JPH05501672A - 調理鍋 - Google Patents

調理鍋

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JPH05501672A
JPH05501672A JP3513481A JP51348191A JPH05501672A JP H05501672 A JPH05501672 A JP H05501672A JP 3513481 A JP3513481 A JP 3513481A JP 51348191 A JP51348191 A JP 51348191A JP H05501672 A JPH05501672 A JP H05501672A
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lid
cooking pot
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locking
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JP3513481A
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メンドレル アルフレッド
アンシュッツ テオ
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エーエムシー インターナショナル アルファ メタル クラフト コーポレイション エージー
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
    • A47J27/0804Locking devices
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    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 調理鍋 宇す會 本発明は、本質的にポット状容器と、例えば、この容器を特に圧密に密封するた めの密封リングを呈する蓋とを備えたものであって、容器が外方に曲げられた用 鍋リムを有しており、蓋上で移動することができる制御ノブを閉鎖方向に作動す ると、蓋のところで鍋リムの平面に対して本質的に平行に移動することができる ロック用セグメントに底部に向けて内方に曲げられて設けられた周囲爪によって 、用鍋リムが把持され、その一方、好ましくはロック用セグメントの内部分が蓋 の1つの領域に対して支持されており、制御ノブを開放方向に移動させると、前 記鍋リムが周囲爪により再び解放される調理鍋、特に圧力調理器に関する。
圧力調理器として設計されたこのような調理鍋はBP−A−0139,772か ら知られており、そこでは、前記鍋は本質的に底部と、この底部を閉鎖する蓋ユ ニットとを備えている。底部は滑らかな用鍋リムを有している。蓋ユニットは底 蓋および上蓋を備えている。後者は閉鎖要素として設計されており、この閉鎖要 素のフィンガが閉鎖位置で鍋リムを把持することができる。この目的で、上蓋は 2つの蓋半体を呈しており、これらの蓋半体の各々を鍋の垂直な幾何中心軸と本 質的に平行な回転軸の回りに底蓋および底部に対して回転させることができ、こ れらの回転軸は、互いに対向しており、底蓋の中心で回転することができる回転 部分において、鍋の中心軸に対して偏心して位置し、またこの中心軸に対して直 径方向に位置している。このような圧力調理器の蓋を手で開けたり閉じたりする には、蓋ユニットに圧力を及ぼし、同時に制御ノブを回転運動させることが必要 である。これにより、操作を比較的不便にしている。
圧力調理器は通常、いわゆる過剰圧力除去弁を備えており、この過剰圧力除去弁 は、鍋内が特定の圧力に達すると、開弁し、従って、調理鍋の破裂または底部か ら蓋ユニットが離脱する恐れが防止される。しかしながら、破裂に対するより優 れた保護を確保することが望ましい。
この点から、本発明の目的は、従来技術の欠点を無くし、より容易に開放したり 閉鎖したりすることができる調理鍋を提案することである。さらに、破裂に対す るより優れた保護の可能性が存在すべきである。
