JPH05503195A - ジッタクロック信号再生のためのクロックデジッタ回路 - Google Patents

ジッタクロック信号再生のためのクロックデジッタ回路

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JPH05503195A JP3501491A JP50149191A JPH05503195A JP H05503195 A JPH05503195 A JP H05503195A JP 3501491 A JP3501491 A JP 3501491A JP 50149191 A JP50149191 A JP 50149191A JP H05503195 A JPH05503195 A JP H05503195A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジッタクロック信号再生のためのクロックデジツタ回路本願は、5NO7/43 9.097の一部継続出願であり、そしてそれは引用により本願に含まれる。
発明の背景 本発明は、一般的にジッタクロック信号を再生するためのディジタル回路に関す る。更に詳細には、本発明は、ジッタのある電気通信信号を受信し、且つ入来電 気通信信号のレートで電気通信信号を再生するための高周波クロック源を使用す るデジツタ(ジッタ除去)回路に関する。
DSO,DSI、DS2及びDS3電気通信信号は、CCITT仕様書により明 確に規定されている。不質的には、DSO信号は、64にビット/秒のビットレ ートを有している信号である。DSI信号は、24DSOセグメント、プラス1 .544Mビット/秒(プラス又はマイナス約200ビツト/5ec)の全ビッ トレートのためのオーバヘッドより構成されている。更に、4つのDS1信号プ ラスいくつかのオーバヘッド(ビットスタッフ)が、6.312Mb/秒DS2 信号を構成し、そして4つのDS2信号プラスい(つかの追加のオーバヘッドが 、44.736Mb/秒DS3信号を構成している。
DS3S2O、一般に高速度通信電話局間に使用される。DS3S2O受信され ると、その信号はしばしば、制御のために利用され、且つ本質的にDS2信号か ら除かれるビットスタッフを有する7つの複合DS2信号に多重分離(デマルチ ブレックス)される。更に、DS2信号はしばしば、制御に利用され、且つ本質 的に生じたDS1信号から除かれるD82ビットスタッフを有する4つの複合D S1に多重分離される。その結果得られる各DS1信号は、約1.544Mb/ 秒プラス又はマイナス200b/秒のビットレートを有している。しかし乍ら、 DS1信号発生のとき、オーバヘッド又はスタッフィングビットは除かれるので 、DSL信号のビットの流れは、ギャップされるか(切れ目が生じる)、又はジ ッタされる(ジッタが生じる)。「トランスポート」又は「システマティック」 ジッタと呼ばれる追加のジッタがまた、すべてのシステムが、搬送されている信 号内にノイズを導入するという事実によって、DSI信号内に見出される。ジッ タは、信号のデコーディングのときエラーを導入することがあるので望ましくな い。
光学的ネットワークの出現によって、追加の電気通信信号が、C]TT(国際電 信電話諮問委員会)仕様書によって規定された。基本的5ONET信号は、51 .85Mb/秒のビットレートを有している5TS−1信号である。5TS−3 信号(155,52Mb/秒)は、5TS−1信号の3倍のビットレートを有し ている。しばしば、5TS−1又は5TS−3信号は、DSO,DSL、DSl 、DS2及びDS3S2Oデータペイロードを搬送するのに使用される。実際に 、STS信号はまた、2.048Mb/秒信号のような標準ヨーロッパ信号のデ ータペイロードを搬送するのに必要であることがある。
信号レートを追跡し、且つジッタを除くための公称受信レートのクロックを発生 するために、フェーズロックループのような標準デバイスが当技術において知ら れている。フェーズロックループはしかし乍ら、費用及びアナログ作成の必要要 件を含むいくつかの欠点を有している。本発明は、LSI(大規模集積回路)回 路の小部分上の作成可能な僅かなディジタル回路の使用により、フェーズロック ループの必要性をな(すことができる。
発明の概要 従って、本発明の目的は、ジッタDSI信号の公称レートのジッタDSI信号に 対するタロツク信号を再生するディジタル回路を提供することである。
本発明の他の目的は、複数のDSL信号を供給できるデジツタ回路を提供するこ とであり、このデジツタ回路は、共通制御回路と、複数の個々のクロック回路と を含む。
本発明の更に他の目的は、実質的に速い第2のロック信号を使用するジッタ電気 通信信号の公称レートのジッタ電気通信信号に随伴するいかなる第1のクロック 信号をも再生するディジタル回路を提供することである。
本発明の目的によれば、クロックデジツタ回路は広い意味で、クロックサイクル に亘り複数のパルスを発生する制御回路手段と、ジッタ付入来データ信号の速度 を追跡し、そしてその速度に基づいており、且つノック入来信号の公称レートに おける実質的ジッタのないデータ信号を発生する複数のパルスを利用するクロッ ク回路とを具備する。
