JPS6366032A - プリンタの自動給紙装置 - Google Patents
プリンタの自動給紙装置Info
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- JPS6366032A JPS6366032A JP20973186A JP20973186A JPS6366032A JP S6366032 A JPS6366032 A JP S6366032A JP 20973186 A JP20973186 A JP 20973186A JP 20973186 A JP20973186 A JP 20973186A JP S6366032 A JPS6366032 A JP S6366032A
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/5215—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5223—Retainers of the pad-type, e.g. friction pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/10—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
- B41J13/103—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides for the sheet feeding section
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
汰亙充」
本発明は、用紙を1枚ずつ分離して印字部に給送するプ
リンタの自動給紙装置に関する。
リンタの自動給紙装置に関する。
騒1μじit
従来より各種形式の自動給紙装置が提案され、かつ実用
化されているが、その1つに摩擦部材とフィードローラ
から成る用紙分離給送手段によって用紙を分離、給送す
る装置が提案されている。
化されているが、その1つに摩擦部材とフィードローラ
から成る用紙分離給送手段によって用紙を分離、給送す
る装置が提案されている。
ところがこの装置においては摩擦部材以外に独立したフ
ィードローラを用いる必要があるため、装置全体の構造
が複雑となり、コストが上昇する恐れがあった。
ィードローラを用いる必要があるため、装置全体の構造
が複雑となり、コストが上昇する恐れがあった。
■煎
本発明の目的は上記従来の欠点を除去し、構造の簡素化
、およびコストの低減を図ると共に、用紙の自動給送を
必要とする者だけがプリンタ本体に装着して使用でき、
また保守点検作業の容易なプリンタの自動給紙装置を提
供することである。
、およびコストの低減を図ると共に、用紙の自動給送を
必要とする者だけがプリンタ本体に装着して使用でき、
また保守点検作業の容易なプリンタの自動給紙装置を提
供することである。
4腹
本発明は、上記目的を達成するため、印字すべき用紙を
積載する給紙カセットをプリンタ本体に着脱可能に設け
、給紙カセットに摩擦部材を設けると共に、給紙カセッ
トをプリンタ本体にセットしたとき、前記摩擦部材をプ
リンタ本体のプラテンに圧接させ、摩擦部材とプラテン
との間に用紙を通すことにより、給電カセットからの用
紙の給送及び分離を行うプリンタの自動vI紙′!A装
を堤案する。この41成によれば1元々プリンタ本体に
設けられているプラテンを自動給紙装置の一要素として
利用できるため、従来のフィードローラやその動力伝達
手段を省略でき、構造の簡素化及びコストの低減を達成
できる。また給紙カセットがプリンタ本体に着脱可能に
設けられているので、用紙の自動給紙を必要とする者だ
けが給紙カセットをプリンタ本体に装着することができ
、ユーザの多様なニーズに応じることができる。しかも
摩擦部材が給紙カセット自体に設けられているので、給
紙カセットをプリンタ本体から外して、摩擦部材の保守
点検を行うことができ1作業を簡素化できる。
積載する給紙カセットをプリンタ本体に着脱可能に設け
、給紙カセットに摩擦部材を設けると共に、給紙カセッ
トをプリンタ本体にセットしたとき、前記摩擦部材をプ
リンタ本体のプラテンに圧接させ、摩擦部材とプラテン
との間に用紙を通すことにより、給電カセットからの用
紙の給送及び分離を行うプリンタの自動vI紙′!A装
を堤案する。この41成によれば1元々プリンタ本体に
設けられているプラテンを自動給紙装置の一要素として
利用できるため、従来のフィードローラやその動力伝達
手段を省略でき、構造の簡素化及びコストの低減を達成
できる。また給紙カセットがプリンタ本体に着脱可能に
設けられているので、用紙の自動給紙を必要とする者だ
けが給紙カセットをプリンタ本体に装着することができ
、ユーザの多様なニーズに応じることができる。しかも
摩擦部材が給紙カセット自体に設けられているので、給
紙カセットをプリンタ本体から外して、摩擦部材の保守
点検を行うことができ1作業を簡素化できる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図および第2[2Iは本発明に係る自動給紙装置の
給紙カセット12を、プリンタ本体2にセットしたとき
の一例を示す図である。
給紙カセット12を、プリンタ本体2にセットしたとき
の一例を示す図である。
プリンタ本体2にはそれ自体公知のように図示していな
いフレームに軸受(図示せず)を介して回転自在に支持
されたプラテン3が設けら九、このプラテン3は図示し
ていない回転駆乃源によって、ギヤ、ベルト等の伝達手
段を介して回に圧iさ扛る。またプラテン3のまわりに
は用紙をガイドするデフレクタ4が配置され、送りロー
ラ5が所定の押圧力でプラテン3に対し抑圧された状態
で配置されている。6は活字ホイール、7はハンマー、
8はインクリボン、モして9はプリンタの上カバーをそ
れぞれ示している。上カバー9には枢ピン9aを介して
可動カバー9bが枢着され。
いフレームに軸受(図示せず)を介して回転自在に支持
されたプラテン3が設けら九、このプラテン3は図示し
ていない回転駆乃源によって、ギヤ、ベルト等の伝達手
段を介して回に圧iさ扛る。またプラテン3のまわりに
は用紙をガイドするデフレクタ4が配置され、送りロー
ラ5が所定の押圧力でプラテン3に対し抑圧された状態
で配置されている。6は活字ホイール、7はハンマー、
8はインクリボン、モして9はプリンタの上カバーをそ
れぞれ示している。上カバー9には枢ピン9aを介して
可動カバー9bが枢着され。
この可動カバー9bは第1図及び第2図に示した開放位
置と、第3図に示した閉鎖位置との間を枢ピン9aを中
心として回動することができ、第1図及び第2図のよう
に給紙カセット12をセットしたときは可動カバー9b
は開放位置を占めている。
置と、第3図に示した閉鎖位置との間を枢ピン9aを中
心として回動することができ、第1図及び第2図のよう
に給紙カセット12をセットしたときは可動カバー9b
は開放位置を占めている。
自動給紙装置の一要素を構成する給紙カセット12は、
プリンタ本体2の底板に設けられた支持台50又は他の
適宜な支持手段に載置され、カセット12の下部がプラ
テン3に対向するように位コ決めされている。また図の
例では、給紙カセット12に固着された後述する支持部
材10も支持台50に支持されている。給紙カセット1
2を矢印入方向(第2図)に引き抜くことによりこれを
プリンタ本体2から取り外し、Aと逆方向に挿入して支
持台50に載せることにより、カセット12をプリンタ
本体2にセットすることができる。このように給紙カセ
ット12はプリンタ本体2に着脱自在にセットされてい
る。
プリンタ本体2の底板に設けられた支持台50又は他の
適宜な支持手段に載置され、カセット12の下部がプラ
テン3に対向するように位コ決めされている。また図の
例では、給紙カセット12に固着された後述する支持部
材10も支持台50に支持されている。給紙カセット1
