部分は、第1対の平行な切形をもつ球状平面内に配置された第1の凸状連 結用表面を有し、この切形のうちの1方は、ベース部分との交差部により構成さ れている。
拡大部分は、(1)第1の球状平面の中心と一致する中心及び(2)第1の球状 平面の半径よりも小さい半径をもつ第1の球状セグメント平面内に配置されたベ ース部分から離れるように面した第1の凹状連結用表面を有している。第2の連 結用構造には、(1)一般に第1の球状平面の半径に等しい半径及び(2)第2 の対の平行な切形をもつ第2の球状平面内に配置された第2の凹状連結用表面を もつ突出した環状壁を含んでいる。第2の連結用構造は同様に、(1)第2の切 形になった球状平面の中心と一致する中心及び(2)第1の球状セグメント平面 の半径に等しい半径をもつ第2の球状セグメント平面内に配置された環状壁の突 出方向に面した第2の凸状連結用表面をもつ環状壁内の突出した中央部分も含ん でいる。プラスチック材料の性質及び環状壁の構成は、第1及び第2の一体型連 結用構造を互いから離れる方向の動きに対抗して保持するべく拡大部分の第1の 凸状連結用表面を環状壁の第2の凹状連結用表面と係合させしかも、第1及び第 2の一体型連結用構造の互いに向かう方向への動きを制限するべく拡大部分の前 記第1の凹状連結用表面と突出する中央部分の第2の凸状連結用表面と係合させ るよう、弾性的に鋒伏し弾性的に復帰するため、環状壁が中の拡大部分の動きに 応答して作動可能であるようなものである。連結用表面の保合により、2本の交 差する垂直軸に沿ったサポート部材との関係におけるミラー保持部材の旋回動作 の異なる数多くの位置において゛部材を連動関係に保持するべく、その間の相対 的な滑動動作が可能となる。本発明には、一体式に構造を連結することにより提 供されるスナップ留め式連結が関与することから、先行技術による従来のボール 及びソケット連結の利点は保持され、それと同時にその固有の制約条件は除去さ れる。かくして、ヘース部分及びそれと一体化された拡大部分の間の切形のサイ ズの増大によって、過去そうであったように連結部の軸方向の範囲が2倍に増大 することはなく、又、結果として第1の連結用構造の拡大部分の壁サイズが相応 して増大することもない。
本発明の第2の態様は特に、サポート部材との関係におけるミラー保持部材の動 作を実行するための遠隔制御の電動機構に関するものである。このタイプの標準 的な機構としては、電動機によって選択的に駆動されるハウジングアセンブリに より支持されたアクチュエータアセンブリがある。本発明は、米国特許第4,4 98.738号に示されているアクチュエータアセンブリのタイプの改良にも関 する。
このアクチュエータアセンブリは基本的に、付随する電動機と駆動的に連結され た中空とニオン部材及び第1及び第2の入れ子式に取りつけられネジ込み式に相 互に関連しているアクチュエータ部材で構成されている。第1のアクチェエータ 部材は、スナップ留め式ポール・ソケット連結によりミラー保持部材と連結され ている。第2のアクチュエータ部材は、ハウジング部材から離れる長手方向での 第2のアクチュエータ部材の動きを拘束することの無い/”%ウジング又はケー シング部材とのノブタイプの旋回式連結を有する。おそらく、この方向での拘束 は、第2のアクチュエータ部材と中空ピニオン部材の間の駆動式連結を通して得 られるものと思われる。実際的には、この3部材連結によって生み出される許容 誤差は、中空とニオン部材に作用してこれを第2のアクチュエータ部材の方へ動 かすバネ座金によって取り込まれる。その結果、第2のアクチュエータ部材の動 きの制御は、望まれるほどきつく確動的なものではない。
本発明のもう1つの目的は、上述の問題点を軽減するような改良型アクチュエー タアセンブリを含む記述されたタイプの遠隔制御された電動式ミラー移動機構を もつ記述されたタイプのミラーアセンブリを提供することにある0本発明の原理 に従うと、この目的は、各々の第2のアクチュエータ部材にその片端で一体型の 連結用構造を具備し、かつ、スナップ留め関係にあるとき(1)入れ子軸を中心 としての回転運動及び入れ子軸上の中心点を中心とした旋回運動を可能にするた め及び(2)入れ子軸に沿っていずれかの方向への動きを妨げるため作動するこ とのできる各々の第2のアクチュエータ部材上の一体式連結用構造に対してスナ ・ノブ留め弐の関係をもつ一体型連結用構造を伴うケーシング部材を提供するこ とによって達成される。さらに、結びつけられた第2のアクチュエータ部材のそ の中心点のまわりでの旋回式動作を収容する一方で結びつけられた第2のアクチ ュエータ部材のその入れ子軸を中心とした相応する回転運動に対してピニオン部 材の回転運動を伝達するため、各ピニオン部材及びそれに結びつけられた第2の 部材上に一体式連結用構造が具備されている。このようにして、先行技術に基づ く3部材連結は、単純化された2部材連結となる。
本発明の第3の態様は、前述のように米国特許第4,678,295号に開示さ れているようなセンサアセンブリの改良に関する。この特許で開示されているよ うに、センサアセンブリは、各々、結びつけられた検知用部材の片側で球形の拡 大部分を滑動可能な形で収容するための中ぐりをもつ分離型ハウジング及び結び つけられた検知用部材に固定された電気的接点がその中で回路盤上の電位差計回 路と連動できる中ぐりと側面方向に連結しているハウジング内の開口部を通して 側面方向に露出された分離型ハウジングが支持する分離型回路盤から成る主ハウ ジング又はケーシングアセンブリからは分離したものである。
従って、本発明のもう1つの目的は、より費用有効性ある形でセンサアセンブリ の構成要素が構成され組立てられるような上述のタイプのミラーアセンブリを提 供することにある0本発明の原理に従うと、この目的は、ミラー保持部材が2本 の交差する軸の1本を中心にして移動する場合にのみ第1の検知部材が共に移動 しかつミラー保持部材が2本の交差する軸のうちのもう1本を中心にして移動す るときにのみ第2の検知用部材が共に移動するように、ミラー保持部材と連結さ れた第1及び第2の検知用部材を提供することによって、達成される。ケーシン グ部材は、ミラー保持部材とのその端部の動きに相応する一般に長手方向の動き のため第1及び第2の検知用部材の相対する端部部分を取りつけるための間隔と りされた第1及び第2の一体型溝造を有している。上に第1及び第2の電位差計 をもつ単一の電気回路盤が具備される。共に動くようそれぞれ第1及び第2の検 知部材の相対する端部部分が第1及び第2の電気接点を支持している。単一の電 気回路盤は、第1及び第2の電気接点が単一の電気回路盤上の第1及び第2の電 位差計回路と連動するような形でケージング部材の中に載置されている。
