JPH05505210A - 水溶性モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途 - Google Patents

水溶性モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途

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JPH05505210A
JPH05505210A JP3508152A JP50815291A JPH05505210A JP H05505210 A JPH05505210 A JP H05505210A JP 3508152 A JP3508152 A JP 3508152A JP 50815291 A JP50815291 A JP 50815291A JP H05505210 A JPH05505210 A JP H05505210A
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グライスネル・ロルフ
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ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 水溶性モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途本発明は繊維 反応性染料の工業的分野にある。
セルロース繊維材料を黄色乃至青赤色色調で染色することができる、尿素基を有 する繊維反応性アゾ化合物は、例えば米国特許第3419542号及び第351 8245号明細書から及び欧州特許出願公開第0174909A号及び第026 5857A号公報から公知である。しかし染色の品質及び染色法の経済性の増大 した要求が改善された染料を開発することを必要としていた。なぜならば、まさ にコールドバンド−バッチ法によりセルロース繊維材料、例えば木綿を染色する ために、良好に溶解しそして低い染色−及び固着温度において高い反応性を存す る染料が必要となるからである。これら染料は、経済的に並びに生怒学的に著し い長所を以て染色法に使用させ得るために、高い固着度を有すべきである。さら に該染料は良好な堅牢性、例えば良好な湿潤堅牢性及び日光堅牢性を有する染色 を与えるべきである。
下記の発明によりこの課題が解決された。
本発明の対象は、一般式(1) に相当する水溶性モノアゾ化合物である。
一般式(1)に於いて各記号は次の意味を育するDはフェニルであり、これは一 般式Y’−SO,−(式中Y’は下記の意味を育する)で示される基により置換 されておりそして1乃至4gのC−原子を有する2個のアルキル、例えばエチル 及び、特にメチル、l乃至4個のC−原子を有する2個のアルコキン、例えばエ トキシ及び、特にメトキシ、1個のカルボキン、1個のスルホ、1個のヒドロキ シ、1個の塩素及び1個の臭素よりなる群から選ばれたl又は2個の置換基によ り置換されていることができるか、又はナフチル、殊にナフト−2−イルであり 、これは一般式Y”5Ot−(式中Y’は下記の意味を有する)で示されるl又 は2個の基により置換されておりそしてl又は2個のスルホ基により置換されて いることができ、亡はビニル基であるか又は、β−位においてアルカリによりビ ニル基の形成下脱離可能な置換基を含有するエチル基であり、Wはアミノ又はヒ ドロキシであり、 −K(−W)−はベンゼン−又はナフタリン系のヒドロキシ−又はアミン基含有 力。
ブリング成分の二価残基、例えば、場合により置換された、好ましくは1又は2 個のスルホ基により置換されたアミノナフトール又はアニリンの残基であり、Z は一般式 %式% (式中 YはYlに関して記載した意味を有しそしてYlと同一であるか又はY’ とは 異なっていることができる) で示される基である。
殊にDは一般式(2a)又は(2b) 〔式中 Ylは上記の意味の一つを育し、 R1は水素、l乃至4個のC−原子を有するアルキル、例えばエチル及び、特に メチル、■乃至4個のC−原子を有するアルコキン、例えばエトキシ及び、特に メトキシ、ヒドロキシ又はスルホであり、Mは水素又はアルカリ金属、例えばナ トリウム、カリウム及びリチウムでありそして nは零、l又は2の数を意味する(その際nが零と等しい場合には、この基は水 素原子を意味する)〕 で示される残基である。
