JP2514609B2 - 圧力鍋 - Google Patents

圧力鍋

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JP2514609B2
JP2514609B2 JP62132026A JP13202687A JP2514609B2 JP 2514609 B2 JP2514609 B2 JP 2514609B2 JP 62132026 A JP62132026 A JP 62132026A JP 13202687 A JP13202687 A JP 13202687A JP 2514609 B2 JP2514609 B2 JP 2514609B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力調理鍋に関する。
圧力調理鍋の内部は、加熱後には高圧になっている。
最近の圧力調理鍋の場合、片手で危険無しに(密封装置
を開放することによって)高圧を逃し、そして鍋の蓋の
ロックを解除して蓋を取り外すことが可能である。
米国特許第4,434,909号で知られる圧力調理鍋の場
合、シールは放射状のリブを備え、このリブは蓋をして
いる状態では作用しないが、蓋を下に押した場合に、鍋
本体及び/又は蓋からシールをテコの支点の様式で上げ
る。したがって、片手で高圧を逃すことができる。
この公知の高圧調理鍋の欠点は、押下げた蓋を回転さ
せるのにかなり力がいることてある。それは、鍋本体及
び/又は蓋に対して押された放射状リブをそれらの長手
方向延長線の垂直方向にスライドしなければならないか
らである。このことが操作を非常に困難にしている。こ
の際、小さな接触部に応力集中するのて、シールリップ
も摩耗し、損傷する危険性がある。
本発明の目的は、製造コストが安く、摩耗がより少な
く、そして鍋の蓋をとる前に完全かつ迅速に高圧を軽減
することができる、上記のようなタイプの片手操作型圧
力調理鍋を得ることである。
本発明の目的を達成するために、本発明による高圧調
理鍋は、特許請求の範囲第1項に記載した特徴を有して
いる。
有利な実施態様が特許請求の範囲の他の項に記載され
ている。
本発明の圧力調理鍋は、簡単な構造なので、あまりコ
ストをかけずに製造することができる。蓋を開ける前
に、スライド部材が蓋及び/又は鍋本体からシールリッ
プをはずすので、高圧の迅速な開放が可能となる。互い
に協同するスライド部材とシールリップはほとんど圧迫
されず、圧力を受ける時は大きな接触面にわたって分散
して圧力をうけるので、摩耗はきわめて軽度である。蓋
及び本体にそれぞれ接触する2つのシールリップを有す
るシールの場合、スライド部材はどちらか一方と任意に
組合せることができる。本発明の圧力調理鍋は円筒状
に、あるいは長方形の面を有するように構成することが
できる。
蓋と本体との取外しが、円筒状本体に対して蓋を回転
させることによっても、又は隅が角張った本体から水平
に押して動かすことによってもスライド部材が蓋の移動
を容易にし、シールリップの摩耗を回避させるその時、
シールリップが完全にはずれる。
次に、本発明の好ましい実施態様を図面を参照して説
明する。
第1図から第6図は、本発明の好ましい第一の実施態
様を示す。第1図,第2図は調理時のロックされた密閉
状態の圧力調理鍋を、第3図,第4図はロックも密閉も
解除された状態の圧力調理鍋を、第5図,第6図はただ
ゆるく蓋を本体に置いた状態の圧力鍋を示す。調理材料
を収容するための上部が開放された本体1は、連続する
本体リム9を有し、その周縁から半径方向に外側に向け
て、互いに分離している複数のリム張出し部4が延出し
ている。
ストップ部材5とラグ6とが交互に、下側及び放射方
向外側にリム張出し部4の外縁付近まで本体リム9の下
方を延びるように、本体外周の回りに分散配置されてい
る。ストップ部材5及びラグ6の半径方向の長さは実質
的に同じであるが(第1図,第3図及び第5図参照)、
ストップ部材5はラグ6よりわずか上にある。
ストップ部材5及びラグ6はそれぞれリム張出し部4
の外端付近まで延びている。下記に説明する蓋の相補手
段とともに、それらは閉塞(ロック)手段を構成してい
る。
蓋2の蓋リム10(第2図,第4図及び第6図参照)
が、調理材料を収容する本体1上の全域を覆っている。
蓋2は、蓋リム10まで外側に、そしてわずかに下ってか
ら、下記に説明するシール11を収容する内側に開いた溝
を形成するように内側にアーチ状に曲っている。
リング状の真直ぐな肩部33が、蓋リム10から下側に、
蓋リム10の内側に湾曲した部分の下から延びている。
本体リム張出し部4に相補的に類似した円弧を形成す
るように、蓋リム張出し部3が肩部33から半径方向内側
に延びている。各蓋リム張出し部3が2つの本体リム張
出し部4間のリムギャップ13内にある場合(第3図,第