上記種類の調理鍋の問題は、本発明によれば、制御ノブを蓋上で軸方向に移動さ せることができ、制御ノブを軸方向に、例えば、圧力が加えられ、閉鎖方向に移 動させると、周囲爪を有するロック用セグメントはロック方向に内側に向けて半 径方向に引かれ、制御ノブを開放方向で軸方向に移動させると、周囲爪を有する ロック用セグメントは再びロック解除位置へ半径方向外方に移動されることで、 解決される。かくして、蓋を容器にロックするには、手で制御ノブを押すだけで よし)。本発明の思想によれば、その結果生じる軸方向移動がロック用セグメン トの半径方向のロック運動に変換される。ロック解除するには、制御ノブを反対 の方向で軸方向に移動させる。
例えば、蓋に不動に取付けられ、蓋の中心軸に対して同軸に配置されたガイドノ ブのところで制御ノブを移動することができるので、ロック機構の永久的に信頼 できる機能を簡単な構成で実現することができる。
本発明の好適な実施例では、ロック用セグメントの半径方向内端部が作動部分を 呈し、この作動部分が蓋から離れる方向に軸方向に延在し、ガイドノブの方向に 半径方向内方に傾斜しており、また作動部分が制御ノブの軸方向運動経路に突入 しているので、特に調理鍋の蓋をロックするとき、制御ノブの軸方向移動をロッ ク用セグメントの所望の半径方向の移動に変換することが達成される。制御ノブ を押すと、その底リムが自動的にロック用セグメントの作動部分と係合し、従っ て、作動部分が呈する傾斜により、ロック用セグメントが内方に引かれる。制御 ノブを反対方向、従って開放方向に移動させると、ロック用セグメントは再び外 側に向かって半径方向に移動し、ロック用セグメントのロック位置で鍋のリムと ロック用セグメントとの間に挟持された蓋を再び解放することができる。
特に作動部分および制御ノブが面、例えば、傾斜ガイド面で相互作用する場合に は、ロック機構を運動容易に作動することが可能である。
制御ノブを蓋から離れる方向、従って解放方向に移動させると、ロック用セグメ ントは、それらの作動部分が制御ノブの傾斜ガイド面と相互作用する傾斜ガイド 面を両側に呈している場合、蓋を解放するそれらの外方のロック解除位置へ制御 ノブによって自動的に案内される。
特に作動部分が制御ノブのスロツトに突入している場合、上記ガイド面を簡単な 方法で実現することができる。
制御ノブは、好ましくは開放方向に作用する少なくとも1つの圧力はねにより蓋 のところで支持されており、従って、制御ノブは、これをその閉鎖位置から解放 されると、自動的に再びその上方の解放位置へ案内され、かくして、口・ツク用 セグメントも自動的に再びそれらの半径方向外方の口・ツク解除位置へ移動され る。
更に、制御ノブは、好ましくは、軸方向の圧力によってその解放位置から蓋上の ロック可能且つo=yり解除可能な閉鎖位置へ移動される。
調理鍋を開けるには、例えば、ロック位置にある制御ノブを再び押し、それによ り制御ノブを蓋の方向にその停止箇所を僅かに越えて押すことにより制御ノブを 口・ツク位置から持ち上げればよい。このような圧力機構は例えばボールペンの 分野でよく知られている。
ロック用セグメントが蓋のところで摺動および/または転勤で案内されるので、 本発明による調理鍋の機能の信頼性を作動容易性と共に更に向上させることがで きる。
かくして、蓋はロック用セグメント用のガイド溝を呈することができ、この場合 、ロック用セグメントを蓋のところで半径方向に移動させることができるが、上 記蓋から完全には取り外すことはできないように、これらのガイド溝を設計する ことができる。このようにして、蓋およびロック用セグメントはより簡単に操作 可能である構造ユニットを構成する。
本発明思想の他の実施例において、ロック用セグメントの周囲爪が円形セグメン トとして設計され、この形状でロック位置において鍋のリムの下に出来るだけ遠 くに達する場合、調理鍋の高い安全度が確保される。かくして、ロック用セグメ ントが鍋のリムから離脱することができる前に、比較的多い量の変形作用が行わ れなければならない。
蓋の一様且つ信頼できる嵌合のために、蓋が閉鎖位置でその周囲にわたって事実 上一様に鍋のリムに保持されるように、蓋の周囲にわたって少なくとも3つまた はそれ以上のロック用セグメントを分布すれば、特に有利である。
周囲爪が本質的に蓋の全周にわたって互いに補えれば、最適な安全性を達成する ことができる。
ロック用セグメントは、例えば、少なくとも領域毎に、ばね鋼よりなることがで きる。
従って、ロック用セグメントが、接合フランジにより、或いは点連結によって連 結された別部品であるブラケット部材および周囲爪よりなれば、技術的且つ機能 的に有利であり、この場合、ブラケット部材ははねワイヤよりなり、周囲爪は剛 性のU字形のものである。
