JPH05502901A - 液体洗剤 - Google Patents

液体洗剤

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JPH05502901A
JPH05502901A JP2514616A JP51461690A JPH05502901A JP H05502901 A JPH05502901 A JP H05502901A JP 2514616 A JP2514616 A JP 2514616A JP 51461690 A JP51461690 A JP 51461690A JP H05502901 A JPH05502901 A JP H05502901A
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フオスター,フランシス・ジエフリイ
フアン・デ・パス,ヨハンネス・コルネリス
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液 体 洗 剤 本発明は、連続水相中に分散したラメラ液滴の構造を結果的に生にさせるのに十 分なたけの洗剤活性材料及び、任意的に十分な量溶解しt−を解質を含む、水性 液体洗剤組成物に係わる。
特に、本発明は、布を洗浄し且つ前記布に柔軟化効果を与えるための液体洗剤組 成物に係わる。
ラメラ液滴は、例えば1(^Banners 「洗剤(DN++genl+)  j、K、 WRlt[l fEd) のCh、2、rレオメ[・リー 工業的応 用(111+eomeif71in61!i+Ial Appl+ration s) J 、 j、 Wiley & 5OnI 。
Ltchvo+th 1980のような様々な文献からそれ自体としては既に知 られている、特定の種類の界面活性剤構造である。
このようなラメラ分散物は、消費者にとって好ましい流動挙11+及び2′又は 濁った4観のような特性を与えるために使用される。ラメラ分散物の炙くけ、洗 剤ビルダーや研磨材粒子0〕ような粒子[ITi′j体をす濁させるこ1モも可 能である。懸濁固体を含まないこの、よ・)な構造化液体の例が、米国特許第4 244840号に示され、一方、固体粒子か懸濁される例は、欧州特許出願公開 EP−^−160342、EP−A−38lot 、EP−人−104452の 明細書及び、更には上記の米国特許第4244840号に開示される。他の例が 欧州特許出願公開第EP−A−15188,1の明細書に開示され、この明細書 ではラメラ液滴が「球晶(Sphe目11ii+i) Jと呼ばれている。
液体洗剤製品中のラメラ液滴の存在は、例えば光学的技術、様々なレオメトリー 測定、X線回折又は中性子回折、電子顕微鏡検査のような、当業者に知られてい る手段によって検出し得る。
ラメラ液滴は、その二層の間に水又は電解質溶液(水相)がトラップされた、タ マネギ状形態の界面活性剤分子の同心の二層から成る。−のような液滴がその中 に密集充填された系は、物理的安定性及び固体懸濁特性と、有益な流動特性との 非常に望ましい組合せを与える。
液体洗剤製品の粘度と安定性(ま、ラメラ液滴にJ−って占められる液体の体積 分率によって決まる。一般的に言って、その体積分率が約06である場合には、 その液滴はちょうど接し合う(空間充填)。これは、許容可能な粘度(例えば2 1+−’のせん断速度において、2.51’!j以下、好まI、5<はl Pa s以下)で、はど良い安定性をもたら丈。この体積分率は、有益な固体懸濁特性 をも!うえる。、 液体洗剤製品の調合における問題点は、凝集の発生を防1トすることである。凝 集が所与の体積分率においてラメラ液滴の開で生じると、その対応する液体洗剤 製品の粘度は、その液体全体に亙−)で網目が形成、きれるため、増大するだろ う。凝集は、その液体洗剤製品の相分離と12で発現する、不安定性をも引き起 こし得る。
布に対して柔軟化効果をりえることが可能な液体洗剤組成物の調合における問題 点は、柔軟化成分の添加が不安定性及び/′又はその製品の許容不可能な高粘度 を生起することが多いということである。
その組成物中に解膠ポリマー(d+Noccl]lating polBe+) を添加することによって、改善された安定性及び/又は粘度特性を有する液体洗 剤組成物を得ることが可能であるということが、今回知見された。
従って、本発明は、水性連続相中の洗剤活性材料のラメラ液滴の分散物上、沓に 柔軟性を与えるための1つ以上の成分を含む液体洗剤組成物に係わり、更に前記 組成物は解膠ポリマーをも含む。
解膠ポリマー 本発明の液体洗剤組成物中ての使用に適した解膠ポリマーは、例えば、本出願友 の同時係圏中の欧州特許出願第89201530.6号’EP )46995+ に記載されている。この特許出願に1載のポリマーは、親水性の骨格上、少なく とも1つの疎水性の側鎖を有する。
一般的に、このポリマーの親水性骨格は主に直鎖状であり(この骨格の主鎖は、 骨格の少なくとも50重量%、好ま(7くは75重量06より多く、最も好まし くは90重量%より多くを構成する)、親水性骨格の適切なモノマー成分は、例 えば”i6の不飽和酸、エーテル、アルコール、アルデヒド、ケトン又はエステ ル、糖ユニット、アルコキシユニット、無水マレイン酸、及び、グリセリンのよ うな飽和多価アルコールである。適切なモノマーコニットの例は、アクリル酸、 メタクリル酸、マレイン酸、ビニル酢酸、グリコシド、エチレンオキシド、及び グリセリンである。疎水性の側基が存在しない場合には、これらの骨格構成成分 から作られた親水性骨格は、外界温度において相対的に水溶性であり、そのpH は65〜140の間である。その溶解度が1g/lを上回ることが好ましく 、 5 g/lを上回ることがより好ましく 、lo g/lを上回ることが最も好 ましい。
疎水性の側基は、例えばプチレンオキシド及び/又はブロビレンオキシド及び/ 又は5〜24個の炭素原子を有するアルキル鎖もしくはアルケニル鎖のような相 対的に疎水性であるアルコキン基から成ることが好ましい。これらの疎水基は、 例えばポリ−エトキシ結合のような比較的親水性の結合によって親水性骨格に結 合し得る。