本発明のもう1つの目的は、構造が単純で作動は効果的、かつ製造が費用有効性 の高いものであるような上述のタイプのミラーアセンブリを提供することにある 。
本発明のこれらの目的及びその他の目的は以下の詳細な説明及び添付のクレーム を読むうちにさらに明確になることだろう。
本発明は、実施例を示した添付図面を参照すると最も良く理解することができる 。
なお図中、 図1は、アセンブリのミラーガラス及びミラー保持部材が除去された状態での本 発明の原理を組み入れたミラーアセンブリの断片的正面図である; 図2は、除去されたミラー保持部材とミラーガラスの断片的背面図である。
図3は、ケーシングアセンブリのサポート部材をとり外した状態での、ケーシン グアセンブリの正面図である。
図4は、アクチュエータアセンブリが断面側面図で示され、電動機が除去された 状態での、図3の4−4wAに沿って切り取った断面図である;及び 図5は、ミラーアセンブリのケーシング部材と第2のアクチュエータ部材の間の 変更された連結を示す断片的断面図である。
ここでさらに限定的に各図面を参照すると、本発明の原理を組込んだバックミラ ーアセンブリが全体として10という番号で示されている。このミラーアセンブ リ10は、図2に断片的に示されている中央ミラー保持部材12と周囲ミラー保 持部材14で構成されたミラーケースを含んでいる0図4に断片的に示されてい るガラス製ミラー16は、その片側でミラーケースによって支持されている。
ミラー保持部材12の相対する側は、一般に18という番号で示されているケー シングアセンブリと連結されており、一方このケーシングアセンブリは図1に断 片的に示されているサポート構造20と連結されている。このサポート構造20 は、車両の外部側面又は中央内部に具備されている従来通りのいかなる構成のも のであってもよい。
ケーシングアセンブリ18は好ましくは、サポート部材22及びケーシング部材 24を含む2つ割り構造のものである。サポート部材22は、ミラー保持部材の ミラー側とは反対側で全体的にそれと同心の関係で形成された、全体として28 という番号で示された一体型連結用構造と連動すべく適合された、全体として2 6という番号で表わされた一体型連結用構造を含んでいる。これら2つの一体型 連結用構造の構成は、本発明の1つの重要な特徴である。連結用構造26及び2 8は、スナンブ留め式であり、2本の交差する垂直軸を中心にした旋回運動を提 供するミラー保持部材12とサポート部材22の間の旋回式相互連結を打ち立て るように適合されている。
図示されているように、サポート部材22上の一体型連結用構造26は、自らの 突出した端部上に拡大部分32を有する突出したベース部分30を含む、拡大部 分32は、ベース部分30との交差点により構成されるもの1つを含む第1の対 の切形をもつ第1の球状平面の中に配Wされている第1の凸形連結用表面34を 有している。
図示されている実施態様においては、表面34は、第1の2重切形球状平面全体 を通して延びる2重切形球状表面である。この平面内の表面34の一部分は削除 できるということが理解できるだろう。
拡大部分32は同様に、(1)第1の切形球状平面の中心と一致する中心及び( 2)第1の切形球状平面の半径より小さい半径をもつ第1の球状セグメント平面 内に配置されているベース部分30から離れるように面した第1の凹状連結用表 面36も有している。前と同しく、表面36は、平面全体を通って延びるセグメ ント球状表面である。しかしながら各部分を削除することも可能である。好まし くは円錐形である環状壁表面38が球状セグメント表面36から外向きに発散す る状態で切形球状表面34まで拡がっている。
ミラー保持部材12上の一体型連結構造28は、第1の球状平面の半径と一般に 等しい半径及び(2)平行な切形の第2の対をもつ第2の球状平面内に配置され た第2の凹状連結表面42を有する突出した環状壁40を含んでいる0図示され ているように表面42は、第2の2重切形球状平面全体を通って延びる2重切形 球状表面であるが、その一部分は削除することができる。
一体型連結用構造2日は同様に、(1)第2の切形球状平面の中心と一致する中 心及び第1の球状平面セグメント平面の半径と等しい半径を有する第2の球状セ グメント平面内に配置された環状壁の突出の方向に面している第2の凸状連結用 表面46でその頂点が形成されている円錐形をした環状壁40の中の突出した中 央部分44を含んでいる。表面46は、図示されているように、第2の球状セグ メント平面全体を通して拡がる球状セグメント表面であるが、その一部分は削除 可能である。
ケーシングアセンブリのケーシング部材24及びサポート部材22は両者共プラ スチック材料で成形され、同様にミラー保持部材12及び14もプラスチック材 料で成形されるということがわかるだろう0例えば登録商標Delrin又はそ れに類するものといったような使用されるプラスチック材料の性質及び環状壁4 0の構成は、第1及び第2の一体型連結用構造26及び28を互いから離れる方 向への動きに対抗して保持するべく拡大部分32の第1の凸状連結用表面34を 環状壁40の第2の凹状連結用表面42と係合させ、かつ第1及び第2の連結用 構造26及び2日の互いに向かう方向での動きを制限するべく拡大部分32の第 1の凹状連結用表面36を突出する中心部分44の第2の凹状連結用表面46と 係合させるよう、弾性的に降伏し弾性的に復帰するため、環状壁が中の拡大部分 32の動きに応答して作動可能であるようなものである。連結表面の保合により 、前述の2本の交差する垂直軸に沿ってサポート部材との関係におけるミラー保 持部材の旋回式運動の異なる多数の位置において部材を連動関係に保持するべく その間で相対的に滑動動作することができる。このような旋回式運動は、切形表 面34及び42の範囲により制限されること及び、部分32の円錐形表面38と の関係における部分46の円錐形表面の発散角度の差がこのような動作に適応さ せていることに留意されたい。
前述の2本の交差旋回軸に対し垂直でかつこれと交差する第3の軸を中心にした ミラー保持部材12とサポート部材22の間の旋回運動を防ぐための手段が具備 されている。このような手段は、望まれるあらゆる形状を仮定することができ、 望ましい場合には一体型連結用構造26及び28の中に内蔵されていてもよい。
