JPH05504515A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH05504515A
JPH05504515A JP2506232A JP50623290A JPH05504515A JP H05504515 A JPH05504515 A JP H05504515A JP 2506232 A JP2506232 A JP 2506232A JP 50623290 A JP50623290 A JP 50623290A JP H05504515 A JPH05504515 A JP H05504515A
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ドラインホフ,カール―ハインツ
シュミット,トーマス
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イーストマン コダック カンパニー
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/103Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides for the sheet feeding section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41J11/58Supply holders for sheets or fan-folded webs, e.g. shelves, tables, scrolls, pile holders

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 画像記録装置 技術分野 本発明は、画像記録装置のケーシングの中で圧胴に対向して位置する記録ヘッド と、ケーシング上面の中に含まれている用紙供給開口とを具備し、用紙供給開口 から用紙進入チャネルが圧胴まで到達し、用紙排出チャネルを更に具備し、用紙 排出チャネルは圧胴から、ケーシング上面の中に含まれている用紙排出開口まで 到達する画像記録装置に関する。
背景技術 ドイツ特許出願公開第3539526号公報から公知の冒頭の記載の画像記録装 置は、並列に動作する熱転写プリンタとして形成され、この熱転写プリンタにお いてはケーシングの中に列状の記録へンドが配置され、記録ヘッドには軸平行の 位置で圧胴が対向して位置する。ケーシングの中にはリボンカセットが導入され ることが可能であり、リボンカセットの中は、圧胴に軸平行な2つの巻線コイル の上にリボンが貯蔵され、このリボンにおける、2つの巻線コイルの間のそれぞ れ位置するリボン部分は記録ヘッドと圧胴との間を走行している。ケーシング上 面の領域の中でリボンカセノドは、同時に用紙供給開口及び用紙排出開口として 用いられる窓状の凹部を有し、この窓状凹部を通過して、印刷する単票紙は、リ ボンと圧胴とにより形成されている用紙進入間隙の中に導入される。単票紙は、 回転する圧胴によりリボンを挟んで記録ヘッドに沿って案内され、このようにし て単票紙は記録ヘンドにより印刷され、次いで窓状凹部を通過して公知の画像記 録装置から導出される。
公知の画像記録装置においては、印刷する単票紙は手動でしか供給が可能でない 。貯蔵堆積されている単票紙を自動的に分離し供給することは可能でない。
ヨーロンパ特許出願公開第106801号公報から、貯蔵堆積されている単票紙 を自動的に供給するために、用紙分離装置を有する斜めに配室されている用紙貯 蔵カセy l・と、印刷された単票紙を収容するための紙受は台とを有する載置 部材を画像記録装置のケーシングの上に載Iすることができる画像記録装置が公 知である。この公知の装置の高さは載1部材に強く影響される。これに加えて載 置部材は、この画像記録装!に対する付加部材として別個に扱われなければなら ない。
最後に、ドイツ特許出願公開第3504029号公報から、用紙貯蔵カセットが 引出しのように水平に画像記録装置のケーシングの中に挿入されることが可能な 画像記録装置が公知である。用紙貯蔵カセットは、印刷する単票紙に少なくとも 対応する機器基礎面を必要とするので、この公知の装置は比較的大きい。
特にコンパクトな構造を有し、書類鞄のように搬送されることが可能であるが又 は書類鞄の中に入れることが可能であるいわゆるラップトツブ機器においては、 上記の理由から現在まで自動単票紙供給装置は公知でない。
技術的課題 本発明の課題は、選択的に手動又は自動の単票紙供給が可能であり、しかも特に コンパクトな構造を有する画像記録装置を提供することにある。
上記課題は本発明により、冒頭に記載の形式の装置においてケーシング上面が、 開くことが可能な蓋を有し、開いた状態において蓋は、印刷する単票紙のための 用紙貯蔵カセットを形成し、この状態で蓋は斜め位置に固定されることが可能で あることと、蓋が閉している場合(第3図)には用紙進入ロールが蓋の下に位1 し、これに対して蓋が開いている場合(第4図)には用紙進入ロールは、用紙貯 蔵カセットの中に含まれている単票紙の上に載置するように、駆動可能な用紙i L人ロールがケーシングの中でてこ部分に回動可能に支承されていることとによ り解決される。
