JPS6164796A - アクリルポリマー安定剤を含有する均質な洗剤スラリー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビルダー入り洗濯用洗剤組成物に関するもので
あり、特に安定で均質なスラリー状の１１１Ｍ、物に関
するものである。洗剤技術において。

洗濯配合剤が配合剤の洗濯能力を高めるビルダーが含ま
れていることは公知である。これ等のビルダーの中で有
効性とコストの点で最も普及しているものはポリリン酸
ナトリウム類であり、その中でトリポリリン酸ナトリウ
ムか最も使用されている。

ポリリン酸ナトリウムビルグー、特にトリポリリン酸ナ
トリウムは洗濯用洗剤の中で多様に作用して洗剤の洗濯
力を増強することは公知である。

例えば、衣服を洗う水溶性媒体に溶けた時、それが重金
属イオンを封鎖するように働き洗滌用水を軟化する。ト
リポリリン酸ナトリウムは洗剤配合剤中にある界面活性
剤と共に作用して洗濯衣服から油や汚れの微粒子を除去
するのを増大しそしてこれ等除去された油や微粒子を微
細なエマルジョン又は分散微粒子として洗滌用水中に懸
濁状態に保つのに役立つ。このようにトリポリリン酸ナ
トリウムは分ｔａｇれた油や微粒子が懸濁液に分散して
いる状態を保ち、洗滌水と共に、それ等が洗滌衣服から
分離できるようにして洗濯製剤の洗滌機能を増進させる
。

トリポリリン酸ナトリウムのようなポリリン酸ナトリウ
ムを洗剤組成に組み入れるに当っては、こわ、らの組成
が固体の形の時は何ら問題は起らない。トリポリリン酸
ナトリウムは洗剤組成物の嵩密度に対応した嵩密度に製
造さｎ、るＶ）ら、粉末の形であわ１、粒状であれ、錠
剤状であわ１、固体の洗剤組成物であればその中に幾ら
、でもと言ってよいぐらいに組み入ｖ、にとができる。

この方法によって、使用Ｔるトリポリリン酸ナトリウム
の量に関係なく均質な洗剤組成物が維持される。事実、
こｎ、が、固形洗剤組成物が普及しまた今でも市場で販
売される洗剤配合剤の大部分を占めている１つの理由で
ある。

洗剤業界では、液体組成物は固体配合剤に比較して有利
な点があるので固体でなく同じ組成の液体洗剤を使いた
いとの要求か増加している。

これ等液体配合剤の利点の１つは自動洗濯機において配
管内のつまりとか残留物が問題になる固体製剤に比べて
測定量を機械的に分配する実際的な方法ということであ
る。また液体配合剤の時は粉末洗濯洗剤を計量したり分
配したりする時にしばしば起る粉の飛散かなくなる。又
このような粉体洗剤が固まることもありそのために適当
な分配か妨げられる。もう１つの利点は粉末洗濯洗剤の
場合、異種成分の大きさや比重か異ることがあるためそ
の分離の問題があるが液体の場合は均質でありそのよう
な問題はない。液体洗剤配合剤のもう１つの利点は、そ
れ等を洗濯したい品物の汚れた部分に直接適用でき、ど
のような衣服上の局部的な、深く埋もむ、たしみや汚れ
でもより効果的に除去できる。

これ等液体洗剤組成物を使用Ｔるに当って発生ずる１つ
の問題は、ポリリン酸ナトリウム特にトリポリリン酸ナ
トリウムのような一般的なビルグーには水性組成物中で
１４Ｊｌ量パ一セント程度の限界溶解度かあることであ
る。この数値はその水性組成物に他の成分を添加Ｔると
、特にある種の界面活性剤が存在すると実質上減少Ｔる
ことがある。こｎ、は液体洗剤組成物に希望量のトリポ
リリン酸カリウムを加えるとその溶解度を超えることに
なりも早や純然たる液体洗剤でない組成物が生ずること
を意味している。この問題を克服Ｔる１つの方法はポリ
リン酸のナトリウム塩の代わりに、ナトリウム相当物よ
りはる小に溶は易く、その溶解限度を超えることなく大
量に入ｎることができるトリポリリン震カリウムのよう
ｑカリウム塩を使うこ七である。もう１つ（７）７７法
はトリポリリン酸ナトリウムを大量の可溶性カリウム塩
例えばトリポリリン酸ナトリウムを溶小す効力を持って
いる塩化カリウムと組み合わせて使用することである。