2を矢印入方向(第2図)に引き抜くことによりこれを
プリンタ本体2から取り外し、Aと逆方向に挿入して支
持台50に載せることにより、カセット12をプリンタ
本体2にセットすることができる。このように給紙カセ
ット12はプリンタ本体2に着脱自在にセットされてい
る。
自動給紙装置は、給紙カセット12の他に摩擦部材15
を有し、この部材15はプリンタ本体ではなく、給紙カ
セット12に支持されている。図示した例では給紙カセ
ット12の用紙収納ケース17における下部の前端Q
17 aに前述の支持部材10が固着され、この支持部
材1oに、少なくともプラテン3の半径方向に可脱な状
態で保持部材14が支持され、この保持部材14に前述
の摩擦部u15が固定保持されている。摩擦部材15は
保持部材14の基部14aに巻回された圧縮コイルばね
16から成る加圧手段によってプラテン3の周面に圧接
されている。摩擦部材15は、それ自体公知な例えばパ
ッド材から構成されている。
を有し、この部材15はプリンタ本体ではなく、給紙カ
セット12に支持されている。図示した例では給紙カセ
ット12の用紙収納ケース17における下部の前端Q
17 aに前述の支持部材10が固着され、この支持部
材1oに、少なくともプラテン3の半径方向に可脱な状
態で保持部材14が支持され、この保持部材14に前述
の摩擦部u15が固定保持されている。摩擦部材15は
保持部材14の基部14aに巻回された圧縮コイルばね
16から成る加圧手段によってプラテン3の周面に圧接
されている。摩擦部材15は、それ自体公知な例えばパ
ッド材から構成されている。
第2図に例示した給紙カセット12は、前述の用紙収納
ケース17と、その内部に枢ピン18を介して矢印B方
向に回動可能に枢着された用紙受は板19と、この受け
119を枢ピン18のまわりに時計方向に付勢する圧縮
ばね20と、受は板19の回動を規制するためケース1
7にイ、」設された停止部材21とから構成されている
。印字すべき用紙11は受は板19上に積載され、最上
位用紙の先端部(第2図の下部)かばね20の作用でプ
ラテン3の周面に押圧されている。またケース17の前
端壁17aに固定された担持板17bに用紙11の下縁
部が載っているが、この担持板17bの先端とプラテン
3との間には所定の微小なゲートギャップGがあけられ
ている。用紙11の下縁部をケース17の前端’d 1
7 aに直に支持してもよいしく第8図の例を参照)、
用紙をプラテン3に押圧する手段として圧縮ばね20以
外の適宜な弾性部材を用いることもできる。
ケース17と、その内部に枢ピン18を介して矢印B方
向に回動可能に枢着された用紙受は板19と、この受け
119を枢ピン18のまわりに時計方向に付勢する圧縮
ばね20と、受は板19の回動を規制するためケース1
7にイ、」設された停止部材21とから構成されている
。印字すべき用紙11は受は板19上に積載され、最上
位用紙の先端部(第2図の下部)かばね20の作用でプ
ラテン3の周面に押圧されている。またケース17の前
端壁17aに固定された担持板17bに用紙11の下縁
部が載っているが、この担持板17bの先端とプラテン
3との間には所定の微小なゲートギャップGがあけられ
ている。用紙11の下縁部をケース17の前端’d 1
7 aに直に支持してもよいしく第8図の例を参照)、
用紙をプラテン3に押圧する手段として圧縮ばね20以
外の適宜な弾性部材を用いることもできる。
プラテン3が第2図における時計方向に回転すると、プ
ラテン3に抑圧された用紙11の先端部が、プラテン3
から受ける摩擦力によって矢印C方向に送り出され、摩
擦部材15とプラテン3との間に送り込まれる。この場
合、プラテン3と用紙11の摩擦係数をμ8.摩擦部材
15と用紙11の摩擦係数をμ2.用紙同士の摩擦係数
をμ3としたとき、μm〉μ2〉μ3を満たすように各
摩擦係数が定められている。したがってプラテン・摩擦
部材間に1枚の用紙が送り込まれれば、この用紙は摩擦
部材15からよりもプラテンの方から大きな摩擦力を受
け、よって用紙は摩擦部材15に対しスリップしながら
プラテン3によって搬送される。またゲートギャップG
を通してたとえば2枚の複数の用紙が同時に送り出され
、これらが摩擦部材・プラテン間に送り込まれてもプラ
テン3に接触する最上位紙だけが他の用紙から分離され
、1枚の用紙だけがプラテン3に巻き掛けられながら給
送される。このようにしてプラテン3自体が自動給紙装
置の一部を構成し、プラテン3が従来のフィードローラ
の働きをなし、従来のフィードローラおよびI;!擦部
材から成る用紙分離1jM (+1と全く同様に用紙の
分離給送が行われろ。プラテン3はたとえばNR(天然
ゴム)、5BR()、チレン、ブタジェンゴム)、NB
Rにトリルゴム)、CR(クロロプレンゴム)、あるい
はウレタンゴム等から構成され、また摩擦部材15はた
とえばポリウレタン発泡体等から(n成されている。
ラテン3に抑圧された用紙11の先端部が、プラテン3
から受ける摩擦力によって矢印C方向に送り出され、摩
擦部材15とプラテン3との間に送り込まれる。この場
合、プラテン3と用紙11の摩擦係数をμ8.摩擦部材
15と用紙11の摩擦係数をμ2.用紙同士の摩擦係数
をμ3としたとき、μm〉μ2〉μ3を満たすように各
摩擦係数が定められている。したがってプラテン・摩擦
部材間に1枚の用紙が送り込まれれば、この用紙は摩擦
部材15からよりもプラテンの方から大きな摩擦力を受
け、よって用紙は摩擦部材15に対しスリップしながら
プラテン3によって搬送される。またゲートギャップG
を通してたとえば2枚の複数の用紙が同時に送り出され
、これらが摩擦部材・プラテン間に送り込まれてもプラ
テン3に接触する最上位紙だけが他の用紙から分離され
、1枚の用紙だけがプラテン3に巻き掛けられながら給
送される。このようにしてプラテン3自体が自動給紙装
置の一部を構成し、プラテン3が従来のフィードローラ
の働きをなし、従来のフィードローラおよびI;!擦部
材から成る用紙分離1jM (+1と全く同様に用紙の
分離給送が行われろ。プラテン3はたとえばNR(天然
ゴム)、5BR()、チレン、ブタジェンゴム)、NB
Rにトリルゴム)、CR(クロロプレンゴム)、あるい
はウレタンゴム等から構成され、また摩擦部材15はた
とえばポリウレタン発泡体等から(n成されている。
上記のように給紙カセット12から給送された1枚の用
紙は通常のプリンタと同様にデフレクタ・1および送り
ローラ5によりガイドされながら搬送され、ハンマー7
に対向した印字部りに至った用紙部分に、活字ホイール
6の活字Gaとリボン8を介してハンマー7が打5次作
用を与え、所定の情報が用紙に印字される。印字部りを
通過した用紙は、矢印Eで示すようにプリンタ外へ排出
される。
紙は通常のプリンタと同様にデフレクタ・1および送り
ローラ5によりガイドされながら搬送され、ハンマー7
に対向した印字部りに至った用紙部分に、活字ホイール
6の活字Gaとリボン8を介してハンマー7が打5次作
用を与え、所定の情報が用紙に印字される。印字部りを
通過した用紙は、矢印Eで示すようにプリンタ外へ排出
される。
上述の如く、自動給紙装置における用紙の分難給送が、
摩擦部材15とプラテン3によって行われ、プラテン3
が用紙のピックアップローラとしても利用されているた
め、従来のように別個独立のフィードローラを設ける必
要がなくなり、構造を簡素化することができる。しかも
用紙の分離動作自体は従来と全く同様に行われ、その機
能が低下することもない。また給紙カセット12がプリ
ンタ本体2に着脱可能に設けられているので、用紙の自
動給送を8又とするユーザだけが、給紙力セットヲ購入
し、これをプリンタ本体にセットして使用し、自動給紙
を必要としない者は、給紙カセット12をプリンタ本体
2に取付けず、用紙を手差し給紙によって給送すること
ができる。しかも摩擦部材15が給紙力セット12自体
に設けられているので 87紙カセット12をプリンタ
本体2から外せばそれと共に摩擦部材15もプリンタ本
体2から外れ、よって摩擦部材15をプリンタ本体2か