破裂に対する調理鍋の安全性を高めるために、本発明は、口ツク用セグメントの うちの少なくとも1つと蓋との間に破裂防止要素を配置することを提案する。も ちろん、他の種類の調理鍋についても、一般に設けられる安全弁の可能な遮断の 場合に、調理鍋の閉鎖状態で、鍋の内圧が過剰であるとき、蓋が好ましくは全周 にわたって鍋のリムと蓋のリムとの間で僅かに漏れ易くなるように、このような 追加的な破裂防止安全装置を設けることができる。圧力を減じるための蒸気の解 放の時期を、蒸気があまりにも急には解放されないように、破裂防止要素の寸法 により遅らすことができる。破裂防止要素の設計および作動モードにより、蓋が そのシールとともに鍋のリムから限定された程度に上昇することができるから僅 かな漏れが達成されるが、ロック用要素はそれらの周囲爪とともに機能性のまま である。
これは、例えば、蓋に作用する過剰の圧力負荷で、破裂防止要素が可逆的にある いは非可逆的に変形され、鍋のリムに対する蓋とその密封リングとの特定の軸方 向移動を許容することで、簡単な方法で起こる。
好ましくは少なくとも領域的に弾性要素として設計されたロック用セグメント自 体により破裂防止要素を形成することができる。
好ましくは、破裂防止要素は蓋のところで支持されたロック用セグメントの変形 可能な型押し成形部として設計される。
更に本発明の他の簡単な実施例では、蓋は、例えばローラ状であるか、或いは弾 性要素、例えば、らせん状のばねまたは板状ばねである少なくとも1つの中空体 によって、ロック用セグメントのうちの1つまたはそれ以上のところで自身を支 持することができる。容器の高い内圧下で圧縮することができ、ロック用セグメ ントと蓋との間に破裂防止要素として設けられたローラ状の中空体は、同時に、 ロック機構を閉鎖したり開放したりするとき、蓋に対するロック用セグメントの 摩擦力を減じるように機能する。
本発明の調理鍋に魅力的な外観を与えるために、ロック機構および半径方向に可 動なロック用セグメントを大きく覆うように、上蓋が蓋およびロック用セグメン トを覆って突き出るのがよい。
この場合、上蓋を制御ノブに連結し、かくしてこの上蓋が制御ノブと共に蓋に対 して軸方向に移動することができるようにすれば、特に好都合である。制御ノブ の開放位置では、流水下で蓋ユニットの簡単な清浄が可能であるように、上蓋は 蓋およびロック用セグメントから比較的遠く間隔を隔てている。閉鎖すると、汚 染物のロック濃構への進入を防ぐ遮蔽作用のほかに、蓋の閉鎖位置がわかり易い ように、上蓋はセグメントおよび蓋を覆って降下する。
本発明の他の特定の実施例では、ロック用セグメントは湾曲した中間部分を呈し ており、この中間部分から横延長部が蓋の平面の方向に傾斜して突出しており、 夫々の周囲爪がこの中間部分に取付けられている。作動部分と同様に、湾曲中間 部分および延長部をばね鋼ワイヤから曲げ加工することができる。このようにし て、ロック用セグメントは簡単な方法で破裂防止要素を構成することができる。
本発明の範囲内では、相互作用する制御ノブおよびロック用セグメントのガイド 面の代わりに、制御ノブの軸方向運動をリンクディスクの回転運動に変換し、そ れにより、ロック用セグメントを連結脚部を介して開閉運動させることも可能で ある。
圧力調理器については、密封リングが常に蓋のリムに信頼できる座部を有するこ とが特に重要である。この状態は、密封リングをトロイド状および/または節状 の要素によって蓋のリムに保持することで、有利な方法で本発明の構成内で実現 することができる。必要に応じて締めつけリングを備えた円環体によって密封リ ングを周溝に押し入れることができる。このようなリングでは、このリングを蓋 のリム上の適当に成形された保持部材に締めつけることもできる。蓋の周囲にわ たって分布された節部では、密封リングを蓋にスナップ嵌めすることができる。
節部は密封リップの外側に位置し、密封リングはこの密封リップで蓋の内面に当 接する。
密封機能を向上させるために、密封リングを密封リップに設けられたアーチで鍋 のリムの周ビードに挿入することもできる。
本発明の他の目的、特徴、利点および可能な応用は図面を参照しての実施例の下 記の説明から明らかになる。すべての説明しおよび/または図示した特徴は、そ れら自身により、あるいは任意の論理的な組み合わせで、請求項におけるそれら の概要またはそれらの参照とは無関係に、本発明の主題を構成する。
