JPH05507956A - モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途 - Google Patents

モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途

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JPH05507956A JP91511983A JP51198391A JPH05507956A JP H05507956 A JPH05507956 A JP H05507956A JP 91511983 A JP91511983 A JP 91511983A JP 51198391 A JP51198391 A JP 51198391A JP H05507956 A JPH05507956 A JP H05507956A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モノアゾ化合物、その製法及び染料としての該化合物の用途本発明は繊維反応性 染料の工業的分野にある。
ゾ染料は、例えば米国特許第4448583号、第4707545号、及び第4 769446号明細書及び欧州特許出願公開第0210492A号公報から公知 である。しかし、アルカリ性染色条件下アミド結合が切断され、このことは著し い変色に導く。これに反し、芳香族残基に結合したアミノ基を有するが、しかし クロル−8−トリアジニル−残基をこのアミノ基に結合して含有する染料、例え ば米国特許第4725675号明細書及び欧州特許出願公開第0066819A 号公報から公知である染料はこの効果を示さない。もちろんこれら染料は、抜染 可能でなく、それゆえ限られた場合にしか下地−染色に使用することができない という欠点を有する。
本発明により、これに関して改善された、非常に良好な繊維反応性、染色性を有 する、以下で記載及び定義した一般式(1)で示される、水溶性モノアゾ化合物 を見出した。
一般式(1)に於いて各記号は次の意味を有する:Meは水素又はアルカリ金属 、例えばナトリウム、カリウム又はリチウムであり、Kは一般式(2) 〔式中 Meは上記意味の一つを育しそして nは零又は!、殊にIの数を意味する(その際、nが零と等しい場合には、この 基は水素を意味する)〕 で示される残基であり、 Dは一般式(3a)、(3b)又は(3c)〔式中 Meは上記意味の一つを有し、 R’は水素、l乃至4個の炭素原子を有するアルキル、例えばエチル及び、特に メチルであり、これはスルホ、カルボキシ又はスルファトにより置換されている ことができるか、又はl乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ、例えばエトキ シ及び、特にメトキシであり、これはスルホ、カルボキシ又はスルファトにより 置換されていることができるか、又は塩素、臭素、ヒドロキシ、シアノ、カルボ キシ又はスルホであり、好ましくは水素、メチル、メトキシ又はエトキシであり 、 R2は水素、■乃至4個の炭素原子を育するアルキル、例えばエチル及び、特に メチル又はl乃至4個の炭素原子を有するアルコキシ、例えばエトキシ及び、特 にメトキシであり、殊に水素又はメトキシであり、Yはビニル又はエチルであり 、これはβ−位において、アルカリによりビニル基の形成下に脱離可能である置 換基を含有しそしてmは零、!又は2の数である(その際、mが零と等しい場合 には、この基は水素を意味する)〕 で示される基である。
一般式(3a)において、基y−sow−は殊にアゾ基と結合した遊離結合に対 するメタ−又はパラ−位においてベンゼン環に結合しておりそして一般式(3C )において、この基は殊にアミノカルボニル基に対するメタ−又はパラ−位にお いてベンゼン環に結合している。一般式(3b)においてアゾ基に導く遊離結合 は、殊に2−位においてナフタリン残基にある。
個々の式メンバーは、その意味の範囲内で同−又は異なる意味を有することがで きる。
式メンバーYのエチル基のβ−位にありそしてアルカリにより脱離可能である置 換基は、例えば2乃至5個のC−原子を有するアルカノイルオキシ基、例えばア セチルオキシ基、アロイルオキシ基、例えばベンゾイルオキシ−、スルホベンゾ イルオキシ−又はカルボキシベンゾイルオキシ−基、1乃至4個のC−原子を有 するアルキル残基を有するアルキル−及びジアルキルアミノ基、例えば特にジメ チルアミノ−及びジエチルアミノ基、1乃至4個のC−原子を有するアルキル残 基を育するトリアルキルアンモニウム基、例えばトリメチルアンモニウム基であ り、その際その陰イオンは通常の無色陰イオン、例えば塩化物−1硫酸水素塩− 又は硫酸塩陰イオン、l乃至4個のC−原子を有するアルキルスルホニルオキシ 基、例えばメチルスルホニルオキシ−基、フッ素−又は臭素原子及び、特にホス ファト−、チオスルファト及びスルファト基である。殊に基Y−8O!−は、ビ ニルスルホニル基又はβ−クロルエチルスルホニル−1β−チオスルファトエチ ルスルホニル−又はβ−スルファトエチルスルホニル−基、殊にβ−スルファト エチルスルホニル−基である。