ら笥単に外して、その保守点検を行うことができる。ま
たJ’J tM部材15はプリンタ本体2に設けられて
いないので、その分プリンタ本体2のコス1−を低減で
き、よって給紙カセットを購入しないユーザの経済的な
負担を軽減できる。給紙カセット12を取り外し、これ
に代えて従来より周知な搭載型自動給紙装置、あるいは
連続帳票を給送するホームトラクタをプリンタ本体に搭
載することもできる。
摩擦部材15とプラテン3によって行われ、プラテン3
が用紙のピックアップローラとしても利用されているた
め、従来のように別個独立のフィードローラを設ける必
要がなくなり、構造を簡素化することができる。しかも
用紙の分離動作自体は従来と全く同様に行われ、その機
能が低下することもない。また給紙カセット12がプリ
ンタ本体2に着脱可能に設けられているので、用紙の自
動給送を8又とするユーザだけが、給紙力セットヲ購入
し、これをプリンタ本体にセットして使用し、自動給紙
を必要としない者は、給紙カセット12をプリンタ本体
2に取付けず、用紙を手差し給紙によって給送すること
ができる。しかも摩擦部材15が給紙力セット12自体
に設けられているので 87紙カセット12をプリンタ
本体2から外せばそれと共に摩擦部材15もプリンタ本
体2から外れ、よって摩擦部材15をプリンタ本体2か
ら笥単に外して、その保守点検を行うことができる。ま
たJ’J tM部材15はプリンタ本体2に設けられて
いないので、その分プリンタ本体2のコス1−を低減で
き、よって給紙カセットを購入しないユーザの経済的な
負担を軽減できる。給紙カセット12を取り外し、これ
に代えて従来より周知な搭載型自動給紙装置、あるいは
連続帳票を給送するホームトラクタをプリンタ本体に搭
載することもできる。
第2図の状態から給紙カセット12を抜き出せば、その
ままでも用紙を1枚ずつ手差し給紙できるが、この実施
例では前述の可動カバー9bを利用して手差し給紙をよ
り確実かつ簡単に行えるように構成されている。即ち第
3図に示す如く、給紙カセット12をプリンタ本体2か
ら取り外した後、第2図のように開放位置にあった可動
カバー9bを、枢ピン9aを中心として矢印F方向に回
動し、第3図に示した閉鎖位置にもたらす。このとき可
動カバー9bの傾斜先端部9cとプラテン3の間に用紙
手差し口が形成される。よって氏作者はこの手差し口か
ら用紙11を矢印H方向に差し入具、可動カバー9bの
先端部9cとデフレクタ4とにより用紙を案内しながら
、デフレクタ4及びプラテン31717に用紙11を送
り込み、印字動作を行う二とができる。デフレクタ4に
は、第4図に示す如く切欠4aが形成されており、給紙
カセット12をプリンタ本体2にセットしたとき、摩!
テ(部材15及び後述するストッパ41がデフレクタ4
に干渉することはない。給紙カセット12をプリンタ本
体に装着するときは、可動カバー9bを第2図の開放位
置し二回力すれば、カセット12がカバー9bに干渉す
ることはなく、カセッ]・12を支障なくセットできる
。
ままでも用紙を1枚ずつ手差し給紙できるが、この実施
例では前述の可動カバー9bを利用して手差し給紙をよ
り確実かつ簡単に行えるように構成されている。即ち第
3図に示す如く、給紙カセット12をプリンタ本体2か
ら取り外した後、第2図のように開放位置にあった可動
カバー9bを、枢ピン9aを中心として矢印F方向に回
動し、第3図に示した閉鎖位置にもたらす。このとき可
動カバー9bの傾斜先端部9cとプラテン3の間に用紙
手差し口が形成される。よって氏作者はこの手差し口か
ら用紙11を矢印H方向に差し入具、可動カバー9bの
先端部9cとデフレクタ4とにより用紙を案内しながら
、デフレクタ4及びプラテン31717に用紙11を送
り込み、印字動作を行う二とができる。デフレクタ4に
は、第4図に示す如く切欠4aが形成されており、給紙
カセット12をプリンタ本体2にセットしたとき、摩!
テ(部材15及び後述するストッパ41がデフレクタ4
に干渉することはない。給紙カセット12をプリンタ本
体に装着するときは、可動カバー9bを第2図の開放位
置し二回力すれば、カセット12がカバー9bに干渉す
ることはなく、カセッ]・12を支障なくセットできる
。
給紙カセット12の使用時に、 ff)進中の用紙が搬
送トラブルによって詰まったときは、給紙カセット12
を外し、あるいはプラテン3も外すことにより、詰まっ
たジャム用紙の処理を簡単に行うことができる。また送
りローラ5をプラテン3からj妾なできろように支持し
ておけば、ジャム紙の除去作業をより容易に行うことが
できるだけでなく、プリンタ本体にホームトラクタを搭
載する場合にも都合がよい。
送トラブルによって詰まったときは、給紙カセット12
を外し、あるいはプラテン3も外すことにより、詰まっ
たジャム用紙の処理を簡単に行うことができる。また送
りローラ5をプラテン3からj妾なできろように支持し
ておけば、ジャム紙の除去作業をより容易に行うことが
できるだけでなく、プリンタ本体にホームトラクタを搭
載する場合にも都合がよい。
ところで先に説明した構成だけで用紙をプラテン3の回
転に同期させて1枚ずつ給送できるが、プラテン3の回
転によって2枚目、3枚目の用紙が順次連続して送り出
される場合、前述の構成だけでは給送された用紙と用紙
の間に尖りを的な間隔ができることはない。このような
用紙の給送方法でも特に問題は生じないが、場合によっ
ては給送される用、紙間に間隔をあけたいこともある。
転に同期させて1枚ずつ給送できるが、プラテン3の回
転によって2枚目、3枚目の用紙が順次連続して送り出
される場合、前述の構成だけでは給送された用紙と用紙
の間に尖りを的な間隔ができることはない。このような
用紙の給送方法でも特に問題は生じないが、場合によっ
ては給送される用、紙間に間隔をあけたいこともある。
そこで第2図に示した実施例では上述した43成の他に
、給送される用紙間に間隔をあけることができるよう、
用紙の進行を妨げるストッパが設けられており、以下に
その具体的な構成を明らかにする。
、給送される用紙間に間隔をあけることができるよう、
用紙の進行を妨げるストッパが設けられており、以下に
その具体的な構成を明らかにする。
第2図および第5図において、用紙の搬送方向に児て摩
擦部材15よりも下流側の位1斤に、たえば光源と受光
素子を有するフォトセンサ40から成る用紙有無検知手
段が設けられ、しかも用紙を分にする領域よりも下流側
のプラテン周面部分に接准可能なスi・ツバ41が配設
されている。このストッパ41は、支点ピン42のまわ
りを回動可能に支持され、プラテン3に当接するストッ
パ先端41aと反対側の端部41bは、ソレノイド43
のプランジャに連結されている。したがってストッパ4
1は、その先端41aがソレノイド43の作動によって
第5図に鎖線で示すようにプラテン3に当接し、ソレノ
イドが除勢されると図示していないばね、ないし1土ス
トツパの自重によって第2図および第5図に実線で示す
如くプラテン3から離間する。ストッパ41は摩擦部材
15と干渉しない位置に配置され、その数は1つであっ
ても複数であってもよく、第1図にはストッパ41が2
+11設けられた状態を示す、ストッパ41を作動させ
る駆動手段としてはソレノイド43に限らず、他の適宜
な手段を採用できることは当然である。
擦部材15よりも下流側の位1斤に、たえば光源と受光
素子を有するフォトセンサ40から成る用紙有無検知手
段が設けられ、しかも用紙を分にする領域よりも下流側
のプラテン周面部分に接准可能なスi・ツバ41が配設
されている。このストッパ41は、支点ピン42のまわ
りを回動可能に支持され、プラテン3に当接するストッ
パ先端41aと反対側の端部41bは、ソレノイド43
のプランジャに連結されている。したがってストッパ4
1は、その先端41aがソレノイド43の作動によって
第5図に鎖線で示すようにプラテン3に当接し、ソレノ
イドが除勢されると図示していないばね、ないし1土ス
トツパの自重によって第2図および第5図に実線で示す