殊に一般式(1)において残基−K(−W)−NH−Zは、一般式(3a)、( 3b)又は(3C) 〔式中 M及びZは上記の意味の一つを有し、一般式(3a)における一方の基−8O, Mは基−NH−Zに対しメタ−又はバラ−位にあり、一般式(3b)における基 −NH−Zは8−ナフトール−残基の2−13−又は4−位、殊に2−又は3− 位にあり、 pは零又は1の数であり(その際pか零と等しい場合にはこの基は水素を意 味 する)、 Rは水素、スルホ、1乃至4個の炭素原子を育するアルキル、例えばエチル及び 、特にメチル、1乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ、例えばエトキシ及び メトキシ又はカルボキシ、殊に1乃至4個のC−原子を育するアルキル又はスル ホであり、その際置換基Rは、殊に基−NH−Zに対するバラ−位においてベン ゼン核に結合している〕で示さnる残基である。
殊にR1はメチル、エチル又はエトキシ及び、殊に水素である。一般式(2a) における基y’−so、−は、アゾ基と結合した遊離結合に対し、殊にメタ−及 び、特にバラ−位にある。一般式(2b)において遊離結合は、アゾ基に対し、 殊にナフタリン残基のβ−位にある。
式残基りは、殊に4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、3−( β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、2−メトキシ−5−(β−スル ファトエチルスルホニル)−フェニル、1−スルホ−6−(β−スルファトエチ ルスルホニル)−ナフトー2−イル、6−(β−スルファトエチルスルホニル) −ナフト−2−イル及び8−(β−スルファトエチルスルホニル)−ナフト−2 −イルである。
一般式(3)の好ましいカップリング成分は、特に一般式(3a)一式中基−s ow Mは基−NH−Zに対するメター位において結合している−の該成分及び 一般式(3b)一式中pは零なる数を示しそして基−NH−Zは2−位において 8−ナフトール−残基に結合している−の該成分及び一般式(3C)一式中Rは スルホを意味しそして基−NH−Zに対するパラ−位においてベンゼン核に結合 している−の該成分である。
アルカリ性条件下脱離することができる、式メンバーY1及びYのエチル基のβ −位にある置換基は、例えば2乃至5個のC−原子を有するアルカノイルオキシ 基、例えばアセチルオキシ基、アロイルオキシ基、例えばベンゾイルオキシ−、 スルホベンゾイルオキシ−又はカルボキシベンゾイルオキシ−基、1乃至4個の C−原子を有するアルキル残基を有するアルキルアミノ基、例えば特にツメチル アミノ−及びジエチルアミノ基、l乃至4個のC−原子を有するアルキル残基を 有するトリアルキルアンモニウム基、例えばトリメチルアンモニウム基、塩素原 子、臭素原子、l乃至4個のC−原子を有するアルキルスルホニルオキシ基、例 えばメチルスルホニルオキシ基及び、特にトリスルファト−及びスルファト基で ある。殊にY及びYlは互いに関係なくビニル基、β−クロルエチル−1β−チ オスルフアトエチルー及びβ−スルファトエチル−基である。
特にY’は殊にβ−スルファトエチル−基でありモしてYはβ−クロルエチル− 1β−スルファトエチル−又はβ−チオスルファトエチル−基である。
上記の式の個々の式メンバーは、互いに同一の又は互いに異なる意味を有するこ とができる。
置換基「スルホ」、「カルボキシJ、「チオスルファト」及び「スルファト」は 、その酸形並びにその塩形を包含する。したがってスルホ基は一般式一507M に相当する基を意味し、カルボキシ基は一般式−COOMに相当する基を意味し 、チオスルファト基は一般式−S−So、Mに相当する基を意味しそしてスルフ ァト基は一般式−O8○8Mに相当する基を意味し、それぞれの場合Mは上記の 意味を育する。
さらに本発明は、一般式(1)のモノアゾ化合物を製造する方法において、一般 式D−NH,(式中りは上記の意味を有する)の芳香族アミンのジアゾニウム塩 を、公知の方法に類似して一般式(4)(式中に、W及びZは上記の意味を育す る)で示される化合物とカブブリングさせることを特徴とする方法に関する。