図1はロック解除状態にある本発明を表す調理鍋の垂直概略図である。
図2はロック状態にある図1による調理鍋の断面図である。
図3は図1の線Aに沿った半上面図および図2の線Bの沿った半上面図である。
図4は図2の線C−Cに沿った断面図である。
図5は図3の線D−Dに沿った断面図である。
図6は図3の線E−Eに沿った断面図である。
図7は図3の線F−Fに沿った断面図である。
図8はロック状態にある本発明の他の実施例の蓋の領域にふける垂直図である。
図9は制御ノブおよびガイドノブとを備え、取っ手として機能する組み合わせの 領域における図8の線C−Dに沿った断面図である。
図10は図7の線E−Fに沿った断面図である。
図11は図10のY方向の図である。
図12はロック解除状態の本発明の更に他の実施例の蓋の領域における部分切取 り垂直図である。
図13は図12の方向XIIIから見た場合の図12の蓋とロック用セグメント との上面図である。
図14aおよび図14bは図13の方向XIVから見た場合の、特に通常状態( 図14a)および破裂防止状態(図14b)における図13の蓋の部分図である 。
図15aおよび図15bは図14aおよび図14bの線XVa−XVaまたはX Vb−XVbに沿った蓋の垂直図である。
図16は図12乃至第15図による蓋用であって周囲型の無いロック要素の上面 図である。
図17aおよび図17bは本発明のロック用セグメントの他のブラケット部材の 傾斜図および側面図である。
図18は図17aiよび図17bによるブラケット部材と2つの割当て周囲型と を示す。
図19は周囲型を作動するための他の可能性の概略図である。
図20乃至図22は本発明による種々の密封リングを示すための鍋の蓋およびリ ムの部分図である。
図1によれば、鍋リム2を備え、鍋として設計されている容器1上には、密封リ ング4を備えた蓋3が設置されている。鍋リム2は、内周ビード33さ、外側に 隣接し、中心軸Mに対して垂直である本質的に平らな密封面34と、この密封面 の外側に取付けられたリム部分35とを有する注ぎリムとして設計されており、 リム部分35は、蓋3のセンタリングを容易にするように底部に向けて斜めに曲 げられている。蓋3は、まず底部に向けて、次いで外側に向けて曲げられ、傾斜 面36を有するリムフランジ42を呈している。同時に、密封リップ37の密封 リング4は鍋リム2の密封面34上に置かれている。
蓋の周囲に一様に分布された数個、好ましくは4つのロック用セグメント5が蓋 3に載っており、これらのロック用セグメント5は上記リムに沿って案内される 。ロック用セグメント5の外端部は下方および内方に曲げられた周囲型6を有し ており、この周囲型6は、図2に示すロック位置では、蓋3をロック用セグメン ト5と鍋リム2との間に挟持すると、鍋リム2の下に達し、かくして密封リング 4によって蓋3を容器1のところで圧密に固定するように寸法法めされている。
同時に、リムの近傍に位置決めされた領域28を備えた蓋3はロック用セグメン ト5の外部分27に対して支持されている。
制御ノブ14を軸方向に移動させることができるようなガイドノブ16が蓋3に 固定されている。図2に示すように、制御ノブ14をその上方開放位置からその 底部閉鎖位置へ移動させるとき、制御ノブ14をその頂部から方向りに押圧する ことによりこの制御ノブ14が不動ガイドノブ16に対して底部閉鎖位置に達す るとすぐに、相互作用する傾斜ガイド面29.30により、ロック用セグメント 5がロック位置へ内方に引かれ、上記ロック位置では、ロック用爪6の内方に曲 げられた部分が鍋リム2の下に達して、蓋3の密封リップ37を密封面34に押 しつけながら鍋リム2をロックする。閉鎖位置では、制御ノブ14およびガイド ノブ16の上面は整合して閉鎖位置を目に見えるようにし、制御ノブ14は滑り ボルト19によってガイドノブ16に対して停止される。軸方向の縦方向に延在 する滑すボルト19の上端部は半径方向外方に向いているボルト20を有してお り、このボルト20は制御ノブ14に永久的に取付けられた挿入体23の凹部に 突入しており、滑りボルト19を挿入体23とともに、従って、制御ノブ14と ともに、移動させることができる。挿入体23は、制御ノブ14J6よびガイド ノブ16を組付は易くするために設けられている。滑りボルト19の底端部では 、他のポル)21が、例えばボールペンから知られている溝ガイド22の中に半 径方向の内方に突入してあり、このボルト21は制御ノブ14の開放位置(図1 )および閉鎖位置(図3)の両方を定め、これらの2つの端位置を決定する。閉 鎖機構を解放しようとする場合には、制御ノブ14を再び方向りに押せば十分で あり、すると、ボルト21は溝ガイド22から外れ、制御ノブ14は再びその内 部分17とともに、蓋3で支持された圧力ばね18によって矢印方向りと反対の 方向に解放位置へ押さねへそれによりロック用セグメント5は再び作動部分7の スロットガイドによって運動方向Bと反対の方向にそれらの半径方向外方の開放 位置へ移動する。