如くプラテン3から離間する。ストッパ41は摩擦部材
15と干渉しない位置に配置され、その数は1つであっ
ても複数であってもよく、第1図にはストッパ41が2
+11設けられた状態を示す、ストッパ41を作動させ
る駆動手段としてはソレノイド43に限らず、他の適宜
な手段を採用できることは当然である。
先に説明したように給紙カセット12から1枚口の用紙
が給送されるが、この給紙開始時にはソレノイド43は
除勢され、ストッパ41の先端41aはプラテン3から
離間している。この用紙の先端がフォトセンサ40を通
過すると、該センサにより用紙存在44号が生ぜしぬら
れ、これによってソレノイド43が付勢され、ストッパ
41の端部旧すを引く。このためストッパ41はビン4
2のまシ〕りを第5図の反時計方向に回動し、その先端
41 aが第6図に示すように、給送中の第1枚目の用
紙を介してプラテン3に突き当る。但し、この用紙はス
トッパ41によって搬送を阻害されず、ストッパの先端
は用紙の面に摺接する。第6図には1枚口の用二氏に符
号11aを、次に給送さiる2枚目の用紙には11)1
の符号を付して両者を識別しである(第7図も同じ)。
が給送されるが、この給紙開始時にはソレノイド43は
除勢され、ストッパ41の先端41aはプラテン3から
離間している。この用紙の先端がフォトセンサ40を通
過すると、該センサにより用紙存在44号が生ぜしぬら
れ、これによってソレノイド43が付勢され、ストッパ
41の端部旧すを引く。このためストッパ41はビン4
2のまシ〕りを第5図の反時計方向に回動し、その先端
41 aが第6図に示すように、給送中の第1枚目の用
紙を介してプラテン3に突き当る。但し、この用紙はス
トッパ41によって搬送を阻害されず、ストッパの先端
は用紙の面に摺接する。第6図には1枚口の用二氏に符
号11aを、次に給送さiる2枚目の用紙には11)1
の符号を付して両者を識別しである(第7図も同じ)。
プラテン3の時計方向の回転により1枚口の用紙11a
が更に送られ、この用紙の後端がストッパ41の先端4
1aを通過すると、第7図に示すように先端41aはプ
ラテン3の局面に直し二当接する。このため、2枚目の
用紙11bの先端がストッパ41に当ってその進行を妨
げられる。後は、1枚口の用紙11aが引き続き所定正
射搬送されたところで、ソレノイド43が除勢され、ス
トッパ41を第2図および第5図の実線の位置に戻し、
その先端41 afニブラテン3から離間させる。こ、
ltによりそ九まで進行を妨げられていた2枚目の用紙
1 i bが送り始められる。このとき1枚口の用紙1
1aは既シ;2枚口の用6711 bから離れたところ
まで搬送されており、よって両用紙11 a 。
が更に送られ、この用紙の後端がストッパ41の先端4
1aを通過すると、第7図に示すように先端41aはプ
ラテン3の局面に直し二当接する。このため、2枚目の
用紙11bの先端がストッパ41に当ってその進行を妨
げられる。後は、1枚口の用紙11aが引き続き所定正
射搬送されたところで、ソレノイド43が除勢され、ス
トッパ41を第2図および第5図の実線の位置に戻し、
その先端41 afニブラテン3から離間させる。こ、
ltによりそ九まで進行を妨げられていた2枚目の用紙
1 i bが送り始められる。このとき1枚口の用紙1
1aは既シ;2枚口の用6711 bから離れたところ
まで搬送されており、よって両用紙11 a 。
11bの間には所定の間隔があけられる。同じ力作を緑
返すことによって、2枚目の用紙と3枚目の用紙の間に
も間隔をあけることができる。またソレノイド43を除
勢するタイミングを適宜制御することによって用紙間の
間隔を所望する状態に設定できる。ストッパ41を常に
プラテン3からζ週間させておけば、用紙間に実質的な
間隔をあけることなく連続的に給送できることは当然で
ある。
返すことによって、2枚目の用紙と3枚目の用紙の間に
も間隔をあけることができる。またソレノイド43を除
勢するタイミングを適宜制御することによって用紙間の
間隔を所望する状態に設定できる。ストッパ41を常に
プラテン3からζ週間させておけば、用紙間に実質的な
間隔をあけることなく連続的に給送できることは当然で
ある。
上記具体例ではストッパとしてレバー状の部材を用いた
が、他の適宜な部材、たとえば用紙に対する摩j察力が
プラテン・用紙間のλ棒刀よりも大きい加圧部材をスト
ッパとして用い、このストッパをプラテン1.;直に当
接させて用紙の進行を妨げるか、あるいは給送を禁止す
入き用紙の上からプラテンに押し付けることによって該
用紙の進行を妨げることもできる。ストッパを設ける位
置は図示した位置に限定されずに適宜設定でき、要は所
定の用紙の進行を妨げ得る位置であればよい。たとえば
ストッパを給紙カセット12の用紙積載部領域に設け、
カセット12内の用紙部分を押えてその進行を妨げるよ
うに構成することもできる。
が、他の適宜な部材、たとえば用紙に対する摩j察力が
プラテン・用紙間のλ棒刀よりも大きい加圧部材をスト
ッパとして用い、このストッパをプラテン1.;直に当
接させて用紙の進行を妨げるか、あるいは給送を禁止す
入き用紙の上からプラテンに押し付けることによって該
用紙の進行を妨げることもできる。ストッパを設ける位
置は図示した位置に限定されずに適宜設定でき、要は所
定の用紙の進行を妨げ得る位置であればよい。たとえば
ストッパを給紙カセット12の用紙積載部領域に設け、
カセット12内の用紙部分を押えてその進行を妨げるよ
うに構成することもできる。
またフォトセンサ以外の用紙イ丁無検知手段を用いるこ
とも勿論可能である。
とも勿論可能である。
上述のフォトセンサ40、ス1〜ツバ41及びソレノイ
ド43は、給紙カセット12に支持してもよいし、プリ
ンタ本体2に支持してもよ°−が、第2図の例ではこれ
らが給紙力セラ1−12に支持されている。即ち、ソレ
ノイド43及びセンサ40並びに支点ピン42が、前述
の支持部材10に支持され、したがってストッパ41も
支持部材10に支持される。このようにこれらの要素4
0,41.43はプリンタ本体2ではなく、vj電カセ
ット12に組付けられているので、プリンタ本体2のコ
ス1〜を低減でき、よって給紙力セラl−12tr。
ド43は、給紙カセット12に支持してもよいし、プリ
ンタ本体2に支持してもよ°−が、第2図の例ではこれ
らが給紙力セラ1−12に支持されている。即ち、ソレ
ノイド43及びセンサ40並びに支点ピン42が、前述
の支持部材10に支持され、したがってストッパ41も
支持部材10に支持される。このようにこれらの要素4
0,41.43はプリンタ本体2ではなく、vj電カセ
ット12に組付けられているので、プリンタ本体2のコ
ス1〜を低減でき、よって給紙力セラl−12tr。
必要とせず、したがってこれを購入しないユーザは低床
なプリンタ本体を入手することができる。
なプリンタ本体を入手することができる。
また給紙カセット12をプリンタ本体2から取り外し、
ストッパ41、センサ40.及びソレノイド43等の保
守点検作業を蹄単に行うことが可能である。
ストッパ41、センサ40.及びソレノイド43等の保
守点検作業を蹄単に行うことが可能である。
ところで第2図には摩擦部材15をプラテン3に圧接さ
せる加圧手段として、圧縮コイルばね16を示したが、
他の適宜な手段を用いることもでき、第8図および第9
[1に加圧手段の他の例を示す。第8図および第9図に
おいて、プラテン3に圧接される摩擦部材15はホルダ
ー22の保持部23に固定され、ホルダー22の基部2
4は回動レバー25にピン26を介してその軸線のまわ
りを回動可能に支持されている。レバー25はケース1
7に固着された固定板27に枢ピン28を介して矢印方
向に回動可能に支持され、レバー25と固定板27の突
起との間に設けられた圧41ばね29によって、011
4部材15はレバー25とホルダー22とを介してプラ
テン3に抑圧される。このとき摩擦部材15を固定支持
するホルダー22はレバー25に対しても揺動可能であ
るため、摩擦部材15はその長手方向全体に亘って均一