本発明の画像記録装置の1つの重要な利点は、蓋が閉じている場合にこの画像記 録装置が、可及的に最小の外法を有する搬送するのに非常にコンパクトな構造を 有することと、自動的な単票紙搬送のために必要な用紙貯蔵カセットが、蓋を簡 単に開くことにより形成されることとにある。更に、コンパクトな構造と搬送可 能性の面で本発明の画像記録装置は、蓋が開いている場合に、蓋により形成され ている用紙貯蔵カセットの中に挿入されている用紙堆積の最上位置の単票紙の上 にその都度に[1llfL自動的な用紙分離及び自動的な用紙供給を可能にする 用紙進入ロールが、蓋が閉している場合には完全にケーシングの中に沈むことが できる111点を有する。最後に、蓋は、画像記録装置を搬送する際に画像記録 装置の敏感な部分を保護及び被覆するためにも、本装置の鋭角の部分に対して例 えば書類鞄等のその都度の搬送手段を保護するためにも用いられる。
手動の用紙供給を使用者に便利に実現し、用紙搬送の作動確実性及び信転性を更 に改善するために本発明の1つの有利な実施例では、萱が閉じている場合には用 紙進入ロールが用紙進入チャネルの経路の中で対向ロールに当接している。
この実施例では用紙進入ロールは2重機能を有し、これにより、選択的に手動又 は自動の用紙進入のために必要な機能部分の数が僅かに保持され、これによりケ ーシング内部のスペースが節約され、これにより本発明の画像記録装置のコンパ クトな構造が可能になり、これに伴い本発明の画像記録装置は軽量になる。
本発明の1つの有利な実施例では、蓋が、用紙進入ロールに面し用紙進入ロール に平行に位1する蓋エツジの中でスペーサ部分を介して、ケーシング上面の下を 走行している回転軸の周りを回動可能に支承されている。
これにより、開かれた蓋により形成される用紙貯蔵力セントが、蓋が開かれると 初めて、用紙進入ロールを保持しているてこ部分の回動領域の中に入り、従って 用紙進入ロールは、蓋が閉している場合には阻止されずにケーシングの中を下降 可能であるか、又は用紙進入ロールは対向ロールに当接して、手動の用紙供給の ための用紙進入機構が形成される。
構造的なコスト及び重量の面で特に好適な本発明の実施例では、蓋が、この蓋に おける、用紙進入ロールに近い方の端部領域の中に延長部を有し、この延長部は 、ケーシングに固定されているガイドの中を案内され、ガイドがほぼ部分円状に 形成され、部分円の中心点は、ケーシング上面の下を走行し圧胴に平行に位置す る直線の上に位置する。ガイドは、例えば合成樹脂製ケーシングの場合には側方 のケーシング壁の内側における溝状凹部として射出成形工程の間に形成されるこ とが可能である。蓋の延長部は例えば同様に直接に射出成形又は鋳込みされるこ とが可能であり、従って蓋のガイドは、別個に仕上げるガイド部材なしに実現さ れる。
ガイドは、圧胴を基準として凹状の多角形として形成されることも可能である。
この場合、包囲する部分円の中心点は、ケーシング上面の下を走行し圧胴に平行 に位置する直線の上にほぼ位置する。
本発明の画像記録装置の1つの別の有利な実施例では、ケーシングの中に、用紙 貯蔵カセットの中に貯蔵されている単票紙のためのストッパとして用いられ用紙 分離コーナーを有する用紙ストッパエツジが設けられ、開いている状態において 蓋の蓋エツジは、用紙ストツバエツジに対向する位置に来る。これにより、その 他の機能部材がケーシング内部に固定配置され、これは特に画像記録装置の搬送 の面で有利である。
用紙貯蔵カセットの中に単票紙の堆積を挿入することを容易にし、用紙堆積の上 に単票紙を補給することを可能にするために、有利には、用紙分離コーナーがば ね的に用紙ストッパエツジに保持され、用紙進入ロールを備えているてこ部分に 取付けられている連行装置により用紙分離コーナーが用紙進入ロールと一緒に用 紙貯蔵力セントの中の単票紙から持ち上げられることが可能である。
仕上げ技術の面と画像記録装置の組立の面とにおいて有利な本発明の画像記録装 置の実施例では、蓋が、用紙進入ロールに面し用紙進入ロールに平行に位置する 蓋エツジの領域内に少なくとも1つの用紙ストッパを有し、蓋エツジの端部の領 域内に、用紙貯蔵カセフトの中に貯蔵されている単票紙のための用紙分離コーナ ーを有する。
本発明の画像記録装置においては蓋が用紙貯蔵カセットとして用いられるので、 開いている状態において蓋が、収容する単票紙のフォーマットにほぼ同一のフォ ーマットを有することが必要である。この場合に本発明の画像記録装置のケーシ ング寸法を蓋のフォーマットとは無関係に、本装置の特にコンパクトな構造を実 現するために、本発明の装置の1つの有利な実施例では、蓋が2つの蓋部分から 成り、蓋が、この蓋における、用紙進入ロールに面している側に対向して位置す る平行エツジの個所で蝶番を介して他方の蓋部分に連結されている。蓋を閉じる と2つの蓋部分は合わさり、従って閉じている蓋のフォーマットと、ひいては本 発明の画像記録装置の所要の基礎輪郭面とは、開いている蓋により形成されてい る用紙貯蔵カセットのフォーマントより小さい。