図3から明らかなように、上面図では、ロック用セグメント5は半径方向の脚部 を呈しており、これらの脚部の外端部においては、周囲型は円形のリングセグメ ントの形状を有している。
例えば4つのこのようなロック用セグメント5を90°の角度間隔に設ければ、 図3にはこれらのうち2つのみを示しているが、周囲型6は僅かな隙間を除いて 、事実上、蓋3の全周、従って鍋リム2を占める。
図1、図2および図6から特に明らかなように、ロック用セグメント5の部分2 7と蓋3の領域28との間であって鍋リム2の近傍には、ローラ状中空体として 設計された破裂防止要素12が位置決めされている。この破裂防止要素12は、 密封リング4をその内溝に締めつけた蓋3の隆起縁部と、夫々のロック用セグメ ント5の底側部の凹部との間に捕らえられる。かくして、蓋3に対するロック用 セグメント5の半径方向移動は一部は摺動で、また一部は転勤で起こり、これに より作動を容易にする。中空体15が曲がるような圧力をロール状中空体5の肉 厚および長さにより容易に定めることができる。中空体15を変形させることが できる、すなわち、へこますことができる過剰の圧力が調理鍋において許容不可 能になれば、蓋3を密封リング4とともに平らな密封面34の頂部からロック用 セグメント5に対してわずかに持ち上げることができ、それにより所望の圧力除 去が起こり、調理鍋は破裂から防がれる。
図7から明らかなように、破裂防止要素12はロック用セグメント5の型打ち成 形部24として設計することもでき、この場合、これらの型打ち成形部24は好 ましくは超精錬鋼板製である。型打ち成形部24の領域にあけるロック用セグメ ント5の肉厚および長さに基づいて、圧力を定めることができ、それにより、鍋 すム2全体にわたる僅かな漏れにより圧力を除去するために、蓋3は密封リング と共に型打ち成形部24を変形させながらロック用セグメント5に対して軸方向 に僅かに移動することができる。
図1および図2から明らかなように、ガイドノブ16の上方拡張ノブ領域はくぼ み40を有しており、このくぼみ40には、圧力および/または温度指示計を設 けることができる。この目的で、ガイドノブ16は、蓋3のカラー38により包 囲された案内および保持ロッドによって蓋3に好ましくは伝熱的に連結されてい る。
図1および図2から最も良くわかるように、上蓋25がロック用セグメント5を 有する蓋3を覆って突き出ている。この上蓋25は制御ノブ14に連結されてお り、従って、制御ノブ14と共に軸方向に移動する。図1に示す開放位置では、 上蓋25は、全体の蓋ユニット−また、可動部品−を容易に清浄し、乾燥するこ とができるように、蓋3から比較的遠く間隔を隔てられている。図2による閉鎖 位置では、上蓋25はその全外周がロック用セグメント5の端領域に位置してい るが、全周にわたって延びている下方に曲げられた縁フランジ41が、蓋3およ びロック用セグメント5を備えるユニットをそれらの高さの−gにわたって包囲 している。
図5の断面図かられかるように、在来の調理弁(γロマ弁)10および少なくと も1つの過剰圧力除去弁11を蓋3に設けるこよができる。所望に応じて圧力を 鍋の内側から除去するために、制御ノブ14内で軸方向に案内されるブツシュロ ッド26によって調理弁10を作動することができる。蓋3を通って突出したガ イドノブ16の案内および保持ロッドの部分の底端部には、被調理物による汚れ に対する両弁10.11のリング状防護体が取付けられている。
図8に示す実施例は、本質的に、ガイドノブ16と相互作用する制御ノブ14お よびロック用セグメント5の作動部分7の形状は幾分異なるので、またらせん状 のばねとして設計され、鍋において最大の内圧を越えた後でさえ作動状態のまま である破裂防止要素12の機能を有する弾性要素41によって、作動セグメント 5をそれらの外端部で支持するので、上記実施例と異なっている。この実施例で は、上蓋25を制御ノブ14の外周に螺合された2つのナツト43間に容易に据 え付け、そして取り替えることができる。