な圧力でプラテン3に当接する。ばね29(第2図の場
合はばね16)の作用に抗して摩擦部材15をプラテン
3から隙間する方向に引けば、用紙に対する給紙圧を解
除することができる。
せる加圧手段として、圧縮コイルばね16を示したが、
他の適宜な手段を用いることもでき、第8図および第9
[1に加圧手段の他の例を示す。第8図および第9図に
おいて、プラテン3に圧接される摩擦部材15はホルダ
ー22の保持部23に固定され、ホルダー22の基部2
4は回動レバー25にピン26を介してその軸線のまわ
りを回動可能に支持されている。レバー25はケース1
7に固着された固定板27に枢ピン28を介して矢印方
向に回動可能に支持され、レバー25と固定板27の突
起との間に設けられた圧41ばね29によって、011
4部材15はレバー25とホルダー22とを介してプラ
テン3に抑圧される。このとき摩擦部材15を固定支持
するホルダー22はレバー25に対しても揺動可能であ
るため、摩擦部材15はその長手方向全体に亘って均一
な圧力でプラテン3に当接する。ばね29(第2図の場
合はばね16)の作用に抗して摩擦部材15をプラテン
3から隙間する方向に引けば、用紙に対する給紙圧を解
除することができる。
また第10図に示すように、23紙カセット12のケー
ス17に固定された弾性部材(使えば板ばね)35に摩
擦部材15を固定し、弾性部vi35の矢印方向への弾
性力によって摩擦部材15をプラテン3に圧接させても
、前述の実施例と同情に用紙11を分m給送することが
できる。
ス17に固定された弾性部材(使えば板ばね)35に摩
擦部材15を固定し、弾性部vi35の矢印方向への弾
性力によって摩擦部材15をプラテン3に圧接させても
、前述の実施例と同情に用紙11を分m給送することが
できる。
さらに第11図のように、ケース17の一部を延ばし、
この延長部36に摩擦部材15を詰り化け、これを延長
部36自体の矢印方向の弾性、こよってプラテン3に圧
接させることもできる。第10図及び第11図の実n例
では、第2図の2,11戊に比べ113造の簡素化、し
たがってコストの低減を図ることができる。
この延長部36に摩擦部材15を詰り化け、これを延長
部36自体の矢印方向の弾性、こよってプラテン3に圧
接させることもできる。第10図及び第11図の実n例
では、第2図の2,11戊に比べ113造の簡素化、し
たがってコストの低減を図ることができる。
第12図乃至第15[Aはvt紙力マットをプリンタ本
体にセットしたまま、用紙を手范し給紙できる(1?を
成に6を示す。
体にセットしたまま、用紙を手范し給紙できる(1?を
成に6を示す。
第12園において、前述の実施列と目様にプリンタ本体
2に着悦可能にセットされた2Q Q力セット12のケ
ース底部には、用紙受は仮19が給紙カセット内の前半
部に設けられている。この受は板19は実線で示した位
置とllf’l線で示した位置との間を、後端の枢着部
54を中心として回動される。52は受は板19を作動
させるための加圧レバーであり、このレバー52は操作
者が操作しやすいようにプリンタ本体2の外部に設けら
れている。レバー52はプリンタ本体に回転自在に支持
された頓55に固定されている。
2に着悦可能にセットされた2Q Q力セット12のケ
ース底部には、用紙受は仮19が給紙カセット内の前半
部に設けられている。この受は板19は実線で示した位
置とllf’l線で示した位置との間を、後端の枢着部
54を中心として回動される。52は受は板19を作動
させるための加圧レバーであり、このレバー52は操作
者が操作しやすいようにプリンタ本体2の外部に設けら
れている。レバー52はプリンタ本体に回転自在に支持
された頓55に固定されている。
ケース17の底部下方には中間レバー53が配置され、
このレバー53は、一方の端部近傍をケース17の底面
下面に設けられた支軸56に軸支され、他り15に設け
られた長孔57に、受は板19の下面に突設されたアー
ム58の先端のビン59が嵌合している。中間レバー5
3の支軸56の近傍下面には加圧レバー52により回動
される軸55に固定さ扛たアーム60の先端が係合可能
となっている。中間レバー53の支点付近下面に突設さ
れたアームとケース17の下面前端付近との間にはA′
a紙圧スプリング62が張設されている。この構成によ
り、加圧レバー52を実線で示す位はにもたらしておけ
ば、アーム60が中間レバー53を加圧し、これにより
受は板19は実線で示す下降位置に保持される。加圧レ
バー52を第12図に鎖線で示す位置に回動操作すれば
、アーム60による中間レバー53への加圧が解除され
、よってレバー53と受は板19はばね62によって鎖
線で示す位置へ付勢される。したがって、このとき受は
板19とケース17の底面に用紙11が積載されていれ
ば、最上位用紙の先端部がプリンタ本体2側のプラテン
3に圧接され、用紙11とプラテン3との間に給紙圧が
印加される。この用紙圧接位置の下流側には、先の実施
例と同様に給紙カセット12に支持された摩擦部材15
がプラテン3の円面に圧接・難問可能に設けられている
。
このレバー53は、一方の端部近傍をケース17の底面
下面に設けられた支軸56に軸支され、他り15に設け
られた長孔57に、受は板19の下面に突設されたアー
ム58の先端のビン59が嵌合している。中間レバー5
3の支軸56の近傍下面には加圧レバー52により回動
される軸55に固定さ扛たアーム60の先端が係合可能
となっている。中間レバー53の支点付近下面に突設さ
れたアームとケース17の下面前端付近との間にはA′
a紙圧スプリング62が張設されている。この構成によ
り、加圧レバー52を実線で示す位はにもたらしておけ
ば、アーム60が中間レバー53を加圧し、これにより
受は板19は実線で示す下降位置に保持される。加圧レ
バー52を第12図に鎖線で示す位置に回動操作すれば
、アーム60による中間レバー53への加圧が解除され
、よってレバー53と受は板19はばね62によって鎖
線で示す位置へ付勢される。したがって、このとき受は
板19とケース17の底面に用紙11が積載されていれ
ば、最上位用紙の先端部がプリンタ本体2側のプラテン
3に圧接され、用紙11とプラテン3との間に給紙圧が
印加される。この用紙圧接位置の下流側には、先の実施
例と同様に給紙カセット12に支持された摩擦部材15
がプラテン3の円面に圧接・難問可能に設けられている
。
ケース17の両側板上縁に設けられた軸受はロコ部63
に、両側部に固着された軸を軸支させて手差しガイド板
64が揺動自在に設けられている。
に、両側部に固着された軸を軸支させて手差しガイド板
64が揺動自在に設けられている。
手差しガイド板64の重心は釉支点63より前方にあり
、かつその前端はケース17の前端壁17aよりもわず
かに前方にある。またその前端部の。
、かつその前端はケース17の前端壁17aよりもわず
かに前方にある。またその前端部の。
プラテン3及び摩擦部材15の範囲は切欠かれている。
したがって、受は板9が押上げられた状態では、その上
面又はその上に&[された用紙束の上面に手差しガイド
板64の前端部が自重で軽く圧接する。しかし、手差し
ガイド板64の前端部には、プラテン3及び7擦部材1
5の範囲に切欠きが設けられているので用紙束の上面端
部は直接プラテン3に圧接し、これにより送り出された
用紙は摩擦部材15により重送分離されることは先の実
施例と同様である。また加圧レバー52により受は板1
9を下降させた状態では、第13図に示す如く、手差し
ガイド板64の前端はケース17の前端u l 7 a
上縁により支持され、その上面とプラテン3の周面との
間にわずかの間隙ができ、また摩擦部材15はプラテン
3から離間し、手差し搬送路65が形成さnる。手差し
ガイド板64と、プリンタ本体2の給紙口とによって形
成される手ダ会し口G6 (第12図)より孕差しガ
イド板64の上面に沿って手差し搬送路65内に手差し
用紙を挿入した場合の用紙先端を位置決めするため、手
差し搬送路65に突出・退避可能に用紙先端規制部材6