好ましいポリマーは次式で表され、 式中、Q2は次式(Ia)の分子体であり、式中、 R1は−co−o−、−o−、−o−co−1−CFI −、−CO−NH−を 表すか、又は、存在せず、 Rは、Rが存在せず且っR4が水素を表すか又は4個以下の炭素原子を含む場合 に、R2が少なくとも3個の炭素原子を有する1個のアルキレンオキシ基(好ま しくは5個より多くのアルキレンオキシ基)を含まなければならないという条件 下で、 1〜50個の互いに独立に選択されたアルキレンオキシ基(好ましくは エチレンオキシド基又はプロピレンオキシド基)を表すか、又は、存在せず、 R3はフェニレン結合を表すか、又は、存在せず、R4は、 F ! ) Rlが−0−CO−を表すときに、R2とR3が存在してはならず 、且つ、R4が少なくとも5個の炭素原子を含まなければならず、 (b) R’が存在せず、Rが水素ではなく、且つ、R3が存在しないときに、 R4が少なくとも5個の炭素原子を含まなければならない という条件下において、水素か” 1−24アルキル基か、C2−24アルケニ ル基を表し、 R5は水素か、式−COOA’の基を表し、R6は水素か、Cアルキルを表し、 A、A“、^3、及び^4は、水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモ ニウム塩基、アミン塩基”14アルキル又は(C2H40)、 H(+ は1〜 50である)から互いに無関係に選択され、且つ、そのモノマーユニットがラン ダムな順序であり、 Qlは、そのポリマーの枝分れを可能にする多官能性モノマーであり、ポリマー のモノマーが、いずれの方向にも且ついずれの順序でもQl に結合されてよく 、その結果として、分枝ポリマーを与え得るものであり、更に Qlがトリメチ ルプロ/くントリアクリラート(TMPTAI か、メチレンビスアクリルアミ ドか、ジビニルグリコールであることが好ましく、2とマは1であり、nは1以 上であり、(1+7+p+q+I) l!は41〜 +00011 、好ましく は61〜2501であり、そのモノマーユニットがランダムな順序にあり、pと qがゼロ及び/又はrがゼロであることが好ましく、pとqとYとrがゼロであ ることが最も好ましく、 R9とR10は、アミノ基、アミン基、アミド基、スルホン酸基、硫酸基、ホス ホン酸基、リン酸基、ヒドロキシ基、カルボキシル基、及びオキシド基のような 置換基を表し、−303N!、−Co−0−CH−05ONi、−Co−0−N ll−C(CH3) 2− S 03N!、−Co−NH、−0−Co−Cl1 3、−OHから選択されることが好ましい。
本発明の組成物に使用するための比較的pH(例えば10以上)の高いポリマー は、高pit値におけるポリマーの安定性を増大させるために、カルボニル基の ような加水分解可能な基を実質的に含まないことが好ましい。本発明の高pH組 成物中での使用のための特に好ましいポリマーは、アクリル酸のような酸基によ って構成される親水性の骨格と、少なくとも1つの疎水性の側鎖とを有し、前記 疎水性側鎖は、1〜10個の相対的に水溶性のアルコキシ基(例えばエトキシユ ニット)で構成されるポリ−アルコキシ結合を場合により介して前記親水性骨格 に結合される、5〜75個の相対的に非水溶性のアルコキシ基(例えばプロポキ シユニット)で構成される。
本発明の組成物中で使用するための他の好ましいポリマーは、本出願人の同時係 属中の英国特許出願第8924479.2号と同第8924478.4号と同第 8924477、6号に記載されている。これらの特許出願中に記載されている ポリマーのうち、特に英国特許出願第892447’8.4号によるポリマーを 使用することが好ましい。
これらのポリマーは、非イオン性モノマーとイオン性モノマーで構成され、イオ ン性モノマーはそのポリマーの01〜50重景%である。特に好ましいこのタイ プのポリマーは次式のポリマーであり、 式中、X、1. nは上記の通りであり、−Rと R1は水素か、Cアルキルを 表し、,2は−C(ll−0−、−0−、−0−CO−1−C1+、−、もしく は、−CO−N 11−を表すか、又は、存在せず1 、l は、−c H、−N ’CH3) 3(CI −)、b −CH−03O−(Ni ) 、−5O−(th )、− Rbは、1〜50個 の互いに独立に選択されるアルキレンオキシド基(好ましくはエチレンオキシド 基)であるか、又は、存在せず、 4’ は、−01l カーII ヲ表L、R2トRaトRbカ存tEシナL)ト きは、この RCは−Hてはない。
別の好ましいポリマーは次式を有し、 式中、 −1“ 11 ゛ 1リ  −1,、I 、及びnは上記の定義の通りであり、−R3と Rは 、 −01 1S C1l 、0)1、−0(C3II 60) p −it、−R5は1. OII 、−Nl(−CO−Ct(3、又は、−0(C3H60)、−Hを表( 2、 −Rは、−OH、−CHOH,−Cl12−QC)13、−0(C3H60)。
−Hl本発明の組成物中で使用するためのポリマーCよ、好ましく(マ500〜 100,000の、より好ましくは1,000〜20.000の、特書こ好まし くは1.500〜to、 000の、最も好ましくζよ2.800〜6.000 の(本出願人の同時係属中の欧州特許出願第89201530.6号の場合と同 じに決定される)分子量を有する。本発明の組成物中で使用するためのポリマー は、例えば、従来の水溶液重合方法を使用して調製することができ、その適切な 方法が、例えば−F記の同時係属中の欧州特許出願に記載されている。
一般的には、解膠ポ11マーは、液体洗剤組成物の0.01−5重量%、より好 ましくは01〜30重量06、特に好まl−<は0.25〜20重量%の量で使 用される。
何らかの特定の解釈や理論に拘束されるこ占なしに、本出願人は、こうした解膠 ポリマーが、次のようなメカニズムによって液体洗剤組成物に対しでその作用を 及ぼすという仮説を立てている。即ち、その疎水性の側鎖、又は、イオン性の基 が、液滴の外側二層中に又はその上に取り込まれてその液滴の外側に親水性又は 非イオン性の骨格を残すことになる、及び/又は、そのポリマーがその液滴の内 側により深(取り込まれ得る、と考えられる。
その疎水性の側鎖又はイオン性の基が、主として液滴の外側二層中に又はそのJ 二に取り込まれる場合には、このことは、液滴相互間の又は液滴内の力の作用を 遮断する効果ををし、即ち、隣り合う液滴の相互間の力が減少させられるが故に 、特定の1つの液滴中の隣り合う層内の個々の界面活性剤分子相互間の力と、隣 り合う液滴中の界面活性剤分子相互間の力との間の差異が、一層大きくなるであ ろう。これは、結果的に、一般的には、凝集の低減に起因する安定性の増大と、 隣り合う液滴の間の距離を拡大させる液滴間力の減少に起因する粘度の低下とを もたらすであろう。