制御回路は広い意味で、速い入力タロツク信号を受信するX値のディバイド−x +l値のディバイド回路と、ディバイド回路の出力をインデックスする係数(モ ジュロ)yカウンタと、yのカウントに亘り2制御パルスを提供するカウントデ コードと、カウントデコードから出力を取出し、且つデバイドブロックがr回毎 に値xq回で速い入力タロツク信号を割り、ディバイドブロックが値x+1で速 い入力クロック信号を割るのを保証するためディバイドブロックを制御する論理 ゲートとを含む。この場合、qプラスrはyに等しく、そしてZは好ましくはq +1か又はr+1に等しい。この方法では、実質的に標準レートを有している遅 い平均電気通信クロックは、ディバイドブロックから得られる。
クロック回路は、FIFO(先着順処理方式)と、クロックレートコントローラ と、Xディバイド−x+1ディバイドブロックとを含む。FIFOが入ジッタ信 号を受信し、そしてクロックレート制御及びディバイドブロックによって設定し たレートによって出電気通信クロック信号を提供する。名目上、Xデイノくイド ーx+lディバイド回路は、yディバイドサイクルの1サイクルにX2−1回で 割る。クロックレートコントローラは、FIFOがどの位詰まっているかを検知 し、そして共通制御手段からの信号と共にその情報を用いて、ディバイドプロ・ ツクを調節する。データが、大きすぎるレートでFIFOから引出されていると 、FIFOは空となり、そして制御手段は、X又は2で割るか、あるいはyデイ ノくイドサイクルの1サイクルにz+2回割ることによって出力を低下する。そ の結果、データがFIFOからあまり遅く引き出されると、FIFOが満たされ 、そして制御手段は、データ出力レートを増加しなければならない。コントロー ラは、ディバイドブロックによって、yカウントサイクルに速い入力クロック信 号をXか又はq−1,q、あるいはq+1回割らせることによって、データ出力 を増減する。この方法では、yクロックサイクルの1サイクルの継続時間は、速 いクロ・ツクの1周期だけ増減される。モしてジッタ信号の平均周波数の追跡能 力が得られる。
速いD3333人カフロックを用いることによりDSI信号をデジツタするため 、制御回路は好ましくは、44.736Mb/秒(DS3)入力クロック信号を 受信する28ディバイド−29デイバイド回路と、係数193カウンタと、19 3カウントについて6つの制御パルスを提供するカウントデコードと、カウント デコードから出力を取出し、且つディバイドブロックがDS3S2O28で5回 割る毎に、188回、公称的に29でDS3S2O割るのを保証するためディバ イドブロックを制御する論理ゲートとを含む。この方法では、1.544Mb/ 秒(標準DSI)レートの平均クロックがディバイドブロックから得られる。
従って、28のディバイドを5回から、必要により4又は6回に変化することに より、ジッタ信号平均周波数を追跡する能力が作られる。
6つの制御パルスは好ましくは、3つのライン上に提供され、4つのパルスが1 ライン上に193カウントサイクル中に生じ、そして1つのパルスが他の2つの ラインの各々の上にサイクル中に生じ、すべての6つのパルスは、時間的にオー バラップしない。クロックレートコントローラは、ディバイドブロックによりD S3S2O193クロツクサイクルに4,5又は6回、28で割ることによって データ出力レートを増減する。この方法では、193クロツクサイクルの全継続 時間は、公称125マイクロ秒周期から+22ナノ秒だけ変化され、従ってジッ タ信号の平均レートが追跡できる。
複数のDSI信号のデジツタが望まれる場合には、単一の共通手段が、複数のク ロック回路に6つの制御パルスを供給するのに使用できる。
速い5TS−1人カクロック信号を使用することによりDSI信号をデジツタす るため、制御回路は好ましくは、51.84Mb/秒(STS−1)入力クロッ ク信号を受信する33ディバイド−34デイバイド回路と、係数179カウンタ と、179カウントについて77制御パルスを提供するカウントデコードと、カ ウントデコードから出力を取出し、且つディバイドブロックが、ディバイドブロ ックが33で5TS−1信号を76回割る毎に103回、34で5TS−1信号 を割るのを保証するためディバイドブロックを制御する論理ゲートとを含む。こ の方法では、はぼ標準DSIレート(これは1.544Mb/秒である)である 1゜5439Mb/秒の平均クロックがディバイドブロックから得られる。従っ て、平均クロックは、ジッタ信号の平均周波数の追跡を可能にするため、179 サイクルのサイクル中の33でのディバイド数を変化することにより変化しても よい。
速い5TS−3人カクロツク信号を用いることによりジッタのあるヨーロッパ電 気通信2.048Mb/秒をデジツタするため、制御回路は好ましくは、レー1 −155.52Mb/秒(STS−3)入力タロツク信号の3/8信号を受信す る28のディバイド−29のディバイド回路と、係数229カウンタと、229 カウントについて110制御パルスを提供するカウントデコードと、カウントデ コードから出力を取出し、且つディバイドブロックが、109回ディバイドブロ ックが29で5TS−1を割る毎に、120回、28で3/8 (STS−3> 信号を割るのを保証するためディバイドブロックを制御する論理ゲートとを含む 。この方法では、はぼ標準ヨーロッパレートの2.048Mb/秒である平均ク ロック2.048047Mb/秒がディバイドブロックから得られる。従って、 平均クロックは、ジッタした信号の平均周波数の追跡を可能にするため、221 サイクルのサイクル中、28でのディバイド数を変化することにより変化しても よい。