スルホ−、カルボキシ−、スルファト、チオスルファト−及びホスファト基は、 一般式−3ow Me、−COOMe、−0SO* Me−−S−So! Me 又は−〇POs Metで示される基であり、これら式においてMeは上記意味 の一つを有する。
残基りは例えば次の通りである: 2−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、3−(β−スルファトエ チルスルホニル)−フェニル、4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェ ニル、2−カルボキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、 2−クロル−3−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、2−クロル −4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、2−エトキシ−4−( β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、2−エトキシ−5−(β−スル ファトエチルスルホニル)−フェニル、2−エチル−4−(β−スルファトエチ ルスルホニル)−フェニル、2−メトキシ−5−(β−スルファトエチルスルホ ニル)−フェニル、2.4−ジェトキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニ ル)−フェニル、2.4−ジメトキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル )−フェニル、2.5−ジメトキシ−4−(β−スルファトエチルスルホニル) −フェニル、2−メトキシ−5−メチル−4−(β−スルファトエチルスルホニ ル)−フェニル、2−(β−チオスルファトエチルスルホニル)−フェニル、3 −(β−チオスルファトエチルスルホニル)−フェニル、4−(β−チオスルフ ァトエチルスルホニル)−フェニル、2−メトキシ−5−(β−チオスルファト エチルスルホニル)−フェニル、2−スルホ−4−(β−ホスファトエチルスル ホニル)−フェニル、2−スルホ−4−(ビニルスルホニル)−フェニル、2− クロル−4−(β−クロルエチルスルホニル)フェニル、2−クロル−5−(β −クロルエチルスルホニル)フェニル、3−(β−アセチルオキシ−エチルスル ホニル)−フェニル、4−(β−アセチルオキシ−エチルスルホニル)−フェニ ル、2−ヒドロキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、2 −メトキシ−5−[β−(N−メチルータウリル)−エチルスルホニル]−フェ ニル、 5−(β−スルファトエチルスルホニル)−ナフト2−イル、6−(β−スルフ ァトエチルスルホニル)−ナフト−2−イル、7−(β−スルファトエチルスル ホニル)−ナフト2−イル、8−(β−スルファトエチルスルホニル)−ナフト −2−イル、6−(β−スルファトエチルスルホニル)−1−スルホ−ナフト− 2−イル、5−(β−スルファトエチルスルホニル)−1−スルホ−ナフト−2 −イル、8−(β−スルファトエチルスルホニル)−6−スルホ−ナフト−2− イル、2−ブロム−3−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル及び2 −ブロム−4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル、このうち殊に 4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル及び6−(β−スルファト エチルスルホニル)−1−スルホ−ナフト−2−イル。
殊に残基−に−NH−は、一般式(4a)、(4b)又は(4C)(式中 Meは上記の意味を有し、その際一般式(4a)において基−3OsMeはアミ ノ基に対するメタ−又はバラ−位においてナフタリン残基に結合している)で示 される残基である。殊に残基−NH−Kは一般式(4a)の残基であるのが好ま しく、その開基−SOsMeはふたたび殊にアミン基に対するメター位において ナフタリン残基に結合している。