また図8かられかるように、蓋3におけるロック用セグメント5の摺動を耐熱性 の高いディスク状要素44によって確保することができ、それにより、ロック用 セグメント5と蓋3との間で効力を生じる摩擦力は、戻りばねとして作用する圧 力はね18がこの摩擦力に容易に打ち勝つことができる程に低い。
図9はいくつかの圧力ばね18によって制御ノブ14を蓋13に支持することが できる方法を示している。制御ノブ14は、図11に示すように、またボールペ ンの分野から周知であるように、第1実施例におけるように、溝−ビン機構22 .42によって上方開放位置(図10)および底部閉鎖位置(図9)の両位置で ガイドノブ16に対してロックされる。このロックにより、圧力はね18の作用 に抗して制御ノブ14が不動のガイドノブ16に対して上方に移動するのを制限 しており、且つ圧力を上から制御ノブ14に再び加えてロックを解除するまで、 制御ノブ14を、図9に示すように、その底部閉鎖位置にしっかり保持する。
図12乃至図16に示す蓋の具体例では、ロック用セグメント5は別部品として の作動部分7および周囲型6とともにブラケット部材5′を備えている。これら は、周囲型6の外壁部から曲げられた保持部分45を有するビードによって互い に連結されている。ブラケット部材5°は中央がU字形断面に曲げられたばねワ イヤよりなり、その2つの脚には、羽根状延長部47が周方向外方に取付けられ ている(図16)。図14aから特に明らかなように、延長部47は水平面から 僅かに曲げられており、従って、鍋内で所定の過剰圧力を越えると、蓋3が密封 リング4とともに周囲型6に対して鍋リム2から上昇することができ、周囲方向 の隙間が開いて圧力を減じる。かくして、ブラケット部材5′は破裂防止要素と して作用する。周囲型6は、通常、鍋リム2に対して蓋3の圧密ロックを確実に 行い、破裂に対して保護する必要がある場合でも、また圧力を減じても、蓋3を 鍋リム2にしっかり保持する剛性のU字形よりなる。
図17a乃至図18は異なる実施例によるブラケット部材5゛を示しており、こ のブラケット部材5゛ も、その形状のため、蓋3用の弾性の破裂防止要素とし て設計されている。蓋の平面に対して垂直なばね力が湾曲中間部分48により発 生され、この湾曲中間部分48には、第17bに最も良く示されているように、 蓋の平面に対して傾斜された延長部47が取付けられている。
図19は、開放位置からロック位置までおよびその逆の周囲型6の変位を連結脚 部50で達成するために、制御ノブの軸方向移動をリンクディスク49の回転運 動に変換する実施例を示している。
図20乃至図22は密封リング4の種々の具体例を示している。図20によれば 、密封リング4は、蓋リムの適切に成形された湾曲ストラップ52内に締めつけ により受け入れられるために本質的に円形の円筒形である外周面を持つ円環体5 1を有している。2つの密封リップ37が、一方では蓋3の内面に対して、他方 では密封面34に対して支持されるために円環体51から内方に突出している。
これは、鍋の内圧が上昇するにつれて、密封圧が上昇するような方法で達成され る。図21によれば、周囲にわたって分布された節部53によって密封リング4 を蓋リムにスナップ嵌めすることができる。上方密封リップ37は蓋3の内面に 位置している。底部密封リップ37は、アーチ部54を有しており、このアーチ 部54で鍋リム2のビルドに挿入されている。図22によれば、密封リング4は 上方円環体55を有しており、この上方円環体55は締めっけリング56によっ て蓋3の周溝57に押し込まれている。底部密封リップ37の領域では、この密 封リング4は図21のものと同様に設計されている。