用紙貯蔵カセフトから単票紙を自動供給することに関連して、印刷された単票紙 を整然と収容することを可能にするために、有利には、用紙進入ロールを備えて いるてこ部分に、用紙排出チャネルから到来する印刷された単票紙を収容するた めの回動可能な紙受は台棚が保持され、紙受は台棚は、蓋が閉じている場合に画 像記録装置のケーシングの中の蓋の下に下降された位置から、蓋が開いている場 合に蓋にほぼ平行な斜め位置へ開かれることが可能である。従って、本発明の画 像記録装置を搬送するために紙受は台は本装置のケーシングの中にかつ蓋の下に 沈めることができ、従って本装置は全体で非常にコンパクトな構造を有する。
単票紙の搬送のために本発明の画像記録装置の中に必要な機能部分を減らすため に本発明の装置の1つの有利な実施例では、用紙貯蔵力セントの中に収容されて いる単票紙の上に用紙進入ロールが載1している場合に用紙進入ロールが、用紙 進入ロールに当接している用紙搬送ロールと一緒に用紙排出チャネルの経路の中 に位置し、紙受は台棚が用紙進入ロールの用紙搬送方向で見て用紙進入ロールの 直接後に配置されている。
従って、紙受は台の中への単票紙の搬送が用紙進入ロールにより行われることに より用紙進入ロールの多重利用が更に1つの機能だけ拡張される。
本発明の画像記録装置の1つの別の有利な実施例では、用紙貯蔵力セントの中に 収容されている単票紙の上に用紙進入ロールが載置している場合に、てこ部分の 回転軸に同心に配置されている駆動可能な用紙搬送ロールが圧胴と用紙進入ロー ルとの間に位置し、紙受は台棚が用紙搬送方間で見て用紙搬送ロールの直接後に 配置されている。これは、てこ部分の回転軸が、用紙搬送ロールを支承するため の機能にも用いることが可能である利点を提供する。用紙搬送ロールは、用紙進 入ロールの周速に比して僅かに大きく選択されている独立している周速で駆動さ れることが可能であり、従って用紙排出チャネルの領域内において、印刷された 単票紙の転置で正確な案内が保証されている。
本発明の画像記録装置の1つの別の有利な実施例では、記録ヘンドが電気制御装 置と一緒に画像記録装置のケーシングの腹面部領域の中に配置され、少なくとも 圧胴とてこ部分とが用紙進入ロールと一緒に保持枠に保持され、保持枠はケーシ ングの中でケーシングから出て上方へ向かって回動可能に保持されている。これ により、保持枠を簡単に上方へ回動するこにより、詰まっている単票紙を取出す ための単票紙の搬送区間が解放されることが可能である。更にこの場合に記録ヘ ッドと電気制御装置が保守及び修理のために解放される。
有利には、保持枠が圧胴の用紙搬送方向で見て圧胴の前及び後に、圧胴に軸平行 に位置する巻線コイルを取付けるための2つの支承個所を有し、圧胴の後に位置 する支承個所の直接脇で保持枠に、プーリと噛合っている、この支承個所に取付 けられている巻線コイルを駆動するための歯車が取付けられている。これにより 、本発明の画像記録装置のための別の多数の可能な作動形式が得られる。例えば 単票紙を手動又は自動で供給する代りに、圧胴の前に位置する支承個所に、印刷 するロール紙を有する巻線コイルを取付けることが可能であり、連続用紙は、印 刷された後に選択的に用紙排出チャネルを通過して画像記録装置から導出される か、又は例えば印刷された情報を任意の人物が入手できることが好ましくない場 合には、圧胴の後に位置する支承個所でケーシングの内部の別の巻線コイルの上 に巻かれる。後者の場合には、印刷された連続用紙を外部から用紙供給開口と、 これに接続してし・る用紙進入チャネルとを通して圧胴まで導き、印刷後に、圧 胴の後に位置する巻線コイルに巻くことも可能である。
本発明の画像記録装置の1つの別の有利な実施例では、ケーシングの底面部領域 の中に、圧胴に平行に巻線コイルを収容するだめの担体を取り外し可能に固定す るための収容及び位置調整部材が設けられている。
担体によりこれらの2つの巻線コイルは特に使用者に便利に本装置のケーシング の中に取付けられることが可能であり、ケーシングから再び取出されることが可 能である。
次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明のために重要な回動可能な機能部分が部分的に開いている本発 明の装置の1つの有利な実施例の縦断面図、第2図は、リボン交換のために開か れているケーシングを有し、用紙及びリボンの搬送のために必要な機能部材を有 する同一の実施例の縦断面図、第3図は手動の単票紙供給のための作動状態にお ける同一の実施例の縦断面図、第4図は、自動用紙分離及び自動単票紙供給のた めの作動状態における同一の実施例の縦断面図、第5図は、自動用紙分離及び自 動単票紙供給のための作動状態における本発明の画像記録装置の別の1つの実施 例の縦断面図である。