解膠ポリマーが液滴の内側により深く取り込まれる場合には、凝集の低減が生じ 、結果的に安定性の増大がもたらされるだろう。液滴中のこうしたポリマーが粘 度に対して及ぼす影響は、2つの正反対の作用によって決定される。即ち、第1 には、解膠ポリマーの存在が、隣り合う液滴相互間の力を低減させ、その結果と して液滴相互間の距離が拡大され、一般的にはその系の粘度の低下をもたらすで あろう。第2には、液滴内部における層の相互間の力が、その液滴内に解膠ポリ マーが存在するために同様に低下し、このことが、一般的には、層の厚さを増大 させると同時に、その液滴のラメラ体積を増大させ、結果としてその粘度を増大 させる。これら2つの正反対の作用を差し引きした結果が、その製品の粘度の減 少か又は増大のいずれかをもたらすであろう。
本発明による好ましい液体洗剤組成物は安定であり、且つ、比較的低い粘度を有 する。解膠ポリマーを除いたその対応する組成物は、安定性がより低(、及び/ 又は、より高い粘度を有することが好ましい。
布柔軟化成分 すすぎ時の柔軟化処理のために別の製品を使用するという不便さを克服するため に、布の洗浄と柔軟化の両方が可能な単一の液体洗剤組成物を提供することがめ られてきた。
英国特許出願GB 1.400.898(P!oNe+ wad Gxmble )は、洗浄中に柔軟化するための、粒状洗剤組成物中でのスメクチックタイプの 粘土の使用を開示している。しかし、従来は、粘土柔軟化剤を液体水性洗剤組成 物中に添加することは困難だった。
EP 225 +42 fUNILEVER) ハ、膨ifA 性(7) 小す 1.’ 布柔軟化粘土材料を使用することによって、不安定性の問題及び/又は 粘度の問題を解決することを提案している。
EP 29+ 261 (UNILEVER) ハ、キ酸ナトリウム、塩化ナト リウムあるいは硫酸ナトリウムのような非解膠/非ビルグー性の電解質と組み合 わせて布柔軟化粘土材料を使用することによって、不安定性の問題及び/又は粘 度の問題を解決することを提案している。
EP 213730 (UNILEVER) ハ、洗剤活性材料ト布柔軟化剤ト 特定の低ゲル化点セルロースエーテル誘導体を組み合わせることによって、望ま しい柔軟化を洗浄中にもたらすことを提案している。このような特定のセルロー スエーテルは、洗浄段階での布柔軟化を促進することが可能である。
’ 26518?は、洗浄中の柔軟化のために、約20〜200 ミクロンの平 均粒径を有するイミダシリン粒子を使用することを開示している。
EP 294893は、繊維と布のコンディショニング剤としてイミダシリン− アニオン界面活性剤イオン対/ワックス複合体(illlidatoline− gnionic +u+fictal 1on−p!i+/vat compo site+)の使用を開示している。EP 294894は、液体組成物中の1 〜1000ナノメートルの粒径を有するアミン−アニオンイオン対/ワックス複 合体(tIlline−xaionie 1on−pxi+/vgx eomp o+ile+)の同様の使用を開示している。
洗浄中の柔軟化のための添加剤を1つ以上含むラメラ液体洗剤組成物を調製する 際には、不安定性の問題及び/又は粘度の問題が生じることが多い。本発明は、 解膠ポリマーを添加剤として使用することによって、これらの製品の安定性及び /又は粘度を改善することを目的とする。
本発明のラメラ構造化組成物中へ添加するための好ましい布柔軟化成分は、次の グループから選択される。
(1)布柔軟化粘土、 (11)布柔軟化セルロースエーテル材料、(iii )第四アンモニウム布柔 軟化剤、アミン柔軟化材料、両性布柔軟化材料、又はこれらの混合物を含む粒子 、(it) (i) 〜(iii)の混合物。
適切な布柔軟化粘土は、低膨潤性粘土と中膨潤性粘土と高膨潤性粘土を含む。適 切な粘土材料の例は、例えばBENTONE EVとCLAR3OL 7100 のようなヘクトライト/N!ベントナイト、例えばCLAR3OL KCIやM DO77/84やLAUNDRO5IL DGやLAPORTE CP 103 や1iARMORA 、又は、それらの炭酸ナトリウム活性化型のような、C1 ヘント+ イh ; 例工1fcLAR3OL KC2ヤMDO81/14 ’ PLAUNDRO3IL DG ACやDOKUM KARAKAYAのような 市販の炭酸ナトリウム活性化C!ベントナイト、例えばBENTONITE D Cのような酸活性化C!ベントナイトと、例えば5TREETLEY No、L とNo、 2のような白ベントナイトである。他の適切な粘土材料が、上記の英 国特許第1.400.898号に開示されている。
他の適切な布柔軟化粘土は、YOLCLAY SPY (原産地USA)、5U RREY NO,l (原産地USA) 、EARTH(原産地UK )、EN VIRONET+C5(原産地 7 /l、ゼンチ:/) 、CULVII!  (原産地 南アフリカ) 、SAN FRAM (原産地 アルゼンチン) 、 BERKBOND l(原産地OK ) 、5TREETLEY WYOMIN G (原産地USA) 、MDO77/84 とECCf人SB) (両方とも 原産地はモロッコ)、08M (原産地 ブラジル) 、C3M (high  CECP+a+ia) (原産地 ギリシャ) 、GELIJ)IITE (原 産地 テキサスUS^) 、WILLEIJSE (原産地 南アフリカ)であ る。
本発明の組成物中での使用のための好ましい粘土材料は、モンモリロナイト粘土 であり、更に好ましくはベントナイト粘土であり、特に好ましくは白ベントナイ ト粘土である。
本発明の組成物中の布柔軟化粘土の量は、好ましくはその組成物の1.〜25重 量%、より好ましくは2〜15重量%、最も好ましくは3〜10重量%である。
好ましい布柔軟化セルロースエーテル材料は、3.1−4.3の111、8 と 58℃未満のゲル化点を有する非イオン性置換セルロースエーテルであり、前記 セルロースエーテル材料はC1−3アルキル基及び/又はヒドロキシアルキル基 で置換される。
これらの置換基は、C2−C5アルキル基か、C2−C3−価又は多価ヒドロキ シアルキル基か、それらの組合せであることが好ましい。特に、アルキルヒドロ キンアルキルセルロースエーテルの使用が好ましい。最も好ましいのは、エチル ヒドロキシエチル置換セルロースエーテルの使用である。置換基の選択とパーセ ンテージは、セルロースエーテルのHLB値に対して直接的に影響する。セルロ ースエーテルの1ILB値を決定するための適切な方法は、l T Davi+ +、2nd Int Cong+e+t o[5urfaceAclivi17 1957. l H426139によって乳化剤に関して説明されている通りの 方法である。この方法は、そのポリマーの無水グルコース環の上の3つの使用可 能なヒドロキシル部位における置換基についてのDayie+のHLBの割当て を総計することによってセルロースエーテルに関する相対的なHLBのランク付 けをするために、採用されてきた。置換基についての旧4Bの割当てとして、次 のものが挙げられる。