参照数字のリスト ド・・容器 2・・・鍋リム 3・・・蓋 4・・・密封リング 5・・・ロック用セグメント 5′ ・・・ブラケット部材 6・・・周囲型 7・・・作動部分 8・・・ガイド溝 11・・・過剰圧力除去弁 12・・・破裂防止要素 13・・・スロット 14・・・制御ノブ 15・・・ローラ状中空体 16・・・ガイドノブ 17・・・内部分 18・・・圧力はね 19・・・滑りボルト 22・・・溝ガイド 23・・・挿入体 24・・・型押し成形部 28・・・領域 29・・・ガイド面 30・・・ガイド面 31・・・ガイド面 32・・・ガイド面 33・・・ビード 34・・−密封面 35・・・リム部分 36・・・面 37・・・密封リップ 38・・・カラー 39・・・リング溝 40・・べぼみ 41・・・弾性要素 44・・・要素 45・・・保持部分 46・・・部分 47・・・延長部 48・・・中間部分 49・・・リンクディスク 50・・・連結脚部 51・・・円環体 52・・・ストラップ 53・・・節部 54・・・アーチ部 55・・・円環体 −デ 、、a:IC’l’) FIG、5 FIG、9 (E−F) FIG、 11 FIG、 10 要 約 書 調理鍋 本発明は本質的に、ポット状容器(1)と、この容器(1)を閉鎖するための蓋 (3)と備えた調理鍋に関する。この調理鍋において、容器(1)は外方に曲げ られた用鍋リム(2)を有しており、この用鍋リム(2)は、蓋(3)上で移動 することができる制御ノブ(14)を閉鎖方向に作動すると、底部に向けて内方 に曲げられてロック用セグメント(5)に設けられた周囲型(6)によって把持 され、前記ロック用セグメント(5)は、蓋(3)のところで鍋リム(2)の平 面に対して本質的に平行に移動することができ、前記鍋リムは、制御ノブ(14 )を開放方向に移動させると、周囲型(6)により再び解放される。このような 調理鍋の開放および閉鎖を容易にするために、本発明によれば、制御ノブを蓋上 で軸方向に移動させることができ、制御ノブ(14)を閉鎖方向の軸方向に移動 させると、周囲型(6)を有するロック用セグメント(5)はロック位置へ内側 に向けて半径方向に引かれ、制御ノブ(14)を開放方向の軸方向に移動させる と、周囲型(6)を有するロック用セグメント (5)は再びロック解除位置へ 半径方向外方に移動される。
(図1) 国際調査報告 −一一情1^−−+m−m、PCT/EP9+101497

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本質的に、ポット状容器(1)と、例えば、容器(1)を閉鎖するための密 封リング(4)を呈する蓋(3)とを備えたものであって、容器(1)が外方に 曲げられた周鍋リム(2)を有しており、蓋(3)上で移動することができる制 御ノブ(14)を閉鎖方向に作動すると、蓋(3)のところで鍋リムの平面に対 して本質的に平行に移動することができるロック用セグメント(5)に底部に向 けて内方に曲げられて設けられた周囲爪(6)によって周鍋リム(2)が把持さ れ、制御ノブ(14)を開放方向に移動させると、前記鍋リムが周囲爪(6)に より再び解放される、調理鍋、特に圧力調理器において、制御ノブ(14)を蓋 (3)上で軸方向に移動させることができ、制御ノブ(14)を閉鎖方向で軸方 向に移動させると、周囲爪(6)を有するロック用セグメント(5)がロック位 置へ内側に向けて半径方向に引かれ、制御ノブ(14)を開放方向で軸方向に移 動させると、周囲爪(6)を有するロック用セグメント(5)が再びロック解除 位置へ半径方向外方に移動されることを特徴とする調理鍋。 2.蓋の中心軸(M)と本質的に同軸に蓋(3)に不動に取付けられたガイドノ ブ(16)のところで、制御ノブ(14)を移動させることができることを特徴 とする請求項1記載の調理鍋。 3.ロック用セグメント(5)の半径方向内端部が作動部分(7)を呈しており 、該作動部分(7)は、蓋(1)から離れる軸方向に延在し、ガイドノブ(16 )の方向で内方に半径方向に傾斜しており、また制御ノブ(14)の軸方向運動 経路へ突入していることを特徴とする請求項2記載の調理鍋。 4.作動部分(7)および制御ノブ(14)が対向ガイド面(29〜32)で相 互作用することを特徴とする請求項3記載の調理鍋。 5.作動部分(7)が両側で傾斜ガイド面を呈しており、これらの傾斜ガイド面 が制御ノブ(14)の同様に傾斜したガイド面(30、32)と相互作用するこ とを特徴とする請求項3または4に記載の調理鍋。 6.作動部分(7)が制御ノブ(14)のスロット(13)の中に突入している ことを特徴とする請求項5記載の調理鍋。 7.制御ノブ(14)が開放方向に作用する少なくとも一つの圧力ばね(18) を有して蓋(3)に支持されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか に記載の調理鍋。 8.軸方向の圧力により制御ノブ(14)をその開放位置から蓋(3)上のロッ ク可能およびロック解除可能な閉鎖位置へ移動させることができることを特徴と する請求項1乃至7のいずれかに記載の調理鍋。 