7が、ケース17の前端壁17aの前面下部に揺動自在
に軸支されている。用紙先端規制部材67は、第13図
に示す如く、受は板19が下降した場合はその前端によ
り水平アームの先端が押し下げられて実線で示す如く垂
直アームの先端が手差し搬送路7内に突出した用紙先端
規制部材を占め、受は板19が上昇すると、用紙先端規
制部材67は自重で反時計方向に回動し1図中に鎖線で
示す如く、垂直アームの先端が手差し「D送路65より
退避する。
面又はその上に&[された用紙束の上面に手差しガイド
板64の前端部が自重で軽く圧接する。しかし、手差し
ガイド板64の前端部には、プラテン3及び7擦部材1
5の範囲に切欠きが設けられているので用紙束の上面端
部は直接プラテン3に圧接し、これにより送り出された
用紙は摩擦部材15により重送分離されることは先の実
施例と同様である。また加圧レバー52により受は板1
9を下降させた状態では、第13図に示す如く、手差し
ガイド板64の前端はケース17の前端u l 7 a
上縁により支持され、その上面とプラテン3の周面との
間にわずかの間隙ができ、また摩擦部材15はプラテン
3から離間し、手差し搬送路65が形成さnる。手差し
ガイド板64と、プリンタ本体2の給紙口とによって形
成される手ダ会し口G6 (第12図)より孕差しガ
イド板64の上面に沿って手差し搬送路65内に手差し
用紙を挿入した場合の用紙先端を位置決めするため、手
差し搬送路65に突出・退避可能に用紙先端規制部材6
7が、ケース17の前端壁17aの前面下部に揺動自在
に軸支されている。用紙先端規制部材67は、第13図
に示す如く、受は板19が下降した場合はその前端によ
り水平アームの先端が押し下げられて実線で示す如く垂
直アームの先端が手差し搬送路7内に突出した用紙先端
規制部材を占め、受は板19が上昇すると、用紙先端規
制部材67は自重で反時計方向に回動し1図中に鎖線で
示す如く、垂直アームの先端が手差し「D送路65より
退避する。
また摩擦部材15のプラテン3への圧接、m説の機構は
次の通りである。第14図は、第13図の左方より給紙
力セラ1〜12を見た図であって。
次の通りである。第14図は、第13図の左方より給紙
力セラ1〜12を見た図であって。
プラテン3に接雛可能な摩擦部材15は、給紙カセット
12のケースX7の前!’jj壁17aに固着された固
定部材68に植設された支軸69にζ3動可能に軸支さ
れた分m圧レバー70の一端にビン7lにより枢着され
た摩擦部材支持台72の上面に取付けられている。この
ようにJIi!擦部材15は給紙カセット12に支持さ
れている。分離圧レバー70のピン71と反対側の端部
に上方に突出した突起と、固定部材68の下方に突出し
た突起との間には分雛圧スプリング73が張設されてお
り、これにより、摩擦部材15とプラテン3との間に分
雛圧が印加される。摩擦部材支持台の下端は直角に折り
曲げられ係合部72aが形成されている。
12のケースX7の前!’jj壁17aに固着された固
定部材68に植設された支軸69にζ3動可能に軸支さ
れた分m圧レバー70の一端にビン7lにより枢着され
た摩擦部材支持台72の上面に取付けられている。この
ようにJIi!擦部材15は給紙カセット12に支持さ
れている。分離圧レバー70のピン71と反対側の端部
に上方に突出した突起と、固定部材68の下方に突出し
た突起との間には分雛圧スプリング73が張設されてお
り、これにより、摩擦部材15とプラテン3との間に分
雛圧が印加される。摩擦部材支持台の下端は直角に折り
曲げられ係合部72aが形成されている。
係合部72aの上面には、第15図に示す如く、受は板
19が降下したとき、その下面により押下げられる突起
74が給紙トレイの底板に設けた絞孔を貫いて突設され
、後端を給紙トレイ底板に枢着された分離圧解除板75
の前端が係合している。
19が降下したとき、その下面により押下げられる突起
74が給紙トレイの底板に設けた絞孔を貫いて突設され
、後端を給紙トレイ底板に枢着された分離圧解除板75
の前端が係合している。
したがって、受は板19が、第15図中に鎖線で示す如
く、下降している状態では分離圧解除板75は、摩擦部
材支持台72を分離圧スプリング73の力に抗して押し
下げ、摩擦部材15をプラテン3から離間させる。受は
板19を上昇させると、分離圧スプリング73の力によ
り、摩擦支持台72は上昇し、摩擦部材15はプラテン
3に所定の分剋圧で圧接する。これに伴い、分離圧解除
板75も第15図中に実線で示す位置に連行される。
く、下降している状態では分離圧解除板75は、摩擦部
材支持台72を分離圧スプリング73の力に抗して押し
下げ、摩擦部材15をプラテン3から離間させる。受は
板19を上昇させると、分離圧スプリング73の力によ
り、摩擦支持台72は上昇し、摩擦部材15はプラテン
3に所定の分剋圧で圧接する。これに伴い、分離圧解除
板75も第15図中に実線で示す位置に連行される。
したがって、用紙の手差しを行う場合は、加圧レバー5
2を操作して受は板19を下降させると、手差しガイド
板64とプラテン3との間及びプラテン3と摩擦部材1
5との間が離間し、手差し搬送路が形成され、用紙先端
規制部材67の先端が手差し搬送路に突出するので、手
差し口66より用紙を先端が規制部材67に衝当る迄挿
入する。
2を操作して受は板19を下降させると、手差しガイド
板64とプラテン3との間及びプラテン3と摩擦部材1
5との間が離間し、手差し搬送路が形成され、用紙先端
規制部材67の先端が手差し搬送路に突出するので、手
差し口66より用紙を先端が規制部材67に衝当る迄挿
入する。
次いで加圧レバー52の操作により、受は板19を押し
上げると、受は板19又はその上に載置された用紙東上
面は1手差しガイド板64を押し上げてその上に載置さ
れた手差し用紙の先端は。
上げると、受は板19又はその上に載置された用紙東上
面は1手差しガイド板64を押し上げてその上に載置さ
れた手差し用紙の先端は。
プラテン3に圧接される。受けFi、19の上昇により
、摩擦部材15は手差し用紙先端を介してプラテン3に
圧接し、また用紙先端規制部材67は退避する。そこで
給紙信号によりプラテン3が回転すると手差し用紙が給
紙される。
、摩擦部材15は手差し用紙先端を介してプラテン3に
圧接し、また用紙先端規制部材67は退避する。そこで
給紙信号によりプラテン3が回転すると手差し用紙が給
紙される。
上記実施例では、*擦部材15の圧接・解除及び用紙先
端規制部材の退避・突出を受は板の加圧・解除に連動さ
せるようにしたが1手差し用紙が手差し口に挿入された
ことを検知して摩擦部材を渭除し、先端規制部材を突出
させ、用紙先端が規制部材に当接する所定の位置まで挿
入されたことを検知して摩擦部材を圧接し、先端規制部
材を退避させるようにすることも可能である。
端規制部材の退避・突出を受は板の加圧・解除に連動さ
せるようにしたが1手差し用紙が手差し口に挿入された
ことを検知して摩擦部材を渭除し、先端規制部材を突出
させ、用紙先端が規制部材に当接する所定の位置まで挿
入されたことを検知して摩擦部材を圧接し、先端規制部
材を退避させるようにすることも可能である。
第12図乃至第15図における他の構成は先の実施例と
変りはない。この実施例においても摩擦部1才15が給
紙カセット12に付設され、該カセットがプリンタ本体
に着脱自在にセットされるように構成され、これらに関
連した効果は先の実施例と変りはない。
変りはない。この実施例においても摩擦部1才15が給
紙カセット12に付設され、該カセットがプリンタ本体
に着脱自在にセットされるように構成され、これらに関
連した効果は先の実施例と変りはない。
ところで第12図に示した実施例では給紙カセット12
のケース17と受は仮19とが合成樹脂又は他の材料に
よって一体に成形されており、これらの連結部、即ち枢
着部54が肉厚を薄くした。
のケース17と受は仮19とが合成樹脂又は他の材料に
よって一体に成形されており、これらの連結部、即ち枢
着部54が肉厚を薄くした。