本発明のその他の目的及び利点は、添付図面と共に詳細な説明を参照するとき当 業者により明らかとなるであろう。
図面の簡単な説明 図1aは、単一の共通制御回路と、複数のクロック回路とを有している本発明の デジツタ回路のハイレベル線図である。
図1bは、DS3の速いタロツク信号を用いて、デジツタDSL信号を提供する 共通制御回路及び単一のクロック回路のブロック線図である。
図2aは、図1bのデジツタ回路のディバイドブロックのブロック線図である。
図2bは、図2aのデジツタ回路による典型的な29デイバイドサイクルに対す る波形及びビット値線図である。
図3は、5TS−1の速いクロック信号を使用する、デジツタDSI信号を提供 する共通制御回路及び単一のクロック回路のブロック線図である。
図4は、5TS−3の速いクロック信号を使用する、デジッタ2.048Mb/ 秒信号を提供する共通制御回路及び単一のクロック回路のブロック線図である。
好適実施例の詳細な説明 図1aを参照すると、電気通信信号を発生するデジツタ回路10が示される。デ ジツタ電気通信信号は、しばしばデマルチプレクサ11から出力され、且つデー タライン13a−13d及び15a−15dのような複数のデータライン及びク ロック信号を含む。データ及びクロック信号は、デジツタ回路のクロック回路2 0a−20d内に入力される。クロック回路20a−20d内への他の入力は、 共通制御回路30からの3ラインの制御出力22.24及び26と、比較的速い タロツク33とである。
共通制御回路30及び単一のクロック回路20の更に詳細は、図1bのブロック 線図の形で示されており、この場合、データ信号13が平均DSLレートのジッ タ信号であり、そして速いタロツクは44.736Mb/秒DS3クロックであ る。共通制御回路30は、ディバイド(分周)ブロック42内への入力として4 4.736Mb/秒クロック33を有しており、このディバイドブロック42の 詳細は、図2aを参照して以下に説明する。ディバイドブロック42の目的は、 44.736Mb/秒クロック信号を取出し、そしてそれを、平均周波数1.5 44Mb/秒(即ち、DS1周波数)を有するクロック信号を生ずるようにディ バイド(分周)することである。1.544Mb/秒平均周波数は、所望の回数 、29で44.739Mb/秒を割ることにより、そしてサイクル中、異なる回 数、28で44.736Mb/秒を割ることにより得られる。詳細には、193 のサイクルのとき、44.736Mb/秒クロックは、正確に188回、29で 割り、且つ1.544Mb/秒平均周波数を得るため正確に5回、28で割られ なければならない。好ましくは、28での5つのディバイドは、クロックスキュ ーを最小にするため29での188デイバイドに亘って配分されなければならな い。
ディバイドブロック42の出力は、mod(モジュロ)193カウンタ46のた め設けられており、このmod193カウンタは好ましくは、193カウント後 のリセットを有する標準デザインの8ビツトリニアフイードバツクシフトレジス タとして作成されている。193カウントサイクルに亘り6カウントで出力パル ス(アクティブハイ)信号を提供するため配置されているデコーダ52が、カウ ンタ46に結合されている。好ましくは、4つの出力パルスが、出力制御ライン 22上に設けられており、一方単一の出力パルス(アクティブロー)が、出力制 御ライン24及び26上に設けられている。出力制御ライン22は、カウント、 ゼロ、48.96及び144でパルスを発生し、一方制御ライン24は、カウン ト24でパルスを発生し、そして制御ライン26は、カウント120でパルスを 発生する。従って、デコーダ52は、普通の方法でこれ等の必要要件に適合する ように設定される。勿論、制御ライン22が4回パルスを発生し、そして193 サイクル毎に1度ライン24及び26を制御するとすれば、他のカウントが、ラ イン22.24及び26を制御するとき、制御に利用できることは理解されるで あろう。また、mod193カウンタは、リニアフィードバックノフトレンスタ として作成されるよりもむしろ2進又は他の形式のカウンタであることができる ことは理解されるであろう。
図1bに示されたように、制御回路22及び24は、ノア(NOR)ゲート56 (ライン24に対する反転入力を有する)を経てディバイドブロック42に結合 されている。制御ライン22又は制御ライン24のいづれかの上の出力がパルス を発生するとき、信号がディバイドブロック42に送られ、そしてディバイドブ ロック42が、29の代わりに28で割られる。制御ライン22は正確に4回ハ イとなり、そして制御ライン24は193のサイクルについて正確に1回ハイと なるから、ディバイドブロック42は、5回、28で割られ、そして所望により 188回、29で割られる。