残留ヒト0キンル 19 ヒドロキシエチル 163 ヒドロキシプロピル 115 ヒドロキシブ千ル 0.67 二二で有用なセルロースエーテルはポリマーである。ポリマーのゲル化点は、幾 つかの方法で測定することが可能である。
本発明の関連では、ビーカー内に入れた53 mfの溶液を攪拌しながら約り℃ /分の加熱速度で加熱することにより、脱イオン水中10g/lの濃度で調製し またポリマー溶液について、ゲル化点を測定する。その溶液が曇る温度が、試験 されるセルロースエーテルのゲル化点てあり、80%透過/45hmにおいてS yb+on/Btinkmann熱量計を使用して測定する。
そのポリマーのII L Bとゲル化点が必要とされる範囲内に入る限り、セル ロース中の各々の無水グルコースユニット上に最多で3個のヒドロキシル基があ る場合には、無水グルコース環の置換度(DS)は、理論最大値である3までの 任意の値であってよく、約1.7〜2.9であることが好ましい。術語[モル置 換fmola+ +oht!1tuion) J (MS)も、このようなポリ マーに関連して使用されることがあるが、この術語は、無水グルコース環1つ当 たりのヒドロキシアルキル置換基の数を意味し、その置換基自体が更に別の置換 基を有する時には3個より多くてもよい。
最も好ま12いポリマーは、そのセルロースポリマー中に平均数の無水グルコー スユニットを有するか、約50〜約1.200の重量平均重合度を有する。液体 の場合には、子分な製品粘度を得るために、比較的低い重合度のポリで−を含む ことが望ま(7いたろう13 本発明に使用するのに適した、次のような幾つかのセルロースエーテルか、商業 的に入手可能である。
BERMOCOLL C3TO35353,40) 1.4エチル(8e+ol  Nobel製) )05ヒドロキシエチルDV788004 37 3.11  +1..51チル(Be+ol Nobel製) H,Olニトロキシ−r4 /1zTYLO3E MHB 1000 54 3.52 + 2.0メチル( Hoechsl製〕 )01ヒドロキシ工チル本発明による組成物中で使用され るセルロースエーテルの量は、好ましくはその組成物の0.05〜5重量%であ り、より好ましくは05〜3重量%である。
本発明の組成物中での使用のための好ましいセルロースエーテルは、33〜38 のIILBと、30〜55℃の間のゲル化点を有する。Bermo+oll C 3TO35の使用が特に好ましい。
第四アンモニウム布柔軟化剤及び/又はアミン柔軟化材料及び/又は両性布柔軟 化材料を含む好ましい粒子は、1つ以上の従来の柔軟化成分の別個の複合体であ る。布柔軟化材料のラメラ液滴も、本発明による粒子と見なされる。しかし、固 体粒子が使用されることが好ましい。
適切な第四アンモニウム柔軟剤とアミンと両性布柔軟化成分が、例えばEP 3 22270に開示されている。
これらの粒子は、5ナノメートル〜1000マイクロメートルの重量平均粒径を 有することが好ましく、10ナノメートル〜lθマイクロメートルの重量平均粒 径を有することがより好ましく、50ナノメートル〜5マイクロメートルの重量 平均粒径を有することが最も好ましい。
布柔軟化粒子の量は、その組成物の1〜25重量%であることが好ましく、2〜 15重量%であることがより好ましく、3〜10重量%であることが最も好まし い。
液体洗剤製品 本発明の組成物は安定であることが好ましい。本発明に関しては、これらの系の 安定性は、製造上と小売り販売上の要件の殆どに適合する最大限の分離という観 点から定義することが可能である。即ち、「安定な」組成物では、調製時点から 21日間に亙って25℃で貯蔵したとき、2つ以上の分相の出現によって示され るような相分離が、好ましくは10体積%以下しか生じず、より好ましくは5体 積%以下しか生じず、最も好ましくは2体積%以下しか生じないだろう。21日 間に亙って25℃で貯蔵したときに全く相分離が生じない組成物が、特に好まし い。
本発明の組成物は、6〜14のpHを有することが好ましく、65〜13のpH を有することがより好ましく、 7〜12の、Hを有することが特に好ましい。
本発明の組成物は、21 s’において5.000 raP!s未満の粘度を有 することが好ましく 、4. NOIIP!1未満の粘度を有することがより好 ましく 、3,000 mPx+未満の粘度を有することが最も好ましく 、2 1 !”’において100〜1.oOQ mPxsの粘度を有することが特に好 ましい。
本発明の組成物は、好ましくはその組成物の1〜70重量%の含量で、より好ま しくは5〜40重量%の含量で、最も好ましくは10〜35重量%の含量で、洗 剤活性材料をも含む。
界面活性剤のブレンドの場合には、結果的にラメラ構造を生じさせるだろう各成 分の正確な比率は、従来の構造化された液体の場合と同じく、その電解質の種類 と量に依存するだろう。
その最も広範囲な定義では、洗剤活性材料は、一般的に、1つ以上の界面活性剤 を含み、アニオン型、カチオン型、非イオン型、双性イオン型、両性イオン型と 、(互いに相容性であるならば)これらの混合物から選択し得る。例えば、この ような洗剤活性材料は、5chva+++とPe+Hによる゛ 5oriace  Active八gln目へ Vol、1lnle+tci+nCe 1949 )、5chvxN+とPe+HとBitchによる’ 5urface Ac+ iv+ Agenl+ ’ Vat、II(In+++++1tnce 195 g)、Mxnufief+uing Con1eclione++Compan 7のMcCotcheon divisionによって出版された’ McCu lcb+on’s Emnl+1fit++ & De+erg+nls ’  の最新版、又は、’ Ten+1d−Tx+chenboeh ’、 H,’  Sl!che、 2nd Edn、、 Cl1l Hanie+Ve!lB、M unchen & Wien、1981に記載されているクラスとサブクラスと 特定の材料のいずれかから選択し得る。
適切な非イオン界面活性剤は、特に、疎水性基と反応性水素原子を有する化合物 、例えば、脂肪族アルコールか酸かアミドかアルキルフェノールと、アルキレン オキシド(特にエチレンオキシド、又は、プロピレンオキシドを伴ったエチレン オキシド)との反応生成物を含む。具体的な非イオン洗剤化合物の例は、エチレ ンオキシド部分を有するアルキルLC6−C1ll’第−又は第二の直鎖又は分 枝アルコールと、プロピレンオキシドとエチレンジアミンとの反応生成物とエチ レンオキシドとの縮合によって作られる生成物である。他のいわゆる「非イオン 洗剤化合物」は、長鎖第三アミンオキシド、長鎖第三ホスフィンオキシト、ジア ルキルスルホキシドを含む。