曲折しやすい所謂薄肉ヒンジ(インテグラルヒンジ)と
して形成され、受は抜19は、このヒンジを中心として
前述の如く回動することができる。
して形成され、受は抜19は、このヒンジを中心として
前述の如く回動することができる。
このように受は板19をケース17と一体に形成するこ
とにより1部品点数を減少させ、その製造コストを低減
することができる。
とにより1部品点数を減少させ、その製造コストを低減
することができる。
第16図及び第17図に示す実施例では、給紙カセット
12のケース17と受は仮19が予め一体に成形され、
受は板19がその枢盾部54を中心として矢印1方向に
弾性変形可能に構成されている。ケース17に第17図
に示す如く用紙11をセットすると、その重量で受け[
19は枢着部54を中心として回動するように変形する
が、このとき受は板19の弾性によって用紙11は第1
7図における上方に付勢される。よって給紙カセット1
2をプリンタ本体にセットすJLば、用紙11は受は板
19の弾性によってプラテンに圧接し。
12のケース17と受は仮19が予め一体に成形され、
受は板19がその枢盾部54を中心として矢印1方向に
弾性変形可能に構成されている。ケース17に第17図
に示す如く用紙11をセットすると、その重量で受け[
19は枢着部54を中心として回動するように変形する
が、このとき受は板19の弾性によって用紙11は第1
7図における上方に付勢される。よって給紙カセット1
2をプリンタ本体にセットすJLば、用紙11は受は板
19の弾性によってプラテンに圧接し。
所定の給紙圧が得られる。逆にSえば、所定の給紙圧が
得られるように、受は板19の自由端側を第16図のよ
うに突出させておくのである。この構成によれば受は板
19を付勢するばねも不要となり、大幅なコストダウン
を図ることができろ。
得られるように、受は板19の自由端側を第16図のよ
うに突出させておくのである。この構成によれば受は板
19を付勢するばねも不要となり、大幅なコストダウン
を図ることができろ。
第12図及び第16図におけるケース17と、エムと一
体の受は板19の材質としては、!’、 B S樹脂、
塩化ビニール、ポリプロピレン等の合成樹脂や、ステン
レス鋼、りん斤m等の全、濤を用いることができる。但
し、第12図のケース17と受は板19は、その柩着部
54を曲折しやすくするため、合成樹脂から成ることが
好ましい。
体の受は板19の材質としては、!’、 B S樹脂、
塩化ビニール、ポリプロピレン等の合成樹脂や、ステン
レス鋼、りん斤m等の全、濤を用いることができる。但
し、第12図のケース17と受は板19は、その柩着部
54を曲折しやすくするため、合成樹脂から成ることが
好ましい。
以上、各種の実施例を示したが、本発明はこれらの構造
を適宜組合せてモが成できることは当然である。またプ
リンタ本体の上部、あるいは給紙カセットのカバー上に
排砥トレイを設け、プリンタ本体から排出された印字済
みの用紙をこの1−レイにスタックできるように構成す
ることも可能である。
を適宜組合せてモが成できることは当然である。またプ
リンタ本体の上部、あるいは給紙カセットのカバー上に
排砥トレイを設け、プリンタ本体から排出された印字済
みの用紙をこの1−レイにスタックできるように構成す
ることも可能である。
第2図のように給紙力セラ1〜12をプリンタ本体2に
取付けたまま、プラテン3を逆転(第2図の反時計方向
)に回転させて用紙を逆方向に送る二とも勿論可能であ
る。 本発明は1図示した如き活字ホイールを用いるプ
リンタに限らず、ワイヤートッドプリンタ、サーマルプ
リンタ、インクジェットプリンタ等の各種プリンタに適
用できる二とも明らかである。特にサーマル及びインク
ジェットプリンタのようなノンインパクトプリンタで使
用されるプラテンは、その表面が比較的軟質で用紙に対
する摩擦係数が大きいのがy通であるため、用紙を分離
給送するために、プラテンを用いやすく1本発明を特に
簡単に適用できる。
取付けたまま、プラテン3を逆転(第2図の反時計方向
)に回転させて用紙を逆方向に送る二とも勿論可能であ
る。 本発明は1図示した如き活字ホイールを用いるプ
リンタに限らず、ワイヤートッドプリンタ、サーマルプ
リンタ、インクジェットプリンタ等の各種プリンタに適
用できる二とも明らかである。特にサーマル及びインク
ジェットプリンタのようなノンインパクトプリンタで使
用されるプラテンは、その表面が比較的軟質で用紙に対
する摩擦係数が大きいのがy通であるため、用紙を分離
給送するために、プラテンを用いやすく1本発明を特に
簡単に適用できる。
羞米
以上の如く1本発明によればプリンタのプラテンを用紙
の分離給送の目的で用いることができるため、従来のよ
うに摩擦部材と協働する独立したフィードローラを省略
でき、構造の簡素化、コストの低減を図ることができる
。また給紙力セラ1−がプリンタに対して着脱自在であ
るため、このカセットに代えてホームトラクタ等の他の
給紙′!A置を容易に搭載することができる。本発明に
係る自1llIl給紙FiFiを必要とする者だけが、
これをプリンタ本体に装着して使用することもでき、そ
の際摩擦部材が給紙カセットに付設されているので、プ
リンタ本体のコストを低減でき、給紙カセットを不要ど
する者の経済的負担を軽減できる。摩擦部材の保守も容
易である。また従来の自動給紙装置よりも用紙の搬送経
路長を短かくできるので、給紙時間を短縮し、用紙のジ
ャム発生を低減できるだけでなく、ジャム紙に対する処
理を簡単に行うことが可能となる。
の分離給送の目的で用いることができるため、従来のよ
うに摩擦部材と協働する独立したフィードローラを省略
でき、構造の簡素化、コストの低減を図ることができる
。また給紙力セラ1−がプリンタに対して着脱自在であ
るため、このカセットに代えてホームトラクタ等の他の
給紙′!A置を容易に搭載することができる。本発明に
係る自1llIl給紙FiFiを必要とする者だけが、
これをプリンタ本体に装着して使用することもでき、そ
の際摩擦部材が給紙カセットに付設されているので、プ
リンタ本体のコストを低減でき、給紙カセットを不要ど
する者の経済的負担を軽減できる。摩擦部材の保守も容
易である。また従来の自動給紙装置よりも用紙の搬送経
路長を短かくできるので、給紙時間を短縮し、用紙のジ
ャム発生を低減できるだけでなく、ジャム紙に対する処
理を簡単に行うことが可能となる。
第1図は本発明に係る白!7II給紙装置を備えたプリ
ンタの外観斜視図であって、給紙カセットに用紙がセッ
トされていない状態を示し、第2図は用紙をセットした
状態における、第1図の垂直断面図、第3図は給紙力セ
ラ1−を外し゛C用用紙手差し給紙とするときの断Wr
図、fjSJ図はデフレクタの斜視図J5図は摩擦部材
を破線で表わしてストッパのもq成を明らかにした。第
2図の部分図、第6図はストッパが1枚目の用紙を介し
てプラテンに当接した状態を示す説明図、第7図はスト
ッパが直にプラテンに当接して2枚目の用紙の進行を妨
げている状態を示す説明図、第8図は他の実施例を示す
第2図と同様なルテ面部分図、第9図は第8図の矢印医
方向に児た図、第10図及び第1′、図はさらに他の実
施例をそれぞれ示す、第8図と同様な断面図、第12図
はさらに別の実施例を示す、第2図と同様な断面図、第
13図は給紙カセット前端付近を詳細に示す断面図、第
14図は第13図の左方より見た図、第15図は摩擦部
材の分離圧M除Ja慴を説明する説明図、第16図は他
の実施例におけるケースの斜視図、第17図は、第16
図に示したケースに用紙を積載したときの断面図である
。 2・・・プリンタ本体 3・・・プラテン11・
・・用紙 12・・・給紙カセット15・
・・ノい擦部材 第4図 第8図 第9図 第10図 第11図 第13図
ンタの外観斜視図であって、給紙カセットに用紙がセッ
トされていない状態を示し、第2図は用紙をセットした
状態における、第1図の垂直断面図、第3図は給紙力セ
ラ1−を外し゛C用用紙手差し給紙とするときの断Wr
図、fjSJ図はデフレクタの斜視図J5図は摩擦部材