しかしながら、図示されているように、分離型の手段が好まれる。その連結用構 造26の相対する側でサポート部材22の外部から上向きに延びているのは、一 対の直立一体型の分岐運動制限要素48である。ミラー保持部材12は、分岐要 素48を収容するための一対の平行な開口部50と共に形成され、各開口部50 を横断して一体型シャフト又はピン状セクション52が延びており、このピン状 セクション52は、連結用構造の旋回軸を通る共通の符号軸を有する。このよう にして、分岐要素48の1つの中でピンセクション52の1つがつねに相互係合 していることは、垂直でかつ旋回動作の2本の垂直な軸と交差する第3の軸を中 心にしたミラー保持部材とサポート部材の間の旋回動作を防ぐのに役立つ。
図2には、3本のボーデンワイヤ(図示せず)の端部を収容するべく作動可能な 3つの一体型構造54が示されている。本発明のいくつかの実施態様においては 、ミラー保持部材12は、前述の3つの構造54に連結されたこのようなボーデ ンワイヤを用いて調整可能である。しかしここでは、2本の交差する旋回軸を中 心にしたミラー保持部材12の動作は、ケーシングアセンブリ内に支持された遠 隔制御電動システムによって達成される。基本的に言って、このシステムは、全 体として56という番号で表わされた2つの電動アクチュエータアセンブリ及び このアクチュエータアセンブリを駆動するための2つの電動モータ58を含んで いる。
ここでさらに限定的に第4図を参照すると、各々のアクチュエータアセンブリ5 6は基本的に3つの構成要素すなわち中空の円筒形ピニオン部材601つと、一 般に62及び63の番号で示された第1及び第2の入れ子式アクチュエータ部材 で構成されている。各々のビニオン部材60は、固定軸を中心にした回転動作の ためケーシングアセンブリ18内にとりつけられている。図示されているように 、この取りつけには、ミラー保持部材12との連結のためケーシングアセンブリ 18から外向きに付随する第1のアクチェエータ部材62が中に延びている1つ の開口部を構成するサポート部材22内の一体型円筒影響66によるピニオン部 材60の上端部の内部の支え面が含まれている。各ビニオン部材60の回転式取 りつけには同様に、ケーシング部材24内に一体型に形成された適当な直立環状 壁68との、その中央部分から延びる外部環状フランジの保合も含まれている。
各ピニオン部材60の外部中央部分上には適当な歯70が形成されている。歯7 0の各々の組とかみ合せ係合状態でウオーム72が配置され、各ウオーム72は 、結びつけられた電動モータ58の出力軸に連結されている。
各々の電動モータ58は、サポート部材22及びケーシング部材24の両方にお いて一体型で形成された適当な壁の中の保合によりケーシングアセンブリ18の 中で適切に固定されている。
第1のアクチュエータ部材62の各々は、その片端に固定されたボール要素をも つ細長いロンドア4の形をしている。各々のボール要素76は、軸方向に心合せ され直径方向に相対する関係でそこから延びている一対のスタブシャフト要素7 8を有している。ミラー保持部材12は、それと一体化して形成された一対のソ ケット構造80を有する。
図示されているように、ソケット構造80の各々は、連結用構造28の環状壁4 0の一体型とは異なり、分割された構成のものである。この点において、望まれ る場合には環状壁40を分割構成にすることも可能であることがわかる。この分 割構成は、そこから延びるスタブシャフト78をもつタイプのボール要素76と 関連して必要とされる。この配置では、各ボール要素76は、結びつけられたソ ケット構造80とスナップ留め関係にある状態で、2本の交差する垂直軸を中心 にした結びつけられた第1のアクチュエータ部材62の旋回動作を可能にし、こ のとき、スタブシャフト78は、垂直で他の2本と交差する第3の軸を中心にし た旋回動作を妨げる。
結びつけられたソケット構造80内での第1のアクチュエータ部材62のうちの 1つのボール要素76の1つの旋回点は、連結用構造26及び28の2本の旋回 軸のうちの1本と一致し、もう1方のものとの関係において平行に間隔どりされ ていることがわかるだろう。同様にして、もう1つのボール要素の中心はもう1 本の軸と一致し、1方の軸から間隔とりされている。このようにして、2つの第 1のアクチュエータ部材62は、ミラー保持部材がその軸の1方を中心にして動 くときにのみ一方が動き、又このミラー保持部材が具備された2本の軸のうちの もう一本のものを中心にして動くときにのみミラー保持部材と共に動くようもう 1方のアクチュエータ部材がとりつけられているような形で、ミラー保持部材1 2に連結されている。
各々の第2のアクチュエータ部材64は、同心関係でその片側に一体式に形成さ れたボール部分84をもつディスク形部分82及び、同心関係でその反対側から 延びる円筒形壁部分86を含むように形成されている0円筒形壁部分86の中空 内部は、2つの部材が長手方向に延びる入れ子軸に沿って互いに対して入れ子に なった関係で移動できるように、結びつけられた第1のアクチュエータ部材60 のロンドア4の相対する端部部分を入れ千成に収容する。
各々の第2のアクチュエータ部材64の中央壁部分86の外周は、外部ネジ山8 8が備わった形で形成されている。結びつけられた第1のアクチュエータ部材6 0の各々は、その中央部分と同心である一体式カツブ状部分90を含んでいる。
各々のカップ状部分90は、そこから延びる一連(3つ)の環状に間隔とりされ たアーム部分92を有する。アーム部分92の自由端は内方に向いており、結び つけられた第2のアクチュエータ部材64の円筒形壁部分86の外部ネジ山とネ ジ込み式に係合される内部ネジ山が備わっている。望ましい場合には、バネ94 をアーム部分92と円周方間に封じ込める関係で備えつけ、作動中より高い剛性 を提供しながら組立て中のアームの単純な降伏を可能にすると同様にネジ山88 の相互かみ合せ係合の端部における降伏もなお可能であるようにすることができ る。
本発明の原理に従うと、各々の第2のアクチュエータ部材64のボール要素84 は、ケーシング部材24上に一体型に形成されたスナップ留め式ソケット部分9 6と連動する。各々のスナップ留め式ボール及びソケット連結84・96は、結 びつけられた第2のアクチュエータ部材64かボール要素84の中心点を中心に 旋回することを可能にするが、その入れ子軸に沿っての第2のアクチュエータ部 材64の並進運動を妨げている。結びつけられたソケット部分96の中の各ボー ル要素84の係合によって提供される旋回運動に加えて、この連結は、ボール要 素84の中心点と交差する軸であるその長手方向入れ子軸を中心にして回転運動 するよう結びつけられた第2のアクチュエータ部材64を取り付けるのに役立つ 。