一般式D−NH1のアミンのジアゾニウム塩へのジアゾ化は、それ自体公知の方 法で、例えば水性媒体中で亜硝酸により(例えば水性−鉱酸、例えば塩−又は硫 酸溶液中での亜硝酸ナトリウムにより)−5℃乃至+15℃の温度において行わ れる。このジアゾニウム塩と一般式(4)のカブプリング成分との本発明による カップリング反応は、同様にナフトール−又はアニリン化合物とのカップリング 反応の公知方法に類似して、例えば水性媒体中で5乃至40°C1殊にlO乃至 25°Cの温度及び3.5乃至7.5、殊に4乃至7のpH−値において一カッ プリング成分がナフトール性カップリング成分である場合には−そして05乃至 7、殊に1乃至2.5のpH−値において一カブプリング成分がアミノ基金回カ ップリング成分である場合には一行われる。
一般式D−NH,の出発化合物は、文献において公知でありそして繊維反応性染 料に関する特許明細書中に記載されている。一般式(4)の出発化合物は、公知 の方法、例えば芳香族アミノ化合物とイソシアネートとの反応に関して記載され ている様な方法により製造することができる(Houben−Weyll、Me thoden derOrganischen Chemie、第8巻(195 2)、第149〜163頁、G、 Thieme−Verlag、 Stutt gart 、及びその第4増補版(1983)、第334〜342頁及び第35 2−357頁参照)、特にその合成は、有機溶剤、殊にクロルベンゼン中一般式 (5) %式%(5) (式中Yは上記の意味を有しそして、殊にβ−クロルエチルである)で示される イソシアネートの溶液を一般式H−K(−W)−NH,(式中K及びWは上記の 意味を存する)の化合物の水性溶液と、2乃至9、殊に2乃至8のpH−値及び O乃至70℃、殊に15乃至30℃の温度の保持下、相互に攪拌するか又は他の 通常の反応法に一緒にする様にして行われる。
一般式(4)の本発明による出発化合物を製造するために、少なくとも1個のア ミン基を含存する、染料化学において公知なベンゼン−及びナフタリン系のカッ プリング成分、特に一般式(6a)、(6b)及び(6C)(式中個々の式メン バーは、一般式(3a)、(3b)及び(3C)に関して挙げた、特に好ましい 意味を有する) で示される化合物が使用される。一般式H−K(−W)−NH,の特に好ましい アミン基金回カップリング成分は、4−スルホ−1,3−ジアミノ−ベンゼン、 ■−アミノー3.6−ジスルホー8−ナフトール及び2−アミノ−3−スルホ− 8=ナフトールである。
一般式(5)の出発化合物は、一般式Hz N−(CHz)−Sow−Y (式 中Yは上記の意味を存する)のアミン、例えばγ−(β′−クロルエチルスルホ ニル)−プロピルアミン−これはドイツ特許出願公開第2040620号公報か ら公知である−をホスゲンと常法で反応させて得られる。
一般式(1)の本発明によるモノアゾ化合物並びに一般式H−K(−W)−NH −Zの本発明により使用される出発化合物は、その繊維反応性残基−3Ot−Y 又は−SO,−Y’に関して、公知の方法に類似して、その他は同一の構造を有 するが、しかしY又はYlは別の基を有する化合物に、例えばβ−スルファトエ チルスルホニル−又はβ−クロルエチルスルホニル−基を存する化合物から出発 させて、Y及びYlがビニル基を意味する化合物にそしてβ−クロルエチルスル ホニルー又はビニルスルホニル−基を有する化合物から出発させて、Y及びYl がβ−チオスルファトエチルスルホニル−基を意味する化合物に、変えることが できる。
例えばビニルスルホニル−化合物は、それらの対応するβ−クロルエチルスルホ ニル−化合物又はY又はY’がエチル基−これはβ−位において置換基としての 有機又は無機酸のエステル基、例えばスルファト−又はアセチルオキシ基を含有 する−である、それら化合物から、アルカリを水性媒体中で10乃至17のpH −値及び20乃至50℃の温度において、温度次第で、IO乃至2時間これら化 合物に作用させ、例えば50°Cの温度においてIO乃至20分間又は25°C の温度において2乃至3時間作用させる様にして製造することができそしてβ− クロルエチルスルホニル−化合物又はビニルスルホニル−化合物から4乃至9の pH−値及び20乃至60℃の温度においてチオ硫酸ナトリウムと反応させて対 応するβ−チオスルファトエチルスルホニル−化合物を製造することができる。