さらに本発明は、一般式(1)のモノアゾ化合物を製造する方法において、一般 式(5) (式中K及びMeは上記意味の一つを有する)で示される化合物を一般式D−N H,(式中りは上記の意味を有する)で示される芳香族アミンのジアゾニウム化 合物と当量でカップリングさせることを特徴とする方法に関する。
アミンD−NH3のジアゾ化は、常法で、例えば水性媒体中で、亜硝酸により( 例えば水性鉱酸、例えば塩酸又は硫酸溶液中亜硝酸ナトリウムにより)−5°C 乃至+15°Cの温度及び2以下のpH−値において行われる。本発明によりカ ップリング反応は、水性媒体中で5乃至40°C1殊にlO乃至25°Cの温度 及び3.5乃至7.5、殊に4乃至6のpH−値において実施される。
一般式(5)の出発化合物の合成は、まずトリハロゲン−s−トリアジン、例え ばフッ化シアヌル及び、特に塩化シアヌルをシアナミド又はシアナミドのアルカ リ金属塩2当量と5乃至lO1殊に7乃至9のpH−値及び始めに−1θ℃乃至 +20°C1殊に一5℃乃至+5°Cの温度において、80°C1殊に60°C へ、例えば40℃乃至80℃、殊に40乃至60℃の温度範囲への徐々な上昇下 に行われる。成分H−K−NH,との第三縮合反応は2乃至7、殊に3乃至5の pH−値及び40乃至95℃、殊に70乃至90℃の温度において行われる。
一般式(5)の出発化合物は、又常法で、まずシアナミド又はこのアルカリ金属 塩1当量をトリハロゲン−8−トリアジン、例えばフッ化シアヌル及び、特に塩 化シアヌルと一1θ℃乃至+25℃、殊に一5℃乃至+5℃の温度及び5乃至1 0、殊に7乃至9のpH−値において反応させそしてこれに引き続いての、一般 式H−K−NHt (式中には上記の意味を有する)の化合物1当量との第二縮 合反応を2乃至8、殊に2乃至5のpH−値及び0乃至40℃、殊に10乃至2 0℃の温度において実施する様にして製造することができる。これに引き続いて の、第二縮合生成物とシアナミド又はシアナミドのアルカリ金属塩別な当量との 第三縮合反応は、3乃至9のpH−値及び50乃至100℃の温度において行わ れる。
一般式(1)の本発明によるアゾ化合物は、その繊維反応性残基y−so、−に 関して、公知の方法に類似してその他は同一の構造を有するが、しかしYが他の 基である基を有する化合物に変えることができ、例えばβ−スルファトエチルス ルホニル−又はβ−クロルエチルスルホニル−基を有する化合物から出発させて 、Yがビニル基を意味する化合物にそしてβ−クロルエチルスルホニル−又はビ ニルスルホニル−基を有する化合物から出発させてYがβ−チオスルファトエチ ル−基を意味する化合物に変えることができる。例えばビニルスルホニル−化合 物は、それらの対応するβ−クロルエチルスルホニル−化合物又は、Yがエチル 基であり、これはβ−位において置換基として有機又は無機酸のエステル基、例 えばスルファト−又はアセチルオキシ基を含有するそれら化合物から、アルカリ を水性媒体中で10乃至12のpH−値及び20乃至50℃の温度においてそし て温度次第で10分乃至3時間これら化合物に作用させる様にして製造すること ができ、例えば50℃の温度においてlO乃至20分間又は25℃の温度におい て2乃至3時間β−クロルエチルスルホニル−化合物又はビニルスルホニル−化 合物から4乃至9のpH−値及び20乃至60℃の温度においてチオ硫酸ナトリ ウムとの反応により対応するβ−チオスルファトエチルスルホニル−化合物を製 造することができる。
一般式(1)の、本発明により製造されたアゾ化合物の合成溶液からの分離及び 単離は、一般的に公知な方法により、例えば電解質、例えば塩化ナトリウム又は 塩化カリウムによる反応媒体からの沈澱により、又は反応溶液の蒸発濃縮、例え ば噴霧乾燥により行うことができ、その際合成溶液に緩衝物質を添加することが できる。
本発明による一般式(1)のアゾ化合物−以下化合物(1)と称するーは、繊維 反応性及び非常に有用な染料特性を有する。それゆえ本化合物はヒドロキシ基含 有及び/又はカルボンアミド基含有繊維材料を染色(捺染をも包含する)に使用 することができる。又、化合物(1)の合成の際得られる溶液は、場合により緩 衝物質の添加後及び場合により又濃縮後直ちに液体配合物として染色的使用に供 給することができる。
それゆえ、本発明の対象は、又ヒドロキシ−及び/又はカルボンアミド基含有繊 維材料の染色(捺染をも包含する)に本発明による化合物(1)を使用すること 又はこれら基体上でのその使用法である。この場合公知方法と類似して実施する ことができる。