各々の第2のアクチュエータ部材62とケーシング部材24の間の一体型連結用 要素84及び96に加えて、各々の第2のアクチュエータ部材64とそれに結び つけられたピニオン部材60の間にも一体型連結用部分が具備されており、この 部分は、図示されている通り、好ましくは各々の第2のアクチュエータ部材64 のディスク状部分82の外周の中に形成された環状に間隔取りされた一対の切欠 き98及び、これらの切欠き98の中に係合するよう形成された結びつけられた ピニオン部材60の端部縁部から垂れ下った一対の出張り100を含んでいる。
結びつけられた一対の切欠き98内の各対の出張り100の相互係合は、結びつ けられたピニオン部材60の回転運動を結びつけられた第2のアクチュエータ部 材64のその入れ子軸を中心とする相応する回転運動に伝達するのに役立つ。
結びつけられた第1のアクチュエータ部材62は入れ子軸を中心として回転する ことがないようにされているため、結びつけられたピニオン部材60による各々 の第2のアクチュエータ部材64の回転運動は、結びつけられた第1のアクチュ エータ部材62の長手方向の入れ子運動を行なわせることになる。このようにし て、遠隔制御によって望ましい方向に運転可能である電動モータ58の起動は、 アクチュエータアセンブリ56の作動を通してミラー保持部材12の望ましい動 きを実行するのに役立つ。
本発明の原理を組込んだ好ましいミラーアセンブリ10には又、手で制御される 動きのみならず検知手段の位置に応答して自動的にも制御されうる動きも達成す るために電動式手段を利用することができるように、2本の交差する軸を中心に したサポート部材22との関係におけるミラー保持部材12の旋回運動の位置を 検知するための検知手段も具備されている。ここで使用される検知手段のタイプ は、前述の米国特許第4,678,295号の中で完全に開示されており、その 開示はここで本明細書の参考として内含される。
ここでは、検知手段が、2つの第1のアクチュエータ部材62と類似の形でミラ ー保持部材12とケーシング部材24の間で動くようにとりつけられた2つの検 知部材102を含んでいるということを記しておくだけで充分である。すなわち 、各々は、結びつけられた検知部材102の片端の一体型ポール部分104及び ミラー保持部材12と一体化されたソケット部分106から成るスナップ留め式 連結などによってミラー保持部材12の上に取り付けられている。
検知部材の2本の交差する旋回軸との関係におけるソケット部材の配置は、2本 の交差する旋回軸を中心にした2つの結びつけられた旋回運動のうちの1方のみ で各々が長手方向に動くという点で、ソケット部分の配置に類領している。
本発明の原理に従うと、ケーシング部材24との関係における各々の検知部材1 02の取りつけは、検知部材の各々についてケーシング部材24上にC字形断面 形状の一体型直立壁部分108を具備することにより達成される。各々の検知部 材102は、結びつけられたC字形壁部分108の中に滑動可能な形でとりつけ られている一般に球形をした拡大部分110をその反対側の端部に有している。
図5を見ると最も良くわかるように、各々の検知部材102は、C字形壁部分1 0Bの中の結びつけられた側方開口部を通って延びる一体型の側方に突出する部 分112を含み、その側面方向外向きに面した側に電気接点要素114を支持し ている。
本発明の原理に従うと、上に第1及び第2の電位差計回路118を含む単一の電 気回路盤116が具備される。図示されているように、この単一の電気回路盤1 16は、C字形壁部分108の相対する外端部にそれぞれ隣接して形成された一 対の一体型U字形壁部分120によって、ケーシング部材24の中に滑動可能な 形で取りつけられている。従って、この配置は、C字形壁部分108のうちの1 つの部分の開口部が電気回路盤の1つの表面の方に向かっているのに対し、もう 1つのC字形壁部分が電気回路盤の反対側へ開放するようなものである。同様に 、電位差計回路118が、結びつけられた検知部材の電気接点要素114と連動 するため回路盤の反対側に具備されていることにも留意されたい。
回路盤116は、それに沿って間隔どりされているケーシング部材24の縁部部 分の中に形成された複数の密な間隔の切欠き124を通して外向きに回路盤から 延びている複数の電線122に対しハード配線されている。サポート部材22は 、サポート部材22とケーシング部材24が組立てられた関係にあるとき電線1 22を切欠き124の中に保持するのに役立つ連動する縁部部分を有している。
電動モータ58は、第2の複数の電線126を含むようハード配線されており、 この電線の1対はケーシング部材24の内部周囲に沿って位置づけされ、切欠き 124に隣接する付加的な切欠きの中を通過している。同様に、第2のモータ電 線対126は電気回路盤116の中央縁部部分の中に形成されたリセス130( 図4参照)を通って延び、次に前と同じように付加的な切欠き132を通って延 びる。この配置は、ケーシングアセンブリ18の中及びその直く近くの環境内で 外向きに延びるハードワイヤの望み通りの制御を提供している。単一の回路盤1 16の使用は、特に、前述の特許内で基本的に記述されているような検知部材の 機能上の特徴を達成する費用有効性の高い方法を特に構成している。
一体型連結構造26及び28の構成を、具備された玉継手(ボール・ソケット部 分)のいずれかの代りに使用できることもわかるだろう。特に望ましい位置設定 は、ボール要素84及びソケット部分96が使用される位置にある。これは、こ れらの位置がケーシング部材24の最も外向きに突出する部分を構成しているか らである。
図5は、連結用構造26及び28の中に具現化された教示を取り入れるための、 玉継手84・96の変形態様を示している0図示されているように、ポール要素 84の代りに、連結用構造26と類似の形状をもつ一体型連結構造134が第2 のアクチュエータ部材64の各々の中に具備されている。同様にして、結びつけ られたソケット部分96の代りに、連結用構造28に類似の形状をもつ一体型連 結用構造136がケーシング部材24の中に形成されている。