一般式(1)の本発明により製造されたモノアゾ化合物の、水性合成溶液からの 分離及び単離は、一般的に公知な方法により、例えば電解質、例えば塩化ナトリ ウム又は塩化カリウムによる反応媒体からの沈殿により、又は反応溶液の蒸発、 例えば噴霧乾燥により行うことができ、その際合成溶液に緩衝物質を添加するこ とができる。
本発明による一般式(1)なるモノアゾ化合物−以下化合物(1)と称する−は 、繊維反応性及び非常に良好な染料特性を育する。それゆえ本化合物は、ヒドロ キシ基含有及び/又はカルボンアミド基含有材料を染色(捺染をも包含する)に 使用することができる。又、化合物(1)の合成の際得られる溶液は、場合によ り緩衝物質の添加後及び場合により又濃縮後直ちに液体配合物として染色的使用 に供給することができる。
それゆえ、本発明の対象は、又ヒドロキシ−及び/又はカルボンアミド基含有繊 維材料の染色(捺染をも包含する)に本発明による化合物(1)を使用すること 及びこれら基体上でのその使用法である。この場合公知方法と類似して実施する ことかできる。
ヒドロキシ基含有材料は、天然又は合成ヒドロキシ基含有材料、例えばセルロー ス繊維材料又はその再生生成物及びポリビニルアルコールである。セルロース繊 維材料は、好ましくは木綿であるが、しかし又別の植物繊維、例えばリンネル、 麻、ジュート及びラミー繊維であり、再生セルロース繊維は、例えばステーブル ファイバー及びビスコース人造絹糸である。
カルボンアミド基含有材料は、例えば合成及び天然ポリアミド及びポリウレタン 、特に繊維の形でのもの、例えば羊毛及び別の動物毛、綱、皮革、ポリアミド− 6,6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド−4である。
化合物(1)は、本発明による使用により、上記基体上に水溶性染料、特に繊維 反応性染料に関して公知な使用技術により、例えば化合物(1)を、溶解した形 で該基体上に適用するか又は該基体中に導入しそして該基体上又は該基体中で場 合により加熱作用及び/又はアルカリ作用性剤の作用により固着する、二とによ り、適用しそして固着することができる。この様な染色−及び固着法は、専門文 献並びに特許文献、例えば欧州特許出願公開第0.181.585A号公報中に 多数記載されている。本化合物は、その良好な水溶性のため、殊にコールドバッ ド−バッチ法にも適する。
化合物(1)により、カルボンアミド基含有材料上、例えば特に羊毛上並びにヒ ドロキシ基含有材料、例えば特にセルロース繊維材料上で良好な堅牢性、例えば 良好なひだつけ−、アイロンかけ−及び摩擦堅牢性及び、特に良好な日光堅牢性 及び良好な湿潤堅牢性−そのうち特に汗堅牢性を強調することができる−を有す る黄色乃至帯青赤色染色及び捺染が得られる。
以下の例は、本発明を説明するためのものである。特記しない限り、部は重量部 であり、百分率のデータは重量パーセントを示す。重量部対容量部はキログラム 対リットルと同じ関係を有する。
これらの例中で式により記載した化合物は、遊離酸の形で記載されており、一般 にこれらはそのナトリウム−又はカリウム塩の形で製造されそして単離されそし てそれらの塩の形で染色に使用される。同様に以下の例、特に表側中で遊離酸の 形で挙げた出発化合物及び成分は、そのまま又はそれらの塩、好ましくはアルカ リ金属塩、例えばナトリウム−又はカリウム塩の形で合成に使用することができ る。可視範囲で記載した、吸収極大(λmax−値)は、アルカリ金属塩の水性 溶液から測定された。
例A クロルベンゼン500容量部中γ−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピ ルアミン−ヒドロクロリド111部の、100°Cに加温した懸濁液中に6乃至 8時間以内にホスゲン125部を導入する。混合物をなお2時間攪拌しそして次 に過剰のホスゲンを窒素との排出により除去する。γ−(β′−クロルエチルス ルホニル)−プロピル−イソシアネートの薄黄色溶液が得られ、これは直接、本 発明によるアゾ化合物を合成するための出発化合物として使用することができる 。
γ−(β′−クロルエチルスルホニル)−プロピル−イソシアネートは、従来文 献中にまだ記載されていない。これは、IR−スペクトルにおいて2282on −’におけるNGO−帯を有する。同定するために、イソシアネート溶液のわず かな部分をアニリンと共に攪拌することができる。短時間後N−[γ−(β′− クロルエチルスルホニル)−プロピル] −N’−フェニル−尿素が沈澱析出し 、これはエタノールからの再結晶後140乃至142°Cの融点を育する。