ヒドロキシ基含有材料は、天然又は合成ヒドロキシ基含有材料、例えばセルロー ス繊維材料又はその再生生成物及びポリビニルアルコールである。セルロース繊 維材料は、好ましくは木綿であるが、しかし又別の植物繊維、例えばリンネル、 麻、ジュート及びラミー繊維であり、再生セルロース繊維は、例えばステーブル ファイバー及びビスコース人造絹糸である。
カルボンアミド基含有材料は、例えば合成及び天然ポリアミド及びポリウレタン 、繊維の形でのもの、例えば羊毛及び別の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−6゜ 6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド−4である。
化合物(1)は、本発明による使用により、上記基体上に水溶性染料、特に繊維 反応性染料に関して公知な使用技術により適用しそして固着することができ、例 えば化合物(1)を、溶解した形で該基体上に適用するか又は該化合物を該基体 中に導入しそして該化合物を該基体上で又は該基体中で場合により加熱作用及び 又はアルカリ作用性剤の作用により固着することができる。この様な染色−及び 固着法は、文献並びに特許文献、例えば欧州特許出願公開第0181585A号 公報中に多数記載されている。該化合物は、その良好な水溶性のためにコールド −パッド−パッチ法に適する。
化合物(1)を用いて、カルボンアミド基含有材料、例えば特に羊毛並びにヒド ロキシ基含有材料、例えば特にセルロース繊維材料上で良好な堅牢性、例えば良 好なひだつけ堅牢性、アイロンかけ堅牢性及び摩擦堅牢性及び、特に良好な日光 堅牢性及び良好な湿潤堅牢性−そのうち、特に塩素浴水堅牢性及び汗堅牢性を強 調することができる−を有する黄色乃至帯青赤色染色及び捺染が得られる。
さらに化合物(1)は、下地染色の使用に適する。何となれば化合物(1)によ り得られる染色は、アルカリにより及び/又は還元的に抜染することができそし てそれゆえ適切に脱色することができるからである。同様に化合物(1)は、例 えば建染染料の使用下、次のアルカリ性着色抜染を伴った下地染色の使用に適す る。
以下の例は、本発明を説明するためのものである。特記しない限り、部は重量部 であり、百分率のデータは重量パーセントを示す。重量部対容量部はキログラム 対リットルと同じ関係を有する。
これらの例中で式により記載した化合物は、遊離酸の形で記載されており、一般 にこれらはそれらのナトリウム−又はカリウム塩の形で製造されモして単離され そしてそれらの塩の形で染色に使用される。同様に以下の例、特に表側中で遊離 酸の形で挙げた出発化合物及び成分は、そのまま又はそれらの塩、好ましくはア ルカリ金属塩、例えばナトリウム−又はカリウム塩の形で合成に使用することが できる。
可視範囲で記載した吸収極大(λmax−値)は、アルカリ金属塩の水性溶液か ら測定された。
例1 a) 重板分散剤の存在下に塩化シアヌル37.0部を0℃の水300部中に懸 濁させ、シアナミド16.8部を添加しそして反応をまず0乃至5℃の温度にお いてそして水性2n−苛性ソーダ液による8、0乃至8.5のpH−値の保持下 約1時間そして次に7.0乃至8. 0のpH−値において60℃への反応温度 の上昇下に実施する。反応の終了は薄層クロマトグラフィーにより追跡すること ができる。次に反応混合物に1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン 酸60.6部を添加し、温度を80乃至85℃に高めそして第三縮合反応を4乃 至4.5のpH−値において実施する。反応混合物の20℃への冷却後化合物1 −(2’、4’−ジ−シアナミド−1’、3’、5’−)リアジン−6′−イル )−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸が沈澱しそして濾過により 単離することができる。しかし有利には、この化合物を合成後得られる反応混合 物の形で次の反応に直接使用する。
b)常法で製造した、4−(β−スルファトエチルスルホニル)−アニリン50 .0部からなるジアゾニウム塩の塩酸水性懸濁液を、a)で得られた合成溶液に 徐々に加え、その際カップリング反応中4.0乃至4.5のpH−値及び始めに 10℃の温度を保持しそして最後にカップリング反応を25℃において完結する 。その後反応溶液を清澄化しそして本発明によるモノアゾ化合物を塩化ナトリウ ムにより沈澱させそして単離する。