4図参照)、蓋リム張出し部3は本体リム張出し部4間
を下方に通過することができる。
第4図の左側に示すように、蓋2を下に押すと、その
リム張出し部3がリムギャップ13を上から下へ通りスト
ップ部材5の下縁まで移動し、蓋2は調理材料を収容す
る本体1に対して回転可能になる。リム張出し部3はそ
の上側でストップ部材5の下側に対面している。第4図
の右側に示すように、ストップ部材5に対してラグ6は
下側により多く突き出ており、蓋2の回転を制限してい
る。
調理を始める時、まず、第5図及び第6図に示すよう
に、調理すべき食物を収容する本体1のリム9上の任意
の位置に蓋2を置く。蓋リム張出し部3は、調理材料を
収容する本体1の底から離れて位置する本体リム張出し
部4の上側にある。次に、蓋2を、蓋リム張出し部3が
リムギャップ13内にくるまで回転してから、下に押す
(第3図,第4図参照)。蓋を、蓋リム張出し部3がラ
グ6の横にくるまでさらに回転する。第1図及び第2図
に示すように、蓋をはなすと、蓋は、蓋リム張出し部3
が本体リム張出し部4と接触するまで(第2図参照)、
限られた範囲で上方に移動する。この位置が、本発明の
圧力調理鍋のロック(閉塞)手段の作動位置である。
蓋2のロックを開放するためには、今説明した操作を
逆に行う。
第2図に示すように、蓋2は、半径方向の内側に開い
たV形、したがって、2つのシールリップ7及び8から
なるシール11を有している。シール11は蓋リム10の全外
周にわたって閉じた実質的に円の形状で延びている。一
方の、すなわち上部シールリップ8は蓋2の下側にぴっ
たりとくっついている。他方の、すなわち下部シールリ
ップ7は、蓋2を取り外した場合は、内側に、そして自
由に下に垂れて蓋リム10から突出している。この下部シ
ールリップ7の自由端は、蓋2を取り付けた場合、調理
材料を収容する本体1の本体リム9に位置し、調理材料
を収容する本体1に対して蓋を密閉する。
本体1と一緒であるが蓋2とは別にスライドし、摩擦
をできるだけ少なくする、例えば、金属又は硬質プラス
チックからなる材料でできた閉リングが、スライド部材
12として、下部シールリップ7の下に位置している。シ
ールは、例えば、NBRエラストマー又はゴム、例えばシ
リコンゴムからなる。
スライド部材12の外径は肩エリア33の内径とほぼ同じ
である。この場合、スライド部材12は、シールリップ
7、肩エリア33及び蓋リム張出し部3の間の位置から飛
び出すことができない。
例えば、第5図及び第6図では、蓋2はただ置かれて
いる。この蓋2が、第3図及び第4図に示すように、本
体リム張出し部4が蓋リム10のリムギャップ4に入る位
置に移動すると、スライド部材12は本体リム張出し部4
と接触する。蓋2を下に押すと、スライド部材12は本体
リム張出し部4によって保持されて、蓋リム張出し部3
との接触を解かれる。
第4図に示すように、下部シールリップ7の下側をテ
コ支持するようにスライド部材12を配置することによっ
て、蓋2を下に押した場合、シールリップ7は上方に曲
げられる。シールリップ7のこの動きは、上側シールリ
ップ8の下側に接触するまで続けられる。
シールリップ7が本体リム9に対して置かれていたと
すると、シール11のばね力が蓋2の回転を困難としたで
あろう。スライド部材12と本体リム9との摩擦がより小
さくなれば、蓋2の回転は容易となり、さらにシールリ
ップ7が本体リム9から完全に離されているので、スラ
イド部材12と本体リム9との摩擦は、蓋2を回転させる
ときの反力だけである。
スライド部材12は本体リム張出し部4で支持されてい
るが、リムギャップ13では支持されていない。しかしな
がら、スライド部材12は比較的高い剛性を有しているの
で、リムギャップ13の部分で下側から支持されなくて
も、下部シールリップ7を支持することができる。した
がって、スライド部材12は、圧力調理鍋の密閉性を低下
させる恐れのある部分でのシールリップ7の過度の変形
を防止するのに役立つ。
第2図において、圧力調理鍋の内部が高圧の場合、シ
ールリップ7は本体リム9に非常に強く押されているの
で、蓋2の内側の圧力とストップ部材5及びラグ6の回
転防止作用とが相俟って、蓋の回転は高圧の間は不可能
である。
取手35内に設けられた安全弁が高圧を制限している。
この安全弁は弁体15の弁座を形成する弁開口40を有して
いる。弁体15は取手35の垂直な収納穿孔部内に取外し自
在て案内されており、ばね39によって蓋2の弁開口40の
方に付勢されている。ばね39のばね力は所望の使用圧力
に合わせて調節されている。
取手35は、蓋2に取り付けられたフォロァーピン41と
係合する穿孔42をその下側に有している。これらの穿孔
42は弁体15を収容する穿孔とまったく同様に、取手35の