制御ライン22.24及び26は、クロック回路手段60に送られる。このクロ ック回路手段60は、基本的に、FIFO62と、論理ブロック67と、制御回 路68と、他のディバイドブロック72とを含む。ディバイドブロック72はま た、入力として44.736Mb/秒のDS3クロックを有している。ディバイ ドブロック72の出力は、FIFO62に対する出力タロツクとして役立ち、且 つまたFIFO62からのデータをクロックアウトするのに役立つ。
FIFO62は好ましくは、それぞれ第5及び第6のレジスタからのリード63 及び65を有している12ビツトFIFOである。リード63及び65は、デー タがFIFO62の第5及び第6のレジスタにあるかどうかを示す。データライ ン13からのデータが1.544Mb/秒の周波数でFIFO内にクロックされ ているとき、FIFO62は典型的に6つのレジスタのみにデータを有し、そし て第5のレジスタからのリード63がデータの存在を示し、一方第7のレジスタ からのり一ド65がデータの欠けていることを示す。データライン13からのデ ータが、1.544Mb/秒よりも大きい周波数でFIFO62内にクロックさ れていれば、データは、FIFO62からのデータ出力が1.544Mb/秒の ときFIFO内に形成される。データがFIFO内に形成されるに従って、リー ド63及び65の双方がデータの存在を示し、そしてデータ「ロング(1ong )」状態が論理ブロック67によって確立され、そして制御回路68のrLJ入 力に正のパルスとして送られる。逆に、データライン13からのデータが、1゜ 544Mb/秒以下の周波数でFIFO内にクロックされており、且つFIFO からの出力が1.544Mb/秒であれば、FIFO62により保持されたデー タは減少する。その結果、リード63及び65の双方は、データの欠けているこ とを示し、そしてデータ「ショート(short)J状態が論理ブロック67に よって確立され、そして制御回路68にS入力へのアクティブローパルスとして 送られる。
データ「ロング」又はデータ「ショート」状態が確立されると、それは、FIF Oからの出力レートが入力レートにマツチしていないことを意味している。従っ てディバイドブロック72により発生されている出力クロックは調整されなけれ ばならない。制御回路68は、FIFOからのステータス情報を使用して、共通 回路から来るパルスによりディバイドブロック72を適切に制御させる。特に、 最小のとき、28によるディバイドは、193のサイクル当たり4回作動されな ければならない。そして最大のとき、28によるディバイドは、193のサイク ル当たり6回作動されなければならない。実際に、28によるディバイドがサイ クル当たり4回だけ作動されれば、ディバイドブロッククロックの出力周波数は 約1.5437Mb/秒であり、一方28によるディバイドが6回作動されれば 、出力周波数は約1.5443Mb/秒である。勿論、これ等の周波数は、DS I信号に対する許容範囲の僅か外側にある。従って、許容できるDSI出力クロ ックを得るため、193サイクルに4又は6回、28のディバイドの作動は、3 つの193サイクル毎に多(て2回だけ行われなければならない。
ディバイドブロック72の出力は、FIFO62の読出しクロックとして作用す る。論理ブロック67は、FIFO62のデータ長の観測から信号り及びSを生 じ、そしてこれ等の観測が、ディバイドブロック72により行われる28のディ バイド及び29のディバイドの数を制御するのに使用されるから、全ループは自 動調整である。従って、ループは、1.544Mb/秒及び1.5437又は1 ゜5443Mb/秒のとき正しい数のフレームを使用して、FIFOからの出力 平均周波数が、DS1源からFIFOによって受信されるデータの平均周波数に 正確にマツチするのを保証する。この方法でFIFOからクロックされたデータ は、比較的ジッタを含まない。
図2aを参照すると、制御回路68及びディバイドブロック72の詳細が、詳細 に示されている(ディバイドブロック42は本質的にディバイドブロック72と 同等である)。制御回路68内への入力は、共通制御回路30からの制御ライン 22.24及び26と、F、D(削除)、A(加算)、S(ショート)及びL( ロング)としてそれぞれ示されているFIFOからのショート及びロングライン 63及び65とである。F入力は直接ノアゲート110に供給され、そしてノア ゲートの出力を193カウントサイクルに少なくとも4回、ロー(low)にせ しめる。以下に論述されているように、ローになるノアゲート110は、ディバ イドブロック72を、29の代わりに28でディバイドせしめる。
ノアゲート110をローにせしめる他の条件は、バッファーがショートでないと き、削除デコードラインがパルスを発生するときである。削除デコード信号りが パルス(アクティブロー)を発生するが、FIFOがショートでない(Sが/1 イ(high))とき、ショートラインはインバータ104により反転され、そ してノアゲート106内への入力は、インバータ104からのロー出力と、削除 デコード制御からのアクティブロー人力とから成っている。2つのロー入力のと き、ノアゲート106はハイとなり、そしてノアゲート110の出力をローにせ しめる。従って、バッファーはショートでなく、28による第5デイバイドは、 制御ライン24がパルスを発生するとき達成される。