非イオン界面活性剤の含量は、その組成物の1重量%を越える量であることが好 ましく、より好ましくはその組成物の2.0〜200重量%である。
本発明の組成物は、上記の非イオン材料と共に存在することが好ましい合成アニ オン界面活性剤成分を含み得る。適切なアニオン界面活性剤は、一般的には、約 8個〜約22個の炭素原子を含むアルキル基を有する有機硫酸塩又は有機スルホ ン酸塩の水溶性アルカリ金属塩であり、術語「アルキル」は、高級アシル基のア ルキル部分を含むものとして使用される。適切な合成アニオン洗剤化合物の例は 、アルキル硫酸ナトリヴムとアルキル硫酸カリウム、特に、例えば獣脂又はやし 油から生成される高級(C8−CI8)アルコールを硫酸化することにより得ら れるもの、アルキル(C9−’C20)ベンゼンスルホン酸ナトリウムとアルキ ル(C9−C20)ベンゼンスルホン酸カリウム、特に直鎖第二アルキル(C1 O’15’ ベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキルグリセリルエーテル硫酸 ナトリウム、特に、獣脂又はやし油から得られた高級アルコールと石油から得ら れた合成アルコールの上記のエーテル、やし油脂肪モノグリセリド硫酸すトリウ ムと、やし油脂肪モノグリセリドスルホン酸ナトリウム、高級(Cg −C1a  )脂肪アルコールとアルキレンオキシド(特にエチレンオキシド)の反応生成 物の硫酸エステルのナトリウム塩とカリウム塩、イセチオン酸でエステル化され 更に水酸化すi・リウムで中和された脂肪酸(例えば、やし脂肪酸)の反応生成 物。
メチルタ17リンの脂肪酸アミドのナトリウム塩とカリウム塩。
α−オレフィンfca −C2o) と亜硫酸水素ナトリウムを反応させるこみ によって得られるようなアルカンモノスルホナート及び、パラフィンとSO9と CI2を反応させ、その後でランダムスルホナ−1・を生しさせるために塩基で 加水分解することによって得られるアルカンモノスルホナートのような、アルカ ンモノスルホナート:並びに術語「オレフィンスルホナ−1・」が、オレフィン (特にCI O−02,0α−オレフィン)とs03を反応させ、その後で、そ の反応生成物を中和し加水分解することによって作られる材料を説明するために 使用される、オレフィンスルホナートである。好まいゾニオン洗剤化合物は、( C11C1s )アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム及び(C16Cog)  アルキル硫酸ナトリウムである。
一般的に、上記の非石ケン性アニオン界面活性剤材料の含量は、組成物の1〜1 5重量%である。
「」―記の合成アニオン界面活性剤」対「上記の非イオン界面活性剤材料」の重 量比は、101〜 l l 1Gが好ましく、211=115がより好ましく、 12〜14が最も好ましい。
モノカルボン酸又はジカルボン酸のアルカリ金属石ケン、特に、12〜18個の 炭素原rを有する酸の石ケン、例えば、オレイン酸かりシノール酸の石ケン、又 は、ひまし油、なたね油、ビーナツツ油、やし油、パー1、核MJ1例えばコハ ク酸ドデシルのようなコハク酸アルキル(もしくはコハク酸アニヶニル)、又は 、これらの混合物から得られる脂肪酸の石ケンを含むことが可能であり、場合に よっては好ましい。これらの酸のナトリウム石ケン又はカリウム石ケンが使用可 能である。本発明の組成物中の石ケンの含量は、組成物の1〜4ON量%が好ま しく、5〜25重量?重量上6好ましい。
例えばEP 328177に記載されているような塩析抵抗活性材料(+all ing out +eii++anl alive materials)の使 用も可能であり、特に、例えばEP 70074に開示のアルキルポリグリコン ド界面活性剤が使用可能である。アルキルモノグリコシドも使用し得る。
本発明による組成物は、任意的に、洗剤活性組成物のラメラ構造化をもたらすの に十分な量の電解質をも含む。この組成物は、好ましくは】〜60%の塩析電解 質を含み、特に10〜45%の塩析電解質を含む。塩析電解質は、明細書EP− A−79646に記載の意味を有する。任意的に、(上記の明細書に定義される ような)幾つかの塩溶(+alliB−in)電解質も含み得る。
いずれにしても、本発明による組成物が、その一部分又は全部が電解質であって よい洗剤ビルグーを含むことが好ましい。
これに関して1よ、例えば石ケンのような幾つかの洗剤活性材料もビルグー特性 を有するということに留意されたい。
含リン無機洗剤ビルグーの例は、水溶性の塩、特にアルカリ金属のピロリン酸塩 やオルトリン酸塩やポリリン酸塩やホスホン酸塩を含む。無機リン酸塩ビルグー の具体的な例は、トリポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸カリウム、リン酸 ナトリウム、リン酸カリウム、ヘキサメタリン酸すトリウム、ヘキサメタリン酸 カリウムを含む。ホスホン酸塩の金属イオン封鎖剤ビルダーも使用可能である。
しかI2、場合によっては、リン酸塩ビルグーの量を最少限度にすることが好ま しい。
即食リン無機洗剤ビルダーを含む場合には、即金リン無機洗剤ビルグーの例とし て、水溶性のアルカリ金属の炭酸塩や炭酸水素塩やケイ酸塩と、結晶質の又は非 晶質のアルミノケイ酸塩が挙げられる。具体的な例は、(方解石シードを伴う又 は伴わない)炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カ リウム、ケイ酸すトリウム、ケイ酸カリウム、及びゼオライトを含む。
無機ビルグーの関連では、他の電解質の溶解を促進する電解質を含むことが好ま しく、例えば、ナトリウム塩の溶解を促進するためにカリウム塩を使用すること が好ましい。それによって、英国特許明細書GB l 302543に記載のよ うに、溶解される電解質の量を著しく増大させることが可能である。
有機洗剤ビルダーが含まれるときには、こうした有機洗剤ビルグーの例は、アル カリ金属やアンモニウムや置換アンモニウムのポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリ カルボン酸塩、ポリアセチルカルボン酸塩、ポリヒドロキシスルホン酸塩を含む 。具体的な例は、エチレンジアミン四酢酸やニトリロ三酢酸やオキシニコハク酸 やメリト酸やベンゼンポリカルボン酸やCuO2や−コハク酸酒石酸やニコハク 酸酒石酸やクエン酸の、ナトリウム塩やカリウム塩やリチウム塩やアンモニウム 塩や置換アンモニウム塩を含む。クエン酸又はその塩が、本発明の組成物中で使 用する上で好ましいビルダー材料である。