中心軸を同心的に配置されている。取手35の中心軸にそ
って、取手35は、蓋2の中心開口中に突出している延長
部16を支持している。適当なシールリングを介在させる
ことにより、取手35の延長部16は、蓋2の下側で、取手
35を押すことによって開けることができる蒸気圧逃し弁
を形成している。
第4図に示すように、調理が終了すると、取手35が下
に押される。これによって逃し弁16を通して高圧蒸気の
一部がまず逃げる。取手35をさらに押すと、蓋2全体が
下に押される。この際、下部シールリップ7がスライド
部材12との接触点を中心にテコの様式で上方に曲げら
れ、残りの高圧蒸気がリムギャップ13及び14を通って放
出される。逃し弁で測定すると、圧力を逃がすために非
常に大きな断面があるので、本発明の圧力調理鍋は非常
に迅速かつ完全に脱圧される。次いで、蓋2は回転され
て、ロックを解除することができる。
本発明の圧力調理鍋の好ましい第二の実施態様が第7
図及び第8図に示されている。第7図はロックされ密閉
された状態の圧力調理鍋を、第8図はロックと密閉が解
除された状態の圧力調理鍋を示す。第7図において、調
理材料を収容する本体1は円形の滑らかな本体リム17を
有している。蓋2はその本体を形成するドーム状部18を
有する。その外周で、ドーム状部18は、上方に開口して
いるほぼ長方形の断面を有している。この長方形は、下
に開いている第二の溝34で半径方向外側で囲まれてい
る。シール11の外周を保持するために、垂直の金属薄板
状のリング状フレーム20が蓋2の外縁に設けられてい
る。これらのリングフレーム20は、中央に半径方向外側
にアーチ状に押された円形溝を有し、リング状に両端が
閉じている。
フィンガー23がリング状フレーム20の下縁を越えて下
に向って延びている。
カバーリング25が半径方向外側に溝32及び34を覆って
固着されてドーム状部18の上側に延びている。
ブラケット19が、蓋2の外周方向に、カバーリング25
及びドーム状部18の間にそれらを離間して設けられてい
る。ブラケット19は蓋2に対して半径方向で外周方向に
移動可能である。
第二の溝34の底とカバーリング25との間に保持され
て、スライドリング26がブラケット19のスロット27内に
て置かれている。水平ロック部29がブラケット19の下縁
に設けられている。
蓋かロックされているとき、ロック部29の半径方向内
側端部において、本体リム17の外縁の内側に肩部36が位
置している。
ロック部29はスロット24を有し、これを貫通してリン
グ状フレーム20のフィンガー23が突出している。これに
より、ブラケット19はスロット24に添って半径方向にし
か移動できない。
第7図に特に明示されるように、シール11は、一つの
上部シールリップ21でドーム状部18の下側に当接してい
る。ドーム状部の開口31は、上部シールリップ21とドー
ム状部18との接点から半径方向外側に設けられている。
スライド部材12は第二の溝34内に置かれている。スライ
ド部材12は第二の溝34の半径方向内側壁及び床部、リン
グ状フレーム20並びに上部シールリップ21の上側によっ
てその位置に保持されている。
鍋を使用している状態では、内部に高圧が蓄積され、
その放出はシール11によって防止される。上部シールリ
ップ21はスライド部材12によって、また下部シールリッ
プ22は本体リム17の斜め勾配によって、過度の変形から
保護される。
ブラケット19は半径方向の最も内側の移動位置にあ
り、そのロック部29の上側は、本体リム17の外縁で下方
に延びている肩部の底縁30上にある。
調理材料を収容する本体1の蓋2は内圧並びにシール
11によって押離される。この動きはロック部29と下縁30
との接触によって制限される。
調理が終了した後、第一の実施態様の場合と同様に、
圧力鍋はまず部分的に脱圧される。さらに蓋を下に押す
と、第8図に示すように、スライド部材12がドーム状部
18からシールリップ21を分離する。このようにして、残
りの内圧をドーム状部の開口31を通して逃がすことがで
きる。
次に、調理材料を収容する本体1に対して相対的に蓋
2を回転させると、ドーム状部18はスライド部材12上を
滑る。このとき、この滑り移動に対するわずかな摩擦力
が生じるだけである。一方、シール11は、下部シールリ
ップ22と本体リム17との大きな摩擦密着力のために、本
体リム17に対して相対的に回転しないでそのままの状態
を維持し、したがってスライド部材12をしっかり保持す
る。
シール11が回転しないので、そこにぴったりと当接し
ているリング状フレーム20も回転しない。フィンガー23
は調理材料を収容する本体1に対するブラケット19の回
転を防止するので、結局、調理材料を収容する本体1、
シール11、ブラケット19およびスライド部材12全体に対
してドーム状部18及びカバーリグ25の相対的な回転が生