この両方法とも、トリポリリン酸カリウム又はトリポリ
リン酸ナトリウムを溶解する必要のある力ｑラム塩のコ
ストか高いｎｌら望ましい方法ではない。

この問題に対するもう１つの方法は液体洗剤中にトリポ
リリン置ナトリウムをその溶解度以上に入ｎてスラリー
を形成させ、このような流動性のあるスラリーを液体の
洗剤と同じ方法で使用することである。この方法の場合
２つの要求事項が出て来る。第１は、洗剤スラリーのど
の部分（始め小最後）が分配するかに関係なく、成分を
確実に均質に盆■できるよう溶けていないトリポリリン
酸ナトリウムを洗剤中に均質なサスペンションとして保
持Ｔるこ七である。蘂２の要求事項は洗剤スラリーを安
定に保って水溶液相と界面活性剤か分離しないように維
持することである。一般的にこのスラリー配合剤で最適
な洗滌を確保するためには小なり大量の界面活性剤をト
リポリリン酸す゛トリウムと組み合わせねばならない、
そして必要な大量の界面活性剤すなわち配合剤の約１３
重量パーセン）７７ｍら約２０重量パーセントの界面活
性剤かこのような洗剤スラリー組成物中に含まｎ、た場
合はこれ等２つの液相は分離を起す傾向がある。

本発明は、 ａ　約１４Ｊｉ量パーセントカ）ら約３０重量パーセン
トの量のポリリン酸ナトリウム、 ｂ　　Ｏ重量パーセント力）ら約１重量パーセントの量
のカルボキシメチルセルロースナトリウム。

Ｃ粘度修正剤としてＯ重量パーセントの）ら５重量パー
セントの量の相容性のある無機アルカリ金属水酸化物又
はアルカリ金属塩、 ｄ　合計的１３重量パーセント刀）ら約２重量パーセン
トの量の可溶性非イオン性界面活性剤。

ｅ　約０，４重量パーセント力）う約２重量パーセント
の安定化に必要な量の高分子量のアクリル酸ポリマー、
および 「　約１ミクロンから約１０ミクロンの平均直径の不溶
性微粒子となって１部存在している当該ポリリン酸ナト
リウムで構成ざｎ、る、アクリル酸ポリマー安定剤を含
有する安定均質な水溶液洗剤スラリーを提供するもので
ある。

本発明のスラリー配合剤中に平均直径約１ミクロン小ら
約１０ミクロン（ｆｆｉ）の不溶性微粒子の形で存在す
る不溶性ポリリン酸ナトリウムがあることが望ましい。

この大きさは、溶けていないポリリン酸ナトリウムを、
確実に流動可能な状！１を保っている均質なスラリーと
して配合剤中に保持するのに必要である。もし、ポリリ
ン酸ナトリウムの不溶性微粒子が大きすぎると、配合剤
の他の成分力）ら離れて沈降する。もし粒子が小さすぎ
るとゲル状のかたまりとなり流動可能な液体に必要な流
動特性を保つことができない。

本発明スラリーを製造する好ましい方法は、配合剤の最
終粘度を変えるのに粘度修正剤が必要な時はそれを最初
に溶解させることである。このような修正剤Ｔなわちア
ルカリ金属塩又はアルカリ金属水酸化物を１重量パーセ
ントから約５重量パーセントの量を必要量の水に溶かし
アルカリ金属イオン、好ましくはナトリウム又はカリウ
ムイオンを含有する溶液を造る。この溶液に、好ましく
ハ０．１　ｌ量ｔ４−セント小ら約１重量パーセントの
カルボキシメチルセルロースナトリウム（ＣＭＣ）を溶
解するまで攪拌しながら添加Ｔる。ＣＭＣの添加は不溶
性ポリリン酸塩を配合剤に加える的に行わねばならない
。し７））シ、アルカリ金属塩又はアルカリ金属水酸化
物を添加する曲でも、後でもよい。