元素分析の結果数の値が確認された: 計算値:C47,3%、 H5,6%、 N 9.2%、 S 10−5%、実 測値:C47,6%、 H5,7%、 N 9.3%、 39.8%。
さらに構造は、NMR−分光分析法により確認された。
例B 本発明により使用されるカップリング成分を製造するために、45のpH−値及 び20乃至25°Cの温度において4−スルホ−1,3−ジアミノベンゼン19 部の水性溶液220部に激しい攪拌下四分の−の、例Aにより製造したイノシア ネート溶液を加える。4乃至5時間の反応時間後反応は完結する。有機相を分離 する。式 で示される化合物を有する水性相は、直接本発明によるモノアゾ化合物の合成に 使用することができる。
このアニリン−出発化合物を同定するために、水性相のわずかな部分を1.5の pH−値に調整しそして数時間攪拌する。沈澱した化合物を単離する。該化合物 は、構造N−[γ−(β′−クロノはチルスルホニル)−プロピル] −N’− (3−アミノ−4−スルホ−フェニル)−尿素を有し、これは’H−NMR−分 光分析法及び元素分析により確認された。
元素分析: 計算値:C36,0%、 H4,5%、 N 10.5%、 C10,9%、実 測値:C15,9%、 H4,6%、 N 10.1%、 C19,2%。
例C 1−アミノ−3,6−ジスルホ−8−ナフトール32部を水200部中に懸濁さ せる。水性in−水酸化リチウム溶液によりpH−値を4.5乃至5に調整する 。この反応混合物に20乃至25°Cにおいて激しい攪拌下四分の−の、例Aの イソシアネート溶液を加える。反応は約4乃至8時間後完結する(これは、薄層 クロマトグラフィーによる追跡することができる)。有機相を分離する。水性相 は式 で示される化合物約50部を含有する。
例り 本発明により使用可能なカップリング成分を製造するために、例Cの方法により 実施するが、ただしそこで記載したアミノナフトール化合物の代わりに2−アミ ノ−6−スルホ−8−ナフトール24部を使用しそしてイソシアネートとの反応 ヲ6.5のpH−値において実施する。式で示される化合物が得られる。
例1 6−(β−スルファトエチルスルホニル)−1−スルホ−2−アミノ−ナフタリ ン41部を常法でジアゾ化し、ジアゾニウム塩懸濁液にO′Cにおいて例Cの化 合物の溶液を加える。pH−値を水性炭酸ナトリウム溶液により徐々に4.5に し、カブプリング反応を完結させるために、数時間攪拌しそして合成溶液を、常 法で、例えばけいそう土及び濾過により清澄化する。
遊離酸の形で式 に相当する、本発明によるモノアゾ化合物を塩化ナトリウムによりナトリウム塩 として塩析しそして単離する。本化合物は、534nmにおける吸収極大を有し そして非常に良好な繊維反応性染料特性を示す。本明細書中に記載の材料、特に セルロース繊維材料、例えば木綿上で繊維反応性染料に関して通常な適用及び固 着法により非常に良好な堅牢性、例えば特に高い塩素浴水堅牢性で優れている、 輝かしい赤色染色及び捺染を与える。本化合物により得られる染色及び捺染は、 高い着色力及び高い固着値で優れている。その良好な溶解度のために、本発明に よるアゾ化合物は、殊にパッド短−バフチ染色法に適する。
例2 例Cの化合物の溶液を25°Cにおいて5乃至15%水性苛性ソーダ液によりl 005のpH−値にする。このpH−値を3時間水性lO%炭酸ナトリウム溶液 により保ち、引き続いて水性塩酸溶液によりpH−値を4.5にしそしてこのビ ニルスルホニル基含有カブプリング成分に、常法で製造した、6−(β−スルフ ァトエチルスルホニル)−1−スルホ−2−アミノ−ナフタリン41部のシア゛ fニウム塩溶液を加える。カブプリング反応は例1に記載の条件(こより行われ る。清澄化後遊離酸の形で記載して式 に相当する本発明によるアゾ化合物を塩化ナトリウムによりナトリウム塩として 塩析しそして単離する。本化合物は、534 nmにおける吸収極大を有し、非 常に良好な繊維反応性染料特性を示しそして同様に本明細書中に記載の材料、特 にセルロース繊維材料を輝かしい赤色色調で高い着色力及び高し)固着度を以て 染色する。染色及び捺染は、同様に良好な堅牢性、例えば特に高し1塩素浴水堅 牢性で優れている。