ノアゲート110をローにせしめることができる最後の状態は、バッファーがロ ング(long)であり、そして加算(add)デコードラインがパルスを発生 するときである。バッファーロングラインLは、インバータ102により反転さ れ、そして加算デコード信号と一緒にノアゲート108に入力される。従って、 FIFOがロング(Lハイ)であり、そして加算デコードがパルス(アクティブ ローパルス)を発生すれば、ノアゲート108の出力はハイとなる。その結果、 3つのゲートノア110の出力はローとなり、そして28の第6のディバイドは 、193のサイクルで達成される。
FIFOが/ヨードであるとき、28の4つのディバイドのみが、バッファーが ロングのときに生ずる6つの代わりに達成される。削除デコード信号がパルスを 発生するとき、FIFOがショート(Sはロー)であれば、ショートラインはイ ンバータ104により反転され、そしてノアゲート106への入力は、インバー タ104からのハイ入力と、削除デコードラインのアクティブローとから成って いる。インバータ104からのハイ出力は、ノアゲート106の出力をローにせ しめ、それによってノアゲート110の出力をハイにせしめる。その結果、FI FOがショートであるとき、共通回路から来る削除デコード信号は、28のディ バイドを生じない(即ち28のディバイドはサイクルから削除される)。同様に 、加算デコードラインがパルスを発生しているときFIFOがロング(long )でなければ、ノアゲート108は、ノアゲート108の出力をローに保つイン バータ102から受取ったハイの値を有している。ノアゲート108がローのと き、ノアゲート110はハイに保たれ、そして28のディバイドは回避される( 即ち、28のディバイドは、サイクルに加えられない)。
ノアゲート110の出力は、ノアゲート112と、ナンド(NAND)ゲート1 14と、ノアゲート116と、ナントゲート118と、JKフリップフロップA 及びBと、4人力ナンドゲート120とを具備しているステートマシン190に 供給される。このステートマシンは、入力のためのデグリッチャ−(degli tcher)として、並びにナントゲート120によって表されるようなノアゲ ート110からの信号出力と、ノアゲート130からの信号出力とを同期するた めの/ンクロナイザとして機能する。効果的には、ステートマシンは、28又は 29デイバイドの制御が行われるように、ノアゲート110のステート(状態) (これはコントローラにより制御される)を、ナントゲート120を経てナント ゲート122.124及び126に入力可能にする。
28のディバイド又は29のディバイドは、2セントのシフトレジスタカウンタ として作成される。第1のカウンタ150は、タロツク入力としてDS3クロッ クを有しているDQフリップフロップa、b、c及びdより構成されている。D Qフリップフロップは、以下に説明するように、7又は8ナンバサイクルのいづ れかでサイクルする。8ナンバサイクルは。
0000.1000.1100.1110,1111.0111,0011゜0 001であり、一方7ナンバサイクルは、ステート0000を省略し、その代わ り1000でスタートすることを除き同じである(フリップフロップa、b。
C及びdの出力は、図2bに29カウントサイクルで示されている)。フリップ フロップdのQ出力は、ナントゲート126を経てフリップフロップaのD入力 にフィードバックされる。従って、dの出力は、rOJであり、aへの入力は「 1」である。dの出力が「1」であるとき、aへの入力はナントゲート124の 出力に左右される。フリップフロップCの否定(反転)Q出力及びフリップフロ ップdのQ出力は共に、ナントゲート124の出力を制御するのに役立つ。一般 的に、ナントゲート124の出力は、フリップフロップCの否定Q出力が「1」 、且つフリップフロップdのQ出力が「1」でなければ、「1」である。このス テート(状態)は、ナンバーサイクルが最終ナンバro 001Jであるときの み生ずる。そのような状態では、ナントゲート124の出力は、ナントゲート1 22の逆であり、そしてナントゲート122の出力がフリップフロップaへの入 力を制御する。従って、ナンバサイクルの終わりに、ナントゲート122は値「 1」であり、「1」がフリップフロップへのD入力に現れ、そしてナンバサイク ルはrl OOOJでスタートする、一方ナンパサイクルの終わりに、「0」が ナントゲート122の出力に現れれば、「0」がフリップフロップaへのD入力 に現れ、そしてナンバサイクルはro OOOJでスタートする。効果的には、 ナントゲート122が、カウンタ150が7サイクルカウンタであるか、8サイ クルカウンタであるかを制御する。
ナントゲート122の制御は2つのファクタに基づいている:ステートマシンの ナントゲート120からの出力(これはコントローラの制御論理に基づいている )、及びシフトレジスタとしても作成されている4カウンタ160のステート。