粘度修正剤上しての働きをするアルカリ金属塩又はアル
カリ金属水酸化物は約２重量パーセント小ら約５重量パ
ーセントの量で使用すｎ、そして好ましくは、炭酸ナト
リウム、水酸化ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリ
ウム、炭酸カリウム、ピ　”ロリン酸四カリウム、およ
びトリポリリン酸カリウムが含まれる。他のアルカリ金
属塩又は水酸化物には水酸化カリウム、重炭酸カリウム
、セスキ炭酸ナトリウム、セスキ炭酸カリウム、ホウ酸
ナトリウム、ホウ酸カリウム、硫酸カリウム、硫酸ナト
リウム、オルトリン酸ナトリウム、オルトリン酸カリウ
ムがある。

その後、所定量のポリリン酸ナトリウム、好ましくはト
リポリリン酸ナトリウムを約２重量パーセント力）ら約
３０重量パーセントの量で添加する。添加ポリリン酸ナ
トリウムは溶解度の限度まで溶け、溶解された状態にと
どまれない残部は水溶液から再結晶し平均直径約１ミク
ロンから約１０ミクロンの不溶性微粒子となる。

使用されるポリリン酸ナトリウムはトリポリリン酸ナト
リウムが好ましいが他のポリリン酸塩の混合物例えばピ
ロリン酸四ナトリウム、およびトリポリリン酸ナトリウ
ムとピロリン酸四ナトつウムの混合物が使用できる。ト
リポリリン酸ナトリウムを使用する時はＩ型として知ら
れている形、すなわちｌ型を少くとも１０パーセントｙ
ｐう４０パーセント含有する形のものがこの目的には好
ましい。主としてＩ型トリポリリン酸ナトリウム（すな
わち６パーセントより少ないｆ型を含有している）であ
るトリポリリン酸ナトリウムを使いたいのであれば少く
とも約Ａパーセント又はそれ以上の水分を含むように加
湿するのか一層望ましい。溶解し易いように粉末にした
トリポリリン酸ナトリウム（一般に１００メツシュ通過
か最小限９５重量パーセント）か好ましい。

ポリリン酸ナトリウムと残りのスラリー成分を水溶液中
に混合するには高速の剪断力の大きい攪拌機を使う。初
めの段階のポリリン酸ナトリウム混合操作中およびスラ
リー組成物に成分の残りを添加する次の段階においては
、大きい剪断力の高速攪拌が必要である。次の段階で添
加する界面活性剤をスラリーの水溶液部分と緊密に混合
し、安定で水溶液相が界面活性剤７１）ら分離しないス
ラリー組成物を得るために混合用撹拌機の強力な剪断作
用が特に必要である。

アルカリ金属塩又はアルカリ金属水酸化物、ＣＭＣおよ
びポリリン酸ナトリウムを混合した後に、大きい剪断力
の撹拌を行いながら添加する成分がここに述べる１種の
可溶性非イオン性界面活性剤である。使用できる好まし
い非イオン性界面活性剤にはアルコールアルコキンラー
）　（ａｌｋｏ−ｘｙｌａｔｅ　）、例、ｊハアルキル
フェノールアルコキシラート、好ましくはアルコールエ
トキシラード（ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅ　）又ハアルコー
ルフロホキシラート（ｐｒｏｐｏｘｙｌａｔｅ　）があ
るＩＩＬ／７））Ｌ／、アルコール１モルとしては鎖の
長さか相当変化しても構わない。

例えば、ネオドールＴＭ９１−２．５のような界面活性
剤はＣ９小らＣ１，のアルコールが平均２．５モルの酸
化エチレンと反応してポリエトキシラードを形成した反
応生成物である。使用可能な他の類似の非イオン性界面
活性剤には次のものがある。