例3 本発明による、例1のアゾ化合物のβ−チオスルファトエチルスルホニル−合物 を製造するために、例1の清澄化合成溶液から出発させ、これを40°C(こ加 温し、これにチオ硫酸ナトリウム16部を加えモして6 0乃至6.5のpH− 値を約4時間保持する。遊離酸の形で式に相当する、合成した本発明によるアゾ 化合物を、例1の方法に類似してナトリウム塩として単離する。本化合物は、5  3 4 1mにおける吸収極大を有しそして例1の本発明によるアゾ化合物と 同様に良好な染料特性を示す。
例4 5−(β−スルファトエチルスルホニル)−2−メトキシ−アニリン28部を常 法でジアゾ化し、ジアゾニウム塩懸濁液に例りのカップリング成分の溶液を加え そしてカップリング反応を約20°C及び4.5のpH−値において数時間実施 する。
清澄化及び塩化ナトリウムによる本発明によるアブ化合物の沈澱後、遊離酸の形 で式 に相当する、本発明によるアゾ化合物をナトリウム塩として単離する。本化合物 は、508nmにおける吸収極大を示し、非常に良好な繊維反応性染料特性を育 しそして本明細書中に記載の材料、例えば特にセルロース繊維材料、例えば木綿 を良好な染色ビルドアップを以て色の濃い赤褐色色調で染色する。本発明による アブ化合物は、特に吸尽−染色法において非常に高い固着度を有し、これて染浴 の非常に良好な消尽間か得られる。
例 5乃至I4 次の表側中で、一般式(A) により本発明による別のモノアゾ化合物を記載する。これら化合物は、本発明( こよる方法で、例えば上記実施例に類似して製造することができる。これら化合 物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして本明細書中で挙げた材料、 特にセルロース繊維材料を公知な適用−及び固着法によりそれぞれの表側に関し て記載の色の濃い堅牢な色調で染色する。
式 (A)のモノアゾ化合物 例 残 基 D 残 基 Y 色 調 5 3−(β−スルファトエチルスルホニ β−クロルエチル 帯青赤色ル)− フェニル (512) 6 同 上 ビニル 帯青赤色 7 同 上 β−チオスルファトエチル 帯青赤色8 3−(β−スルファトエ チルスルホニ β−クロルエチル 帯青赤色10 6−(β−スルファトエチル スルホニ β−クロルエチル 菫 色ル)−ナフト−2−イル II 4−(β−スルファトエチルスルホニ 同 上 赤 色ル)−2−スルホ −フェニル +2 5−(β−スルファトエチルスルホニ 同 上 菫 色ル)−2−メトキ ソーフェニル (515)13 同 上 ビニル 菫 色 14 同 上 β−チオスルファトエチル 1 色例 15乃至21 次の表例中で、一般式(B) を用いて本発明による別のモノアゾ化合物を記載する。これら化合物は、本発明 による方法で、例えば上記実施例に類似して製造することができる。これら化合 物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を存しそして本明細書中で挙げた材料、 特にセルロース繊維材料を公知な適用−及び固着法によりそれぞれの表例に関し て記載の色の濃い堅牢な色調で染色する。
式 (B)のモノアゾ化合物 例 残 基D 残 基Y 色調 15 5−(β−スルファトエチルスルホニ ビニル 赤褐色ル)−2−メトキ ソーフェニル 16 同 上 β−チオスルファトエチル 赤褐色17 3−(β−スルファト エチルスルホニ β−クロルエチル 橙 色19 4−(β−スルファトエチル スルホニ β−クロルエチル 橙 色ル)−フェニル 20 6−(β−スルフ7トエチルスルホニ β−クロルエチル 帯黄赤色ル) −1−スルホ−ナフト−2−イル 21 同 上 β−チオスルファトエチル 帯黄赤色4−(β−スルファトエチ ルスルホニル)−アニリン28部を常法でジアゾ化し、ジアゾニウム塩懸濁液の pH−値を2.2にしそしてこれに例Eのカップリング成分の溶液を加える。混 合物をなお数時間、カブプリング反応が完結するまで、約20℃において攪拌し 続けそして次に溶液を約40°Cにおいて清澄化し、4゜5のpH−値に調整し そして遊離酸の形で式に相当する、本発明によるモノアゾ化合物をアルカリ金属 塩(す)・リウム塩)として電解質含有粉末の形で噴霧乾燥又は約60℃におけ る減圧下の溶液の蒸発濃縮により単離する。本発明によるアブ化合物は、413 nmにおける吸収極大を有し、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして本 明細書中に記載の材料、例えば特にセルロース繊維材料上で繊維反応性染料に関 して通常な適用−及び固着法により色の濃い橙金色染色及び捺染を与える。さら に本化合物は、高い固着度で優れておりそして吸尽−並びにパッド−類バッチ染 色法において良好な結果を以て使用することかできる。