カウンタ160は、フリップフロップe及びfを含む。フリップフロ・ツブe及 びfへのクロック入力は、ノアゲート140に供給されるフリップフロップa及 びCのQ出力から得られる。従って、正のクロックパルスは、フリップフロップ a及びCのQ出力が「0」のときのみ生ずる。フリップフロップa及びCはカウ ンタ150の7又は8カウントサイクル中1回のみ双方を「0」に変えるので( 8カウントサイクルの第1のカウントが変化しない双方のrOJを有しているか ら)、フリップフロップe及びfのステートは、7又は8サイクル毎に1度だけ 変化する(図2bの波形140によって判るように)。
径路のため、フリップフロップe及びfは、eのQ出力がfへのD入力として作 用し、モしてfへの否定Q出力がeへのD入力として作用するように配置されて おり、4カウンタ160は次のカウントでサイクルする:00.10.11.0 1゜回路出力180がフリップフロップeのQ出力から取出されるとき(インバ ータ182を経て)、出力は、4カウンタ160のサイクル中1回だけ変化する (図2bのe及びf波形によって判るように)。従って、ノアゲート140から のクロック入力が何回パルスを発生するかによって、28のディバイド又は29 のディバイドが達成される。
フリップフロップfからのQ出力及びフリップフロップeからの否定Q出力は、 ナントゲート122への入力として作用するノアゲート130に供給される。従 って、ノアゲート130への入力はサイクル:10,00,01,11に従う、 そしてノアゲート130からの出力はサイクル中に1度だけハイとなる(図2b の130の波形によって判るように)。ノアゲート130からの出力がハイとな ると、カウンタ150に対し8カウントを生ずる機会が存在する(例えば、カウ ンタに対する29カウント)。ナントゲート120からの出力が、ノアゲート1 30からの出力がハイであるとき、ハイであれば、ナントゲート122からの出 力はローとなり、ナンド124からの出力をハイにせしめ、これが更にナンド1 26からの出力をローにせしめる。フリップフロップaへのロー入力のとき、カ ウンタ150は1000よりもむしろ0000でスタートし、そして8カウント が行われる。標準シーケンスのとき、4カウンタ160を通るすべての4カウン ト、ナンド122への2つの入力がハイであり、且つフリップフロップaへのゼ ロ入力を生ずるように、ナンド120からの出力はハイである。しかし乍ら、2 9カラントの代わりに28カウントを行うことが望まれる場合、ノアゲート11 0の出力はローにされる。その結果、ナントゲート120の出力は、ノアゲート の出力がハイにあると、ローにされ、そしてナントゲート122への2つのハイ 入力の代わりに、ハイ及びロー人力が提供され、そしてナントゲート122の出 力をハイに保つ。ナントゲート122の出力がハイのとき、カウンタ150のサ イクルの終わりに、フリップフロップaへのD入力はハイであり、そしてカウン タ150は、8サイクルカウントの代わりに7サイクルカウントを開始する。そ の結果、29デイバイドよりもむしろ28デイバイドが行われる。
完全性のため、フリップフロップeの否定Q出力及びフリップフロップfのQ出 力が3人カッアゲート134に供給され、これが更にステートマシン190のナ ントゲート114への入力であることに注目すべきである。同様に、フリップフ ロップeの否定Q出力及びフリップフロップfの否定Q出力が3人力ナンドゲー ト132に供給され、それが更に、ステートマシンのノアゲート116への入力 である。フリップフロップe及びfからの否定Q出力は、また4人力ナンドゲー ト120への入力として供給される。ナントゲート120への他の入力は、ステ ートマシン190のフリップフロップA及びBから来る。ステートマシン190 への他の入力は、ノアゲート112及びナントゲート118への入力であるノア ゲート110の出力と、ノアゲート112及びナントゲート114の入力にフィ ードバックされ、且つ4人力ナンドゲート120の順方向に供給されるフリップ フロップBからの出力とを含む。
図3を参照すると、他の共通制御回路230及びクロックデジツタ回路260が 示されている。図3の回路は、図1bと実買的に類似しており、類似のブロック は200だけ離れたナンバーを有している。従って、入データ信号は、213で 示されており、入クロック指示は215である。図3のブロック線図と図1bの ブロック線図との間の主な相違点は、速いクロック233が、51.84Mb/ 秒の5TS−1クロツクであり、ディバイドブロック242及び272が33又 は34デイバイドであり、カウンタ246がmod179カウンタであり、そし てデコーダ252がF制御ライン222上に75パルスを発生することである。