本発明によるモノアゾ化合物がアルカリ金属塩(ナトリウム塩)として得られる 。本化合物は、遊離酸の形で式 本発明によるモノアゾ化合物は、非常に良好な繊維反応性特性を有しそして本明 細書中に記載の材料、特にセルロース繊維材料上で、繊維反応性染料に関して技 術的に通常な適用−及び固着法により良好な堅牢性−そのうち特に湿潤日光堅牢 性を強調することができる−を有する輝かしい色の濃い赤色染色を与える。
さらに本発明によるモノアゾ化合物は下地染色の形成に適する。何となれば本化 合物は、後で繊維から抜染することができるからである。
例2 本発明によるモノアゾ化合物を製造するために、例!において記載した方法によ り実施するが、しかし4−(β−スルファトエチルスルホニル)−アニリンのジ アゾニウム塩の代わりに常法で製造した、6−(β−スルファトエチルスルホニ ル)−1−スルホ−2−ナフチルアミン76部からなるジアゾニウム塩の塩酸水 性懸濁液を使用する。
一式(遊離酸の形で記載して) で示される、電解質含有(塩化ナトリウム含有)粉末の形で単離した本発明によ るアルカリ金属−モノアゾ化合物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそ して良好な堅牢性−そのうち特に塩素堅牢性を強調することができる−を有する 色の濃い輝かしい赤色染色及び捺染を与える。
例3 本発明によるモノアゾ化合物を製造するために、例1の方法により実施するが、 しかし1−アミノ−8−ナフトール−3,6−ジスルホン酸の代わりに出発化合 物の一つとして同量の1−アミノ−8−ナフトール−4,6−ジスルホン酸を便 本発明によるモノアゾ化合物は、遊離酸の形で記載して、式を有し、本化合物は 、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして繊維反応性染料にとって通常な 用法により、特にセルロース繊維材料上で良好な堅牢性を有する色の濃い堅牢な 赤色染色及び捺染を与える。
例4 市販分散剤の存在下に塩化シアヌル184部を氷500部及び水からなる混合物 中に懸濁させそしてシアナミド84部を添加する。第一縮合反応を7.5乃至8 .0のpH−値において実施し、その際反応の終了は薄層クロマトグラフィーに よりコントロールすることができる。第二縮合反応を実施するために温度を75 °Cまで徐々に高めそして反応を縮合反応が完結するまでこの温度において実施 する。次に2−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸を添加し、pHを4乃 至4.5の値にしそして第三縮合反応をこのpH−範囲内で80乃至85℃にお いて完結し、その際この場合も薄層クロマトグラフィーにより追跡することがで きる。
縮合反応の完結後得られる合成溶液を常法で清澄化しそして15乃至20°Cに 冷却する。常法で製造した、4−(β−スルファトエチルスルホニル)−アニリ ン235部からなるジアゾニウム塩の塩酸水性懸濁液を添加しそしてカップリン グ反応を4.5のpH−値において実施する。引き続いて混合物を、例えばけい そう生及び引き続いての濾過により清澄化しそして本発明によるモノアゾ化合物 を塩化ナトリウムにより沈澱させそして単離し、その単離はしかし清澄化した合 成溶液の蒸発濃縮又は該溶液の噴霧乾燥により行うこともできる。
式 で示される本発明によるモノアゾ化合物は、アルカリ金属塩(ナトリウム塩)の 形で得られる。本化合物は、同様に繊維反応性特性を有しそして本明細書中に記 載の材料、特にセルロース繊維材料、例えば木綿を通常な用法により堅牢な色の 濃い帯赤褐色色調で染色する。
例5 本発明によるモノアゾ化合物を製造するために、例4の方法により実施するが、 しかし2−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸の代わりに出発化合物の一 つとして同量の3−アミノ−8−ナフトール−6−スルホン酸を使用する。得ら れたモノアゾ化合物は、490部mにおいて吸収極大を有し、非常に良好な繊維 反応性染料特性を示しそして繊維反応性染料にとって通常な用法により、特にセ ルロース繊維材料上で色の濃い堅牢な染色及び捺染を橙色色調で与える。
例 6乃至19 次の表例中で、本発明による別のモノアゾ化合物を、一般式(A)を用いて記載 する。これら化合物は、本発明による方法で、一般式(A)と組み合わせてそれ ぞれの表例から明らかな出発成分から例えば例1乃至5に類似して、製造するこ とができる。これら化合物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして本 明細書中で挙げた材料、特にセルロース繊維材料を公知な適用−及び固着法によ り、堅牢な色の濃い、それぞれの表例中に記載の色調で染色する。