発明の最良の実施形態 第1図から第4図はそれぞれ縦断面図で本発明の画像記録装置の有利な実施例と しての感熱プリンタを示す0図示の画像記録装Wはケーシング1から成り、ケー シング1の内部にかつケーシング1の底面領域の直接中に記録ヘッド2として、 図面平面に垂直に走行する、個々に制御可能な加熱素子3の列を有する感熱プリ ンタヘッド2が配置されている。記録ヘッド2はその端子側で印刷回路基板4に 接続されている。印刷回路基板4は、本図において一点鎖線による包囲によって のみ示されている、画像記録装置のための制御装置5を備えている。更に印刷回 路基板4は、記録ヘッド2に面していない方の端縁で、ケーシング壁6の中に嵌 込まれ外部から接近可能である、電気制御装置5に画像記録データ及び制御信号 を供給するための端子ソケット7に接続されている。対向して位置するケーシン グ壁8でケーシング1は、本図において実線の方形によってのみ示されている給 電部9に取り外し可能に接続されている。ケーシング1と給t9とは接合される と、構造的及び機能的に互いに補足して画像記録装置全体を形成する。
ケーシング1の内部には、画像記録装置における次に詳述する多数の機能部分の ための保持枠10が、8により示されているケーシング壁の近くで図面平面に垂 直に走行する回動軸11の周りを回動可能に保持されている。従って、保持枠1 0における機能部分を外部から接近可能にし、電気制御装置5を有する印刷回路 基板4を解放する位置(第2図)まで保持枠10は、保持枠lOに保持されてい る機能部分と一緒にケーシング1の内部から出て90°より大きい角度だけ上方 へ向かって回動されることが可能である。詳細には、本発明の説明に重要な次の 機能部分が保持枠10に取付けられている。次の説明においては第1図を主に用 いる。
加熱素子30列に平行に保持枠lOに圧胴12が支承され、圧TF412は、第 3図及び第4図が付加的に示すように保持枠10をケーシング1の内部へ入れて 閉じると、加熱素子3の列に直接に対向する位1に来る。
後に詳述するように圧胴12は、例えば単票紙の形の印刷された記録担体を加熱 素子の脇を搬送させ、その際に記録担体は加熱素子3により印刷される。これを 実現するために圧胴12は、同様に保持枠10に固定されている電動機13によ り、第2図に基づいて後に詳述されるヘルド式駆動装置を介して、14により示 されている用紙搬送方向(回転方間)で駆動される。
印刷される記録担体のためであり用紙案内素子により形成されている用紙進入チ ャネル15が、用紙搬送方向14で見て圧11!j412と記録ヘンド2との接 触個所の前で保持枠IOに取付けられている。用紙進入チャネル15の経路の中 に、回転軸17の周りを回動可能に保持枠17に支承されている駆動可能な用紙 進入ロール1日は回動して入って定置の対向ロール19に当接し、このようにし て2つのロール18及び19は、印刷する記録担体のための進入口を形成する( 第3図も参照)。圧胴12の用紙搬送方向14で見て圧胴12と記録ヘッド2と の接触個所の後に、同様に用紙案内素子により形成されている用紙排出チャネル 20が接続している。用紙排出チャ名ル20の初めの経路部分の中で用紙加圧ロ ール21が圧胴12に当接する。
てこ部分16には用紙進入ロール18の他に、用紙進入ロール18に当接してい る用紙搬送ロール22が、用紙進入ロール18の回動の際に対向ロール19から 遠ざかって用紙進入ロール18が用紙搬送ロール22と一緒に用紙排出チャネル 20の出口開口23の前に到達し、従って用紙排出チャネル20から出てくる印 刷された記録担体が2つのロール18&び22の間に入りこれらのロールにより 更に搬送されることが可能であるように支承されている(第4図も参照)。
最後に、てこ部分16には、用紙排出チャ享ル20から出てくる印刷された単票 紙を収容するために用いられ短い用紙支持面25を有し用紙支持面24にほぼ直 角の長い用紙当接面26を有する紙受は台24が回動可能に保持されている。紙 受は台棚24は、保持枠10がケーシング1の内部に回動され用紙進入ロール1 8が対向ロール19に当接している場合にはケーシング1の内部に入れて閉じる ことができる(第3回参照)、この状態の場合、紙受は台棚24の中に設けられ ているスリット28は用紙排出チャネル20の出口開口23の前の位置に到達し て、印刷された記録担体が通過することを可能にする。
保持枠10には蓋29が更に保持されている。蓋29は選択的に閉じ状態(第3 図参照)でケーシング1の上面を形成するか、又は開き状態(第4図参照)で、 印刷された単票紙の堆積31を収容するために用いられる。これを実現するため に蓋29は、蝶番32を介して互いに接合されている2つの蓋部分33及び34 から成り、33により示されている蓋部分は、この蓋部分33における、用紙進 入ロール18に面し蝶番から遠い方の蓋エツジ35の領域の中にスペーサ部分3 6を介して、ケーシング上面の下に図面平面に垂直に走行する回転軸37の周り を回動可能に保持枠10に支承されている。他方の蓋部分34は、本装置のケー シング1とほぼ同一の長さを有し、第4図に示されているようにこの蓋部分34 は、保持枠10がケーシング1の内部に回動されており蓋29が閉じている場合 には本装置を上方へ向かって閉し、このようにして画像記録装置は、立方体でコ ンパクトで従って容易に搬送可能な機器を形成する。34により示されている蓋 部分の中には用紙供給開口38と用紙排出開口39との双方がそれぞれスリット の形で設けられており、用紙供給開口38は、M29が閉じている場合には用紙 進入チャネル14と心合せされ、用紙排出開口39は紙受は台棚24の中のスリ ット28と一緒に用紙排出チャネル20の出口開口23に対向して位置する(第 3図参照)。これに加え、用紙排出開口39の長手エツジは刃状に形成され、こ れによりこの長手工フジは、印刷された記録担体のための切取エツジとして用い られることが可能である。