例 23乃至30 次の表例中で、一般式(C) を用いて本発明による別のモノアゾ化合物を記載する。これら化合物は、本発明 による方法で、例えば例22に類似して製造することかできる。これら化合物は 、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして本明細書中で挙げた材料、特に セルロース繊維材料を公知な適用−及び固着法によりそれぞれの表例に関して記 載の色の濃い堅牢な色調で染色する。
式 (C)のモノアゾ化合物 例 残 基D 残 基Y 色調 23 3−(β−スルファトエチルスルホニ β〜クロルエチル 黄 色ル)− フェニル 24 5−(β−クロルエヂルスルホニル)−β−クロルエチル 黄金色2−メ トキシ−フェニル 25 6−(β−スルファトエチルスルホニ β−クロルエチル 帯赤黄色ル) −1−スルホ−ナフト−2−イル 26 同 上 β−チオスルファトエチル 帯赤黄色27 6−(β−スルファ トエチルスルホニ β−クロルエチル 帯赤黄色ル)−8−スルホ−ナフト−2 −イル 28 4−(β−スルファトエチルスルホニ ビニル 橙金色ル)−フェニル  (413) 29 同 上 β−チオスルファトエチル 橙金色30 5−(β−スルファト エチルスルホニ β−クロルエチル 橙金色ル)−2−メトキシ−フェニル 要 約 書 繊維反応性基を有しそして価値の高い染料特性を育しそしてヒドロキシ−及び/ 又はカルボンアミド基金回材料、特に繊維材料、例えばセルロース繊維及び天然 及び合成ポリアミド、例えば羊毛を色の濃い堅牢な色調で染色させることかでき るモノアゾ化合物。本化合物は、一般式(1)に相当し、一般式(1)において 各記号は次の意味を有する。Dはフェニルであり、これは一般式Y’−3O2− (式中Y1は下記の意味を有する)で示される基により置換されておりモして1 乃至4個のC−原子を有する2個のアルキル、■乃至4個のC−原子を有する2 個のアルコキシ、1個のカルボキシ、1個のスルホ、1個のヒドロキシ、1個の 塩素及び1個の臭素よりなる群から選ばれたl又は2個の置換基により置換され ていることができるか、又はナフチル、殊にナフト−2−イルであり、これは一 般式Y’−3Ot−(式中Y1は下記の意味を育する)で示される1又は2個の 基により置換されておりモして1又は2個のスルホ基により置換されていること ができ、Yl、はビニルであるか又は、β−位においてアルカリによりビニル基 の形成下脱離可能な置換基を含有するエチル基であり、Wはアミノ又はヒドロキ シであり、−K(−W)−はベンゼン−又はナフタリン系のヒドロキシ−又はア ミノ基金回カップリング成分の二価残基であり、Zは一般式一〇〇−NH−(C H,)、−3゜2−Y(式中YはYlに関して記載した意味を有しそしてYlと 同一であるか又はYlとは異なっていることができる)で示される基である。
手続補正書 平成5年3月5日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(1)〔式中 Dはフェニルであり、これは一般式Y1−SO2−(式中Y1は下記の意味を有 する)で示される基により置換されておりそして1乃至4個のC−原子を有する 2個のアルキル、1乃至4個のC−原子を有する2個のアルコキシ、1個のカル ボキシ、1個のスルホ、1個のヒドロキシ、1個の塩素及び1個の臭素よりなる 群から選ばれた1又は2個の置換基により置換されていることができるか、又は ナフチル、殊にナフト−2−イルであり、これは一般式YLSOブ(式中Y−は 下記の意味を有する)で示される1又は2個の基により置換されておりそして1 又は2個のスルホ基により置換されていることができ、 YIはビニルであるか、又は、β−位においてアルカリによりビニル基の形成下 脱離可能な置換基を含有するエチルであり、Wはアミノ又はヒドロキシであり、 −K(−W)−はベンゼン−又はナフタリン系のヒドロキシ−又はアミノ基含有 カップリング成分の二価残基であり、 Zは一般式 −CO−NH−(CH2)3−SO2−Y(式中 YはY1に関して記載した意味を有しそしてY1と同一であるか又はY1とは異 なっていることができる) で示される基である〕 に相当するモノアゾ化合物。