じることになる。この相対的な移動に際し、スライドリ
ング26がスロット27内を滑り、かつブラケット19を外側
に押す。
蓋2とともに密封構造全体を解除することができる。
リング状フレーム20内にシール11を保持することによっ
て、その脱落が防止できる。鍋内に生じる高圧によりロ
ック手段のロックが解除されることが防止できる。
第8図の右下はブラケット19が外側へ動いたときの肩
部36と上縁28の軌跡を示す。この図に示すように、蓋2
が本体1の方に引かれ、蓋2及び調理材料を内容する本
体1が互いに完全にロックされなくなると、ブラケット
19の肩部36の上縁28が本体リム17の肩部の下縁30と係合
する。このようにして、蓋2は、上部シールリップ21が
下がった位置になり、鍋内が高圧でなくなるまで、調理
材料を収容する本体1の方に引っ張られる。したがっ
て、縁部28及び30は第一の実施態様におけるストップ部
材5と同様に作用する。
第9図から第12図に第三の好ましい実施態様を示す。
第9図と第10図はロックされ密閉された状態の圧力調理
鍋を、第11図はロックと密閉が解除され蓋を一部外した
状態の圧力調理鍋を、第12図はロックと密閉を解除した
状態の圧力調理鍋を示す。第10図に示すように、この圧
力調理鍋は、長方形の蓋52を備えた調理材料を収容する
長方形の本体50から成る。蓋52は調理材料を収容する本
体50の長手方向に押すことにより着脱可能であり(第11
図参照)、本体リム56の下で握持する水平肩部54によっ
て本体に保持されている。
このタイプの鍋は、例えば、西独特許第2801173号に
よって知られている。
シール60は、2枚のシールリップ62及び64の間で位置
する支持部材72によって蓋52にしっかり固定されてい
る。下部シールリップ64の下に設けられているのがスラ
イド部材100であり、その水平な突出部材68が蓋52の端
に設けられたスロット58を通つて舌片状に突出して、ス
ライド部材100を蓋に保持している。シール60及びスラ
イド部材100は蓋52の矩形外形に合わせてある。スライ
ド部材100の材料の剛性及び突出部材68によるスライド
部材100の支持形式は、蓋を取り付けた場合、下部シー
ルリップ64が本体リム56に当接できるように選択される
が、本体50の方に蓋52を内側にわずかに傾斜させてもよ
い。
この圧力調理鍋の密封機能はすでに述べた機能と操作
上まったく同じである。使用状態において、下部シール
リップ64が本体リム56と接触することによって、内部圧
力の逃散が防止される。
蓋を開けるために、第12図に示すように図示していな
い逃し弁を作動させた後、蓋52が下に押されて、下部シ
ールリップ64が本体リム56から上げられる。この場合、
スライド部材100はテコの支点として作用する。第12図
の右側に示すように、残りの蒸気は本体リム56の開口70
を通って逃げることができる。さらに同図左側に示すよ
うに、スライド部材100は下部シールリップ64の反対側
に溝66を有しており、この溝66は、スロット58とともに
蒸気を逃がすことが可能な別の通路を形成している。次
いで、蓋を下に押した位置において、第11図に示すよう
に、蓋52は調理材料を収容する本体50から押し出して完
全に取り外すことができる。
全ての実施態様において、スライド部材は、シールと
一体形成できる。例えば、接着剤による接着、加硫接着
もしくは部分的な噴霧によって、又は1つの材料から製
造することによって一体形成する。さらに、機能的に対
応する、蓋又は本体リム上に形成されたテコの支点とし
て作用する凸部(隆起部)によってスライド部材を置換
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ロック状態の第一の実施態様の圧力調理鍋の
下面図である。 第2図は、第1図の線A−Aに沿って切断した圧力調理
鍋の断面図である。 第3図は、ロック解除状態の圧力調理鍋の下面図であ
る。 第4図は、蓋を下に押した状態の第3図の線B−Bに沿
って切断した断面図である。 第5図は、蓋を漠然と置いた状態の圧力調理鍋の下面図
である。 第6図は、第5図の線C−Cに沿って切断した断面図で
ある。 第7図は、ロック状態の第二の実施態様の圧力調理鍋の
部分断面図である。 第8図は、蓋を下に押してロックを解除した状態の圧力
調理鍋の第7図に対応する部分断面図である。 第9図は、密閉状態の第三の実施態様の圧力調理鍋の下
面図である。 第10図は、第9図の線A−B及び線C−Dにて沿つて切
断したそれそれ部分断面図である。 第11図は、蓋を部分的に押して外した状態の第9図に対
応する図である。 第12図は、第11図の線A−B及び線C−Dに沿って切断
したそれそれ部分断面図である。 1,50……本体、2,52……蓋、7,8,21,22,62,64……シー