第4図に示されているように用紙貯蔵カセット30は、蓋部分33と34とを互 いから離すことにより単一の平面的な用紙当接面を形成し、この用紙当接面は、 33により示されている蓋部分をケーシング1の内部に係止することにより斜め 位置に保持される。この場合、用紙進入ロール18は手動で又は蓋部分33を回 動させる場合には自動的に、図示されていない案内連結リンクを介して対向ロー ル19から持ち上げられ、その際に蓋部分33における、用紙進入ロール19に 面している蓋エツジ35は用紙進入ロール19の下を通過して、この蓋位置にお いて蓋29にほぼ垂直に位置する用紙ストッパエツジ40に向かって回動される 。
用紙貯蔵カセット30の中に挿入された印刷された単票紙の堆積31のためのス トッパとして用いられる用紙ストッパエツジ40には用紙分離コーナー41はば ね力により保持されている。用紙分離コーナー41は、てこ部分15に連結され ている連行装置42により、てこ部分16が回動する際にばね力に抗して用紙進 入ロール18と一緒に、用紙貯蔵カセット30の中に挿入された単票紙の堆積3 1から持ち上げられることが可能である。
第1図に示されているように保持枠10には圧胴12の用紙搬送方向14で見て これらの圧W412の前及び後に2つの巻線コイル43及び44が保持されてい る。2つの巻線コイル43及び44は感熱リボン45を貯蔵し、共通の担体46 に互いに軸平行で保持されている0巻線コイル43及び44を保持枠10の中に 取付けるために保持枠10は、対応する支承個所を有する。これらの支承個所の うち第2図には、用紙搬送方向14でみて圧胴12の前に位置する、巻線コイル 43のための支承個所47のみが示されており、これに対して、圧胴12の後に 位置する支承個所は、この個所にすでに取付けられている巻線コイル44により 隠されている。
担体46は、ケーシング1の底面部の領域内にケーシング1に固定されて配置さ れている(第1図から第4図には図示されていない)収容及び位1調整素子に取 付けることも可能である。従って、リボン45を挿入するためには保持枠10は 、第2図の垂直位置に移動され、リボンを担持している巻線コイルを有する担体 46は収容及び位置調整部材の上に載せられる。
従って、次いで保持枠10を戻すために回動する際には付加的に巻線コイル43 及び44の軸端部は、圧胴12に対する軸平行位置への調整のために、保持枠1 0における対応する支承個所(例えば支承個所47)の中に係合することが可能 である。
圧胴12及び用紙進入ロール18のための駆動装置を説明するために次に第2図 を用いる。第2図に示されているように圧胴12は電動機13によりベルト式駆 動装置48を介して、多数の方向変換ロール50及びキャプスタン軸51により 案内されて一巡しているベルト49により駆動される。このようにして駆動され るキャプスタン軸51は歯車伝動装置52を介して、巻線コイル44のための支 承個所の直接脇に配置されている歯車53と噛合っている。歯車53は、この支 承個所に取付けられている巻線コイル44を駆動するために用いられる。更に、 歯車伝動装置52を介して、てこ部分16の回転軸17の上に載!しているプー リ54が駆動される。このようにしてプーリ54は用紙進入ロール18を別のベ ルト55を介して駆動する。
次に第3図及び第4図を参照しながら本発明の画像記録装置の動作を説明する。
第3図は画像記録装置を搬送状態で、すなわち56により示されている記録担体 を手動で供給することを可能にする作動状態で示す、この場合、記録担体56は 単票紙であることも連続用紙であることも可能である。ケーシング1の中には2 つの巻線コイル43及び44が、これらにより貯蔵されているリボン45と一緒 にすでに取付けられている。この取付けは、第2図に対応して先ず初めに保持枠 10をケーシング1から出し、次いで巻線コイル44を、巻線コイル44のため に設けられている支承個所に取付け、次いで、担体46のために設けられている 支承個所47の中に担体46を回動することにより巻線コイル43を取付け、最 後に保持枠10を再びケーシング1の中に戻すことにより行われる。第3図に示 されているように用紙進入ロール18は対向ロール19に当接している。紙受は 台棚24はケーシング1の中に入れられ、閉じているM29の下に位置する。従 ってケーシング1は、差し込まれた給電部分9と一緒に、用紙供給開口38及び 用紙排出開口39を除いて全ての側が閉じておりコンパクトであり立方体であり 従って容易に搬送することができる機器を形成する。
記録担体56を印刷するために記録担体56の始端は用紙供給開口38を通過し て、用紙進入ロール18と、用紙進入ロール18に当接している対向ロール19 とにより形成されている進入間隙に到達するまで本装置の中を導入される。用紙 進入ロール18を駆動することにより記録担体56は用紙供給チャネル15を通 過して圧胴12まで案内され、圧胴12は用紙搬送方向14で駆動され記録担体 56を感熱リボン45を挟んで記録ヘッド2の加熱素子3に沿って案内する。