従って、本発明の目的は完全かつ有効に達成されたことがわかるであろう。しか しながら、前述の好ましい特定の実施態様は本発明の機能上及び構造上の原理を 例示する目的で図示、記述されてきており、このような原理から逸脱することな く変更できるものである。
従って、本発明は、以下の請求の範囲の精神及び範囲の中に入る全ての変更を包 含するものである。
、e。
特表平5−505357 (10) 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年7月1(、日

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスチック材で成形したミラー保持部材と、上記ミラー保持部材によって 坦持されたミラーと、プラスチック材で成形した支持部材と、2本の直交交差す る軸に沿って回動自在に上記支持部材に上記ミラー保持部材を連結する手段とか らなるミラー装置において、上記連結手段は上記部材にそれぞれ一体形成された 協働する第1、第2連結構造体からなり、 上記第1−体形成連結構造体はその突出端に拡大部分を有する突出基部を含み、 上記拡大部分ばその第1凸形連結面手段が第1球状面内に配設され、上記第1球 状面が第1対の平行切頭部を有し、その1つが上記基部との交差部によって画成 されており、上記拡大部分はその第1凹形連結面手段が第1球状面セグメント内 に配設された上記基部から離れるように向き、上記第1球状面セグメントは、( 1)その中心が上記第1球状面の中心に一致し、また(2)その半径が上記第1 球状面の半径より短くなっており、上記第2−体形成連結構造体はその突出輪状 壁が、第1球状面内に配設された第1凹形連結面手段を有し、上記第1球状面は 、(1)その半径が上記第1切頭球状面の半径にほぼ等しくなっており、また( 2)第2対の平行切頭部を有しており、上記第2−体形成連結構造体はその中心 部が上記輪状壁内に突出しており、上記輪状壁は第2球状面セグメント内に配設 された上記輪状壁の突出方向に向いた第2凸形連結面手段を備え、上記第1球状 面セグメントは、(1)その中心が上記第2球状面の中心と一致しており、また
  2. (2)その半径が上記第1球状面セグメントの半径と等しくなっており、 上記プラスチック材の特性と上記輪状壁の構成は、上記輪状壁がその内部におけ る上記拡大部の移動に応動し、弾性屈曲しかつ弾性復元して(1)上記拡大部の 第1凸形連結面手段を上記輪状壁の第2凹形連結面手段に係合させ、上記第1、 第2の一体形成連結面手段を互いに他から離れる方向に移動させないように保持 するとともに、(2)上記拡大部の上記第1凹形連結構造体を上記突出中心部の 上記第2凸形連結面手段に係合させ、上記第1、第2の一体形成連結構造体の、 互いに他に向かう方向の移動を制限するようなものであり、 上記連結面手段どうしの係合によって互いの相対的摺動が可能にされ、上記2本 の直交交差軸に沿った、上記支持部材に対する上記ミラー保持部材の回動の多数 の様々な位置にそれら部材を協働して保持するようになっている、ミラー装置。 2.上記第1凹形連結面手段が上記第1球状面を貫いて延びた第1球状面セグメ ントを有し、上記第1凸形連結面手段が上記第1球状面を、その第1対の切頭部 どうしの間で貫いて延びた第1両切頭球状面を含み、上記第1凹形連結面手段が 上記第1球状面セグメントを貢いで延びた第1球状面セグメントを有し、また上 記第1−体形成連結構造体が上記第1球状面セグメントから上記第1両切頭球状 面へと外方拡散して延びた輪状面を備えている、請求項1に記載のミラー装置。
  3. 3.上記突出中心部が、上記第2凸形連結面手段をその頂部に有する円錐体の形 をしており、上記第2凸形連結面手段が、上記第1球状面セグメントを貫いで延 びた第1球状面セグメントを有している、請求項2に記載のミラー装置。
  4. 4.上記円錐体の角度が上記外方発散輪状面の発散角度より実質的に小さい、請 求項3に記載のミラー装置。
  5. 5.上記連結手段が更に、上記2本の交差軸に直交しかつ交差する第3軸を中心 とする上記部材どうしの回動を防止する働きをなすようになっており、ケーシン グ部材が上記支持部材に固定されておりかつこの部材とともにケーシング装置を 形成しており、上記ケーシング部材には上記2本の直交交差する軸を中心に上記 ミラー保持部材を回動させるための電動手段が内設されており、上記電動手段は 1対の電動アクチュエータ装置を含んでおり、上記アクチュエータ装置は各々、 上記ミラー保持部材に枢着された上記ケーシング装置から外方に延びた端部をも つ第1アクチュエータ部材と、長手方向に延びた伸縮軸に沿って上記第1アクチ ュエータ部材と相対的に伸縮するように配設された第2アクチュエータ部材とを 含んでおり、各第2アクチュエータ部材はその片端に連結構造体が一体形成され ており、上記ケーシング部材には連結構造体が一体形成されており、この連結構 造体は各第2アクチュエータ部材に一体形成された連結構造体と嵌合し、上記ケ ーシング部材は連結構造体どうしの上記嵌合関係において働き、(1)その伸縮 軸を中心とした回転と伸縮軸上の中心点を中心とした回動とを可能にし、また( 2)その伸縮軸に沿ったどちらかの方向への移動を阻止し、各アクチュエータ装 置は更に、対応の第2アクチュエータ部材を包囲して配設されかつ、固定軸を中 心として電動回転するように上記ケーシング部材の中に取付けられた中空ピニオ ン部材を含んでおり、また各ピニオン部材に一体形成された手段と対応の第2ア クチュエータ部材とによってピニオン部材の回転がその伸縮軸を中心とする対応 の第2アクチュエータ部材の対応回転へ伝達される一方でその中心点を中心とす る対応の第2アクチュエータ部材の回動が調節され、各第1アクチュエータ部材 の回動によってその伸縮軸を中心とする回転が阻止され、また各アクチュエータ 装置の第1、第2アクチュエータ部材どうしの間に設けた屈曲自在のねじ山付き 手段によって、伸縮軸を中心とした対応の第2部材の回転に応答して対応の第2 アクチュエータ部材に対して、伸縮軸に沿って対応の第1アクチュエータ部材を 伸縮移動させるようにした、請求項4に記載のミラー装置。
  6. 6.各第2アクチュエータ部材と一体形成した上記手段が、上記ディスク部分の 外周に複数の輪状保隔されたノッチを有し、また各ピニオン部材と一体形成され た上記手段が、上記複数のノッチに嵌合された下縁に複数の垂下ラグを有してい る、請求項5に記載のミラー装置。