界面活性剤　　　　　　　　構　造 ネオドール（Ｎｅｏｄｏｌ）′ＩＭ２３−６．５　　Ｃ
，、ｙｎらＣ１！のアルコールエトキシラード（６，５
モ ルの酸化エチレンに対して Ｃ□小らＣ１ｓのアルコール １モル） ネオドールＴＭ９１−６　　　　　　Ｃ，７１）らＣ１
１のアルコールエトキシラード（６モルの 酸化エチレンに対してＣ，ｖ） らＣＩＩのアルコール１モノリ ドリドン（Ｔ山Ｏｎ）’ＩＭ）（−１００オクチルフェ
ニルエトキシラー）（１０モルの酸化エチ レンに対して１モルのオクチ ルフェノール） Ｍ ネオドール　　２５−７　　　　　　　Ｃ１ｌ　７）’
うＣｐｓのアルコールエトキシラード（７モルの酸 化エチレンに対してＣｕ　７））ら Ｃ□のアルコール１モル） ネオドールＴＭ２５−９　　　　　　　ＣＩ！ｖ）らＣ
，、＋７３７７Ｌ／：ｌ　−ｖレエトキシ２＝）（９モ
ルの酸 化エチレンに対してＣ□刀）ら Ｃ１ｓのアルコール１七ルノ 界面活性剤　　　　　　　　構　造 ネオドーし１Ｍ４５−１３　　　　　　　ＣＩ４からＣ
１１のアルコールエトキシラード（１３モルの 酸化エチレンに対してＣ３４小 らＣＩ６のアルコール１モル） ネオドールＴＭ４５−７　　　　　　　ｃ、４ｙｙｈら
Ｃ４ｓのアルコールエトキシラード（７モルの酸 化エチレンに対してＣ，４７ｙｚら ＣＩｓのアルコール１七ルノ 上記可溶性非イオン性Ｔルコールアルコキシクート界面
活性剤を、活性剤の合計がスラリー配合剤の約２重量パ
ーセントη）ら約２重量パーセントになるように混合で
きる。

最後に必要な成分は約０．４重量パーセントから約２重
量パーセントの範囲の安定「ヒに必要な量のアクリル酸
の高分子量ポリマーである。アクリル酸ポリマーの「固
体の当量重量」は一般に１５０を超えない。このような
化合物の例はアクリゾルＭ （Ａｃｒｙｓｏｌ）　　ＡＳＥ−９５およびアクリゾル
ＴＭＡＳＥ−１０８である。これ等４１次の性質を持っ
ている。すなわち、 Ｍ アクリン）し　　　　　アクリンリレＴＭＡＳＥ−９５
ＡＳＢ−１０８ 固体含有量パーセント　　　　　　２０　　　　　２０
ポリマー型　　　　　　　無架橋、アルカリ可溶架橋、
膨潤性エマルジョン型　　　　　　　　　陰イオン　　
　　　陰イオンＰ　Ｈ３，０３，０ 比重７２５℃　　　　　　　　　　１．０５０　　　　
１．０４６密度ポンド／ガロン　　　　　　　８．７５
　　　　　８．７１粘度（Ｂ型、円筒募ｌ、 毎分１２回転） センチポイズ７２５℃ 供給時　　　　　　　　　　　　５０　　　　　　２０
０ナトリウム頃１パ一セント溶液時　　５，６００　　
　　　２．２００固体の当量重量’　　　　　　　　　
１２３．５　　　　１２４′（１塩基当量、例えば３５
Ｉ！のＮＨ、ＯＨ１に等しい固体ポリマーの重量） アクリルポリマーは最後に又は非イオン性界面活性剤添
加の直前に加えてよい。

上記の成分に加ズて、このスラリーは洗濯用洗剤に普通
使用さＶ、る他の公知成分例えば再析出防止剤、螢光増
白剤、腐食防止および洗滌力強化用ケイ酸アルカリ、着
色剤、香料、泡抑制剤、酵素等も含有することができる
。