その際に記録担体56は加熱素子3の制御に依存して印刷され、次いで用紙排出 チャネル20を通り、紙受は台棚24の中のスリット28を通って画像記録装置 から搬出される。消費されたリボン45は、歯車53(第2図参照)を介して駆 動される巻線44に巻かれる。
前述の作動形式の他に、第3図に示されている画像記録装置の作動状態は、更に 次の別の作動形式も可能である0例えば、記録担体56が悠然記録材料から成り 、従ってリボン45を有する巻線コイル43及び44が必要でないことも可能で ある。この場合には感熱記録担体は巻線コイル43の代りに貯蔵ロールの上でケ ーシング1の中に取付けられることが可能である。
更に、印刷された情報を誰もが見ることができることを防止するためにリボン4 5の代りに感熱記録担体56を、巻線コイル44のために設けられている支承個 所に巻くことも可能である。この場合には蓋29は有利には錠前により閉じるこ とが可能である。前述の作動形式は、付加的に裏面に熱溶融性インキ層を有する 感熱性の第1層と通常の用紙から成る第2層との2層から成るタイプ複写可能で ある感熱用紙を用いる場合にも当てはまる。この感熱用紙は印刷後に完全に用紙 排出間口39を通って本装置から排出されるか、又は印刷後に分離されことが可 能である。この場合、悠然層はケーシングlの内部の巻線コイル44に巻かれ、 通常の用紙から成る第2の層は用紙排出開口29を通ってケーシング1から排出 される。
第4図は、用紙堆積31の個々の単票紙を自動的に供給することを可能にする作 動状態における画像記録装置を示す。この作動状態を実現するために先ず初めに 、リボン43を有する巻線コイル43及び44が、第3図に関連して第2図に基 づいて説明されたように保持枠10の中に取付けられる。次いで保持枠10はケ ーシング1の内部に戻される。次いで、先ず初めに蓋部分34の右端を持ち上げ ることにより2つの蓋部分33及び34を両開きにして平面的な用紙当接面を形 成し、次いで第4図に示されている斜め位置に一緒に移動されて係止されること により蓋29から用紙貯蔵カセット30が形成される。更に、てこ部分16が手 動により又は蓋29の両開きに関連して自動的に、図示されていない連結リンク 2を介して持ち上げられ、従って蓋部分33における、用紙進入ロール18に面 している蓋エツジ35が用紙進入ロール18の下を通過して用紙ストッパエツジ 40に対向する位置に来る。
てこ部分16を持ち上げることにより同時に連行装置42を介して用紙分離コー ナー41が持ち上げられ、従って単票紙から成る堆積31が容易に用紙貯蔵カセ ット30の中に挿入されることが可能である。最後に、紙受は台24が、最上位 置に単票紙の上に用紙進入ロール18が載置している堆積31に向かって回動さ れる。用紙進入ロール18を駆動することにより記録担体56として、堆積31 におけるそれぞれ最上位置の単票紙が用紙分離コーナー41から取り出され、用 紙搬送方向14で回転している圧胴12に導かれ、圧胴12により記録担体56 がリボン45を挟んで記録へノド2の加熱素子3に沿って案内されて加熱素子3 により印刷される。次いで、印刷された記録担体56は圧胴12により用紙排出 チャネル20と通って用紙進入ロール18と用紙搬送ロール22との間の間隙の 中に導かれ、これらの2つのロール18及び22により紙受は台棚24の中に更 に搬送される。単票紙が堆積31の上に補給されなければならない場合にはてこ 16を僅かに持上げるだけで十分である。すなわちこれにより、用紙分離コーナ ー41が連行装置142を介して同様に持ち上げられ、単票紙が補給されること が可能になる。
第5図は、第1図から第4図に示されている画像記録装置に比して軽微に変更さ れている、本発明の画像記録装置の実施例を示す。第1図から第4図及び第5図 において同一の部分は同一の参照番号により示される。第5図は、用紙堆積31 の単票紙の自動供給を可能にする作動状態における画像記録装置を示す。第1図 から第4図に示されている実施例とは異なり第5図の実施例では用紙搬送ロール 220代りに、駆動可能な用紙搬送ロール60が回転方向14で見て圧]IPI 12の後に、ケーシング1の上部類域内で圧胴に平行に走行する、保持部分62 の回転軸61に対して同心で配置されている0回転方向14で見て用紙加圧ロー ル21には、2つの用紙導出面63a及び63bから形成されている用紙導出チ ャネルが接続する。用紙導出面63aの出口領域64にはばね素子65が配!さ れている。ばね素子65は、用紙搬送ロール60とばね的に接触している。用紙 搬送ロール60の領域内には、回転軸61に平行であり第5図において用紙搬送 ロール60により隠されている軸66の周りを回動可能な紙受は台棚67が保持 部分62に固定されている。紙受は台67はスリット6日を有する。画像記録装 置が閉じている状態においてスリット68は第3図に関連して説明された方法で 、導出面63に沿って案内される記録担体の排出を可能にする。単票紙の堆積3 1から前に取出された用紙69は、加熱素子3に沿って案内された後に、圧胴1 2と用紙加圧ロール21との共働及び用紙搬送ロール60とばね素子60との共 働によりケーシング1から導出され、このようにして用紙69の上部領域は、す でに印刷された用紙の堆積70に接触する。第5図に示されているように用紙進 入ロール18とまだ接触している、用紙69の背後エツジは、圧胴12を巡った 後に最後に用紙搬送ロール60により導出され、紙受は台1111167の用紙 支持面71に接触しながら完全に堆積70の上に到達する。これを実現するため に用紙搬送ロール60は紙受は台67すなわち用紙支持面71の凹部72の中に 部分的に潜る。