を破線で表わしてストッパのもq成を明らかにした。第
2図の部分図、第6図はストッパが1枚目の用紙を介し
てプラテンに当接した状態を示す説明図、第7図はスト
ッパが直にプラテンに当接して2枚目の用紙の進行を妨
げている状態を示す説明図、第8図は他の実施例を示す
第2図と同様なルテ面部分図、第9図は第8図の矢印医
方向に児た図、第10図及び第1′、図はさらに他の実
施例をそれぞれ示す、第8図と同様な断面図、第12図
はさらに別の実施例を示す、第2図と同様な断面図、第
13図は給紙カセット前端付近を詳細に示す断面図、第
14図は第13図の左方より見た図、第15図は摩擦部
材の分離圧M除Ja慴を説明する説明図、第16図は他
の実施例におけるケースの斜視図、第17図は、第16
図に示したケースに用紙を積載したときの断面図である
。 2・・・プリンタ本体 3・・・プラテン11・
・・用紙 12・・・給紙カセット15・
・・ノい擦部材 第4図 第8図 第9図 第10図 第11図 第13図
Claims (1)
- 印字すべき用紙を積載する給紙カセットをプリンタ本体
に着脱可能に設け、給紙カセットに摩擦部材を設けると
共に、給紙カセットをプリンタ本体にセットしたとき、
前記摩擦部材をプリンタ本体のプラテンに圧接させ、摩
擦部材とプラテンとの間に用紙を通すことにより、給紙
カセットからの用紙の給送及び分離を行うことを特徴と
するプリンタの自動給紙装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20973186A JPS6366032A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | プリンタの自動給紙装置 |
GB8720957A GB2195614B (en) | 1986-09-08 | 1987-09-07 | Automatic sheet feeder for a printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20973186A JPS6366032A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | プリンタの自動給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366032A true JPS6366032A (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=16577702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20973186A Pending JPS6366032A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | プリンタの自動給紙装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6366032A (ja) |
GB (1) | GB2195614B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0234262U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | ||
JPH06191668A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Star Micronics Co Ltd | 印字装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0829850B2 (ja) * | 1987-03-02 | 1996-03-27 | 三田工業株式会社 | 摩擦パッドの取付具 |
GB8907976D0 (en) * | 1989-04-08 | 1989-05-24 | Rawson L E J | Multi-grade sheet feeding system |
DE59002117D1 (de) * | 1989-04-28 | 1993-09-02 | Siemens Ag | Bildaufzeichnungsvorrichtung. |
EP0433022B1 (en) * | 1989-12-14 | 1994-07-06 | Hewlett-Packard Company | Printer with improved antiskew mechanisms |
JP2966054B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1999-10-25 | キヤノン株式会社 | シート給送装置 |
JP2879527B2 (ja) * | 1994-02-15 | 1999-04-05 | キヤノン株式会社 | シート材給送装置および画像形成装置 |
JPH07267389A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Tec Corp | 給紙装置 |
KR0131009Y1 (ko) * | 1995-08-10 | 1999-03-20 | 김광호 | 전자사진 프로세서의 원고 자동 급지 장치 |
CN1074382C (zh) * | 1996-09-12 | 2001-11-07 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 打印机用自动供纸装置 |
US5944305A (en) * | 1997-01-30 | 1999-08-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive transmitting device, sheet feeding device and image forming apparatus |
EP1179498B1 (en) * | 2000-08-08 | 2006-10-11 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding method and device for image forming apparatus |
KR20080095055A (ko) * | 2007-04-23 | 2008-10-28 | 삼성전자주식회사 | 레버 조립체, 이를 구비한 화상형성장치 및 이에 사용되는솔레노이드 |
CN108724970A (zh) * | 2017-04-21 | 2018-11-02 | 上海寺冈电子有限公司 | 用于条码秤的打印机 |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP20973186A patent/JPS6366032A/ja active Pending
-
1987
- 1987-09-07 GB GB8720957A patent/GB2195614B/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0234262U (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | ||
JPH06191668A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Star Micronics Co Ltd | 印字装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2195614B (en) | 1990-08-29 |
GB2195614A (en) | 1988-04-13 |
GB8720957D0 (en) | 1987-10-14 |
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