本発明の代表的製剤は次の通りである。

配合剤■ カルボキシメチルセルロースナトリウム（ＣＭＣ）　　
　　　０．５ピロリン酸四カリウム（ＴＫＰＰ）　　　
　　　　　　　　　　４．０トリポリリン酸五ナトリウ
ム（ＳＴＰＰ）　　　　　　　　２５．０アクリ′／ル
ＴＭＡＳＥ−１０８’　　　　　　　　　　　、　　　
　　０．６トリトンＴＭＸ−１００’　　　　　　　　
　　　　　　　１５．０水　　　　　　　　　　　　　
　　　　　必要量１　アクリゾルとトリトンはローム・
アンド・ハース（Ｒｏｈｍ　ａｎｄ　Ｈａａｓ　）　Ｇ
ＩＪ商標（７Ｊ４）＋７）でＪ）ル。

配合剤１で設定されている液体洗剤配合剤を次の方法で
ｆＡ製した：混合を良くするために４個のそらせ板（ｂ
ａｆｆｌｅ　）のついた清潔な２リツトルのポリエチレ
ン容器に７８７．５グラムの脱イオン水を供給して、ｌ
バッチ１．５キログラムの洗剤スラリーを造った。この
ポリエチレン容器には速度可変混合機と２枚羽根の剪断
力の大きい羽根車が付いていた。混合機を中程度の速度
に設定して、カルボキシメチルセルロースナトリウム（
ＣＭＣ）７．５グラムを添加し３分間混合した。ＣＭＣ
の溶屏に続いてピロリン酸四カリウム（ＴＫＰＰ）６０
．０グラムを加え同じ速度で５分間混合した。ＴＫＰＰ
を完全に溶屏した後、■型のトリポＩＪ　ＩＪン酸ナナ
トリウム粉末１００メツシュ通過９５パーセント以上）
３７５．０グラムを除々に、この混合物に加え。

攪拌機を高速の設定にして１０分間さらに混合した。こ
れ以後、続く他の全ての添加はこの高速設定の攪拌機で
混合した。トリポリリン酸ナトリウムの添加と混合を２
０分間行いその完了後、アルカリ可溶アクリルポリマー
の２０パーセントエマルジヨンのアクリゾル”　Ａｓ　
Ｅ　−１０８ｆ４５．０グラム添加し１０分間混合した
。その後、オクチルフェニルエを牛シラ〜トであるトリ
トンＴＭＸ−１００を２２５．０グラム添加し１０分間
混合した。

この結果得られた洗濯用洗剤スラリーは、安定で。

クリーム色であり不透明で均質な、流動性のある液体で
あった。数ケ月の長期間貯蔵時でも、このスラリーは依
然として均質で流動性のある状態であり、水上界面活性
剤の２液層にはっきり別れるということがなくて安定で
あった。

純然たる洗濯用液体洗剤配合剤に比べて１本発明スラリ
ーの利点の１つはトリポリリン酸ナトリウムの加水分解
に対する安定性が増していることである。一般に、トリ
ポリリン酸ナトリウムは液体洗剤配合剤中に溶けると、
ある時間後、徐々に加水分解して、オルトリン酸ナトリ
ウムになる。

このことはトリポリリン酸ナトリウムがその配合剤に付
与しているビルグー効果を利用するためには、トリポリ
リン酸ナトリウム成分が加水分解する前に使用せねばな
らない力）らその製剤の貯蔵寿命が短いことを意味して
いる。本スラリー配合剤においては、トリポリリン酸ナ
トリウムの大部分はスラリー中に不溶の状態で存在して
いる。この不溶の状態では、トリポリリン酸ナトリウム
は加水分解してオルトリン酸ナトリウムになることは殆
んどない。スラリー配合剤中に溶けた状態にある少しの
トリポリリン酸ナトリウム部分かいくら小加水分解を受
ける唯一のトリポリリン酸ナトリウム部分である。その
結果、本発明のスラリー配合剤には、トリポリリン酸ナ
トリウムの安定性と言う点では、純然たる液体洗剤配合
剤よりもずっと長い貯蔵寿命がある。この程度まで本ス
ラリー配合剤は、固体配合剤か示すのと向じトリポＩＪ
　ＩＪン酸す）　ＩＪウムの加水分解安定性を示す。