堆積70を更に安定化するために、軸66の周りを回転可能に、紙受は台67に ほぼ平行に走行する面を有する押さえ部材を配置することが可能である。
第1図から第4図に示されている実施例と異なり第5図の実施例はスペーサ部分 36を有せず、代りに、ケーシング1に対して相対的に固定され、ケーシング壁 6及び8を連結する側壁に平行に走行するガイドを有する。第5図には、保持枠 10により隠されているガイド75が破線により概念的に示されている。ガイド 75は、部分円中心点76を有する近似的に部分模状の形状を有する。部分円中 心点76は、対向して位1する側壁の上に配置されている図示されていないガイ ドの部分円中心点と一緒に、共通してケーシング上面の下を走行し圧胴に平行で ある直線の上に位置する。
ガイド(例えば75)は、ケーシング1のそれぞれの側壁の中の溝として形成さ れる。これらの溝は、合成樹脂製のケーシングを製造する工程の間に形成される 。
蓋部分33における、圧胴に近い領域は、溝状ガイドと共働する側方の延長部を 有する。これらの延長部のうち、第5図において延長部77のみが示されている 。
ガイド75と共働する、蓋部分33の延長部は隠れている。用紙貯蔵力セント3 0を形成する、蓋29の斜め位置がとられている場合、蓋部分33における、圧 胴に近い領域は、ケーシングに固定されており直角である保持面78により支持 されている。
ガイド(例えば75)と延長部(例えば77)とは直接にケーシング1の中又は 蓋部分33に形成されているので、回動可能な蓋支承部材を実現するための付加 的な構造部材は不要となる。
第1図から第4図に示されている実施例と異なり、第5図に示されている実施例 は用紙分離コーナー80を有する。用紙分離コーナー80は、蝶番から離れてい る方のエツジ35の領域の直接中にかつ蓋部分33の側方に配置されている。用 紙堆積31の下には、蓋部分33における、蝶番から離れている方の領域の中に 、ばね力により堆積31の下面に押圧する金属板部分が設けられている。用紙分 離コーナー80は口・ツクを有する。画像記録装置が閉じている場合、このロッ クを外すことにより用紙分離コーナー80をケーシング内部に沈めることができ る。
画像記録装置が、閉している差動状態にある場合(第3図も参照)、用紙進入ロ ール18は自由回転しなからケーシング1の内部にある。この場合、印刷する用 紙は、閉している蓋29における用紙供給開口38を通り、用紙供給チャネル9 0を通って圧胴12との接触領域の中に導入される。
国際調査報告 国際調査報告 DE 9000312 S^ 36209

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.画像記録装置のケーシング(1)の中で圧胴(12)に対向して位置する記 録ヘッド(2)と、ケーシング上面の中に含まれている用紙供給開口(38)と を具備し、用紙供給開口(38)から用紙進入チャネル(15)が圧胴(12) まで到達し、用紙排出チャネル(20)を更に具備し、用紙排出チャネル(20 )は圧胴(12)から、ケーシング上面の中に含まれている用紙排出開口(39 )まで到達する画像記録装置において、ケーシング上面が、開くことが可能な蓋 (29)を有し、開いた状態において蓋(29)は、印刷する単票紙(31)の ための用紙貯蔵カセット(30)を形成し、この状態で蓋(29)は斜め位置に 固定されることが可能であることと、蓋(29)が閉じている場合(第3図)に は用紙進入ロール(18)が蓋(29)の下に位置し、これに対して蓋(29) が開いている場合(第4図)には用紙進入ロール(18)は、用紙貯蔵カセット (30)の中に含まれている単票紙の上に載置するように、駆動可能な用紙進入 ロール(18)がケーシング(1)の中でてこ部分(16)に回動可能に支承さ れていることを特徴とする画像記録装置。 2.蓋(29)が閉じている場合(第3図)には用紙進入ロール(18)が用紙 進入チャネル(15)の経路の中で対向ロール(19)に当接していることを特 徴とする請求の範囲第1項に記載の画像記録装置。 3.蓋(29)が、用紙進入ロール(18)に面し用紙進入ロール(18)に平 行に位置する蓋エッジ(35)の中でスペーサ部分(36)を介して、ケーシン グ上面の下を走行している回転軸(37)の周りを回動可能に支承されているこ とを特徴とする画像記録装置。 4.