  7. 7.各第2アクチュエータ部材が、ディスク状部分を有し、各第2アクチュエー タ部材の一体形成連結構造体がこれと同心に、対応のディスク状部分の片側と一 体の球状部分を有し、各ディスク状部分はこれと同心に、そのディスク状部分の 他側と一体の円筒壁部分と有し、また上記ねじ山付き手段が各円筒壁部分に外周 に外ねじ山を有している、請求項6に記載のミラー装置。
  8. 8.各第1アクチュエータ部材が、対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部材 の内周内に摺動かつ伸縮自在に取付けた軸部分と、上記軸部分に対して、径方向 外方に保隔されて配設した複数の一体形成した輪状保隔長手方向延在アーム部分 とを含んでおり、上記アーム部分は内曲げされた自由端を有しており、上記ねじ 山付き手段が対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部分の外ねじ山に咬合する 、上記内曲自由端に形成した内ねじ山を有している、請求項7に記載のミラー装 置。
  9. 9.上記ミラー保持部材に第1、第2検知部材が連結されており、上記第1検知 部材は、上記ミラー保持部材が上記2本の交差軸の片方を中心として動いた時だ けミラー保持部材とともに動き、また上記第2検知部材は、上記ミラー保持部材 が上記2本の交差軸の他方を中心として動いた時だけミラー保持部材とともに動 くようになっており、 上記ケーシング部材が、保隔された第1、第2の一体形成構造体を有し、これら 構造体によって上記第1、第2の検知部材の対向端部が、上記ミラー保持部材と ともに端部が移動するにつれてほぼ長手方向に移動するように取付けられており 、第1、第2のポテンショメータ回路を有する単一電気回路基板が設けられてお り、 上記第1、第2の検知部材のそれぞれの対向端部により、これらの部材とともに 動くように坦持された第1、第2の電気的接触手段が設けられており、 また上記第1、第2の電気的接触手段が上記単一電気回路上の上記第1、第2の ポテンショメータ回路と協働するように上記単一電気回路を上記ケーシング部材 の中に取付ける手段が設けられている、請求項8に記載のミラー装置。
  10. 10.上記ケーシング部材が、上記回路基板の横において保隔された外縁部分を 含み、この外縁部分が、複数の近接保隔したノッチと、上記回路基板の第1、第 2のポテンショメータ回路と接続されかつ上記複数ノッチ内に上記回路基板から 延びた複数の電線とを有しており、上記支持部材が、上記電線を上記ノッチ内に 保持する協働外縁部分を有する、請求項9に記載のミラー装置。
  11. 11.上記電動手段が第1、第2の電動機を有し、これら電動機は上記ケーシン グ部材の内に取付けられておりかつ、これら電動機と接続した複数の電動機電線 と有しており、上記複数の電動機電線が上記ケーシング部材の上記外縁部分の第 2の複数ノッチ内に延びて上記ノッチ内に上記支持部材の協働外縁部分によって 保持されている、請求項10に記載のミラー装置。
  12. 12.上記第1、第2の一体形成取付け構造体が、ほぼC形の横断面をもつ直立 一体形成壁を有し、この壁内部に対応の検知部材の反対端の切頭球状拡大部が摺 動自在に取付けられている、請求項11に記載のミラー装置。
  13. 13.上記第1検知部材を取付ける上記C形壁が上記回路基板の片側に、また上 記第2検知部材を取付ける上記C形壁が上記回路基板の反対側に、それぞれ開口 している、請求項12に記載のミラー装置。
  14. 14.上記連結手段が更に、上記2本の交差軸に直交しかつ交差する第3軸を中 心に上記部材どうしの回動を阻止する働きをなすようになっており、ケーシング 部材が上記支持部材に固定されておりかつこの部材とともにケーシング装置を形 成しており、上記ケーシング部材には上記2本の直交交差する軸を中心に上記ミ ラー保持部材を回動させるための電動手段が内設されており、上記電動手段は1 対の電動アクチュエータ装置を含んでおり、上記アクチュエータ装置は各々、上 記ミラー保持部材に枢着された上記ケーシング装置から外方に延びた端部をもつ 第1アクチュエータ部材と、長手方向に延びた伸縮軸に沿って上記第1アクチュ エータ部材と相対的に伸縮するように配設された第2アクチュエータ部材とを含 んでおり、各第2アクチュエータ部材はその片端に連結構造体が一体形成されて おり、上記ケーシング部材には連結構造体が一体形成されており、この連結構造 体は各第2アクチュエータ部材に一体形成された連結構造体と嵌合し、上記ケー シング部材は連結構造体どうしの上記嵌合関係において働き、(1)その伸縮軸 を中心とした回転と伸縮軸上の中心点を中心とした回動とを可能にし、また(2 )その伸縮軸に沿ったどちらかの方向への移動を阻止し、各アクチュエータ装置 は更に、対応の第2アクチュエータ部材を包囲して配設されかつ、固定軸を中心 として電動回転するように上記ケーシング部材の中に取付けられた中空ピニオン 部材を含んでおり、また各ピニオン部材に一体形成された手段と対応の第2アク チュエータ部材とによってピニオン部材の回転がその伸縮軸を中心とする対応の 第2アクチュエータ部材の対応回転へ伝達される一方でその中心点を中心とする 対応の第2アクチュエータ部材の回動が調節され、各第1アクチュエータ部材の 回動によってその伸縮軸を中心とする回転が阻止され、また各アクチュエータ装 置の第1、第2アクチュエータ部材どうしの間に設けた屈曲自在のねじ山付き手 段によって、伸縮軸を中心とした対応の第2部材の回転に応答して対応の第2ア クチュエータ部材に対して、伸縮軸に沿って対応の第1アクチュエータ部材を伸 縮移動させるようにした、請求項1に記載のミラー装置。
  15. 15.各第2アクチュエータ部材と一体形成した上記手段が、上記ディスク部分 の外周に複数の輪状保隔されたノッチを有し、また各ピニオン部材と一体形成さ れた上記手段が、上記複数のノッチに嵌合された下縁に複数の垂下ラグを有して いる、請求項14に記載のミラー装置。
  16. 16.各第2アクチュエータ部材が、ディスク状部分を有し、各第2アクチュエ ータ部材の一体形成連結構造体がこれと同心に、対応のディスク状部分の片側と 一体の球状部分を有し、各ディスク状部分はこれと同心に、そのディスク状部分 の他側と一体の円筒壁部分と有し、また上記ねじ山付き手段が各円筒壁部分に外 周に外ねじ山を有している、請求項15に記載のミラー装置。