このような配置では、典型的な条件の下で(FIFOがロングでもショートでも ない)、ディバイドブロック242が、76回毎に103回、34で5TS−1 信号を割り、ディバイドブロックが33で5TS−1信号を割る。この方法では 、はぼ標準DSLレート(それは1.544Mb/秒である)である1、543 9Mb/秒の平均クロックが、ディバイドブロックから得られる。FIFOが、 論理ブロック267によって決定されたときショートであれば、Fライン222 上の75パルスは、33のディバイドを生ずるが、A及びDライン224及び2 26上のパルスは、無視され、そして34のディバイドが発生される。その結果 、179カウントのサイクルに亘り、33のディバイドは、ディバイドブロック 272により75回行われ、34のディバイドは、ディバイドブロック272に より104回行われ、そして約1.54373Mb/秒の出力信号が発生される 。
同様に、FIFOがロング(long)であれば、A及びDパルス中、33のデ ィバイドが行われる。その結果、179カウントのサイクルに亘り、33のディ バイドは、ディバイドブロック272により77回行われ、34のディバイドが 、ディバイドブロック272により102回行われ、そして約1.54424M b/秒の出力信号が発生される。
共通制御回路230によって発生した信号は正確に1.544Mb/秒でないか ら、データライン213上のデータ信号の公称レートが正確に1.544Mb/ 秒であれば、FIFOは他の場合よりも僅かにしばしばロングになる傾向がある 。しかし乍ら、この傾向の補償は、論理及び制御回路265及び268によって 達成される。
図3の共通制御回路230では、mod179カウンタ246が、図1bに使用 されているようなmod193カウンタの代わりに有効に利用されていることを 理解すべきである。mod193カウンタ246では、デコーダ252は、8K b/秒でカウンタ246から信号を受取る。そのようなレートは、DS3S2O スタッフビットのサンプリングレートが5.367Kb/秒であり、そして8K b/秒及び5.367Kb/秒が相互に対して相互にプライム(pr ime) するような、DS3S2O含まれている場合に(図1bのシステムにおけるよう な)適しているが、それは、5TS−1信号内のスタッフのサンプリング信号が 2Khzであり、8Khzが2Khzの高調波であるような、5TS−1信号が 含まれている場合には適していない。従って、mod179カウンタは、システ ムの機能不全を生ずることがあるシステム内の高調波を防止するのに利用された 。
本発明によるデジツタ回路の最後の実施例が、図4に示されている。これは速い 5TS−3人カタロック信号を使用することによって、ジッタしたヨーロッパ電 気通信2.048Mb/秒±103 b/秒信号をデジッタするため設けられて いる。図4もまた、図1bに類似しており、類似のブロックは300だけ離れた ナンバーを有している。図4の回路と図1bの回路との間の主な相違点は、入デ ータ313が平均レート2.048Mb/秒であり、速いデータクロック333 が155.52Mb/秒の5TS−3クロツクであり、8によるディバイドブロ ック301及び3のマルチプライ(乗算)ブロック302が5TS−3クロツク 333をディバイドするのを助けるため加えられていて、5TS−3タロツクの レートの3/8の58.32Mb/秒の速いクロックを形成し、カウンタ346 がm o d 229カウソタであり、そしてデコーダ352がF制御ライン3 22上に108パルスを提供することである。ディバイドブロックが29で3/ 8 (STS−3)信号を109回ディバイドする毎に、ディバイドブロック3 72が、120回、28で、3/8 (STS−3)又は58.32Mb/秒信 号をディバイドして、はぼ標準ヨーロッパレート2.048Mb/秒である約2 .048042Mb/秒の平均クロックがディバイドブロック372から得られ る。ディバイドブロックが29で3/8 (STS−3)信号を110回割る毎 に、ディバイドブロック372が、119回、28で3/8 (STS−3)の 速いクロックを割る(ディバイドし)場合、約2.047728の平均クロック が得られる。ディバイドブロックが29で3/8 (STS−3)信号を108 回割る毎に、ディバイドブロック372が、121回、28で、3/8 (ST S−3)の速いクロックを割る場合、約2.048356Mb/秒の平均クロッ クが得られる。
共通制御回路330により発生した信号は、正確に標準電気通信信号の公称周波 数ではないから、データライン313上のデータ信号の公称レートが正確にヨー ロッパ標準2.048Mb/秒であれば、FIFOは、他の場合よりも僅かにし ばしばロング(long)にある傾向がある。しかし乍ら、この傾向の補償は、 論理及び制御回路365及び368によって達成される。
電気通信信号再生のためのクロックデジツタ回路について以上説明し例示した。