次の実施例は本発明を説明するためのものであって、発
明を限定するものと考えてはならない。

この配合剤は上記の製剤Ｉを調製する手順と実質的に同
じ手１＠ヲ用いて調製した。これ等配合剤の安定性試験
には１ケ月の周囲棚貯蔵（ａｍｂｉｅｎｔｓｈｅｌｆ　
ｓｔｏｒａｇｅ　）とそれに続く５回の凍結融解サイク
ル、高温貯蔵、および最後に、数ケ月の周囲棚貯蔵が含
まれていた。実施例１小ら１４の配合剤はいづれも流動
性があって、均質で安定であった。

手続補正書 昭和６０年２月３０日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ａ　１４重量パーセントから３０重量パーセントの量
   のポリリン酸ナトリウム、 ｂ　０重量パーセントから１重量パーセントの量のカル
   ボキシメチルセルロースナトリウム、ｃ　粘度修正剤と
   して、０重量パーセントから５重量パーセントの量の、
   相溶性の無機アルカリ金属水酸化物又は塩、 ｄ　合計で１３重量パーセントから２０重量パーセント
   の量の可溶性非イオン性界面活性剤、ｅ　０．４重量パ
   ーセントから２重量パーセントの範囲の安定化に必要な
   量のアクリル酸の高分子量ポリマー、および ｆ　当該ポリリン酸ナトリウムが平均直径１ミクロンか
   ら１０ミクロンの不溶性微粒子として１部存在すること
   を特徴とする安定で均質な水性洗剤スラリー。 ２　ポリリン酸ナトリウムがトリポリリン酸ナトリウム
   であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の洗
   剤スラリー。 ３　当該アルカリ金属塩およびアルカリ金属水酸化物が
   炭酸ナトリウム、塩化ナトリウム、炭酸カリウム、およ
   びピロリン酸四カリウムで構成される群から選ばれるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の洗剤スラリ
   ー。 ４　当該アルカリ金属塩が炭酸ナトリウムであることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の洗剤スラリー。 ５　当該アクリル酸の高分子量ポリマーが１５０を超え
   ない固体の当量重量（ｅｑｕｉｖａｌｅｎｔ　ｗｅｉｇ
   ｈｔｏｆ　ｓｏｌｉｄｓ）を有する事を特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の洗剤スラリー。 ６　当該アクリル酸の高分子量ポリマーがアクリゾール
   （ａｃｒｙｓｏｌ）＾Ｔ＾ＭＡＳＥ−９５であり、１２
   ３．５の固体の当量重量を有する事を特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の洗剤スラリー。 ７　当該アクリル酸の高分子量ポリマーがアクリゾール
   ＾Ｔ＾ＭＡＳＥ−１０８であり１２４の固体の当量重量
   を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載
   の洗剤スラリー。 ８　可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿９からＣ＿１＿
   １のアルコール１モルと６モルの酸化エチレンとの反応
   生成物であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
   載の洗剤スラリー。 ９　可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿１＿２からＣ＿
   １＿５のアルコール１モルと７モルの酸化エチレンの反
   応生成物であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の洗剤スラリー。 １０　可溶性非イオン性界面活性剤が１モルのオクチル
   フェノールと１０モルの酸化エチレンの反応生成物であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の洗剤ス
   ラリー。 １１　可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿１＿２からＣ
   ＿１＿３のアルコール１モルと６．５モルの酸化エチレ
   ンの反応生成物であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の洗剤スラリー。 １２　当該可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿１＿２か
   らＣ＿１＿９のアルコール１モルと９モルの酸化エチレ
   ンの反応生成物であることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の洗剤スラリー。 １３　可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿１＿４からＣ
   ＿１＿５のアルコール１モルと１３モルの酸化エチレン
   の反応生成物であることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の洗剤スラリー。 １４　可溶性非イオン性界面活性剤がＣ＿１＿４からＣ
   ＿１＿５のアルコール１モルと７モルの酸化エチレンの
   反応生成物であることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の洗剤スラリー。 １５　当該アルカリ金属塩又はアルカリ金属水酸化物が
   １から５重量パーセントの量で存在することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の洗剤スラリー。 １６　当該カルボキシメチルセルロースナトリウムが０
   ．１から１重量パーセントの量で存在することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の洗剤スラリー。