与える。
以下の残基りを有するモノアゾ 例 化合物 (A) 色 調 6 3−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニル 赤 色(510)7  2−カルボキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)−赤 色フェニル 8 2−エトキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)−フ 帯青赤色エ ニル 9 2−メトキシ−5−(β−スルファトエチルスルホニル)−フ 帯青赤色エ ニル 10 4−ビニルスルホニル−フェニル 赤 色11 2.5−ジメトキシ−4 −(β−スルファトエチルスルホニル)−菫 色フェニル 12 5−メチル−2−メトキシ−4−(β−スルファトエチルスル 帯青菫色 ホニル)−フェニル 13 2.5−ジメチル−4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フ 帯青 菫色エニル 14 2−スルホ−4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フエ 赤 色ニ ル 15 4− [N−(3’−β−スルファトエチルスルホニル)−フ 赤 色エ ニル]−アミドカルボニルーフェニル16 2−スルホ−5−(β−スルファト エチルスルホニル)−フエ 赤 色ニル 17 6−(β−スルファトエチルスルホニル)−ナフト−2−イル 菫 色1 8 8−(β−スルファトエチルスルホニル)−6−スルホーナ 帯青赤色例2 0乃至32 次の表例中で、本発明による別のモノアゾ化合物を、一般式(B)を用いて記載 する。これら化合物は、一般式(B)と組み合わせてそれぞれの表例から明らか な出発成分から、例えば上記実施例の一つに類似して製造することができる。こ れら化合物は、非常に良好な繊維反応性染料特性を有しそして本明細書中に記載 の材料、特にセルロース繊維材料を公知な適用−及び固着法により、堅牢な色の 濃い、それぞれの表例中に記載の色調で染色する。
以下の残基又は成分を有する一般式(B)のモノアゾ成分例 残 基 D 成  分 H−K−NH,色 調204−ビニルスルホニルーフエ l−アミノ−4, 6−ジスルホ−赤 色ニル 8−ナフトール 21 3−(β−スルファトエチルス 同 上 赤 色ルホニル)−フェニル 22 1−スルホ−6−(β−スルファ 同 上 帯赤菫色トエチルスルホニル )−ナフト −2−イル 232−メトキシ−5−(β−スルフ 同 上 帯青赤色アトエチルスルホニル )−フェ ニル 242−スルホ−5−(β−スルファ 同 上 赤 色トエチルスルホニル)− フェニ ル 25 3−(β−スルファトエチルス 2−アミノ−6−スルホ−8−す 橙  色ルホニル)−フェニル フトール 262−メトキシ−5−(β−スルフ 同 上 帯赤褐色アトエチルスルホニル )−フェ ニル 276−スルホ−8−(β−スルファ 同 上 橙 色トエチルスルホニル)− ナンド −2−イル 28 1−スルホ−6−(β−スルファ 同 上 橙 色トエチルスルホニル) −ナフト (500)−2−イル 29 4−(β−スルファトエチルス 3−アミノ−6−スルホ−8−す 橙  色ルホニル)−フェニル フトール (490)30 3−(β−スルファトエ チルス 同 上 橙 色スルホニル)−フェニル (473) 316−スルホ−8−(β−スルファ 同 上 橙 色トエチルスルホニル)− ナフト −2−イル 322−メトキシ−5−(β−スルフ 同 上 帯赤橙色アトエチルスルホニル )−フェ ニル 要 約 書 繊維反応性基を有しそして価値の高い染料特性を有しそしてヒドロキシ−及び/ 又はカルボンアミド基含有材料、特に繊維材料、例えばセルロース繊維及び天然 及び合成ポリアミド、例えば羊毛を色の濃い堅牢な色調で染色させることができ るモノアゾ化合物。本化合物は、一般式(1)に相当し、一般式(1)において 各記号は次の意味を有する: Meは水素又はアルカリ金属であり、Kは一般式 (2)の残基であり、数式においてMeは上記意味の一つを有しモしてnは零又 は1の数を意味しくその際、nが零と等しい場合には、この基は水素を意味する )、Dは一般式(3a)、 (3b)又は(3C)で示される基であり、数式においてMeは上記意味の一つ を有し、R’は水素、l乃至4個のC−原子を有するアルキル基−これはスルホ 、カルボキシ又はスルファトにより置換されていることができるー、1乃至4個 のC−原子を有するアルコキシ基−これはスルホ、カルボキシ又はスルファトに より置換されていることができるー、塩素、臭素、ヒドロキシ、シアノ、カルボ キシ又はスルホであり、R1は水素、■乃至4個のC−原子を有するアルキル又 は1乃至4個のC−原子を有するアルコキシであり、Yはビニル又は、β−位に おいて、アルカリによりビニル基の形成上脱離することができる置換基を育する エチル基でありそしてmは零、l又は2の数である(その際、mが零と等しい場 合には、この基は水素を意味する)。