  17. 17.各第1アクチュエータ部材が、対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部 材の内周内に摺動かつ伸縮自在に取付けた軸部分と、上記軸部分に対して、径方 向外方に保隔されて配設した複数の一体形成した輪状保隔長手方向延在アーム部 分とを含んでおり、上記アーム部分は内曲げされた自由端を有しており、上記ね じ山付き手段が対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部分の外ねじ山に咬合す る、上記内曲自由端に形成した内ねじ山を有している、請求項16に記載のミラ ー装置。
  18. 18.上記ミラー保持部材に第1、第2検知部材が連結されており、上記第1検 知部材は、上記ミラー保持部材が上記2本の交差軸の片方を中心として働いた時 だけミラー保持部材とともに動き、また上記第2検知部材は、上記ミラー保持部 材が上記2本の交差軸の他方を中心として動いた時だけミラー保持部材とともに 動くようになっており、 上記ケーシング部材が、保隔された第1、第2の一体形成構造体を有し、これら 構造体によって上記第1、第2の検知部材の対向端部が、上記ミラー保持部材と ともに端部が移動するにつれてほぼ長手方向に移動するように取付けられており 、第1、第2のポテンショメータ回路を有する単一電気回路基板が設けられてお り、 上記第1、第2の検知部材のそれぞれの対向端部により、これらの部材とともに 動くように坦持された第1、第2の電気的接触手段が設けられており、 また上記第1、第2の電気的接触手段が上記単一電気回路上の上記第1、第2の ポテンショメータ回路と協働するように上記単一電気回路を上記ケーシング部材 の中に取付ける手段が設けられている、請求項14に記載のミラー装置。
  19. 19.ミラー保持部材と、 上記鏡体保持部材によって坦持されたミラーと、支持部材と、 2本の直交交差する軸に沿って回動自在に上記支持部材に上記ミラー保持部材を 連結しかつ第3の直交交差する軸を中心とする回動を実質的に阻止する手段と、 上記支持部材に固定されていて、その部材とともにケーシング装置を形成してい るケーシング部材と、からなるミラー装置において、上記ケーシング装置は、上 記2本の直交交差する軸を中心に上記ミラー保持部材を回動させる電動手段を内 設具備し、上記電動手段は1対の電動アクチュエータ装置を含み、各アクチュエ ータ装置が、上記ミラー保持部材に連結した部材と、上記ケーシング部材に連結 した部材とを含み、各アクチュエータ装置の片方の部材と、この部材が連結した 部材との間の少なくとも1つの連結部が、この連結部の部材に一体形成された協 働する第1、第2連結構造体からなり、上記第1−体形成連結構造体はその突出 端に拡大部分を有する突出基部を含み、上記拡大部分はその第1凸形連結面手段 が第1球状面内に配設され、上記第1球状面が第1対の平行切頭部を有し、その 1つが上記基部との交差部によって画成されており、上記拡大部分はその第1凹 形連結面手段が第1球状面セグメント内に配設された上記基部から離れるように 向き、上記第1球状面セグメントは、(1)その中心が上記第1球状面の中心に 一致し、また(2)その半径が上記第1球状面の半径より短くなっており、上記 第2−体形成連結構造体はその突出輪状壁が、第1球状面内に配設された第1凹 形連結面手段を有し、上記第1球状面は、(1)その半径が上記第1切頭球状面 の半径にほぼ等しくなっており、また(2)第2対の平行切頭部を有しており、 上記第2−体形成連結構造体はその中心部が上記輪状壁内に突出しており、上記 輪状壁は第2球状面セグメント内に配設された上記輪状壁の突出方向に向いた第 2凸形連結面手段を備え、上記第1球状面セグメントは、(1)その中心が上記 第2球状面の中心と一致しており、また(2)その半径が上記第1球状面セグメ ントの半径と等しくなっており、 上記プラスチック材の特性と上記輪状壁の構成は、上記輪状壁がその内部におけ る上記拡大部の移動に応動し、弾性屈曲しかつ弾性復元して上記拡大部の第1凸 形連結面手段を上記輪状壁の第2凹形連結面手段に係合させ、また上記拡大部の 上記第1凹形連結構造体を上記突出中心部の上記第2凸形連結面手段に係合させ るようなものであり、上記連結面手段どうしの係合によって互いの相対的摺動が 可能にされて、上記支持部材に対する上記ミラー保持部材の回動の多数の様々な 位置にそれら部材を協働して保持するようになっている、ミラー装置。
  20. 20.上記第1凹形連結面手段が上記第1球状面を貫いて延びた第1球状面セグ メントを有し、上記第1凸形連結面手段が上記第1球状面を、その第1対の切頭 部どうしの間を貫いて延びた第1両切頭球状面を含み、上記第1凹形連結面手段 が上記第1球状面セグメントを貫いで延びた第1球状面セグメントを有し、また 上記第1−体形成連結構造体が上記第1球状面セグメントから上記第1両切頭球 状面へと外方拡散して延びた輪状面を備えている、請求項19に記載のミラー装 置。
  21. 21.上記突出中心部が、上記第2凸形連結面手段をその頂部に有する円錐体の 形をしており、上記第2凸形連結面手段が、上記第1球状面セグメントを貫いて 延びた第1球状面セグメントを有している、請求項20に記載のミラー装置。
  22. 22.上記円錐体の角度が上記外方発散輪状面の発散角度より実質的に小さい、 請求項21に記載のミラー装置。
  23. 23.ミラー保持部材と、 上記鏡体保持部材によって坦持されたミラーと、支持部材と、 2本の直交交差する軸に沿って回動自在に上記支持部材に上記ミラー保持部材を 連結しかつ第3の直交交差する軸を中心とする回動を実質的に阻止する手段と、 上記支持部材に固定されていて、その部材とともにケーシング装置を形成してい るケーシング部材と、からなるミラー装置において、上記ケーシング装置は、上 記2本の直交交差する軸を中心に上記ミラー保持部材を回動させる電動手段を内 設具備し、上記電動手段は1対の電動アクチュエータ装置を含み、上記アクチュ エータ装置は各々、上記ミラー保持部材に枢着された上記ケーシング装置から外 方に延びた端部をもつ第1アクチュエータ部材と、長手方向に延びた伸縮軸に沿 って上記第1アクチュエータ部材と相対的に伸縮するように配設された第2アク チュエータ部材とを含んでおり、 各第2アクチュエータ部材はその片端に連結構造体が一体形成されており、 上記ケーシング部材には連結構造体が一体形成されており、この連結構造体は各 第2アクチュエータ部材に一体形成された連結構造体と嵌合し、上記ケーシング 部材は連結構造体どうしの上記嵌合関係において働き、(1)その伸縮軸を中心 とした回転と伸縮軸上の中心点を中心とした回動とを可能にし、また(2)その 伸縮軸に沿ったどちらかの方向への移動を阻止し、各アクチュエータ装置は更に 、対応の第2アクチュエータ部材を包囲して配設されかつ、固定軸を中心として 電動回転するように上記ケーシング部材の中に取付けられた中空ピニオン部材を 含んでおり、 また各ピニオン部材に一体形成された手段と対応の第2アクチュエータ部材とに よってピニオン部材の回転がその伸縮軸を中心とする対応の第2アクチュエータ 部材の対応回転へ伝達される一方でその中心点を中心とする対応の第2アクチュ エータ部材の回動が調節され、 各第1アクチュエータ部材の回動によってその伸縮軸を中心とする回転が阻止さ れ、 また各アクチュエータ装置の第1、第2アクチュエータ部材どうしの間に設けた 屈曲自在のねじ山付き手段によって、伸縮軸を中心とした対応の第2部材の回転 に応答して対応の第2アクチュエータ部材に対して、伸縮軸に沿って対応の第1 アクチュエータ部材を伸縮移動させるようにした、ミラー装置。