有機ビルグーに関連しては、EP 301.882に記載されている、水性連続 相中に部分的にのみ溶解されるポリマーを添加することも望ましい。これは、そ のポリマーの不溶解部分が、そのポリマーの概ね全てが溶解される場合に生じる 恐れのある不安定性をもたらさないが故に、(溶解されるポリマーに起因する) 粘度低下を可能にすると同時に、二次的な効果、特にビルダー効果を得るのに十 分な量を添加することを可能にする。その典型的な量は05〜45重量%である 。
水性相中に実質的に完全に溶解可能であり且つそのポリマーの5重量%水溶液1 00 ml中で5gより多くのニトリロ三酢酸ナトリウムの電解質に抵抗性を有 する、更に別の第2のポリマーを、本発明の組成物中に含むことも、あるいは、 上記の部分溶解ポリマーに加えて含むことも可能である。前記第2のポリマーは 、その20%水溶液において、6.0GOの平均分子量を有するポリエチレング リコールの2重量%以上の基準水溶液の蒸気圧に等しいかそれを下回る蒸気圧を 有し、前記第2のポリマーは、少なくとも 1.GOOの分子量を有する。この ようなポリマーの使用は、本出願人のEP 301,883に一般的に説明され ている。
その典型的な含量は05〜45重量%である。
非石ケン性ビルダー材料の含量は、その組成物の5〜40重量%が好ましく、そ の組成物の5〜25重量%であることがより好ましい。
上記成分とは別に、幾つかの任意的な成分を組成物中に含むことも可能であり、 その例は、アルカノールアミド、特にパーム核脂肪酸ややし脂肪酸から得られる モノエタノールアミドのような発泡促進剤や、発泡抑制剤や、過ホウ酸ナトリウ ムや過炭酸ナトリウムのような酸素放出型漂白剤や、過酸漂白剤前駆物質や、ト リクロロイソシアヌル酸のような塩素放出型漂白剤や、硫酸ナトリウムのような 無機塩や、一般的には非常に微量に含まれる蛍光剤や香料や酵素(例えばプロテ アーゼ、アミラーゼ、(Novo製の Lipolate (商標)を含む)リ バーセ)や再付着防止剤や殺菌剤や着色剤を含む。
本発明の組成物は、液体洗剤組成物の調製のための任意の従来の方法で調製可能 である。好ましい方法は、温度の影響を受けやすい微量成分が含まれる場合には それを除いて、微量成分と共に加温水中に電解質成分を分散させ、続いて、攪拌 しながら、ビルダー材料が含まれる場合にはビルダー材料と、洗剤活性材料を( 任意的にブレミックの形で)加え、その後で柔軟化材料を加え、その混合物を冷 却し、温度に影響され易い全ての微量成分(酵素、香料等)を加えることを含む 。解膠ポリマーは、電解質成分とビルダー成分の後に、又は、冷却の直前に、加 えると有利である。セルロースエーテル材料が使用されるときには、この材料は 最後の成分として加えられる。
使用時には、本発明の洗剤組成物は、例えば洗濯機内で使用するための洗浄液を 形成するために、洗浄水で希釈されるだろう。その洗浄液で中の液体洗剤組成物 の濃度は、0.1〜10重量%であることが好ましく、01〜3重量%であるこ とがより好ましい。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例工 次の液体ラメラ構造化洗剤組成物を調製した。
成分(v+%) ABCDE オレイン酸ナトリウム 26 26 26 26 26)ta−LSI 8 8  8 8 8 S7npe+onieA755555 クエン酸ナトリウム 20 20 20 20 20ポリマー1)1 1 1  1 − Be+mocollC5T035 0 G、5 0.5 [1,5−水 100 %まで 1) 式中のQzpsrがゼロであり、v□1 、 X□25、y=o、R1が −CO−0−であり、Rが存在せず、Rが存在せず、R4がつ、AIが1である 式Iの解膠ポリマー。このポリマーの分子量は約3.5にである。
組成物^を、クエン酸すl・リウム、(その活性成分を中和するたy)の) N aOH,ポリマー、オレイン酸、La+酸と57npe!0nl(AIのプレミ ックスの順に、攪拌りながら50℃の水にこれらの成分を加えることによって調 製した。組成物Bを、同し方法で作り、この場合、B++mo+oll C5T  035を最後の成分として加えた。組成物Cを、組成物Aと同じ方法で作り、 この場合、Be+mocoll C5T 035を最初の成分として加えた。ク エン酸ナトリウム、NaOH,オレイン酸、Na−La+ (酸形)と57np e!onic^7のプレミックス、B++ll1ocoll C3T 035  %解膠ポリマーの順に、攪拌しながら50℃の水にこれらの成分を加えることに よって、組成物りを調製した。組成物りに関して列挙された順序でその成分を混 合することによって、組成物Eを調製した。
組成物^は不安定であり(3週間以内に10%より多い相分[) 、2+ 1− 1において約180mPi+の粘度を有していた。組成物Bは組成物へより安定 であったが、依然として幾らかの相分離を示し、その製品の粘度は2;11にお いて約145n+Patてあった。
組成物Cは安定であり(3週間の貯蔵の後に相分離が全く認められなかった)、 2+ 1−’において約1150111Paiの粘度を有していた。組成物りは 安定であり(3週間の貯蔵の後に相分離が全く認められなかった) 、21 + −’において約39Q mPa5の粘度を有した。組成物Eは不安定であり(3 週間以内に1096より多い相分離) 、21 +’−’において約2.000 11IPaSの粘度を有してl、Xだ。
この実施例は、それ自体としては不安定な組成物(組成物E)が、その組成物中 にセルロー スエーテル材料と解πポリマーの組合せを添加することによ−って 、より安定な及び/′又はより粘度の低いものになることが可能であるという二 々を示している。
解膠ポリマーを含む組成物を、セルロースエーテル材料と共に解膠ポリマーを含 む組成物と比較した場合、後者において、安定性の増大及び/′又は粘度の減少 が認められる。解膠ポリマーが存在せずにセルロースエーテル成分を含む調合物 を、組成物Bと組成物Cに対して比較した場合も、同様の結果が得られた。
Be+moColl C5T 035と共に解膠ポリマーを含む組成物全てが、 布に対して柔軟性を与えることが可能であった。
寒mPIII 次のような組成物を調製した。