9.圧力を再び軸方向に加えることにより制御ノブ(14)を閉鎖位置から解放 することができ、次いで制御ノブ(14)を再びその解放位置へ移動させること ができることを特徴とする請求項8記載の調理鍋。 10.ロック用セグメント(5)が蓋(3)のところで摺動および/または転勤 で案内されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の調理鍋。 11.蓋(3)がロック用セグメント(5)用のガイド溝(8)を呈しているこ とを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の調理鍋。 12.ロック用セグメント(5)の周囲爪(6)が円形セグメントとして設計さ れていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の調理鍋。 13.少なくとも3つまたはそれ以上のロック用セグメント(5)が蓋(3)の 周囲にわたって分布されていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに 記載の調理鍋。 14.周囲爪(6)が本質的に蓋(3)の全周にわたって互いに補うことを特徴 とする請求項1乃至13のいずれかに記載の調理鍋。 15.ロック用セグメント(5)が少なくとも領域毎にばね鋼よりなることを特 徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の調理鍋。 16.ロック用セグメント(5)が、接合フランジにより、或いは点連結により 互いに連結された別部品であるブラケット部材(5′)および周囲爪(6)より なり、好ましくは、ブラケット部材(5′)はばねワイヤよりなり、周囲爪(6 )はU字形よりなることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の調理 鍋。 17.ロック用セグメント(5)のうちの少なくとも1つと蓋(3)との間には 、破裂防止要素(12)が配置されており、鍋の過剰内圧により蓋に応力が加え られると、例えば弾性的に変形し、鍋リム(2)に対する蓋(3)の所定の軸方 向移動を許容することを特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の調理鍋 。 18.破裂防止要素(12)がロック用セグメント(5)の型押し成形部(24 )として形成されていることを特徴とする請求項17に記載の調理鍋。 19.破裂防止要素を形成するための少なくとも1つのロック用セグメント(5 )は少なくとも領域的に弾性要素として設計されていることを特徴とする請求項 1乃至18のいずれかに記載の調理鍋。 20.蓋(3)が、例えばローラ状であるか、あるいは弾性要素(41)である 少なくとも1つの中空体(5)によってロック用セグメント(5)のうちの1つ またはそれ以上に支持されていることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか に記載の調理鍋。 21.上蓋(25)が蓋(3)およびロック用セグメント(5)を覆って突き出 ていることを特徴とする請求項1乃至20のいずれかに記載の調理鍋。 22.上蓋(25)は制御ノブ(14)に連結されており、従って、蓋(3)に 対して軸方向に移動することができることを特徴とする請求項21に記載の調理 鍋。 23.ロック用セグメント(5)が湾曲した中間部分(48)を呈しており、該 中間部分(48)から横延長部(47)が蓋の平面の方向に傾斜して突出してい ることを特徴とする請求項19乃至22のいずれかに記載の調理鍋。 24.ロック用セグメント(5)の開放および閉鎖移動を達成するために、制御 ノブ(14)の軸方向運動がリンクディスク(40)の回転運動に変換されるこ とを特徴とする請求項1乃至23のいずれかに記載の調理鍋。 25.密封リング(4)が蓋のリムのところでトロイド状および/または節状要 素(51、53;55、56)により保持されていることを特徴とする請求項1 乃至24のいずれかに記載の調理鍋。 26.密封リング(4)が、密封リップ(37)に設けられたアーチ部(54) で鍋リム(2)の周ビード(33)に挿入されていることを特徴とする請求項1 乃至25のいずれかに記載の調理鍋。
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