  24. 24.各第2アクチュエータ部材と一体形成した上記手段が、上記ディスク部分 の外周に複数の輪状保隔されたノッチを有し、また各ピニオン部材と一体形成さ れた上記手段が、上記複数のノッチに嵌合された下縁に複数の垂下ラグを有して いる、請求項23に記載のミラー装置。
  25. 25.各第2アクチュエータ部材が、ディスク状部分を有し、各第2アクチュエ ータ部材の一体形成連結構造体がこれと同心に、対応のディスク状部分の片側と 一体の球状部分を有し、各ディスク状部分はこれと同心に、そのディスク状部分 の他側と一体の円筒壁部分と有し、また上記ねじ山付き手段が各円筒壁部分に外 周に外ねじ山を有している、請求項24に記載のミラー装置。
  26. 26.各第1アクチュエータ部材が、対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部 材の内周内に摺動かつ伸縮自在に取付けた軸部分と、上記軸部分に対して、径方 向外方に保隔されて配設した複数の一体形成した輪状保隔長手方向延在アーム部 分とを含んでおり、上記アーム部分は内曲げされた自由端を有しており、上記ね じ山付き手段が対応の第2アクチュエータ部材の円筒壁部分の外ねじ山に咬合す る、上記内曲目田端に形成した内ねじ山を有している、請求項25に記載のミラ ー装置。
  27. 27.上記ミラー保持部材に第1、第2検知部材が連結されており、上記第1検 知部材は、上記ミラー保持部材が上記2本の交差軸の片方を中心として動いた時 だけミラー保持部材とともに動き、また上記第2検知部材は、上記ミラー保持部 材が上記2本の交差軸の他方を中心として動いた時だけミラー保持部材とともに 動くようになっており、 上記ケーシング部材が、保隔された第1、第2の一体形成構造体を有し、これら 構造体によって上記第1、第2の検知部材の対向端部が、上記ミラー保持部材と ともに端部が移動するにつれてほぼ長手方向に移動するように取付けられており 、第1、第2のポテンショメータ回路を有する単一電気回路基板が設けられてお り、 上記第1、第2の検知部材のそれぞれの対向端部により、これらの部材とともに 動くように坦持された第1、第2の電気的接触手段が設けられており、 また上記第1、第2の電気的接触手段が上記単一電気回路上の上記第1、第2の ポテンショメータ回路と協働するように上記単一電気回路を上記ケーシング部材 の中に取付ける手段が設けられている、請求項23に記載のミラー装置。
  28. 28.ミラー保持部材と、 上記鏡体保持部材によって坦持されたミラーと、支持部材と、 2本の直交交差する軸に沿って回動自在に上記支持部材に上記ミラー保持部材を 連結しかつ第3の直交交差する軸を中心とする回動を実質的に阻止する手段と、 上記支持部材に固定されていて、その部材とともにケーシング装置を形成してい るケーシング部材と、からなるミラー装置において、上記ケーシング装置は、上 記2本の直交交差する軸を中心に上記ミラー保持部材を回動させる電動手段を内 設具備し、端部を上記ミラー保持部材に連結された第1、第2検知部材が設けら れており、上記第1検知部材は、上記ミラー保持部材が上記2本の交差軸の片方 を中心として動いた時だけミラー保持部材とともに動き、また上記第2検知部材 は、上記ミラー保持部材が上記2本の交差軸の他方を中心として動いた時だけミ ラー保持部材とともに動くようになっており、 上記ケーシング部材が、保隔された第1、第2の一体形成構造体を有し、これら 構造体によって上記第1、第2の検知部材の対向端部が、上記ミラー保持部材と ともに端部が移動するにつれてほぼ長手方向に移動するように取付けられており 、第1、第2のポテンショメータ回路を有する単一電気回路基板が設けられてお り、 上記第1、第2の検知部材のそれぞれの対向端部により、これらの部材とともに 動くように坦持された第1、第2の電気的接触手段が設けられており、 また上記第1、第2の電気的接触手段が上記単一電気回路上の上記第1、第2の ポテンシヨメータ回路と協働するように上記単一電気回路を上記ケーシング部材 の中に取付ける手段が設けられている、ミラー装置。
  29. 29.上記ケーシング部材が、上記回路基板の横において保隔された外縁部分を 含み、この外縁部分が、複数の近接保隔したノッチと、上記回路基板の第1、第 2のポテンショメータ回路と接続されかつ上記複数ノッチ内に上記回路基板から 延びた複数の電線とを有しており、上記支持部材が、上記電線を上記ノッチ内に 保持する協働外縁部分を有する、請求項28に記載のミラー装置。
  30. 30.上記電動手段が第1、第2の電動機を有し、これら電動機は上記ケーシン グ部材の内に取付けられておりかつ、これら電動機と接続した複数の電動機電線 と有しており、上記複数の電動機電線が上記ケーシング部材の上記外縁部分の第 2の複数ノッチ内に延びて上記ノッチ内に上記支持部材の協働外縁部分によって 保持されている、請求項29に記載のミラー装置。
  31. 31.上記第1、第2の一体形成取付け構造体が、ほぼC形の横断面をもつ直立 一体形成壁を有し、この壁内部に対応の検知部材の反対端の切頭球状拡大部が摺 動自在に取付けられている、請求項30に記載のミラー装置。
  32. 32.上記第1検知部材を取付ける上記C形壁が上記回路基板の片側に、また上 記第2検知部材を取付ける上記C形壁が上記回路基板の反対側に、それぞれ開口 している、請求項28に記載のミラー装置。
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