成分(v!%i A +3 CD E F G HNal、AS 28 2g  28 28 28 28 28 28Synpe+onic^7 12 +2  12 12 12 12’12 12ポリマー1)l −1−i−1 クエン酸すI・リウム 20 20 20 20 20 20 20 201) 式中のqsDz’がゼロであり、v=l 、x・25、!・0、R1が−CO、 −0−であり、R2が存在せず、l13が存在せず、R4がつ、^1がN2であ る式■の解膠ポリマー。このポリマーの分子量は約3.5にである。
2)疎水性に変性された粘土(NL 1ndn+i+ie+製)。
3)ベントナイト粘土(CEC式製)。
50℃の水に加える順序は、クエン酸すトリウム、(その活性成分を中和するた めの) Na0ll、オレイン酸、La+酸と57npe:onic AIのプ レニ・ノクス、(粘土が含まれる場合に)粘土、解膠ポリマーの順であった。
組成物へは不安定であり、211−1において約2.000mPi+の粘度をH していた。組成物Bは安定であり、211−’において約100mPa+の粘度 を有していた。これらの実施例は、解膠ポリマーが、ラメラ構造化の液体洗剤組 成物の安定性を増大させ及び/又は粘度を減少させるために使用可能であること を実証するtEP0201530.6#照i。
組成物Cは不安定であり、21 +−’において約5.700 mPaaという 許容不可能な高粘度を有していた。組成物りは安定であり、許容可能ではあるが 比較的高い粘度を有I7ていた。組成物Eは不安定であり、2レー1において約 2.400mPa5の粘度を有して−)た。組成物Fは安定であり、21 !’ において約380IIPAIの粘度を有していた。
組成物Gは不安定であり、21.−1において約3.500 mPa+の粘度を 有していた。組成物Hは安定であり、21 !’において約29011IPa+ の粘度を有していた。
こわらの実施例は、液体洗剤組成物中に添加するには不適切であると従来考えら れてきた柔軟化粘土材料の存在下でさえ、解膠ポリマーを添加することによって 得られる安定性の増大及び/又は粘度の減少を維持することが可能であるという ことを明白に示している。
粘土柔軟剤材料を含む全ての組成物が、増大した柔軟性を洗浄中に布に対して与 えることが可能であった。
材料の明細 N!−LAS 直鎖状Cアルキルベンゼンスルポン酸ナトリウム 5ynpetonic人77個のEO基でエトキシル化されたc12−15アル コール(ICI製)。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法案184条の8)平成4年6月4日 1、特許出願の表示 PCT/EP 901018152、発明の名称 液体洗 剤 3、特許出願人 住 所 オランダ国、エヌ・エル−3000・デー・カー・ロッテルダム、ビー ・オー・ボックス・137(番地なし)名称 ユニリーバ−・ナームローゼ・ペ ンノートンャープ4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビ ル5、補正書の提出年月日 1991年10月17日6、添附書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 液 体 洗 剤 本発明は、連続水相中に分散したラメラ液滴の構造を結果的に生じさせるのに十 分なだけの洗剤活性材料及び、任意的に十分な量溶解した電解質を含む、水性液 体洗剤組成物に係わる。
特に、本発明は、布を洗浄し且つ前記布に柔軟化効果を与えるための液体洗剤組 成物に係わる。
ラメラ液滴は、例えばH,A、Ba+oeis 「洗剤(1)ete4+n+i ) J、K、 Walt+z (Ed) のch、2、「レオメトリー 工業的 応用(Rheom+t+7:Indu+t+ll 人pplicilions)  J 、 1. Wil+7 & 5ooi 。
Lelebvo+lh 198Gのような様々な文献からそれ自体としては既に 知られている、特定の種類の界面活性剤構造である。
このようなラメラ分敷物は、消費者にとって好ましい流動挙動及び/又は濁った 外観のような特性を与えるために使用される。ラメラ分敷物の多くは、洗剤ビル ダーや研磨材粒子のような粒子固体を懸濁させることも可能である。懸濁固体を 含まないこのような構造化液体の例が、米国特許第4244840号に示され、 一方、固体粒子が懸濁される例は、欧州特許出願公開EP−人−160342、 EP−人−38101、EP−A−104452の明細書及び、更には上記の米 国特許第4244840号に開示される。他の例が欧州特許出願公開第EP−A −151884の明細書に開示され、この明細書ではラメラ液滴が「球晶(Sp he+olile+) Jと呼ばれている。
EP 3018Nは、粘度低下性ポリマーを含むラメラ構造化水性液体洗剤組成 物を開示する。
液体洗剤製品中のラメラ液滴の存在は、例えば光学的技術、様々なレオメトリー 測定、X線回折又は中性子回折、電子顕微鏡検査のような、当業者に知られてい る手段によって検出し得る。
別の好ましいポリマーは次式を有し、 式中、 −I”+、+I、、・ −X、 ! 、及びnは上記の定義の通りであり、−R+ は、−CH20−又 は −〇−を表し、−R2は、−C1l 、 COONa 、−C3H6ON  (CH3) 3Cビ、−十 又は、−C3II 38 (CH3) 3Cビを表し、−R3と Rは 、−( l)I、 C)I OH1−CNC3H60) P −Hl −Cll2+ −0(C3H60) P−It、 −0CII、、 Coo Na 、−0−C 3H6ON(CH3)3Cビ、又は、−0−C3)16N ” fcH3) 3 Cビを表し、−R5は、−0It、−NH−CO−CH、又は、−〇(C110 i 川)を表し、 −R6は、−OH、−Cll 、 0H1−CH2、−ocH3、36P−0( Cl(0) −W、又は、−C)I −0−(C3H60) 、−)1を表し、−Pは1〜1 Gである。
本発明の組成物中で使用するためのポリマーは、好ましくは500〜100.0 00の、より好ましくは1.000〜20. (100の、特に好ましくは1. 500〜10.000の、最も好ましくは2.80[1〜6.000の(198 9年12月20日付で公開された本出願人の同時係属中の欧州特許出願公開第3 46995号の場合と同じに決定される)分子量を有する。本発明の組成物中で 使用するためのポリマーは、例えば、従来の水溶液重合方法を使用して調製され てよく、(iii )第四アンモニウム布柔軟化剤、アミン柔軟化材料、両性布 柔軟化材料、又はこれらの混合物を含む粒子、(it) (i) 〜(iii) の混合物。