  2. 2.K(−W)−が、場合により置換されそして1又は2個のスルホ基を含有す る、アミノナフト−ル又はアニリンの二価残基であることを特徴とする請求の範 囲第1項記載のモノアゾ化合物。
  3. 3.Dが一般式(2a)又は(2b) ▲数式、化学式、表等があります▼(2a)▲数式、化学式、表等があります▼ (2b)〔式中 Y1はビニルであるか又は、β−位においてアルカリによりビニル基の形成下脱 離可能な置換基を含有するエチルであり、R1は水素、1乃至4個のC−原子を 有するアルキル、1乃至4個のC−原子を有するアルコキシ、ヒドロキシ又はス ルホであり、Mは水素又はアルカリ金属であり、 nは零、1又は2の数である(その際nが零と等しい場合には、この基は水素原 子を意味する)〕 で示される残基であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載の化合 物。
  4. 4.残基−K(−W)−NH−Zが、一般式(3a)▲数式、化学式、表等があ ります▼(3a)(式中M及びZは上記の意味の一つを有しそして一方の基−S O3Mは基−NH−Zに対しメタ−又はパラ−位にある)で示される請求の範囲 第1項又は第3項記載のモノアゾ化合物。
  5. 5.残基−K(−W)−NH−Zが、一般式(3b)▲数式、化学式、表等があ ります▼(3b)〔式中 M及びZは上記の意味を有し、 基−NH−Zは8−ナフト−ル残基の2−、3−又は4−位、殊に2−又は3− 位にあり、 pは零又は1の数である(その際pが零と等しい場合にはこの基は水素を意する )〕 で示される残基であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第3項記載の化合 物。
  6. 6.残基−K(−W)−NH−Zが、一般式(3c)▲数式、化学式、表等があ ります▼(3c)(式中Zは上記の意味の一つを有しそしてRは水素、スルホ、 1乃至4個の炭素原子を有するアルキル、1乃至4個の炭素原子を有するアルコ キシ又はカルボキシである) で示される残基であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第3項記載のモノ アゾ化合物。
  7. 7.Rが1乃至4個のC−原子を有するアルキル又はスルホでありそして基−N H−Zに対するバラ−位においてベンゼン核に結合していることを特徴とする請 求の範囲第6項記載のモノアゾ化合物。
  8. 8.Yがビニル、β−クロルエチル、β−チオスルファトエチル又はβ−スルフ アトエチルであることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項の少なくとも1 項に記載のモノアブ化合物。
  9. 9.Y1がβ−スルファトエチル−基であることを特徴とする請求の範囲第1項 乃至第8項の少なくとも1項に記載のモノアブ化合物。
  10. 10.請求の範囲第1項記載の一般式(1)で示されるモノアゾ化合物を製造す る方法において、一般式(D−NH2(式中Dは請求の範囲第1項の記載の意味 を有する)で示される芳香族アミンのジアゾニウム塩を一般式(4)▲数式、化 学式、表等があります▼(4)(式中K、W及びZは請求の範囲第1項記載の意 味を有する)で示される化合物とカップリングさせることを特徴とする方法。
  11. 11.請求の範囲第1項乃至10項の少なくとも1項に記載の染料を、ヒドロキ シ−及び/又はカルボンアミド基含有材料、特に繊維材料を染色及び捺染するた めに使用する方法。
  12. 12.染料を、ヒドロキシ−及び/又はカルボンアミド基含有材料、好ましくは 繊維材料上に適用するか又は該材料中に導入しそして染料を熱により又はアルカ リ作用性剤を用いて又は熱により及びアルカリ性剤を用いて固着して該材料を染 色及び捺染する方法において、染料として請求の範囲第1項乃至第10項の少な くとも1項に記載の染料を使用することを特徴とする方法。
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