手続補正書 平成5年5月12日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1)[式中 Meは水素又はアルカリ金属であり、 Kは一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2)(式中 Meは上記意味の一つを有しそして nは零又は1の数を意味する(その際、nが零と等しい場合には、この基は水素 を意味する)〕 で示される残基であり、 Dは一般式(3a)、(3b)又は(3c)▲数式、化学式、表等があります▼ (3a)▲数式、化学式、表等があります▼(3b)▲数式、化学式、表等があ ります▼(3c)(式中 Meは上記意味の一つを有し、 R1は水素、1乃至4個の炭素原子を有するアルキルであり、これはスルホ、カ ルボキシ又はスルファトにより置換されていることができるか、又は1乃至4個 の炭素原子を有するアルコキシであり、これはスルホ、カルボキシ又はスルファ トにより置換されていることができるか、又は塩素、臭素、ヒドロキシ、シアノ 、カルボキシ又はスルホであり、 R2は水素、1乃至4個の炭素原子を有するアルキル又は1乃至4個の炭素原子 を有するアルコキシであり、 Yはビニル又はエチルであり、これはβ−位において、アルカリによりビニル基 の形成下に脱離可能である置換基を含有しそしてmは零、1又は2の数である( その際、mが零と等しい場合には、この基は水素を意味する) で示される基である] に相当するモノアゾ化合物。
  2. 2.nが1と等しいことを特徴とする請求の範囲第1項記載のモノアゾ化合物。
  3. 3.残基−K−NH−が−般式(4a)▲数式、化学式、表等があります▼(4 a)(式中Meは請求の範囲第1項記載の意味を有する)で示される残基である ことを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記載のモノアゾ化合物。
  4. 4.一般式(4a)における基−SO3Meが基−NH−に対するメタ−位にお いて結合していることを特徴とする請求の範囲第3項記載のモノアゾ化合物。
  5. 5.Dが4−(β−スルファトエチルスルホニル)−フェニルであることを特徴 とする請求の範囲第1項乃至第4項の少なくとも1項に記載のモノアゾ化合物。
  6. 6.Dが1−スルホ−6−(β−スルファトエチルスルホニル)−ナフト−2− イルであることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項の少なくとも1項に記 載のモノアゾ化合物。
  7. 7.Yがビニル、β−チオスルファトエチル、β−クロルエチルスルホニル又は 、殊にβ−スルファトエチルであることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6 項の少なくとも1項に記載のモノアゾ化合物。
  8. 8.請求の範囲第1項記載の一般式(1)なる化合物を製造する方法において、 一般式(5) ▲数式、化学式、表等があります▼(5)(式中K及びMeは請求の範囲第1項 記載の意味を有する)で示される化合物を一般式D−NH2(式中Dは請求の範 囲第1項記載の意味を有する)で示される芳香族アミンのジアゾニウム塩とカッ プリングさせることを特徴とする方法。
  9. 9.請求の範囲第1項乃至第8項の少なくとも1項に記載の一般式(1)なるモ ノアゾ化合物を、ヒドロキシ−及び/又はカルボンアミド基含有材料、特に繊維 材料を染色及び捺染に使用する方法。
  10. 10.染料を、ヒドロキシ−及び/又はカルボンアミド基含有材料、好ましくは 繊維材料上に適用するか又は該材料中に導入しそして染料を該材料上に又は該材 料中で熱により又はアルカリ作用性剤により又は熱により及びアルカリ作用性剤 により固着して該材料を染色及び捺染する方法において、染料として請求の範囲 第1項乃至第8項の少なくとも1項に記載の、一般式(1)なるモノアゾ化合物 を使用することを特徴とする方法。
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