適切な布柔軟化粘土は、低膨潤性粘土と中膨潤性粘土と高膨潤性粘土を含む。適 切な粘土材料の例は、例えばB E !i T ON E E Tl■とC1, AR3OL 7100■のようなヘクトライト/ Naベントナイト1例えばC LAIISOI KCI やMDo 77/′84■やIAUNDIIO3IL  DG■や■ LAPORTE CP 103 やMAIIMOIIA■、又は、それらの炭酸 ナトリウ■ ム活性化型のような、Caベントナイト、例えばCLAR3OL KC2■■  ■ やMDO81/84 やLAUIIIIRO5IL DG ACやDOにtlM  KARAKAYA[F]のような市販の炭酸ナトリウム活性化Caベントナイ ト;例えばBENTONITE DC■のような駿活性化CMベントナイトと、 例えば5TREETLET No、 I■とNo、 2■のような白ベントナイ トである。他の適切な粘土材料が、上記の英国時、許第1.400.898号に 開示されている。
他の適切な布柔軟化粘土は、VOLCLAY 3Pv■(原産地USA)、5U RREY No、 1■(原産地11sA)、EART)l■(原産地UK ) 、ENVIRONETIC3■(原産地 アルゼンチン) 、C[]LVIN”  (原産地南アフリカ) 、SAN FRAN■(原産地 アルゼンチン)、■ BERKBONI) l (原産地UK )、5TREETLEY WYOMI NG■(廁産地・ [F] USA)、MDO17/84 と ECC(ASB)■(両方とも原産地はモロ [F] ッコ)、UBM (原産地 ブラシル)、C3M■(high CEC?a++ a) (原産地 ギリシャ)、GEtLWHITE■(原産地 テキサスUSA ) 、WILLEMSE[F](原産地 南アフリカ)である。
本発明の組成物中での使用のための好ましい粘土材料は、モンモリロナイト粘土 であり、更に好ましくはベントナイト粘土であり、特に好ましくは白ベントナイ ト粘土である。
本発明の組成物中の布柔軟化粘土の量は、好ましくはその組成物の1〜25重量 %、より好ましくは2〜15重量%、℃HLB DSAS 商 品 名 ゲル化点 (Daマie+) アルキル/ヒドロキシアルキルBE RMOCOLL C3TO35■ 35 3.4[1)14エチル(Berol  Nobsl製) )0.51=ドロキシエチルDVT 88 H4” 37  3.11 N、5 エチル(Berol Nobel製) +1.0ヒドロキシ エチルTYLO3E 11101000■ 54 3.52 ] 2. Qメチ ル(Hoechtt製) )01ヒドロキシ工チル本発明による組成物中で使用 されるセルロースエーテルの量は、好ましくはその組成物の0.05〜5重量% であり、より好ましくは05〜3重量%である。
本発明の組成物中での使用のための好ましいセルロースエーテルは、3.3〜3 .8の)ILBと、30〜55℃の間のゲル化点を有する。Be+moeoll  C3TQ35■の使用が特に好ましい。
第四アンモニウム布柔軟化剤及び/又はアミン柔軟化材料及び/又は両性布柔軟 化材料を含む好ましい粒子は、1つ以上の従来の柔軟化成分の別個の複合体であ る。布柔軟化材料のラメラ液滴も、本発明による粒子と見なされる。しかし、固 体粒子が使用されることが好ましい。
適切な第四アンモニウム柔軟剤とアミンと両性布柔軟化成分が、例えばEP 3 22270に開示されている。
使用時には、本発明の洗剤組成物は、例えば洗濯機内で使用するための洗浄液を 形成するために、洗浄水で希釈されるだろう。その洗浄液中での液体洗剤組成物 の濃度は、01〜lO重量%であることが好ましく、 01〜3重量%であるこ とがより好ましい。
5ynpe+onicは登録商標である。
以下、実施例により本発明をさらに説明する。
実施例■ 次のような組成物を調製した。
一ヲ(欠札(−源−L」≧」−」−±一旦−1−NaLAS 28 28 28  28 28 28 28 28S7npe+onicAT 12 12 12  12 12 12 12 12ポリマー1) −1) −1−1 クエン酸ナトリウム 20 20 20 20 20 2G 20 20水 1 00%まで 11式中77)QSp、rがゼロテあり、y=1 、!=25、r=a、R1が −co−o−であり、R2が存在せず、R3が存在せず、R4が−CHであり、 Rが−Hであり、Rが−CIT3であり、且つ、AIがN3である式1の解膠ポ リマー。このポリマーの分子量は約3.5にである。
2)疎水性に変性された粘土(NL Indnslrie+製)。
3)ベントナイト粘土FCECA製)。
50℃の水に加える順序は、クエン酸ナトリウム、(その活性成分を中和するた めの) NJOI(、オレイン酸、La+酸と57npe+onic A7のプ レミックス、(粘土が含まれる場合に)粘土、解膠ポリマーの順であった。
組成物Aは不安定であり、211”’において約2.0001!IP!lの粘度 を有していた。組成物Bは安定であり、21 !−’において約lOOmPI+ の粘度を有していた。これらの実施例は、解膠ポリマーが、ラメラ構造化液体洗 剤組成物の安定性を増大させ及び/′又は粘度を減少させるために使用可能であ ることを実証する(1989年12月20日付で公開された非事前公開EP 3 46995を参照のこと)。
組成物Cは不安定であり、21 +川において約5.7(10mPa+という許 容不可能な高粘度を有していた。組成物りは補正音の写しく翻訳文)提出IF( 特許法第184条の8)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.水性連続相中の洗剤活性材料のラメラ液滴の分散物と、布に柔軟性を与える ための1つ以上の成分とを含む液体洗剤組成物であって、更に解膠ポリマーをも 含む液体洗剤組成物。
  2. 2.前記解膠ポリマーが上記で定義された式I、II、又はIIIのポリマーの グループから選択される請求項1に記載の組成物。
  3. 3.前記解膠ポリマーを除いた当該組成物が、安定性がより低く、及び/又は、 より高い粘度を有する請求項1に記載の組成物。
  4. 4.前記布柔軟化材料が、 (i)布柔軟化粘土、 (ii)布柔軟化セルロースエーテル材料、(iii)第四アンモニウム布柔軟 剤、アミン柔軟剤材料、両性布柔軟剤材料、又はこれらの混合物を含む粒子、( iv)これらの混合物 のグループから選択される請求項1に記載の組成物。
  5. 5.前記布柔軟化粘土がモンモリロナイト粘土材料である請求項4に記載の組成 物。
  6. 6.前記布柔軟化材料が布柔軟化セルロースエーテル材料であり、この成分が前 記組成物に最後の成分として加えられる請求項4に記載の組成物を調製する方法 。
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