ルリップ、9,17,56……本体リム、10……蓋リム、11,60
……シール、12,100……スライド部材、18……ドーム状
部、31,71……開口、58……スロット、66……溝、68…
…突出部材、72……シールリップ支持要素。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理材料を収容する本体(1,50)、 前記本体の上に載せる蓋(2,52)、 前記本体から前記蓋が離れるのを防ぐロック手段、 半径方向内側に延びる第一のシールリップ(7,21,64)
    を有し、前記本体と前記蓋の間に置かれたシール(11,6
    0)、 前記第一のシールリップ(7,21,64)と前記本体又は前
    記蓋の間にあるスライド部材(12,100)を有し、 密閉状態では、前記ロック手段により前記本体と前記蓋
    がロックされ、前記シール(11,64)は前記本体と前記
    蓋に接して鍋の内部空間の圧力低下を防止する、このと
    き前記第一のシールリップ(7,21,64)は前記本体又は
    前記蓋に接する、 密閉解放状態では、前記蓋が前記本体の方に押され、前
    記スライド部材(12,100)がテコの支点として作用し
    て、前記第一のシールリップ(7,21,64)を前記本体又
    は前記蓋からはずし、それにより密閉状態が解除され、
    さらにこの状態で前記ロックを解くために前記蓋を前記
    本体に対して動かす圧力調理鍋。
  2. 【請求項2】前記スライド部材(12,100)が前記第一の
    シールリップ(7,21,64)の縁の半径方向外側にある特
    許請求の範囲第1項記載の圧力調理鍋。
  3. 【請求項3】前記スライド部材(12,100)がリンク状で
    あり、かつ前記本体(1,50)及び/又は前記蓋(2,18)
    の縁(19,50及び/又は10)全域に沿って配置されてい
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の圧力調理鍋。
  4. 【請求項4】前記スライド部材(12,100)が円形断面を
    有している特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか
    1項記載の圧力調理鍋。
  5. 【請求項5】前記シール(11,60)がNBRエラストマー又
    はシリコーンゴムから成り、かつ前記スライド部材がス
    テンレススチール又はプラスチックから成る特許請求の
    範囲第1項から第4項のいずれか1項記載の圧力調理
    鍋。
  6. 【請求項6】前記スライド部材が前記第一のシールリッ
    プと一体になっている特許請求の範囲第1項から第5項
    のいずれか1項記載の圧力調理鍋。
  7. 【請求項7】前記スライド部材(12,100)の表面が薄板
    状又は小球状の突出部に分割している特許請求の範囲第
    1項から第6項のいずれか1項記載の圧力調理鍋。
  8. 【請求項8】前記スライド部材(12,100)が前記本体の
    縁(56)又は蓋(2)に設けられた開口(70,31)の半
    径方向外側に配置されており、前記開口が前記一のシー
    ルリップ(64)の自由端の半径方向外側に位置している
    特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項記載の
    圧力調理鍋。
  9. 【請求項9】前記スライド部材(100)が、前記蓋(5
    2)のスロット(58)に、外側に突出した突出部材(6
    8)と共に、係合している特許請求の範囲第1項から第
    8項のいずれか1項記載の圧力調理鍋。
  10. 【請求項10】前記シールはさらに第二のシールリップ
    (62)を有し、平らな支持部材(72)が前記第一及び第
    二のシールリップ(62,64)の間に配置されている特許
    請求の範囲第1項から第9項のいずれか1項記載の圧力
    調理鍋。
  11. 【請求項11】前記スライド部材が前記蓋及び/又は前
    記本体の縁にあるテコの支点様の凸部から成る特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の圧力調理鍋。
  12. 【請求項12】前記スライド部材(12,100)が前記第一
    のシールリップ(64)の反対側に溝(66)を有している
    特許請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項記載の
    圧力調理鍋。
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