蓋(29)が、蓋(29)における、用紙進入ロール(18)に近い方の端 部領域の中に延長部(例えば77)を有し、この延長部は、ケーシングに固定さ れているガイド(例えば77)の中を案内されていることと、ガイド(例えば7 5)がほぼ部分円状に形成され、部分円の中心点は、ケーシング上面の下を走行 し圧胴に平行に位置する直線の上に位置することを特徴とする請求の範囲第1項 又は第2項に記載の画像記録装置。 5.ケーシング(1)の中に、用紙貯蔵カセット(30)の中に貯蔵されている 単票紙(31)のためのストッパとして用いられ用紙分離コーナー(41)を有 する用紙ストッパエッジ(40)が設けられ、開いている状態(第4図)におい て蓋(29)の蓋エッジ(35)は、用紙ストッパエッジ(40)に対向する位 置に来ることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のうちのいずれか1つの 項に記載の画像記録装置。 6.用紙分離コーナー(41)がばね的に用紙ストッパエッジ(40)に保持さ れ、用紙進入ロール(18)を備えているてこ部分(16)に取付られている連 行装置(42)により用紙分離コーナー(41)が用紙進入ロール(18)と一 緒に用紙貯蔵カセット(30)の中の単票紙から持ち上げられることが可能であ ることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の画像記録装置。 7.蓋(29)が、用紙進入ロール(18)に面し用紙進入ロール(18)に平 行に位置する蓋エッジ(35)の領域内に少なくとも1つの用紙ストッパを有し 、蓋エッジ(35)の端部の領域内に、用紙貯蔵カセット(30)の中に貯蔵さ れている単票紙(31)のための用紙分離コーナーを有することを特徴とする請 求の範囲第1項から第4項までのうちのいずれか1つの項に記載の画像記録装置 。 8.蓋(29)が2つの蓋部分(33、34)から成り、蓋(33)が、蓋(3 3)における、用紙進入ロール(18)に面している側(35)に対向して位置 する平行エッジの個所で蝶番(32)を介して他方の蓋部分(34)に連結され ていることを特徴とする画像記録装置。 9.用紙進入ロール(18)を備えているてこ部分(16)に、用紙排出チャネ ル(20)から到来する印刷された単票紙を収容するための回動可能な紙受け台 棚(24)が保持され、紙受け台棚(24)は、蓋(29)が閉じている場合に 画像記録装置のケーシング(19)の中の蓋(29)の下に下降された位置(第 3図)から、蓋(29)が開いている場合に蓋(29)にほぼ平行な斜め位置( 第4図)へ開かれることが可能であることを特徴とする請求の範囲第1項から第 8項までのうちのいずれか1つの項に記載の画像記録装置。 10.用紙貯蔵カセット(30)の中に収容されている単票紙(31)の上に用 紙進入ロール(18)が載置している場合に用紙進入ロール(18)が、用紙進 入ロール(18)に当接している用紙搬送ロール(22)と一緒に用紙排出チャ ネル(20)の経路の中に位置し、紙受け台棚(24)が用紙進入ロール(18 )の用紙搬送方向で見て用紙進入ロール(18)の直接後に配置されていること を特徴とする請求の範囲第9項に記載の画像記録装置。 11.用紙貯蔵カセット(30)の中に収容されている単票紙(31)の上に用 紙進入ロール(18)が載置している場合に、てこ部分(16)の回転軸(17 )に同心に配置されている駆動可能な用紙搬送ロール(60)が圧胴(12)と 用紙進入ロール(18)との間に位置することと、紙受け台棚(24)が用紙搬 送方向で見て用紙搬送ロール(60)の直接後に配置されていることを特徴とす る請求の範囲第9項に記載の画像記録装置。 12.記録ヘッド(2)が電気制御装置(5)と一緒に画像記録装置のケーシン グ(1)の底面部領域の中に配置されていることと、少なくとも圧胴(12)と てこ部分(16)とが用紙進入ロール(18)と一緒に保持枠(10)に保持さ れ、保持枠(10)はケーシング(1)の中でケーシング(1)から出て上方へ 向かって回動可能に保持されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第1 1項のうちのいずれか1つの項に記載の画像記録装置。 13.保持枠(10)が圧胴(12)の用紙搬送方向で見て圧胴(12)の前及 び後に、圧胴(12)に軸平行に位置する巻線コイル(43、44)を取付ける ための2つの支承個所(例えば47)を有することと、圧胴(12)の後に位置 する支承個所の直接後で保持枠(10)に、プーリ(48)と噛合っている、こ の支承個所に取付けられている巻線コイル(44)を駆動するための歯車(53 )が取付けられていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の画像記録装 置。 14.ケーシング(1)の底面部領域の中に、圧胴に平行に巻線コイル(43、 44)を収容するための担体(46)を取り外し可能に固定するための収容及び 位置調整部材が設けられれいることを特徴とする請求の範囲第1項から第12項 のうちのいずれか1つの項に記載の画像記録装置。
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