所定の実施例について例示し、説明したが、本発明は、当技術で許される範囲を 出来るだけ広くし、且つ明細書がそのように読み取られる意図を有しているから 、本発明は上記の例示に限定される意図を有していない。従って、特定の回路が 、28のディバイド−29のディバイドブロックを行うため記載されているが、 当業者は、他の回路がそれを達成するのに利用でき、且つ類似の回路が、33又 は34のディバイドブロック、あるいは所望の任意の他のディバイドブロックを 行うのに利用できることは理解されるであろう。例えば、28のディバイド−2 9のディバイドブロックに関して、カウンタとして使用されるシフトレジスタは 2進カウンタで代えることができる。同様に、ディバイドブロックを7又は8の ディバイドカウンタ及び4のディバイドカウンタに分ける代わりに、単一の29 のディバイドカウンタが、与えられた情況で28でディバイドするため制御回路 を備えることができる。また、12ビツトFIFOバツフアが、バッファのフル 状態を決定するため第6及び第7のビットにおけるタップで記されているが、異 なる大きさのバッファが、異なるビットロケーションにおけるタップに利用でき ることは理解されるであろう。従って、請求されているような本発明の精神及び 範囲から逸脱することなく、明細書に記載された本発明に他の変化及び変更が行 われ得ることは当業者に明らかであろう。
第1A図 第旧図 第3図 第4図 国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の標準電気通信信号のジッタデータ流を再生する装置であって、前記装 置がそのための入力として第2の標準電気通信クロック信号を有し、前記第2の 標準電気通信クロック信号が前記第1の標準電気通信信号のレートよりも実質的 に速いレートである装置において、 a)実質的に前記第1の標準電気通信信号のレートで、クロックのyカウントサ イクル中にzパルスを発生する制御回路手段と。 b)前記ジッタデータ流を受け取り、前記ジッタデータ流の公称周波数を追跡し 、そして前記公称周波数に基づき、そして前記zパルスを利用して、前記ジッタ データ流の前記公称周波数の実質的にジッタのない第1の標準電気通信信号を発 生するクロック回路手段と(この場合、z及びyは整数である)を具備する装置 。
  2. 2.前記制御回路手段が、前記第2の標準電気通信クロック信号に関連するクロ ックを有しているディバイドブロックを含み、前記ディバイドブロックが、前記 公称周波数を作り出すためx及びx+1で、前記第2の標準電気通信クロックに 関連した前記クロックをディバイドする手段を具備し、前記ディバイド手段が、 前記yカウントサイクル中、xq回及び(x+1)r回で、前記第2の標準電気 通信クロックに関連する前記クロックをディバイドする、この場合、q及びrは 整数であり、そしてq+r=y、及びz=q+1又はr+1である、請求項1に 記載の装置。
  3. 3.前記制御回路手段が、そのための入力として前記公称周波数を有する係数y カウンタと、前記係数yカウンタに結合されており、前記yカウントサイクルに 亘り前記zパルスを提供するためのカウントデコーダとを含む請求項2に記載の 装置。
  4. 4.前記クロック回路が、F1F0と、前記F1F0に結合されており、且つ前 記制御回路手段に結合されたクロックレート制御手段と、前記クロックレート制 御手段に結合されており、且つそのための入力として前記第2の標準電気通信ク ロックに関連した前記クロックを有している第2のディバイドブロックとを含み 、前記F1F0が前記ジッタデータを受け取り、そして前記制御手段が、前記F 1F0のステートをモニタし、そして前記F1F0のステート及びz制御パルス に応答して、前記第2のディバイドブロックを制御し、前記第2のディバイドブ ロックにより前記第2の標準電気通信クロックに関連する前記クロックをディバ イドせしめて、前記ジッタデータの公称周波数にマッチする実質的にジッタのな い出力クロックを提供する請求項1に記載の装置。
  5. 5.前記第2のディバイドブロックが、前記公称周波数を作り出すため、x及び x+1で、前記第2の標準電気通信クロックに関連した前記クロックをディバイ ドとする第2の手段を具備する請求項4に記載の装置。
  6. 6.前記制御手段が、xのディバイドか、あるいは、x+1のディバイドが前記 F1F0の前記ステートに基づいて望ましいかを決定する請求項5に記載の装置 。
  7. 7.前記クロック回路が、F1F0と、前記F1F0に結合されており、且つ前 記制御回路手段に結合されたクロックレート制御手段と、前記クロックレート制 御手段に結合されており、且つそのための入力として前記第2の標準電気通信ク ロックに関連した前記クロックを有している第2のディバイドブロックとを含み 、前記F1F0が前記ジッタデータを受け取り、そして前記制御手段が、前記F 1F0のステートをモニタし、そして前記F1F0のステート及びz制御パルス に応答して、前記第2のディバイドブロックを制御し、前記第2のディバイドブ ロックにより前記第2の標準電気通信クロックに関連した前記クロックをディバ イドせしめて、前記ジッタデータの公称周波数にマッチする実質的にジッタのな い出力クロックを提供する請求項3に記載の装置。
  8. 8.前記第2のディバイドブロックが、前記公称周波数を作り出すため、x及び x+1で、前記第2の標準電気通信クロックに関連した前記クロックをディバイ ドする第2の手段を具備する請求項7に記載の装置。
  9. 9.前記制御手段が、xのディバイドか、あるいは、x+1のディバイドが前記 F1F0の前記ステートに基づいて望ましいかを決定する請求項8に記載の装置 。
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